婚活してるのに、なぜか進まない人の共通点

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

日々、たくさんの方の婚活をサポートしていますが、

その中でふと感じることがあります。

「真面目に活動しているのに、なぜかご縁が進まない方がいる」



そういう方には、実はある共通点があるのです。

今日はその“共通点”についてお話ししたいと思います。

 

一見、何も問題がないように見える 

・見た目も整っている

・プロフィールもちゃんと作っている

・お見合いも組めている

それなのに──



交際が続かない、相手からお断りされてしまう。

なんとなく、ご縁がつながらない。

「なぜ?」とご本人も首をかしげていることが多いです。

 

実は、婚活が“自分ごと”になっていない 

共通点のひとつはこれです。

「結婚したい」と言いながら、

実は“本気で自分の人生に落とし込めていない”。

たとえば──

・言われたことはやるけれど、自分からは動かない

・なんとなく活動しているが、心が伴っていない

・相手のせいにしてしまい、自分の内面に目を向けていない

婚活は、自分の人生としっかり向き合うプロセス。

“本気で幸せになりたい”という意志が、行動にも表れていきます。

 

成婚する方は、やはりどこか“覚悟”が違う 

これまでのご成婚者の方々を振り返ると、

みなさんに共通するものがあります。

それは、覚悟。

・相手に完璧を求めすぎない

・自分の未熟さを認められる

・アドバイスを素直に受け取り、行動する

そんな柔軟さと強さを持っています。

 

成長してから結婚する?結婚してから成長する? 

ある方が、こんなことをおっしゃっていました。

「独身でやっておかなければならない課題が、

まだ自分の中で終わっていないのかもしれませんね」

また、別の方は

「結婚して課題に取り組む人もいれば、

独身でしか向き合えない課題に取り組んでいる人もいる。

それで、結婚するかどうかが分かれるのかもしれませんね」

その通りだと思います。

焦らなくていい。

いま、目の前の課題とちゃんと向き合っていれば、

きっとタイミングは自然にやってきます。

 

まとめ:婚活を“鏡”にして、自分と向き合う 

婚活は、ただのパートナー探しではなく、

「自分と向き合う旅」でもあります。

どこかで立ち止まってしまっている方は、

自分の内面と静かに対話する時間を取ってみてくださいね。

キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那です。

毎日の暮らしの中で、

私にとってのちょっとしたストレス解消法があります。

それは「お料理をする時間」。

キッチンに立って、食材に触れて、香りに癒されながら作るひとときが、
気持ちをリセットさせてくれるのです。

昨夜はスペアリブを作りました。

暑い日が続くと、なるべく火のそばに立ちたくないもの。
そんな時は、下味をつけてオーブンにおまかせできるスペアリブがぴったりです。

付け合わせには、アボカド・トマト・チーズをあえて、
冷たく冷やしてさっぱりと。

食卓から少しでも元気をもらえるように、
今日も自分のご機嫌を取る工夫をしています。

今日のお話

婚活をしている方と日々お話しする中で、

年齢によって「結婚の意味」はこんなにも変わるのか…と感じることがあります。

あなたは、何のために結婚したいと思っていますか?

今日は、「20代・30代」と「40代以降」で見えてくる、

結婚に求めるものの違いについてお話ししたいと思います。

 

子どもを育てるための結婚(20代・30代) 

この世代の婚活では

「子どもがほしい」「家庭を築きたい」という気持ちが、

結婚の大きな動機になっている方が多くいらっしゃいます。

  • できれば2人子どもがほしい

  • 年齢的に、早めに授かりたい

  • 理想のパパ・ママになりたい

こういった声をよく耳にします。

もちろん、パートナーと心が通い合うことも大切にされていますが、

結婚は「家族をスタートさせる場所」としての意味合いが強い印象です。

 

二人で“人生を味わう”結婚(40代以降) 

一方で、40代・50代で婚活をされる方は

結婚に対して、また違った願いを抱いています。

  • 一人の時間も好きだけれど、やっぱり誰かと暮らしたい

  • 体調のこと、老後のこと…ひとりは不安

  • 一緒にいて、安心できる相手がほしい

「子ども」は前提ではなく、

これからの人生を誰かと共有していくことに重きを置いているのです。

 

結婚に“正解”はありません 

どちらが正しい、という話ではありません。



それぞれの年齢に、それぞれの人生のステージがあり、

結婚に求めるものが変わるのは当然のことです。

大事なのは、自分自身が



「私はどんな人生を誰と送りたいのか?」



その軸をしっかり持つこと。

パートナー選びに迷ってしまう方の多くは、

ここが曖昧になっています。

 

年齢に合った婚活スタイルを 

たとえば、

「子どもが欲しい」ならタイミングも大切ですし、



「安心できる関係を築きたい」なら、

性格の相性や生活リズムを丁寧にすり合わせる必要
があります。

婚活は、自分の価値観と向き合う時間でもあります。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

最近、会員さまからこんなご相談が続いています。

    

LINEで、

返事もスタンプもなくて、

リアクション絵文字だけが返ってくるんです

これって脈なしってことですよね?

たしかに、「既読スルー」ではないけれど、

文章での返信もなく、ただ絵文字がポンとついているだけ。

なんとも言えない、絶妙な“距離感”に、モヤモヤする気持ち。



共感される方も多いのではないでしょうか。

 

リアクション絵文字って、どんなときに使いますか? 

そもそも「リアクション絵文字」とは?



送信されたメッセージ・スタンプ・画像などに対して、

相手がリアクション絵文字をつけられる機能です。

皆さんは、どんなときに使っていますか?

たとえば──

  • 「読んだけど、返信は不要かな」というとき

  • 「ありがとう」や「了解」など、ひと言で済む内容に対して

  • 忙しくて、でも“ちゃんと見てるよ”という気持ちを伝えたいとき

  • 会話のテンポを崩したくないとき

  • ノリよく軽く返したいとき

つまり、

リアクション絵文字=雑な対応とは限らないのです。

 

脈なし?それとも、LINEのスタイルの違い? 

婚活中のLINEやり取りは、まだ関係性が浅い段階。

そうした中で
数回のLINEに対してリアクション絵文字だけが続くと、
「私に興味がないってこと?」と、不安になることもあると思います。

でも、

それだけで「脈なし」と決めつけるのは早いかもしれません。

たとえば──

  • もともとLINEのやり取りが得意ではない人

  • 長文を考えるのがストレスな人

  • 既読スルーは感じが悪いと思い、せめてリアクションを…という気遣い

そんな方も実際に多くいらっしゃいます。

反応が軽いように見えても、

会う時間をしっかり確保してくれるなら、

それは十分“本気のサイン”です。

 

本当に見るべきポイントはどこ? 

LINEのやり取りは、

あくまで関係を深めるひとつの手段

本当に大切なのは、こんなところです。

  • 会おうとしてくれているか?

  • デートの日程をスムーズに調整してくれるか?

  • 実際に会ったとき、丁寧な対応をしてくれているか?

リアクション絵文字がどうこうよりも、

全体の態度や姿勢のほうが、はるかに重要なのです。

 

数回のリアクションで不安になったときは… 

まだ関係が浅い段階で、

数回リアクション絵文字が返ってきただけで

「脈なしなのかも」と落ち込んでしまう方もいます。

でも、ちょっと立ち止まってみてください。

  • LINEのやり取りはあくまで補助的なもの

  • まだ“恋人”ではなく、“これから関係を築く相手”

  • 数回のやり取りだけで判断するのは、もったいないかもしれません

相手のスタイルに過剰に反応せず、



あなた自身がその人と向き合いたいかどうか

に目を向けてみてください。

リアクション絵文字が気になるのは、

気持ちがまだ見えづらい時期だからこそ。

でも大切なのは、LINEの中身ではなく、

あなたが安心できる関係かどうかです。

 

まとめ 

リアクション絵文字は、

便利で手軽なコミュニケーション手段です。

とはいえ、そればかりだと不安になるのも当然です。

ただし、婚活中はまだ関係が浅く、

やり取りが軽いのも自然な流れのひとつ。

焦らずに、相手の全体的な関わり方を見て、

判断するようにしていきましょう。

そして何より──

あなた自身の心がどう感じているかを大切にしてください。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那です。

毎日暑いですね。

こんな季節は、食べることと寝ることが本当に大事!

最近のわたしの定番メニューは「野菜の揚げびたし」



ピーマン、エリンギ、アスパラ、とうもろこし、かぼちゃなど、

その時冷蔵庫にある野菜をたっぷり入れて。



でも、どんな時も必ず入れるのは“ナス”です。

油との相性が抜群で、とろっと美味しいんですよね。

タンパク質もしっかり取りたいので、

たらや鮭に小麦粉をつけてカラッと揚げたり、

鶏のささみに片栗粉をまぶして一緒に加えたりしています。

食欲が落ちやすい季節だからこそ、しっかり食べて、よく眠る。

そんな毎日を大切にしながら、この夏を元気に乗り切っていきたいですね。

 

さて、今日の本題。

人との会話の中で、

あなたが「よく言われる言葉」ってありますか?

たとえば…

  • 「へぇ~、すごいですね」

  • 「それ、大変でしたね」

  • 「え、なんでそんなことまで知ってるんですか?」

  • 「さすがですね!」

  • 「ちょっと怖いですね…(笑)」

  • 「なんでも知ってるんですね」

  • 「意外と繊細なんですね」

  • 「あ、そういうの気にするタイプなんだ」

  • 「面白いですね」

  • 「きっちりしてますね」

こうした言葉、

何気ないやりとりの中に出てくるものですが、

実はこれ

    

あなたの

“会話の流れの癖”や“思惑”

が表れているサイン

かもしれません。


会話の“癖”が見える言葉たち 

「すごいですね」とよく言われる人

→ 成果・実績・武勇伝を話す傾向が強い。

「自分では普通の話のつもり」が、

聞き手にとっては「すごい人アピール」に感じられているかも。

「大変でしたね」と言われる人

→ 苦労話・不満・被害体験が会話の中に多いかも。

「つらかったね」ではなく「大変でしたね」と言われるとき、

相手は共感というより“受け流し”で返している可能性も。

 

「よく知ってますね」と言われる人

→ 情報量が多すぎたり、話がマニアックな方向に流れがち。

会話が“講義”のようになっていないか、要チェック。

 

「怖いですね」と笑われる人

→ 正論がきつく響いているのかもしれません。

自分では“まっとうな意見”でも、

相手には“切り捨てられた”ように感じられていることも。

 

「意外と繊細なんですね」と言われる人

→ 普段のキャラと、ふと見せた感情のギャップ。

「強く見せよう」とする人ほど、この言葉を言われがち。

そのギャップが魅力にもなりますが、無理しているサインにもなります。

 

「きっちりしてますね」と言われる人

→ 丁寧すぎる、計画的すぎる、やや“融通がきかない印象”を与えているかも。

相手が「雑にできない相手」と感じて、緊張しているかもしれません。

 

「面白いですね」と言われる人

→ これは褒め言葉…でも要注意。

“面白い”が“変わってる”に近い意味で使われていることも。

「あなたは安全圏の人」というラベリングになっていないか、チェックしてみて。

 

 

他人を変えるより、まず“自分の発信のクセ”を見直してみる 

人は、

あなたの“言ったこと”よりも、“どう感じたか”を覚えています。



よく言われるフレーズは、相手の感じ方の積み重ね。

つまり、それはあなたが「どういう伝え方をしているか」の結果です。

あなたがどんなに「そんなつもりじゃなかった」と思っていても、

相手の言葉には、ちゃんとあなたの“空気感”が映し出されています。

 

最後に、ひとつワークを 

あなたがこの1週間で、人から何と言われたか、思い出してみてください。

・その言葉は、どういう場面で言われましたか?

・本当に褒め言葉でしたか?

・そこに、自分の会話のクセが出ていませんか?

気づくことは、変えることの第一歩です。

「自分を知る」ことは、

「人との距離の縮め方を知る」ことにもつながります。



婚活中の方も、ぜひ振り返ってみてくださいね。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那です。

今日から8月です!

夏はイベントも多く、出会いのきっかけが増える季節です。



一方で、

暑さやお盆休みの影響で活動が停滞しがちになることも。



8月は

「ゆるやかに続ける」

「心と体のコンディションを整える」

「短期集中で一歩進める」

など、ペース配分が大切な月です。

無理なく、でも止まらず。

そんな8月の婚活を一緒に考えていきましょう。

 

さて、今日の本題です。

人と人との喧嘩。

夫婦の口論。

国と国との戦争。



すべてに共通しているものがあります。

それは、

    

お互いが

自分こそ正しいと思っている

ということ。

つまり、それぞれが自分の「正義」を掲げているのです。

 

正義は一つじゃない 

自分から見れば

「これは当たり前」

「これは正しい」

と思っていることも、



相手からすれば

「いや、それは違う」と思われていることがあります。

たとえば──



・親の介護をめぐって、兄弟げんかが起きる

・子どもの教育方針をめぐって、夫婦がぶつかる

・仕事のやり方で、上司と部下が対立する

どれも、

「自分なりの正義」を持っているからこそ、衝突が起きるのです。

 

戦いをやめる唯一の方法 

じゃあ、どうすればいいのでしょう?

答えはシンプルです。

「自分が正しい」と主張することを、いったんやめてみる。

その代わりに、こう問いかけてみてください。

    

「相手にとっての正義は、何なんだろう?」

この視点を持つだけで、対立は対話に変わります。

 

婚活でも同じです 

結婚したいと思って出会ったはずなのに、

いつの間にか「正しさ」の戦いになってしまうことがあります。

「どうしてそんな言い方するの?」

「それ、普通はしないでしょ?」

「なんでそんなに気にするの?」

そんな風に思ったとき、ぜひ思い出してほしいのです。

“正しさ”は人の数だけある ということを。

 

正しさよりも、優しさを 

争いを終わらせるのは、

どちらの「正義」が勝ったかではありません。

どちらかが「優しさ」を持てたとき。

どちらかが「理解しよう」と努めたとき。



そこに、平和が生まれます。

争いは、

正義と正義のぶつかり合いから始まります。



でも、そこに「想像力」と「受容」の視点が入ったとき、

世界は、少しやさしくなるのだと思います。

私はこのことが腑に落ちる前と後では、

人との関わり方が大きく変わりました。

あなたの中の「正義」が、誰かを傷つけていないか。

ふと立ち止まって考える、そんな時間も大切ですね。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

 【ご報告】夏の熱暑キャンペーン終了のお知らせ

夏の熱暑キャンペーンにつきまして、

たくさんのご応募・お問い合わせをいただき、誠にありがとうございました。

おかげさまで定員に達しましたため、今回の募集は終了とさせていただきます。

ご検討くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

今後もキャンペーンや特別企画を予定しておりますので、引き続きキュートピアの活動にご注目いただければ嬉しいです。

 

さて、本題です!

交際中、こんなふうに言われたことはありませんか?

「なんだか、私のことを良く思いすぎてる気がする…」

その瞬間、

「え?どういう意味…?」

と戸惑った方もいるかもしれません。

こちらは好意を伝えていただけ。

素敵だな、もっと知りたいな、そんな思いで接していたのに──

なぜ、そんなことを言われたのか?

実はこの言葉の奥には、

”相手からの“あるメッセージ”が隠れているのです。

 

 

自信のなさが原因、のこともあるけれど… 

たしかにこの言葉には、

「そんなに褒められるほどの人間じゃない」

「もっとダメなところもあるよ」

という、

謙遜や自信のなさから出てくるパターンもあります。

素の自分を見せたときに幻滅されるのでは…

そんな不安から、「良く思いすぎてる」と口にすることもあります。

でも、実はそれだけではありません。

 

「本当の私を見てほしい」という気持ち 

この言葉の奥には、

「いいところだけじゃなくて、弱い部分も含めて私を見てほしい」

という想いが込められていることも多いのです。

あなたが見ているのは、まだ一部だけ。



ちゃんと全部を見ていないまま「好き」と言われても、

どこか現実味がなく感じてしまう。

「私はそんなに完璧じゃない。

いいところばかりじゃなくて、ズボラなところも、弱いところもある」

「それでも好きって思ってくれるのかな?」

そんなふうに感じている相手の、“本当の声”かもしれません。

 

熱量の差があると、相手はしんどくなる 

もうひとつ見逃せないのが、「熱量の差」。

あなたの気持ちがどんどん高まっているとき、

相手はまだ“そこまで”の気持ちにはなっていないこともあります。

✔︎ まだ私はそこまで好きじゃない

✔︎ でも、好かれているのは嬉しい

✔︎ でも、応えられない自分がしんどくなってきた

こんなふうに、

だんだん苦しくなってしまう人もいるのです。

その状態が続くと、

相手は「ちょっと距離を置きたいな」「ついていけないかも」と感じ、

そっとフェードアウトしてしまう可能性もあります。

 

大切なのは、相手のペースに寄り添うこと 

このようなとき、あなたにできることはひとつ。



「相手のペースを尊重すること」

です。

たとえば、こんなふうに伝えてみてはいかがでしょうか。

「たしかに、最初はいいところばかりに目がいってたかも。でも、もっと自然なあなたのことも知っていけたらうれしい」



「苦手なことがあっても大丈夫。一緒に笑っていけたらそれで十分だよ」

そう言ってもらえたら、相手も安心して、

少しずつ心の扉を開いてくれるかもしれません。

 

最後に 

恋愛も結婚も、

「完璧な人を演じること」ではなく、

お互いの弱さや不完全さを許し合いながら、安心して一緒にいられる関係

を育てていくことが大切です。

「いいところだけじゃなくて、弱い部分も含めて私を見てほしい」

それは、信頼したいという気持ちのあらわれ。



あなたの言葉や関わり方次第で、

その信頼は育まれていきます。

どうか、急ぎすぎず、焦らずに。

相手の「いまの気持ち」にそっと寄り添ってみてくださいね。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

 

質問です

今日は、

ちょっと面白い質問を投げかけてみたいと思います。

 

大人になった今のあなたが、

お母さんに伝えたいことは何ですか?

「もっとこうしたらいいのに」

「そこは変えたほうが良いんじゃない?」



そんなふうに思うことがあれば、ぜひ紙に書いてみてください。

 

続いて、

お父さんについても考えてみましょう。

お父さんに対して、



「こんなふうに変わったらもっと良くなるのに」

「ここがもったいない」



と思うところがあれば、それも書き出してみてください。

……書けましたか?

ここからが本題です。

実はこのワーク、



あなた自身へのメッセージを浮かび上がらせるための問いかけ

なのです。

    

🔹お母さんへの言葉
──それは、

あなたが恋愛やパートナーシップで改善すると良い点
を示しています。
    

🔹お父さんへの言葉
──それは、

あなたの仕事や社会性に関する改善ポイントを映し出しています。

 

なぜ、親への言葉が自分の課題になるのか?

親という存在は、

私たちの人生の中で最も長く影響を与え続ける存在です。



無意識のうちに、親への感情や評価は、

自分自身の「内なる声」や「人生観」となって、

今の生き方に投影されているのです。

だからこそ、



「お母さん、もっと感情を出してもいいのに」



と感じたなら──

それはあなた自身が、

パートナーに感情を素直に出せていないサインかもしれません。

 

「お父さん、もう少し柔軟になったらいいのに」



と感じたなら──

仕事や人間関係において、

あなたが頑なになっている可能性があるのです。

 

気づきはありましたか?

こうした問いかけは、

自分でも気づけなかった無意識のパターンを浮かび上がらせてくれます。

婚活や人生に行き詰まりを感じたとき、

「親に言いたいこと」を書き出すだけでも、

大きなヒントが見つかるかもしれません。

ぜひ、やってみてくださいね。

 

そして──

キュートピアでは、

こうしたワークを通じて「本当の自分を知ること」に取り組んでいただいています。

どんな価値観を持っているのか、

どんな人と一緒にいると安心できるのか、

なぜ同じ恋愛パターンを繰り返してしまうのか──

ご自身を深く見つめることが、

本当に合うパートナーと出会う第一歩になると、

私たちは考えています。

 

🕊️ ご興味がありましたら、ぜひ無料面談をお申し込みください。

あなたのこれまでと、これからを一緒に整理する時間になるかもしれません。

「なんとなく迷っている」「自分を変えたい」

そんなお気持ちのある方も、大歓迎です。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

(本日は定休日のため、ご対応は【明日以降】となります。ご了承くださいませ。)

 

最近、「晩婚化」という言葉をよく耳にします。

ニュースでも、雑誌でも、当たり前のように使われていますよね。

でも、私はこの「晩婚」という言葉に、

ずっと違和感を覚えています。



なぜなら、この言葉には“ある落とし穴”が潜んでいるからです。

今日は、そんなお話を少しだけさせてください。

 

「晩婚化=いずれ結婚する」という誤解 

晩婚という言葉を聞くと、多くの方がこう考えます。

「最近は、みんな結婚が遅くなってきてるよね」

「今はまだしていないだけで、そのうちみんな結婚していくんだよね」

まるで“結婚は人生のどこかで必ず通過するイベント”のように、

あたかも時間の問題であるかのように思えてしまいます。

でも、それは本当に正しい解釈でしょうか?

 

「結婚したかったのに、できなかった人」もいる 

晩婚という言葉の裏には、もう一つの現実が隠れています。

それは──

「結婚したいと思っていたのに、

できないまま年月が過ぎてしまった人たち」が確実に存在する

ということ。

実際には、「結婚が遅れている人」が増えているのではなく、

「結婚をしないままの人」が増えているのです。

望んでいたはずなのに、機会を逃し、気づけば未婚のまま。

それは決して、特別なケースではありません。

 

時間は無限ではないということ 

「まだその時期じゃない」

「出会いがないだけで、いずれは…」

そう思いながら数年が経ち、

気づけば「選択肢が狭まっていた」と感じることもあります。

婚活の現場では、こうした声をたくさん耳にします。

もちろん、結婚しない人生も素晴らしい選択です。

でも、本当は結婚したかったのに──

という後悔を残してしまうことは、できれば避けてほしいのです。

 

「そのうち」は、思っているより早くやってくる 

晩婚化という言葉は、どこか未来への希望を含んでいます。

でもその言葉に安心しすぎてしまうと、

「今、動くべきタイミング」を逃してしまうかもしれません。

だからこそ、今、立ち止まって考えてみてほしいのです。

本当に今のままでいいのか。

自分は、どうしたいのか。



結婚したい気持ちがあるなら、

動き出すタイミングを「先延ばし」にしないこと。

未来は、待っていれば自然にやってくるものではありません。

自分で迎えに行くものです。

 

あなたの“その気持ち”を大切に 

「今さら相談なんて…」

「こんな私でも大丈夫ですか?」

そんなふうに思っている方こそ、一度お話しに来てください。



キュートピアでは、年齢や状況ではなく、

あなたの気持ちに寄り添ったサポートを行っています。

「晩婚」という言葉に安心するのではなく、

「今の自分」にちゃんと目を向けて、

一歩踏み出してみてくださいね。


おはようございます。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

※今日は婚活の記事ではありません。

完全に、私個人の“余韻まみれブログ”ですので、よろしければお付き合いくださいませ。

Mrs. GREEN APPLEの10周年ライブに行ってきました!

もう、最高でした。

夢のような3時間。

今もまだ余韻が残っていて、現実に戻れそうにありません。

これまで4回ライブに足を運んできましたが、

今回が一番、心を揺さぶられました。

とくに「天国」。

鬼気迫るような歌声で、まるで魂ごとぶつけられるような迫力。

その瞬間、会場の空気が一変して、鳥肌が止まりませんでした。


私がMrs. GREEN APPLEを初めて知ったのは、5年前。

僕のこと」という曲を聴いた瞬間、

心に電流が走ったような衝撃を受けたのを覚えています。

「ああー、なんて素敵な日だ」

この一言に心を奪われて、

しばらくの間、朝起きてすぐにこの曲を聴くのが日課になっていました。



そこからさまざまな楽曲に出会い、何度も救われ、励まされ、背中を押されてきました。


歌詞の一つひとつに、共鳴してしまうのです。

たとえば──

Soranji

この世が終わるその日に

明日の予定を立てよう

そうやって生きて、

生きてみよう。

この感覚は、私がいつも大切にしている生き方そのもの。

たとえ今日が限りだとしても、未来を信じてスケジュールを立てたい。

そうやって「今」を大切にしたい。


Part of me

疲れたこの脚で

どこまで歩けるか試してみたい

これは、私の信条です。



しんどい時も、立ち止まりたくなる日もあるけれど、

それでも自分の足で、どこまで行けるか確かめたい。

そんなふうに思って生きています。


They are

今日もただ

“独りで寂しい”と

ベッドの中で思ってしまう

誰かのその優しさでも

僕は傷を負ってしまうんだ

今頃、僕は 僕は

君を愛していた事に気付いたんだ

全てが昨日のように感じるんだ

この歌詞に、どれだけ多くの人が心を重ねたことでしょう。



優しさに救われることもあれば、傷つくこともある。

気づきはいつも、後になってから。



それでも、誰かを大切に想った日々が確かにあったことを、

そっと教えてくれるような曲です。


他にも素晴らしい楽曲がたくさんありますし、

きっとこれからも、

心を震わせるような曲が生まれてくることでしょう。

7月27日のライブ。

あの3時間は、人生の中でも忘れられないひとときとなりました。

オールスタンディングで踊り続けたあの熱気と高揚感──

音楽とともに生きていることを、全身で感じられる時間でした。

今日からまた、次のライブに向けてがんばれそうです!

だって私は、

絶対に、生で「僕のこと」を聴きたいのですから。


To my dear one,

Thank you for going to the live concert with me.


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は午後休をいただき、

あるアーティストのライブに行って参ります🍏



野外ライブ

──ということで、冷却スプレーにネッククーラー、

ハンディファンに冷感タオル…と、万全の体制で参戦です(笑)

素晴らしい歌声に包まれて、

少し現実を忘れるような時間を過ごしてこようと思います。

 

”釣り合い”について 

婚活中に

「釣り合いの取れた人と結ばれたい」

と思ったことはありませんか?



でもこの“釣り合い”って、いったい何を指しているのでしょうか?

年収?学歴?見た目?



一見わかりやすい条件だけを見て判断しがちですが、

本当に大事なのは

    

目には見えない“心のバランス”なのです。

 

「釣り合い=条件の一致」ではない 

外から見える条件がどれだけ良くても、

心の中に深いコンプレックスを抱えていたり、

「自分なんて…」と自己評価が低い人もいます。

逆に、とても控えめで誠実な人なのに、

心のどこかで

「自分はもっとレベルの高い人と釣り合うはず」

と思い込んでしまっている。



その結果──

目の前にいる誠実な相手に対しては

「物足りない」「ときめかない」

と、つい減点方式で見てしまうことがあるのです。

つまり──

釣り合っているかどうかは、外から見える条件ではなく、

    

お互いが自分自身をどう評価しているか?という“内面の基準”が合っているか

が大きいのです。

 

 自己認識が似ている者同士が釣り合う 

たとえば、自己評価が低めの人は、

自信のある人や堂々とした人に惹かれつつも、

「この人とは合わないかも…」と

無意識に距離をとってしまうことがあります。

逆に、同じように「私なんて…」と感じている人同士のほうが、

気持ちの波長が合い、自然と心地よい関係になったりもします。

このように、

釣り合っている関係とは、

“自己認識”の近さ、つまり心の土台が似ていること

とも言えるのです。

 

相性の良い出会いの見分け方 

では、「心の釣り合い」が取れている相手とは、

どんなサインがあるのでしょうか?

いくつかの特徴をご紹介します。


🌱 一緒にいて、気を張らずにいられる

無理に話題を探さなくても会話が続く、黙っていても気まずくない──

そんな相手とは、心のテンポが近い証拠です。


🌱 弱さや本音を見せられる

つい本音が出てしまう。

「こんな自分でも受け入れてくれそう」と思える相手は、

安心できる関係が築ける人。


🌱 相手の欠点も自然に受け止められる

完璧じゃなくても、どこか愛おしい。

「こういうところもその人らしさ」と思える相手とは、

深い意味での相性が合っていることが多いです。


 

 最後に──ご縁とタイミングを信じて 

「釣り合い」とは、条件で選びにいくものではなく、

自然と気持ちが合っていくもの。

似たもの同士は、

なぜか出会うタイミングも合ってくるものです。



そのときにピンと来る感覚を、大切にしてみてください。

あなたの“ちょうどいい人”は、

数字や条件では測れない場所に、きっといます。

焦らず、無理せず、

心の釣り合いがとれる出会いを信じて──

今日も、あなたらしく前へ進んでいきましょう。


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今回は、婚活中の方からよくいただくご相談──

「転職回数が多いのは、やっぱり不利になりますか?」

というテーマでお話しします。

 転職=ネガティブ、はもう古い? 

30年ほど前までの日本は、

終身雇用・年功序列が当たり前の時代。



転職は「よほどのことがない限りするべきではない」と考えられており、

転職回数が多いと「我慢ができない人」「続かない人」といった

ネガティブな印象を持たれることも少なくありませんでした。

けれど、今は時代が大きく変わりました。

キャリアアップや働き方の見直し、

自分の価値観に合う会社への再挑戦など、

転職は“前向きな選択”として受け止められるようになってきています。

都市部では特に、複数回の転職経験がある人は珍しくなく、

むしろ柔軟な思考や行動力の証として評価されることもあります。

婚活で見られているのは「回数」よりも「理由」と「今後」 

婚活においても、

転職回数そのものが不利になることは少なくなりました。



大事なのは、その背景や考え方──

  • なぜその転職をしたのか?

  • その経験を通じて、何を得て、どう変わったのか?

  • 今はどんな働き方を目指しているのか?

そしてもうひとつ大切なのが、



「これからの働き方」についてどう考えているか。

お相手は、

ふたりの将来を見据えてこの点を気にしています。



結婚後も転職を続けるつもりなのか、安定を望んでいるのか。

子どもを持ちたいと考えているのか、共働きを希望しているのか。



働き方は、家族のかたちに直結します。

過去だけでなく、

未来のビジョンを語れることが信頼につながります。

注意したいのは「他責」になっていないか? 

転職経験を語るときに気をつけたいのは、



「人間関係が悪かった」

「上司が合わなかった」

「評価されなかった」

など、すべてを“環境や他人のせい”にしていないかどうか。

転職理由そのものよりも、

その人の思考や捉え方に、相手は敏感です。

困難をどう受け止め、どう選択してきたか。

「自分で人生を切り拓いてきた」という視点があると、

転職経験はむしろ魅力として伝わります。

 地方ではまだ転職に抵抗がある? 

なお、この“転職に前向きな風潮”は、

あくまで都市部の傾向です。



地域によってはまだまだ

「転職=不安定」「続かない人」

という見方が根強く残っているケースもあります。

また、そもそも転職できる企業や業種が少なく、

「転職したくてもできない」事情を抱えている方もいらっしゃいます。

お相手が地方在住・地方出身の方であれば、

転職に対する価値観が異なることも想定して、

そのギャップを丁寧に埋めていくことが大切です。

最後に:転職歴は、あなたの人生の軌跡 

転職回数は、あなたが悩み、考え、選んできた軌跡。



その一つひとつが、

これからの人生を豊かにしていく経験となります。

大事なのは、これまでに何回転職したかではなく、

今、どんな働き方を望み、どんな人生を描いているか。

自分らしく選び、前を向いて生きている人は、婚活でも信頼されます。



どうか引け目を感じず、あなたの歩みを誇ってくださいね。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

最近、

なぜか日中に強い眠気を感じることがあります。



もしかすると、

夜の暑さでぐっすり眠れていないのかもしれませんね。



みなさんも、そんなふうに「なんだか眠いなぁ」と感じる日、ありませんか?

そういえば、冷蔵庫の奥に「アイスノン」が眠っていたのを思い出しました。

今夜はそれを使って、ひんやり快眠チャレンジです。



みなさんは、夏の夜を乗り切るために、どんな工夫をされていますか?

 

 

さて今回は、

婚活で「なぜかうまくいかない…」という方に、

ぜひ知っておいてほしいお話です。

それは、

自分の距離の取り方が、ちょっとズレているかもしれない

ということ。

えっ、自分がズレてる?と思われたかもしれませんね。

でも、実はこの“距離感のズレ”に悩む方、かなり多いのです。

 

自分では気づきにくい「距離の取り方のズレ」 

たとえば、こんな経験ありませんか?

  • 好意を伝えたのに、なぜか相手に引かれてしまった

  • いい感じだと思っていたのに、「興味なかったんですね」と言われてしまった

  • 何度も似たような断られ方を繰り返している

これらの背景にあるのが、

“自分の距離感”と“相手の心地よさ”とのズレです。

 

なぜズレに気づけないの? 

人は誰でも、「自分が普通」だと思って生きています。

  • 自分ならこのくらい連絡する

  • このタイミングで誘うのが自然

  • これくらい距離を縮めても問題ない

でもそれ、

相手にとっては「急すぎる」と感じられているかもしれません。

逆に「遠すぎる」「無関心?」と受け取られているかもしれません。

何度も同じようなすれ違いが起きているなら、

一度「自分の距離の取り方、ズレていないかな?」と

見直してみることをおすすめします。

 

よくある“距離感ズレ”の2パターン 

▶ ① 一気に近づきすぎるタイプ

  • 会ってすぐに深い話や将来の話をする

  • LINEが急に頻繁になる

  • 好きになったら、どんどん自分のペースで近づいてしまう

→ 相手:「まだそこまで親しくないのに…ちょっと重いかも」

▶ ② 近づけないタイプ

  • 自分から連絡や誘いができない

  • 踏み込んだ質問をするのが怖い

  • 好意があるのに、相手に全く伝わっていない

→ 相手:「あれ?興味ないのかな?」

どちらも共通しているのは

    

自分の気持ちに集中しすぎて、

相手の温度感を見ていない

ことです。

 

 距離感は“直せるスキル”です 

安心してください。

距離感のズレは、欠点ではありません。

ただのクセ。だから、意識すれば必ず直せます。

今日からできる、簡単な3つの工夫をご紹介します。


✅ ① 相手のテンポ・反応を観察する

  • LINEの返信の速さや長さ

  • 会話のスピードやテンション

  • 表情やリアクション

そこに、相手がどのくらいの距離を心地よく感じているかが表れています。


✅ ② 一歩ではなく、“半歩”だけ近づく(近づけない人向け)

「誘ったら迷惑かな…」「重いと思われないかな…」と躊躇してしまう方へ。

いきなり踏み込む必要はありません。

たとえば…

  • 「またLINEしてもいいですか?」

  • 「○○お好きなんですね。おすすめのお店あれば教えてください」

など、YES/NOで答えられる軽い投げかけから始めてみましょう。

それだけでも、あなたの好意が自然に伝わります。

反応を見て、「大丈夫そう」と思えたら、次のステップに進めばいいのです。


✅ ③ 同じような断られ方が続いたら、それは“ヒント”

「また同じパターンでうまくいかなかった…」

それは、ただの失敗ではなく、あなたのクセに気づくためのヒントかもしれません。

そこに気づき、ほんの少し修正するだけで、

次の出会いはきっと違った展開になるはずです。

 

まとめ|あなたの“距離感”は、育て直せる 

婚活がうまくいかないとき、

つい「相手が悪かったのかな」と思ってしまいがちです。

でも、自分の側にも何かズレがあったかも?と立ち止まってみることで、

出会いのチャンスや関係の築き方は変わっていきます。

距離の取り方は、あとから整えられるスキル。

誰でも、意識と経験で育てていけるのです。

キュートピアでは、

そういった“自分のパターン”を一緒に見つけて

整えていくサポートもしています。

「どうしてもうまくいかない…」と感じたときは、

どうぞお気軽にご相談くださいね。

あなたにぴったりの、

心地よい距離感を一緒に見つけていきましょう。

 


こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

 

今日は少し深い、

心のしくみについてのお話です。

たとえば──

・生活もギリギリなのに、ボランティア活動にのめり込んでしまう

・疲れきっているのに、人の相談にばかり乗ってしまう

・恋愛では、ダメな相手ほど放っておけず、尽くしてしまう

・自分のことで精一杯なのに、捨て猫や放置された動物を引き取ってしまう

そんな行動に、心当たりはありませんか?

「優しいね」「思いやりがある人」

と言われることもあるかもしれません。



けれど、その“やさしさ”の奥に、

実は無意識の心のクセが隠れていることがあるのです。

 

心理学で言う「共依存(コードペンデンシー)」 

共依存とは、

自分の限界やニーズを後回しにして、他人の問題を背負い込もうとする関係性のことをいいます。

その背景には、

✔「助けている時だけ、自分に価値がある気がする」

✔「人の役に立たなければ、愛されない」

という思い込みが潜んでいることがあります。

ボランティアや献身は、もちろん素晴らしいことです。

けれど、自分の余裕がなくても

「誰かのために動かずにはいられない」

と感じているのなら、それは

「助けずにはいられない自分」でいることで、

心のバランスを保っているのかもしれません。

 

「内なる子ども」が抱える痛み 

こうした傾向をもつ人には、

子どもの頃に

「人に尽くすことで愛された」

「自分の気持ちよりも誰かを優先して生きてきた」

経験があることが多いのです。

たとえば──

・親の顔色を見て育った

・家庭の中で“しっかり者”の役割を担っていた

・自分の弱さや欲求を見せることが許されなかった

そんな子どもは、

やがて「人を支えることが自分の存在価値」だと学んでしまいます。

それが、大人になってもずっと続いているのです。

 

あなたが“助けられる側”になってもいい 

「誰かの役に立っていないと不安」

「恋愛でも、放っておけない人ばかりを選んでしまう」

それは、

“愛されるためには役に立たなきゃいけない”

という思い込みが、自分を支配しているからかもしれません。

でも、本当は──

あなたは、役に立たなくても、愛されていい。

助けてあげなくても、大切にされていい。

恋愛も人生も、「救う/救われる」ではなく、

“共に歩く”関係の方が、ずっと楽で、ずっと深い安心感があります。

優しさが、あなた自身をすり減らすものでありませんように。

まずは、あなた自身の心と生活を満たすこと。

そこから、ほんとうの“与える愛”が生まれてくるのだと思います。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

まずはお知らせです──

キュートピアは、

7月22日(火)・23日(水)を連休とさせていただいております。

期間中にいただいたお問い合わせは、

7月24日(木)以降、順次ご対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

今日は、誰もが一度は考える問い──

「結婚する人生」と「結婚しない人生」
って、どう違うんだろう?

そんな素朴な疑問に、

10の問いを通して向き合ってみたいと思います。

「正解」はありません。

でも、自分にとって“しっくりくる未来”を選ぶヒントにはなるはずです。

 

 

1|風邪をひいた日、どうなる?

  • 🟦結婚している場合

     「大丈夫?ポカリ買ってこようか?」と心配してくれる人がそばに。

     寝ていても安心感がある。

  • 🟩結婚していない場合

     食事も薬も自分で用意。

     慣れているけど、心細さを感じることも。


2|仕事で落ち込んだとき、誰に話す?

  • 🟦結婚している場合

     「今日さ、こんなことがあってさ…」と食卓で話せる相手がいる。

  • 🟩結婚していない場合

     スマホを見ながら自分で気分転換。

     共感してくれる友人がいれば救われる。


3|休日、どんなふうに過ごしてる?

  • 🟦結婚している場合

     一緒にスーパーに買い出し。掃除のあとに、のんびり映画鑑賞。

  • 🟩結婚していない場合

     寝たいだけ寝て、気ままに出かける。すべて自分のペースで決められる。


4|帰宅して「ただいま」と言ったとき

  • 🟦結婚している場合

     「おかえり」が返ってくる。明かりがついている家。

  • 🟩結婚していない場合

     シーンとした部屋に「ただいま」を言うことはない。

     でも静かな空間が、ほっとする日もある。


5|お金の使い方に自由はある?

  • 🟦結婚している場合

     相手の考えや家庭のバランスを見ながら、相談して決めることも多い。

  • 🟩結婚していない場合

     すべて自分の裁量。旅行も美容も高価な趣味も、誰にも遠慮せずOK。


6|老後が不安になったとき

  • 🟦結婚している場合

     「一緒にどうする?」と2人で考えられる心強さ。

     でも、相手が先にいなくなる可能性もある。

  • 🟩結婚していない場合

     最初から“ひとり老後”を前提に準備を進めている人が多い。

     その分、計画的で自立的。


7|誕生日の過ごし方

  • 🟦結婚している場合

     サプライズはないけど、毎年「おめでとう」と言ってくれる人がいる。

     家でささやかなケーキ。

  • 🟩結婚していない場合

     誰かと祝う年もあれば、自分自身にご褒美のプレゼントをすることも。

     気分次第でアレンジ自由。


8|親の老後や介護のとき

  • 🟦結婚している場合

     パートナーと協力して支える。場合によっては義家族も関係してくる。

  • 🟩結婚していない場合

     すべて自分で対応する覚悟と準備が必要。

     そのぶん、親との絆が深まる人もいる。


9|寂しいと感じたとき、どうする?

  • 🟦結婚している場合

     相手がいても寂しいことがある。

     でも、声をかければすぐに会話ができる関係は心強い。

  • 🟩結婚していない場合

     寂しさを自分で癒す術を身につけている人が多い。

     趣味や仲間との時間で満たす。


10|「人生、悪くなかった」と思える瞬間は?

  • 🟦結婚している場合

     家族で囲む食卓、旅行先での笑顔、日常のふとした一コマに「幸せ」がある。

  • 🟩結婚していない場合

     やりたいことを全部やってきた自分を、誇らしく思えたとき。

     「自由に生きた」と心から思える瞬間。

 

🕊️ どちらの人生にも、ちゃんと幸せはある。 

結婚しても、しなくても、

喜びもあれば、孤独もあります。

「誰かと生きる」ことも、

「自分で人生をデザインする」ことも、

どちらもすばらしい選択です。

大事なのは、

「自分はどんな日々を送りたいか?」

ということ。



今の延長線上に、“しっくりくる未来”があるか?

そこに耳を澄ませてみてください。

そして・・・

私の仕事は、仲人です。

結婚するカップルを応援し、

人生のパートナーと出会うお手伝いをしています。

でも、

私は「結婚しなければならない」とは思っていません。



結婚する人生も、結婚しない人生も、

どちらも“あなたが選んだ”と納得できることが一番大切です。



選んだ道で、自分らしく幸せになってほしいと、

心から願っています。

もしあなたが「結婚する人生」を選ぶのなら、

その一歩として「婚活」も、ぜひ選択肢に入れてみてください。

そして、よろしければ──

キュートピアを、

あなたの活動の場として考えていただけたら嬉しいです。

あなたの未来が、やさしい光に包まれますように。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

(さらに…)

おはようございます。

昨日の参院選の結果が気になり、

ほぼ徹夜で速報を追ってしまった忽那です。

(この件については、いずれ別のところで私なりの思いを書きたいと思います)

 

さて、本日のお話。

婚活中、交際に進んだあとの最初の関門といえば…



デートプランの調整LINE問題

ですよね。

日程を決めたり、お店を選んだり、待ち合わせ場所を相談したり。



たった数往復のやりとりでも、

印象はガラッと変わることがあります。

今日は、婚活中によくある

「デート調整LINEでやりがちなNG」

「好印象を与えるコツ」についてお届けします。

 

❌やりがちNGその1|レスが遅すぎる・早すぎる

婚活は「真剣さ」も見られています。

LINEの返事が遅すぎると、

「本当に会う気あるのかな?」と思われてしまうことも。

逆に、あまりに即レスすぎても

「暇なのかな?」「重いかも…」

という印象を与えてしまうことがあります。

💡ポイント

→ 半日〜1日以内には返信を。

→ 既読無視はせず、内容が決められない場合は

「ちょっと確認してからまた連絡しますね」

などワンクッションを。

 

❌やりがちNGその2|決断をすべて相手に任せる

「どこでも大丈夫です」

「いつでも空いてます」



一見、相手に合わせようとしているようで、

実はとっても不親切。

“決める負担”をすべて相手に投げてしまうと、

好意どころか疲れを感じさせてしまいます。

💡ポイント

→ できれば

「〇日と〇日が空いてます」

「このエリアなら行きやすいです」など、

候補を出すのが思いやり。

 

❌やりがちNGその3|絵文字・スタンプの空気がズレている

敬語でびしっとやりとりしているのに、

突然「うさぎがピョン!なスタンプ🐰」が来ると違和感。



逆に、柔らかいやりとりに対して、

硬すぎる文面も冷たく感じさせます。

💡ポイント

→ 相手のテンションに合わせて、

「柔らかめ敬語+少しの絵文字」くらいが無難。

→ 最初は少し控えめが◎

 

❤️印象アップのちょっとしたコツ

予定が決まったら、日にち+一言コメント

→「〇日に決まりましたね!楽しみができました♪」で期待感を共有。

相手の名前をLINEに自然に入れる

→「〇〇さんもお仕事お疲れさまです!」など、名前を入れるだけで特別感がUP。

会話の中から“前に話した内容”を拾う

→「この前言ってたラーメン、行けました?」など、“覚えてくれてた”は最高の好印象。

これだけで、

「この人、いいな」

と思ってもらえる確率はぐんと上がります。

 

💡まとめ 

婚活は、ほんの小さなやりとりの印象が

大きな判断材料になることがあります。



デートの日程やお店の調整も、

「一緒に気持ちよく過ごせそうか?」

の大事な判断材料の一つです。

LINEの文章、少し見直してみませんか?

あなたの誠実さが、きっと伝わります。

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

 

昨日、弊社会員様同士のご成婚カップル

遊びに来てくださいました💐

男性はチョコトピアの会員様、

女性はキュートピアの会員様。

 

なんと──

3月末にお見合い、5月中旬にプロポーズ、

6月にはご入籍。

そして8月から一緒に暮らし始めるとのこと✨

わずか2ヶ月足らずのご成婚。

このスピード感…すごいです😳

 

男性は「可愛くて仕方ないです」とにっこり。

女性は「こんなに幸せで良いのかな、と思う」と

幸せいっぱいの笑顔で話してくださいました。

 

幸せの波動をたっぷりいただいて、

私もほっこり…本当に嬉しい時間でした💓

 

おふたりの出会いからプロポーズまでのストーリーは

近日、YouTubeでご紹介予定です📹

どうぞお楽しみに♪

 

 

さて、そんな幸せなお話のあとは──

【夏のデート】のお話を少し☀️

花火大会は、距離が縮まるチャンス🎆 

夏の風物詩・花火大会。

実はこのイベント、

ふたりの距離をグッと近づける絶好のチャンスなんです!

 

✔ 人混みの中で、自然に手をつなぐ

✔ 一緒に「きれいだね」と感動を共有する

✔ 混雑や暑さの中で、相手の気遣いが見える

 

こうした“ちょっとした瞬間”が重なると、

心の距離って、ぐんと近づくんですよね😊

 

会話が少なめでも大丈夫🙆‍♀️ 

「沈黙が気まずくて苦手…」という方も安心!

花火大会は、

大きな音や雰囲気が会話の間を自然に埋めてくれるので、

しゃべりすぎず、ちょうどいい空気感が生まれます。

 

さりげないスキンシップのチャンスも💕 

婚活中は「スキンシップのきっかけ」が難しいですよね。

でも花火大会なら──

「こっちだよ」と自然に手を差し出す、

「暑くない?大丈夫?」と声をかける。

そんな優しさが、

ふたりの関係をグッと深めてくれるんです✨

 

この夏の思い出が、未来につながるかも 

今年の夏、どんな思い出が残るでしょうか?

花火のように、

一瞬のきらめきから始まるご縁もあります。

出会いはいつも、

「動いてみよう」と思ったその先にあるのです😊

 

 

🌻\夏の特別キャンペーン実施中!/🌻

キュートピアでは、ただいま

【入会金20%OFF】キャンペーンを開催中🎉

先着10名様限定です!

「自分にもご縁ってあるのかな?」

そんなふうに思っている方こそ、

まずは無料相談でお話ししてみませんか?

▶ ご予約はこちらから

👉 https://cutopia.jp

 

それでは、みなさま

素敵な夏をお過ごしくださいね🎐💕

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日から三連休ですね。

みなさんは、どんなふうに過ごされますか?

私はというと──

今日は、自社で成婚されたカップルが

ご挨拶に来てくださる予定です。



朝からそのことを思うだけで、心がふわっとあたたかくなります。

おふたりの笑顔にお会いできるのが、いまからとても楽しみです。

 

突然ですが、職場や家庭で、こんな空気を感じたことはありませんか?

  • 近くの人がずっとムスッとしていて、声をかけづらい

  • ため息ばかりついていて、なんだかピリピリ…

  • 明らかに不機嫌そうで、周りが気を遣っている

それ、もしかすると「フキハラ」かもしれません。

 

フキハラ=不機嫌ハラスメント 

最近、注目されている“新しいハラスメント”のひとつが

「フキハラ(不機嫌ハラスメント)」

です。

簡単に言うと、

不機嫌な態度をまき散らして、

周囲に心理的な圧力をかけること

直接的な暴言がなくても、ただ“機嫌が悪そう”なだけで

周囲の人が気を遣い、萎縮し、心をすり減らしていく…。



とても静かで、でも確実に周囲に影響を与えるハラスメントです。

 

 

婚活の場面でも、実はフキハラが… 

実は、結婚相談所の現場でもフキハラに近い行動をされてしまい、

お見合いや交際がうまくいかない…というケースが見られます。

 

◎事例1:お見合い中、終始ムスッとしていた男性

ある女性会員さんから、こんな報告がありました。

「お見合い中、相手の男性がずっと腕組みで無表情。

会話をしても反応が薄くて、不機嫌なのかな?

と感じてしまい、正直つらかったです」

実はこの男性、緊張すると表情が固くなるタイプ。

本人に悪気はなかったのですが、

相手には「無言の圧」がしっかり伝わっていました。

 

◎事例2:交際相手の沈黙に気を遣いすぎて疲弊した女性

交際が始まったばかりの頃、

ある女性がこんな悩みを打ち明けてくれました。

「会うたびに“今日は機嫌悪いのかな?”

と様子をうかがってしまって…毎回疲れてしまうんです。

なんで私が気を遣ってるんだろうって」

 

このように、「機嫌の悪そうな態度」は

恋愛・婚活の場でも大きなストレスの原因になるのです。

 

◎事例3:不機嫌なLINEが続いて不安になった男性

ある男性会員さんは、交際相手の女性とのLINEのやり取りに

こんな不安を感じていました。

「こちらが送ったメッセージに“うん”とか“一応行く”とか

テンションの低い返事ばかりが続いて、

もしかして嫌われてるのかな?と不安になってしまいました」

実際にお相手女性に確認したところ、

「仕事が忙しくて余裕がなかっただけ」とのことでしたが、

無意識の“素っ気なさ”が、相手に不安を与えていたのです。

LINEでも、感情は伝わってしまいます。

 

フキハラに巻き込まれないために 

もしあなたの周りに、フキハラ気味の人がいたら…

  • 必要以上に気を遣わない

  • 「私のせいかも」と思いすぎない

  • 無理に機嫌を取ろうとしない

婚活でも、

「相手の不機嫌の原因探し」にエネルギーを使うより、

自分を大切にしていく視点がとても大事です。

 

自分が“フキハラ予備軍”かも?と思ったら 

誰でも、落ち込む日や疲れる日はあります。

でもその気分を、無言で相手にぶつけていないか

──少しだけ、振り返ってみませんか?

  • 不機嫌を態度で表現していないか?

  • 相手が「気を遣っているな」と感じる様子はないか?

  • 表情や口調がきつくなっていないか?

機嫌の悪さを“外に出さない”ことも、

大人のコミュニケーション力のひとつです。

 

まとめ 

フキハラは、

婚活の場でも確実に相手の印象に影響します。

あなたが無意識にまとう“空気”は、

言葉以上に伝わっています。

    

「自分の機嫌は、自分でとる」



それが、

婚活でも良いご縁をつなぐ大事なスタンスです。

ほんの少しの意識で、相手も自分もラクになる。

そんな関係を築いていけたらいいですね。

応援しています。

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