諦めの悪さが、婚活を長引かせることがある


読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「諦めなければ、いつか叶う」

私たちは、この言葉をかなり信じています。

諦めない人は強い。
粘り強い。
最後まで努力できる。

確かに、それで手に入るものもあります。

でも今日は、少し違う話をします。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は
「諦めの悪い人は、いつゲームを変えるのか」です。

 サイコロを振り続けたら、どうなる?

先日、脳科学者の中野信子さんのお話を聞いていて、

とても印象に残ったことがありました。

サイコロを何度も何度も振り続ければ、

試行回数が十分に多くなるにつれて、

1から6まで、それぞれの目が出る割合は6分の1に近づいていきます。

いわゆる「大数の法則」です。

だから、

「今は悪い目ばかり出ているけれど、

続けていれば、そのうち帳尻が合う」

そんなふうに考えたくなります。

でも・・・

私たちの人生は、

無限にサイコロを振れるほど長くありません。

悪い目が偏って出ている間に、

人生が何年も過ぎてしまうことだってあります。

だから中野さんは、同じ場所で報われるまで頑張り続けるのではなく、

    

「ゲームを変える」

という考え方を紹介されていました。

 「まだ可能性がある」が、一番やめにくい

これ、婚活にもよく似ていると思うのです。

絶対に無理だとわかれば、人は案外諦められます。

難しいのは、

「もしかしたら」

が残っているときです。

もう少し続ければうまくいくかもしれない。

次こそ、自分の理想の人に出会えるかもしれない。

この人も、もう少し時間が経てば変わるかもしれない。

可能性は、ゼロではない。

だからやめられない。

でも、ここで一度考えてほしいのです。

可能性がゼロではないことと、

その選択を続けることが最善であることは、同じではありません。

 諦めが悪い人は、頑張れる人でもある

私は「諦めが悪い」ということを、すべて悪いとは思いません。

むしろ、簡単に投げ出さない人です。

人との関係も大切にする。

決めたことを最後までやろうとする。

普通ならやめてしまうところでも、もう一度挑戦できる。

これは、その人の強さでもあります。

ただ、その強さがある人ほど、

「続けること」そのものが目的になってしまうことがあります。

ここまでやったから。

まだ可能性があるから。

次は違うかもしれないから。

そうやって、同じサイコロを何度も振る。

 婚活で必要なのは「もっと頑張る」だけではない

婚活が長くなっているとき、

「もっと申し込もう」

「もっと会おう」

「もう少し頑張ろう」

と考えがちです。

もちろん、それが必要な時期もあります。

でも、

同じ条件で、
同じ考え方で、
同じ選び方をして、
同じところでつまずいているのなら、

必要なのは試行回数を増やすことではないかもしれません。

サイコロを振る回数を増やすのではなく、

ゲームそのものを変える。

見る相手を変える。

大事だと思っていた条件を見直す。

「こうでなければ幸せになれない」という前提を疑ってみる。

自分が繰り返している選び方を、一度外から眺めてみる。

婚活が動き始めるのは、案外こういうときです。

 諦めることと、負けることは違う

何かを諦めると、

「負けた」

「逃げた」

「妥協した」

そんな気持ちになる人がいます。

でも私は、そうは思いません。

人生には、

粘る力と同じくらい、見切る力が必要です。

ここではない。

この方法ではない。

この条件ではない。

そう判断して、別の場所へ移る。

それは、敗北ではありません。

次の可能性に、自分の時間を使うという決断です。

婚活で大切なのは、

「私はどこまで諦めずに頑張れるだろう」

だけではありません。

時々、自分にこう聞いてみてください。

「私は今、同じサイコロを振り続けていないだろうか?」

そしてもう一つ。

「そろそろ、ゲームを変えた方がいいのではないか?」

諦めないことが、いつも正解とは限りません。

人生には、
手放したからこそ見える景色もあります。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
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「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
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ただ「結婚すること」ではありません。

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3日間、夏休みをいただきました。

その間、母親の検査に付き添ったり、溜まっていた仕事を整理したり……と、

あまり休暇らしいことはできませんでしたが、今日からまた通常通り再開いたします。

この間にいただきましたご連絡につきましては、順次お返事をさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「一人の方が楽なんです」

婚活をしている方から、よく聞く言葉です。

誰かに合わせなくていい。
休日も自由。
食べたいものを食べて、好きな時間に寝る。

たしかに、一人は快適です。

でも最近、少し気になる調査を見つけました。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、

「一人が好き」と「孤独ではない」は、同じではない

というお話です。

 50〜70代の未婚男女、94%が「中〜高孤独層」

2026年に、全国の50〜79歳の未婚男女2,000人を対象に行われた調査があります。

その結果、

94.0%が「中〜高孤独層」に該当した

という結果が出ています。

「中〜高孤独層」というのは、

孤独感に関するいくつかの質問への回答から、

人とのつながりの薄さや、孤独を感じる程度を分類したものです。

ですから、

「未婚者の94%が『私は寂しい』と答えた」

という意味ではありません。

内訳は、

  • 高孤独層 62.5%
  • 中孤独層 31.5%

でした。

ただ、私はもう一つの数字が気になりました。

日常の些細な出来事を話す相手が「いない・あまりいない」人が、約7割。

男性では72.7%、女性では54.5%だったそうです。

 人が欲しいのは、大げさな会話ではないのかもしれない

たとえば、

「今日、駅ですごく面白い人がいてね」

「スーパーでこんなの見つけた」

「今日ちょっと仕事で嫌なことがあった」

「このドラマ、面白かったよ」

そんな、どうでもいいような話。

人生相談をするほどではない。
助けてもらうほどでもない。

でも、

「ねえ、ちょっと聞いて」

と言える人がいる。

実は、人とのつながりを感じるのは、こういう瞬間なのではないでしょうか。

 ところが、一人でいること自体は、それほど嫌ではない

ここで面白いのが、別の調査です。

パートナーのいない50代独身男女550人を対象にした調査では、年末年始について、

「周囲が家族と過ごす中、自分だけ取り残されたようで辛い」

と答えた人は、2.9%でした。

一方で、

「誰にも気を使わず、自由で快適」40.1%。

「特になんとも思わない」27.6%。

つまり、多くの人は、

一人で過ごすことそのものを、それほどネガティブには感じていない。

ここ、とても大事だと思うのです。

 一人でいることと、孤独は同じではない

私は、一人で過ごすことが好きな人はたくさんいると思っています。

一人旅が好き。
一人で食事をするのも平気。
休日は誰にも会わずに過ごしたい。

それでいいと思います。

問題は、

一人で過ごせるかどうかではなく、
「誰ともつながっていない」と感じてしまうかどうか。

なのではないでしょうか。

別の調査で、「どんな時に孤独を感じるか」と聞いたところ、

最も多かったのは、

「体調を崩した時や、老後のニュースを見た時」

でした。

お正月を一人で過ごすことでもない。

一人で食事をすることでもない。

体調を崩した時。
老後を考えた時。

つまり、

「一人でいること」より、
「何かあった時に、誰もいないこと」

に不安を感じる人が多いのかもしれません。

 「結婚しなくても困らない」は、おそらく本当です

今は、一人でもかなり快適に暮らせます。

食事は買える。
家事も便利になった。
旅行も一人で行ける。
動画も、本も、SNSもある。

仕事をしていれば、人と話す機会もあります。

ですから、

「別に結婚しなくても生活できます」

これは、強がりではなく、本当にそうなのだと思います。

ただ、

一人で生活できることと、
誰かと人生を共有することは別です。

ここをごちゃ混ぜにしてしまうと、

「一人で困っていないのだから、結婚する必要もない」

という結論になりやすい。

私は、そこには少し飛躍があると思っています。

 婚活で探しているものは、本当に「条件」でしょうか

先ほどの50〜79歳の調査では、

60.2%が「恋人・パートナーが欲しい」と回答しています。

そして、新しい関係に求めるものとして最も多かったのは、

「飾らずに一緒にいられて気楽、寛げる」64.1%。

一方、

「ドキドキやときめき」は16.2%でした。

この数字、私はとても興味深いと思いました。

婚活をしていると、

年収
年齢
学歴
見た目
話が面白い
趣味が合う

そんな、わかりやすい条件に目が向きます。

もちろん、それも大切です。

でも、長い人生で本当に欲しくなるものは、案外もっと地味なのかもしれません。

今日あったことを話せる。

具合が悪い時に「大丈夫?」と言ってくれる。

黙って同じ部屋にいても、気を使わない。

そういう関係です。

 婚活では、この「地味な価値」を見落としやすい

ところが、お見合いではどうでしょう。

「話が盛り上がらなかった」

「タイプではなかった」

「もっといい人がいる気がする」

「ドキドキしなかった」

そうやって判断していく。

でも、

20年後、自分が熱を出して寝込んだ夜に欲しい人は、
お見合いで一番盛り上がった人なのでしょうか。

私は、必ずしもそうではないと思っています。

もちろん、だから誰でもいいという話ではありません。

ただ、

婚活では、目立つ魅力ばかりを評価して、
静かな安心感を過小評価してしまうことがある。

ここは、とても注意した方がいいと思います。

 「この人を好きか」だけではなく

婚活中の方に、時々考えてほしいことがあります。

この人といると、私は無理をしていないだろうか。

どうでもいいことを話せるだろうか。

困った時、

「ちょっと聞いて」

と言えるだろうか。

そして、

相手が困った時、

私はこの人の話を聞いてあげたいと思うだろうか。

結婚とは、孤独をなくしてもらう契約ではありません。
誰かに寂しさを埋めてもらうことでもありません。

でも、

「今日どうしてるかな」と、自分を思い出してくれる人がいる。

そして自分にも、

「今日はどうしてるかな」と思う相手がいる。

そういう関係が人生にあることは、
思っている以上に大きいのではないでしょうか。

一人でいられる強さを持ちながら、

それでも、

「この人とは一緒にいたい」

と思える人を探す。

私は、それが婚活なのだと思っています。


参考:ハハロル「50代以上未婚者の恋愛・パートナー観調査」(2026年6月)
参考:Goens「50代独身者の孤独・恋愛観に関する調査」(2026年1月)

ベルベルベルベルベル

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明日8月21日(金)より順次お返事をさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「毎週会ってるんだから、好意があることくらいわかるだろ?」

「私がやった方が早いから、やっておきました」

婚活では、この二つが意外とすれ違いを生みます。

美輪明宏さんの言葉として、こんな言葉があります。

「男は思っている2倍を言葉にして、

女は思っている半分を行動にしなさい」

(公式サイトより引用)

私はこの言葉、かなり深いと思っています。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、
「2倍と半分に隠れている、男女のすれ違い」です。

 男性は、思っている以上に言葉が足りない

男性会員さんから、

「僕は彼女のこと、かなりいいと思っています」

と聞くことがあります。

ところが女性に聞くと、

「私のことをどう思っているのかわかりません」

となっている。

「その気持ち、彼女に伝えました?」

と聞くと、

「いや、言ってはいません。でも毎週会っていますし……」

本人としては、行動で十分伝えているつもりなのです。

でも、

「今日会えて嬉しかった」

「一緒にいると楽しい」

「また会いたい」

「そういうところ、素敵だと思う」

こういう言葉は、口にしなければ相手には聞こえません。

美輪さんの「2倍」は、本当に倍の量をしゃべりなさいという意味ではなく、

「自分では伝えているつもりでも、

相手には半分も届いていないかもしれませんよ」

ということなのではないでしょうか。

 では、女性の「半分」とは?

私は、この「半分」にはいくつかの意味があると思っています。

まず一つは、

感情の勢いを、そのまま全部行動にしないこと。

好きになったら、一気に距離を縮める。

不安になったら、すぐLINEする。

腹が立ったら、その場で全部ぶつける。

「こうしたい」と思ったら、相手の気持ちを待たずに進めてしまう。

感情が100動いたとしても、

行動は50くらいにして、一度立ち止まる。

美輪さんは、

感情や衝動のままに動くのではなく、

少し理性を働かせることの大切さをよくお話しされていました。

婚活でもこれは、とても大事です。

感じることと、すぐ行動することは別です。

 そして私は、もう一つ意味があると思っています

特に最近、

仕事をバリバリしている女性とお話ししていて感じることがあります。

何でも自分でできる。

調べるのも早い。

決断も早い。

気も回る。

だから、ついやってしまう。

お店を探す。

予約する。

旅行の予定を組む。

次の日程を決める。

困ったことがあれば、自分で解決する。

「だって、私がやった方が早いから」

仕事なら、それでいいのかもしれません。

でも恋愛では、少し違います。

全部自分でやってしまうと、

相手が頑張る場所までなくしてしまうことがあるからです。

 「俺の出番って、どこなんだろう?」

男性の中には、

彼女を喜ばせたい。

頼りにされたい。

自分がしたことで、彼女が笑ってくれた。

そんな経験から、

「この人の役に立てた」

と、自分の価値を感じる人もいます。

ところが、

店も彼女が決める。

旅行も彼女が計画する。

何かしようとすると、

「大丈夫、私がやるから」

と言われる。

これが続けば、

「彼女は一人で何でもできる」

「じゃあ、俺の役目って何だろう」

となってしまうこともある。

ここで言いたいのは、

女性はできないふりをしましょう

という話ではありません。

そうではなく、

「私はできる。でも、あなたにも任せたい」

ということです。

 「できる」と「全部やる」は違う

結婚は、仕事とは違います。

仕事なら、

「自分でやった方が早い」

「私が決めた方が確実」

が正解になることもあります。

でも結婚では、

相手に任せる。

相手のやり方を待つ。

自分と違うやり方でも、すぐに口を出さない。

そして、

「ありがとう、助かった」

受け取る。(←ここ大事!)

これも、とても大切な力です。

何でもできる人ほど、婚活では、

「やる力」だけでなく「任せる力」

が必要になるのかもしれません。

 「2倍」と「半分」は、愛情の調整

男性は、心の中にしまい込みすぎず、
相手に届くところまで言葉にする。

女性は、感情のまますぐに動かず、
そして何でも自分で完結させず、相手の出番を残す。

そう考えると、

「2倍」と「半分」は、男と女の優劣の話ではありません。

二人の間で

愛情をきちんと行き来させるための“調整”

なのだと思います。

思っているから、言わない。

できるから、全部やる。

どちらも、一人で関係を完結させてしまいます。

恋愛は、一人で完成させるものではありません。

相手が愛情を差し出せる余白を残すことも、愛情なのだと思います。

ベルベルベルベルベル

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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「最近、何も進んでいない気がします」

婚活をしていると、こんな時期があります。

申し込みをしても、なかなか成立しない。
お見合いをしても交際につながらない。
交際になっても、なぜか続かない。

周りを見ると、成婚したという話が聞こえてくる。

すると、

「私だけ止まっている」

そんな気持ちになってしまうことがあります。

おはようございます。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、「婚活が停滞しているときの考え方」です。

 人生は、ずっと右肩上がりには進まない

これは婚活に限った話ではありません。

仕事でも、勉強でも、スポーツでも、新しいことを覚えるときでも、

「最近、調子がいい」

という時期もあれば、

「頑張っているのに、なぜか結果が出ない」

という時期があります。

そしてもっと厄介なのが、

「何も変わっていないように感じる時期」です。

きっとこれまでの人生でも、何度か経験したことがあるのではないでしょうか。

ところが婚活になると、不思議なくらい焦ります。

なぜなら婚活には、

「年齢」
「出産」
「周囲の結婚」
「活動期間」

といった、時間を意識させるものが多いからです。

だから少し結果が出ないだけで、

「このままずっと結婚できないのではないか」

と、未来まで悪く予測してしまう。

でも、

今、動いていないことと、この先も動かないことは、まったく別の話です。

 停滞しているとき、人は「全部変えたくなる」

婚活がうまくいかなくなると、

「もっと条件を広げた方がいいですか?」

「プロフィールを全部変えた方がいいですか?」

「相談所を変えた方がいいでしょうか?」

「もう婚活自体をやめた方がいいですか?」

と、一気に大きな変更をしたくなる人がいます。

でも私は、ここは少し慎重に見ます。

なぜなら、

結果が出ていない理由と、

今やっていることが間違っていることは、

同じではないからです。

たまたまタイミングが合っていないだけかもしれない。

申し込み先が少し偏っているだけかもしれない。

プロフィールではなく、お見合い後の判断の仕方に癖があるのかもしれない。

あるいは、

活動そのものではなく、単純に疲れているだけかもしれません。

停滞すると、人は「全部ダメだった」と考えやすくなります。

でも実際には、

全部ではなく、一か所だけ詰まっている

ということがよくあります。

 停滞期にやることは「頑張る」より「観察する」

私は、こういう時期こそ、

「もっと頑張りましょう」

とは、あまり言いたくありません。

むしろ、一度立ち止まって、

どこで止まっているのかを見る。

ここが大事だと思っています。

たとえば、

申し込みが成立しないのか。

お見合いまではできるけれど、仮交際にならないのか。

仮交際にはなるけれど、自分から好きになれないのか。

相手から好意を持たれると、なぜか気持ちが冷めるのか。

毎回、似たタイプの人を選んでは同じところで苦しくなっているのか。

「婚活がうまくいかない」

という大きな言葉でまとめてしまうと、何も見えません。

でも細かく分けていくと、

次に見るべき場所が見えてきます。

 そして、停滞期には「見えない変化」が起きていることもある

婚活を始めたばかりの頃は、

「年収はこのくらい」
「身長はこのくらい」
「こういう仕事の人」
「見た目はこのくらい」

と、条件を見ていた人が、

何人かと会ううちに、

「私は、話をちゃんと聞いてくれる人だと安心するんだ」

「条件が良くても、こちらを評価するような人は苦手なんだ」

「派手ではなくても、この人とは自然に話せる」

と、自分について分かってくることがあります。

まだ結婚相手には出会っていない。

だから本人には、

「何も進んでいない」

ように見える。

でも実際には、

以前よりずっと、自分に合う相手を見分けられるようになっている。

これも婚活の進展です。

婚活の成果は、

お見合い成立数や仮交際数だけでは測れません。

「私は、どういう人となら穏やかに暮らせるのか」

それが少しずつ分かってくることも、大切な前進だと私は思っています。

 停滞したときに、自分に聞いてほしいこと

「どうして私は結婚できないんだろう」

ではなく、

「今、どこで詰まっているんだろう」

と考えてみてください。

そしてもう一つ。

「この数か月で、

自分について何が分かっただろう」

これも考えてみてほしいのです。

何も得ていないように思えても、意外とあります。

以前なら選んでいた人を選ばなくなった。

違和感を言葉にできるようになった。

相手に合わせすぎなくなった。

逆に、

自分が厳しく見すぎていたことに気づいた。

結婚生活で大切にしたいものが見えてきた。

それらはすべて、次の選択を変えていきます。

 動いていないように見える時間にも、意味はある

婚活には、

進む時期があります。

止まる時期もあります。

そして、ときには少し戻ったように感じる時期もあります。

でも、そこで慌てて全部を壊さなくていい。

停滞したら、

「もっと動かなければ」

ではなく、

「今までの動きから、何が見えてきた?」

と考えてみる。

婚活では、たくさん会った人が勝つわけでも、早く決めた人が勝つわけでもありません。

最後に、

自分に合う一人を選べればいい。

だから、止まっているように見える時間も、

次の一人を見つけるための時間なのかもしれません。

ベルベルベルベルベル

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8月21日(金)より、順次お返事をさせていただきます。

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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「優しい人がいいです」

婚活では、とてもよく聞く言葉です。

でも私は、ときどき思います。

その“優しさ”を、あなたは本当に見分けられるでしょうか。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、

「知らないものは、認識できない」

です。

人は、自分が知っているものしか、なかなか見つけることができません。

これは婚活でも、とても大きな影響を与えています。

 「優しい人がいい」では、まだ足りない

たとえば、

・毎日LINEをくれる
・デートのお店を全部決めてくれる
・「会いたい」とたくさん言ってくれる
・いつも自分に合わせてくれる

こういう人を見て、

「優しい」
「私を大切にしてくれている」

と感じる方は多いと思います。

もちろん、本当に優しい人もいます。

ただし、それだけではわかりません。

本当の意味での優しさは、

相手が嫌がることをしないことだったり、

意見が違っても、相手を否定しないことだったり、

自分の感情をぶつける前に、一度考えられることだったりします。

派手ではありません。

むしろ、お見合いや交際の初期では見えにくい。

だからこそ、

その優しさを知らなければ、目の前にあっても気づけないです。

 知っている愛が、「愛の基準」になる

人は、子どもの頃から見てきた人間関係や、これまでの恋愛経験をもとに、

「人はこういうふうに愛するものだ」

という基準を、知らないうちにつくっています。

たとえば、

強く求められることを愛情だと思ってきた人は、

穏やかな人を「物足りない」と感じるかもしれません。

束縛されることを「大切にされている」と感じてきた人は、

自由を尊重してくれる人を「私に興味がない」と受け取るかもしれません。

逆に、

感情をぶつけ合う家庭で育った人は、

落ち着いて話し合う人を見ても、

「本音を言ってくれない」

と感じることもあります。

でも、本当にそうでしょうか?

もしかすると、

自分が知らない関係だから、愛として認識できていないだけかもしれません。

 「ピンとこない」には、二種類ある

婚活でよく聞くのが、

「いい人なんですけど、ピンとこなくて」

という言葉です。

私は、この「ピンとこない」を否定するつもりはありません。

違和感は大事です。

ただ、

「ピンとこない=合わない」

と即座に決めるのは、少し怖いと思っています。

なぜなら、

人は「慣れているもの」に反応しやすいからです。

自分が過去に惹かれてきたタイプ。

自分が知っている恋愛のテンポ。

自分が見慣れている男性像、女性像。

そこから外れる人を、

「何か違う」

と感じることがあります。

でも、その「違う」が、

悪い違いなのか?

それとも、

今まで経験したことがないだけなのか?

ここは、分けて考えたほうがいいと思います。

 「ドキドキする人」が、結婚向きとは限らない

たとえば、いつも少し不安にさせる人に惹かれる方がいます。

連絡が来たり来なかったり。

会う約束がなかなか決まらなかったり。

気持ちがあるのか、ないのかわからなかったり。

だから、相手のことを考える時間が増えます。

「今、何をしているんだろう」

「私のこと、どう思っているんだろう」

そして、その強い感情を、

「好き」

と認識してしまうことがあります。

一方、

連絡が安定していて、

約束を守り、

気持ちをわかりやすく伝えてくれる人には、

それほど心が乱されません。

すると、

「ドキドキしない」

「恋愛感情がわかない」

となる。

でも、

心が乱れないことと、魅力がないことは同じではありません。

安心できる関係をあまり知らない人ほど、

安心を「退屈」と間違えてしまうことがあります。

 結婚生活で必要なものは、婚活中には目立たない

結婚生活を長く支えるのは、

派手な言葉でも、

スマートなエスコートでもありません。

たとえば、

疲れているときに機嫌をぶつけない。

自分の非を認められる。

約束を守る。

問題が起きたとき、逃げずに話し合う。

相手の成功を喜べる。

自分の価値観だけを正解にしない。

こういうものです。

でも、婚活では、

年収や学歴や見た目のように、

プロフィールには書かれていません。

会った瞬間にわかるものでもありません。

だから、

知らなければ、探すことすらできない。

ここが婚活の難しいところです。

 「見る目がない」のではなく、「知る機会がなかった」こともある

私は、

「あなたは男性を見る目がない」

「女性を見る目がない」

という言葉を、あまり使いたくありません。

見る目というのは、

最初から備わっている能力ではないからです。

いろいろな人を知る。

うまくいっている夫婦を知る。

自分とは違う価値観を知る。

人がどんなときに傷つき、どんなときに安心するのかを知る。

そして、

自分自身の恋愛パターンを知る。

そうやって、

人を見る解像度は少しずつ上がっていきます。

だから、

今まで選んできた相手とうまくいかなかったとしても、

単純に「見る目がない」で終わらせる必要はありません。

まだ知らなかっただけかもしれない。

私は、そう考えています。

 婚活で必要なのは、「条件を増やすこと」ではない

婚活が長くなると、

条件を追加していく人がいます。

「こういう人は嫌」

「こういう職業は避けたい」

「こういう性格は無理」

もちろん、経験から学ぶことは大切です。

でも私は、

条件を増やすよりも、

認識できる魅力を増やすほうが大切だと思っています。

「こんな優しさもあるんだ」

「こういう誠実さもあるんだ」

「こんな愛情表現の人もいるんだ」

「この人の静かさは、無関心ではないんだ」

そんなふうに、

自分の中の「愛の辞書」を増やしていく。

すると、

今までなら見逃していた人が、

違って見えることがあります。

 婚活は、「知らない幸せ」を知っていくことでもある

私たちは、

自分が知っている幸せを探します。

でも、

本当に自分に合う幸せが、

まだ知らない形をしていることもあります。

強く求められることではなく、

静かに尊重されることかもしれない。

いつも一緒にいることではなく、

離れていても信頼できることかもしれない。

何でも同じ意見になることではなく、

違っていても話し合えることかもしれない。

婚活で出会う相手は、

自分の理想に合っているかどうかを見る対象でもあります。

でも同時に、

自分がまだ知らない「人との関係」を教えてくれる存在でもある。

    

知らないものは、認識できません。

だから婚活では、

出会いを増やすことと同じくらい、

自分がまだ知らない愛を、知っていくこと。

それが、とても大切なのだと思います。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」

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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
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東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

 

Threadsを見ていたら、ある婚活中の女性の投稿が目に留まりました。

相談所に、

「対面でフィーリングが合わない人と1時間話して帰るのは、

お互いに時間もお金も無駄になってしまうので、

今後はオンラインお見合いだけにしたい」

と希望を伝えたそうです。

すると、担当の仲人から返ってきたのは、

「あなたのそこが悪い点です」

という一言だけ。

女性は、

「なんなのこの人。なんもサポートしてくれんしさ、やっぱ移籍しかないかもな」

という趣旨のことを書いていました。

さらに投稿を読み進めると、その理由も書かれていました。

最近、

家が近いからという理由で、申し受けのお見合いを3件、対面で受けた。

そのうち一人は普通に会話が盛り上がり、仮交際へ進んだ。

でも、残りの二人は、

一人はほとんど話さず、話しても会話が広がらない。

もう一人は終始オドオド、びくびくしていた。

そこで彼女は、

「続けて2人、変なのひいてしまったので、

スッパリ切れるオンライン最高ってなってる」

そして、

「ほんと時間返して欲しい」

と書いていました。

さらに、

自分から申し込んだのではなく、相手から申し込まれたお見合いなのに、

身なりを整え、お金と時間をかけて出向き、会話までこちらが頑張らなければならない。

対面だと40分で終わるわけではないので、

会話が弾まない相手ほど、いつお見合いを終えたらいいのか困る。

(オンラインお見合いは40分制限が多い)

「どうしたらいいの、私が悪いのか?」

そんな気持ちのようでした。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、

「婚活で効率を求めることと、人を効率で見ることは違う」

というお話です。

 オンラインにしたいことが悪いのではない

最初にお伝えしておくと、

私はオンラインお見合いを希望すること自体、まったく悪いとは思いません。

遠方の方とも会えますし、移動時間も交通費もかかりません。

忙しい方にとっては、とても便利な方法です。

ですから、仲人さんの

「あなたのそこが悪い点です」

という言葉も、

「オンラインを希望したこと」が悪いと言っているのではないのでは?

と私は感じました。

もちろん、

これまでこの女性と仲人さんの間にどんなやり取りがあったのか、私は知りません。

ですから断言はできません。

ただ、仲人の立場からこの投稿を読むと、少し想像できることがあります。

 仲人は「今回のオンラインの話」だけを見ていなかったのではないか

もしかすると、この仲人さんは以前から、

この女性の婚活の進め方に、何か気になるものを感じていたのではないでしょうか。

できるだけ効率よく婚活をしたい。

ダメだと思った相手なら、できるだけ早く切りたい。

自分に合う人、いいと思える人にだけ会いたい。

時間もお金も無駄にしたくない。

もちろん、これら一つひとつを取り出せば、何もおかしなことではありません。

婚活をしていれば、誰だってそう思います。

でも、それがだんだん強くなっていくと、

「この人は私の時間を使う価値がある人か」

という目線に変わってしまうことがあります。

仲人さんは、そこを以前から気にしていたのではないでしょうか。

だから今回、

「オンラインにしたい」

という言葉を聞いて、

またその傾向が出ている、と感じた。

そして、

「あなたのそこが悪い点です」

と返したのではないか。

私はそんなふうにも読みました。

 私が一番気になったのは「変なのひいてしまった」という言葉

今回の投稿で、私が一番引っかかったのは、

オンラインか対面かではありません。

「続けて2人、変なのひいてしまったので、

スッパリ切れるオンライン最高ってなってる」

という言葉でした。

会話が続かなかった。

オドオドしていた。

それでお断りすることは、何も悪くありません。

お見合いですから、

「私とは合わない」

と思えば、交際へ進む必要はありません。

でも、

「私とは会話の相性が合わなかった人」

と見るのと、

「変なのをひいた」

と見るのでは、かなり違います。

そして、

「ほんと時間返して欲しい」

という言葉も、私は少し気になりました。

会話が合わなかったその人ともう会わなくてもいい。

断ってもいい。

でも、目の前にいた人は、

「自分の時間を奪ったハズレ」

ではありません。

緊張してうまく話せなかっただけかもしれない。

もともと会話が得意ではない人だったかもしれない。

二人のテンポが合わなかっただけかもしれません。

 「申し受けなんだから」という意識も少し気になった

この女性は、

自分から申し込んだお見合いではなく、

相手から申し込まれたお見合いだった

ということも強く書いています。

ここも、私は少し気になりました。

「あなたが私に会いたいと言ったのだから、もう少しあなたが頑張ってよ」

という気持ちが、どこかにあるのではないでしょうか。

でも、お見合いは、

申し込んだ側が、受けてもらった側を接待する場ではありません。

申し込んだ側も、受けた側も、

会うと決めた時点で、

その時間を一緒につくる二人

です。

婚活では、この感覚が意外と大切です。

「向こうが申し込んできたのだから」

「私は選ばれた側だから」

と思い始めると、

知らないうちに、相手を見る位置が少し高くなってしまうことがあります。

 婚活が「人を仕分ける作業」になっていないか

婚活を続けていると、疲れてきます。

何人にも会う。

また一から話す。

服を選ぶ。

メイクをする。

移動する。

その結果、

「違った」

となることもあります。

だから、できるだけ効率よくやりたくなる。

これはよくわかります。

でも、

効率を求めすぎると、

婚活がいつの間にか、

「人と出会うこと」ではなく、「人を早く仕分けること」

になってしまうことがあります。

この人はアリ。

この人はナシ。

これは時間の無駄。

この人には会う価値がある。

この人は早く切ろう。

もちろん、最終的には一人を選ぶ婚活です。

判断は必要です。

でも、

判断を早くすることと、人を見ることが上手になることは、

同じではありません。

 そして、この癖は結婚したら消えるのだろうか

私は仲人なので、

婚活中の「成婚」だけを見ているわけではありません。

結婚した後のことも考えます。

結婚生活には、

効率の悪い時間がたくさんあります。

相手が落ち込んでいるとき、

何度も同じ話を聞くことがあります。

仕事で余裕がなくなって、

いつものように会話ができない時期もあります。

体調を崩して、

こちらが支えるばかりになることもあるでしょう。

そこで、

「この時間、私にとって割に合ってる?」

という感覚が強い人は、

夫婦関係でも苦しくなる可能性があります。

もしかすると仲人さんは、

婚活のテクニックではなく、

この女性の、人との関わり方そのものを心配していたのではないか。

私はそんなふうに感じました。

 ただし「あなたのそこが悪い点です」だけでは伝わらない

とはいえ、

私はこの仲人さんの返し方が良かったとは思いません。

「あなたのそこが悪い点です」

これだけでは、

そりゃあ会員さんは、

「何なの?」

と思うでしょう。

もし私なら、

「オンラインを希望すること自体は問題ありません。

ただ、今回のことだけではなく、

これまでのお話を聞いていて、少し気になっていることがあります」

と伝えます。

そして、

「最近、

“合わない人に時間を使いたくない”“なるべく早く切りたい”

という気持ちが強くなっていませんか?」

と聞きます。

そのうえで、

「それが強くなりすぎると、

相手を見る前に判定する癖がついてしまうことがあります。
私はそこを少し心配しています」

と説明します。

そこまで言わなければ、

何が悪いと言われているのか、会員さんには分かりません。

 ただ、一言だけだったことにも意味があるのかもしれない

もう一つ感じたことがあります。

これは完全に私の推測ですが、

仲人さんは、

少し諦めていたのかもしれません。

以前にも似たような話をした。

何度か伝えた。

でも、届かなかった。

また今回も同じ話になった。

そこで、

「もう言っても伝わらないかな」

という気持ちが出て、

「あなたのそこが悪い点です」

という一言だけになった。

可能性としてはあると思います。

実は私も、

「何度お伝えしてもダメなんだな」と思った時には

一旦は諦めることもあります。

もしそうだとすれば、

私はそこも心配です。

仲人と会員は、意見が違っても構いません。

仲人に腹が立つことがあってもいい。

私だって、会員さんに耳の痛いことを言うことがあります。

でも、

仲人の中から、

「この人に幸せになってほしい」

という気持ちがなくなってしまったら、

サポートは難しくなります。

今回の投稿だけからは判断できませんが、

女性側は、

「この仲人は何もサポートしてくれない」

と思っている。

一方で仲人側も、

丁寧に説明することをやめているように見える。

だとすれば、

二人の関係はかなり悪くなっているのかもしれません。

 移籍する前に、一つだけ考えてみてほしい

もちろん、仲人との相性はあります。

本当に信頼できないのであれば、

移籍も選択肢です。

でも、その前に一つだけ。

「この仲人がサポートしてくれないから離れたい」のか。

それとも、

「自分に耳の痛いことを言う仲人だから離れたい」のか。

ここは、分けて考えた方がいいと思います。

後者なら、

相談所を変えても、また同じことが起きるかもしれません。

自分の味方をしてくれる人と、

自分が結婚できるように考えてくれる人は、

必ずしも同じではないからです。

オンラインを使って効率よく婚活をすることは、悪いことではありません。

ただ、

効率よく進めることと、目の前の人を「時間の無駄」と見ることは違います。

交際しないという判断はしてもいい。

でも、その人まで雑に扱わない。

婚活では、そんな姿勢も見られているのだと思います。


読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

 

「彼から『今日のデート、楽しかったよ』って言われたんです。

でも、本当かなって。

気を遣って言っているだけなんじゃないかと思ってしまって、素直に喜べないんですよね」

こんな相談を受けることがあります。

相手は「楽しかった」と言っている。

特に冷たい態度を取られたわけでもない。

それなのに、

「本当かな?」

と疑ってしまう。

私はこういうとき、

相手の気持ちを分析する前に、

その方自身のこれまでの婚活を少し振り返ってみます。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は「人への接し方は、自分に返ってくる」です。

 「この人はないな」と思ったとき、どうしていますか?

婚活をしていると、

「この人、いいな」

と思う相手もいれば、

「ちょっと違うかな」

と思う相手もいます。

それ自体は当然のことです。

ただ、ここで少し考えてみてください。

気に入った相手には、

LINEを丁寧に返す。

質問もする。

笑顔で話す。

相手がどう感じるかまで考える。

ところが、

「この人はないな」

と思った途端、

返信が遅くなる。

文章が短くなる。

会話もどこか上の空になる。

「どうせもう会わないし」

と、少しくらい雑に扱ってもいいと思ってしまう。

そんなことはないでしょうか?

 自分がしたことは、「人間とはそういうもの」という基準になる

ここが、今日いちばんお伝えしたいところです。

自分が、

「好きな人には丁寧にする」

「興味のない人には適当になる」

という行動をしていると、

知らず知らずのうちに、

人間とは、相手への気持ちによって態度を変えるものだ

という考えが、自分の中にできていきます。

すると今度は、自分が誰かを好きになったときに苦しくなります。

相手からLINEが少し遅れただけで、

「私に興味がなくなった?」

と思う。

デートで少し疲れているように見えただけで、

「本当は会いたくなかったのかな?」

と思う。

「今日は楽しかったよ」と言われても、

「社交辞令なんじゃない?」

と疑ってしまう。

なぜなら、自分自身が、

本当は楽しくなくても「楽しかったです」と言ったことがある。

興味がなくても、その場だけは感じよく振る舞ったことがある。

気持ちが冷めた相手には、少しずつ対応を雑にしたことがある。

その経験が、自分の中の判断基準になっているからです。

「私もそうしたことがある。だったら、この人もそうなのでは?」

そう考えてしまうのです。

 「自分に返ってくる」は、罰の話ではありません

「人にしたことは自分に返ってくる」

というと、

因果応報のような話に聞こえるかもしれません。

でも、私が言いたいのは少し違います。

誰かに雑に接したから、いつか誰かに雑に扱われる。

そういう単純な話ではありません。

もっと早く、自分の中に返ってくるのです。

人をどう扱ったかが、他人を見るときの“ものさし”になる。

これが、いちばん怖いところです。

人を簡単に切ってきた人ほど、

「私も簡単に切られるのでは」と怖くなる。

気持ちがない相手には適当に返事をしてきた人ほど、

相手の返信が遅いだけで、

「私はどうでもいい存在なのでは」と不安になる。

社交辞令をたくさん使ってきた人ほど、

相手の優しい言葉を、

「どうせ社交辞令でしょう」

と受け取ってしまう。

つまり、

相手を信用できない原因の一部を、

自分自身が作っていることもあるのです。

 婚活で大切なのは「選ばない人への態度」

婚活では、

誰を選ぶかばかりに目が向きます。

でも私は、

選ばない人に、どう接するか

も、その人の婚活を大きく左右すると思っています。

もちろん、

好意のない相手に期待を持たせる必要はありません。

無理に何度も会う必要もありません。

お断りすることだって必要です。

でも、

お断りする相手だから雑にしていい。

もう会わない人だから適当でいい。

そういうことではありません。

「今回はご縁がなかった」

それだけです。

その相手にも、その人の人生があります。

自分と同じように、

勇気を出して婚活をして、

予定を空けて、

身支度をして、

会いに来ています。

そこへの敬意までなくしてしまう必要はないと思うのです。

 丁寧に生きる人は、相手の丁寧さも信じやすくなる

私は、婚活ではここがとても大事だと思っています。

自分が、

相手によって極端に態度を変えない。

ご縁がないと思った相手にも、最低限の敬意を持つ。

思ってもいないことを、むやみに言わない。

「楽しかったです」と言えないなら、

「今日はありがとうございました」

でもいい。

自分の言葉と態度を、できるだけ一致させていく。

そうすると少しずつ、

「人はどうせ本音を隠すものだ」

という世界ではなく、

「言葉をそのまま受け取ってもいいこともある」

という世界に変わっていきます。

婚活では、

「いい人に出会えるか」

を気にする人が多いです。

でも、その前に考えてみてほしいのです。

私は、目の前の人をどう扱っているだろう。

気に入った人だけではなく、

ご縁がなかった人にも。

その態度は、

いつの間にか自分の中に残り、

次に誰かを好きになったときの、

「相手を見る目」になります。

人への丁寧さは、

相手のためだけではありません。

未来の自分が、

人を信じられるようにするためでもあるのです。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

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このたび、婚活メディア「NAKODOOR(ナコドア)」に、結婚相談所キュートピア代表・忽那里美の取材記事が掲載されました。

記事では、仲人になったきっかけや、キュートピアで大切にしている「人生の棚卸し」、データを活用した婚活分析、会員様との向き合い方などについて、丁寧に取り上げていただいています。

「キュートピアが、どのような思いで婚活者をサポートしているのか」を知っていただける内容となっております。

ぜひご覧ください。

▼掲載記事
「泣いた時がスタート」人生の棚卸しから婚活を支える、忽那里美さんの仲人論

https://nakodoor.jp/media/satomi-kutsuna/

おはようございます。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

このたび、

婚活メディア「NAKODOOR(ナコドア)」さんに、キュートピアを取材していただきました。

今回のテーマは、

キュートピアが、どのような思いで婚活者と向き合っているのか。

結婚相談所の仕事というと、

「条件に合う人を紹介する」
「お見合いを組む」
「交際をサポートする」
「成婚まで伴走する」

そんなイメージを持たれるかもしれません。

もちろん、それも大切な仕事です。

でも、キュートピアでは、それだけでは足りないと考えています。

入会時には、

その方がこれまでどんな人生を歩んできたのか。

どんな人に惹かれ、どんな関係を築いてきたのか。

そうしたことまで、時間をかけてお話を伺います。

婚活がうまくいかないときも、

目の前のお見合いや交際だけを見るのではありません。

その背景にある考え方や、これまでの人間関係にも目を向けます。

なぜ、キュートピアではそこまで深く、その方を知ろうとするのか。

それは、結婚相手を見つけることだけがゴールではないと考えているからです。

どんな相手を選ぶのか。

その人と、どんな関係を築いていくのか。

そして、結婚したあとに、どんな人生をつくっていきたいのか。

結婚したその先まで見据えて、一緒に婚活を考えていきたい。

そんな思いで、日々会員さんと向き合っています。

 今回の取材では、かなり深いところまでお話ししました

今回の記事では、

私が仲人になったきっかけから、

キュートピアで行っている

・人生の棚卸し

・データを使った婚活分析

・会員様との向き合い方

・そして仲人という仕事について

まで、丁寧に取り上げていただきました。

普段のブログやYouTubeでは婚活についてお伝えする側ですが、

今回は質問を受けながら、

自分自身もこれまでの仕事を改めて振り返る時間になりました。

キュートピアは、何を大切にして婚活をサポートしているのか。

仲人・忽那里美は、婚活者のどこを見ているのか。

普段の発信だけではお伝えしきれていない部分まで、知っていただける記事になっています。

タイトルは、

「泣いた時がスタート」

人生の棚卸しから婚活を支える、忽那里美さんの仲人論

キュートピアに少しでも興味を持ってくださっている方には、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

▼取材記事はこちら

https://nakodoor.jp/media/satomi-kutsuna/

 

「仲人を選べる時代へ」NAKODOORさん

最後に、今回取材してくださった**「NAKODOOR(ナコドア)」**さんについて、少しご紹介します。

ナコドアは、

「婚活を、仲人で選べる時代へ」という考えのもと、

相談所名や料金だけでは見えにくい、

仲人一人ひとりの人柄や考え方、支援スタイル、得意分野を紹介している婚活メディアです。

結婚相談所は、どこに入るかも大切ですが、

「誰と婚活をするか」

によっても、活動の進み方や感じ方は大きく変わります。

そんな「仲人との相性」に光を当てているところが、ナコドアさんの大きな特徴です。

そして今回、取材をしてくださったのが、運営者の笠原佳介さんです。

これまでにも、ありがたいことに何度か取材を受ける機会がありました。

けれど、今回ほど長い時間をかけて、

「なぜ、そう考えるのですか?」

「そこには、どんな思いがあるのですか?」

と、一つひとつ丁寧に聞いてくださった取材は、これまでなかったように思います。

表面的なサービス内容だけではなく、

その背景にある考え方や、仲人として大切にしていることまで、じっくりと聞いてくださいました。

私自身にとっても、これまでの歩みや、

キュートピアが大切にしてきたことを改めて言葉にする、とても貴重な時間になりました。

笠原さん、このたびは本当に丁寧に取材してくださり、ありがとうございました。

▼NAKODOOR(ナコドア)

https://nakodoor.jp/

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

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そのために、条件だけではなく、
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「結婚後、どんな生活がしたいですか?」

そう聞いたとき、

「うーん……普通に仲良く暮らせたらいいです」

「家事ですか? そのときになったら相談すればいいかな」

そんな答えが返ってきた。

婚活を始めて半年、1年と経っている人からすると、少し不安になります。

「この人、本当に結婚する気があるのかな?」

そして、もう一つ。

「ここから結婚観をすり合わせていくの、時間がかかりそう……」

そう思って、早々に交際終了を考えてしまう。

でも、ちょっと待ってほしいのです。

その人は本当に「結婚を真剣に考えていない」のでしょうか。

もしかすると、

まだ、自分の結婚生活を“言葉にするところまで来ていない”だけかもしれません。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、

婚活歴の違う二人が交際したときに起こる「結婚観の温度差」についてです。

 婚活が長くなると、知らないうちに「婚活上級者」になる

婚活を始めたばかりの方と、半年、1年と活動している方が交際すると、

時々こんなことが起こります。

長く活動している側が、

「結婚観がふんわりしているな」

「将来のことをあまり考えていないのかな」

「話が具体的じゃないな」

と感じるのです。

無理もありません。

婚活を続けていると、いろいろな人と会います。

「共働きなら家事はどうする?」

「子どもは?」

「住む場所は?」

「休日は一緒に過ごしたい?」

「一人の時間はどれくらい必要?」

「親との付き合いは?」

何度も聞かれ、何度も考え、自分でも話しているうちに、

「私はこういう生活がしたい」

というものが、少しずつ言葉になっていきます。

つまり、活動期間が長い人ほど、

知らないうちに「結婚について話す訓練」を積んでいるのです。

 でも、自分の最初の頃を思い出してみてほしい

ここで、少し思い出してみてください。

婚活を始めたばかりの頃から、本当に今と同じくらい結婚について語れたでしょうか。

「どんな家庭をつくりたいですか?」

「夫婦にとって大切なことは?」

「お金はどう管理したいですか?」

突然そんなことを聞かれて、

スラスラ答えられたでしょうか。

おそらく多くの人は、

「なんとなくイメージはあるけれど……」

くらいだったのではないでしょうか。

これは心理学でいう「知識の呪い」に少し似ています。

人は一度わかるようになると、

自分がまだわからなかった頃の感覚を忘れやすいのです。

婚活でも同じです。

自分が何十回も考えてきたことを、目の前の相手も同じくらい考えているはずだと思ってしまう。

だから、

「そんなことも考えていないの?」

「結婚する気、本当にある?」

と評価してしまう。

でも、二人の違いは、

結婚への真剣度ではなく、「言語化した経験の差」かもしれません。

 長く婚活している人ほど「効率」を求め始める

もう一つ、婚活が長くなると起きやすいことがあります。

それが、

「時間を無駄にしたくない」

という気持ちです。

これは、とてもよくわかります。

何度もお見合いをして、交際をして、それでも結婚につながらなかった経験があると、

「違うと思ったら早く次へ」

「可能性が低い人に時間をかけない」

という判断をするようになります。

ある意味、婚活が上手になったとも言えます。

ただし!ここに落とし穴があります。

効率を求めすぎると、

「まだ出来上がっていない相手」を「合わない相手」と判断してしまうことがある。

婚活を始めて1か月の人と、1年間活動してきた人。

結婚について語る力が違って当然なのです。

 キュートピアでは、最初に「結婚生活」を言葉にします

実はキュートピアでは、入会すると早い段階で、

「私の結婚生活ビジョン診断」

を受けていただいています。

たとえば、

・夫婦の時間をどれくらい持ちたいか
・休日をどう過ごしたいか
・家事をどう分担したいか
・お金をどう考えるか
・一人の時間は必要か
・親族との距離感をどうしたいか
・子どもについてどう考えているか

など、自分が思い描いている結婚生活を選びながら整理していきます。

そして、その回答をもとに私が資料にまとめて、会員さんにお渡ししています。

なぜこんなことをするのか?

私は、結婚観というものは、

「持っているか、持っていないか」ではなく、

考える機会を与えられたかどうか

で大きく変わると思っているからです。

漠然としていたものでも、問いを投げかけられることで、

「ああ、私はこういう暮らしがしたかったんだ」

と初めて気づくことがあります。

ですから、キュートピアの会員さんは、

婚活を始めたばかりでも、比較的早い段階から自分の結婚観を言葉にできるはずです。

逆に言えば、こうした機会がなければ難しい。

誰だって、何もないところから突然、

「あなたの理想の夫婦像を具体的に説明してください」

と言われても困ります。

 だから「質問する」のではなく、「自分から見せる」

そこで、今日ぜひやっていただきたいことがあります。

もし交際相手の結婚観がまだ漠然としていると感じたら、

質問攻めにしないでください。

「家事は?」

「子どもは?」

「どこに住むの?」

「仕事は続けるの?」

これを続けると、相手からすれば結婚面接です。

そうではなく、

まず自分の結婚生活のイメージを見せる。

キュートピアの会員さんであれば、

作成した「結婚生活ビジョン」の資料があります。

次のデートで、

「私はこんなことを考えているんだけど、よかったら見てみて」

と渡してみてください。

そして、

「これは私の今のイメージだから、あなたが正解を合わせる必要はないよ。

これを見て、あなたはどうしたいか聞かせてほしいな」

と伝えてみる。

ここが大事です!

資料を条件表として渡すのではありません。

二人で結婚について話すための、会話のたたき台として使うのです。

すると、

「僕は休日は別々でもいいと思っていたけど、月に何回かは一緒に出かけたいかも」

「家事のことなんて考えたことなかったけど、料理は好きだから僕がやってもいいな」

そんなふうに、

相手の中にも少しずつ「結婚生活」が見えてくることがあります。

 「完成した人」を探す婚活になっていないか

婚活を長くしていると、どうしても、

最初から話が合う人。

最初から結婚観が明確な人。

最初から自分と同じ速度で進める人。

そんな相手を探したくなります。

でも、結婚相手を探しているのですよね?

だとしたら必要なのは、

最初から完成している人を見つける力だけではなく、

二人で話しながら形をつくっていけるかを見る力

なのだと思います。

結婚観がふんわりしている人を見て、

「この人は何も考えていない」

と切るのは簡単です。

でも、その前に一度だけ、

「この人は考えていないのか。

それとも、まだ考えるきっかけがなかっただけなのか」

を見てみてください。

あなたも最初から、今のあなたではなかったはずです。

婚活は、出来上がった人同士が出会う場所ではありません。

二人で「私たちの場合」をつくれる相手を探す場所でもあるのです。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」

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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。

結婚相談所キュートピア

東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%

このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。

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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

会員さんから、ときどき聞かれます。

「忽那さん、結婚できる人と、できない人って、何が違うんですか?」

これは、意外と答えるのが難しい質問です。

条件が良ければ結婚できる、わけではありません。
コミュニケーション力が高ければ大丈夫、というわけでもありません。

仲人として15年以上、たくさんの方の婚活を見てきて、

私は最近、ひとつの「分かれ道」があるように感じています。

それは、

どこかのタイミングで、

「もっといい人を探す婚活」から、「目の前の一人を知る婚活」へ切り替えられるか。

今日は、そんなお話をします。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、「成婚する人と、なかなか決まらない人の違い」です。

 「もっといい人がいるかもしれない」は、婚活では消えない

婚活を始めたばかりの頃、多くの方がおっしゃいます。

「妥協はしたくないんです」

もちろんです。

人生を共にする人を選ぶのですから、

誰だって「できるだけ自分に合う人と結婚したい」と思います。

ただ、この気持ちには少しやっかいなところがあります。

心理学者バリー・シュワルツらは、

選択するときに「できるだけ最高のものを選びたい」と考える傾向をマキシマイジングと呼び、

その傾向が強い人ほど、後悔が多く、人生満足度などが低い傾向を報告しています。

婚活に置き換えると、なんとなく想像がつきませんか?

この人も悪くない。

でも、もっと話が合う人がいるかもしれない。
もっと年収の高い人がいるかもしれない。
もっと見た目が好みの人がいるかもしれない。
もっと自分を好きになってくれる人がいるかもしれない。

そして婚活では、困ったことに、

「もっといい人がいるかもしれない」を証明する材料が、毎日のように出てきます。

検索画面を開けば、新しいプロフィールがある。

お申し込みも届く。

つまり、まだ会ったこともない「次の誰か」が、いつでも視界に入ってくるのです。

 私が聞くのは、「その人の何が悪いですか?」ではない

交際中の会員さんから、

「悪い人ではないんです。でも、なんとなく決めきれなくて」

と言われることがあります。

そんなとき、私はときどきこう聞きます。

「今、その人を何と比べていますか?」

すると、一瞬、止まる方がいます。

実際に会った別の誰かでしょうか。

元恋人でしょうか。

それとも、

「もっとこういう人がいるはず」という、まだ会ったことのない誰かでしょうか。

婚活で厄介なのは、この最後の人です。

頭の中の理想の人は、遅刻もしません。
余計なことも言いません。
LINEの頻度もぴったりです。
年収も、学歴も、見た目も、性格も、自分の希望通りにできます。

だって、実在しないから。

比較の相手が「まだ見ぬ完璧な誰か」である限り、現実の人間はなかなか勝てません。

ここは、婚活をしている方に一度考えていただきたいところです。

 婚活には、実は二つの時期がある

私は婚活には、大きく分けて二つの時期があると思っています。

最初は、

「選ぶ時期」

です。

いろいろな方に会う。

自分が何を大事にしたいのか知る。

合わない人も知る。

「こういう人が好きなんだ」と気づく。

これは必要です。

ところが、ずっと「選ぶ」だけでは結婚にはたどり着きません。

どこかから、

「一人の人を知る時期」

に入らなければならない。

私は、ここがかなり大きな分かれ道だと思っています。

成婚していく方は、ある時期から質問が変わってきます。

「もっといい人はいませんか?」

ではなく、

「この人とは、どうしたらもっと分かり合えるでしょうか?」

になる。

これ、似ているようで、まったく違うんです。

前者は相手を探している。

後者は関係をつくろうとしている。

結婚は、後者に入らなければ始まりません。

 「好きだから時間をかける」だけではない

ここで、もう一つ面白い心理学の話があります。

心理学者キャリル・ラスバルトの「投資モデル」です。

この理論では、



「この人との関係を続けたい」と思う気持ちは、

今どれくらい満たされているか、

ほかにもっといい人がいそうだと感じているか、

そして、

この人との関係にどれくらい時間や気持ちをかけてきたかによって変わる



と考えられています。

私は、婚活を見ていて、

この最後の『時間や気持ちをかける』というところが、

とても大事だと感じています。

というのも、多くの人は、

「ものすごく好きになったら、一人に時間を使おう」

と思っているからです。

でも、逆もあるのではないでしょうか?

何度か会う。
少し深い話をする。
相手の育ってきた背景を知る。
自分のことも話してみる。
一緒に何かを経験する。

そうやって時間と気持ちを使ったからこそ、

「この人を、もう少し知りたい」

という気持ちが育つこともあります。

最初から完成された「運命の人」が現れて、こちらの心を一瞬で100点にしてくれる。

婚活では、そんなことばかりではありません。(いや、むしろそれは少ない)

 成婚しない方を見ていて、気になること

もちろん、すべての方に当てはまる話ではありません。

ただ、成婚に至らず活動を終える方を見ていて気になることがあります。

まだ一人の人を十分に知っていない段階で、次を探し始める。

交際中なのに、検索画面を見て「もっと合いそうな人」が気になる。

相手の少し気になるところを見つけた瞬間、

「やっぱり違うかもしれない」

と気持ちが下がる。

私は、こういう行動をする方を『性格が悪い』とか『わがままだ』とは思っていません。

ただ、

「選ぶモード」から、なかなか抜けられない。

そんな状態になっていることはあります。

婚活を長くしている人ほど、むしろ気をつけた方がいいかもしれません。

婚活を続ければ続けるほど、人を見る目が養われる部分もあります。

一方で、

人の「足りないところ」を見つける技術ばかりが上達することもあるからです。

これは、かなり怖いことだと思っています。

 成婚する方は、「完璧だから」決めているわけではない

一方、成婚していく方を見ていると、

「この人には欠点がありません」

と言う方は、ほとんどいません。

「ここはちょっと気になります」

「こういうところは私とは違います」

普通にあります。

それでも、

「でも、一緒にいると安心します」

「ちゃんと話ができます」

「この人なら、何かあっても二人で考えられると思います」

と言う。

つまり、

欠点がなくなったから決めたのではない。

その人の良いところも、少し困ったところも見たうえで、

「それでも、この人をもう少し大切にしてみよう」

と動いているのです。

ここに私は、成婚する方の大きな特徴を感じます。

 私が交際中の会員さんに、実際に聞くこと

交際中、なかなか気持ちが決まらない方に、私はこんな質問をすることがあります。

「もし今日、その人から突然、

『もう会えません』

と連絡が来たら、どう思いますか?」

「……ほっとします」

という方もいます。

それなら、もう答えはかなり出ています。

ところが、

「えっ。それは困ります」

「それは嫌です」

と思わずおっしゃる方もいます。

さっきまで、

「好きかどうか、よく分からないんです」

と言っていたのに。

人間の気持ちは面白いもので、

「手に入れたいか」と聞かれると分からなくても、

「失っても平気か」と聞かれると分かることがあります。

だから私は、会員さんが

「決められません」

と言ったとき、すぐに

「では、次に行きましょう」

とは言いません。

その「決められない」の中身を一緒に見ます。

本当に相手が違うのか。

怖いのか。

もっと上がいると思っているのか。

それとも、自分が「結婚する」という決断そのものを怖がっているのか。

同じ「迷っています」でも、中身はまったく違うからです。

ここを分けずに婚活を続けると、

相手を替えても、また同じところで止まることがあります。

 キュートピアで見ているのは、「条件」だけではありません

キュートピアの成婚率は、2025年実績で83%です。

もちろん、100%ではありません。

成婚に届かず、活動を終えた方もいらっしゃいます。

だからこそ私は、プロフィールの条件だけではなく、

その人が「どう選ぶ人なのか」

をかなり見ています。

迷ったとき、何を怖がるのか。

相手の短所を見たとき、すぐに切るのか、それとも一度理解しようとするのか。

何かを決めた後、「あちらの方が良かったかも」と何度も振り返る人なのか。

そして、

「選ぶ婚活」から「関係をつくる婚活」へ、いつ切り替えるのか。

ここは、仲人がかなり介入できるところだと思っています。

「もっと申し込みましょう」だけが婚活支援ではありません。

ときには、

「もう探すことより、この人を見る時間にしませんか?」

とお伝えすることも、仲人の仕事だと思っています。

 「妥協する」のではなく、「現実の一人を見る」

これは、

「条件を下げましょう」

という話ではありません。

まして、

「せっかく交際になったのだから我慢しましょう」

という話でもありません。

違うと思った人と結婚する必要などありません。

ただ、一つだけ覚えておいてほしいのです。

結婚相手を選ぶということは、

世界中の異性を比較し終えて、その中の1位を決めることではありません。

そんなことは、そもそも不可能です。

ある人と出会い、

話し、

知り、

違いも見つけ、

それでも、

「私は、この人との続きを見てみたい」

と決めていく。

私は、それが結婚相手を選ぶということなのだと思っています。

婚活が長くなっている方は、一度自分に聞いてみてください。

私は今、「人を探している」のだろうか。

それとも、

「一人の人を知ろうとしている」のだろうか。

この二つは、似ているようで、まったく違います。

婚活の景色が変わるのは、案外、この切り替わりからなのかもしれません。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」

まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。

🔮 キュートピアBIG5「私に合う人診断」
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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。

結婚相談所キュートピア

東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%

このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。

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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

*本日(8月12日)、キュートピアはお休みをいただいております。

本日いただきましたお問い合わせにつきましては、明日以降、順次対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

女性から、

「私はこうした方がいいと思う」

と言われただけなのに、なぜか無性に腹が立つ。

「俺の考えを否定された」

「上から言われた気がする」

でも、本当に腹が立った理由は、

「意見が違ったこと」なのでしょうか?

もしかすると、意見の内容ではなく、

「自分より上に立たれた」と感じたことに反応したのかもしれません。

昨日、母親と娘の関係についてブログを書きました。

すると男性から、

「父親と息子の話も教えてほしいです」

というリクエストをいただきました。

たしかに婚活の面談でも、

「父とは昔からあまり話しません」

「何をしても父には認めてもらえませんでした」

「いい大学に入っても、仕事で結果を出しても、褒められた記憶がありません」

「自分の意見を言うと、生意気だと言われました」

そんな話を男性から聞くことがあります。

そこで、以前から気になっていたことがあります。

父親と息子の間には、

ときに“男同士の競争”のようなものが生まれることがあるのではないか。

「俺より前に出るな」

「まだお前は何もわかっていない」

「その程度で偉そうにするな」

実際にこう言う父親もいるでしょう。

言葉にはしなくても、

息子が「俺より上に出るな」という圧力を感じ取ることもあるかもしれません。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は

 TODAY'S
 
父と息子の関係が、

大人になってからのパートナーシップに影響することはあるのか

 父親は、本当に息子をライバル視するのか?

最初に、ここははっきりさせておきます。

「父親は息子より上に立ちたがる」

「父親は息子をライバル視する」

と、そのまま証明した研究があるわけではありません。

すべての父子関係を「競争」で説明することもできません。

ただ、私が感じていたことに近い現象を説明できる心理学の研究はあります。

その一つが、

Precarious Manhood(不安定な男らしさ)

と呼ばれる考え方です。

2008年に発表された研究では、
男性は「男として認められること」を、

周囲からの評価によって左右されやすい傾向があることが示されています。

つまり、

「弱く見られたくない」
「負けたくない」
「自分の方が下だと思われたくない」

と感じやすい人がいる、ということです。

「男であること」そのものより、

「男として認められているか」を気にしやすい、ということです。

そして、自分の「男としての立場」が脅かされたと感じると、

それを取り戻そうとする反応が起こることがあります。

ここで私が面白いと思うのは、

意見の違いが、いつの間にか「順位の話」に変わることがある

という点です。

「あなたとは考えが違う」というだけの話だったはずなのに、

「お前より俺の方が下だと言いたいのか」と受け取ってしまう。

婚活でも、これが起きることがあります。

 息子は、父親の「男とはこういうものだ」も見て育つ

では、「男らしさ」の感覚はどこから来るのでしょう。

もちろん、父親だけではありません。

母親、友人、学校、職場、メディア、社会全体から影響を受けます。

ただ、父親もその一人です。

2023年にオーストラリアで、

父親と息子の「男らしさについての考え方」を調べた研究があります。

すると、父親と息子には、似た傾向が見られました。

たとえば、

「男は人に負けてはいけない」
「弱いところを見せない方がいい」
「人に頼らず、自分で何とかするべきだ」
「社会的に成功することが大切だ」

といった考え方です。

もちろん、

「父親がそう考えていたから、息子もそうなった」

とまでは言えません。

けれど、息子は父親から直接何かを教えられなくても、

父親がどう働き、どう負け、どう怒り、どう人と関わっていたかを見ながら、

「男とはこういうものだ」という感覚を身につけていくことがある。

この研究からは、そんな可能性が見えてきます。

子どもは、親から言われた言葉だけを覚えているわけではありません。

父親が負けた時にどう振る舞ったか。

妻に注意された時にどう反応したか。

「知らない」と言えたか。

人に謝れたか。

弱音を吐けたか。

母親の意見を尊重していたか。

そうした日常の姿から、

息子は「男とはどう振る舞うものなのか」を学んでいくことがあります。

 息子が大人になると、父と息子の関係は変わる

小さな頃の息子にとって、父親は大きな存在です。

身体も大きい。力も強い。自分より何でも知っている。お金も稼いでいる。

「お父さん、すごい」

と言ってくれる時代があります。

ところが、息子は成長します。

父親より背が高くなるかもしれない。

父親が知らないことを知るようになる。

いい大学に入り、仕事で結果を出し、場合によっては父親より高い収入を得ることもあります。

そして、それまで父親の言うことを聞いていた息子が、

「いや、それは違うと思うよ」

と言うようになります。

これは、ごく自然な成長です。

けれど、ここで父親側が、

「息子が一人の大人になった」

と関係を更新できないことがあります。

「自分の言うことを聞く息子」

「自分を尊敬する息子」

「自分より下にいる息子」

という関係のままでいたい。

すると、

「お前はまだ甘い」

「そんなことも知らないのか」

「その程度で偉そうにするな」

と、息子をもう一度“下”に戻すような言葉が出てくることがあります。

もしそうだとすれば、これは単純に、

「息子が嫌い」

という話ではないのでしょう。

父親自身が、親子関係を“大人と大人の関係”に更新できていない。

そんな見方もできるのではないでしょうか。

 「しつけ」と「心理的コントロール」は違う

心理学には「心理的コントロール」という言葉があります。

危険なことを止めたり、生活のルールを教えたりすることとは違います。

罪悪感を持たせる。

考え方そのものを否定する。

愛情を引っ込めるような態度を取る。

そうした方法で、

子どもの気持ちや考え方までコントロールしようとする関わりです。

興味深い研究があります。

子どもの頃に、親から

「自分の考えを否定される」
「気持ちまでコントロールされる」

と強く感じていた人ほど、
大人になってからの恋愛で、

相手を支えたり、対等な関係をつくったりすることに難しさが出る場合がある

ことが、長期的な研究で報告されています。

この研究は、184人を13歳から32歳まで追いかけたものです。

もちろん、

「親との関係が悪かったから、恋愛もうまくいかなくなる」

という単純な話ではありません。

ただ、子どもの頃に覚えた「人との関わり方」が、
大人になってからの恋愛でも、ふと顔を出すことがある。

婚活の現場にいると、私はここをとても興味深く見ています。

 婚活で私が見ているのは、「何を言ったか」だけではありません

男性会員さんと面談をしていると、

女性から何か意見を言われた時、必要以上に「否定された」と感じる方がいます。

たとえば女性が、

「私は、もう少しこうした方がいいと思う」

と言っただけなのに、

「僕が間違っているってことですか?」

と返してしまう。

あるいは、

自分より仕事ができる女性、自分より詳しい分野を持っている女性に対して、なぜか落ち着かない。

何かを指摘されると、謝るより先に理由を説明する。

「ごめん」と言うことを、どこかで「負け」のように感じてしまう。

反対に、

「何でもいいよ」

「君に合わせるよ」

「好きに決めていいよ」

と、自分の意見をほとんど言わない男性もいます。

一見すると、正反対です。

でも、話を深く聞いていくと、同じところにつながっている場合があります。

「対等な関係の中で、自分の意見を出す」という経験が少ないのです。

自分の意見を強く押し通す。

あるいは反対に、何も言わずに相手に合わせる。

この二つは一見、正反対に見えます。

でも、どちらにも、

「自分の意見も相手の意見も大切にしながら、二人で答えを探す」

という関わり方に慣れていないことがあります。

結婚では、どちらかが従うのではなく、

「私はこう思う」
「あなたはそう考えるんだね」
「では、二人にとってどうするのがいいだろう」

と話し合えることが、とても大切です。

私は仲人として、

意見が違った時に、その人がどんな反応をするのかをよく見ています。

 「内容の衝突」なのか、「序列の衝突」なのか

交際中に二人の意見がぶつかった時、

私は「どちらが正しいか」だけを見ません。

むしろ気になるのは、

この人は今、何に反応しているのだろう?

ということです。

相手の言っている「内容」に反対しているのか。

それとも、

「上から言われた」

「自分を否定された」

「馬鹿にされた」

「負けた」

という感覚に反応しているのか。

この二つは、まったく違います。

内容の違いなら、話し合えます。

ところが序列の問題になると、

「俺を下に見るな」

という戦いが始まります。

これは厄介です。

なぜなら相手は、そもそも戦っていないかもしれないからです。

 父に押さえられた少年が、必ず「強い男」になるわけではない

父親から、

「俺に逆らうな」

「お前はまだわかっていない」

と押さえられて育った男性が、大人になって同じように誰かを押さえつけるとは限りません。

今度は自分が上に立とうとする人もいれば、反対に、衝突そのものを避ける人もいます。

自分の意見を言えば否定される。

反論すると面倒なことになる。

そう覚えた人は、

「何でもいいよ」

と自分を引っ込めることで、関係を守ろうとすることがあります。

だから、

「自己主張が強い男性」と「自己主張をまったくしない男性」は、表面だけを見ると正反対です。

けれど、その奥に、

「対等に意見を出し合っても、関係は壊れない」という感覚を持てていない

という共通点が隠れていることもあります。

人を見る時、表面だけではわからないのです。

だからキュートピアでは、

必要に応じて、その方がどんな家庭で育ち、親とはどんな関係だったのか、

これまで人とどう関わってきたのかまで伺います。

父親を悪者にするためではありません。

今の婚活で繰り返していることの“元の形”が、

そこに見えることがあるからです。

 次に「カチン」ときたら、一つだけ確認してみる

もし交際相手から何か言われて、急に腹が立ったら、その場ですぐ反論する前に、

「私は今、何に腹を立てているんだろう?」

と考えてみてください。

本当に相手の意見がおかしいのでしょうか。

それとも、

「自分より上に立たれた気がした」

ことが嫌だったのでしょうか。

そしてもう一つ。

その感覚を、昔どこかで味わったことはないでしょうか。

父親かもしれません。

母親かもしれません。

学校の先生、上司、以前の恋人かもしれません。

ここが分かるだけでも、

「目の前の相手」と「昔の誰か」を分けて考えられるようになります。

女性側も同じです。

男性が何かを指摘されて急に不機嫌になった時、

「男ってプライドが高いから」

で終わらせてしまうと、その人の本質を見落とすことがあります。

大切なのは、

意見が違った時に、この人はどうなるのか。

質問できるのか。

一度持ち帰れるのか。

間違っていたら修正できるのか。

「なるほど、そういう考え方もあるね」と言えるのか。

結婚生活では、

意見が一致している時より、一致しなかった時の姿の方がずっと大事です。

 結婚は、「誰が上か」を決める場所ではない

結婚は、上司と部下ではありません。

父親と息子でもありません。

どちらかが勝ち、どちらかが負ける関係でもありません。

二人の大人が、横に並んで暮らしていく関係です。

もし、相手から意見を言われると必要以上に腹が立つ。

「否定された」

「負けた」

と感じる。

あるいは反対に、何も言わず自分を引っ込めてしまう。

そんなことがあるなら、一度だけ考えてみてください。

今、あなたは本当に目の前の人と話しているでしょうか。

それとも知らないうちに、昔の誰かとの関係を、もう一度繰り返しているでしょうか。

父を超える必要もありません。

父に勝つ必要もありません。

もしかすると大人になるということは、

もう「誰が上か」を

決めなくてもいいと気づくことなのかもしれません。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」

まずは、キュートピアが作成した
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🔮 キュートピアBIG5「私に合う人診断」
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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。

結婚相談所キュートピア

東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%

このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。

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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「妹には優しいんです。

でも、私には昔から冷たいんです」

婚活のご相談をしていると、ときどき、こんなお話を聞くことがあります。

小さい頃から、母親に大切にしてもらえなかった気がする。

何か話しても、そっけない。

傷つくようなことを平気で言われる。

妹にはそんな態度を取らない。

「どうして私だけ?」

その答えがわからないまま、大人になった女性もいます。

ここまで読んで、

「母と娘の話か。自分には関係ないな」

と思った男性。

ちょっと待ってください。

これから出会う女性が、こういう体験を持っているかもしれません。

あるいは、今お付き合いしている女性がそうかもしれません。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、婚活ブログではあまり語られない「母と娘」の話をします。

 「お母さんなんだから、娘を愛しているはず」

私たちは、ついそう考えます。

もちろん、多くのお母さんは娘を大切に思っています。

でも、

「大切に思っている」

「いつも優しく接することができる」

は、同じではありません。

ここが、とても難しいところです。

たとえば、

「母は妹とは楽しそうに話すのに、私が話すと面倒くさそうな顔をする」

「私が人から褒められると、なぜか欠点を言われる」

「彼氏ができたと話したら、喜ぶより先に嫌味を言われた」

「きれいになったね、と周囲から言われるようになった頃から、母との関係が悪くなった気がする」

そんな経験をしている女性がいます。

でも、本当に、

その娘に問題があったのでしょうか。

 母親の中に「比較」が起きることがある

少し意外に思われるかもしれません。

母親といっても、一人の人間です。

そして、一人の女性でもあります。

娘が少女から大人の女性へと成長していく時期。

若さがある。

これから人生を選べる。

恋愛をする。

仕事で評価される。

周囲から「きれいになったね」と言われる。

結婚する。

そういう娘の姿が、母親自身の

「私はあの頃、どうだっただろう」

「本当はこんな人生を送りたかった」

「私はもう若くない」

という気持ちに、無意識に触れることがあります。

そこで起きる感情の一つに、嫉妬や競争心があります。

実際、2026年に発表された母娘関係の質的研究でも、

ナルシシズム傾向のある母親との関係を語った娘たちの中に、

娘が注目されたり成功したりした時に、

母親から「脅威」のように扱われたという体験が報告されています。

ただし、ここは誤解しないでください。

「娘に冷たい母親は、みんな嫉妬している」

という話ではありません。

母親自身の性格。

夫婦関係。

子育てのストレス。

その子との相性。

自分の母親との関係。

人生への不満。

いろいろなものが絡みます。

母娘は、もともと争う関係だと決まっているわけでもありません。

母娘関係を調べた研究でも、「母と娘は慢性的に対立する関係ではない」とされています。

だから、私は一つの原因に決めつけません。

ただ、

「母親が娘に嫉妬するなんて、あり得ない」

とも思わないのです。

 「妹には優しいのに」は、思い込みとは限らない

ここも大事です。

「きょうだいは平等に育てるもの」

と私たちは思います。

でも実際には、親がきょうだいにまったく同じ接し方をするとは限りません。

2025年に発表された大規模なメタ分析では、

30の研究などから約1万9千人のデータをまとめ、

親が子どもの性格や出生順位などによって異なる接し方をすることが示されています。

つまり、

「妹には優しかったのに、私には厳しかった」

という記憶を、

「あなたの考えすぎですよ」

と片づけることはできません。

 家を出た途端、お母さんが優しくなった

そして、こんなお話もよく聞きます。

ずっと母との関係が悪かった女性が、就職などを機に一人暮らしを始める。

すると、不思議なくらい母親が優しくなる。

電話をすれば、

「ちゃんと食べてる?」

「身体に気をつけなさいよ」

と言ってくれる。

実家に帰れば、好きな料理まで作ってくれる。

娘は思います。

「なんだ。やっぱりお母さん、私のこと大事だったんだ」

うれしいですよね。

ところが。

転職や離婚、経済的な事情などで実家に戻り、再び長く一緒に暮らし始める。

数週間。

数か月。

すると、

また昔の母が出てくる。

言葉がきつくなる。

干渉される。

小さなことでイライラされる。

「あれ? あの優しかったお母さんは、どこに行ったの?」

となる。

私は、

ここには「距離」が関係していることがあると思っています。

離れて暮らせば、お互いの生活に入り込みすぎません。

会う時間も限られます。

母は母。

娘は娘。

それぞれの人生を生きられる。

ところが、再び同じ家で生活すると、

母と成人した娘

ではなく、

「昔の母親」と「昔の娘」

に戻ってしまうことがあります。

成人した子どもと親が同居するときには、

自立をめぐる交渉や、昔からの役割が再び表に出ることがあり、

成人した親子の葛藤は家族研究でも長く扱われてきたテーマです。

だから、

離れている時に優しかった母も本当。

一緒にいるとイライラする母も本当。

なのかもしれません。

 ここからが、婚活の話です

私は仲人ですから、

「なるほど、母娘関係って複雑ですね」

で終わるわけにはいきません。

私が知りたいのは、

その経験が、「今の婚活で何を起こしているのか」です。

小さい頃、

大好きな母親の顔色をいつも見ていた。

今日は機嫌がいいかな。

話しかけても大丈夫かな。

これを言ったら怒られるかな。

どうしたら優しくしてもらえるかな。

そんなことを繰り返してきた人が、大人になったからといって、

ある日突然、人間関係の癖が全部消えるわけではありません。

親子関係が、その後の恋愛をすべて決めるわけではありませんが、

縦断研究では、

家族との関係や愛着が、その後の恋愛関係のあり方と関連することが示されています。

婚活でも、

「LINEの返信が遅い。嫌われたかもしれない」

「今日は少しそっけなかった。何か悪いことを言ったかな」

「もっと相手に好かれる自分にならなくちゃ」

と、相手の小さな変化に敏感になる人がいます。

もちろん、それだけで母娘関係が原因だとは言えません。

でも私は面談の中で、

「なぜ、そこまで相手の機嫌が気になるのだろう?」

と考えます。

すると、ときどき、

婚活よりずっと前の話にたどり着くのです。

 私が見ているのは「条件」だけではありません

ここは、キュートピアが婚活で大切にしているところです。

年齢、年収、学歴、容姿、趣味。

もちろん、プロフィールには必要です。

でも、結婚生活を左右するのは、それだけではありません。

「自分は、人からどう愛されるものだと思っているか」

これも、とても大きいのです。

優しくされても、
「いつか冷たくなるんじゃないか」と不安になる人がいる。

少しそっけない相手を、なぜか追いかけてしまう人もいる。

相手の機嫌が悪いと、
すぐに「私が何かした?」と思ってしまう人もいます。

そんな時、私は
「もっと自信を持ちましょう」
とは言いません。

むしろ、

「それ、本当に今のお相手との間で起きていることですか?」

と聞きます。

今の相手を見ているのか。
それとも、昔感じた寂しさや不安まで重ねて見ているのか。

そこを一度、分けて考えてみることが大切です。

そして、男性にも伝えたいことがあります

もし、お付き合いしている女性から、

「実は、母との関係があまりよくなくて」

と言われたら、

「でも、お母さんなんでしょ?」
「親子なんだから仲良くした方がいいよ」

と、すぐに解決しようとしないでください。

あなたが知らない何十年が、そこにはあります。

まずは、

「そうだったんだ」

と聞いてみる。

それで十分なこともあります。

過去は変えられません。

でも、

過去と今を分けて見られるようになると、
これからの関係は変わっていきます。

ベルベルベルベルベル

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婚活では、相手を探すことと同じくらい、
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「LINEが減ったので、もう脈なしだと思います」

会員さんから、こんな相談を受けることがあります。

そこで私は聞きます。

「それ、本人に確認しました?」

すると、

「いえ。でも、普通そうですよね?」

と返ってくる。

いや。

その“普通”、誰の普通?

婚活では、この「きっとこうだろう」が、ご縁を切ってしまうことがあります。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、頭のいい人ほど陥りやすい婚活の罠について。

 頭がいいことと、異性との付き合いが上手いことは別

仕事ができる。
理解が早い。
判断も早い。

でも、それと恋愛が上手いことは別です。

むしろ、頭のいい人ほど婚活で苦戦することがあります。

なぜか?

答えを出すのが早すぎるからです。

 まだ何もわかっていないのに、答えが完成する

LINEが減った。

気持ちが冷めた。

自分には興味がない。

もう無理。

きれいにつながっています。

でも、本当にそうでしょうか?

仕事が忙しいだけかもしれない。

LINEが苦手なのかもしれない。

本人には、まだ何も聞いていません。

なのに頭の中では、

「この人はこういう人」

と、もう答えが出ている。

婚活では、これが怖い。

 「事実」と「自分の解釈」を分ける

たとえば、

「LINEが減った」

これは事実。

でも、

「だから脈なし」

これは解釈です。

「デートで沈黙があった」

これは事実。

でも、

「この人とは会話が合わない」

そこまで行くと、少し早い。

飛躍しすぎ。

一回は、まだ「点」です。

点ひとつで、その人全部を決めない。

 頭のいい人ほど、自分を納得させるのもうまい

一度、

「この人とは合わない」

と思うと、

返信が遅かった。
店選びが微妙だった。
少し優柔不断だった。

「ほら、やっぱり!この人ダメだ・・・。」

と結論を出してしまう。

逆に、好きになった相手なら、

「忙しいんだろうな」
「不器用なんだろうな」

と、良い方に解釈する。

周りから見れば、

「その人、やめた方がいいんじゃない?」

と思うような相手でも、本人だけが気づけないことがあります。

好きな人には甘くなり、
興味のない人には厳しくなる。

人って、案外そんなものです。

 婚活では「判断力」より「保留する力」

私は、婚活で大事なのは、

判断しないことではなく、

判断を急がないこと

だと思っています。

「この人は冷たい」

ではなく、

「今日は少し冷たく感じた」

「この人は頼りない」

ではなく、

「今日は頼りなさを感じる場面があった」

このくらいにしておく。

そして、わからなければ聞く。

推理するより、
本人に聞いた方が早いことはたくさんあります。

 最後に、ひとつだけ

今、あなたの婚活の中で、

「この人はこういう人」

と決めている相手はいませんか?

それは、本当に事実でしょうか。

それとも、

相手の行動を見て、
あなたが作った答えでしょうか。

そして、その答えを、

本人に確認しましたか?

もし、

「あ、聞いていない」

と思ったなら、

まだ結論を出さなくてもいいのかもしれません。

婚活では、

相手を早く見抜くことより、

「まだ、わからない」と置いておけること

の方が、大切な時があります。

あなたが最近出したその答え。

今日、一度だけ、
疑ってみてください。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。

結婚相談所キュートピア

東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%

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結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。

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おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日は令和8年8月8日。

「8」が並ぶ、なんとも末広がりなお日取りですね。

そんな日に、入籍のご報告が届きました!

本当に嬉しい1日でした。

末永いお幸せを、心よりお祈り申し上げますハート

幸せな報告が、つらく感じる人もいる 

私はこのブログで、

成婚された方のお話や、結婚された方から届いた嬉しいご報告を書くことがあります。

すると、ときどきコメントをいただきます。

「私はまだ、相手が見つからない」

「自分とは縁遠いお話です」

そして以前、

「誰からも必要とされない哀しみを感じます」

という言葉をいただいたことがありました。

この一文を読んだとき、胸が詰まりました。

婚活が長くなると、

「結婚できない」

ということだけではなく、

「私は誰からも選ばれないのではないか」

「私を必要としてくれる人なんて、いないのではないか」

そこまで気持ちが広がってしまうことがあります。

婚活は、自分そのものを否定されたように感じやすい 

仕事なら、

「今回は採用されなかった」

と考えられることでも、

婚活では、

「私自身が選ばれなかった」

と感じやすい。

ここが、婚活の苦しいところです。

お見合いで断られる。

交際が終了する。

好きになった人から選ばれない。

それが何度か続くと、

「この人とはご縁がなかった」

ではなく、

「私は魅力のない人間なんだ」

に変わってしまうことがあります。

でも、ここには大きな飛躍があります。

数人に選ばれなかったことと、「誰からも」は違う 

10人とうまくいかなかった。

20人とうまくいかなかった。

それは、もちろんつらいことです。

でも、それは

「世の中の誰からも選ばれない」

という意味ではありません。

ところが心が疲れてくると、

「今回もダメだった」が、

「いつもダメだ」になり、

やがて、

「私は誰からも必要とされない」

に変わっていきます。

婚活で起きた出来事が、

いつの間にか自分という人間全体の評価になってしまうのです。

そもそも、「必要とされる」ことが結婚でしょうか 

もう一つ、私は考えることがあります。

「誰かに必要とされたい」

という気持ちについてです。

もちろん、誰かに必要とされるのは嬉しいことです。

でも、

「必要とされること」と

「大切にされること」は、

少し違うと思うのです。

家事をしてくれるから必要。

稼いでくれるから必要。

寂しさを埋めてくれるから必要。

自分の希望を叶えてくれるから必要。

これも一つの「必要」でしょう。

でも、結婚で本当に欲しいものは、それだけでしょうか。

「必要だから」ではなく、「あなたがいい」 

私は結婚とは、

「この人がいなければ生きていけない」

という二人がするものではなく、

一人でも生きていける二人が、

それでも、

「この人と一緒に生きていきたい」

と選び合うことだと思っています。

役に立つからではない。

何かをしてくれるからでもない。

「あなたといると安心する」

「あなたと話したい」

「この先の人生を、この人と一緒に歩きたい」

そう思えること。

「必要だから」ではなく、

「あなたがいい」。

私は、こちらの方がずっと深い関係だと思います。

結婚は、自分の価値を証明するものではない 

もしかすると、

「誰かに必要とされたい」

という気持ちの奥には、

「誰かに私の価値を証明してほしい」

という思いが隠れていることもあるのかもしれません。

誰かに選ばれたら、

私は価値のある人間だと思える。

結婚できたら、

これで私の人生も大丈夫だと思える。

けれど、結婚は、

「あなたには価値があります」

という証明書をもらうことではありません。

結婚している人には価値があり、

独身の人には価値がない。

そんなはずはありません。

「私はダメなんだ」で終わらせない 

ただ、ここで私は、

「あなたはそのままで大丈夫ですよ」

とだけ言いたいわけでもありません。

婚活がうまくいかないのであれば、

何かを見直した方がいいこともあります。

選んでいる相手が合っていないのかもしれない。

プロフィールで自分の良さが伝わっていないのかもしれない。

お見合いや交際で、いつも同じところにつまずいているのかもしれない。

好きになる相手の傾向そのものを、一度見直した方がいいこともあります。

婚活がうまくいかない理由は、

「自分に価値がない」

ではありません。

もっと具体的で、もっと修正できるところに理由があることが多いのです。

だから、一緒に振り返ります 

キュートピアでは、活動がうまくいかない時に、

ただ

「もっと頑張りましょう」

とは言いません。

これまで、どんな人を選んできたのか。

どこで交際が終わることが多いのか。

どんな人に心が動き、

なぜ、その人に惹かれるのか。

そして、その人自身がこれまでどんな人生を歩き、何を大切にしてきたのか。

一緒に振り返っていきます。

すると、

「私は魅力がない」

と思っていたことが、

実は、

「相手選びに同じ癖があった」

「自分の気持ちをうまく伝えられていなかった」

「自分に合う人を、違う基準で探していた」

という、変えられる問題だったとわかることがあります。

婚活を、自分を傷つける時間にしないでほしい 

今、結婚相手が見つかっていない。

それは事実かもしれません。

でも、

「だから私は、誰からも必要とされない人間だ」

まで話を広げなくていいのです。

一人で考え続けていると、

どうしても

「私がダメだから」

という答えにたどり着いてしまうことがあります。

そんな時こそ、

少し違う角度から、自分の婚活を見てくれる人がいてもいいと思います。

キュートピアで私がしたいのは、

「誰かに必要とされる人」に変えることではありません。

その人自身もまだ気づいていない魅力や、

繰り返している選び方の癖を一緒に見つけ、

お互いに

「あなたがいい」

と思える人との出会いに近づいていくことです。

婚活は、

あなたの価値を証明するためにするものではありません。

そして、

一人で自分を否定するためにするものでもありません。


婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

先日、親しくしているNさんと焼き鳥屋さんに行きました。

最初はとても楽しく話していたんです。

美味しい焼き鳥を食べながら、仕事のことや最近あったことなど、あれこれ話していました。

ところが、途中で高校野球の話になりました。

何気なく始まった会話だったのですが、そこから思わぬ口論になってしまいました。

「高校野球は甲子園だから意味がある」 

Nさん

「高校野球、やっぱり甲子園はいいよね」



「でも、この暑さの中で甲子園でやるのって、そろそろ考えたほうがよくない?」

Nさん

「なんで?」



「昔とは暑さが違うでしょう。

ここまで酷暑になったら、ドームで開催するとか、やり方を変えてもいいと思うのよね」

Nさん

「いや、高校野球は甲子園だから意味があるんだよ」



「もちろん甲子園に特別な意味があるのはわかるのよ。でも、人命のほうが大事じゃない?
いつもそうだけれど、人が亡くなってからでないとルールを変えないところが日本にはあるよね」

Nさん

「高校球児はずっと甲子園を目指してきたんだよ。甲子園だから頑張っているんだよ」



「でも、高校生って16歳、17歳、18歳でしょう? 

小さい頃から『高校野球といえば甲子園』と聞いて育ってきたわけで、

それ以外の選択肢を考えたことがないだけかもしれないよ」

Nさん

「違うよ。甲子園だから意味があるんだよ」



「でも、時代も気候も変わったんだから、大人が『違う方法もあるよ』と考えてあげてもいいんじゃない?」

Nさん

「甲子園じゃなくなったら、俺は見ないよ」



「え? 見る側の問題なの? 私は高校生の安全の話をしているんだけど」

……。

このあたりから、完全に雲行きが怪しくなってきました。

最初は高校野球について話していただけなのに、お互いの声のトーンまで変わってきました。

そして最後には、かなり険悪な空気に。

焼き鳥を楽しく食べていたはずなのに(笑)。

なぜ、ここまで話が食い違ったのか? 

帰ってから、私は考えました。

どちらかが悪かったのでしょうか?

私は、そうではないと思います。

そもそも私とNさんは、話を始めるときの「前提」が違っていたのです。

私は、

「環境が変わったなら、今までのやり方も変えていい」

というところから考えていました。

昔から続いていることでも、

「そもそも、なぜ?」
「今もそれが一番いい方法?」
「別の方法はない?」

と考えるタイプです。

一方、Nさんは、

「長く続いてきたものには、それだけの意味がある」
「甲子園を目指してきた高校球児の気持ちを大切にしたい」

というところから考えていました。

つまり、同じ高校野球の話をしているようで、

二人が立っている場所が最初から違っていたのです。

BIG5で見ると、さらに腑に落ちた 

ここで思い出したことがあります。

キュートピアでは、BIG5を使った「私に合う人診断」を作っています。

BIG5とは、人の性格を5つの特性から捉える心理学の考え方です。

その中の一つに「開放性」があります。

新しい考え方や価値観に興味を持つか。

未知のものを面白がれるか。

今までの常識や前提にとらわれず、別の可能性を考えることを楽しめるか。

そうした傾向を見るものです。

実は私、この診断をすると、開放性が突拍子もなく高い(笑)。

一方、Nさんは、とても低い数値でした。

これを思い出して、

「ああ、なるほど!」

と、ものすごく腑に落ちました。

今回の甲子園の話も、まさにそうだったのです。

私は、

「昔から甲子園だからって、これからも甲子園でなくてはいけないの?」

「気候が変わったなら、ドームという新しい選択肢を考えてもいいんじゃない?」

「そもそも高校球児が『甲子園』を特別だと思うようになった背景って何だろう?」

と、どんどん前提の外へ出ていきます。

私にとっては、これが楽しい。

ところがNさんは、

「甲子園には甲子園だからこその意味がある」

「高校球児は、そこを目指してきた」

と、今ある価値や長く続いてきたものを大切にする。

どちらが優れているという話ではありません。

新しい可能性をどんどん探したい人と、今あるものの価値を大切にしたい人。

ここに、かなり大きな違いがあったのだと思います。

私は「違う意見」が嫌いなのではない 

そして面白いことに、開放性が高い私は、

「違う意見、大歓迎!」

なのです。

むしろ、

「えっ! そんな考え方があるの?」

「そこから来る?」

と思わせてくれるような、右斜め上から飛んでくる意見が大好物です(笑)。

自分とは違う意見を聞いて、自分の世界が広がることが楽しい。

だから私はNさんにも同じように、

「違う考え方を出しているだけ」

のつもりでした。

でも、Nさんにとっては、それが必ずしも心地よいとは限らない。

私が「なぜ?」「でも、こういう考え方もあるよね?」と話を掘り下げれば掘り下げるほど、

「自分の意見を否定されている」

「考えを変えさせようとされている」

と感じることもある。

そうするとNさんは、自分の考えを守ろうとする。

「いや、甲子園だから意味がある」

すると私は、

「だから、そこを一度外して考えてみようよ」

と、さらに説明する。

Nさんはますます、

「いや、そうじゃない」

となる。

私はさらに説明する。

これでは終わりません。

「世界を広げたい人」と「大切なものを守りたい人」 

今回の私たちは、まさにこれでした。

私は、相手の世界を広げようとしているつもりだった。

Nさんは、自分の大切にしているものを否定されているように感じた。

ここが、大きなすれ違いだったのだと思います。

そして、性格の違いそのものよりも、

「相手も自分と同じように受け取るはず」

と思ってしまうことのほうが、実は危ないのかもしれません。

私は、違う意見を言われても面白い。

だから相手もそうだろうと思っていた。

でも、そうとは限らない。

逆にNさんも、

「自分はこう感じるから、忽那も同じように感じるだろう」

と思っていたのかもしれません。

結婚したら、意見が違うことはいくらでもある 

これは、これから結婚する方にもとても大切なことだと思います。

どれだけ仲の良い夫婦でも、すべての価値観が一致することはありません。

政治、教育、お金、仕事、子育て、親との付き合い方。

もっと小さなことなら、

休日をどう過ごすか。

旅行は計画を立てたいか、その場で決めたいか。

お金を貯めたいか、経験に使いたいか。

結婚すれば、いくらでも「違い」は出てきます。

そこで大切なのは、同じ意見になることではないと思います。

「私はこう思う」

「僕は違うな」

「そうなんだね」

本当は、それでいい。

相手を納得させなくてもいいし、自分が納得する必要もない。

今回なら、

「私は、これからの暑さを考えたらドーム開催も検討していいと思う」

「俺は、それでも甲子園でやってほしい」

「そっか。そこは違うね」

で終わってよかったのです。

心地よく一緒にいるために 

私も今回、反省しました。

私は、「わかってもらおう」と説明しすぎました。

相手が違う考えを持っているとき、

「そういう考えなんだね」

で止めることも必要なのだと思います。

そしてNさんにも、私の違う意見を「自分への否定」としてではなく、

「この人はそう考えるんだな」

と受け取ってもらえたらいい。

夫婦になったら、相手と同じ世界を見る必要はありません。

むしろ、

「あなたはそう見るんだね。私はこう見えるよ」

と言える関係のほうが、私は心地よいと思います。

違いをなくすのではなく、違ったまま一緒にいられること。

結婚生活では、案外それが大切なのかもしれません。

「なかったこと」にするより 

ちなみに、この話をした翌日。

Nさんからメッセージが来ました。

「つまらないことで喧嘩になってしまった。なかったことにしませんか?」

ちょっと笑ってしまいました。

でも私は思いました。

なかったことにしてしまえば、たぶんまた同じことが起こります。

それよりも、

「なぜ私たちは、あんなに熱くなったんだろう?」

「相手はどんな気持ちで、その言葉を言ったんだろう?」

と一度考えてみる。

そして、

「次はここに気をつけよう」

と、お互いに少しだけ修正する。

そのほうが、これから長く一緒にいるためには大切なのではないでしょうか。

結婚とは、同じ人間になることではありません。

違う二人が、

違ったまま、心地よく一緒にいる方法を見つけていくこと。

今回の焼き鳥屋さんでの大喧嘩から、そんなことを考えました。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、男性会員Wさんの思い出話です。

「何でも言ってください」と言うけれど 

Wさんは、少しクセのある会員様でした。

「こうであるべき」という思考が強く、とても真面目。
決められたことはきちんと守る一方で、あまり融通がきくタイプではないと感じていました。

入会時には、

「どんなことでも、苦言を呈してください」

とおっしゃっていました。

けれども、実際に少しアドバイスをすると、

ピリリとした反応が返ってくることがあります。

「言ってください」と言われたからといって、

本当に何でもそのまま言ってよいわけではありません。

どの言葉なら届くのか。
どのタイミングなら受け入れてもらえるのか。

私は、かなり言葉を選びながらサポートをしていました。

そして正直なところ、

「Wさんの婚活は、少し長期戦になるかもしれない」

と感じていました。

女性との接し方がわからない 

Wさんには、これまで女性との交際経験がありませんでした。

女性との接し方がわからない。

それ以前に、女性がどのようなことで安心し、どのような言葉に警戒するのか。

いわゆる「女性心理」がほとんどわかっていないように見えました。

もちろん、交際経験がないこと自体が悪いわけではありません。

誰にでも最初はあります。

ただ、

わからないことに気づかないまま、自分の常識だけで進めてしまうと、

婚活では思わぬところですれ違いが起こります。

会員様ごとに、成婚までの道筋を考える 

キュートピアでは、会員様お一人おひとりに合わせて、成婚までのカリキュラムを考えています。

今は、どの段階にいるのか。

成婚するためには、これからどのような力を身につける必要があるのか。

何ができていて、何がまだ足りないのか。

いわば、成婚までのロードマップです。

ただし、その内容をそのまま会員様にお見せすることはありません。

たとえば、

「あなたはここができていません」
「この力が足りません」
「成婚までは、これだけの課題があります」

と一覧にして見せられたら、どうでしょう。

冷静に受け止められる方ばかりではありません。

傷つく方もいれば、やる気をなくしてしまう方もいます。
場合によっては、信頼関係が崩れてしまうこともあるでしょう。

ですから、

私たちは全体の道筋を持ちながら、そのとき必要なことを、必要な順番でお伝えしています。

Wさんの最初の課題 

Wさんに、まず必要だと考えたのは、

女性と接する機会を増やすこと

でした。

そのために、まずはお見合いが組めるプロフィールを作り、お見合いの機会を増やすことに力を注ぎました。

そして実際のお見合いを通して、

「自分の話し方は、女性にはどのように受け取られるのか」
「自分では普通だと思っていることが、相手にはどう見えるのか」

を経験していただこうと考えていました。

婚活では、失敗を一つもせずに成婚する人のほうが珍しいものです。

お見合いで断られる。
仮交際に進めない。
自分ではうまく話せたつもりなのに、相手からは違う印象を持たれていた。

そうした経験を通して初めて、

「自分も何かを変えなければならないのかもしれない」

心から思えることがあります。

そこからでなければ、アドバイスが心に入っていかないこともあるのです。

私たちは、やはり人から指図されたくありません。

アドバイスだって、本当はあまり受けたくない。

自分で必要性を感じて、初めて受け取れる言葉があります。

お断り理由が変わり始めた 

そのような方針で、Wさんの活動を進めていました。

ところが、ある時期から、お見合い後に届くお相手女性からのお断り理由に変化が出てきました。

「お見合いの段階から、失礼なことを言われました」

「初対面なのに、距離の詰め方に違和感がありました」

それまでは、あまり見られなかった内容です。

何かがおかしい。

そう感じた私は、Wさんに聞きました。

「最近、お見合いの方法を変えましたか?」

すると、Wさんはこう答えました。

「ある婚活セミナーに参加しました」

「そこでは、お見合いのときから、どんどん結婚後の話をしたほうがよいと言われました」

「成婚している人は、皆そうしているそうです」

私は、心の中で叫びました。

いやいやいやいや……。

確かに、お見合いの段階から結婚観について話したほうがよい場合はあります。

ですが、それをしてよい女性と、まだしないほうがよい女性がいるのです。

「正しい方法」は、全員に正しいとは限らない 

たとえば、女性のほうから結婚後の生活について積極的に質問してくる場合。

お互いに会話が弾み、価値観の話を自然にできる空気になっている場合。

そのようなときには、

結婚後の働き方や住む場所について話しても、不自然ではありません。

けれども、まだ緊張している女性に対して、

「結婚後も仕事は続けますか?」
「子どもは何人ほしいですか?」
「親との同居は可能ですか?」

と初対面から次々に質問したら、どうでしょう。

本人には「真剣に結婚を考えている」という意図があったとしても、相手には、

「条件を確認されている」
「面接をされている」
「もう結婚相手として話を進められている」

と感じられてしまうことがあります。

Wさんには、まだ女性のちょっとした表情や態度から、

「この女性には、もう少し踏み込んで話しても大丈夫だ」

「この女性には、今日はまだ深い話をしないほうがよい」

判断することが難しいと、私は考えていました。

だからこそ、私はあえて、

「お見合いから、どんどん結婚後の話をしましょう」

とは伝えていなかったのです。

まだ、その段階ではない!

まずは、相手の話を聞くこと。
相手の表情を見ること。
安心して話せる空気をつくること。

その土台を身につけることが先だと考えていました。

婚活には、アドバイスを受け取る順番がある 

婚活には、たくさんの情報があります。

「お見合いでは、結婚観を確認しましょう」
「遠慮せず、好意を伝えましょう」
「早めに将来の話をしましょう」
「積極的な人ほど成婚しやすい」

どれも、間違いではありません。

けれども、正しいアドバイスを聞けば、そのまま成婚できるわけではないのです。

その人が今、どの段階にいるのか。

相手の反応を見ながら使い分ける力があるのか。

その方法を使う前に、身につけるべきことはないのか。

そこまで考えなければ、

正しいはずのアドバイスが、かえって婚活を難しくしてしまうことがあります。

婚活は、知識を増やせばよいというものではありません。

知ったことを、相手に合わせて使えるようになること。

そして、自分に今必要な課題から、一つずつ取り組んでいくこと。

それが大切です。

婚活サポートとは、ただ正解を教える仕事ではありません。

何を伝えるかだけではなく、いつ、どの順番で伝えるか。

そこまで考えるのが、仲人の仕事だと私は思っています。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、婚活の本質について書きます。

いろいろな方法論がありますが、突き詰めれば、婚活の答えはここにあります

婚活は、

時間とともに選択肢が変化していく市場です。

早く結婚した人が優れていて、結婚が遅い人が劣っている、という話ではありません。

人には、それぞれの事情があります。

仕事に夢中だった人。
家族の事情があった人。
長い交際が終わった人。
これまで、本気で結婚したいと思ったことがなかった人。

ただ、どのような事情があったとしても、

結婚する意思があり、
人との関係を築く力があり、
相手からも結婚したいと思われる人から、

パートナーが決まり、婚活市場を卒業していきます。

そのため、

年齢を重ねるほど、出会える人数だけではなく、出会う相手の傾向も変わっていきます。

婚活には、明らかに「早く動いた人が有利」という一面があるのです。

結婚する人が最も多い年齢は、思っているより若い 

初めて結婚生活に入る人が最も多い年齢は、

女性が26歳、男性が27歳です。

2024年の平均初婚年齢は、

女性29.8歳、男性31.1歳です。

この平均年齢を見て、

「女性は30歳、男性は31歳くらいから結婚を考えればよい」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、これは早く結婚した人も、かなり遅く結婚した人も含めて算出した平均値です。

実際に、2024年に初婚の婚姻届を出した人のうち、30歳以下だった人は、

女性で約70%、男性で約62%を占めています。

つまり、結婚する人の多くは、30歳までにすでにパートナーを決めているのです。

ここを知らずに、

「30代、40代になってからでも、若い頃と同じように良い人がたくさんいるだろう」

と考えていると、実際に婚活を始めた時、現実とのズレに驚くことになります。

男性は、どのような人から結婚していくのか 

男性の場合は、

・女性から人気がある
・外見に清潔感がある
・仕事や収入が安定している
・女性との会話やデートが上手
・自分から関係を進められる
・結婚生活を現実的に考えられる
・責任感があり、家庭を築く意思がある

このような人ほど、比較的早い時期にパートナーが決まります。

女性から、

「この人と結婚したい」

と思われやすい男性です。

当然、そのような男性には交際相手ができやすく、女性から結婚を望まれます。

そして、本人にも結婚願望があれば、早い段階で結婚していきます。

いわゆる、

「ハイスペック」
「イケメン」
「結婚生活に向いている」

と言われる男性ほど、いつまでも独身市場に残っている可能性は低くなるのです。

女性は、どのような人から結婚していくのか 

女性は、男性よりも早い時期から結婚や出産について意識し、行動を始める人が多い傾向があります。

その中でも、

・自分から好意を示せる
・人の良いところを見つけるのが上手
・人を好きになる力がある
・結婚願望がはっきりしている
・相手に完璧を求めすぎない
・関係を育てるために行動できる
・現実的な相手選びができる

このような女性ほど、早く結婚につながります。

男性から選ばれるのを待つだけではなく、自分からも好意を示す。

条件だけで判断せず、相手の良いところを見る。

少し気になることがあっても、すぐに切らずに関係を育てる。

そのような女性から、パートナーが決まっていきます。

言い換えれば、

「自分から動ける女性」
「惚れる力がある女性」
「高望みをしすぎない女性」

ほど、結婚のチャンスをつかみやすいです。

婚活市場は、何年たっても同じではない 

婚活市場は、

いつ始めても同じ顔ぶれ、同じ条件の人がいる場所ではありません。

時間がたつほど、すでに結婚した人が増え、出会える人の構成は変わっていきます。

では、年齢を重ねても独身で、婚活市場にいる男性には、どのような傾向があるのでしょうか。

もちろん、全員に当てはまるわけではありませんが、次のような男性が増えていきます。

・これまで女性から結婚を望まれるほどの人気がなかった
・外見や会話、エスコートに苦手意識がある
・仕事や趣味を優先し、結婚を後回しにしてきた
・女性から結婚を望まれても断ってきた
・若いうちは遊びたいと思っていた
・年齢を重ねても、若い女性と結婚できると思っていた
・相手に求める条件が高い
・結婚したいと言いながら、生活を変える覚悟がない

一方、女性では、

・受け身で、自分から関係を動かしてこなかった
・なかなか人を好きになれない
・相手に求める条件が高い
・仕事や趣味を優先し、最近まで結婚願望がなかった
・男性からどう見られるかを、あまり意識してこなかった
・良い人に出会っても決めきれず、交際を終えてきた
・自分を強く好きになってくれる男性を待ち続けてきた

このような人が増えてきます。

また、男女ともに、

・自分を客観的に見ることが苦手
・相手の立場を想像するのが苦手
・自分の常識が絶対だと思っている
・会話が一方通行になりやすい
・物事を悪い方向に受け取りやすい
・相手を減点方式で見てしまう
・自分の問題を相手のせいにしやすい

といった、認知やコミュニケーションの課題を抱えていることもあります。

「年齢を重ねた独身者には、良い人がいない」という話ではありません 

もちろん、

「年齢を重ねた独身者には、良い人がいない」

と言っているのではありません。

30代、40代、50代になってから婚活を始め、

素晴らしい結婚をされる方はたくさんいらっしゃいます。

仕事に打ち込み、今まで結婚を考える余裕がなかった人。

家族の介護や病気など、さまざまな事情があった人。

長く交際していた相手との別れを経て、婚活を始めた人。

たまたま結婚につながるご縁がなかっただけの人。

魅力的な人も、誠実な人も、結婚に向いている人も、もちろんいます。

ただし、そのような人の人数は、若い頃より少なくなります。

そして、良いと思われる人には申し込みが集中します。

年齢を重ねるほど、お互いに譲れない条件や、すでに完成した生活スタイルも増えていきます。

良い人がゼロになるのではありません。

良い人と出会い、選ばれ、関係を育て、結婚まで進むことが、若い頃より難しくなるのです。

婚活を始めると「良い人がいない」と感じる 

年齢を重ねてから婚活を始めた女性からは、よくこのような声を聞きます。

「私より条件が低い男性ばかりです」

「かっこいいと思える人がいません」

「好きになれそうな人がいません」

「同年代の良い男性は、若い女性に申し込んでしまいます」

一方、男性からは、

「受け身の女性ばかりです」

「こちらが頑張っても、なかなか好きになってもらえません」

「食事をご馳走し、デートを考えても、女性の反応が薄いです」

「女性の希望条件が高すぎます」

という声を聞きます。

そして男女ともに、

「話が通じない人が多い」

「どうして、そんな受け取り方をするのだろう」

「婚活には変わった人が多いですね」

と感じることがあります。

もちろん、本当に相手側に問題がある場合もあります。

しかし、相手だけを責めても、婚活は進みません。

自分もまた、同じ婚活市場にいる一人です 

ここは、とても大切なところです。

婚活をしている人は、相手を見て、

「なぜ、この人は今まで結婚できなかったのだろう」

と考えます。

しかし、相手からも同じように見られています。

「私は良い人なのに、良い相手がいない」

そう思っていたとしても、相手から見た自分の評価が同じとは限りません。

なぜ、自分は今まで結婚に至らなかったのか。

自分は異性から、どのように見えているのか。

若い頃と同じ条件を、今も求め続けていないか。

相手に求めるばかりで、自分は相手に何を与えられるのか。

相手を選別し、審査し、欠点を探すばかりになっていないか。

そこを考える必要があります。

婚活市場にいる全員が、相手を選ぶ側であると同時に、相手から選ばれる側でもあるからです。

一番良いのは、早く動くこと 

身も蓋もない言い方になりますが、一番良いのは、

結婚したいと思ったら、なるべく早く動くことです。

仕事が落ち着いてから。

もう少し遊んでから。

今は趣味を楽しみたい。

いつか自然に出会えるだろう。

今は特に困っていないから大丈夫。

そう考えている間にも、

結婚を真剣に考えている人たちは動き、パートナーを見つけていきます。

婚活は、いつ始めても同じではありません。

年齢が上がれば、自分が選べる相手の幅も、相手から選ばれる可能性も変わります。

まだ若い方には、ぜひこの現実を知っていただきたいと思います。

「もう若くない」という人は、どうすればよいのか 

ここまで読んで、

「そんなことを言われても、もう若くない」

と思った方もいらっしゃるでしょう。

時間を巻き戻すことはできません。

しかし、これからの活動の仕方を変えることはできます。

年齢を重ねてから良い結婚をするためには、

・今の自分の立ち位置を客観的に知る
・相手に求める条件を整理する
・受け身をやめる
・自分から好意を示す
・一度会っただけで判断しない
・条件だけではなく、結婚生活との相性を見る
・相手を審査するのではなく、関係を育てる
・うまくいかない原因を、相手のせいだけにしない
・必要であれば、外見や会話、考え方を変える
・プロの意見を素直に聞く

こうした姿勢が、若い頃以上に必要になります。

婚活は、ただ待っていれば良い人が現れる場所ではありません。

そして、良い人を探すだけの場所でもありません。

自分自身も、誰かにとって、

「この人と結婚したい」

と思われる人になる必要があります。

遅く始めたから、もう無理なのではありません。

遅く始めたのであれば、

若い頃と同じ探し方をしていてはいけないのです。

婚活市場の現実を知り、今の自分に合った活動の仕方に変えること。

それが、年齢を重ねてから良い人と結婚するための第一歩です。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


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