年齢を重ねると自己完結に…それが婚活の壁になるとき

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日、事務所に大きくて、とっても美味しそうな梨が届きました。



キュートピアで成婚退会された男性からの贈り物です。

昨年もお送りくださり、とてもみずみずしくて本当に美味しかったので、

今年も箱を開ける前から楽しみにしていました。

包丁を入れるとふわっと甘い香りが広がり、スタッフの顔も一気にほころびます。

こうして節目の後も覚えていてくださるお気持ちは、何より嬉しいものです。

Aさん、いつも温かなお心遣いをありがとうございます。

 

さて、

今日は「年齢を重ねると自己完結になりやすい」というテーマでお話しします。

年齢を重ねるほど、生活も仕事も自分で回せるようになります。

段取りも早く、判断も的確。

これは大きな強みであり、自立して生きてきた証なのです。

一方で、結婚は「二人で決めて、二人で進める」共同作業



自己完結のままでは、相手が入り込む余地がなくなり、

関係が深まりにくくなることがあります。

 

なぜ自己完結が壁になるのか 

・結論を出してから伝える癖
相手が意見を出す前にゴールが決まってしまう。

・自分流の進め方が一番しっくりくる感覚
長年の生活リズムや段取りが自分の中で完成しており、

他人のやり方を取り入れる必要を感じにくいのです。

・効率優先の思考
「自分でやったほうが早い」と感じやすい。

こうした傾向は、日常生活では頼もしい力。

しかし婚活では、相手の“参加のチャンス”を減らしてしまうことがあるのです。

 

今日からできる「巻き込み力」の磨き方 

1|事実→気持ち→提案 の順で伝える

「土曜は仕事が入りました(事実)。少し疲れ気味です(気持ち)。日曜の午後ならゆっくり話せます(提案)。」

この順序にするだけで、相手は動きやすくなるのです。

2|二択で相談する

「AのイタリアンかBの和食、どちらが良いですか?」

選ぶ余白は、共同作業の入口になります。

3|決め方のルールを共有

候補を3つ出してどちらかが選ぶ、予約は週替わりで担当するなど、あらかじめ合意しておくと摩擦が減ります。

4|小さな共同作業を増やす

  • 行きたい店リストを共有

  • 当日の役割分担(予約/会計/移動の段取り)

  • 月1回の“会議デート”で暮らしや将来について10分話す

 

現場でよくあるケース 

例えば、デートの計画を完璧に立てて、



「〇日の夜はこのお店を予約して、その前に映画、そのあと軽くバーにも行きましょう!」

と張り切って連絡。



ところが、相手の都合が合わず、予定がすべて白紙に…。

善意から「喜んでもらおう」と先回りして、勝手に段取りまで固めてしまう。

婚活の現場では、こんなすれ違いが少なくありません。

こんなときは、まず二択提示→仮押さえ→最終決定の順がおすすめです。



例えば、

「来月のデート、AのレストランかBのカフェ、どちらがいいですか?」

と聞いてから、

「じゃあBで仮押さえしますね。近くなったら正式に決めましょう」

という流れです。

こうすると、

相手は「自分も選んだ」という感覚を持てて、関わる意欲が高まるのです。

 

仲人としての本音 

自己完結は、信頼できる大きな強みです。



だからこそ、ほんの少しの“巻き込み”を加えることで、

関係はぐっと深まります。



自立と共同は両立するのです。

相手と一緒に進める心地よさを、婚活中から体験してみてくださいね。

 

保存用|1分まとめ

  • 年齢を重ねるほど、判断も段取りも一人で完結できる力が育つ——大きな強み

  • 結婚は「二人で決め、二人で進める」共同作業。自己完結だけでは相手が入りにくくなることもある

  • 事実→気持ち→提案の順で伝えると、相手が動きやすくなる

  • 二択提示や決め方のルール共有で“共同感”が育つ

  • 小さな共同作業や確認のひと言が、信頼の積み重ねにつながる

明日やる1つ:次のやり取りで「二択提示」を取り入れる

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、現場でよく耳にする“40代男性の本音”を共有します。



30代・40代の女性どちらともお見合いやデートを重ねている男性が、

40代女性について「ここが惜しい」と映りやすい点を挙げてくれました。

個人差は大きいものの、耳が痛いところにこそ伸びしろがあるのです。

やさしく、しかし現実的に整えていきましょう。

 

40代男性の本音:30代と比べて“見劣りしやすい”と映る点 

1|見た目の「質感」と姿勢

肌のハリ感、髪・眉・爪の整い、姿勢や歩き方のシャキッと感。

「同じ装いでも、全体のピシッと感に差が出る」との声。

2|“奢られて当然”な空気

ご馳走への感謝や、次回の小さなリターン提案が薄いと温度差を感じやすい。

3|社会人マナーと協調性

第一声の挨拶、座り姿勢、相槌、質問で会話をつなぐ意識。

ビジネスで当たり前にできているはずの所作が、お見合いでは甘くなることがあるのです。

4|連絡のテンポ(既読〜返信)

会っていない時のレスが遅い、日程調整もワンテンポ遅い。

“関係を前に進めたい意思”はテンポに表れます。

5|進め方・意思決定のスピード

次の約束をその場で決めない、前向きさの言語化が少ない。

「結婚までの道筋が見えにくい」と不安を覚える、という声。

年齢そのものの優劣ではありません。

習慣・所作・段取りの差が“年齢差”として投影されやすいだけ、

という含意が強いのです。

 

今日から整える、5つの実践 

① 見た目は「質感」と「整え」で勝つ

  • 朝晩の保湿・日焼け対策・眉と前髪のメンテを“曜日固定”でルーティン化。

  • 背筋を伸ばし、目線を2〜3m先へ。歩幅は小さめで静かに。

  • 服は“高価よりサイズ”。肩幅・丈・靴の清潔感が要。

② お会計シーンで好感度+10

  • その場で「ありがとうございます」をはっきり伝える。

  • 遅くとも、帰宅後24時間以内にお礼メッセージ。

  • 次回は自分がコーヒーを持つ/チケットを手配する等、具体的なリターンを提案。

③ 会話は“キャッチ→深掘り→共感”

  • 相手の発言から名詞をそのまま使い、「◯◯のどこが好き?」のようなオープン質問で返す。

  • 共感の言い換えをひと言(「それは嬉しいですね」「なるほど、そう考えるのですね」)。

  • 自分の話は結論→理由→一例で簡潔に。

④ 連絡は“テンポ設計”

  • すぐに返せない時はスタンプ+「夜に返します」で仮返信。

  • 日程は第3候補までを一度に提示。相手の工数を減らすことが思いやり。

⑤ 進め方は“次回をその場で”

  • デートの締めに「次は〇〇へ行きませんか?」と軽く提案。

  • 3回目・5回目の節目で温度感を確認し、「私は前向きです」を短く言語化。

 

3分セルフチェック 

  • お礼はその日中に送れている?

  • 予定は第3候補で出せている?

  • 姿勢・歩き方を意識できている?

  • 相手の話を要約ひと言で返している?

  • 次の一歩を自分から提案している?

一つでも「まだ…」があれば、そこが伸びどころ。

少しずつで十分、確実に変えていけるのです。


最後に。

男性側にも課題はあります。

誠実な連絡、礼節、支払いに対する配慮、段取り力。

今日は40代男性の声を取り上げましたが、私は両側のアップデートを応援しています。

整えるべきは“年齢”ではなく“習慣”。

ここを変えれば印象は見違えるのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

※本日(火曜日)はキュートピアの定休日です。

ゆっくり充電しながら、明日からまたしっかりサポートさせていただきますね。

お盆休みの方も多いですね。



この時期、

真剣交際中のカップルは、ご両親への紹介をされるケースがよくあります。

キュートピアでも昨日、

男性会員様が女性のご両親とお顔合わせをされました。



多くの男性会員様が口を揃えておっしゃるのは

「人生で一番緊張します」

という言葉。



そう、男性にとって女性の親御様と会うのは、

想像以上にプレッシャーがあるようです。

夜になって、「無事に和やかに終了しました!」とLINEが届き、私も一安心。

また、別の女性会員様からは、



「彼の実家が地方なので、二人で新幹線に乗って無事に到着しました!」



とのご報告が。

彼はご実家に、女性は近くのホテルに宿泊し、

本日ご両親とお顔合わせ予定とのことです。

このように、

大型連休のタイミングには、家族への紹介が増えてきます。



あらためて、結婚は“二人だけで完結するものではない”と感じる瞬間です。

 

家族との関係が、結婚観に影響する 

婚活をしている方とお話ししていると、



「両親の仲が悪くて…」

「兄弟とも長年連絡を取っていないんです」



と、家族関係についてお話しくださる方が少なくありません。

そのような背景がある方は、



「家族仲が良すぎる相手は、ちょっと気後れしてしまう」

「しょっちゅう実家に帰ったり、親兄弟との関係が密すぎるのは苦手かも」



そんなふうにおっしゃることもあります。

一方で、



「自分があたたかい家庭を知らずに育ったからこそ、

結婚相手には、穏やかな家族で育った人を選びたい」



と願う方もいます。

つまり、

    

育ってきた家庭環境は、

「理想とする夫婦像」や「家族との距離感」に

深く影響しているのです。

 

理想を語る前に、“自分の背景”を知る 

よく「理想の夫婦像はありますか?」と聞かれる場面があります。

そのときに大切なのは、

理想だけを語るのではなく、



「自分がどんな家庭で育ってきたのか」

──その“背景”にも目を向けることです。

たとえば、

  • 家族で食卓を囲む時間が当たり前にあったか

  • 問題が起きたとき、家族がどのように向き合っていたか

  • 感情や思いを言葉で交わす風土があったかどうか

こうした「家庭での当たり前」は、

気づかぬうちに自分の中の“夫婦関係の基準”になっていることが多いのです。

それが、

自分にとっての「安心できる関係」や

「ちょうどよい距離感」をつくる土台になっている──



そう考えてみると、

理想の夫婦像も少し違った見え方になるかもしれません。

 

家族関係は“これから”つくっていける 

たとえ、過去の家族関係に傷や苦しさがあったとしても──

それが、これから築いていく家庭にそのまま影を落とすとは限りません。

人は、望めば新しい関係をつくっていける存在です。



「自分は本当は、どんな関係を大切にしたいのか?」

「どんな相手となら、安心して暮らしていけそうか?」



そうやって自分の心と丁寧に向き合うことが、次の一歩につながります。

過去の家族に感じた寂しさや違和感は、

あなたが“本当に望む家庭像”を知るための材料になることもあるのです。

だからこそ、あなたのこれからの婚活にとって、

過去の家族との関係を振り返ることは、

前向きなヒントになっていくのだと思います。


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

あれは、数年前のこと。

40代前半の女性との面談での出来事です。

その方は、ルックスもよく、上品で聡明。

学生時代からずっとモテてきたのだろうな

──と、自然にそう感じさせる方でした。



正直、「お見合いに困るタイプ」ではないと思っていたのです。

けれどその日、

彼女は少し疲れた表情で、ふぅ……とため息をつきました。



そして、今も忘れられない一言を口にしたのです。

「自分が20代の頃だったら、相手から言われても絶対に断ったようなタイプですら

今の私では、こちらから申し込んでもお見合いすらできない。

……なんだかな。」

その言葉には、

過去と今のギャップへの驚きと、

どうしようもない切なさがにじんでいました。

 

なぜ、立場が逆転してしまうのか 

婚活市場には、“年齢”という避けられない現実があります。

男女ともに、結婚相手に求める条件の中で「年齢」は非常に大きな要素です。

20代の頃、彼女はその若さと美しさで、たくさんの選択肢を持っていました。

相手からアプローチされる立場で、「選ぶ」側にいたのです。

しかし40代になると、市場の構造は一変します。



相手の年齢条件から外れることも増え、

「選ぶ」立場から「選ばれるかどうか」を意識せざるを得ない立場へ──。

これは、性格や魅力が変わったからではなく、

市場全体のニーズと条件の変化による“立場の逆転”なのです。

私は彼女に、こう伝えました。

「市場の現実は現実として、

今のあなたを“いい”と思ってくれる貴重な人に出会うことが、

幸せへの最短ルートですよ。」

彼女は少しだけ笑って、

「そうですね……」と頷きました。

 

それからの彼女 

婚活を一旦やめる選択をされました。



しばらくは趣味や友人との時間を楽しんでいましたが、

ふとした瞬間に孤独を感じることもあったようです。

そんな時、SNSで知人の結婚報告や子どもの成長写真を見かけ、

胸の奥がざわつくこともあったと言います。

時折、LINEで連絡をくださいます。



近況やちょっとした出来事を共有してくださるたびに、

「いつでも再開できますよ」とお伝えしています。

そしてもう一つ。

「過去がどうだったかではなく、

“今”のあなたを見てくれる人と出会ってほしい」と。

    

婚活は、

未来をつくるために

「今の自分」で向き合うもの

私はそう思っています。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

いきなりですが、

あなたはレバーはお好きですか?



私は大好きで、毎週のように鶏レバーの甘辛煮を作ります。

トロっとさせるより、身がギュッと絞まる感じに仕上げるのが好みです。

レバーが苦手という方も多いですよね。

臭いでしょうか? それとも食感?



さっと湯がいて霜降りにすれば、臭みはほとんどなくなります。

保存もきくので、常備菜としてもおすすめです。

 

さて、本題です。

面談や個別婚活相談をしていると、

よくいただく質問があります。



「忽那さん、私、この人と結婚したら幸せになれますか?」

答えは──

「それは、私にもわかりません」。



少し意外に思われるかもしれませんが、

この一言にこそ、婚活を成功させるための大事な考え方が詰まっています。

 

正しい答えは、どこにもない 

結婚を決めるとき、

多くの人は「この人となら幸せになれる」と感じています。



けれど、長い人生の中では想定していなかった出来事や変化があり、

その結果として別々の道を歩むことを選ぶ人もいます。

就職でも同じです。

「この会社がいい」と思って入ったのに、想像していた環境とは違った

──そんな経験を持つ方も多いはずです。

つまり、

未来における「絶対の正解」は存在しません。



環境も人も、自分自身さえも変わっていくからです。

 

面談は“気持ちの壁打ち”の時間 

私が面談で大切にしているのは、

あなたの気持ちや本音を整理していくことです。



話すうちに、



「自分は今、こう感じているんだ」

「本当はこうしたいんだ」



そんな気づきが生まれます。

答えは外から与えられるものではなく、自分の中にあります。



それを見つけ、

「この選択を自分で引き受ける」と覚悟して進むことが、

後悔しない婚活の第一歩です。

 

誰かに決めてもらう婚活の落とし穴 

「誰かが正解を持っている」と思ったままでは、

うまくいかないときに必ず人のせいにしてしまいます。



「あの人が勧めたから」

「相談所が間違ったから」

そうならないためにも、

自分で選んだ道を自分のものにしてほしいのです。



婚活のゴールは、

正解を当てることではなく、自分で選んだ道を“正解にしていく”こと。

私は、そのための伴走者でありたいと思っています。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

入会カウンセリングの中で、こんな声をよく聞きます。

「一人でやれることは、もうやり切った気がします」



「ひとりが心地よいと思っていたけれど、最近それがあまり楽しいと思えなくなってきました」

これまで一人で頑張ってきた人が、ふと口にする言葉です。

そして深くお話をしていくと、ある共通点に気づきます。

 

人は役目があるとき、生きがいを感じる 

結婚すると「夫」や「妻」という役目が生まれます。

子どもが生まれれば、「父」や「母」という役目も増えます。

もちろん役目があれば必ず幸せになれるわけではありません。



けれど、

人は何かの役割を担っているとき、自分の存在に意味を感じやすくなります。

  • 誰かのためにご飯を作る

  • そばで話を聞く

  • 一緒に計画を立て、挑戦する

こうした日常の中に、

人は「生きる証」を見つけるのかもしれません。

 

「してほしい」だけではなく、「役に立ちたい」を持つ 

婚活では

「あれをしてほしい」「これをしてほしい」

という“求める気持ち”だけが前に出てしまうことがあります。



けれど、それだけでは相手から選ばれにくいのが現実です。

そこに

「私はあなたの役に立ちたい」

「何かの役目を果たしたい」

という思いが加わると、印象は大きく変わります。



与える気持ちを持つ人は、

自然と「この人と一緒にいたい」と思われる存在になるのです。

婚活は「役目を見つける旅」でもある 

婚活は、ただ相手を探す活動ではありません。



自分がどんな役割を果たしたいのかを知り、

その役割を必要としてくれる相手と出会う旅でもあります。

もし今あなたが

「次は二人で生きてみたい」と感じているのなら──



その想いは、すでに次のステージへの準備が整ったサインです。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

3連休のちょうど真ん中。

東京は朝からしっかりと雨が降っています。

暑さが少し落ち着き、ほっとひと息…

外の景色も、しっとりと落ち着いた雰囲気です。

そんな中、ブログを読んでくださっている方から



「忽那さんのお料理、いつも楽しみに見ています。献立も見せて欲しいです」



という嬉しいメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

それでは、お恥ずかしながら

昨日の我が家のメニューをアップしますね。

・鰹のたたき

買ってきた鰹に

玉ねぎを大量にスライスして載せただけ

・ズッキーニと塩昆布

これはすごく簡単!

ごま油でズッキーニを炒め、味付けは塩昆布だけです。

お酒のアテに。

・ブロッコリーの黒胡椒醤油あえ

レンジでチンしたブロッコリーに味付けするだけ。

たっぷりの黒胡椒でパンチをきかせる👊

・棒棒鶏

鶏のムネ肉もレンジでチンしてスピーディーに。

・青椒肉絲

牛肉に片栗粉をまぶしておくと味の絡みもよく

柔らかく仕上がります。

こんな感じでした。

最近はお酒をほとんど飲まなくなったのですが、

昨日はハイボールを一杯だけいただきました。

「美味しい」のひと言があるだけで、また作りたくなりますね。

次は何を作ろうかな…そんな気持ちになります。

お待たせしました(笑)
今日の本題です

婚活をしていると、思うように進まない日もありますよね。

今日は、そんな時にこそ意識してほしい

「自分にかける言葉」

のお話です。

 

言葉があなたの現実をつくる理由 

「自己自言成就」という言葉があります。



これは、自分が自分にかける言葉が、

そのまま未来をつくっていく、という考え方です。

私たちの脳は、

自分の発した言葉を“事実”として受け取りやすい性質を持っています。



たとえば、「私なんて…」から始まる否定的な言葉を何度も口にすると、

脳はそれを前提に物事を選び、行動まで変えてしまいます。

逆に、肯定的で前向きな言葉をかけ続けると、

「その前提」に沿う行動や選択を自然とするようになります。

つまり、

言葉は単なる音や記号ではなく、

「あなたの未来を設計する“設計図”」のような役割を持っているのです。

 

婚活中こそ意識したい“自分への語りかけ” 

婚活が長引くと、無意識にこんな言葉が出やすくなります。

  • 「どうせまたうまくいかない」

  • 「私には魅力がないのかも」

  • 「年齢のせいで選ばれない」

こうした言葉は、

自信を少しずつ削り、行動を小さくしてしまいます。

もし今日から変えていくなら、こんな風に置き換えてみませんか。

  • 「私は大切にされる存在」

  • 「きっと良いご縁に出会える」

  • 「私はちゃんと前に進んでいる」

ポイントは、

「まだそう思えなくても」言葉だけは先に変えること。



そうすることで、

行動や表情が変わり、周りの反応も変わっていきます。

 

言葉を変えるためのちょっとしたコツ 

  1. 否定形ではなく肯定形にする

    「失敗しない」より「うまくいく」と表現するほうが脳は前向きに動きます。

  2. 現在形で言う

    「いつか幸せになる」より「私は幸せだ」と今の形にするほうが効果的です。

  3. 感情を込める

    淡々と言うより、気持ちを込めて言葉にすることで記憶と結びつきやすくなります。

これらは、特別な道具や環境がなくても、今日からすぐにできることです。



大切なのは「習慣にすること」。



毎日少しずつ自分の口から出る言葉を変えていくと、

やがて考え方や選択肢、そして行動までもが前向きに整っていきます。

 

ちょっとしたご報告 

会員様から

「キュートピアのマスコット“キュピちゃん”で、

婚活成就の待ち受けを作ってほしい」

というリクエストをいただき、先日お作りしました。



その方が、

なんともうすぐ成婚を迎えるところまで来ています。

(あっという間でした!!)

「毎日キュピちゃんを見ていると、気持ちが明るくなるんです」

とおっしゃっていて、

言葉と同じように、目にするものも気持ちを作るのだと改めて感じました。

あなたも気持ちを前向きに整える小さなきっかけが欲しい時には、

この待ち受けを“婚活のお守り”として使ってみてください。

このブログを読んでくださったあなたに

キュピちゃん待ち受けをプレゼント!

スマホを開くたびに、

あなたをそっと応援してくれる存在になれたら嬉しいです。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、会員さまがご自身のご両親にお相手を紹介する日でした。

この予定を伺ってから、

私の心のどこかにその日がずっと残っていました。



「いよいよだな…」という思いと、

「どうかうまくいきますように」という祈るような気持ち。

大体の終了予定時間を予想しながら、



無事に終わったかな?

ご両親は受け入れてくださったかな?



と、ソワソワしていました。

そんなとき、システムを確認すると──

会員さまからのメッセージが!

「無事終わりました」

その一言を見た瞬間、

「ああ、よかった…」

と小さく声に出しながら、胸の奥がじんわり温かくなりました。



忙しい中で、

終わってすぐに報告をくれたことが本当に嬉しかったです。

❤️❤️さん、連絡をくれてありがとう。

これからも、あなたの歩みをそっと見守らせてくださいね。

恋愛や夫婦関係、そして婚活の現場で、こんな経験はありませんか?

  • 彼がなかなか本音を話してくれない

  • 彼女がスキンシップを避ける

  • 好き同士なのに、なぜか距離が縮まらない

これは愛情不足が原因ではないことが多いのです。

背景には、**男女の「防衛本能の違い」**があります。


男性は「心を守る」

多くの男性は、深い感情や過去の経験をすぐに語りません。

単なる無口や不器用さではなく、そこには理由があります。

  • 幼少期から「弱音を吐くな」と教えられてきた

  • 過去に心を開いた相手に裏切られた経験

  • 感情をさらけ出すと主導権を失うという恐れ

こうした背景から、「本音を出す=危険」という無意識の感覚が芽生えます。


女性は「体を守る」

女性が心の信頼を築く前に体の距離を縮められることに強い警戒心を抱くのも、明確な理由があります。

  • 安全確認の本能

  • 「人として大切にされたい」という願い

  • 妊娠という現実的リスク

  • 過去の裏切りやトラウマ

これは婚活ルールの「体の関係禁止」ともつながっており、信頼を土台から積み上げる時間を確保するための枠組みでもあります。


すれ違いの正体は“順番”の違い

たとえば、

「もっと話したい私」と「もっと触れたい彼」。

同じ“親密さ”を求めていても、その順番が真逆だとすれ違いが生まれます。


実際の事例から

  • 交際中に心を開くのが苦手だった男性が、小さな出来事の共有から始めて成婚へ進んだケース

  • 過去の裏切り経験から体の距離を守っていた女性が、境界線を正直に伝えたことで心の距離が縮まったケース


まとめ

男性は心を、女性は体を守る。

それは愛情がないからではなく、愛情を守るための自然な反応です。

この違いを理解すれば、恋愛も婚活も夫婦関係も、もっとスムーズに進みます。


さらにnoteでは、

  • 限られた時間で信頼を築く具体的なステップ

  • 成功事例

  • 男女それぞれへのアプローチ方法

を、より詳しくご紹介しています。

👉 続きはこちら(note)

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、いつもとは少し違うお話を。

婚活のことではなく、スピリチュアルな話です。

「へえ、そんなこともあるのか」くらいの気持ちで

気楽に読んでいただけたら嬉しいです。

 

小さい頃から“色”が見えていた 

私は小さい頃から、

人の“後ろ”に色のようなものが見える子どもでした。

といっても、「赤」や「青」といったはっきりした色ではなく、

もっと淡くて、にじむような、光の気配のようなものです。



色というより、

“その人がまとう空気”が目に映る感覚に近いかもしれません。

当時はそれが特別なこととは思わず、

みんな同じように見えているのだと思っていました。

その“色”は日によって変わることもあります。

元気な日、落ち込んでいる日、心がふわっと軽い日。



その人の内面に合わせて、まとう色も移ろっていくように見えるのです。

 

ご縁の“色合い”に気づいたあの日 

ある日、教室の廊下ですれ違った二人の先生・・・



年齢も性別も違うのに、

まとう色が、どこか同じような色合いに見えたのです。

それが何を意味するのかは、当時の私にはわかりませんでした。

けれど、妙に印象に残る光景でした。

しばらくして耳にしたのが、

「◯◯先生と△△先生、付き合っているらしいよ」という噂。

ああ、やっぱり──。



子どもながらに、何かが腑に落ちたのを覚えています。

「同じ色をまとう人同士には、ご縁があるんだな」

もしかしたら、あのときすでに

“人と人のつながり”を感じ取る役目が始まっていたのかもしれません。

 

実は、今もその感覚を使っています 

実はこの感覚、

今の仕事にもひっそりと活かされています。

お見合いに立ち会うとき、

私は必ず、お二人が並んだ瞬間の“まとう色合い”を見ています。

色のトーンが似ているとき──



「あ、このお二人は交際に進むだろうな」と、すぐにわかるのです。

逆に、色合いがまったく異なるときには、

「今回はご縁にはならないかもしれないな」と、心のどこかで感じています。

もちろん、すべてが色で決まるわけではありません。

けれど、長年この仕事をしてきて、不思議とその感覚は当たるのです。

また、自社内でご紹介を考えるときも、

私の中に残っている“会員さまの色”を思い出しながら、

似た色合いの方同士をおつなぎするようにしています。

言葉にはできない感覚かもしれませんが、

もしかしたら、成婚率の高さには

こうした目に見えない「相性の手がかり」も関係しているのかもしれません。

 

「私は何色ですか?」と聞かれるけれど 

こういう話をすると、よく聞かれるのが

「私は何色ですか?」というご質問です。

けれど、それがいちばん難しい。

私が見ている“色”は、言葉で説明できるものではありません。

「黄色です」「ピンクです」と名付けられるような色ではなく、

もっと感覚的で、空気のようにゆらいでいるのです。

だからいつも

うまく伝えられないことが、もどかしくてなりません。

 

ご縁を結ぶ仕事として 

スピリチュアルな話は、捉え方も人それぞれですし、

こうして言葉にするのは少し勇気がいります。

けれど、

“ご縁”という、目には見えないつながりを大切にする今の仕事には、

あの頃に感じていたものが、静かに息づいている気がするのです。

見えるものも、見えないものも。



その両方を大切にしながら、

人と人のつながりに寄り添っていきたいと思っています。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今朝、4時にふと目が覚めてしまいました。



なんとなくもう一度眠れそうにない

そう感じた瞬間、思い切って起きてみることに。

「何かいつもと違うことをしよう」



そう思い立って、24時間営業のジムへ。

筋トレはまだ体がついていかない気がして、

トレッドミルで早足のウォーキングを30分ほど。

外に出てみると、朝5時の空はもう明るく、しっかり夏の気配。

けれど、

真夏にしては意外と過ごしやすい気温で、爽やかな風も少し吹いていて

「今日、なんだか良い一日になりそう」

そんな予感から始まった朝でした。

さて、今日のテーマは──

「恋愛する人と、結婚する人は違うのか?」

婚活中の方とお話をしていると、本当によく聞かれるテーマです。

今日は、仲人としての視点も交えながら、少し掘り下げてみたいと思います。

 

恋愛する人と結婚する人は、違うの? 

まず私の考えからお伝えすると、

「必ずしも違うとは限らない」

というのが正直なところです。

実際、恋愛していた相手とそのまま結婚して、

幸せに暮らしている人もたくさんいます。



だから、「恋愛と結婚は別物だ」と決めつける必要はありません。

ただし──

恋愛と結婚では、“見る視点”が自然と変わるのは確かです。

 

結婚相手に求める視点は、こう変わる 

恋愛中は「好き」「一緒にいたい」「ドキドキする」といった感情が優先されます。

一方、結婚となるとこんな視点が加わります:

  • 金銭感覚は合うか?

  • 家族・親戚との関係はどうか?

  • 家事や子育ての価値観にズレはないか?

  • 怒ったとき、落ち込んだときの態度は?

  • 一緒にいて“自然体”でいられるか?

どれも、恋愛中には気づきにくいポイントですが、

結婚生活を共にするとなると、非常に重要なことばかりです。

 

恋愛のときには気にならなかったけど… 

「恋愛感情がある=結婚相手として適している」とは限らないのが現実です。

たとえば、好きな気持ちはあるのに



・なぜか話し合いがうまくできない

・自分を必要以上に良く見せてしまう

・不安や不満を言いづらい

そんな関係だと、結婚後にしんどさが出てきやすいのです。

だからこそ、「一緒にいて安心できるか」

この視点はとても大切になります。

 

恋愛と結婚、どちらも大切にするために 

私が会員さんにお伝えしているのは、

    

恋愛と結婚の間にある
“切り替え”
を大事にしましょう

ということ。

恋愛のときは感情を。

結婚を考えるときは、未来を。

  • 一緒にいて落ち着ける人か?

  • 自分らしくいられる人か?

  • 話し合える関係か?

こうした視点を持ちながら、「この人と人生を歩めるか?」を考えていく。

それが、婚活の中で“ブレない軸”をつくる第一歩になるのです。

 

さいごに 

恋愛と結婚は違うものかもしれません。

けれど、どちらもあなたにとって「幸せ」であることは、変わりません。

結婚相談所キュートピアでは、

あなたの価値観に合った“幸せなパートナー選び”を一緒にサポートしています。

「私の場合はどう選んだらいいのかな?」と感じた方は、

どうぞ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日公開したYouTube動画

『「このまま一人で歳をとるのかな」40代女性のリアルが胸に刺さった日』



の内容をご紹介しながら、

今このブログを読んでくださっているあなたにも、

少しだけ“立ち止まって考える時間”を持っていただけたらと思っています。

 

ある40代女性の、正直なつぶやき 

「これまでキャリアを積み重ねることに全力で生きてきた」

「仕事が楽しくて、成果をあげて認められることが喜びだった」

そんなふうに話してくれた、ある40代女性。

けれど──

ある日、会社の方針で

「若手の給与を上げるため、ベテランの給料は据え置き」

という話を聞いて、

彼女の中で何かが崩れてしまったのだそうです。

「もう、仕事は適当でいいや」

「プライベートを大事にしたい」



そうつぶやいた後、彼女はポツリとこう言いました。

「私、このまま一人で歳をとっていくのかなって思ったら、すごく落ち込んでしまって」

 

年齢を重ねることのリアル。そして希望 

動画では、



40代以降の婚活がどれほど厳しい現実に直面しているか

を話しながらも、

だからこそ

「若いうちに動く大切さ」

について率直にお話ししています。

ただ同時に、

40代、50代、60代……それぞれの世代に“その人らしい闘い方”がある

ということも、大切に伝えたつもりです。

婚活は、同じ土俵で競うものではありません。



その人の人生経験や価値観が、

“ちょうどいい相手”を引き寄せるタイミングがあります。

 

この動画は、20代・30代のあなたにも見てほしい 

「そのうち結婚できたらいい」──



そう思っている若い方にも、ぜひ観ていただきたい内容です。

将来、「あのとき動いておけばよかった」と後悔する前に。



“今だからこそ選べる”人生設計をしてほしいから。

焦る必要はないけれど、先送りにしないで考えてみてほしい。

この動画には、そんな思いを込めています。

 

最後に 

婚活は、“自分らしい人生をつくるための選択肢のひとつ”です。

誰と、どんなふうに生きたいか。

何歳であっても、それを考えることに遅すぎるなんてことはありません。

今この瞬間も、未来を選べるあなたへ。

心からのエールを込めて。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那です。

「テンペ」ってご存知ですか?

インドネシアの伝統的な発酵食品で、大豆を発酵させて作られています。

クセが少なく栄養価も高いため、近年は世界中で注目されている食材です。

先日ご縁があって、

テンペを販売されている方からたくさん送っていただきました。



まずパッケージが可愛い!

そしてちょうどいいサイズ感。

私がいただいたのは「バラド味」というちょっと辛めの味。

ピリ辛の中にほんのり甘みがあって、とっても美味しくて…これはクセになります!

動物性原料も小麦も使っておらず、

高たんぱく・低カロリー・低脂質。

罪悪感なしでパクパク食べられて、

アレルギーや食事制限がある方にも安心です。

とっても美味しかったので、あなたにもおすすめしたくなりました。

夏のビールのおともに、おやつに、ぜひどうぞ。

▶︎ https://www.happy-tempe.jp/

 

さて、本日のお話 

    

「結婚したいと思っているのに、

なぜか前に進めないんです」



そんなご相談を受けることが、実は少なくありません。

出会いの場には行っている。

お見合いも交際も経験している。



けれど、心がついてこない。なぜか気持ちが冷めてしまう。

本人は「原因がわからない」と言います。

けれど話を聞いていくと、ある共通点が浮かび上がってくるのです。

それは──



「過去の誰か」の影響が、無意識にブレーキをかけているということ。

 

心の奥に残っている、“あの人”の言葉や姿 

たとえば、こんなケースがあります。

  • 両親の不仲を見て育ち、結婚に対してポジティブなイメージが持てない

  • 学生時代の恋人に裏切られ、「信じて傷つくくらいなら一人の方が楽」と思ってしまう

  • 家族の中で“我慢する役割”だったため、自分が幸せになることにどこか後ろめたさがある

  • 仲の良い友人に「あなたは一人でも生きていけそう」と言われて以来、甘えることにためらいがある

  • 担任の先生に「あなたは男の子に好かれないタイプね」と言われたひと言が、ずっと心に引っかかっている

これらはすべて、

「過去の誰か」が無意識に与えてきた影響です。

親、兄弟、かつての恋人、先生、友人──

誰かのひと言や態度が、知らず知らずのうちに

「自分はこういう人間だ」

「こうあるべきだ」

という思い込みをつくってしまっているのです。

 

無意識の中にある“幸せへの遠慮” 

「幸せになりたい」と言いながら、

心のどこかで「私は幸せになっちゃいけない」と感じている。

それは決して、自分が悪いわけでも、ネガティブな性格だからでもありません。

あなたがこれまでの人生で、

周囲の人を大切にし、期待に応え、

誰かのために頑張ってきた証なのです。

けれど今は、こう問いかけてみてほしいのです。

「私が今、無意識に遠慮している“誰か”はいますか?」

 

自分に“幸せの許可”を出すということ 

過去の誰かが残した影響に気づき、

それを“もう手放してもいい”と認めること。

それが、婚活の本当のスタートラインかもしれません。

あなたの人生は、あなたのもの。



もう誰かのためだけではなく、

“自分のために”幸せになってもいいのです。

その小さな許可が、自分を緩め、心を開き、

本当のご縁を引き寄せていきます。

 

一緒に、“心の奥”から整える婚活を 

キュートピアでは、表面的な条件だけでなく、

その人の背景や気持ちの深いところに寄り添いながら、

「納得できる婚活」をサ

ポートしています。

これまでに多くの方が、

「話しているうちに、自分の本音が見えてきました」

と言ってくださいました。

「私の場合は、どうしたらいいのかな?」

そう思った方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那です。

最近、料理をしているときの私の写真を載せると、

「仲人をしている時とは表情が全然違う」とよく言われます。

たしかに、料理をしている時間って、心がほぐれているんですよね。

昨夜は、コロッケを作ってみました。



一見、手軽にできそうに見えて、実はなかなか手間がかかるお料理です。

じゃがいもを茹でて、別のフライパンで玉ねぎとひき肉を炒める。

それぞれに軽く味付けをして混ぜ合わせ、形を整えて、

小麦粉→卵→パン粉をつけて揚げる!

いやあ、正直、ちょっとした達成感があります(笑)

それでも、揚げたてをたっぷりの千切りキャベツと一緒にいただくと、

「あぁ、幸せ…」と自然に声が出てしまいます。

そんなふうに、少し手間をかけて、自分の心を満たすことって、

今の時代、とても大切な気がします。

それでは、本日のお話。

 

「婚活をしていると、だんだんメンタルが落ちてきます…」 

最近、このようなご相談をいただくことが増えてきました。

たしかに、婚活はエネルギーを使います。

期待して、落ち込んで、また立ち上がって…。



そういう日々の繰り返しは、心にじわじわと疲れを溜めていきます。

実は私自身も、

過去に心身のバランスを大きく崩した経験があります。



婚活が原因ではありませんでしたが、

当時の思い癖や、知らず知らずのうちに積もっていたストレスが引き金となり、

ある日突然、限界がきてしまったのです。

回復には、なんと3年もかかりました。

その間に私は、



「自分の考え方のクセを見直すこと」

「ストレスの発散方法を身につけること」

「落ち込んだ時の自分との付き合い方を学ぶこと」



……そんなことを少しずつ、

時間をかけて整えていきました。

いまでは、ちょっとやそっとのことでは心が揺れなくなりました。



あの経験があったからこそ、今頑張っているあなたには、

心が折れてしまう前に、ちゃんとケアしてほしいと思っています。

 

メンタルは「上げる」よりも、「下げない」ほうが大切 

よく「どうやったら気持ちを上げられますか?」と聞かれますが、

私が大事にしているのは、

無理に上げようとしないこと

そして、これ以上下がらないように“守る”こと

です。

基本的なことですが、

  • しっかり眠る

  • ちゃんと食べる

この2つは、心の安定に直結します。



そしてもう一つ、

婚活中の方に特に意識していただきたいのがこちらです。

 

疲れているときは“予定の詰め込みすぎ”を避ける:1日1件を目安に 

「今週は3件お見合いを入れたけど、なんだか疲れてしまった…」

──そんな声を、実際によく耳にします。

婚活中は、チャンスを逃したくないという気持ちから、

つい予定を詰め込みすぎてしまいがちです。

けれど、体と心が追いつかないと、

せっかくのお見合いでも本来の魅力が出せなかったり、

そのあとでドッと落ち込んでしまうこともあります。

    

スケジュールに“余白”をつくることで、

1回1回を丁寧に振り返る時間、

自分を回復させる時間が生まれます。

無理のないペース配分は、実はご縁に近づくための大切な“工夫”のひとつ。

「今日はこの1件だけにしておこう」



そう決めることが、

後悔しない婚活につながることもあるのです。

 

婚活は「がんばり続ける」ものではありません 

婚活は、常に全力で頑張り続けるものではありません。

休む日、緩める日、考えない日も、同じくらい大切です。

落ち込んだ自分を責めないでください。



「うまくいかない=ダメな人間」ではありません。

婚活で大切なのは、“続ける力”と“整える力”

疲れすぎないように、

あなたのペースを守っていきましょう。

 


あなたの婚活、整えませんか?

 

キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那です。

先日、待ちに待ったMrs. GREEN APPLEのライブに行ってきました!

ライブの感想は、ぜひこちらをご覧ください 👉

ライブそのものは最高でした。

けれど、その前にちょっとした試練がありました。

それは──女性トイレの大行列

私はなんと、30分並びました。

もちろん運営も配慮して、女性用トイレの数を多めに設置してくれていたのですが、

それでも追いつかないほどの列。

一方で、男性トイレはガラガラ。

その光景を見ていた近くの男性が、こんなことをポツリと。

「女、大変だよな。でも、なんで一人一人あんなに時間かかるんだろ?中で何してんだ?」

思わず笑ってしまいました。



ただ、私たち女性にも言いたいことがあります。

「男性って、どうしてあんなに早いの?逆に、何してるの?」

 

男女には「見えない事情」と「わかりにくさ」がある 

たとえば、

女性には生理の日や体調が不安定な時期があります。



そういう日は、

簡単には済ませられない“女性ならではのケア”が必要なタイミングでもあるのです。

だから時間がかかるのも当然。



けれどそれは、外からは見えませんし、説明されることもあまりありません。

男性には不思議に映ること。

女性にとっては「そういうもの」として日常に溶け込んでいること。

こういう違いが、目には見えないすれ違いを生んでいるのかもしれません。

 

わからないのは当たり前。だからこそ「知ろうとすること」が大切 

婚活でも、こうした“わかりにくさ”はよくあります。

  • 「どうして彼は気づいてくれないの?」

  • 「なんで彼女はそんな言い方をするの?」

相手が“わからない存在”に思えて、イライラしてしまうこともあります。

けれど、それは悪意ではなく、ただ“違う”だけ。

男女の違いは性別だけでなく、

思考のクセ、言葉の使い方、感情の出し方など、あらゆる場面に現れます。

わからなくて当たり前

大切なのは、その違いを知ろうとする気持ちです。

 

トイレの行列からふと思った、男女の“わかりにくさ”と“歩み寄り”。 

婚活も、パートナーシップも、

違いを知り、違いを面白がることから始まるのかもしれませんね。

キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日、とれたてのタコをいただきました!

東京湾でもこんな立派なタコがとれるのですね。

それにしても…

タコ、高くなりましたよね、奥さん(笑)



昔はもっと気軽に買える食材だったのに、

今では「モーリタニア産」と書かれたパックがずいぶん高価に感じます。

さて、いただいた生ダコ。

たっぷりの塩でもみ込んで下処理をし、熱湯でさっと茹でると──

鮮やかな赤色に変わり、ぷりっと弾力のあるお刺身に。

夏の定番、タコときゅうりの酢の物も作りました。

暑い季節には、酢の物って本当にありがたいですよね。

まだまだ残っているので、今度はたこ焼きにしたり、焼きそばに入れたり……

お料理って、ひとつの素材から色々な楽しみ方ができるのがいいところ。

その時々の気分や状況に合わせて、形を変えていけるのが魅力です。

そんなふうに、自分の「気持ち」や「思い」も、

うまく形にしていけたらいいのに

──そう感じることはありませんか?

今日は、

「自分の思いを言葉にして伝える力」

について、少しお話ししてみたいと思います。

 

感情を「言葉」にするのは、大人の力 

自分の思い、考え、希望、そして「してほしいこと」。

あなたは、それを相手に伝えられていますか?

私は、これこそが「大人の対話力」だと感じています。

子育てをしていると、よくわかります。

小さな子どもは、まだ言葉で自分の気持ちを伝えることが難しいため、

もどかしくなって泣き出すことがあります。



けれど、成長とともに語彙を増やし、読書をしたり、他者の考えに触れたりしながら、

少しずつ「気持ちを言葉にする力」を身につけていきます。

そして、伝えられなければ相手に伝わらない──

そんなコミュニケーションの現実も学んでいきます。

ところが、

大人になっても「話す」代わりに「黙る」「泣く」で感情を表現する人がいます。



気持ちはよくわかりますが、それだけでは関係を築くことが難しくなるのです。

 

パートナーシップを築くには、「話し合えること」が大前提 

婚活のご相談で、

「優しい人がいいです」

「価値観の合う人がいいです」

という声をよく耳にします。



けれど本当に大切なのは、

「話し合える関係かどうか」

たとえ意見が違っても、

自分の思いをきちんと伝えられること。

相手の話に耳を傾けられること。

そして、お互いに歩み寄ることができること。

こうした言葉のキャッチボールができてこそ、信頼関係は育まれていきます。

 

泣く前に、黙る前に──伝える練習をしてみませんか? 

感情がこみ上げて涙が出ることもある。

言葉に詰まって黙ってしまう日もある。



そんな自分も、責めなくて大丈夫です。

ただ、そのあとに「言葉にして伝えてみよう」とすること。

それが、前に進むための大事な一歩です。

婚活も同じ。



「どう思っているのか」

「どうしたいのか」



あなたの“意思”を相手に伝えてこそ、関係は深まっていきます。

感情に流されるのではなく、自分の気持ちを言葉にして伝える。

それができる人は、信頼され、選ばれていくのです。

 

無料カウンセリングで、「あなたの思い」を言葉にするお手伝いを

キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

仲人として15年。

これまで本当にたくさんの方々の婚活をサポートさせていただきました。

お一人おひとりに、それぞれのドラマがあり、

今も忘れられないシーンがたくさんあります。



今日は、

その中でもとくに印象に残っている女性・Fさんのお話をさせてください。

 

 

40代前半──それでも、申し込みが殺到した女性 

「40代女性の婚活は難しい」とよく言われます。

けれど、Fさんはその常識を軽々と超えていました。

年齢に関係なく、

30代前半の女性よりも圧倒的に多くの申し込みがあったのです。



しかも、同年代の男性だけでなく、年下男性からも大人気。

それもそのはず。

Fさんは美しく、知性にあふれた女性でした。

学歴も、収入も、正直「非の打ち所がない」という表現がぴったり。

ご本人の希望で、プロフィール上の年収はあえて低めに設定していたほどです。

面談では婚活の話だけでなく、

政治、経済、株、ヨーロッパの社会制度まで──

話題が尽きることなく、私にとっても楽しい時間でした。

 

「決めきれない」Fさんの婚活 

Fさんはたくさんお見合いをされました。

仮交際に進んだ方も多数いらっしゃいました。

けれど、真剣交際の申し出を受けても、どこか煮えきらない。



「まだ決めたくない」

そんな潜在意識を感じさせる言動が続いていました。

私は、しばらく見守ることにしました。

無理に動かすのではなく、Fさんの心の声を優先し、

連絡も必要最低限に。

何か大きな決断が必要になったときだけ、

連絡が来る──そんな期間が数ヶ月続きました。

 

「とりあえず、結婚してみてよ」 

そんな中、ある男性との出会いがありました。

お見合いでの相性もよく、男性側もFさんに対して非常に前向き。



私の中で「この方だな」と感じるものがありました。

私はFさんにお伝えしました。

「とりあえず、結婚してみてよ」

大変失礼な物言いかもしれません。

けれど、Fさんにはこの言葉が必要だと、直感的に思ったのです。

すると、Fさんはこうおっしゃいました。

「ちょっと肩の荷が降りた気がします」

そして、昨年10月。

お二人は成婚退会されました。

 

その後の報告に、涙があふれた 

「どうしていらっしゃるかな…」

ずっと気になっていました。

仲人とは、不思議な職業です。

成婚退会された後も、幸せに過ごしていらっしゃるか──

つい、心配になってしまうのです。

そんな私のもとに、先週、Fさんから1通のメッセージが届きました。

そこには、おふたりが頬を寄せ合って写る写真と、

手には《婚姻届》。

文面には、こう綴られていました。

  • 一緒に住み、多少喧嘩もあるけれど、気疲れすることがないこと

  • 5歳児のような私の面倒を見てくれる稀有な人であること

  • 少し体調がすぐれない日々もあるが、支えてくれる人がいることのありがたさ

そして最後に、こんな言葉が添えられていました。

「いろいろ見つかる年齢なので、健康に長生きするのを2人の目標にしました」

 

背中を押す一言は、人によって違う 

Fさんが書いてくださっていた一文に、私は涙があふれました。

「忽那さんから教わった『とりあえず結婚してみてよ』と思うに至れてよかったです!」

あの時、思い切って伝えたあの一言が、

少しでもFさんの背中を押せたなら──



仲人冥利に尽きます。

これからも私は、

その人にとって一番しっくりくる“言葉”を見つけて、

そっと背中を押せる仲人でありたいと、あらためて思いました。

Fさん、そしてご主人さま。

どうか末永く、お幸せに。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

夏によく作る一品に、「白身魚の南蛮漬け」があります。



今回は“たら”で。

甘酢でさっぱり仕上げました。

お酢のものって、暑さで食欲が落ち気味な日にも、

するすると食べられてありがたいですよね。



早めに仕込んで冷やしておけば、食卓も気分も少し整います。

こういう“自分をごきげんにする工夫”、婚活中こそ大事だなと感じています。

なぜなら、

婚活は、自分の“心のクセ”と向き合う作業でもあるから。

今日はその中でも、よくあるけれど言葉にしづらい──

「好きな人に愛されたい」という気持ちの奥にある心理について、

じっくりお話ししてみたいと思います。

 

 

なぜ“好きな人”にこだわるのか? 

誰かを好きになると、その人に振り向いてもらいたい。

「選ばれたい」「愛されたい」と強く願ってしまうものですよね。

この感情の奥には、



「その人は自分よりも上の存在」



という無意識の思い込みがあることがあります。

「素敵だな」「かっこいいな」と感じる相手は、

自分にないものを持っていて、ちょっと手が届かないような存在に見える。

だからこそ、その“上だと感じている相手”から愛されることで、

  • 自分には価値がある

  • 私はちゃんと認められた

  • この恋は本物だ

そんなふうに

自分の存在価値を確かめようとしているのかもしれません。

 

下手(したて)に出てしまう恋は、報われにくい 

けれど、ここで少し立ち止まってみてください。

実は──

あなたが「上」だと感じている相手も、

同じように

“自分より上の誰か”に愛されたいと思っている

ことが多いのです。

すると、どうなるでしょう?

あなたが常に下手(したて)に出て、自信なさげに振る舞っていると、

その相手にとって「理想の相手」から外れてしまう可能性があるのです。

つまり、

「選ばれたい」と願いすぎると、「選ばれにくくなる」ことがある

という逆転現象が、恋愛や婚活ではよく起きるのです。

 

対等な関係が、愛を育てる 

大切なのは、

自分を過小評価しないこと。

相手と対等な関係でいられること。



そして、

愛されることでしか自分の価値を感じられない…という思い込みから、

自分を解放してあげることです。

あなたは、愛されるために頑張らなくてもいい。

自分の魅力を信じて、堂々と立っていればいい。

そんなあなたこそ、心からのご縁を引き寄せる人です。


キュートピアでは、あなたの本来の魅力を引き出しながら、

無理なく心地よい関係を築ける婚活の方法を一緒に考えていきます。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

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