こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のテーマは、
「トラウマ」についてです。
これは、
私自身が生きてきた中で、
苦しくて、苦しくて、どうにもならない時期があり、
「このままでは生きていけないかもしれない」
そんな思いの中で、
救いを求めて心理学を学んでいた頃に得た気づきを土台に書いています。
当時の私は、
誰かを支える仕事をしていたわけでも、
知識として心理学を学んでいたわけでもありません。
ただ、
この苦しさから抜ける道があるなら知りたい。
少しでも、生きるのが楽になるヒントが欲しい。
そんな思いで、本を読み、学び、考え続けていました。
その中で出会った考え方のひとつが、
アドラー心理学でした。
アドラー心理学の「トラウマはない」という考え方
アドラー心理学が流行った時期がありましたね。
その中で、とても印象に残った言葉があります。
「トラウマは存在しない」
この言葉だけを見ると、
とても乱暴に聞こえるかもしれません。
けれどこれは、
「つらい経験は存在しない」
「傷ついた事実を否定する」
という意味ではありません。
アドラー心理学では、
過去の出来事が、
現在の不幸や行動を“原因”として支配しているわけではない
と考えます。
人は、過去に縛られて生きているのではなく、
今の目的や在り方に合わせて、
過去の経験に意味づけをしている
という捉え方です。
婚活の現場でも、同じ反応が起きる
この考え方は、婚活の現場でも、
まったく同じ反応を生みます。
実際に、よく聞く言葉があります。
・過去の恋愛で傷ついたから、うまくいかない
・裏切られた経験があるから、人を信じられない
・親との関係が原因で、結婚が怖い
・離婚経験がトラウマで、前に進めない
どれも、とても自然な気持ちです。
そして、こう感じている方が多いのも事実です。
そのうえで、
「トラウマは存在しない」という考え方を婚活の話としてお伝えすると、
婚活中の方の受け取り方は、だいたいこんなふうに分かれます。
「もしかしたら、治るかもしれない」と思える人
一人は、こう感じます。
「え?
じゃあ、私がトラウマだと思っていたことも、
一生の足かせではないのかもしれない。
この苦しさは、変えられるかもしれない」
この人は、
婚活がうまくいかない理由を、
固定された過去から外せる人です。
未来が、まだ動く余地がある。
そう感じられる人です。
「そんなはずはない」と怒りを感じる人
一方で、こう感じる人もいます。
「そんなわけがない。
こんなに怖いのに。
こんなに苦しいのに。
過去の傷が原因じゃないなんて、納得できない」
怒りや反発を覚える方も、少なくありません。
婚活相談でも、
「それを乗り越えればいい、みたいに言われるのが一番つらい」
「軽く扱われている気がする」
という声を聞くことがあります。
トラウマが原因でなくては、困ってしまう状態
ここで大切なのは、
この反応を「間違い」だとしないことです。
むしろ、こう考えることができます。
「トラウマが原因で婚活がうまくいかない」
と思わなくては、心が保てない状態。
もし、
「トラウマが原因ではない」となったら、
・じゃあ、なぜ私は選ばれないのか
・なぜ関係が続かないのか
・これから、どう人と向き合えばいいのか
こうした問いに、向き合う必要が出てきます。
それは、とても怖いことです。
「過去のせい」にしている間は、楽でもある
過去のせいにしているうちは、
自分を責めずに済みます。
相手が悪かった
環境が悪かった
タイミングが悪かった
理由を外側に置いておける。
けれど、
「原因は過去だけではない」となった瞬間、
婚活のハンドルは、自分の手元に戻ってきます。
・どんな相手を選んでいるのか
・どんな距離感で関係を作っているのか
・何を怖れて、何を避けているのか
そこを見る必要が出てきます。
婚活は「相手探し」ではなく「関係の選び直し」
だから私は、
婚活中の方に、
「それはトラウマじゃないですよ」
と軽々しく言うことはしません。
その人が、
どんな経験を支えにして、
ここまで生きてきたのか。
そこを無視して、
「考え方を変えればいい」
と言われたら、心が閉じるのは当然です。
一方で、もし、
「もしかしたら、今の関係の作り方が影響しているのかも」
「もしかしたら、選び方を変えたら違う未来があるかも」
そう思える瞬間が来たなら・・・。
その人の婚活は、
繰り返す婚活から、
育て直す婚活に変わります。
婚活は、
相手探しであると同時に、
「どんな関係を生きたいのか」を選び直す時間でもあるように思います。
保存用|1分まとめ
・「トラウマは存在しない」とは、苦しみを否定する言葉ではない
・婚活でも、過去を原因にすることで心が保たれている場合がある
・原因を過去だけに置くと、未来も動かなくなる
・向き合えるタイミングは、人それぞれでいい
・向き合えた人から、選び方と結果が変わっていく
👉 今日やる1つ:
「私は、過去を原因にして、何を守っているのだろう?」
答えを出さなくていい。
ただ、この問いを心に置いてみてください。
考え始めた時点で、婚活はもう、少し前に進んでいます。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、
どうしても伝えておきたい話があります。
それは、
「結婚したい」と言いながら、
無意識では結婚したくない人が、必ずいる
ということです。
「結婚したい」は嘘じゃない。でも、すべてでもない
婚活のご相談を受けていると、
多くの方がこう言います。
・結婚したい
・一人は不安
・このまま年を重ねるのが怖い
どれも本音です。
けれど、心の奥では、
別の声が同時に存在していることがあります。
行動を見ていると、心のブレーキが見えてくる
言葉では前向きなのに、
行動になると、なぜか同じところで止まる。
・ご縁が近づくと違和感を探す
・話が具体的になると重くなる
・決めきれないまま交際が終わる
これは性格の問題ではありません。
無意識のブレーキがかかっているだけです。
婚活の現場で実際にあった話
Mさんは30代後半。
活動歴は2年以上。
お見合いも交際も成立する。
それでも、
いつも「真剣交際の手前」で止まる方がいました。
「結婚しなくてよかった」と言ってみたら
そこで、私はこう聞きました。
「もし今、
『結婚しなくてよかった』って言ってみるとしたら、
どんな気持ちになりますか?」
少し沈黙があり、
Mさんは、ふっと笑って言いました。
「……ちょっと、ホッとします」
「結婚しなくてよかったぁ〜」
肩の荷が下りる瞬間に、心の本音がある
その瞬間、
明らかに表情が変わりました。
逃げでも、強がりでもありません。
“これを言いたかった”という安堵です。
この感覚に救われる人は、
実はとても多いのです。
すかさず「だって……」と続けてみる
ここで終わらせないことが大切です。
「結婚しなくてよかった。だって……」
・自由を失う気がする
・期待に応えられる自信がない
・深く関わるのが怖い
・今の生活、実はそんなに悪くない
理由は、整っていなくていい。
前向きでなくても構いません。
その「だって」が、いまのストッパー
「だって……」の後に出てくる言葉こそが、
いま、あなたに結婚のストップをかけているもの
です。
ここに気づかないまま婚活を続けると、
相手を変えても、条件を変えても、
同じ場所で止まり続けます。
結婚するかどうかより、先に言葉にすること
大切なのは、
結婚する・しないを急ぐことではありません。
・私は、何を守ろうとしているのか
・何を失うのが、そんなに怖いのか
ここを言葉にできた人から、
婚活は変わっていきます。
結婚を選ばなくても、人生は前に進む
結婚を選ぶ人もいます。
一度、立ち止まる人もいます。
どちらも間違いではありません。
ただ一つ言えるのは、
無意識のブレーキに気づかないまま進むほど、
心は疲れていく
ということです。
保存用|1分まとめ
・「結婚したい」と言いながら、無意識では結婚したくない人はいる
・それは怠けでも逃げでもなく、心のブレーキ
・一度「結婚しなくてよかった」と口に出してみる
・ホッとするなら、それは心の本音
・続けて「だって……」と理由を巡らせてみる
・その理由こそが、今あなたにストップをかけているもの
👉 今日やる1つ:
紙やメモに、これを書いてみてください。
「結婚しなくてよかった。だって____」
埋めた言葉を、否定せず、直さず、ただ眺めてみてください。
そこから、本当の意味での婚活が始まる人もいます。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
仲人BARに参加しました!
2月7日(土)、
離婚専門弁護士でもあり、婚活を支援していらっしゃる
阿部洋介先生主催の「仲人BAR」に参加しました。
とても寒く、雪の予報も出ていた東京でしたが、
ブログやYouTubeを見てくださっている方々にお越しいただき、
とても嬉しい夜となりました。
中には、婚活中に私のYouTubeを参考にしてくださり、
「成婚できたお礼を伝えたくて……」
と声をかけてくださった方もいらして、
こんなに嬉しいことはありません。
少しでもお役に立てていたのでしたら、
ほんとうに、本当に嬉しいです。
また私は、
かなり狭い分野の話をする仲人だと思っています。
それでも、
「その話が聞きたくて来ました」
と言ってくださる方がいらっしゃることを実感できて、
とても心強く感じました。
正直に言えば、
ブログもYouTubeも、再生数や登録者数は伸びません。
ビジネス的に見れば、決して効率は良くないと思います。
それでも、
人間の本当の幸せとは何だろう?
夫婦やパートナーは、どうすれば長く穏やかに続くのだろう?
そこにフォーカスして、
これからも発信を続けていけたらと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします![]()
喧嘩を一度もしない夫婦は、ほぼ存在しません
さて、ここからが今日の本題です。
昨日のラジオで、
「喧嘩しない人を探すのではなく、
喧嘩しても仲直りできる人を見つけてほしい」
というお話をしました。
すると、こんな質問が届きました。
「そういう人かどうかは、どう見抜けばいいのですか?」
そもそもですが、
喧嘩を一度もしない夫婦やカップルは、ほぼ存在しません。
価値観も、育った環境も違う他人同士です。
意見が食い違わない方が、不自然です。
問題は、
喧嘩をするかどうかではありません。
喧嘩のあと、どう振る舞える人か。
ここが、決定的に大事です。
見てほしいのは「自分の非」を認められるか
まず見てほしいのは、
「自分の非」を認められる人かどうか。
たとえば、小さな行き違いがあったときに、
・自分の言い方を振り返る
・相手の気持ちを想像しようとする
・言い訳より先に「ごめんね」が出る
こうした反応が自然に出る人は、
衝突のあとも関係を修復できる力を持っています。
完璧である必要はありません。
向き合おうとする姿勢があるかどうかです。
喧嘩が「関係の破壊」になりやすい人の特徴
一方で、
・すぐ正しさの勝負になる
・話をすり替える
・無言、だんまり、距離を取る
・「でも」「だって」が多い
こうした人は、
喧嘩=関係の破壊、になりやすい傾向があります。
本人に悪意があるわけではなく、
「自分を守る」ことが最優先になってしまう。
結果として、
関係そのものが後回しになるのです。
大事なのは「感情のあと」に戻ってこられるか
もうひとつ、とても大事なのは、
感情が落ち着いたあとに話ができるかどうか。
その場では黙ってしまってもいいのです。
けれど、少し後から、
「さっきのこと、ちゃんと話したい」
「あの時は、こう感じていた」
と向き合おうとする姿勢がある人。
感情が強いこと自体が問題なのではありません。
感情のあとに、
対話へ戻ってこれるか。
ここが分かれ目です。
ここで重要になる「アサーション」
ここで、アサーションの話が出てきます。
アサーションとは、
相手を否定せず、
自分の気持ちを正直に伝えるコミュニケーションです。
攻撃することでも、
我慢することでもありません。
たとえば、連絡が遅かったとき。
❌
「なんで連絡くれないの?」
「普通、もっと早く返すよね」
❌
何も言わずに我慢する
⭕
「連絡がないと、少し不安になった」
「一言もらえると安心できるな」
主語は「あなた」ではなく、
「私」。
この伝え方ができると、
喧嘩は“破壊”ではなく“調整”になります。
ただし、
アサーションは魔法ではありません。
・関係を続けたい
・分かり合いたい
その意思があって、初めて機能する技術です。
アサーションは、学んで身につけるもの
そして大事なこと。
アサーションは、
センスではなく、学べるものです。
キュートピア・リビングでは、
今後、アサーションを専門にされている専門家をお招きし、
実践的に学ぶセミナーを開催する予定です。
「分かっているのに、うまく伝えられない」
「感情が出ると、言葉が乱れてしまう」
そんな方にこそ、
ぜひ体験していただきたい内容になると思います。
どうぞ、楽しみにお待ちください。
保存用|1分まとめ
・喧嘩をしない夫婦はほぼいない
・大事なのは喧嘩の「あと」
・自分の非を認められるか
・感情のあとに対話へ戻れるか
・アサーションは関係を支える技術
👉 今日やる1つ:次に小さなズレや違和感が起きたとき、
感情そのものではなく、
「その後の相手の振る舞い」と「自分の伝え方」を
少しだけ意識してみてください。
そこに、長く続く関係かどうかのヒントがあります。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
先週、
離婚専門の弁護士である 阿部洋介 先生をお迎えし、
「予防離婚」というテーマでセミナーを開催しました。
その際にご質問を募集したところ、
複数の方から、こんな声が寄せられました。
「喧嘩をしない相手は、どうやって探したら良いのでしょうか」
「喧嘩にならないパートナー選びを教えてください」
とても真剣で、切実な質問だと感じました。
同時に、
多くの方が「喧嘩」というものを、
必要以上に怖いものとして捉えているのだな、とも感じたのです。
今日は、この質問をきっかけに、
「喧嘩」について少し整理してお話をしていきたいと思います。
なぜ、こんなにも「喧嘩」を恐れてしまうのか
婚活の現場にいると、
喧嘩を極端に避けようとする方がとても多いと感じます。
・喧嘩は良くないもの
・喧嘩=関係が壊れる
・喧嘩をするくらいなら我慢した方がいい
そんな考えが、
無意識のうちに染みついている方も少なくありません。
けれど、実際には、
喧嘩そのものが問題なのではないケースがほとんどです。
そもそも「喧嘩」とは何なのでしょうか
ここで一度、立ち止まって考えてみたいのです。
意見が違うこと。
考え方が合わないこと。
違和感を伝えること。
これらは、本当に「喧嘩」なのでしょうか?
意見の違いを伝えること自体は、喧嘩ではありません。
どんなに好きな人でも、
どんなに大切な相手でも、
考え方や価値観がすべて同じ、ということはありません。
違いが出るのは、ごく自然なことです。
喧嘩と「異論を話すこと」は、まったく別のもの
多くの人が混同してしまっているのが、ここです。
話し合いが喧嘩に変わるのは、
・感情が先に立ったとき
・勝ち負けになったとき
・相手の人格を否定し始めたとき
こうした瞬間です。
つまり問題は、
「違いがあること」ではなく、
感情が高ぶったときに、どう扱うかです。
仮に喧嘩になっても、大切なのは「止め方」
人ですから、
感情的になることはあります。
大切なのは、
喧嘩を一切しないことではありません。
こじれそうなときに、どう止められるか。
ここが、関係を大きく左右します。
具体例|「二人だけのサイン」を決めておく
一つの現実的な方法としておすすめなのが、
あらかじめ
「二人だけのサイン」を決めておくことです。
例えば、
・耳たぶを、軽く引く
・肘の内側を、軽くタップする
など。
言葉で止めるのではなく、
体を使った静かな合図にしておくのがポイントです。
これなら、
友人や親戚、知人と一緒にいる場でも使えますし、
周囲に気づかれにくい。
あわせて決めておきたい「最低限の約束」
サインと一緒に、
喧嘩になったときの最低限の約束を決めておくのも、とても有効です。
例えば、
・いつまでも愚痴ぐち言わない
・次の日の朝は、必ず「おはよう」を言う
・どんなに腹が立っても、相手の人格否定はしない
このくらいの、
シンプルな約束で十分です。
「ここまではやらない」
「ここで一度、日常に戻る」
そんな共通認識があるだけで、
喧嘩は関係を壊すものではなく、
調整のための一時的なズレになります。
なぜ、これが「予防離婚」につながるのか
喧嘩がつらくなる理由の多くは、
・いつ終わるのか分からない
・どこまで言われるのか分からない
この不安にあります。
けれど、
止め方とルールが決まっていれば、
「壊れるかもしれない喧嘩」から
「戻ってこられる喧嘩」に変わります。
探すべきは「喧嘩をしない人」ではない
喧嘩をしない人が、
必ずしも良いパートナーとは限りません。
・我慢しているだけ
・本音を飲み込んでいるだけ
ということも、少なくないからです。
それよりも大切なのは、
・感情が高ぶったときに止まれるか
・関係を守ろうとする姿勢があるか
・仲直りの仕方を一緒に考えられるか
ここを見ることが、
長く続く結婚には欠かせません。
保存用|1分まとめ
・喧嘩をしない人を探す必要はない
・意見の違いは、どんな関係にも起きる
・喧嘩と話し合いは別物
・大切なのは、こじれそうなときの止め方
・「二人だけのサイン」と最低限の約束は、現実的な予防策
👉 今日やる1つ:
「感情が高ぶったとき、私はどうやって一度止めたいか」
これを、自分の言葉で考えてみてください。
その答えを共有できる相手かどうか。
それが、「喧嘩をしない人」以上に大切な判断基準になります。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
前回のブログでは、
婚活の現場で繰り返し起きる
「婚活・ブーメラン現象」
についてお話ししました。
交際を断った次の交際では、
今度は自分が相手を好きになり、
同じように断られる。
これは、
罰でも因果応報でもありません。
人が人として成長していくための
順番なのだ、
というところまでお伝えしました。
今日は、その続きです。
断りの連鎖を止めた人に起きること
この仕事をしていて、
はっきりと感じることがあります。
同じように婚活をしていても、
・ずっと同じ別れを繰り返す人
・あるところで、流れが変わる人
この二つに分かれる、ということです。
では、
断りの連鎖を止めた人には、
何が起きているのか。
それは、
婚活のやり方を変えたからでも、
条件を下げたからでもありません。
変わったのは、
人との向き合い方です。
実際にあった、ひとつの例
ある女性会員Sさんのお話です。
Sさんはとても真面目で、
相手のこともきちんと考える方でした。
最初の交際では、
「悪い人ではないけれど、決めきれない」
という理由で、交際を終了しました。
Sさんなりに、
誠実に判断したつもりだったと思います。
その後、次の交際に進みました。
今度は、
Sさんのほうが相手を好きになりました。
将来の話も少しずつ出始め、
「この人かもしれない」
そう感じ始めた矢先に、
相手から交際終了を告げられました。
Sさんは面談で、
しばらく黙ったあと、こう言いました。
「すごくつらかったです。
正直、どうして?と思いました」
そして、少し間を置いて、
こう続けたのです。
「でも、
前の方も、
同じ気持ちだったのかもしれませんね」
この一言が、
とても印象に残っています。
ここで起きていたこと
Sさんは、
「あの人はひどかった」
で終わらせませんでした。
代わりに、
「私は、
誰かの気持ちを
十分に想像できていただろうか」
ここに、一度立ち戻ったのです。
自分を責めたわけではありません。
ただ、
立場を入れ替えて考えた。
この視点を持てたことが、
Sさんにとって
大きな転換点になりました。
連鎖を止めた人に共通する変化
それ以降、
Sさんの婚活には、
はっきりとした変化が現れました。
相手の反応に振り回されなくなった
連絡頻度や温度差に、
過剰に不安にならなくなりました。
「この人は今、迷っているのかもしれない」
そう受け取れるようになったのです。
「選ぶ・選ばれる」の視点から降りた
自分が上か下か、
評価されているかどうか。
その軸で関係を見ることを、
自然とやめていました。
代わりに出てきたのは、
「この人と、
どんな関係を作っていきたいか」
という視点です。
別れの「質」が変わった
断るときも、
断られるときも。
感情を置き去りにせず、
相手の立場を想像する。
同じ「交際終了」でも、
心に残る傷の深さが、
まったく違ってきました。
なぜ、ここで連鎖が終わるのか
理由は、とてもシンプルです。
連鎖を生んでいたのは、
被害者の立場に留まり続けること
だったからです。
自分が傷ついたことだけでなく、
「自分も、誰かを同じように
傷つけたかもしれない」
この視点を持てたとき、
人は同じ関係性を繰り返さなくなります。
相手を変えたのではありません。
関係の作り方が変わったのです。
仲人として、伝えたいこと
ブーメラン現象は、
「婚活がうまくいっていないサイン」
ではありません。
成長の途中にいるサイン!
私たち仲人は、
・泣いている人
・迷っている人
・断る側で苦しんでいる人
そのすべてを見ています。
だからこそ、
はっきりと言えます。
婚活がうまくいく人とは、
傷つかない人ではありません。
失敗しない人でもありません。
立場を変えて考えられる人、
そして、
経験を学びに変えられる人です。
もし今、
「なぜ、
同じことを繰り返しているのだろう」
そう感じているなら。
それは、
あなたがダメだからではありません。
次の段階に進む準備が、
整ってきているだけです。
匿名でのご相談・ご質問も受け付けています。
今回のテーマに関することでも構いません。
▼ 匿名相談・質問フォーム
https://forms.gle/VFPrtNNZGZfX17CA6
あなたの中で起きていることを、
一緒に言葉にしていきましょう。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、最初に少しお知らせをさせてください。
キュートピアでは
毎日配信「キュートピア婚活ラジオ」 をお届けしています。
婚活だけでなく、恋愛やパートナーシップ、人との関わり方について、
現場で見てきたことを、5分ほどでお話しています。
この度
匿名でご相談・ご質問をお受けできるフォーム を作りました。
・こんなとき、どう考えたらいい?
・これって私がおかしい?
・ブログやラジオで取り上げてほしい
そんな声を、名前を出さずに送っていただけます。
▼ 匿名相談・質問フォーム
https://forms.gle/VFPrtNNZGZfX17CA6
いただいた内容は、
個人が特定されない形で、ブログやラジオで取り上げることもあります。
ご相談、お待ちしております!
さて、ここからが今日の本題です。
仲人をしていて、繰り返し目にする「ある流れ」
会員さんのサポートをしていて、
本当によく感じることがあります。
交際を断られたとき、
多くの方がこうおっしゃいます。
「ひどい人
」
「とても傷つきました」
「誠実さがないと思います」
その気持ちは、よく分かります。
断られるというのは、
誰にとってもつらい出来事です。
ただ、仲人として少し距離を取って見ていると、
あることに気づくのです。
その会員さん自身も、
ご自身が気に入らなかった相手には、
ほぼ同じ断り方をしている
ということに。
もちろん、悪意はありません。
ご本人の中では、
・仕方のない判断
・正当な選択
・早く伝えたほうが親切
そう整理されています。
仲人をしていて見えてきた「法則」
長くこの仕事をしていると、
不思議な流れが見えてきます。
会員さんが、
① 交際中の相手に、別れを告げる
(決定打はないけれど、気持ちが決めきれずに断る)
すると、
② 次の交際では、
今度は会員さんのほうが相手を好きになる
そして、
③ その相手から、同じように断られる
この流れが、
驚くほど順番通りに起きるのです。
私はこれを、心の中でこう呼んでいます。
婚活・ブーメラン現象!!
これは「罰」でも「因果応報」でもない
ここで、
ひとつ大切なことをお伝えしたいです。
誤解してほしくないのですが、
これはスピリチュアルな話でも、
「バチが当たる」という話でもありません。
もっと現実的で、
心理的な話です。
人は、
・自分が誰かを断ったとき
・相手の気持ちを想像しきれなかったとき
その「感情の扱い方」を、
まだ学びきっていない状態で、
次の関係に進みます。
すると、次の関係では、
今度は逆の立場に立つことで、
初めてその痛みを実感する。
これは、
人が人として成長するための
順番なのだと、私は思っています。
なぜ、この連鎖にハマる人がいるのか
この連鎖にハマる人には、
共通する特徴があります。
それは、
自分が“被害者だった側の感情”しか見ていない
ということです。
断られたときの痛み。
傷ついた気持ち。
理不尽に感じた経験。
それ自体は、間違いなく本物です。
ただ、その感情だけに留まってしまうと、
こうなります。
「私は誠実だった」
「私は悪くない」
「相手が冷たかった」
この位置から、一歩も動かない。
その結果、
自分が誰かを断ったときの相手の感情
には、意識が向きません。
「気をつけている」と「伝わっている」は別
多くの方が、こう言います。
「私は、
人を傷つけないように気をつけています」
でも、
気をつけていることと、
相手にそう伝わっていることは、別です。
自分の中で整理がついていても、
相手の中では、
突然切り捨てられたように感じていることもあります。
ただ、それに本人は気づきません。
なぜなら、
無意識だからです。
被害者でいる限り、学びは起きない
この連鎖にハマる人は、
決して性格が悪いわけではありません。
むしろ、真面目で、
自分なりに誠実にやってきた人が多い。
ただ、
被害者の立場に長く留まりすぎると、
人は学べなくなる。
「自分も、誰かを同じように
傷つけたかもしれない」
この視点に立てない限り、
次の交際でも、
同じ構図が繰り返されます。
仲人が両方を見ている理由
私たち仲人は、
・断られて泣いている姿も
・断る側で悩んでいる姿も
両方を見ています。
だからこそ、
この「断りの連鎖」に気づきます。
そして、こう思うのです。
これは、罰でも因果応報でもない。
人が、人として成熟していくための順番
なのだと。
次回は・・・
「断りの連鎖を止めた人に、実際に起きる変化」
について書きます。
・何が変わるのか
・なぜ、そこで連鎖が終わるのか
・成婚に近づく人が持つ視点とは何か
かなり核心に踏み込みます。
お楽しみに!!
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、
夫婦喧嘩やすれ違いが起きる、
かなり多い原因について書きます。
テーマは、
共感のはずの会話が、
無意識に「戦い」になってしまう理由
です。
私たちは「勝つか負けるか」の世界で生きてきた
学校では、
合格か、不合格か。
点数が上か、下か。
順位がある。
社会に出ても、
成果を出したか、出せなかったか。
評価されたか、されなかったか。
同期より上か、下か。
こうして私たちは、
知らず知らずのうちに
勝つか負けるか、負けてはいけない
という感覚を身につけてきました。
努力してきた人ほど、
真面目に生きてきた人ほど、
この感覚は強く残ります。
その癖を、パートナーにも向けてしまう
問題は、
この「勝敗の感覚」を、
パートナーシップの中にも
無意識に持ち込んでしまうことです。
たとえば、こんな場面。
「今日は、ちょっとしんどかった」
相手は、
ただ自分の状態を伝えているだけ。
それなのに、
聞いた瞬間、心の中で
こう変換してしまうことがあります。
「(あなたより)しんどかった」
相手は、
一言も「あなたより」なんて
言っていないのに、です。
なぜ「あなたより」が勝手につくのか
これは性格の問題ではありません。
私たちの心が、
比較モードで生きてきた結果です。
どちらが大変か。
どちらが頑張っているか。
どちらが正しいか。
感情の言葉でさえ、
無意識に順位づけしてしまう。
だから、
ただの事実報告が、
主張や対抗に聞こえてしまうのです。
共感のつもりが、戦いになる瞬間
相手の
「今日はしんどかった」
これを
「あなたより、しんどかった」
と受け取った瞬間、
心は防衛に入ります。
「じゃあ、私のしんどさは?」
「俺のほうが大変だった」
こうして会話は、
共感ではなく戦いになります。
ここで大事なのは、
これは攻撃ではなく防衛だということ。
自分の居場所が
奪われそうだと感じたとき、
人は無意識に張り合ってしまいます。
ここは要注意。夫婦喧嘩の火種です
このやり取りが続くと、
関係は確実にすり減ります。
・話を聞いてもらえない
・わかってもらえない
・この人の前では休めない
こう感じ始めると、
小さな一言が、
大きな夫婦喧嘩につながります。
実は、
多くの夫婦喧嘩は、
出来事ではなく、
この「無意識の戦い」から始まっています。
パートナーは、競争相手ではない
どちらが大変だったか。
どちらが正しいか。
どちらが我慢しているか。
それを比べ始めた瞬間、
関係は「同じチーム」ではなくなります。
パートナーは、
勝ち負けを競う相手ではありません。
一緒に生きていく、
同じチームの人です。
共感力より大事なのは「降りる力」
「共感力を高めましょう」
よりも先に必要なのは、
戦いの土俵から降りる力
ではないでしょうか?
勝たなくていい。
証明しなくていい。
奪わなくていい。
ここは安全だ、と
自分に許可を出すこと。
保存用|1分まとめ
・「今日はしんどかった」は、評価でも主張でもない
・無意識に「あなたより」を付け足してしまいがち
・それが会話を戦いに変える
・この癖は、夫婦喧嘩の大きな原因
・必要なのは、共感力より「戦わない選択」
👉 今日やる1つ:
相手が
「今日はしんどかった」
と言ったとき、心の中で一度だけ確認してください。
「いま、私は “あなたより”を 勝手に足していない?」
そして、言葉はこれだけ。
「そうなんだ。今日は大変だったんだね」
それだけで、関係の空気は変わります。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、
今の自分を知りたいなら、
いつも一緒にいる人を見ればいい
というお話を書いてみたいと思います。
少し耳が痛いかもしれません。
ただ、婚活の現場に長くいると、避けて通れない本質でもあります。
人は、環境に染まる生き物です
「朱に交われば赤くなる」
これは、ただのことわざではなく、
人の性質を非常に的確に表した言葉だと思っています。
自己啓発の世界では、
「人は、普段一緒に過ごしている5人の平均になる」
という考え方がよく知られています。
年収、思考、言葉遣い、行動。
どれも、日常的に関わっている人の影響を強く受けます。
厳密な統計データではありません。
ただ、婚活の現場にいると、
「本当にそうだな」と感じる場面に何度も出会います。
「もっと素敵な人に会いたい」と願う前に
婚活のご相談で、よく聞く言葉があります。
「もっと素敵な人に会いたい」
「もっとできる人と出会いたい」
そう思うこと自体は、自由です。
誰かを責める話ではありません。
ただ、ここで一度、立ち止まって考えてみてほしいです。
その“もっと素敵な人”が、
あなたに時間を割くメリットは何だろうか?
一緒にいて前向きな気持ちになるか?
話していて心が軽くなるか?
また会いたいと思える空気を作れているか?
婚活は、
「選ぶ場」であると同時に、
「選ばれる場」でもあります。
「会う人がひどい人ばかり」という相談の裏側
先日、婚活のご相談を受けました。
その方は、
「会う人、会う人がひどい」
「失礼な人ばかり」
「問題のある人にしか出会えない」
と、とても疲れた表情で話されていました。
その苦しさは、よくわかります。
ただ、正直に言うと、
私はその方とお話をしていて、
魅力をそれほど感じることができませんでした。
理由は、とてもはっきりしていました。
会話の中で、こんな言葉が何度も出てきたのです。
「私の人生なんて、特に面白いこともなかったですよ」
「大した大学も出ていませんし」
「本当に、普通以下だと思います」
ご本人は、
謙遜のつもりだったのかもしれません。
けれど、
自分を下げる言葉が続くほど、
一緒にいる相手の気持ちは、少しずつ下がっていきます。
自分を下げる言葉は、魅力を消してしまう
不思議なことですが、
自慢話が多い人よりも、
自分を過剰に下げる人のほうが、
一緒にいて疲れてしまう ことがあります。
・どう返していいかわからない
・励まし役を求められているように感じる
・会話が未来に向かない
そんな空気が生まれてしまうからです。
結果として、
「この人と一緒にいたら、
私がずっと支える側になるのかもしれない」
という無意識の予感が働きます。
これは、恋愛や結婚の場では、
とても大きなブレーキになります。
出会いは、今の自分のマインドを映す鏡
「変な人にしか出会えない」
「レベルの低い人ばかり」
そう感じるときほど、
一度、自分の言葉を振り返ってみてほしいです。
自分を下げる言葉。
諦めがにじむ言い回し。
どうせ私なんて、という前提。
それらは、
知らず知らずのうちに、
同じ温度感の人を引き寄せます。
あるいは、
出会った人の“悪い面”だけに
意識が向いてしまう状態を作ります。
今の自分を知りたければ、周りを見てみる
今、よく話している人はどんな人でしょうか?
未来の話をしていますか?
それとも、不満や諦めの話ばかりでしょうか。
環境が変われば、
思考が変わります。
思考が変われば、
言葉が変わります。
言葉が変われば、
出会う人も、確実に変わっていきます。
今の出会いは、
今のあなたを映す鏡かもしれません。
だからこそ、
自分を整えることは、
出会いを整えることにつながります。
キュートピアでは、
「誰と出会うか」だけでなく、
「どんな自分で人と出会っているか」
も一緒に見つめ直していきます。
もし、
同じところで立ち止まっている感覚があるなら、
ぜひ一度、お話を聞かせてくださいね。
あなたの人生は、
あなたが思っているほど、
薄くも、価値がないものでもありません。
保存用|1分まとめ
・人は、普段一緒にいる5人の影響を強く受ける
・「もっと素敵な人に会いたい」は自由だが、選ばれる視点も必要
・自分を下げる言葉は、魅力を静かに削っていく
・出会いがうまくいかないときは、マインドと環境を見直す
・今の出会いは、今の自分を映す鏡かもしれない
👉 今日やる1つ:
今日1日、自分を下げる言葉を使わない。
「どうせ」「私なんて」「大したことない」を
心の中でも、口に出さない。
それだけで、
あなたの空気は確実に変わります。
こんにちは。
結婚相談所キュートピア代表の忽那里美です。
2月1日(日)に
第4回「キュートピア・リビング」オンラインセミナーを開催いたしました。
今回は、なんと 61名 の方にご参加いただき、
日曜夜の貴重なお時間にも関わらず、
本当に多くの方にお集まりいただきました。
ご参加くださった皆さま、心よりありがとうございました!
今回のテーマは
「予防離婚 〜離婚しない結婚を選ぶために〜」。
講師には、
離婚専門弁護士でありながら結婚相談所も運営されている
阿部洋介先生をお迎えしました。
「予防医学があるなら、結婚にも“予防”があっていいのではないか」
そんな問いから始まった今回のセミナーは、
婚活中の方だけでなく、すでに結婚されている方にも
深く刺さる内容だったと感じています。
「予防離婚」とは何か
阿部先生が定義された予防離婚とは、
将来の離婚リスクを下げるために、
結婚前、あるいは結婚初期から行う“関係の設計”
という考え方です。
車には車検があり、
身体には健康診断があります。
けれど結婚だけは、
「好きだから」「タイミングだから」「なんとなく」
で進んでしまうケースが、あまりにも多い。
だからこそ、
一度立ち止まり、予防の視点を持つことが重要だというお話でした。
離婚原因の9割は「性格の不一致」
裁判所の統計でも、離婚原因の第1位は
圧倒的に「性格の不一致」。
DV、モラハラ、不貞といった理由も、
掘り下げていくと、その多くが
承認欲求のズレや価値観の不一致に行き着くそうです。
特に印象的だったのが、この言葉です。
「結婚してから豹変する人は、
基本的にいません」
交際中に見えていた違和感を、
「結婚したら変わるかもしれない」
「好きだから大丈夫」
と先送りにした結果が、離婚につながっている。
婚活の現場にいる私自身、
本当にその通りだと強く感じます。
必ず確認すべき「4つのズレ」
阿部先生が挙げられた、
性格の不一致の正体は、主にこの4つです。
-
時間の使い方のズレ
-
お金の価値観の違い
-
計画性・実行スピードの差
-
譲れない価値観や覚悟のズレ
デート中、交際中に、
これらをどこまで言葉にできているか。
ここを避けたまま進んでしまうと、
結婚後に必ず問題として浮上します。
予防離婚を遠ざける「婚活NG思考」
セミナーでは、婚活中に陥りやすい
危険な思考パターンについても触れられました。
・期限に追われる 焦り婚活
・条件だけを見る スペック婚活
・相手を救世主にしてしまう 理想思考
・嫌われないために本音を隠す いい人婚活
特に最後の「いい人婚活」は要注意です。
結婚前に演じた自分は、
結婚後も演じ続けることになります。
それは、幸せというより
消耗に近い結婚になってしまいます。
離婚しない結婚のための3ステップ
最後にお話しくださったのが、
幸せな結婚に向かうための、非常に現実的な3ステップです。
-
自分を知ること
マリグラムなどを使い、自分の性格や傾向を言語化する -
自己開示すること
良い面も弱い面も、交際中にフラットに伝える -
アサーティブな対話
自分の希望も伝え、相手の希望も聞くバランスを取る
結婚は、我慢比べではありません。
調整と対話の積み重ねです。
2026年、婚活はどう変わるのか
後半のトークセッションでは、
阿部先生と忽那で
これからの婚活の流れについてもお話ししました。
・同世代婚の加速
・AI普及による「条件」より「人柄」重視
・数より質を意識した婚活
これからは、
「誰でもいいから結婚したい」ではなく、
自分の軸を持って選ぶ婚活が、より重要になります。
最後に
今回のセミナーで、
一貫してお伝えしたかったことは、
結婚はゴールではなく、
スタートである
ということです。
自分を知ること。
違いから逃げないこと。
関係を育てる力を持つこと。
今回のお話が、
皆さまの婚活、そしてその先の人生の
小さな指針になっていれば嬉しく思います。
ご参加くださった皆さま、
そして阿部先生、本当にありがとうございました。
次回のキュートピア・リビングも、
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
ご案内です。
今回のセミナーで講師を務めてくださった
阿部洋介先生が主催されている
「仲人BAR」 が、
2月7日(土)19時15分〜23時
で開催されます。
私も当日、参加予定です。
今回の「予防離婚」セミナーの続きのお話や、
ご参加いただいた方のご感想を伺ったり、
また、個別の婚活やパートナーシップのご相談も、
直接お受けできればと思っています。
オンラインとは違う、
リアルだからこそ話せることも、きっとあるはずです。
ご興味のある方は、
ぜひお気軽にご参加ください。
詳細はこちら
2026年2月1日(日)、
第4回「キュートピア・リビング」オンラインセミナーを開催いたしました。
今回は
「予防離婚 〜離婚しない結婚を選ぶために〜」
をテーマに、61名の方にご参加いただきました。
日曜夜の開催にもかかわらず、多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
セミナー内容について
講師には、離婚専門弁護士であり、結婚相談所も運営されている
阿部洋介 弁護士をお迎えしました。
セミナーでは、
-
「予防離婚」とは何か
-
離婚原因の多くを占める「性格の不一致」の正体
-
結婚前・交際中に確認すべき重要なポイント
-
離婚しない結婚をつくるための具体的な考え方
などについて、実例やデータを交えながら解説いただきました。
特に、
結婚は勢いではなく“関係を設計する視点”が重要であること、
そして
違和感は結婚前から見えていることが多い
というお話は、多くの参加者の方にとって大きな気づきとなりました。
トークセッションについて
後半のトークセッションでは、阿部先生と弊社代表・忽那が、
2026年以降の婚活動向についても意見交換を行いました。
-
同世代婚の増加
-
AI時代における「条件」より「人柄・安心感」重視の流れ
-
数よりも質を大切にする婚活の重要性
など、これからの婚活に欠かせない視点についてお話ししました。
キュートピア・リビングについて
キュートピア・リビングは、
「結婚すること」だけを目的とするのではなく、
**その先の人生を安心して歩むための“学びと対話の場”**として開催しています。
今後も、婚活中の方はもちろん、
すでに結婚されている方にも役立つテーマで、
セミナー・イベントを企画してまいります。
次回の開催も、ぜひご期待ください。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
こんな願望を持つ方は多いものです。
「優しくしてほしい」
「大切にしてほしい」
「安心させてほしい」
どれも、とても自然な願いです。
パートナーを求める以上、誰もが思うことだと思います。
ただ、
ここで一度、立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
持っていないものは、あげられない
婚活の現場で、何年も人を見てきて、
これは本当に強く感じることです。
持っていないものは、
相手にあげられない。
相手に「安心」を求めるなら、
自分は、自分自身を安心させられているでしょうか。
相手に「大切にしてほしい」と願うなら、
自分は、自分の気持ちや限界を大切に扱えているでしょうか。
相手に「余裕」を求めるなら、
自分の心には、余白があるでしょうか。
「先に完璧でいなければならない」わけではない
誤解しないでほしいのですが、
これは
「自分が全部できてからでないと結婚できない」
という話ではありません。
ただ、現実として、
人は
自分の中に“ある分”しか、相手に渡せない
のです。
心が常に不安でいっぱいの人が、
相手を長く安心させ続けることは難しい。
自分を責め続けている人が、
相手を心から肯定し続けることも、やはり苦しい。
余裕が枯渇している状態では、
優しさや思いやりは、
自然に湧いてくるものではなく、
自分を削って差し出すものになってしまいます。
婚活は「相手選び」より「自己把握」
婚活というと、どうしても
・どんな人がいいか
・条件は何か
・相性はどうか
という「相手を見る目」に意識が向きがちです。
けれど実は、それと同じくらい大切なのが、
自分は、
どんなものを相手に渡せる人間なのか
を知ることです。
・私は、どんなときに自分を守れているか
・私は、どんな場面なら余裕を持てるか
・私は、相手に何を自然に差し出せるか
ここが見えてくると、
相手に求めるものも、少しずつ変わってきます。
欲しさを手放したとき、関係は進み始める
不思議なことに、
「これが欲しい」
「こうしてほしい」
と強く力を入れているときよりも、
「私はこれを渡せる人だな」
と自分を理解できたときの方が、
関係はずっと楽に、穏やかに進みます。
婚活がうまくいかないとき、
「相手が悪いのかな」
「タイミングが悪いのかな」
と考えてしまうこともあります。
けれど、多くの場合、
問題はそこではありません。
自分が“今、持っているもの”を知る
大切なのは、
自分が今、何を持っていて、
何を持っていないのかを、正しく知ること。
それは、自己否定ではありません。
現実を知る、ということです。
そしてその現実こそが、
いちばん確かなスタート地点になります。
遠回りに見えて、
実はそれが、いちばんの近道なのです。
保存用|1分まとめ
・人は、持っていないものは相手にあげられない
・安心・余裕・優しさは、心に余白があってこそ渡せる
・婚活は「相手選び」だけでなく「自己把握」が重要
・自分が何を自然に渡せる人かを知ることが近道
・欲しさを手放したとき、関係は楽に進み始める
👉 今日やる1つ:「私は、相手に何を自然に渡せる人だろう?」
この問いに、紙に書いて3つ答えてみてください。
条件でも理想でもなく、“今の自分”ができることを書いてみる。
そこから、婚活は確実に変わり始めます。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
婚活や人間関係のご相談を受けていると、
性格が悪いわけではないのに、
なぜかうまくいかなくなっていく人に出会うことがあります。
努力もしている。
真面目でもある。
それなのに、関係がこじれ、結果が遠のいていく。
そうした方々に共通して見られるのが、
ひねくれマインドです。
(きつい言い方でごめんなさい🙇♀️)
本人に悪気はありません。
むしろ、とても繊細で、傷つきやすい方が多い。
今日は、この「ひねくれマインド」について、
丁寧に整理してみたいと思います。
「ひねくれている人」とは、どんな人か
「ひねくれる」という言葉は、
もともと物がねじれて曲がることを意味します。
そこから転じて、
心がまっすぐに反応しなくなった状態を指すようになりました。
ひねくれマインドを持つ人には、次のような特徴があります。
・褒められても、素直に受け取れない
・好意を向けられると、裏を疑ってしまう
・期待する前に、諦める準備をしてしまう
・正論を向けられるほど、反発したくなる
・「どうせ分かってもらえない」という前提で人と関わっている
決して、意地悪な人ではありません。
ただ、心が防御の姿勢を強めすぎてしまっている状態です。
どうして、ひねくれマインドになるのか
ここで大切なのは、
ひねくれマインドは性格ではないということです。
多くの場合、
後天的に身についた「心のクセ」です。
忽那の考察|始まりは、やはり幼い頃の経験
長年、人の人生に関わる仕事をしてきて、
私はある共通点を感じています。
それは、
幼い頃に「思いを素直に受け取ってもらえなかった経験」です。
・頑張っても認められなかった
・気持ちを表現すると否定された
・甘えたかったのに許されなかった
・比較され続けて育った
こうした体験が重なると、
心の中に前提が生まれます。
「期待すると、傷つく」
「どうせ、分かってもらえない」
その結果、
人は無意識のうちに
期待しない代わりに、ひねくれるという選択をするのです。
大人になってからも、ひねくれマインドは育つ
ひねくれマインドは、
幼少期だけで完成するものではありません。
大人になってからも、
・仕事で努力しても評価されない
・恋愛で真剣だったのに選ばれない
・婚活で頑張っても結果が出ない
こうした経験が何度も続くと、
心は少しずつ疲弊していきます。
そして、
「どうせ今回もダメ」
「期待しない方が楽」
という思考が、
自動的に立ち上がるようになります。
これは怠けでも、甘えでもありません。
心が自分を守ろうとした結果です。
ひねくれマインドがもたらす、静かな不幸
ひねくれマインドは、
一見すると自分を守っているように見えます。
けれど実際には、
・人の好意を跳ね返し
・チャンスを遠ざけ
・「やっぱり分かってもらえない」という現実を再生産する
という循環を生みます。
結果として、
一番苦しくなるのは、本人です。
最後に|負け癖を、つけないでほしい
どうしても最後にお伝えしたいことがあります。
それは、
負け癖をつけないことです。
婚活の現場で見ていて怖いのは、
結果が出ないことそのものではありません。
・ターゲットがズレたまま活動している
・放置された状態で時間だけが過ぎている
・振り返りも修正もないまま、断られる経験を重ねている
こうして、
心をすり減らす経験だけを積んでしまうことです。
この状態が続くと、
「どうせうまくいかない」
「またダメに決まっている」
という負け前提の思考が身についてしまいます。
これは性格の問題ではありません。
環境と進め方の問題です。
本来、婚活は
自分の価値を削るものではありません。
だからこそ、私は思います。
婚活は、
適切なサポートを受けられる場所でしてほしい。
負け癖は、
あなたの弱さではありません。
間違った場所で、
長く頑張りすぎた結果です!
保存用|1分まとめ
・ひねくれマインドは性格ではなく、後天的な心のクセ
・始まりは幼少期の「受け取ってもらえなかった経験」
・大人になってからの婚活・仕事の挫折でも育つ
・ひねくれは自分を守る反応だが、結果的に孤立を生む
・怖いのは失敗よりも「負け癖」がつくこと
・婚活は、環境とサポート選びが何より重要
👉 今日やる1つ:
「どうせ…」
「またダメかも…」
そんな言葉が浮かんだら、
それは性格ではなく、疲れのサインだと気づくこと。
今の場所、今のやり方が合っているか。
一度、立ち止まって見直してみてください。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
まずは、お知らせとお礼から。
2月1日開催の
キュートピア・リビング オンラインセミナーは、
定員に達しましたため、募集を終了いたしました。
たくさんのお申し込みを、
本当にありがとうございました。
関心を寄せてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
当日ご参加いただける皆さまには、
必ずお役に立てる内容になると考えております。
お目にかかれますことを、
心より楽しみにしております。
さて今日は、
「口癖が人生を決める」
というお話をします。
ここで言う口癖とは、
声に出して人に話す言葉だけではありません。
誰にも聞かれない、
頭の中で自分に向かって囁いている言葉。
いわゆる、脳内での独り言も含まれます。
実はこの
脳内の言葉こそが、
人生の選択に一番強く影響しています。
「どうせ」「でも」「だって」が多い人
たとえば、
・どうせ私なんて
・でも、難しいですよね
・だって、今さら変わらないし
こうした言葉が、
会話の中に自然に出てくる方がいます。
これは、性格の問題ではありません。
長い時間をかけて身についた
思考の癖です。
そして、この癖は、
そのまま人生の選択に影響します。
口癖は「思考のショートカット」
人は、毎回ゼロから考えるのが面倒です。
だから無意識のうちに、
決まった言葉で考えるようになります。
「どうせうまくいかない」
と口にする人は、
挑戦する前に、
心の中ですでに結論を出している。
「でも…」
が多い人は、
可能性を見る前にブレーキを踏んでいる。
これは楽でもあり、
同時にとても怖いことです。
なぜなら、
考えなくても同じ人生が再生され続ける
からです。
婚活でよく聞く言葉たち
婚活のご相談を受けていると、
結果が出にくい方ほど、
こんな言葉を使っています。
・良い人がいない
・ピンとこない
・私は選んでない方だ
・相手の覚悟が足りない
ここまでは、
まだ口に出される言葉です。
けれど、その奥には、
さらに生々しい
脳内の独り言があります。
口に出さない、本当の独り言
・変な人ばっかり申し込んでくる
・俺に釣り合うわけないのに、なんで申し込んでくるんだよ
・なんで申し込んできたのよ、失礼な人ね
・私(俺)、こんな人にしか選ばれないの?
これらは、
ほとんどの場合、
誰にも言われません。
でも、
頭の中では一瞬で再生されます。
相手を見下しているようで、実は自分も一緒に傷つけている
ここが、
とても大事なところです。
これらの言葉は、
一見すると
相手を見下しているように聞こえます。
けれど実際には、
相手と同時に、自分も一緒に傷つけている
言葉です。
なぜか。
人は「自分を選んだ人」で自分の価値を測る
人は無意識に、
「自分を選んだ人」を通して
自分の価値を測る
生き物だからです。
婚活では、
・申し込まれる
・断られる
・選ばれる、選ばれない
こうした出来事が、
はっきり可視化されます。
つまり、
自分の価値が
他人を通して突きつけられる世界です。
本当に痛いのは、相手ではない
「なんでこんな人が申し込んでくるの?」
と感じた瞬間、
頭の奥では、
こんな問いが同時に立ち上がっています。
「え、私ってこの人と同じレベル?」
「人から見て、私はこの程度?」
この問いはとても痛い。
だから人は、
その痛みから逃げるために、
相手を強く否定します。
見下しは、防衛反応
相手を下げることで、
「私はあなたとは違う」
「私はもっと上だ」
と、自分を守ろうとする。
けれどこの防衛は、
一度
相手と自分を同じ土俵に乗せた上で
行われています。
つまり、
相手を見下す
=
自分もその土俵に立たせてしまう
という矛盾が起きるのです。
その結果、
相手を否定しながら、
同時に、
「私って、そんなに価値がないの?」
という疑いも心の奥に残ります。
だから、
相手を見下しているようで、
実は自分も一緒に傷ついていく。
問題は、間違いかどうかではない
ここで大事なのは、
これらの言葉が
正しいか、間違っているか、ではありません。
問題なのは、
その言葉が出た瞬間に、
思考が止まってしまうことです。
なぜ、そう感じたのか。
何が引っかかったのか。
本当は、何が怖かったのか。
そこを見る前に、
脳内の一言で
話が終わってしまう。
人生が変わらない理由
人生が変わらない理由は、
努力不足ではありません。
頭の中で、
同じ言葉を使い続けていること。
それだけ、という場合が本当に多いです。
言葉が同じなら、
考え方も、選択も、
結果も、同じところに戻ってきます。
人生が動き出す瞬間
人生が動き出すのは、
前向きな言葉を言えたときではありません。
まず、
「あ、今これを頭の中で言ったな」
と気づいたときです。
その瞬間、
思考の自動再生が止まります。
そこから初めて、
自分で選ぶ余地が生まれます。
人生を決めているのは、
相手でも、環境でもありません。
誰にも聞かれない場所で、
あなたが自分にかけている言葉。
それが、
これからの人生を
静かに、確実に、形づくっていくのです。
保存用|1分まとめ
・口癖は、声に出す言葉だけでなく、脳内の独り言も含まれる
・口癖は思考のショートカットになり、人生を自動再生させる
・相手を見下す言葉は、自分の価値を守るための防衛反応
・しかし同時に、自分自身も傷つけている
・人生が変わる第一歩は、言葉を変えることではなく、気づくこと
👉 今日やる1つ:今日一日、頭の中で繰り返している言葉をひとつだけ拾ってみてください。
直さなくていい。否定しなくていい。
ただ、「私は今、これを使っているな」と気づくだけで十分です。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
【お知らせ|キュートピア・リビング 第4回オンラインセミナー】
キュートピア・リビング
第4回オンラインセミナーを開催いたします。
今回のテーマは
「予防離婚」 です。
離婚は、ある日突然起きる出来事ではありません。
実際には、結婚前や交際中の段階で、
「後から振り返れば、あの時すでにサインがあった」
というケースがとても多いです。
今回のセミナーでは、
・離婚の現状と、離婚に至りやすいカップルの特徴
・「実は結婚時点で、かなりの確率で予測できている」という視点
・婚活段階で、どこを見ておくべきか
という点を、現実的にお話しします。
後半は、
弁護士・阿部先生と忽那によるトークセッションも予定しています。
詳細はこちらをご覧ください。
婚活は「結婚できるか」だけの時間ではない
婚活をしていると、
どうしても「結婚できるかどうか」に意識が向きがちです。
出会いの数。
条件。
結果。
けれど、成婚された方と振り返りのお話をしていると、
よく、こんな言葉を聞きます。
「婚活中の経験が、人生の学びになりました」
「自分の世界が広がった気がします」
この言葉が自然に出てくる方は、
結果として、とても良い形でご縁をつかまれています。
婚活は、価値観に触れる時間でもある
婚活は、
ただ相手を探す時間ではありません。
これまで出会わなかったタイプの人と話し、
知らなかった考え方に触れ、
自分の価値観を見直す時間でもあります。
「合わない」で切るほど、世界は狭くなる
婚活をしていると、
・この人は合わない
・こういう考え方は嫌い
・自分とは真逆だ
そう感じる場面も、必ず出てきます。
ただ、そのときに
心が「収縮」するか、「拡張」するかで、
婚活の意味は大きく変わります。
「これは嫌い」
「理解できない」
と切り捨てるほど、
世界はどんどん狭くなっていきます。
価値観が増える人は、婚活が苦しくならない
一方で、
「こういう考え方もあるのだな」
「なぜ、この人はそう感じるのだろう」
そうやって一度受け取ってみる人は、
婚活を通して、価値観が増えていきます。
実際、
最初は苦手だと思っていたタイプが、
気づけば安心できる存在になっていた。
嫌いだと思っていた考え方が、
今では大切な軸になっている。
そんな変化を経て、
成婚される方も少なくありません。
婚活がうまくいく人が見ている視点
婚活がうまくいく人は、
「正解の相手」を探している人ではありません。
出会いを通して、
自分の世界を広げながら進んでいる人です。
婚活を、
評価と排除の作業にしないこと。
人を通して、
人生の幅が広がっているか。
最後に、自分に問いかけてみてください
そして、最後に。
ときどき、こんな問いを
自分に投げかけてみてください。
婚活をして、
あなたの「好きな人」は、増えましたか?
この問いへの答えは、
今の婚活の状態を、
とても正直に映し出してくれるはずです。
保存用|1分まとめ
・婚活は相手探しだけでなく、世界を広げる時間
・価値観に触れる姿勢が、結果を左右する
・「合わない」で切るほど婚活は収縮する
・人生の学びになった人ほど、自然に成婚していく
👉 今日やる1つ:次に違和感を覚えたとき、
すぐに判断せず、
「この考え方から、何を学べるだろうか」
と一度だけ考えてみてください。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
【お知らせ|キュートピア・リビング 第4回オンラインセミナー】
キュートピア・リビング
第4回オンラインセミナーを開催いたします。
今回のテーマは
「予防離婚」 です。
離婚は、ある日突然起きる出来事ではありません。
実際には、結婚前や交際中の段階で、
「後から振り返れば、あの時すでにサインがあった」
というケースがとても多いです。
今回のセミナーでは、
・離婚の現状と、離婚に至りやすいカップルの特徴
・「実は結婚時点で、かなりの確率で予測できている」という視点
・婚活段階で、どこを見ておくべきか
という点を、現実的にお話しします。
後半は、
弁護士・阿部先生と忽那によるトークセッションも予定しています。
詳細はこちらをご覧ください。
今日は、
私がこの仕事をするうえで、ずっと意識してきたこと。
そして、自分の強みだと自負していることについてお話しします。
もしかすると、
ここがキュートピアが
他の結婚相談所と大きく違うところかもしれません。
それは・・・
あなたが無意識でやっていることを、
私が言語化する
というサポートです。
婚活が止まる原因は「努力不足」ではない
婚活がうまくいかない方の多くは、こうおっしゃいます。
「何が原因なのか、分からない」
「ちゃんとやっているつもりなのに」
実際には、
・活動している
・申し込みもしている
・お見合いも成立している
・デートにも進んでいる
それでも結果につながらない。
このとき、
問題は努力不足ではありません。
多くの場合、
無意識の行動パターンに原因があります。
無意識だからこそ、自分では絶対に気づけない
無意識の行動ですから、
あなた自身が気づいていないのは当然です。
はっきり言いますが、
ほぼ間違いなく、
気づいていません。
それは、
考えて選んだ行動ではなく、
反射的に出ている反応だから。
そして、よほどのことがない限り、
それを人から指摘されることもありません。
なぜなら、
そこまで深く、
あなたの行動を見ている人はいない。
あるいは、
気づいていたとしても、
指摘することを避けたいからです。
だから、同じところで何度もつまずく
無意識の癖は、
誰にも言語化されないまま
誰にも修正されないまま
繰り返されていきます。
結果として、
「なぜか毎回、同じところで終わる」
「理由は分からないのに、うまくいかない」
そんな状態が続いてしまうのです。
キュートピアのサポートで起きる、正直な反応
そのため、
キュートピアのサポートを受けると、
会員様たちは
・驚く
・ショックを受ける
・反発したくなる
・落ち込む
・一度、離れたくなる
こうした反応が出てくることがあります。
それは、とても自然なことです。
自分でも、
気づきたくなかったことかもしれないから。
その揺れの先に、本当の変化がある
反発したくなるのは、防衛反応。
落ち込むのは、真剣に向き合ってきた証拠です。
キュートピアでは、
こうした反応が出ることを、最初から想定しています。
無理に前向きにさせることもしません。
すぐに答えを出させることもしません。
大切なのは、
無意識に気づき、選び直せるようになること。
そこを越えたとき、
婚活の景色は確実に変わってきます。
婚活は「自分を知るプロセス」
婚活は、条件探しではありません。
本質的には、
自分の思考と反応を知るプロセスです。
それを一人でやるのは、とても難しい。
だからこそ、
外から見て、言語化できる第三者が必要なのです。
キュートピアでは、
あなたの中で起きていることを、
丁寧に、言葉にしてお返しします。
それが、
私たちの仕事であり、
結婚相談所キュートピアの揺るがないスタンスです。
保存用|1分まとめ
✔ 婚活がうまくいかない原因は、努力不足ではない
✔ 多くの場合、無意識の行動パターンが影響している
✔ 無意識は、自分では気づけない
✔ 人から指摘されることも、ほとんどない
✔ だから同じところでつまずき続ける
✔ キュートピアは、その無意識を言語化する
✔ 揺れや反発は、変化の入り口
👉 今日やる1つ:今日、1日の中で「なんで今、こう反応したんだろう?」
と感じた瞬間を、ひとつだけ思い出してみてください。
正解を出す必要はありません。
ただ、気づこうとすること。
それが、自動運転から抜け出す最初の一歩です。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
婚活のご相談を受けていると、
「何から整えればいいのか分からない」
そんな声をよく聞きます。
今日は、
婚活で整えるべき順番について、
とても大事な話をしたいと思います。
最初に整えるべきは、やはり外見
まず大前提として、
外見は大事です。
プロフィールを見る人の多くは、
最初に写真を見ます。
これは、好き嫌いの話ではなく、
人が第一印象で判断する仕組みの話です。
「生理的に無理」
そう感じられてしまったら、
中身を見てもらう前に、そこで終わってしまいます。
だから、
外見の整えは婚活の最初の関門。
ただし、外見は
比較的、短期間で整えられる部分でもあります。
プロのファッションコンサルの方にお話を伺うと、
大切なのは、とてもシンプルだと言います。
その人に合ったサイズ感。
清潔感のある髪型。
靴やカバンなどの小物。
これらは、
高価である必要はありません。
今は、
手の届く価格でも、十分にきちんと見えるものがたくさんあります。
正直に言えば、
ここを整えない理由はないのです。
ただ、外見だけで止まる人がいる
問題は、ここからです!!
外見を整えたところで、
それ以上、何も変えない人がいます。
とにかく見た目。
とにかくおしゃれ。
とにかく若く見せる。
ここだけに注力してしまう。
その結果、
無意識のうちに
「見る側」「評価する側」に立ち続けてしまう。
けれど、婚活は
評価するゲームではありません。
人は、
「この人と一緒にいたいか」で選びます。
婚活は「掛け算」
ここで、ひとつ覚えておいてほしい考え方があります。
婚活は、足し算ではありません。
掛け算です。
せっかく外見が整っていても、
一緒にいて居心地が悪ければ、結果は 0。
どれか一つが0なら、
他がどれだけ良くても、答えは0になります。
私が見てきて、
特に大きく影響するのは、次の4つです。
外見
お見合いをしたいかどうか、判断される「入口」。
整っていなければ、スタートラインに立てません。
会話
話が上手かどうかではありません。
相手に関心が向いているか。
自分の言葉で話しているか。
評価や正解探しになっていないか。
人への向き合い方
相手を上下で見ていないか。
比べたり、試したりしていないか。
「選ぶ側」に立ち続けていないか。
この部分が0になると、
相手は一瞬で違和感を覚えます。
関係の取り方
近づきすぎず、遠すぎず。
焦らせない。突き放さない。
一緒にいて安心できるテンポかどうか。
ここがズレると、
関係は続きません。
人は、条件ではなく「居心地」で選ぶ
人は本能的に分かります。
「この人の隣にいると、
私は評価される側だな」
そう感じた瞬間、
恋愛のスイッチは静かに切れます。
外見は、会うための理由。
居心地は、続ける理由。
入口だけ整えても、
中で落ち着けなければ、人は長く留まりません。
もし今、
「なぜか続かない」
「会えているのに決まらない」
そう感じているなら・・・
整えるべきなのは、
もう外見だけではありません。
人をどう見ているか?
人と、どう関係を作っているか?
そこを見直すことが、
婚活を前に進める一歩になります。
保存用|1分まとめ
・外見は婚活の最初の関門
・外見だけ整えても、結果は出ない
・婚活は掛け算
・外見 × 会話 × 人への向き合い方 × 関係の取り方
・どれか一つが0なら、答えは0
・人は条件より「居心地」で選ぶ
👉 今日やる1つ:
次の出会いで、
「この人をどう評価するか」ではなく
「この人と一緒にいて安心できるか」
を、ひとつだけ意識してみてください。
それだけで、会話の空気は変わります。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
【お知らせ|キュートピア・リビング 第4回オンラインセミナー】
キュートピア・リビング
第4回オンラインセミナーを開催いたします。
今回のテーマは
「予防離婚」 です。
離婚は、ある日突然起きる出来事ではありません。
実際には、結婚前や交際中の段階で、
「後から振り返れば、あの時すでにサインがあった」
というケースがとても多いです。
今回のセミナーでは、
・離婚の現状と、離婚に至りやすいカップルの特徴
・「実は結婚時点で、かなりの確率で予測できている」という視点
・婚活段階で、どこを見ておくべきか
という点を、現実的にお話しします。
後半は、
弁護士・阿部先生と忽那によるトークセッションも予定しています。
詳細はこちらをご覧ください。
今日は、少しきついテーマを書きます。
「結婚できないのは誰のせい?」
これは、誰かを責めるための文章ではありません。
けれど、耳ざわりのいいことを書くつもりもありません。
婚活をしている方なら、
一度はこう思ったことがあるはずです。
なぜ、私は結婚できていないのだろう。
何がいけないのだろう。
誰が悪いのだろう。
今日は、その問いから逃げません。
まず、結論から言います。
結婚できていないのは、
他の誰のせいでもありません。
社会でも、相手でも、運でも、相談所でもない。
あなた自身の選択と判断の積み重ねの結果です。
きつく感じるかもしれません。
でも、これは絶望の話ではありません。
なぜなら、
自分の選択が原因なら、
変えられるのも自分だからです。
婚活が長引いている方には、共通点があります。
それは、
婚活の仕組みを理解しないまま、感情で動いていること。
婚活は、恋愛の延長ではありません。
市場であり、選択であり、交渉であり、
そして「生活を一緒にする相手を決める行為」です。
仕組みを知らずに進めれば、
どれだけ頑張っても、同じところで止まります。
多くの方が、次の4つのどこかで詰まっています。
-
会えない(お見合いが組めない)
-
選ばれない(交際に進まない)
-
続かない(続いても終わる)
-
決まらない(決断できない)
これは才能の問題ではありません。
やり方の問題です。
人は理由を外に置きたくなります。
・世の中が悪い
・男が悪い/女が悪い
・運が悪い
・仲人が悪い/相談所が合わない
そう思いたくなる気持ちは、よくわかります。
実際、環境や関わり方で差が出ることもあります。
ただ、はっきり言います!
どこに原因を置こうと、
自分の行動が変わらなければ、結果は変わりません。
ここからが、本題です。
結婚できていない理由は、
ほぼ次の3つに集約されます。
① 結果が出ていない理由は、ここにある
(自分の選択・判断・行動)
多くの方が、ここを見ようとしません。
・会う相手を自分で狭めている
・条件を一切変えない
・違和感を言語化しない
・耳の痛いアドバイスを避ける
・「私はこうだから」とやり方を固定する
これらはすべて、自分の選択です。
性格の問題ではありません。
努力不足でもありません。
ただ、
今の選び方では決まらない
それだけです。
ここに向き合える人だけが、次に進めます。
② 相手を変えても、結果は変わらない
(相性という限界)
「いい人だけど、決め手がない」
「悪くないけれど、好きになれない」
「一緒にいると、なぜか疲れる」
これは、誰のせいでもありません。
相性です。
ただし、問題はここです。
相手を変えれば解決すると思っている限り、
同じことを何度も繰り返します。
相性が合わなかっただけなのに、
相手を評価し、
相手に原因を求め始めた瞬間、
婚活は止まります。
③ 現実を無視すると、時間だけが過ぎる
(環境とルール)
婚活市場には、はっきりした現実があります。
年齢
見た目
年収
学歴
家庭背景
住む場所
子ども希望
これらが、出会いの量と質に影響します。
厳しいですが、
ここから目を逸らしたままでは、
どれだけ頑張っても結果は出ません。
現実を知ることは、諦めることではありません。
戦い方を決めることです。
では、改めて問いに戻ります。
結婚できないのは誰のせい?
答えは、こうです。
他の誰でもない、自分のせい。
ただしそれは、
責めるための言葉ではありません。
自分に舵がある、という意味です。
舵を切らなければ、船は進みません。
でも、切れば、必ず動きます。
最後に、忽那の本音を。
私は、婚活が長引いている方を
能力が低いとも、魅力がないとも思っていません。
ただ、
自分と向き合うことを避けたまま、
時間だけが過ぎている人は、とても多い。
だから、今日はあえて書きました。
優しい言葉より、
人生が動く言葉を。
もし、
「自分一人では整理できない」
「どこを直せばいいかわからない」
そう感じたら、遠慮なくご相談ください。
キュートピアでは、
感情論ではなく、現実とデータをもとに、
いま止まっている原因を一緒に見ていきます。
保存用|1分まとめ
・結婚できないのは他人のせいではない
・原因は自分の選択と判断の積み重ね
・相手を変えても、結果は変わらない
・現実を無視すると、時間だけが過ぎる
・舵を切れるのは、自分だけ
👉 今日やる1つ:
「会えない・選ばれない・続かない・決まらない」の中から、今の自分の位置を1つ決める。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、
「器の広げ方」
について書いてみたいと思います。
器が広い人とは、どんな人?
「器が広い人」と聞くと、
どんな印象を受けるでしょうか。
許容範囲が広い人。
細かいことを気にしない人。
一緒にいて、なぜか楽な人。
婚活の現場でも感じますが、
やはり器が広い人はモテます。
理由はとてもシンプルで、
一緒にいる相手が安心できるからです。
そして実は、
器が広い人ほど、本人自身も生きやすいです。
「これしかダメ」は、心を苦しくする
「これしかダメ」
「こうでなければ幸せじゃない」
そんな生き方と、
「これもいいね」
「あれも悪くないよね」
「それも楽しそうだね」
どちらが心に余白があるでしょうか?
選択肢が一つしかない生き方は、
知らず知らずのうちに、
自分の心を追い詰めていきます。
私自身、器がとても小さかった頃の話
私がうつ病になった頃、
口癖はいつもこんな言葉でした。
・〜しなくちゃ
・なんで〜じゃないんだろう
・〜すべきだよね
正解はこれ![]()
それ以外は間違い![]()
そんな世界で生きていたのだと思います。
結果、
あれも違う、これも違うと、
自分のことも、周りの人のことも、
裁く目線で見ていました。
今振り返ると、
あの頃の私の器は、
針に糸を通す穴くらいしかなかったのかもしれません。
器はどうすれば広がるのか
では、器はどうすれば広がるのでしょうか。
私は、
だと思っています。
自分と違う意見を持つ人がいて、
その人にとっては、それが正解。
その事実を、
「面白いな」と思える人。
そこまでいかなくても、
「それもあっていいよね」
と思える人。
これが、器の大きさなのではないでしょうか。
拒絶だけでは、器は広がらない
逆に、
自分と違う=間違っている
自分と違う=ダメ
と、拒絶だけをしている限り、
器はなかなか広がりません。
同意する必要はありません。
賛成しなくてもいい。
ただ、
存在を否定しないこと。
それだけで、人の器は少しずつ広がっていきます。
年齢とともに、器は固まりやすくなる
仲人として正直に感じていることがあります。
20代より30代、
30代より40代と、
年齢が上がるにつれて、
サポートが難しく感じるケースが増えていきます。
理由は、
新しい価値観への抵抗感が強くなるから
ではないかと思っています。
長く同じ環境にいればいるほど、
「自分の正解」が固まり、
それ以外を受け取りにくくなる。
それが、人との関係を
少しずつ苦しくしてしまうこともあります。
器を広げるとは、正解を一つにしないこと
器を広げるというのは、
我慢することでも、
何でも許すことでもありません。
正解を一つにしないこと。
世界を一つの見方で決めつけないこと。
それだけで、
婚活も、人生も、
ずいぶん楽になります。
器が広い人とは、
優しい人でも、強い人でもなく、
世界を一つの正解で見ていない人
なのかもしれません。
保存用|1分まとめ
・器が広い人は、一緒にいる人を安心させる
・器が広い人ほど、本人も生きやすい
・「これしかダメ」は心を苦しくする
・器は、自分と違う価値観に触れることで広がる
・同意しなくてもいい、存在を否定しないことが大切
・年齢とともに価値観は固まりやすい
・正解を一つにしないことが、器を広げるコツ
👉 今日やる1つ:今日一日、「それは違う」と思った瞬間に、心の中でこう言ってみてください。
「それも一つの考え方かもしれない」


















