婚活は人間力をアップさせるチャンスでもある

雪、降りましたね。予報通りでした。

15時現在止んでいますが、夜になったらまた降るのでしょうか?

明日の朝が心配になってきました。


さて、今日もとても素敵な方とお会いすることができました。


人生は、出会いで決まる


と常々思っていますので、

出会いの一つ一つを大切にしています。


知らなかったこと、心に響いたこと、疑問に思ったことなど

忘れないようにメモしておきます。

それが自分の身になり、成長していけるような気がします。


私が

「できれば多くの方とお見合いをしてください」

とお願いしているのは、

ただの結婚活動だと思わず、人間力をアップさせるチャンスとも

捉えていただきたいからです。


お見合いで一度しか会わない方かもしれませんが、

その方の後ろには、幸せを願ってやまないご両親がいて、

応援している友人がいて、一生懸命に生きてきた歴史があります。

そこに興味を持って接していただきたいな、と思っています。


今日も寒い中、お見合いがたくさんありました。

皆さんが何かを得ることのできた一日でありますように。

空が寒々しい色合いになってきました。

明日は都心でも雪という予報で、身体がキュッと

縮こまる感じがします。


早速婚活のお話をいたします。

婚活交際が順調に進み、そろそろゴールが見えそう・・という時に

必ず出てくる感情があります。それは


「この人で大丈夫か?」


という気持ちです。


結婚相談所を初めて、たくさんの成婚者をサポートしてきましたが

現在結婚している会員さんのすべてが

この言葉をおっしゃいました。


なぜ、「この人で大丈夫?」と考えるかというと


もっと良い人がいるんじゃないか?


という不足感も少しはありますが

それ以上に


この人と結婚して、失敗はしないか?


という不安が大部分を占めています。


失敗したくない。


そう考える方が本当に多い。


でもね、

それって、考えたところで正解がわかりますか?

未来のことなんて、誰にも分りませんね。


正解のないことを考えても、答えは出ない。


この言葉、ぜひ何度も何度も読んでみてください。


やってみるしかないんです、人生は。


間違ってはいけない、満点でなくちゃいけない、

と学校教育では教わってきたかもしれませんが、

人生には正解がないことの方が圧倒的に多いです。


「誰と結婚をしたら正解か?」

この問いの答えはないです。


ただ

縁あって出会って、好意を持って、交際をして、

お互いの人生を応援しあえる人だな、と思えたら、

結婚を決めても良いのではないでしょうか?

本日も東京は最高気温が17度くらいになるようです。

友人の談によれば、もう花粉が飛んでいるそうで、

風邪予防と花粉対策で街行く人の「マスク率」が大変高い気がします。


さて、本日の記事は

「婚活交際、こうなると終わりになる」

についてお伝えします。


お見合いで1時間ほど会話をして

「好き!!」

になったわけではないけれど

「もう1回会ってみても良いかな」

くらいの気持ちから婚活交際がスタートするのが

ほとんどだと思います。


プロフィールを読めば、お相手の表面的なことは分かりますが、

ホンネの部分は未知の状態ですから

ここから2人で「信頼関係」を築いていく必要があります。


こういう関係において、

途中で交際が終了してしまう原因の第1位は


「あいまいな状態を長く続けてしまった」


これが圧倒的に多いです。


お見合い後、1回目は割とスムーズにデートできますが、

その後の連絡不足で


「どうするの?また会うつもりはあるの?」


と、お互いに探り合う状態が続くことがあります。


「はっきり聞いてしまうのが恥ずかしい」

「断られるのが怖い」

「相手が動いてくれるのを待とう」


こういうあいまいな状態が続くと、

いよいよ言い出しにくくなるわけです。


結婚相談所には2人の間に仲人がいますから、

一言相談をしてくだされば滞った状態を動かすことができますが、

自力で活動をされている方々は

大体この状態で自然消滅になります。


もともとが

「大好きだから、この関係をなんとしても続けたい!」

という積極的な気持ちではないので

「無理してまで付き合わなくていいか」

となりがちです。


もっと交際が進めば、大好きになる相手かもしれないのに・・・。

もったいないです。


あいまいな状態を避けるには、

会っているときの過ごし方が大切になってきます。


①「好意を持っている」ことを言葉で伝える

将来を考えていることを話す

(例えば、「東京オリンピックを一緒に見に行きたいですね」など)

③別れ際に、次の予定を決めてしまう


こうして、「あいまいな状態」を極力作らないようにすることです。


参考になさって下さい。

私は「結婚相談所」のお仕事を生涯続けていこうと決めています。


それは、人と接することが大好きで

ご縁をいただいた方の「幸せ」な笑顔が見たいと常に思っているからです。


無料カウンセリングに来ていただいた初対面の方が

婚活すると感じる


希望、挫折、不安、失望、怒り、悲しみ、期待、トキメキ、高揚、幸せ


という感情を一緒に受け止めることに最高の喜びを感じます。


「こんな気持ち、親には言えませんでした」

「友達に言ったら引かれそうで、隠していました」

「自分の黒い部分を知られるのが怖かった」


そんな話を、してみてください。


私もダメな部分、嫌なところ、恥ずかしい話、消してしまいたい過去が

いっぱいあります。


だから、どうぞ。


遠慮しないで話してみてください。

本日最後の面談は、4ヶ月前に入会してくださった30代女性でした。

お仕事帰りに事務所に来てくださり、一緒に夕食を食べながらの面談です。


現在、3ヶ月前にお見合いをした同い年の男性と交際中で、

いよいよプロポーズをいただけるか・・・という段階です。


このように大変順調な婚活をされる方には、ある特徴があります。

それは、

「結婚する、と決めて婚活を始めている」

ということです。


そんなの当たり前じゃない!!と思いますか?

いえいえ、そうでもないのです。

結婚したくて相談所に入った割に、

本気度が足りない方をよく見かけます。


どういう方かというと

良い人がいたら、結婚したい」

という思いで婚活をしていらっしゃいます。

その考えだと

「良い人がいなかったら、結婚しない!!

という道を残していることですよね。

これが、ゴールに着かない考え方なのです。


私は常々、婚活をするなら


「決断してください!」


とお伝えします。


決断は

「決めて、断つ」

と書きます。


結婚する、と決めて

結婚しない、という選択肢を断つ


これができた方から、どんどん結婚されていきます。


婚活が上手くいっていない方は、ご自身が決断できているか?を

じっくり問うてみると良いのではないでしょうか?

東京の現在の気温は18度。

今日は自宅におりますが、窓を全開にして

優しい風を受けながら書いています。


こういうブログを配信しておりますと、

お目にかかったことのない方から色々なご感想をいただきます。


それを読ませていただく度に

「あぁ、文章は難しいな。

私の思ったようには伝わらないものだな・・・」

と反省することが多いです。


これは多分、

文章でなく、お会いして話したとしても

意図するところと違うように解釈されることが殆どなんだと

思うのです。


それは、相手には相手の考えがあり、

その方の見たいように、聞きたいように解釈されるからです。


「自分と人は違って当然!!」


まずこれが前提でお付き合いしていく必要があると感じます。


自分と意見が違うからあなたは間違っている」とやってしまうと

良好な人間関係を築くことは難しくなりますね。


これがパートナーともなると、距離が一層近くなるし、

誰よりも自分のことをわかっていて欲しい人

になるので、余計に違いを許せなくなったり

するものです。


以前お話をした先輩が


「今のカミさんとの結婚を決めたのは、

許せる部分が多い相手だったから」


と話していたのを思い出します。

この方は初めから「相手と自分は違う考えを持っている」ことが

腑に落ちていらっしゃったのでしょう。


私はまだまだです。精進していきたいです。







本日は、婚活のお話ではありません。


「終わった恋」について、男性と女性では感じ方が違うのか?

について書いてみたいと思います。


あれは2年ほど前。何気なくFacebookを見ていたら

私は全く存じ上げない男性の訃報を伝える投稿が流れてきました。


40代後半の男性の死を悼むコメントがかなりついていて、その内容から

多くの方に慕われ、大変有能な方だったことが伺い知れました。


訃報を告げる投稿は、ご本人のFacebookに奥様が代筆、という形で書き込まれていました。

なんとなく気になり、失礼ながら男性のそれまでの投稿を読んでみたのです。


遡ること6か月前、「体調が悪いので病院で検査をしたら余命を告げられました」

という告白が書かれていました。

それから毎日、今の気持ちを綴っていました。


最初は、

「なぜ自分が?ただ必死に頑張ってきただけなのに」

という怒りが多く、しばらくすると

「死ぬのが怖い」

という不安になっていきました。


そして

「食事ができなくなってきた」

「排泄をコントロールできないので、とうとうオムツになった」

ということをありのままに書いていました。


ある日の投稿は

「死ぬまでにこれだけはしておきたいことを考えました。3つあります」

という告白でした。


1.家族と思い出をたくさん作りたい

2.今やりかけている仕事を完結させたい

そして、3つ目は

20代を一緒に過ごし、愛し合ったのに別れてしまった彼女に、

幸せにできなかったことを詫びたい

と書いてあったのです。


私はこれを読んで、正直驚きました。

女性の皆様はどう思われるでしょうか?


よほど素敵な恋愛だったとは思いますが、

女性で

「20数年前の恋を覚えていて、相手に謝りたい・・」

という感情を持っている人は少ないように感じます。


というのも、結婚相談所でカウンセリングをしていると

女性は「終わった恋愛」をあまり良く思っていない、もしくは

忘れてしまっているケースが多いです。


一方、男性は

いつまでも思い続けている、またはあまり良くない恋愛だったとしても

相手の女性を嫌いになりきれてはいないように感じます。


話を戻します。

Facebookの「3つの願い」からしばらく経った投稿に

次のようなことが書かれていました。


「今日は嬉しい。先日謝りたい、と書いた彼女と数十年ぶりに連絡が取れた。

あの時のことを詫びることができた。そして快く許してくれた。

これでやっと肩の荷が下りた。」


私がお会いしたことのない男性のお気持ちを勝手に想像するのは失礼ですが、

心からホッとされたんだろうな、と安心しました。


この内容を男性の友人たちに話したところ、全員が

「オトコの気持ちがよくわかる」

「自分も謝りたい人がいる」

という感想を話してくれました。


同じ内容を女性にしたところ・・・

それは、ここでは書かないようにしましょうか。

快晴の東京です。比較的暖かく、お見合い日和です。

今日も午前中からお見合いが続いています。

良いご縁であることを願っています。


さて、昨日のブログの続きです。

婚活市場トップクラスのイケメン会員Fさん、51歳。

20数名の女性とお見合いをして、

50歳美人女性社長と

40歳ふんわりキュートなアパレル勤務女性

の2名と仮交際をすることになりました。


話は少し反れますが、

結婚相談所を利用される男性は、大きく2タイプに分かれます。


① 女性との交際は慣れている。忙しくて出会いがないだけだから、

いいオンナを紹介してほしい。あとは自分でやるから口を出さないでほしい。

② 女性との交際経験が少ない。どう進めていけばいいかわからない。

できたら、色々教えてほしい。


この2タイプです。


Fさんは、完全に①のタイプでした。


ご自身でデートコースをいくつか用意されていたし、

行きつけのオシャレなお店もあったようです。


正直、私の出番はほとんどなかったです。


2人と仮交際をして3カ月。

女性社長さんとは週末にデート、アパレル勤務の女性は土日勤務なので

平日の夜にお食事をしながら色々なお話をしたようです。


そんなある日、Fさんから面談の予約が入りました。

来社された時の雰囲気で

「あ、決断されたな」

と感じました。


しばらく雑談をした後

「実は、1人に決めようと思いまして。」

と切り出しました。

非常に険しいお顔になられたことを覚えています。


「どちらもとても素敵な女性です。紹介していただいて感謝しています。

本心を打ち明けます。

50歳の女性は、話をしていて楽しいです。

仕事の相談もできますし、なんというか・・・同志のような感じです。

彼女一人としか会っていなければ、選んでいたと思います。

ただ・・・・

40歳の女性が隣に座ってくれると、諦めかけていた”自分の子供”を

もう一度持てるかも、という気持ちが湧いてきて」

と話してくださったのです。


私はこれを聞いて、

「あぁ、これが男性の本能だな」

と感じました。


「わかりました」

としか答えなかったと思います。


こうして、50歳美人社長さんに交際終了をお伝えし、

その1カ月後、Fさんは40歳のとても可愛らしい女性と

成婚退会されたのです。

今日から2月ですね。

今月は28日しかありませんから、それこそアッという間に

3月になりそうです。

昨日、事務所に来てくれた弟から今朝電話があり

「ごめん・・・、昨夜から39度の熱が出て

インフルだった。姉さんにうつってるかも」

と言われて、ドキドキしています(泣)


さて、今日の記事は

再婚希望で入会されたイケメンFさんのお話です。


Fさんと初めてお会いした時の印象は

「わぁ~、モテてきた人生だったんだろうなぁ~」

だったことを覚えています。


高身長でスタイリッシュ。51歳ならば当然出ているはずのお腹は

シュッとしていてベルトがきちんと見える!!

頭の回転が速いためテンポよく会話が進むし、

その上

語り口は穏やかなので女性の心を鷲掴み状態でした。


プロフィールを拝見すると

最難関大学を卒業され、高層マンションを持ち、サイドビジネスをしているため

貯金額は一般男性の退職金の5倍を優に超えていました。


婚活市場ではトップクラスのFさん。

一つだけネックになる、と思われたのは

バツイチだということでした。


お子さん達もいらっしゃいましたが、元奥様が引き取られ

今は会うこともない・・・とのこと。


ここを、女性はどう感じるだろうか?


しかし、スタートをして直ぐに

そんな心配は全く必要なかったことを知るのです。


「バツイチ男性は非常にモテる」


という現実を目の当たりにしました。

(注意:女性は残念ながら、その限りではありません)


女性からのオファーが殺到する日々が続きました。

休日には、日に3回お見合いを組むことができて、

最初の1か月で合計20名の女性と会っていただきました。


お見合いが終わると

「もう一度会う気持ちはありますか?」

とお聞きするのですが、

Fさんは全ての女性に「会います」と答えました。


その理由もFさんならでは。

「一度で女性にお断りするのは失礼かと思って。

1時間くらいのお見合いで判断せず、

もう一度別のシチュエーションで会って判断したい」

このように答えた男性は、先にも後にもFさん一人です。


婚活を開始して2か月後、

50歳の美人女性社長さんと、

40歳のふんわりキュートなアパレル勤務の女性に絞ったFさん。


それから3か月間、この2名の女性と同時仮交際をすることになるのです。


また長くなりました。

続きは、明日にさせていただきます。

本日のブログは昨日の後編です。


M子さんとの思い出をもう少しご紹介します。

昨年の私の誕生日当日にオフィスに来てくださったM子さん。

恥ずかしそうにしながら包みを渡してくれました。

中には・・・手作りのアクセサリーが綺麗にラッピングされて入っていました。

本当にうれしいプレゼントでした。


また、こんなことも。

M子さんのとても長い黒髪を褒めたところ

「もう少し伸ばしたら、ヘアドネーションするんです」

(「ヘアドネーション」とは

病気などにより髪を失った人が使用する医療用かつらの材料として、切った髪を寄付すること。

デジタル大辞典より)


寄付することを考えて、今までに一度も染めたりパーマをかけたりしたことはないとのことでした。


他人を心から思いやることのできるM子さんに感心し、

私はM子さんと面談する日が楽しみになっていました。


そんなM子さんが結婚相手に選んだ男性は・・・

同い年の駅員さんでした。


お見合いの時に男性が

「こんな面白いお客さんがいたんですよ」

など、今のお仕事を楽しそうに話す姿に好感を持ったそうです。


シフト勤務の男性に合わせて交際を重ね

4カ月ほどでプロポーズを受けました。


お二人そろって報告に来てくださったのですが、

本当に自然体で向き合っていることがわかり

「あぁ、こういうカップルが幸せになるんだな~」

としみじみ感じました。


結婚相談所の仕事を続けていく中で

いつの間にか「条件」だけでカップリングをしようとしていた私に

M子さんは大切なことを教えてくれました。


やっぱり

「心」

なんだ、と。

M子さんと初めてお会いしたのは、1年前。

姿勢が良く、まっすぐに伸びた黒髪が印象的な女性でした。

少し表情が硬いけれど、打ち解ければ

クシュとする笑顔が可愛かったです。

M子さんは受験で一度も失敗したことがなく

トップ私大を卒業していました。

学生時代に一度だけ、同じ大学の先輩と交際経験がありましたが

お別れした理由が

「いつも高級なレストランなどに連れて行ってもらいました。

でもそれは親からもらったお金でデートをしていると気づきました。

分相応ではない。そういうところが合いませんでした」

ということから、M子さんの堅実ぶりがうかがえました。

さて、そんなM子さんに、私がどういう男性を紹介したか・・というと

同じような教養、似た家族構成が良いだろうと思い

外交官や救命救急外科医、大学教授などを選び

お見合いをしてもらいました。

お見合い後、全ての会員さんに感想を聞くのですが、

「お話が盛り上がりませんでした」

「シャツがシワシワで、清潔感が無かったです」

「写真よりずっと老けていました」

など、ほとんどの方がネガティブな意見ばかりを言うのに対し、

M子さんは

「きちんと目を見て会話をしてくれました」

「一生懸命、話を続けようとされていました」

など、必ず相手の良かった点から話し始めるのが

素晴らしかったです。

さて、そんなM子さんが最終的に決めた男性とは・・・・

本日は、

「45歳の女性会員(Iさん)が婚活をして気付いた事」

についてご紹介しようと思います。


Iさんは、40代男性との結婚を望んで入会されました。

そして、できれば子供を授かることを願っています。


ただ、何度もブログでお話をしていますが、

40代の女性がお見合いできるのは

50代~の男性になることが多いです。

では、その男性方は子供を希望しているか?というと

8割は「欲しい」と仰います。


Iさんは、数カ月活動をし

50代男性と10回弱のお見合いを経験しました。


そこで気付いた事を

私に話してくれました。


「お見合いをする中で、相手のご両親の話になりました。

年齢は70後半から80過ぎの方が多くて、

”結婚したら、すぐ介護か?!”

と気づいたんです。ちょと、それは・・・・」


そう感じたそうです。

しかし、話はまだ続きます。


「相手の親御さんの年齢が気になって結婚を躊躇したんですけれど、

あっ!!と思ったんです。

私がこれから子供を産んだら

その子が結婚するときに、

私がいま感じている迷惑な年齢になっているんじゃないか?って。

私のせいで、結婚できなくなるかもって。」


そう話すIさんは、入会当初の

自分だけの希望

で頭がいっぱいだった状態から、明らかに変わっていました。


「私はこれまで、自分の人生について真剣に考えてこなかったのかもしれない」


とうつむくIさんのこれからに、私は寄り添っていきたいと思います。




早くも1月最終週になりました。

「2019年は毎日ブログを書こう!」

と年頭に決めたのですが、なんとか28日連続で書けています。

これからもコツコツ続けていきます。


さて、【以前は、女性が結婚相手に求める条件は「高学歴・高収入・高身長」の

3高と言われていましたが、今はそんなことはない・・・・】

などという記事をよく見かけますが、

結婚相談所に登録される女性に関して言えば

変わらず「高学歴・高収入」の男性は大人気です。


そこで、私の先輩で【完璧な高学歴・高収入男性】に聞いてみました。


「先輩の周りにいる、高学歴・高収入の男性たちは

どんな女性を結婚相手に選ぶのですか?」


その回答が、以下です。


一般論として、「高学歴高収入」の女性が「高学歴高収入」の男性を望んでも、

それはとても難しいです。

一般的に「高学歴高収入」を誇りに思ってるオトコは、

なんでもはいはいと言うことを聞いてくれて、

守ってやることで自分のプライドが満たされるような

「低学歴低収入」のオンナを求めます。

自分の「高学歴高収入」に特にプライドもなく、

相手の学歴や収入なんて関係ないよ、高学歴高収入でもかまわないよ、

というオトコは、そもそもそこに価値を見ていないので、

「高学歴高収入のオトコがいい」という価値観のオンナは嫌いです。

「高学歴高収入のオトコがいいと言ってるあなた」は、

それを受け入れてくれそうな相手が望む何を差し出せるかを考える必要があります。

でないと、相手から選んでもらえません。

これは、あなたの条件が「高学歴高収入」ではない場合でも同じです。

「そういう条件のオトコを望んでいるあなた」と結婚すると、

相手にとってどういういいことがあるか、それが相手も結婚に踏み切れる

ぐらい望んでいることなのか、というのがぴったりハマらないと、

結婚には至らないかな。

と考えると、ビジネスパートナーとして組むときと似てるかも。

お互いにとってのメリットは何かが、ぴったりハマる必要がある。

違うのは、メリットが「お互いに儲かる」というお金の話だけではなく、

「お互いに幸せになる」という「感情」を満たすことも必要になることかな。


つまり、「従順で可愛げのある女性」か

「自分が求めているモノと感情を差し出してくれる女性」が選ばれる、

ということですね。


参考になさってください。









本日は、入会されて1年半になる女性会員さんと面談でした。

5時間くらいかけて、ゆっくりお話をしました。


「婚活は短期集中!!」


と私はいつも声高に伝えていますが、

今回の会員さんは初めてお会いした時から

「長くなる・・・」

という予感がありました。


それは、心を開いてくださるのに

時間がかかるなと感じたからです。

十分な信頼関係ができてからでないと

私が何を言っても納得してもらえません。


一緒にお食事をしたり、街を歩いたり、ショッピングをしたり

友人のようにお付き合いをする中で

徐々に本当の気持ちを話してくださるようになりました。


そして今日、会員さんが次のように話してくださいました。


「結婚相談所に入ってのお見合いだから、普通に生活していたら

会えないようなレベルの高い人に会えて当然だと思っていたかもしれない。

考えてみれば自分は何も変わっていないのに、相手に求めるものだけが

高くなっていた。これが今まで上手くいかなかった原因かな」


本当に嬉しかったです。

ご自身で原因に気付き、これからどうするかを考え始めてくださった。

こうなれば、いよいよ短期勝負です。


応援しています!



今日も良いお天気の東京です。

休日なのでお見合いが続きます。

素敵なご縁が繋がることを願っています。


さて、今日の記事は

久しぶりにお会いした先輩のお話。

そこから何を感じた・・という結論の出る内容ではありませんが、

私が感じたことのない感情をお持ちだったので

そのままを書きます。


その先輩とは、初就職先だった銀行で知り合いました。

リーダー的存在で人情味が厚く、周りに人がたくさん寄ってくる

方でした。

大学の運動部で活躍し、体が大きく、飲みも豪快で男らしかったです。


すぐにご結婚されて、新居にもお邪魔しました。

奥様をとても愛されていて、とにかく子供がたくさん欲しいと

言っていました。

「みんなが、ラブラブな関係なんて新婚期間だけだよ、というけれど

俺は違う。ずっと愛していける自信がある!!」

と力強く話す姿が印象に残っていました。


それから十数年経ちました。

私は、「ラブラブな関係は数年、いや早くて半年で下火になるものだ」

と感じているので、先輩もそうだろうと決め込んでいました。

ただ、ものすごく小さくではありましたが

「もしかしたら、あの先輩だったら・・・ラブラブを続けているかも」

そんな期待もあったのです。


久しぶりのお酒をご一緒しながら、思い切って尋ねました。

「奥様とはどうですか?」と。


すると・・・・・

「うん。信じてもらえないかもしれないけれど、

結婚して数十年、一度も喧嘩してないんだ。」と。


「すごい!!そんなことあるんですか?

やっぱり、先輩は違う。ラブラブを続けているんですね!!」

そう興奮しながら聞いた私に


「ちょっと違う。

あのね。俺たち、子供ができなかったんだ。正直すごく欲しかった。

でも、授からなかったんだ。

だからかな、喧嘩ができない。というか喧嘩をすることが怖いんだ。

例えば、子供がいたら、ちょっとした喧嘩をしても決定的な破局には

ならないだろう?

でも、子供がいない俺たちが喧嘩したら、止めるものがない気がして、

出来ないんだよ」


そう言ったのです。


その表情は、悲しそうでもなく、辛そうでもなく、でも幸せそうでもなかった。


私にはそういう発想が全く無かったので、何も答えることができませんでした。

冒頭に書いたように、このお話に何の結論もありません。

ただ一つ、書けることがあるとすれば

「その人の気持ちは、その人と同じ経験をした者でないと分からない」

ということでしょうか。


改札まで見送ってくれた先輩と、握手をして別れました。



本日は、表参道にある

フラワーショップ内のカフェで打ち合わせでした。

花が飾られたガラス張りのテーブルの上でいただくコーヒーは

格別でした。

青山、表参道って、オシャレなお店が本当に多いですね。

気分を持ち上げるためにも、時々訪れたいです。


そこで何を話していたか・・というと、

これからキュートピアで新設するスクールについて

アイデアを出し合っていたのです。


もう少し形になってから改めて大きく宣伝をしようと

思っていますが、ざっくり説明をすると


学校では一度も教えてくれなかった


男性・女性の心理を学んでコミュニケーション能力を高め

外見・心の両方を磨くことで自信をつけて

愛結婚する力

を身に着けていただくスクールです。


結婚相談所は「お見合い」を薦める場所ですが、

あえてキュートピアは

恋愛結婚

ができるあなたに変身していただきたい。


そのために、いろいろなコンテンツを検討中です。


ご興味のある方にこのブログが届くことを願っています。








インフルエンザが蔓延していますね。

皆さんは大丈夫ですか?

昨日、いつもめちゃくちゃ元気な友人から

「とうとうインフルにかかった」

という連絡を受け、

「今年は手強いぞ」

と感じた次第です。

かなり高熱が出るようですから、十分注意したいですね。


さて、今日とっても素敵な体験をしました。

思いがけずお誘いいただいて、ミュージカル

「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」

を観てきました。

そのお席がすごかった。

通常はステージ上の、オーケストラが座っている席でした。

常にスポットライトが当たっており

「演者から客席はこう見えるんだ!!」

と興奮しました。


途中、演出で役者さんたちが隣の席に座ってくれたり、

私は頭を撫でられました。(忘れられない!!)


話の内容を、ざっくり恋愛に焦点を当てて説明すると


大好きな婚約者がいたヒロイン。多分、初めての恋。

一途に思い幸せだったのに、

婚約者が戦争に行き、離れ離れに。

そんな心の隙間に出会った、所謂「「プレイボーイ」。

積極的に攻めてくる彼に、胸キュン。

よくある、よくある。

パッと燃え上がってしまう恋。

駆け落ちしよう・・ということになるが、

心ある仲間たちが阻止する。

しかし、止められると更に燃え上がってしまうもの。

渦中の人は周りが全く見えないですね。


結局、婚約者もプレイボーイも去ってしまいます。

そんなヒロインを最後に温かく包むのは・・・・


旧知の男性だった、というお話。


私は納得でした。


恋は、パッション。

愛は、地味だけれども長く続くもの。


そんな感覚を持っています。


結婚はどちらか?といえば

やっぱり、「愛」ですね。


恋のような短距離ではなく

なが~い、なが~い、マラソンです。


そんな視点で、婚活をしてみると

良いのではないでしょうか?






人には、運の波があるように思います。

それをバイオリズムというのでしょうか。

何をやっても上手くいく時と、やることなすこと裏目に出る時がある。

好調な時はイケイケドンドンで進めばいいけれど、

不調時は、あまり動かず力を蓄えて、流れが変わるのを待つ方が良い気がします。

そうはいっても、停滞期は苦しいもの。

そんな厄介な時期真っただ中の私は、自分のためにお花を買いました。


生花

って、すごく強いエネルギーがあるように思います。

特に、

これから咲こう!!

としている初々しい蕾には生命力があるし、

私を見て!!

と言わんばかりの満開の花には自信を感じます。


というわけで、

婚活中の女性に・・・


お部屋に自分の好きなお花を飾ってみませんか?


こんなことを提案する結婚相談所も珍しいかと思いますが、

頑張っているあなたにご褒美を。


花からパワーをいただいて

華のある女性になっていただきたいな、と思います。





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