夏季休業のお知らせ

平素より、結婚相談所キュートピアをご利用いただき誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただきます。

【休業期間】

2025年8月19日(火)〜8月21日(木)

期間中にいただいたお問い合わせや各種対応につきましては、

8月22日(金)より順次ご返信・ご対応させていただきます。

皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

結婚相談所キュートピア

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

🌿夏季休業のお知らせ🌿

本日 8月19日(月)から21日(水)まで

キュートピアは 夏季休業 とさせていただきます。

期間中は すべての対応・サポートをお休み いたします。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

私はこの3日間、自宅の大掃除を計画中。

今日は家中のカーテンを洗濯機で10回まわし、

窓はピカピカを通り越して「ビカビカ」に磨き上げる予定です✨

さて、今日のテーマは 男性性と女性性

 

誰もが両方を持っている 

男性だから男性性だけ、女性だから女性性だけ──

というわけではありません。



誰の中にも両方があり、そのバランスが人によって異なります。

会員さまとお話していると、



「この方は女性性が強めだな」

「この方は男性性が際立っているな」



と感じることがあります。

そして面白いのは、

相手との関わりの中で、どちらかが強く出ればもう一方は逆の性質を発揮するようになる 

ということ。

  • 片方が女性性を全開にすれば、自然と相手は男性性を発揮する

  • 片方が強くリードすれば、相手は女性性を引き出される

これは意識の外で行われている「見えないエネルギーの調整」です。



つまり、

自分だけでなく「相手との関係性」によっても、男性性と女性性は変化します。

 

女性に多い傾向と課題 

多くの女性は、仕事では男性性をしっかり発揮しています。

  • 決断する

  • 行動する

  • 結果を出す

その一方で、

プライベートや恋愛になると「女性性を出したい」「委ねたい」と願う方も多いのです。



ただ、仕事モードのまま男性性が強く出すぎると、

「強い印象」「可愛げがない」と受け取られることがあります。

 

男性に多い傾向と課題 

婚活をしている男性には「女性性が強め」の方が多いと感じます。

  • 優しい

  • 調和を大切にする

  • 我が強くない

魅力的な面ではありますが、

恋愛や結婚では「決める力」や「リードする力」が弱く映り、

女性に「頼りない」と思われてしまうことがあります。

 

今日からできること 

婚活では「バランスを意識して切り替える」ことが大切です。

  • 男性は、優しさを活かしつつ、デートでは自分から決める行動を一つ入れる

  • 女性は、しっかり者の自分を誇りながらも、デートでは「あなたに任せるね」と一言添える

  • 自分が今どちらを出しているかを意識する習慣を持つ

 

あるあるケース 

・女性:デート先を全部自分で決めてしまい「彼が頼りなく見える」と不満に。

 → 「あなたはどうしたい?」と一度委ねるだけで男性性を引き出せる。

・男性:相手に気を遣うあまり「どこでもいいです」と答えてしまう。

 → 「今日はここに行こう」と1つ提案するだけで印象が変わる。

 

忽那の本音メモ 

男性性と女性性は固定された性質ではなく、相手との間で常に調整されています。



だからこそ、

自分の「デフォルトの傾向」を知ったうえで、

必要な場面で切り替えられる人は強いのです。

あなたの中の男性性と女性性、その両方を大切にしてくださいね。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

  • 男性性=決断・行動、女性性=共感・受け入れ

  • 誰もが両方を持ち、相手との関係で調整される

  • 女性:仕事で男性性→恋愛で女性性を出したい

  • 男性:女性性が強め→リード力が弱く映ることも

👉  今日やる1つ:「今の自分はどちらを出しているか?」を意識してみる

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日はキュートピアで成婚退会された Tさん(30代) のお話です。

つい先ほど、Tさんから心温まるニュースが届きました。

🌸出会いは1回目のお見合い 

Tさんと初めてお会いしたのは2023年12月。

関西からご応募くださり、初回のカウンセリングはZoomでした。

画面に映った瞬間「わあ、綺麗な方」と思ったのを今でも覚えています。



話をするうちに、穏やかで聡明な方だと感じました。

私の話を丁寧にノートに取ってくださる姿も、とても印象的でした。

その後すぐにご入会を決断くださり、

東京・日本橋の事務所にお越しくださいました。



こうして彼女の婚活がスタート。

そして、

Tさんが初めてお見合いをしたお相手こそ、のちに人生の伴侶となる方

──まさに運命の出会いでした。

💔一度はすれ違ったご縁 

ところが、その時は残念ながら彼からお断りのお返事が届きました。

ただ、

その際に彼の相談所のカウンセラーさんが気を利かせて、

一言を添えてくださっていたのです。

「とても素敵な女性でした。何も悪いところはありません。

ただ、先に会っていた方との交際が進みそうなので…

もしそのご縁がなければ、ぜひTさんと交際に進みたかったです。」

そのメッセージを私はTさんにお伝えしました。



当時は残念なお返事でしたが、

この言葉が後に大きな意味を持つことになります。

Tさんもその後お見合いを重ねました。

とても人気のある女性でしたが、どうもピンとこない──。



そんな中、2024年1月にTさんからLINEが届きました。

💌ご縁の復活 

「彼のプロフィールを見たら、❤️が外れているんです。

真剣交際が終了したのかもしれません。

もう一度お見合いできるでしょうか?」

Tさんはとても遠慮深い女性。

きっと大きな勇気を出して、私に伝えてくださったのだと思います。

それを聞いた私は「もう、やるしかない!」とすぐに彼の相談所へ連絡。

すると間もなく「ぜひ、お見合いを!」とのお返事をいただきました。

それが2024年1月末のことでした。

💍そして成婚へ 

再びお見合いで再会した二人。



そこからは、あれよあれよという間に交際が進み、

2024年4月上旬にはご成婚となりました。

一度は離れたご縁が、こうして再びつながる──。

まさに奇跡のようなストーリーです。

👶新しい命の誕生 

それから1年4ヶ月後の今日!!



Tさんから届いたLINEには、第一子出産のご報告がありました。

Tさんはこんなメッセージを添えてくださいました。

生まれた瞬間は放心状態でしたが、

翌朝には去年1月に旦那さんとお見合いをしてからを振り返り、

もし彼と出会えていなければ、この子とも出会えなかったんだなぁと思ったら

自然と涙が出てきました。



事務所に伺った時は、私1人だったのが、2人になり、今度は3人になって…

夫婦から家族になっていくんですね。



我が子はやっぱり可愛くて、愛おしい存在です。

今の気持ちを忘れずに子育てを頑張ります。

💌Tさんへ 

Tさん、ご出産本当におめでとうございます。

お写真を拝見しましたが、Tさんにそっくりで、目鼻立ちの整ったとても可愛い赤ちゃん。



私は確信しています。

間違いなく将来はハンサムでモテるでしょう。間違いない!!

本当はもっともっと伝えたい想いがあります。

あなたに出会えたこと、そしてご縁をサポートさせていただけたこと、私はとても幸せです。

ありがとう。

そして赤ちゃんへ──

あなたのお母さんは、人の気持ちがよくわかる温かく優しい女性です。

生まれてきて本当に正解おねがい

どうか健やかに、すくすく育ってね。

そしていつか必ず、私も抱っこさせてくださいね。

ご家族のお幸せを、心よりお祈りしています。


✨ ご縁は一度離れても、再びつながることがあります。

婚活は“タイミング”と“勇気”。

Tさんのストーリーは、その大切さを改めて教えてくれました。


お見合いで「良い人が来たらちゃんとします」と言う方がいます。

一見正しそうに聞こえますが、実際には真逆の結果を招くことが多いのです。

今回はその理由と、今日からできる具体的な行動についてお伝えします。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

お盆休みも終わり、今日から出社という方も多いのではないでしょうか。



久しぶりに日常のリズムに戻ると、

気持ちの切り替えに少し戸惑うこともありますね。



婚活でも同じように、

ちょっとした態度の違いがその後の流れを大きく左右するのです。

 

ある女性のケース 

入会当初は可愛らしく印象の良い30代女性でした。

一方で、お見合い後の男性からのフィードバックには大きな差がありました。

  • 「笑顔でたくさんお話をしてくれました」

  • 「最初から不機嫌そうだった」

  • 「質問に一言しか返ってこない」

よく見てみると、

彼女が「仮交際希望」を出した男性はポジティブなコメントが多く、

そうでない男性は否定的なコメントばかり。



つまり、「良い」と思った相手には愛想よく、

そうでない相手には素っ気なくしていたのです。

面談で指摘すると、彼女はこう答えました。



「だって、もう会わない人に愛想を振りまく必要あります?

むしろ期待させない方が誠実じゃないですか?」

一見もっともらしい意見ですが、結果は違いました。



彼女が「良いな」と思った男性からは、

すべてお断りが来てしまったのです。


 

なぜそうなるのか? 

人は鏡のように、受け取った態度をそのまま返します。



彼女は無意識に相手を「上か下か」で分け、

「下」と感じた相手には冷たく、「上」だと思う相手には笑顔を見せました。

ところが、自分が「上」と思う相手から見ると、

彼女は逆に「下」に見えてしまいます。



その瞬間、

彼女が“興味のない相手にしてきた冷たい態度”が、好きな相手から返ってきてしまうのです。

つまり──

嫌いな人にした態度は、好きな人から返ってくる。

これが婚活のカラクリなのです。

 

忽那の本音メモ 

婚活は「一人と出会えればいい」世界です。

けれど、その一人に会うまでの態度こそが未来を運びます



誰に対しても同じ誠実さを持てる人が、最終的に良縁をつかむのです。

誠実さは、未来の自分への投資なのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

  • 人に見せた態度は、自分が一番大切にしたい人から同じように受け取ることになる

  • 「下」と思った人への態度が「上」と思う人から返される

  • 誰にでも一定の誠実さを持つことがご縁を呼ぶ

  • 態度は未来の自分への投資

👉 今日やる1つ:自分の態度を人によって変えていないか振り返る

婚活中に意外と揉めやすいのが、お金に関する価値観の違い。

奨学金を“借金”と捉えるかどうかで信頼関係が揺らいだエピソードから、

結婚に向けた話し合いで大切な視点をお伝えします。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、実際の婚活現場であった

「奨学金をめぐる価値観のズレ」について。



小さなすれ違いが、大きな不信感に変わってしまう

──そんな一件でした。

ある男性会員さまが、

真剣交際中の女性と将来について話し合っていたときのこと。



彼女が「借金って何かある?」と尋ねたところ、

彼は「特にありません」と答えました。

ところが後日、

女性がたまたま見た書類の中に、奨学金の返済記録が記載されていたのです。

「え?奨学金って、借金じゃないの?あるじゃん……」



彼女はそう思い、不信感がふくらみました。

「奨学金があるのに“借金はない”と答えた。嘘をつかれた気持ちです」

 

なぜ起こるのか──価値観の“定義の違い”に気づけていない 

彼に悪気はありませんでした。



彼にとって奨学金は「夢を叶えるために借りた、前向きなお金」。



消費者金融やローンのような“マイナスの借金”とは、

全く別のものだという感覚だったのです。

一方の女性は、「返さなければいけないお金はすべて“借金”」という考え。



結婚後の家計に直結する問題として、

奨学金の存在をきちんと知りたかったのです。

 

ちなみに──真逆の価値観もあります 

興味深いのは、同じ“奨学金”という事実に対して、

こんなふうに捉える人もいることです。

「奨学金を借りてまで大学に行ったってことは、親に頼らず、自分の力で進んだということ。私はむしろ尊敬しますよ」

このように、

奨学金は“借金”ではなく“努力の証”だと評価する人もいるのです。

だからこそ、あらためて大切なのは



「事実があるかどうか」ではなく「それをどう伝えるか」



そして、



「相手がどう捉えるか」を想像する力なのです。

 

今日からできること──“見えないズレ”を防ぐための5つの意識 

価値観のすれ違いを未然に防ぐには、次のような姿勢が鍵になります。

  1. お金の話は“定義をそろえる”

     →「借金=?」という言葉の捉え方を、お互い確認する

  2. “伝える”より“確認する”を意識する

     →「私はこう思っているけど、あなたはどう?」と聞いてみる

  3. 最初に“言いにくいこと”から伝える勇気

     →後出しより先出しの方が、信頼は圧倒的に高まります

  4. 「言ったつもり」「わかってくれてるだろう」は禁物

     →言葉にして丁寧に確認し合うことで、認識のズレはなくせます

  5. 違いがあった時、“正す”より“知る”を優先する

     →相手の背景を理解する姿勢が、信頼を深めます

 

忽那の本音メモ 

奨学金のことだけではありません。



「実家暮らし」「転職歴」「扶養家族」「親との関係」──

これらすべて、言い方ひとつで“長所”にも“短所”にもなります。

婚活では、“どう見えるか”より“どう説明するか”が大切です。

誰かにとってのマイナスが、

別の誰かにとってのプラスになることもある。



だからこそ、丁寧に言葉を選び、理解を深め合う努力を惜しまないでほしいのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

奨学金をめぐる価値観のズレで揉めた理由と対処法

  • 奨学金=借金?努力の証?──人によって見方は大きく異なる
  • すれ違いは“事実”ではなく“認識”の違いから生まれる
  • 大切なのは「事実をどう伝えるか」と「どう受け止めるか」
  • 認識をすり合わせる姿勢が、関係性を深めるカギになる

👉 今日やる1つ:「“借金”という言葉を使わずに奨学金を説明してみよう」

→ 相手にどう伝わるか、語彙を工夫することで気づきが得られます。


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は婚活ネタではありません。

少し昔のお話をさせてください。

 

 

以前、とあるメディアでコラムを連載させていただいていたことがあります。

その時の編集長さんが本当に素敵な方で、

ご一緒にお仕事をしている時間がとても楽しかったのです。

私が書く記事は婚活に関するものでしたが、

編集長さんのスタンスは「事実に基づいていれば、自由に書いていい」というものでした。

だからこそ、自分の言葉で伝えたいことをのびのびと表現できていました。

ところが、

事情があって編集長さんが交代された後、状況は一変しました。



私の記事には細かい修正がたくさん入るようになり──

「ルッキズムに関することは一切書かないでほしい」

「『美人』という言葉も使わないでほしい」

と指示を受けました。

理由は「読者が減るから」とのことでした。

しかし、

やはり婚活においては 清潔感・見た目・第一印象が大切 です。



これは事実であり、無視できることではありません。



そこを語れないのでは、私の伝えたいことの半分も伝わらない……

そう感じたので、その連載は辞退することを選びました。

 

今だからこそ自由に発信できること 

あれから時代は変わり、

今は自分の責任で発信できるツールがたくさんあります。

ブログ、note、YouTube、SNS……。

もちろん、

不用意な一言が誰かを傷つける可能性があることは忘れず、

細心の注意を払う必要があります。

これからも、正直に、そして誠実に発信を続けていきたいと思っています。

読んでくださる方にとって、少しでも役立つ気づきや安心につながるように。

そして、共感や学びを一緒に育んでいけたら嬉しいです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

―――

🌱 最後にひとつ、問いかけを。

みなさんは「言いたいこと」と「伝えていいこと」のバランス、どのように考えていますか?

婚活で「どうして失礼な人ばかりと出会うの?」と悩む方がいます。

実はそれは不運ではなく、あなた自身の“心の状態”を映すサインかもしれません。

今日は、婚活の流れを変える大切な視点をお伝えします。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日がお盆休み最終日という方も多いのではないでしょうか。



帰省やお墓参りで家族と過ごした方、ゆっくり休養をとった方、さまざまかと思います。

季節の行事を終えると、また日常のリズムに戻っていきますね。

そんなタイミングで婚活のことを振り返ると

──「どうして私ばかり変な人と出会うんだろう」と、

ふと心が沈んでしまうこともあるのです。

「変な人ばかり」の背景 

お見合いで失礼な質問をされたり、

交際が進むと相手が急に変わったように感じる──。



そんな出来事が続くと

「私は変な人ばかりに当たってしまう」

と思い込んでしまいます。

けれど、100人お見合いして100人全員が“問題のある人”ということは現実にはありません。

大切なのは、「なぜ自分にはそう映るのか?」という問いなのです。

 

波長が似た人を引き寄せる 

これはスピリチュアルに聞こえるかもしれませんが、

私が仲人として、そして人として経験してきた中で確信していることがあります。



それは、

人は「自分の今の状態」と似た波長の人を引き寄せる

ということ。

心が不安でいっぱいのときには、不安定な人との出会いが重なりやすい。

「疑う気持ち」を強く持っているときには、本当に疑わしい人が目に入りやすくなる。

つまり──

逆にいうと、「変だ、失礼だ」と感じる人とばかり会うのは、

いまの自分の心の状態があまり良くないというサインなのです。

 

今日からできること 

  1. 出会いのたびに「相手の印象」より「自分がどんな気持ちで会っていたか」を振り返る

  2. 朝に3分深呼吸をして“心の整えスイッチ”を入れる

  3. 「相手がどうか」ではなく「自分がどんな雰囲気を出しているか」を1日1回チェックする

  4. ネガティブな口ぐせを一つポジティブに置き換える(例:「どうせ無理」→「やってみようかな」)

  5. 信頼できる人に「私の今の雰囲気、どう見える?」と尋ねてみる

 

あるあるケース 

  • 「怒りっぽい人ばかり」と嘆く方が、自分もまたイライラを抱えていた

  • 「不誠実な人ばかり」と感じる方が、実は自分の心が信じきれていなかった

このように、

自分の内面が整うと、出会いの相手も不思議なくらい変わっていきます。

 

忽那の本音メモ 

「変な人ばかりに出会う」という現象は、厳しいようですが“自分を見直すチャンス”なのです。

出会いは鏡。自分を整えることで、出会いの質は驚くほど変わります。

安心してください。

これは努力ではなく、ほんの少しの意識から始められることなのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用 | 1分まとめ

  • 「変な人ばかり」に当たるのは、不運ではなく心のサイン

  • 人は“今の自分と似た波長の人”を引き寄せる

  • 出会いを通じて「今の自分の心の状態」を知ることができる

👉 今日やる1つ:「出会いの後に“自分の心の状態”を一言で書き出す」

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

少し風邪気味で、熱はないのですが寒気がしています。

どうやらクーラー病のようです。

冷たい空気に長時間さらされると、知らないうちに体の芯が冷えてしまうのですね。



表面は暑いのに、内側は冷えている

──人の心も似ているなと感じます。

一見元気そうに見えても、

内側では「自己肯定感が足りない」と悩んでいる方は少なくありません。



さて、今日はそんな自己肯定感についてのお話です。

 

自己肯定感は「生まれた時には持っていた」 

赤ちゃんは泣きたいときに泣き、笑いたいときに笑い、ありのままの自分を表現できます。

つまり、自己肯定感は「生まれた時には誰もが持っていたもの」なのです。

ところが成長の過程で──

  • 親からの言葉や態度

  • 学校での評価や比較

  • 職場や社会での競争

といった外的要因によって、

自分を疑ったり否定したりするクセがついてしまいます。

心理学者アドラーは「人は所属感を持つことで自分の価値を感じられる」と説いています。



つまり、

人との関わりの中で受け取った言葉が、自己肯定感を大きく左右するのです。

 

婚活現場で見える「自己肯定感の差」 

仲人として15年サポートしていると、

自己肯定感の差が婚活の進み方に直結していると実感します。

  • 自己肯定感が低い人は…

    「どうせ選ばれない」「私には価値がない」と口癖のように言ってしまい、良いご縁があっても自ら引いてしまいます。

  • 自己肯定感が高い人は…

    「今回はご縁がなかっただけ」「また次がある」と自然に切り替えられるため、出会いを重ねる中で相性の良い相手にたどり着きやすいのです。

つまり、婚活における「続ける力」も、自己肯定感が支えているといえます。

 

今日からできる「自己肯定感を取り戻す」習慣 

自己肯定感は“新しく作る”より“取り戻す”意識が大切です。

具体的にはこんな行動がおすすめです。

  1. 寝る前に「今日の良かったこと」を3つ書く

     → 大きなことでなくてOK。「電車で席を譲れた」「料理が美味しくできた」など小さな積み重ねで十分です。

  2. 人から褒められたら“ありがとう”だけで受け取る

     → 「いえいえ、そんなことないです」と否定せず、素直に受け取ることが肯定感の土台になります。

  3. お見合い後に“相手の良かった点”を必ず1つ書き出す

     → 相手を肯定的に見る習慣は、同時に自分を肯定的に見る練習にもつながります。

  4. 子どもの頃に夢中になったことを1つ再開する

     → 「絵を描く」「ピアノを弾く」など、評価されるためではなく“ただ好き”という感覚を思い出しましょう。

 

あるあるケース 

40代男性の会員様。



「僕はもう選ばれないと思います」と言っていた方が、

日々「今日の良かったこと」をノートに書くようになりました。



数週間後には表情が柔らかくなり、お見合いでも自然に会話が弾むように。

結果、半年以内に真剣交際へ進みました。



「自分を認められるようになると、人と向き合うのも怖くなくなりますね」

と話してくださったのが印象的です。

 

忽那の本音メモ 

婚活は“心の体力戦”でもあります。

自己肯定感があると、多少の不安や失敗があっても前を向けるのです。

どうか、自分を責めすぎず

「もともと持っていた力を取り戻す」意識で取り組んでみてくださいね。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

  • 自己肯定感は「生まれた時には誰もが持っていた」

  • 環境や言葉によって削られることがある

  • 婚活の“続ける力”を支えるのも自己肯定感

  • 小さな成功を認め、褒め言葉を素直に受け取る

  • 相手を肯定する習慣は、自分を肯定する練習にもなる

👉 今日やる1つ:「寝る前に“今日の良かったこと”を3つ書く」


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

婚活のご相談を伺っていると、

ご本人が口に出さなくても、



搾取されているような気がする」──



そんな思いを抱えているのではないかな、と感じることがあります。

男女で違う「搾取されている感覚」
 

 男性が感じる“奪われ感”

「結婚したい女性の中には、

ある程度仕事を頑張ってきて“もう疲れたから仕事をセーブしたい。

だから結婚後は男性の収入に頼りたい”という人が多いように思う」

 女性の感じる“背負わされ感”

「自分ひとりの収入で家庭を支えるのは不安だから共働きを望む、

そう男性が考えるのは、今の時代らしい現実的な発想で理解できます。

けれど、家事や育児の分担は“従来通り女性が多く担う”という前提が残りがち」

 

すれ違いの正体 

結局のところ、男女ともに共通しているのは

「自分ばかりが負担を抱えるのではないか」という不安 です。

  • 男性は「自分ひとりで経済的な負担を抱えることになるのでは?」

  • 女性は「経済的なことも当てにされた上に、家事や育児の大部分を任されるのでは?」

お互いに「どちらか一方に偏るのでは」と警戒しているのです。

 

解決のカギは「うまくいっている夫婦の工夫に学ぶ」 

共働きで子どもがいる家庭の調査から、

うまくいっているカップルには共通点があります。

  • 分担をはっきり言葉にする:「家計」「家事」「育児」を曖昧にしない

  • 効率化を取り入れる:食洗機・ネットスーパーで“時短家事”を実現

  • 見えない負担も話す:保育園の書類、学校行事、病院の予定など“考えるタスク”も共有

  • 定期的に見直す:仕事や子どもの成長で役割は変わるため、すり合わせを習慣に

  • 感謝を伝える:同じ行動でも「ありがとう」があると搾取感は減る

こうした工夫の積み重ねが「搾取されている感覚」を和らげ、

お互いに安心できる関係を育てます。

 

忽那の本音メモ 

婚活のご相談では「搾取されている気がする」という言葉の裏に、

本当は「私も安心して頼りたい」「一緒に背負ってほしい」という願いを感じます。

支え合える関係は、最初から自然に生まれるわけではなく、つくり出していくもの。

どうぞ自分の気持ちを素直に言葉にしてみてほしいのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

男性の不安:「自分ひとりで家計を背負うことになるのでは?」

女性の不安:「経済も頼られた上に、家事育児まで任されるのでは?」

共通点:「どちらかに負担が偏るのでは」と感じている

うまくいく夫婦は「分担を言葉にする」「効率化」「感謝」で搾取感を防いでいる

👉 今日やる1つ:「ありがとう」を相手に伝えてみる

「子供が欲しい」と言うあなたは、本当に“その重さ”を知っていますか?

 

命を迎えるということは、可愛い赤ちゃんを抱く夢だけでは終わりません。

そこには、想像を超える喜びと同じくらい、想像を超える現実が待っています。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

入会カウンセリングで必ずお聞きする質問があります。



「なぜ結婚したいのですか?」

すると、年代や性別を問わず、多くの方がこう答えます。

「子供が欲しいからです」

その思いは尊く、

真剣な表情で語られる方も少なくありません。



中には

「授かれなければ不妊治療も考えています」と覚悟を口にする方もいます。

もちろん、その気持ちを否定するつもりはありません。



ただ──どうか一度、立ち止まって考えてほしいのです。

 

本当に知っていますか?「子供を持つ」という現実を 

──夢の先には“現実”がある

赤ちゃんは可愛い。

抱っこすれば温かく、小さな手足はたまらなく愛おしい。



「賑やかになりそう」「自分の子に会ってみたい」「未知の経験をしてみたい」──

こうした気持ちから「子供欲しいな」と思うのは自然なことです。

でも、それは“入り口”にすぎません。

子供を持つということは、

甘い夢と同じくらい、いや、それ以上に大きな責任と試練を背負うことでもあります。

 

妊娠・出産は命がけ 

──体も心も、確実に変わる

妊娠中の女性は、つわり、腰痛、情緒不安定、眠れない夜…。

体重は増え、思うように動けず、体も心も変化していきます。



そして出産は、命と引き換えになることもあるほどの大仕事です。

産後は、睡眠不足、体型の変化、ホルモンバランスの乱れによる不安感や涙…。



男性の皆さん、この現実をどれほど知っているでしょうか?

 

「思い通りに育つ」ことはない 

──想定外こそが日常

子供は親の理想通りには育ちません。

泣いてほしくない時に泣き、静かにしてほしい場所で大声を出し、

反抗期には何を言っても響かない。

さらに、学校での悩みや病気、怪我と向き合う日も必ず訪れます。



そして、育児中は自分の時間などほとんど持てません。

食事もお風呂もゆっくりできず、趣味や休息は後回し。



“自分の生活”は大きく変わってしまうのです。

 

子供は親の背中を見て育つ 

──無意識が、受け継がれる

あなたの口癖、態度、価値観──全部が子供の中に刻まれます。

意図しなくても、あなたの“生き方”そのものが受け継がれていくのです。

 

夫婦関係も変わる 

──「自分ばかり大変」のすれ違い

出産後、妻は子供中心の生活に、夫は仕事中心の生活に。

お互いに「自分ばかりが大変」という思いが積もり、

かつての笑顔や会話が減ってしまう夫婦も少なくありません。

 

それでも、私は子供を素晴らしいと思う 

──人生最大の大事業

ここまで現実的な話をしましたが、

私は、それでも子供は素晴らしい存在だと心から思っています。

子育ては、どんな仕事よりも大変で、人生をかけた一大事業です。

体力も時間も感情も、すべてを注ぎ込む日々。

そして

──子供がいくつになっても、親は親。

自分の人生の幕が閉じるその瞬間まで、子供のことは気がかりです。

もう嫌になった、辛いからと手放せるものではありません。

それでも、

子供の笑顔や成長の瞬間は、かけがえのない宝物になります。

だからこそ、子供を望む方には、ぜひ一緒にこの経験をしていただきたい。



ただし

──そのためには、自分自身の認識をもっと深めてほしい。



現実も責任も喜びも、すべて含めて受け止める覚悟が必要です。

そして、

パートナーと一緒に学び、支え合い、

同じ感覚を共有できる相手を選んでほしい。

それが、結婚後の幸せを守る何よりの土台になるのです。


結婚はゴールではなく、その先の人生の入り口です。

子供を持つことも、持たないことも、その先に広がる未来の一部。

あなたが本当に望む人生を、一緒に見つけていきましょう。

キュートピアでは、結婚の“先”にある人生まで考えたサポートを行っています。

ぜひ一度ご相談くださいね。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

婚活中の皆さんにとって、結婚後の生活ってどんなイメージでしょうか?

「きっとこんな毎日になるはず!」と妄想はふくらみますが…



実際のところは、意外な変化があるようです。

今回は、

既婚の方々にこっそり聞いた

「結婚してから変わったなぁ〜」

というエピソードを集めました。



くすっと笑えるものから、

「あ、これ覚悟しておこう」というものまで、どうぞお楽しみください。

 

 

1|呼び方が、なぜかどんどん変わる

交際中は「◯◯ちゃん」「◯◯くん」だったのに、

結婚したら「あの人」「お父さん」「ねぇ、ちょっと」へ進化(退化?)していくパターン。

“呼び名の距離感”で、夫婦の歴史がわかる気がします。

 

 2|冷蔵庫の中身に生活感が爆発

新婚当初はキラキラした食材が並んでいたのに、

数年後には「味噌3種類」「期限ギリの納豆」「なぜか増えるチューブのわさび」。

冷蔵庫は夫婦のリアルを物語るのです。

 

 3|会話の7割が業務連絡に

「今日何時に帰る?」「あしたゴミの日だよ」

交際中の甘いLINEはどこへ…?

たまに「今日、唐揚げだよビックリマーク」と来ると、それだけで嬉しい自分に気づく。

 

 4|おしゃれの“方向性”が変わる

結婚前は相手のために頑張っていた服選びも、

結婚後は「洗濯しやすい」「動きやすい」「シミが目立たない」が基準に。

それでも「似合うね」と言われたら、やっぱり嬉しい。

 

5|寝る前の会話が、ほぼ健康診断

「腰がちょっと痛いんだよね」

「検診でまた体重増えてたよ」

恋バナから健康バナへ。

これも仲良く年を重ねている証拠かもしれません。

 

 6|旅行の優先順位が“自分”から“子ども”へ

独身時代は「温泉でのんびり」「夜はちょっと贅沢ディナー」が旅の目的だった。

子どもが生まれた途端、選ぶポイントは「ベビーカーOKの道」「おむつ替えスペース」「離乳食の持ち込み可」へ大転換。

観光よりも授乳室の場所を先にチェックする自分に、ふと“親になったんだな”と実感します。

 

 7|プレゼントが実用品まっしぐら

交際中はアクセサリーや香水だったのに、

結婚後は「電動歯ブラシ」「高機能フライパン」「ホットプレート(たこ焼きもできるやつ)」

“欲しいけど自分では買わないもの”を贈り合うようになった。

 

 8|沈黙が心地よくなる

 

結婚前は、沈黙が続くとなんとなく気まずくて、無理やり話題をひねり出していた。

今は、同じ部屋でそれぞれ別のことをしていても平気。

気を遣わずに過ごせる時間が心地いい。

 

忽那の本音メモ 

婚活をしている方々の夢を壊すようで申し訳ないのですが──



結婚生活って、映画やドラマのような毎日ではありません。

実際はこんなもんですてへぺろ



でも、それでいいのです。

いやむしろ、それがいいのです。

婚活はゴールではなく、スタート。

大事なのは「理想通り」よりも、「一緒に笑える日常」が築ける相手かどうか。

完璧じゃなくても、

寝る前に健康診断の話で笑い合えたり、

冷蔵庫のわさびの本数で小競り合いしたり、

そんな小さな日常を一緒に面白がれる人と出会えたら、

きっとその先には、想像以上にあたたかくて愛おしい毎日が待っています。

どうぞ、そんな相手を探す旅を楽しんでくださいね。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

まだ日差しは強いですが、

夕方になるとほんの少し秋の気配が感じられるようになってきましたね。



そんな中、

最近立て続けに耳にしたのが「食事マナー」に関するお相手からのフィードバックです。

 

よくある指摘はこの5つ 

お見合いやデート後、お相手からいただくコメントで多いのは次のような内容です。

  • 食べ方が汚い

  • お箸や、ナイフ・フォークの持ち方が正しくない

  • くちゃくちゃと音を立てて食べる

  • 迷い箸をしてしまう

  • 迎え舌をしてしまう(食べ物を口に運ばれる前に舌や口を突き出して迎える)

これらは会員様と私が普段お食事をご一緒する機会が少ないため、

直接気づくことはほとんどありません。



しかし、

お相手からのフィードバックで指摘されると「これは見逃せない」と感じます。

 

 

なぜ起こるのか 

食事マナーは、家庭での習慣や育った環境に影響されます。



本人は「普通」と思っていても、

他人から見ると「気になる行動」に映ってしまうことがあるのです。



しかも、こうした所作は癖になっているため、指摘されないと自覚しづらいのです。

 

忽那の本音メモ 

婚活は外見や会話だけでなく、

こうした細やかな所作が「もう一度会いたい」と思ってもらえるかを左右します。

お相手からのフィードバックは、自分を磨くための大切なヒントなのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

  • 食事マナーは婚活での印象を大きく左右する

  • お相手からの指摘は改善のチャンス

  • 癖は自覚しづらいので意識的に確認する

  • 持ち方・口の動き・迷い箸を整える

  • 今日やる1つ:信頼できる友人に「食事マナーで気になることある?」と聞く

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日、自転車を急いで漕いでいたら、右足の甲がいきなりつりました。



「痛っ!あせる

と思いつつも急ぎだったので、

左足だけで漕ぎながら右足の回復を待っていたところ──



今度は左足の甲がピキーーーーンガーン

もう、止まるしかありませんでした。



おそらく軽い脱水状態だったのでは?と予想しています。

まだまだ暑い日々が続きます。

皆さんも、水分補給はこまめにしてくださいね。

昨日のように、

思わぬアクシデントで足が止まることって、日常にもありますよね。



婚活や人間関係でも、似たような「動けなくなる瞬間」があるのです。

無意識に繰り返す“お決まりの反応” 

多くの方をサポートしてきて、ある共通点に気づきました。

それは──



私たちは「マイナスの出来事」に直面したとき、

毎回ほぼ同じ反応パターンを繰り返してしまうということです。

たとえば、

  • 拗ねる

  • 怒りを周りにぶつける

  • 黙り込む

  • 泣く

  • 見ないふりをする

  • 偽りの笑顔を見せる

人によってパターンは違いますが、本人はあまり意識していません。



なぜなら、

これらは多くの場合、幼少期から身につけてきた“心の防衛反応”だからなのです。

小さい頃に悲しいことや不安なことがあったとき──



・黙っていればやり過ごせた

・怒れば相手が折れてくれた

・笑顔を作ればその場が丸く収まった

こうした経験が「これが安全」と無意識に刷り込まれ、

大人になっても繰り返されます。



気づかないうちに“自動モード”で同じ行動を選んでしまうのです。

今日からできるセルフワーク 

「私のお決まり反応」を見つけるワーク

① 紙を1枚用意し、2つの欄に分けます。

 左に「出来事」、右に「その時の反応」と書く。

② 過去3か月で、嫌だった・悲しかった・イラッとした出来事を3〜5個書き出す。

③ その時、自分が取った行動や態度を右欄に書く。

④ 書き終えたら右欄だけを眺めてみましょう。

 似た反応が繰り返されていませんか?

 それがあなたの“お決まりパターン”です。

⑤ 次に同じような場面に出会ったら、その反応をあえて選ばず、新しい行動を1つ試してみましょう。


💡 例1|拗ねるパターン

  • 出来事:お見合い相手が約束の時間に10分遅れてきた

  • 反応:不機嫌オーラを出して会話を短くした

  • 新しい行動案:「今日はお忙しかったですか?」と笑顔で声をかけてみる

💡 例2|黙り込むパターン

  • 出来事:交際中の相手に気になる一言を言われた

  • 反応:何も言わずにLINEの返信頻度を減らした

  • 新しい行動案:「あの時の言葉、ちょっと気になったのですが…」とやんわり聞いてみる

💡 例3|偽りの笑顔パターン

  • 出来事:友人から心ない冗談を言われた

  • 反応:笑ってごまかしたが、帰宅後モヤモヤが残った

  • 新しい行動案:「それ、ちょっと傷ついちゃうな」と軽いトーンで伝える


 

なぜパターンを変えると出会いや関係が変わるのか 

婚活の場では、ほんの数回のやり取りで相手の印象が決まります。



そのとき、

いつもの反応パターンが「冷たい」「怒りっぽい」「距離を感じる」と映れば、

本来は合うはずの人とのご縁まで逃してしまうのです。

逆に、これまでのパターンを少し変えるだけで、

  • 相手が「話しやすい」と感じる

  • 早い段階で誤解が解ける

  • 信頼関係が築きやすくなる

こうした変化が生まれます。



大きな努力ではなく、

ほんの少しの“選択の変更”が未来を変えることもあるのです。

 

忽那の本音メモ 

婚活の現場では、反応パターンひとつでご縁が進むことも、止まってしまうこともあります。

「自分の反応」に目を向けることは、婚活の質を変える第一歩なのです。

 

婚活を進めるあなたへ 

今日お伝えした「お決まりの反応パターン」は、

意識するだけでも行動が変わり、婚活の成果に直結します。

キュートピアでは、プロフィール作成やお見合いのアドバイスだけでなく、

あなたの反応パターンや思考のクセも一緒に整理し、

よりスムーズにご縁を育てられるサポートを行っています。

「自分では気づかなかったクセがわかった」

「感情の扱い方が変わって、交際が続くようになった」

そんなお声も多くいただきます。

もし今、婚活がうまく進んでいないと感じているなら、

一度立ち止まり、パターンを見直すことから始めてみませんか?

あなたに合った方法で、出会いから成婚まで伴走いたします。

📩 無料カウンセリングは随時受付中です。

まずはお気軽にご相談ください。


保存用|1分まとめ

  • 人はマイナスの出来事で“お決まりの反応”を繰り返す

  • その多くは幼少期からの防衛反応

  • 気づくだけで行動は変えられる

  • 小さな選択変更で婚活も人間関係も変わる

  • 今日やる1つ:直近3か月の出来事と反応を書き出す
 

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、少し「親」について考えてみたいと思います。

結婚するということは、

今の時代でもやはり“家族と家族”のつながりを考えなければなりません。



お相手のご両親、ご兄弟とのお付き合いも、少なからず出てくることでしょう。

親の年齢とこれからの現実 

30代・40代の会員様の親御さんは、60代から70代。

まだ健康な方も多いですが、

中には病気で入院されたり、少し物忘れが目立ち始めたり、介護のことを考え始めたり

──そんな時期に差しかかります。

そして、会員様ご自身も結婚して家族ができ、お子さんが生まれる頃。

仕事も責任が増え、日々やることは山のようにあります。

そうなると、本当に手いっぱいで、心にも体にも余裕がなくなることも。



ゆっくり二人で話す時間も減り、

時間のある頃には起きなかった小さな衝突が、

余裕のない今は許せず、ケンカになってしまうこともあります。

 

私の家にも訪れた“その時” 

私自身、まさに親の変化と向き合う時期を迎えています。



父は86歳、母は81歳。

今は二人でなんとか暮らしていますが、

先日、父から「ちょっと来てくれないか?」と連絡がありました。

出向くと、母が少し泣いていました。



「もう、しんどくなったの…」



年齢のこと、この暑さのこともあり、

日々を過ごすだけでも負担を感じるようになってきたのです。

いつかは向き合わなければならないと思っていたこと。

けれど、私は仕事の忙しさにかまけて先送りにしていました。



それがいよいよ現実となり、

母の希望もあって、今より小さな家に引っ越す方向で動き始めました。



家探し、引越しの手配、生活の組み立て直し

──短期間で多くのことを決めなければなりません。

 

婚活中から持っておきたい視点 

結婚は、恋愛の延長だけではありません。



お互いの家族も含めた「現実」をどう乗り越えるか

──ここを意識できる人は、長い結婚生活を安定して続けやすくなります。

婚活中の今から、

「相手とだけでなく、家族との関係もどう築いていくか」

を少しずつ考えてみることをおすすめします。


将来を見据えた婚活を

キュートピアでは、こうした結婚後の生活や家族関係についても一緒に話し合いながら、お相手探しを進めています。

将来を見据えた婚活を、一緒に始めてみませんか?

こんにちは。

結婚相談所の忽那里美です。

最近、ChatGPTも「5」が登場し、

AIが私たちの暮らしに、ますます欠かせない存在になってきましたね。

私も仕事では日々AIを活用しています。



4oの頃から使っていましたので、

「5」との違いについてもいろいろ語りたい気持ちはあるのですが……



今日は、そこにはあえて触れずにおきます。

この進化の時代に、あらためて感じるのは──



AIで“正解”が導き出せるようになっても、最後に人生を選ぶのは“人の心”だということです。

感情が、合理性に追いつかないとき 

IBJでも「AIマッチング」という機能が導入され、

相性や価値観の近さをもとに、おすすめのお相手を提案してくれます。

とても便利な機能ですし、

実際にそこから素敵な出会いにつながる方もいらっしゃいます。

けれど一方で、

  • 「どう考えても、この人のほうが良い」と頭ではわかっているのに、

  • どうしても気持ちが動かない。

  • むしろ、周囲から反対されている人のほうに惹かれてしまう。

そんな“気持ちと理屈のズレ”に悩む方が、本当にたくさんいらっしゃいます。

「自分で選ぶ覚悟」があるなら、その選択でいい 

私は、こう思っています。

じぶんの人生、じぶんが責任を取る覚悟ができているのであれば、

その道を進んでほしい。

たとえ周りに反対されたとしても、

その選択に「自分で責任を持つ」と決めているのなら──



それは、あなたにとっての“正解”になりうるのです。

AIの判断も、周囲の助言も、大切です。

けれど、最後に“誰と歩みたいか”を決めるのは、あなたの心なのです。

今日からできる「感情との向き合い方」 

1. 素直に書き出してみる

会ったとき、LINEをもらったとき、自分はどう感じたか?

喜び、違和感、モヤモヤ──どんな感情でも、書き出してみると見えてきます。

2. 他人の期待を一度、手放す

「親が喜びそう」「友達に紹介しやすい」ではなく、

“自分にとってどうか”という視点で考えてみましょう。

3. 身体の感覚に耳をすませる

会って元気になるか、なんとなく疲れるか。

体の反応は、意外と正直なものです。

4. 感情は「整理」ではなく「受け止める」

無理に答えを出そうとせず、

「いま私はこう感じてるんだな」と、そのまま受け止めてあげることが第一歩です。

ケース紹介|理屈よりも「居心地のよさ」を選んだ女性 

ある40代の女性会員様。

AIが提案した男性とのお見合いも、条件は文句なし。

周囲も「この人がいい」と太鼓判を押していました。

けれど、彼女は別の男性に心が傾いていました。



年収も安定性もAI判定も、決して高評価とは言えないお相手。

それでも彼女は言いました。

「一緒にいると、肩の力が抜けて、素の自分でいられるんです」

半年後、彼女はその男性とご成婚されました。



“自分で選んだ”という確信が、

どんな条件よりも大きな安心感になったのだと思います。

忽那の本音メモ 

合理的な選択をしたほうがスムーズに進むこともあります。

けれど、心が納得していなければ、

うまくいっても、どこかでズレが出てくるのです。

だから私は、

    

「自分で選び、自分で責任を持つ」

という姿勢に、とても価値があると思っています。

それが、相手を信じる力にも、自分を信じる力にもつながっていくからです。


キュートピアでは、あなたの気持ちを尊重した婚活をサポートしています

AIも上手に使いながら、

“あなた自身の気持ち”にもじっくり向き合っていく。

そんな婚活を、私たちと一緒に進めてみませんか?

「私の場合はどうしたらいいのかな?」

そう感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

  • AIは便利なツール。けれど“選ぶのは心”

  • 頭と感情がずれることは誰にでもある

  • 自分で選び、責任を持つ覚悟があれば、その選択で良い

  • 小さな感情も無視せず、丁寧に受け止めてあげる

  • 感情を言葉にすることが、次の一歩になる

▶︎今日やる1つ:「気持ちが動いた瞬間を書き出してみる」

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

お盆休みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。



学生時代、夏休みになると母が

「お昼も作らなくちゃいけないから大変」

とよく言っていたのを思い出します。



当時の我が家ではそうめんがよく登場していましたが、

今の私もランチはラーメンや焼きそば、そうめんなどをよく作ります。



先日は気分を変えて、そぼろ丼にしてみました。

昔から「お米」が大好きで、丼ものにはつい手が伸びてしまうのです。

そんなふうに、

毎日の食事や家事は、暮らしの中で欠かせない営みです。



そして結婚後に意外と揉めやすいのが、この「家事の分担」



婚活中は見えにくい部分ですが、

ここでのすり合わせがうまくいくと、日常はぐっと穏やかになります。

 

なぜ家事分担で揉めやすいのか 

  • 育ってきた環境や価値観が違う

  • 得意・不得意がはっきりしている

  • 「これくらいやってくれて当然」という思い込みがある

つまり、

どちらが正しいかではなく「認識のズレ」が原因なのです。

 

家事分担の実例4パターン 

1|完全役割分担型

  • :料理・ゴミ出し

  • :洗濯・掃除

    得意な家事を固定して担当。

    「自分の担当は最後まで責任を持つ」というルールで干渉を減らす。

    → メリット:責任が明確で揉めにくい

    → デメリット:相手の家事が気になっても口を出しにくい

2|曜日交代型

平日は夫が料理・妻が片付け、週末は逆にする。

得意・不得意をお互いに知る練習にもなる。

3|得意+苦手組み合わせ型

夫は掃除が得意、妻は料理が得意。

苦手な家事は相手に素直にお願いする。

「私は片付けが苦手だからお願いね」と言える関係が長続きのコツ。

4|仕事量に応じて変動型

繁忙期や残業が多い方の家事を減らし、時間がある方がカバー。

「今日は遅くなるからお願い!」と声を掛け合うことが肝心。

感謝を伝え合うことで、不公平感が溜まりにくくなる。

 

婚活中からできる3つの準備 

  1. 家事の得意・不得意を話す

     「料理はできるけれど掃除は苦手」など、具体的に共有。

  2. 完璧な50:50を求めない

     日々の負担は変わるもの。柔軟さを大切に。

  3. 感謝を口にする習慣を持つ

     「ありがとう」が二人の空気を変えるのです。

 

あるあるケースと改善 

ケース:結婚1年目のBさん夫婦。役割を決めないまま暮らし始め、「なんとなく私ばかり家事してる」と妻が不満に。

改善:得意・苦手を出し合い、簡単な役割表を作成。

結果:家事の進め方が見える化され、不満が減った。

 

忽那の本音メモ 

家事分担は、愛情だけでは乗り越えられない部分があります。

暮らしは毎日の積み重ね。

お互いの得意・不得意を受け入れ、感謝の言葉を惜しまないことが、

思った以上に関係を安定させるのです。


キュートピアでは、婚活中の会話テーマに「結婚後の生活スタイル」も入れています。

理想だけでなく、どう回していくかまで具体的に話しておくことで、結婚後のミスマッチを防げるのです。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/


保存用|1分まとめ

  • 家事分担は価値観のズレで揉めやすい

  • 得意・不得意を先に共有する

  • 完璧な50:50は目指さない

  • 感謝を言葉にする

  • 役割は柔軟に変えられる形で決める

    今日やる1つ:自分の家事の得意・不得意を3つずつ書き出してみる

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨年、

40歳の女性がキュートピアに移籍してこられました。



ご希望は、できれば同年代、さらに言えば年下の男性



婚活業界では、

40代女性が年下男性と出会い結婚することは「非常に難しい」と言われます。

 

IBJだけでは厳しいと判断 

移籍後、IBJでの活動がスタートしましたが、

お見合いは会員様が希望されていた条件通りには、なかなか組むことができませんでした。



「このままでは厳しいかもしれない」

と判断した私は、

IBJ以外の連盟で活動している、信頼できる仲人さんをご紹介しました。

その連盟は、彼女に合う可能性が高いと感じたのです。

 

年下男性からのお申し込み 

ほどなくして、

年下男性からお見合いの申し込みが入りました。



そのお話を受けた瞬間、私の中で確信が走りました。

──この男性と結婚される

その直感は的中し、3か月後にはご成婚。

今月末には新居で新しい生活が始まります。

 

婚活は「場選び」で結果が変わる 

婚活は「努力」だけではなく、

「どこで活動するか」が結果を大きく左右します。



人によって、

一番魅力的に映る場は異なるのです。

もしそれが自分ではわからないなら、

経験と情報を持つ仲人を頼ってほしいのです。



あなたが自分らしく輝ける場を見つけたとき、

思いがけないスピードで人生が動き出すのです。


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は婚活の話ではなく、ちょっと個人的な“告白”を。

昨夜、

私の最初の就職先である銀行時代の先輩と久しぶりにお食事をしました。



懐かしい話をしながら、

20代の自分に一気に戻ったような気がしました。

文系出身、いきなりシステム部へ 

22歳で入行した私は、

営業店を経験することもなく、いきなり「システム部」という本部に配属されました。



大学は文学部。

プログラミングも仕様書も未知の世界。

数か月後には“知恵熱”を出して寝込むほどでしたが、

先輩方の支えや丁寧な指導のおかげで、なんとか少しずつ形になっていきました。

昼も夜もない、システムの現場 

銀行のシステムは数秒止まっただけでニュースになるほど重要なもの。



変更や新機能追加のテストは、システムが使われない夜間に行うため、

昼も夜も関係なく働く日々でした。

張り詰めた仕事だったからこそ、オフでは皆が思い切りはっちゃけます。



新宿2丁目や六本木、カラオケやゴルフの打ちっぱなし…

どんなに遅い時間でも「行くぞ!」と先輩たちが連れ出してくださり、

若い私も全力でついて行きました。



あの頃は、笑って、飲んで、語って──心も体もエネルギーでいっぱいの毎日でした。

やっぱり私には… 

素晴らしく優秀な方々に囲まれていながらも、

私は巨大組織という環境が本当に向いていませんでした。



誰の決裁もなく、自分の判断で動ける環境

──起業してからの働き方の方が、ずっと心地よかったのです。

先輩からの言葉 

そんな私に、昨夜先輩がくれた言葉はこうでした。

  • 「忽那、ひとりで考えることには限界があるよ」

  • 「もっと色々な人に頼っていい」

  • 「感謝を忘れてはいけないよ」

ハッとしました。



正直、私は“頼らないこと”を誇りにしていた部分があったのです。

良いのか、一人で走らなくて 

「良いのか、一人で走らなくて」

「応援してくださる方がいるのか」

そう思えた瞬間、涙が止まらなくなりました。



今まで背負いすぎていたのかもしれません。

取り止めのない話になりましたが、

これは“頼ることが苦手な私”の小さなカミングアウトです。



もし同じように「自分でやらなきゃ」と頑張りすぎている方がいたら…

ときには、誰かに頼ってみてもいいのかもしれません。

ちなみに

昨日のお店は 天王洲アイルにある T.Y. HARBOR

運河沿いの夜景と温かい空気が、会話をより深くしてくれる素敵な場所でした。

デートにももってこい!

私が行った日は満席でしたので、予約は必須かと思います。


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