婚活で選びすぎてしまった男性のお話

昨日お会いした男性から、こんなお話をお聞きしました。


「結婚相談所には、苦い思い出があるんです。

数年前に入会していました。


仲人さんからも

『あなたは条件がすごくいい』と言われたし、

女性からお申し込みをたくさんもらって、何回もお見合いができました。

正直、選びたい放題でした。


良いな、と思う人はいたんだけれど、欲が出ました。


もっと良い人がいるんじゃないか?

ここで決めてしまうのはもったいない。


そうやってズルズルやっていくうちに、

選べなくなっていったんです。


いったん落ち着いて現状を見たら

失礼な言い方だけれど、

どんどん相手の質が落ちていました。


結局、婚活を始めたころに会っていた人たちが

一番良かったんですよ。


でも、一度断った人に

「やっぱりあなたが良かったです」

なんて言えないじゃないですか。


で、結局、今も独身ですよ・・・」


あぁ。こういうお話をお聞きするのは

何度目でしょうか。


彼はこう付け加えました。

「あの時、勢いに乗って決めておけばよかった」

先週から、DRESS(自分らしく輝きたい女性のためのWebメディア)で

連載が始まりました。


公開1日で18万PVを超えたとの報告があり、

驚きとともに、大変ありがたく思います。


そこで、第二弾が本日公開されました。

お読みいただけると嬉しいです。

https://p-dress.jp/articles/8553

昨日の記事をお読みいただいた方から

色々な反響をいただきました。

https://ameblo.jp/cutopia-happy/entry-12442505960.html


同じ内容をFacebookに投稿したら

男性陣からかなりの高評価をいただきました!


「あなたが病気になったら、私が養ってあげる」


こう言える女性は、とてもモテるみたい。

「良いオンナだなぁ~」「惚れるな」という声が多かったです。


「男前で、オンナが見え隠れする人が良い」


なんてコメントもいただきました。


強く見える男性も、本当は

不安で孤独で自信がない・・・だから


頼られっぱなしは気が重い。

かといって仕切りまくるオンナはうっとうしい。


こんなところでしょうか?


男前なオンナはモテる

芯が強くて、可愛げもある女性・・・目指しませんか?

今日は、ご結婚が決まったカップルが

オフィスに挨拶に来てくださいました!


寄り添いあって座るお二人が初々しくて、

私も最高に幸せな気持ちになりました。


男性に

「彼女と結婚しようと思った決め手は何ですか?」

とお聞きすると、こんな答えが返ってきました。


「会話が途切れず、会っていてとても楽しかったこと。

そして・・・彼女がこんなことを言ったんです。


あなたが病気になったら、私が養ってあげる


こんなことを言ってくれた女性は、いなかった!」


これです!これなんです!


”幸せにしてほしい”

”こんな人じゃなきゃ嫌だ”


と、相手に求めるのではなく


”私があなたを幸せにしてあげたい”


こう言える女性が選ばれる。


男性はこう付け加えました。

「もちろん、僕が養います。絶対幸せにしたいです。

ただ、この言葉を聞いた時、長く一緒にいられる人だなと思ったんです」


誰かを幸せにしたい

と思った人が、幸せになれるんだな。

結婚相談所の会員さんの中に、

「結婚する」

ということを憧れにしている方がいらっしゃいます。


その昔、学生時代に

年上の先輩に憧れたことはありませんでしたか?


遠くから見ているだけでドキドキして、

決して近づけなかった、あの憧れです。


その感覚で、

結婚に憧れているのです。


実は憧れって、

自分で勝手に美化して、手の届かない存在に仕立て上げているのです。

勇気を出して近づいてみると

拍子抜けするくらい普通のことだったりするわけです。


結婚もそうです。

それは、淡々とした日常の生活であり、

相手の嫌なところも、情けないところも、残念なところも

見えてしまうのです。


もちろん、自分だって

どうしようもない部分をさらけ出すことになる。


結婚に夢見る夢子さんでいるうちは、

決して結ばれることはないでしょう。


ずっと遠くに離れて、キラキラしたものであってほしいのだから。


ドシッと地に足の着いた人が

結婚できるように思います。

一昨日、配信されたこの記事↓

https://p-dress.jp/articles/8516


大変ありがたいことに、

1日で18万PV超え!!

という驚異の数字をいただけたそうです。


沢山の方にお読みいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、私が知り得た有益な婚活情報を

惜しみなくシェアさせていただきます。

本日は、とてもセンシティブなお話になります。

できるだけ丁寧に、気を付けて書きます。


結婚相談所の会員さんで

慢性疾患をお持ちの方がいらっしゃいます。

入会カウンセリングで打ち明けてくださいました。


この事実を、どの時点でお相手に公表するか。


ある程度交際が進んだ時に、自ら打ち明けるか?

紹介前に私から伝え、承諾を得た上でお見合いをするか?


相談をした結果、会員さんは

紹介前にすべてを話すことを選びました。


お互いに気持ちが高まった状態で打ち明けて、

お相手につらい思いをさせたくないから・・・


という理由でした。


私もそれが良いだろう、という判断で

前もって伝える方法を取り始めました。


結果、今のところ

厳しい状況が続いています。


お見合いから始まる交際は

まだ「愛」が生まれていません。

何よりも「条件」が重視されます。


日常生活に何ら支障はないものの

慢性疾患がある、という事実は

婚活では難しい条件になります。


活動は始まったばかりですが、

通常よりも時間がかかるでしょう。


今後のサポートをどうしていくか?


このブログで、会員さんの幸せな結婚報告ができるよう

動いていこうと思います。

ご依頼を受けて

DRESS(自分らしく輝きたい女性のためのWebメディア)で

コラムを執筆させていただきました。


「婚活中、実際にあったLINEトラブル」

の紹介と、その対応策をまとめています。

これから数回にわたって書きます。


婚活だけでなく、普段のLINEのやりとりでも

参考にしていただければ、

もっともっとスムーズなコミュニケーションが取れると思います。

ご一読くださいね。

https://p-dress.jp/articles/8516

本日は、アポイントが全くなかったので

久しぶりに休日にしました。


全国に4,000社以上ある結婚相談所ですが、

休業日は火曜・水曜に集中しているのをご存知ですか?


土日はお見合いがあるので休むわけにはいきません。

月曜は土日にあったお見合いの結果報告をするため、休めません。

そこで、比較的会員さんに迷惑のかからない、火曜・水曜が休日になるのは必然です。


私のような個人経営の相談所は、

会員さんのアポイントが入れば曜日を選ばず出社しますし、

メールやLINE、電話のお問い合わせには時間を問わず対応します。


今日も、深い悩みを抱えた会員さんから

メールが何通も届きました。

不安に押しつぶされそうになるお気持ち、わかるんです。

私も、これまでの人生で

「誰か助けて!」

と思うことが何度もあったから。

ですから、会員さんとは

なるべくリアルタイムで繋がっていたいと思います。


これが、私の相談所を

あまり大きくしたくない理由の1つです。

昨日は、嬉しいことが重なる一日でした。

まず、30代後半の女性会員さんが、活動5か月でプロポーズを受けました。

「この相談所で活動をしてダメだったら、一生結婚しないつもりです」

入会時にそう仰ったことを思い出します。

こんなに真剣に活動していただけるのなら、

私も全力で応援しよう!!と思いました。

入会される方の意気込みはそれぞれです。

「相談所に入ったら、なんでもカウンセラーがやってくれるでしょう?」


とばかりに、こちらからの指示待ちという方も中にはいらっしゃいます。

どちらが先にゴールするか・・・は、言わずと知れています。


今回の女性会員さんの活動内容については、また別の記事でご紹介します。

きっと、これから婚活を始める方のお役に立つと思います。

もう一つ嬉しかったことは

30代前半の女性が入会してくださったこと。

落ち着いた話口調、気品のある振る舞い、穏やかな笑顔・・・・・・

とても素敵な女性です。これからご一緒できることに感謝。

やっぱり私は、このお仕事が大好きです。

昨日のブログの続きです。


恋愛経験がない女性会員さん。

仮交際から真剣交際にステップアップする時期になっても


「この男性が正解なのか、全くわかりません」


と言って前に進めません。


ゆっくり時間をとって、カウンセリングをしました。


入会してから約1年。その間に、25名の男性とお見合いをしています。

異性と2人きりでお茶をしながら話すことは、全く苦ではないくらいに慣れてきました。

そして、そのうちの数名とは、デートをする経験も積みました。

その中から今の彼を選び、毎日LINEを何往復もする関係になったのです。


LINE通知が来ると喜んでいる自分、連絡が遅いと心配している自分、

そんな気持ちに気付きました。


それってもう、恋愛じゃないでしょうか?


そして、こんな言葉が彼女から出てきたのです。


「この彼を逃したら、後悔しそうな気がする・・・」


そこまで感じることができたのなら、勇気を出して次のステージに

進むべきです。


「この人と結婚するのが正解」

なんて、絶対に誰にも分かりません。


やってみる、これしか答えはないです。


不安だけれどやってみる。

怖いけれど前に進んでみる。


人生はあっと言う間に終わってしまいます。


「失敗したら、戻っておいで」

そう言って、会員さんの背中を押しました。

本日も、都内のホテルラウンジで行われるお見合いの立ち合いに

行ってきました。


予約ができない場所でしたが、男性がかなり早く到着して

お席を確保してくださいました。

こういう心遣いは女性にとって嬉しいですね。

初対面の相手と、席が空くまで待つほど辛い時間はありませんから。


さて今日は

「恋愛経験が一度もない方の婚活について」

書きます。


私の現場感覚では、

結婚相談所に登録する2割くらいが


年齢 イコール 彼氏・彼女いない歴


という方です。


「えっ、まさか!!すごくモテそうなのに」

と思う素敵な方もいらっしゃいます。


理由をお聞きすると

とても真面目だったり、慎重すぎたり、奥手だったりすることが大きな原因のようです。


そういう方のお見合いには、なるべく立ち会うようにしています。

予め別の場所で会って緊張をほぐしてから、お相手に会うようにしてもらいます。

数回繰り返すと慣れて来て、お見合いでも笑顔が多くなります。


今日カウンセリングをした女性も、恋愛経験なし。

お見合い、仮交際と順調に進み、そろそろ「真剣交際」か?

と思われたのですが、ここにきて問題発生です。


「本当にこの彼で良いのか、全くわからない」


と言うのです。


そう感じるのは、もっともなこと。


人は、何かと比較することで

どちらが良いかを判断する


つまり、この彼が結婚相手に相応しいかを判断するには、

他の男性と比べなければ・・・


恋愛経験のある人は

「元カレはお金使いが荒かったから、結婚相手は堅実な人が良い」

「元カレは浮気性だったから、誠実な人と結婚したい」

というモノサシが自分の中にあるのです。

ところが、婚活のカレが初カレの場合、この判断ができない。


元来、奥手で遠慮がちな会員さんは、

ここに来てまた前に進めない状態に陥ってしまいました。

(続きは、また明日)

寒いですね~、いやぁ~寒いです。

一瞬ですが、都内も雪が舞いました。

明日からは少しずつ暖かくなるようです。ホッとしますね。

今日は、ある媒体の編集長さんと打合せをし、

来週から2週に一度、婚活コラムを執筆することになりました。

婚活中の皆様に、お役に立つ記事が書けるよう頑張ります!!

内容については、またご報告いたします。

本日はバレンタインデー。

大切な人に、チョコレートを渡せましたか?

私が初めて大好きな人に渡せたのは、18歳でした。

1つ上の先輩だったなぁ~。


先ほど、女性会員さんとメールをしていたのですが、

「次のデートで彼に渡す手作りチョコケーキを試作中」

と書いてありました。

この女性会員さんは、間もなくプロポーズを受ける予定です。


このように、婚活中でもバレンタインチョコを絶対に渡す!!

という関係の方もいらっしゃれば、

お見合い後、数回しか会っていないので

チョコレートを渡すべきか迷っている・・・

という方もいらっしゃると思います。


結論から言うと、

バレンタイン当日にデートの予定があるならば

負担にならない程度のチョコレートを渡した方が良いでしょう。


バレンタインデー前後のデートで、

あなたがお相手に好意を抱いていて、交際を深めていきたい!!

と思っている場合も、渡した方が良いと思います。


次のデートは無いな・・・と思う相手の場合は

期待をさせてからお断りするのも失礼ですから、

今回は遠慮しておく方が良いですね。


悩まれている方は、参考になさってください。

今日も寒い一日でしたね。

私事ですが、確定申告をe-Taxで届け終わり、ホッとしているところです。


さて、本日のお話は

「婚活中のデートで、お会計はどうするか?」

について書きたいと思います。


結婚相談所では、お見合い時のお茶代は男性が払うという

お約束になっています。

しかし

「割り勘でした・・」

という女性からの報告を数回受けたことがあります。


男性からしたら

自分の飲食代は自分で支払って当然

というお気持ちかもしれません。


確かにそうなのですが、

デートに備える女性の費用は、男性のそれに比べると

相当高いことを知っていただく必要があります。


洋服代、お化粧代、アクセサリー代、靴やカバン代・・・・


きちんとオシャレをしてデートに臨む女性は、

男性が思う以上に出費が激しいのです。


だって、やっぱり男性は

綺麗にしている女性が好きでしょう?

綺麗でいるには、お金がかかる。

そこを知ってほしいものです。


話は変わりますが、

私の結婚相談所の女性会員さんたちのほとんどが

デートではごちそうしていただいている、と話してくださいます。


ところが、お一人だけ

「いつも合計金額の3割くらいを請求されるんです」

と怒っている女性がいます。

お相手の男性が変わっても、やっぱり全額ご馳走してもらえない。


なぜだろう?

と不思議に思っていました。


そこで、一度その女性と夕食をご一緒してみたのです。

すると

「ああ、なるほど!!」

と納得することが起こりました。

女性はメニューのお値段をほとんど見ることはなく

しかも品数が「多いな」と感じるくらいオーダーしました。

当然、請求金額も私が予定していたよりも多かったです。


これは男性も

「少し払って!!」と言いたくなるわ、

と思いました。

こういうデートが毎回続いたら、

男性も奢ってばかりはいられないと判断するのも

無理はないでしょう。

そこをご本人にきちんと伝えました。


私がリサーチしたところ、

一人5000円位ならば男性が全額ごちそうするようです。

それ以上になると、例えば2人で12000円ならば

「2000円出して」

と言うこともあるそうです。


女性も奢られっぱなしでは申し訳ない・・・と思うならば

「次のカフェ代は私に払わせてくださいね」

など、お支払いはするという

意思を見せた方がいいでしょう。


金銭感覚が合う!!

というのもお付き合いが長く続くポイントになります。


お互いが無理のないように支払い、

気持ち良いデートが続くことを願っています。

本日は、デートでぜひ行っていただきたいお店をご紹介します。


神楽坂にある、くずし割烹「枝魯枝魯」(ギロギロ)です。

「日常使いできる日本料理店」というコンセプトで、京都・パリ・ハワイにも

出店しているそうです。


場所がとても分かりにくいのですが、そこがまた通っぽくて良いのです!!

細い路地裏を迷わず案内すれば、こなれた感があって株も上がりそうです。


店内に入ると、1階はコの字のカウンター席。

目の前で手際よく調理する姿が見られます。


一品ずつ供されるときに説明をしてくださるのですが、

まぁ~どれも手が込んでいるのです。


「そこまでするのね~」


と唸るばかり。


お味は全体的に薄味で上品です。

ですから、素材の味が楽しめます。


月替わりコース1択なので、迷わずに済むところも良いですね。


「同じメニューは一切出さない」

というモットーもすごいです。


私が伺った月(2019年2月)は、全部で9品。

これで 5,180円(税込み)は本当に驚きました。


どなたにも喜ばれ、素敵なデートになると思いますので

お薦めします。

本日はオフィスにてコーチングスタッフとミーティング。

そして、女性会員さんにコーチングを受けていただきました。

日本ではまだまだ日常でコーチングやカウンセリングを受ける方は

少ないですが、

私は「メンタルコーチ」の必要性を強く感じています。

自身が大鬱になったことがあり、当時の状態は筆舌尽くしがたく

二度と味わいたくないと強く思っています。

そして、誰にも経験していただきたくない。

「婚活鬱」という言葉があるように、

活動中、ストレスから体調を崩される方を何人か見てきました。

一度ガタンとメンタルが落ちてしまうと、

立て直すのにかなりの時間を要することが分かっていますから

そうなる前に、いくつかの手段を用意して

会員さんをサポートしています。

お見合いの立ち合いや面談でお会いした時の

会員さんの表情に注目し、お声がけしていきます。

幸せになるための活動で、不幸せになってはいけません。

メンタル管理にも力を入れた結婚相談所でありたいと

いつも思っています。

心配したような路面凍結もなく、青空が広がる東京です。


本日、新しく入会された女性は

昨年キュートピアで活動をされて結婚が決まった会員様の

お姉さまでした。


元会員様の手作りブレスレットと、

お母様手作りのアップルケーキを一緒にご持参くださいました。

本当に嬉しいプレゼントで、涙が出そうでした。


お会いしてすぐは緊張された面持ちでいらっしゃいましたが、

少しずつ笑顔になられて、会話も弾みました。


全ての会員様が、入会の時点では


「自分の結婚する未来が、全く想像できない」


と仰います。


大丈夫です。

スタートはそんなものです。


お見合い・交際をするにつれて、

自分自身の結婚観、これからの人生について深く考え、

現実のものとなっていきます。


おそらく、本日入会の女性は年内にパートナーに巡り合えるでしょう。

そんな気がします。


ご姉妹をお世話できることの幸せをかみしめながら

より一層頑張ろうと思っています。

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