おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は午後から、新しい仕事の打ち合わせがあります。
楽しみで、ウキウキ、ドキドキ。
夜中に何度も目が覚めてしまいました。
家族からは、
「また、何かにチャレンジするの〜?」
と言われていますが、こういう性分なので仕方がありません。
実はこうしたところにも、私の性格がよく表れています。
キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」の結果も、私は「開放性」が非常に高いタイプでした。
新しいことにワクワクする「開放性」
開放性が高い人は、知的好奇心が旺盛で、新しい経験や変化を好む傾向があります。
未知の世界や、自分とは異なる価値観にも興味を持ち、
「面白そう」
「やってみたい」
「もっと知りたい」
と、自然に心が動きます。
創造性が豊かで、芸術や新しいアイデアに惹かれやすいのも特徴です。
こう書くと、とても良いことのように思えますが、もちろんデメリットもあります。
新しいことにはワクワクする一方で、同じことを繰り返すルーティン作業には飽きやすい。
次々と興味が移り、地に足がつかなくなったり、周囲から見ると、
「また何か始めたの?」
と思われるような、少し無謀な挑戦をしてしまうこともあります。
はい。
思い当たることが、たくさんあります(笑)。
開放性が低い人は、安定を大切にする
一方、開放性が低い人は、現実的で実用的な考え方をします。
新しいものに飛びつくよりも、慣れ親しんだ方法や、これまで積み重ねてきたものを大切にするタイプです。
安定した生活を好み、予定外の変化や、先の見えない挑戦には慎重です。
これも、決して悪いことではありません。
新しいことばかりに目を向ける人がいる一方で、今ある生活を守り、着実に物事を続けられる人がいる。
どちらにも、長所と短所があります。
正反対だからこそ、惹かれることがある
人は、自分が持っていないものを持つ相手に惹かれることがあります。
行動力のある人は、落ち着いていて慎重な人に安心感を覚える。
慎重な人は、自分を新しい世界へ連れ出してくれる人を魅力的に感じる。
よく話す人は、静かに話を聞いてくれる人を求める。
迷いやすい人は、決断力のある人に頼もしさを感じる。
自分にないものを相手が持っていると、それがとても魅力的に見えるのです。
恋愛の初期には、
「私にはないところが素敵」
「この人といると、自分の世界が広がる」
と感じるでしょう。
ところが、結婚して一緒に生活を始めると、
その「違い」が不満に変わることがあります。
魅力だったはずの違いが、不満に変わる
開放性の高い人と低い人が一緒に暮らすと、少しずつ考え方の違いが表れてきます。
一方は、
「また新しいことを始めたい」
「もっと自由に挑戦したい」
「同じ毎日ではつまらない」
と思う。
もう一方は、
「そろそろ落ち着いた方がいいんじゃない?」
「今の生活で十分では?」
「どうしてわざわざ変える必要があるの?」
と思う。
すると、開放性の高い人は、
「行動を制限されている」
「窮屈だ」
と感じます。
開放性の低い人は、
「振り回されている」
「安心して暮らせない」
と感じるかもしれません。
恋愛中には魅力だったものが、結婚後には、
「どうして、いつもそうなの?」
という不満に変わってしまうのです。
「結婚したら変わる」と、期待しすぎない
よく、
「結婚したら、落ち着いてくれると思います」
「付き合っている間は自由にさせてくれたので、結婚後も好きにさせてくれると思います」
というお話を聞くことがあります。
ですが、性格の土台となる気質は、結婚したからといって簡単に変わるものではありません。
お付き合いの段階では、「好き」という気持ちが勝っているため、相手との違いに目をつぶることができます。
デートの数時間なら、多少考え方が違っていても楽しめます。
しかし、結婚は「生活」です。
毎日の時間の使い方。
お金の使い方。
休日の過ごし方。
仕事への向き合い方。
新しいことに挑戦するか、今の安定を守るか。
性格の違いは、こうした日常のさまざまな場面に表れます。
大切なのは、自分を知ること
だからこそ、婚活では相手を知る前に、
まず自分を知ることが大切です。
自分は、どのような性格なのか。
何を心地よいと感じ、何にストレスを感じるのか。
自分にないものを持つ人に惹かれているのか。
それとも、自分と似た感覚を持つ人と暮らす方が安心できるのか。
ここが分かっていないと、
「好きになったから」
「条件が良かったから」
「自分にないものを持っていて素敵だったから」
という理由だけで相手を選んでしまいます。
そして結婚後に、
「こんな人だとは思わなかった」
となってしまうのです。
けれども実際には、相手が変わったのではありません。
自分が、相手の性格を正しく理解していなかっただけかもしれません。
キュートピアBIG5「私に合う人診断」
キュートピアでは、
婚活を始める方に、まず自分自身を深く知っていただきたいと考えています。
そのために作ったのが、
BIG5では、人の性格を次の5つの傾向から見ていきます。
・開放性
・誠実性
・外向性
・協調性
・神経症傾向
性格に良い・悪いはありません。
大切なのは、自分にはどのような傾向があり、どのような相手となら無理なく生活できるのかを知ることです。
婚活は、ただ結婚相手を探すことではありません。
自分は何者で、どのような結婚生活を望み、どのような人と一緒なら幸せに暮らせるのか。
それを考える活動でもあります。
相手に求めているものは、自分が持っていないものなのかもしれません。
その違いは、あなたの世界を広げてくれる魅力になることもあります。
一方で、毎日の生活では大きなストレスになる可能性もあります。
まずは、自分の性格を知るところから始めてみませんか?
キュートピアBIG5「私に合う人診断」は、無料で受けていただけます。
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おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨日、7月28日、
熊本県熊本地方を震源とする大きな地震が発生し、熊本県内で最大震度7を観測しました。
朝になり、伝えられる被害の状況に言葉が出ません。
今も地震活動が続いているようです。
キュートピアには現在、熊本県にお住まいの会員様はいらっしゃいませんが、
個別婚活相談を受けてくださった方がいらっしゃいます。
とても心配です。
被災された皆様のご無事と、一日も早く平穏な生活が戻ることを、心よりお祈り申し上げます。
このような時に婚活の話を書くことに、少しためらいもあります。
それでも私は、仲人として日々の仕事を休まず続けることも、自分の役割だと思っています。
今日のテーマは、
「すべては想像力の不足から始まる」
です。
少し厳しい内容になります。
お見合いが成立しないのは、なぜか
お見合いをたくさん申し込んでいるのに、なかなか成立しない。
このような場合、ストレートに申し上げると、
相手選びが、自分の現在地と合っていない
可能性があります。
もちろん、人間としての価値が低いという話ではありません。
婚活では、年齢、年収、学歴、容姿、居住地、結婚歴、家族構成、希望条件など、
さまざまな要素を組み合わせて判断されます。
自分が会いたい相手を選ぶことばかりに意識が向き、
「その相手から見た時、自分は会いたいと思ってもらえるだろうか」
という視点が抜けているのです。
自分の希望を持つことは大切です。
しかし、自分が選ぶだけでは婚活は進みません。
相手からも選ばれなければ、お見合いは成立しないのです。
「楽しかった」のは、自分だけかもしれない
お見合いで話が盛り上がった。
相手も笑っていた。
楽しい時間だったので交際希望を出した。
ところが、お相手からは、
「フィーリングが合いませんでした」
「価値観が違うと感じました」
というお断りが届く。
婚活では、よくあることです。
もしかするとお相手は、お見合いの途中ですでに、
「少し違うかもしれない」
と感じていたのかもしれません。
それでも大人ですから、最後まで笑顔で会話を続けます。
自分がたくさん話せたから、会話が盛り上がった。
相手が笑っていたから、楽しんでくれた。
そうとは限りません。
相手にも同じくらい話す時間があったでしょうか。
自分の話ばかりになっていなかったでしょうか。
相手の笑顔が、楽しさから出たものではなく、気遣いによるものだった可能性はないでしょうか。
ここに、想像力が必要なのです。
交際終了は、突然ではない
交際が順調だと思っていたのに、突然終了の連絡が来た。
会員様から、
「何が悪かったのでしょうか」
「前回のデートでは楽しそうでした」
「そんな素振りはまったくありませんでした」
と言われることがあります。
しかし、実際には「突然」ではないことが多いのです。
連絡の返信が少し遅くなった。
相手からの質問が減った。
次のデートの日程がなかなか決まらなくなった。
会っている時の笑顔や相づちが減った。
以前よりも、早く帰りたそうに見えた。
こうした小さな変化が、すでに表れていたのかもしれません。
ところが、自分が相手を気に入っていると、
「仕事が忙しいのだろう」
「疲れているだけだろう」
「次に会えば、また盛り上がるだろう」
と、自分に都合よく解釈してしまいます。
心理学では、
自分の考えに合う情報ばかりを受け取り、
都合の悪い情報を軽く扱ってしまう傾向を「確証バイアス」と呼びます。
交際が続いてほしいと思うほど、
相手の冷め始めた気持ちを見ないようにしてしまうことがあります。
小さな違和感を積み重ねていないか
交際終了には、必ずしも決定的な一つの原因があるとは限りません。
例えば、
自分の話ばかりをする。
相手が疲れていても、長時間一緒にいたがる。
返信の催促をする。
交際状況や気持ちを何度も確認する。
まだ関係が浅いのに、結婚後の条件を一方的に並べる。
頼まれていないアドバイスをする。
店員や元交際相手、家族、職場の人への批判が多い。
相手の都合よりも、自分の会いたい頻度や連絡のペースを優先する。
一つひとつは、交際を即終了するほどのことではないかもしれません。
しかし、相手の中には少しずつ違和感がたまっていきます。
そして、ある時、
「この人と結婚したら、ずっと自分が我慢することになるのではないか」
という結論に達します。
そこで交際終了になるのです。
終了を告げられた側は、最後のデートに原因を探します。
しかし、本当の原因は、その前から積み重なっていた可能性があります。
「自分は何も悪いことをしていない」では足りない
交際終了になった時、
「失礼なことは言っていません」
「普通に接していました」
「自分なりに大切にしていました」
とおっしゃる方もいます。
もちろん、悪意はなかったのでしょう。
しかし、婚活では、
悪いことをしなければ選ばれる
というわけではありません。
自分は楽しかった。
自分は満足した。
自分は好意を伝えた。
それだけではなく、
「相手はどう感じていたのだろう」
「相手は無理をしていなかっただろうか」
「自分と会った後、相手はまた会いたいと思っただろうか」
と考える必要があります。
恋愛や結婚は、自分一人の満足では成立しないからです。
想像するだけでは、思い込みになる
ただし、ここで気をつけていただきたいことがあります。
相手の気持ちを勝手に決めつけることは、想像力ではありません。
「きっと自分を嫌っている」
「返信が遅いから、もう脈がない」
と、相手の気持ちを悪い方へ決めつけることでもありません。
心理学の研究でも、
相手の立場を頭の中で想像するだけでは、相手の気持ちを正確に理解できるとは限らず、
実際に相手から情報を得ることが重要だと示されています。
本当の想像力とは、
「自分の受け止め方が間違っているかもしれない」
と考えられることです。
相手の表情や反応をよく見る。
自分ばかりが話していないか振り返る。
相手が無理をしていないか尋ねる。
仲人から伝えられたフィードバックを、言い訳せずに受け止める。
そして、必要であれば行動を変える。
ここまでできて初めて、想像力が婚活に生かされます。
想像力は、相手への優しさです
婚活で必要な想像力とは、相手の心を完璧に読み取ることではありません。
「自分は、相手からどう見えているのだろう」
「この言葉を、相手はどう受け取るだろう」
「自分と一緒にいる時、相手は心地よく過ごせているだろうか」
と、ほんの少し立ち止まって考えることです。
お見合いが成立しない。
楽しかったはずなのに断られる。
順調だと思っていた交際が終了する。
そんな時は、相手の見る目や婚活市場だけを責めるのではなく、
自分の想像力が不足していなかったか
を振り返ってみてください。
想像力は、相手への優しさです。
そして、自分の婚活を前に進めるための、非常に現実的な力でもあるのです。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
本日火曜日は、キュートピアの定休日となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は朝から、とても嬉しいメールが届きました。
2024年の年末に「個別婚活相談」を受けてくださった女性から、
「入籍しました」
というご報告をいただいたのです。
朝から本当に嬉しく、幸せな気持ちになりました。
他の相談所で活動している方のための「個別婚活相談」
キュートピアでは、
現在ほかの結婚相談所で活動している方を対象に、「個別婚活相談」を行っています。
・活動を続けているけれど、思うような結果につながらない
・担当仲人との相性があまり良くなく、相談しづらい
・今の活動方法が合っているのか、ほかの仲人の意見も聞いてみたい
このような方にご利用いただいているサービスです。
これまで、500人近い方からご相談をお受けしてきました。
まずは、現在使っている婚活プロフィールを見せていただき、
写真や自己PR、仲人PR、申し込み方などについて、気になる点をお伝えします。
その後、お一人おひとりの状況やお悩みを伺いながら、
今後どのように活動していけばよいのかを一緒に考えていきます。
すると、相談後に、
「お見合いが格段に組めるようになりました」
「真剣交際に入りました」
「プロポーズされました」
「無事に入籍しました」
と、ご報告をいただくことがあります。
これが、本当に嬉しいのです。
地方での婚活に苦戦していた女性
今朝ご連絡をくださった女性は、地方にお住まいで、婚活に苦戦していらっしゃいました。
ご相談時のメールには、
「最近、プロフィール写真を撮り直しました。
お見合いの成立数は少し増えましたが、私がいいなと思う男性からは断られてしまいます」
と書いてありました。
私は、まずプロフィール写真を拝見しました。
そして、撮影したばかりであることは承知のうえで、率直にお伝えしました。
「撮り直したばかりで申し訳ないのですが、
もう一度、写真を撮り直した方がよいと思います」
その方は、関東在住の男性との出会いを希望されていたからです。
婚活写真には、地域ごとの雰囲気がある
たくさんの婚活プロフィールを見ていると、
関東、関西、地方では、写真の雰囲気が少しずつ違うことに気づきます。
もちろん、どの地域の写真が良い、悪いということではありません。
ただ、ヘアメイク、服装、背景、ポーズ、光の使い方、写真の仕上がりなどに、その土地ごとの傾向があります。
不思議なもので、写真を見たときに、
「関東のスタジオで撮影したのかな」
「関西らしい華やかさがあるな」
「地元の写真館らしい雰囲気だな」
と感じることがあるのです。
関東在住の方との出会いを強く希望するのであれば、
関東の婚活市場で好まれやすい写真に寄せることも、ひとつの方法です。
そこで私は、関東にある婚活専門のスタジオで、もう一度撮影することをおすすめしました。
相談後、すぐに撮影を予約
すると、その女性は相談後すぐに、
私がおすすめした関東のスタジオへ撮影予約を入れたそうです。
地方から関東へ出てくるだけでも、時間も交通費もかかります。
しかも、少し前に写真を撮り直したばかりです。
「最近撮ったばかりだから、もう少しこの写真で続けてみよう」
そう考えても、不思議ではありません。
けれども、その方はすぐに行動されました。
新しい写真は、とても満足できる仕上がりだったそうです。
ご自身でも納得できる写真になったことで、自信を持って婚活を続けられたのだと思います。
「関東在住」へのこだわりも手放した
そして今朝、いただいたメールには、
「当初は関東在住の方を希望していましたが、
地域を広げてお見合いをしたところ、関東以外に住む方と入籍しました」
「同い年の穏やかな方と出会うことができました」
と書かれていました。
最初に希望していた「関東在住」という条件にこだわりすぎず、
出会いの範囲を広げたことも、今回のご縁につながったのだと思います。
婚活を始めるときには、誰にでも希望条件があります。
もちろん、希望を持つことは悪いことではありません。
ただ、活動を続けるなかで、
「本当にこの条件は必要なのだろうか」
「この条件を外したら、どのような方と出会えるのだろうか」
と、見直してみることも大切です。
条件を緩めたからといって、妥協したわけではありません。
自分が幸せになれる可能性を、広げたのです。
婚活写真が、活動を大きく変えた
メールの最後には、このように書いてくださいました。
「婚活写真を撮り直したことが、私の婚活状況を大きく変えてくれたと思います」
もちろん、写真を変えただけで結婚が決まるわけではありません。
けれども、プロフィール写真は、婚活における最初の入り口です。
どれほど素敵な人柄を持っていても、まずは、
「会ってみたい」
と思ってもらわなければ、その人柄を知ってもらう機会はありません。
そのため、婚活写真はとても大切です。
「実物と違う写真はよくない」
そのように考える方もいらっしゃいます。
もちろん、本人とはまったく違うような過度な加工はおすすめできません。
ただ、写真は、普段の自分をそのまま写せばよいというものでもありません。
服装を整え、ヘアメイクをし、表情や姿勢を意識する。
自分の良さが、相手にきちんと伝わる写真を用意する。
これは、自分を偽ることではありません。
出会うための準備です。
アドバイスを実行したのは、ご本人です
私は、写真を変更した方がよいとお伝えしました。
けれども、それを実際に行動へ移したのは、ご本人です。
アドバイスを聞いても、実行する人ばかりではありません。
しかも今回は、撮影したばかりの写真をもう一度撮り直し、
地方から関東のスタジオまで足を運ぶ必要がありました。
時間もお金もかかります。
それでも、相談後すぐに予約を入れ、行動に移されました。
婚活相談を受けることは、ひとつのきっかけです。
けれども、話を聞いただけで婚活が変わるわけではありません。
耳の痛いアドバイスであっても、一度受け止めてみる。
できることから実行してみる。
うまくいかなければ、また方法を変えてみる。
婚活を前に進めるのは、最終的にはご本人の行動です。
女性は、写真を変えました。
希望する地域も広げました。
そして、諦めずにコツコツと活動を続けました。
その一つひとつが重なって、同い年の穏やかな旦那様とのご縁につながったのだと思います。
ご入籍、本当におめでとうございます。
お二人の末永いお幸せを、心よりお祈り申し上げます。
嬉しいご報告を、本当にありがとうございました。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今朝の東京は曇り空。
ここまで続いた酷暑も、これから数日は少し和らぐ予報です。
なんだか、
「ひと夏を乗り切ったぞ!」
という気持ちになっています。
いやいや、まだ7月。
夏本番はこれからですよね。
この小休止の間に、少しでも体調を立て直しておきたいものです。
「分散しませんか?」というご提案
さて、今日のお話は、
「分散しませんか?」
というご提案です。
逆から言えば、
「一人に、どれだけ求めるのよ!」
というお話でもあります。
日頃、会員様とお話をしていても、個別婚活相談で婚活中の方のお話を伺っていても、
よく感じることがあります。
それは、
「なぜ、一人の相手に、そんなにも多くを求めるのだろう」
という疑問です。
男性が女性に求めるもの
例えば男性。
・ルックスが良い
・女性らしさを感じられる
・共働きをして家計も支えてほしい
・それでいて、自分が苦手な家事はお願いできたらうれしい
・子どもを産んでほしい
・趣味が合うといい
・感情的にならないでほしい
・自分の仕事にも理解を示してほしい
・話していて知的レベルが合う人がいい
・地頭の良い女性がいい
まだまだありますよね。
女性が男性に求めるもの
一方、女性はどうでしょう。
・まずは清潔感。ここは最低限必要
・学歴は自分以上であってほしい
・年収は高ければ高いほどありがたい
・仕事は安定していてほしい
・背は高い方がいい
・太りすぎは嫌
・タバコは絶対に無理
・リード力はもちろんあってほしい
・包容力も大事
・食べ方が汚い人は無理
・おしゃれにも気を遣ってほしい
・家事を私ばかりに押しつけないでほしい
・子どもができたら、かなり手伝ってほしい
・共通の趣味がほしい
・できれば彼の親御さんとは適度な距離を保ちたい
・仕事の悩みも聞いてほしい
・尊敬させてほしい
・私のことをずっと大切にしてほしい
・浮気なんてありえない
・一緒に成長していきたい
いやいや、まだありますよね。
そんな人、本当にいますか?
ちょっと待って!!と言いたくなります。
これを全部持っている人、本当にいるのでしょうか。
もちろん、理想を持つことは悪いことではありません。
結婚するのですから、何でもいいわけではありません。
ただ、一人の人間に、
恋人、親友、家族、相談相手、経済的な支え、趣味仲間、子育てのパートナー、人生の伴走者まで、
すべてを求めるのは、あまりにも重すぎるのではないでしょうか。
しかも、自分もまた、相手から同じくらい多くのことを求められているのです。
なぜ、パートナーにすべてを求めてしまうのか
では、なぜ私たちは、パートナーにそこまで多くを求めてしまうのでしょう。
一つには、
「運命の人と出会えば、すべてが満たされる」
という幻想があるからだと思います。
映画やドラマでは、
「この人さえいれば幸せ」
という恋愛が描かれます。
けれども、現実の結婚生活は、そんなに単純ではありません。
もう一つは、結婚相手が自分にとって一番近い存在になるからです。
毎日をともに過ごし、うれしいことも、つらいことも共有する。
だからこそ、
「わかってほしい」
「聞いてほしい」
「支えてほしい」
という気持ちが、その人一人に集中しやすくなります。
昔よりも、夫婦に背負わせるものが増えている
現代は、人とのつながりが薄くなったことも大きいと思います。
昔は、親、兄弟、親戚、近所の人、友人、職場の仲間など、
さまざまな人が、それぞれの役割を担っていました。
子育てを手伝ってくれる人がいたり、困った時に相談できる人がいたり、
ちょっとした話を聞いてくれる人がいたり。
ところが今は、夫婦二人だけで何でも解決しようとします。
その結果、パートナーは、
恋人でもあり、
親友でもあり、
家族でもあり、
カウンセラーでもあり、
趣味仲間でもあり、
仕事の理解者でもあり、
子育ての共同経営者でもある。
そんな、万能な存在であることを求められます。
でも、一人の人間が、これだけの役割をすべて完璧にこなすのは無理です。
「失敗したくない」が条件を増やす
婚活では、
「絶対に失敗したくない」
という気持ちも強くなります。
結婚は人生を左右する大きな選択です。
だからこそ、
年収も確認したい。
学歴も確認したい。
家族関係も気になる。
性格も相性も、生活習慣も、将来設計も、すべて確かめたい。
そうしているうちに、相手を見る目が、いつの間にか減点方式になっていきます。
一つ足りない。
ここも気になる。
もっと良い人がいるかもしれない。
こうして、素敵な方と出会っていても、決められなくなってしまうのです。
幸せを、一人に任せすぎていませんか
もう一つ考えてほしいことがあります。
それは、
自分の幸せを、相手一人に任せすぎていないか
ということです。
仕事がつらい。
友人が少ない。
趣味がない。
毎日が満たされない。
その状態で結婚相手を探すと、
「この人が、私の人生を楽しくしてくれるはず」
「この人が、私を幸せにしてくれるはず」
と期待してしまいます。
けれども、相手は、あなたの人生をすべて満たすために存在しているわけではありません。
相手にも、相手の人生があります。
人とのつながりは、分散してもいい
私は、すべてをパートナー一人に求めなくてもいいと思っています。
仕事の相談は、同僚にすればいい。
趣味は、趣味仲間と楽しめばいい。
昔からの悩みは、親友に聞いてもらえばいい。
親や兄弟と過ごす時間があってもいい。
時には、一人で楽しめるものを持っていてもいい。
そんなふうに、
人とのつながりや自分の居場所を分散させておけば、パートナーに集中する期待も軽くなります。
これは、相手を大切にしないということではありません。
むしろ反対です。
一人にすべてを背負わせないからこそ、お互いに無理のない関係を続けることができます。
パートナーに期待するな、ではありません
誤解しないでいただきたいのですが、
私は、
「パートナーには何も期待するな」
と言っているわけではありません。
信頼も必要です。
愛情も必要です。
協力も必要です。
困った時に支え合うことも大切です。
ただ、
「この人が、私のすべてを満たしてくれるはず」
と考えると、どんな相手でも、いずれ足りなく見えてきます。
そして、それは相手も同じです。
自分が万能ではないように、相手も万能ではありません。
「最高の一人」より「一緒に生きられる一人」
婚活では、つい、
「もっと条件の良い人」
「もっと自分を満たしてくれる人」
「もっと完璧な人」
を探したくなります。
でも、結婚相手は、すべてを持っている人ではありません。
足りないところもある。
苦手なこともある。
時には、期待どおりに動いてくれないこともある。
それでも、
この人となら話し合える。
この人となら支え合える。
この人となら、なんとか一緒に生きていける。
そう思える人を探すことの方が、ずっと大切なのではないでしょうか。
「最高の一人」を探すのではなく、
「一緒に幸せをつくっていける一人」を探す。
そして、幸せのすべてを、その一人に背負わせない。
その方が、結婚生活はきっと、ずっと楽になります。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、婚活ではよく議論になるテーマについて書いてみます。
「プロフィール写真は、どこまでレタッチした方が良いのか?」
実は、仲人の間でも意見が分かれるテーマです。
婚活で一番大切なのは何か
婚活を始めるにあたって、一番大切なことは何でしょうか。
私はいつも、
「本当に一番大切なのは、自分を深く知ることです」
とお伝えしています。
自分はどんな人なのか。
どんな結婚生活を望んでいるのか。
どんな相手と一緒なら幸せになれるのか。
ここを理解しないまま結婚すると、
自分の思考のクセや思い込みのまま相手と接することになります。
「私が普通」
「私が正しい」
「どうしてわかってくれないの?」
そんなすれ違いは、実はここから始まることが少なくありません。
だから私は、
会員様にはできるだけ自分自身と向き合う時間を持っていただきたいと思っています。
でも、婚活は現実もあります
とはいえ、多くの方は
「できるだけ早く結婚したい」
というお気持ちで活動を始められます。
その気持ちは、とてもよくわかります。
そして現実問題として、お見合いが組めなければ婚活は前に進みません。
そう考えると、実践面で最も重要なのは、
プロフィール作り
ということになります。
キュートピアでは、
「自分を知ること」と「実際に異性と会って経験を積むこと」
この両輪を大切にしています。
写真の力は、想像以上です
プロフィールの中でも、特に影響が大きいのが写真です。
正直に言います。
写真を変えただけで、お見合い成立率が大きく変わることがあります。
私自身、15年間仲人をしていますが、その威力を何度も目の当たりにしてきました。
お見合いが組めなければ、会員様の自信は少しずつ失われていきます。
「自分は選ばれない人なんだ」
そんな気持ちになってしまう方も少なくありません。
だからこそ、写真には力を入れる必要があるのです。
レタッチは、どこまで必要なのか
ここで仲人の考え方が分かれます。
ある方は、
「とにかく選ばれなければ始まらない。しっかりレタッチすべき」
という考え。
一方で、
「写真と実物が違いすぎると、お見合いでがっかりされ、結局交際につながらない」
という考えもあります。
どちらにも一理あります。
キュートピアの考え方
私自身は、
「ある程度のレタッチは必要」
という立場です。
もちろん、別人になってしまうような加工はおすすめしません。
でも、肌を整えたり、明るさを調整したり、
本来の魅力が伝わるように仕上げることは、婚活では必要な工夫だと思っています。
なぜなら、
バッターボックスに立たなければ、ホームランは打てないからです。
ホームランでなくてもいい。
ヒットでも、三振でもいい。
大切なのは、実際に異性と会い、コミュニケーションを重ねることです。
その経験が、人を成長させます。
写真に近づこうとする力
もう一つ、不思議だなと思うことがあります。
人は、
良いプロフィール写真を撮ると、その写真に近づこうとするのです。
姿勢を意識する。
表情を意識する。
髪型や服装にも気を配る。
そうやって、男性も女性も少しずつ魅力的になっていきます。
だから私は、プロフィール写真は「今の自分を偽るもの」ではなく、
「なりたい自分への第一歩」
でもあると思っています。
婚活は、自分を偽る活動ではありません。
でも、自分の魅力を正しく伝える努力はしてもいい。
私は、そう考えています。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、少し雑感を書きます。
昨日、取材を受けました
昨日、結婚相談所キュートピアについて取材をしていただきました。
なぜ私がこの仕事に就いたのか。
どのような思いで会員様をサポートしているのか。
キュートピアは、ほかの結婚相談所と何が違うのか。
そのようなことを、2時間ほどお話ししました。
普段、会員様と面談をするときは、私はほとんど自分の話をしません。
会員様のお話を伺い、その方が何を考え、何に悩み、どこでつまずいているのかを理解する。
私は、聞き手に回る仕事です。
そのため、反対に自分のことを聞かれ、
これまでの人生や仕事への思いをお話しすることには、あまり慣れていません。
少し照れくさくもありましたが、
大学卒業後から現在までの出来事を順番に聞いていただく中で、
自分の人生を棚卸しするような時間になりました。
「仲人になりたい」と思って始めたわけではない
多くの仲人さんは、
「結婚相談所を始めたい」
「結婚する人を増やしたい」
という思いを持ち、自ら起業されています。
しかし、私の場合は少し違います。
父がボランティアで始めた、趣味のような結婚相談所を手伝ったことが始まりでした。
いえ、「手伝った」というよりも、
手伝わされた。
こちらのほうが正確かもしれません。
私はもともと、初めて会う方とお話しすることが得意ではありませんでした。
できれば、気心の知れた友人や知人と、少人数で静かに過ごしていたい。
そのような性格でした。
人と深く関わることを避けていたのかもしれない
私は子どもの頃、父の転勤によって10回以上の引っ越しを経験しています。
新しい土地へ行き、新しい学校に入り、友達をつくる。
けれど、仲良くなっても、またすぐにお別れがやってくる。
「どうせ、いつかバイバイする」
そのような感覚が、知らないうちに身についていたのかもしれません。
人と深く関われば、別れるときにつらくなる。
だから無意識のうちに、誰かと深く関わることを避けるようになっていたように思います。
ところが、仲人という仕事は、人の心に深く関わる仕事です。
結婚したいという願いだけではありません。
育ってきた環境。
親子関係。
過去の恋愛。
人には言えなかった傷。
自信のなさ。
誰かに愛されたいという気持ち。
その方の人生の、とても深い部分に触れることがあります。
正直に申し上げれば、初めの頃は苦しかったです。
「私には向いていない」
「もう、やめよう」
そう思ったことも、一度や二度ではありません。
それでも、なぜ続けてきたのだろう
取材でお話ししながら、自分でもあらためて考えました。
私は、なぜこの仕事を15年も続けてきたのだろう。
「日本の少子化を憂いて」
などという、聞こえの良い理由ではないと思います。
立派な志を掲げ、使命に燃えて始めた仕事でもありません。
たまたま目の前に道があり、なぜか私はその道を歩くことになった。
そして、キュートピアを見つけ、私を信じて入会してくださる方がいた。
そのご縁が途切れることなく、今日まで続いてきました。
だから私は、入会してくださった方に、
「キュートピアを選んで良かった」
そう感じていただきたい。
ただ、その一心で進んできたように思います。
論理と感性の両方がある相談所
取材をしてくださった方は、これまでにほかの結婚相談所も取材されてきたそうです。
そこで、私はお聞きしました。
「キュートピアが、ほかの相談所と違うところは何だと思いますか?」
すると、次のように答えてくださいました。
「会員様ごとに、ここまでデータをまとめている相談所はありませんでした。
どちらかというと論理を優先する相談所なのかと思っていましたが、人情味のある感性も持っている。
両方がそろっている相談所はなかったです」
とても嬉しい言葉でした。
私は、婚活を感覚だけでサポートすることはしたくありません。
お申し込み数。
お見合いの成立率。
交際希望率。
お相手からお断りされた理由。
活動の傾向や変化。
できるだけ事実やデータを集め、客観的に分析します。
しかし、人の気持ちは数字だけではわかりません。
表情や声の変化。
何気なく発した言葉。
本人も気づいていない本音。
そこを感じ取ることも、仲人には必要です。
論理だけでも、人情だけでも足りない。
その両方を使いながら、一人ひとりの婚活に向き合ってきたのだと思います。
そろそろ、次のことを考える時期なのかもしれない
取材の中で、こんなことも聞かれました。
「後進を育てるほうに、シフトしないのですか?」
少し意外な質問でした。
けれど、確かに、もうそのようなことを考える年齢になったのかもしれません。
仲人業は、極めて属人性の高い仕事です。
同じ出来事が起きても、どのように受け止め、どのような言葉をかけるかは、仲人によって異なります。
経験だけではなく、その人の人生観や人間観までもが、サポートに表れます。
だからこそ、
私がいなくなったら、キュートピアも終わってしまう。
そのような状態は、少し寂しいと思うようになりました。
これまで積み重ねてきた経験や考え方を、誰かに伝えていく。
人を見る視点や、会員様への向き合い方を、次の世代に残していく。
そろそろ、後進の育成にも力を注ぐ時期が来たのかもしれません。
そんなことを考えた、昨日の取材でした。
自分のことを話すのは、やはり少し苦手です。
けれど、時には誰かに話を聞いてもらうことで、
自分でも気づいていなかった思いや、これから進みたい方向が見えてくるものですね。
会員様が面談の中で、ご自身の人生や気持ちを整理していく。
昨日は私自身が、その体験をさせていただいたように思います。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
山田五郎さんの訃報
先日、編集者・評論家の山田五郎さんが、67歳でお亡くなりになりました。
とても悲しいです。
私は時々、YouTubeの「山田五郎 オトナの教養講座」を見ていました。
豊富な知識と深い見地から繰り広げられるお話に、思わず唸る。
そんな時間が好きでした。
いつもスーツを素敵に着こなしていらっしゃる、品のある佇まいも好きでした。
そして、大好きなみうらじゅんさんとのコラボも楽しみでした。
大人であるお二人が、まるで少年のように、ご自身の好きなことを熱く、でも穏やかに語る。
その姿をもう見られないのだと思うと、本当に寂しいです。
最後まで仕事を続けた姿
山田五郎さんは、2024年に原発不明がんを公表した後も、仕事を続けていらっしゃいました。
亡くなる直前に公開された動画では、
歩くことも食べることも難しくなった現在の状態を、山田さんらしい言葉で率直に語っていらっしゃいました。
「もう死ぬよ」
その言葉とお姿が、目に焼き付いています。
67歳。
まだまだお若い。
これから、という年代だと思います。
だからこそ、本当に残念でなりません。
命には、必ず終わりがある
私も、がんの手術を経験した一人です。
術後10年以上が経ち、日頃は自分が「がんサバイバー」であることを忘れて過ごしています。
けれど今回、改めて考えました。
命は尊い。
そして、命には必ず終わりがある。
自分の人生をどのように終えたいのか。
終わり方を考えることは、決して後ろ向きなことではありません。
「では、今をどう生きるのか」
それを考えることにつながると思うのです。
今年の夏、誰と花火を見ていますか?
朝から重たい話になってしまいました。
けれど、いま婚活をしている皆様にも、一度立ち止まって考えていただきたいのです。
20代の方もいらっしゃるでしょう。
40代、50代、60代の方も、このブログを読んでくださっていると思います。
毎日やることが多すぎて、目の前のことをこなすだけで精いっぱい。
気がつけば、7月も終わりに近づいています。
婚活を始めるときに、
「今年の夏は、パートナーと一緒に花火を見たいです!」
そう話していた方もいらっしゃいました。
いま、あなたの隣には、一緒に花火を見上げる人がいますか?
まだ出会えていないとしたら、なぜでしょうか。
「出会いがなかったから」
本当に、そうでしょうか?
お見合いが成立しない理由は、大きく二つ
結婚相談所に入って活動しているのであれば、出会うための仕組みは用意されています。
それでも、お見合いがほとんど成立していない。
その原因は、大きく分けて二つです。
一つは、プロフィールで魅力を伝えられていないこと。
写真や文章、申し込み方を含めて、プロフィールの作り方が適切ではない可能性があります。
もう一つは、相手を選びすぎていること。
希望条件と、ご自身が婚活市場で選ばれる相手との間に、大きなズレがあるのかもしれません。
少なくとも、お見合いが成立していない段階であれば、まず見直すべきなのは、この二つです。
厳しいことを申し上げますが、ここから目を逸らしたままでは、状況は変わりません。
今年の夏は、今しかない
命には、必ず終わりがあります。
だからこそ、ご自身の人生に真正面から向き合っていただきたいのです。
いつか頑張ろう。
そのうち条件を見直そう。
もう少し気持ちが整ってから動こう。
そうしている間にも、時間は過ぎていきます。
今日、できることをやりましょう。
プロフィールを見直す。
申し込み相手を変えてみる。
担当仲人に、本音を話してみる。
どんなに小さな一歩でも構いません。
花火の季節は、来年もやってきます。
けれど、2026年の夏は、今しかないのです。
こんばんは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、仲人の勉強会に参加してきました!
プロフィール交換だけではなく、
「サポートの質をもっと上げるためには、どうしたらいいのか」
「会員様との関わりの中で、どのようなことに悩んでいるのか」
「ほかの相談所では、どのような取り組みをしているのか」
そんなことを、仲人同士で率直に伝え合う場でした。
ほかの仲人さんのお話を伺うと、勉強になることが本当にたくさんあります。
今日は、その中で出てきた、仲人の本音について書いてみたいと思います。
これまで、あまり書いたことのない内容です。
仲人を悩ませる会員様もいる
結婚相談所には、当然ですが、さまざまな方が入会されます。
ほとんどの方は、ルールを守り、仲人ともコミュニケーションを取りながら、真剣に活動をされています。
一方で、長く仲人をしていると、対応にとても悩む会員様と出会うこともあります。
今日の勉強会では、長年仲人をされている方から、さまざまな体験談が出てきました。
たとえば、
「このプロフィールでは、私の良さが伝わらないじゃないですか!」
と、突然怒り出してしまう方。
「私のことを選ばない人もいるんですね」
と、憤慨される方。
「お金を払っているんだから」
と、常に上から目線で接してくる方。
お見合いのお申し込みを取り次ぐと、
「どうして、こんな人が私に申し込んでくるんですか? 気持ち悪いです!」
と、激昂される方。
「8歳も年上の男性からの申し込みを、私に取り次がないでください。失礼です!」
と、クレームを入れる方。
男性会員様から、
「相談所にいる女性は、みんな幼稚すぎる。あなたたち仲人が、若い女性をチヤホヤするからだ!」
と、仲人に怒りをぶつけられたというお話もありました。
そして、
月会費を何か月も滞納したまま、連絡が取れなくなってしまう方もいたそうです。
こうした体験談を聞きながら、仲人という仕事の難しさを、改めて感じました。
たった一人のことで、心を持っていかれる
10人中9人が、とても素敵な会員様だったとします。
感謝の言葉を伝えてくださる。
アドバイスを素直に受け止めてくださる。
うまくいかない時にも、一緒に考えようとしてくださる。
そのような方が9人いらっしゃっても、
たった一人、強い言葉をぶつけてくる方がいると、
仲人の気持ちは、どうしてもそちらに持っていかれてしまいます。
何度も何度も、その言葉を思い出してしまう。
「私の伝え方が悪かったのだろうか」
「ほかにできることがあったのではないか」
「次は、何を言われるのだろう」
そんなふうに悩み続け、心を病んでしまう仲人さんがいることも、不思議ではありません。
もちろん、すべて会員様が悪いと言いたいわけではありません。
仲人の説明不足や対応の遅れ、サポートの怠慢が原因となっているケースもあるでしょう。
会員様と仲人の相性が、どうしても合わないこともあります。
私たち仲人も、完璧ではありません。
だからこそ、改善すべきことは改善しなければならないと思っています。
その方を「おすすめです」と紹介できるか
ただ、一つ、考えていただきたいことがあります。
仲人との関係が、常に怒りや不満、攻撃的な言葉で成り立っている会員様を、
プロフィール交換会で、
「この方は、本当におすすめです」
と、自信を持って紹介できるでしょうか。
プロフィール交換会では、年齢や年収、学歴、外見だけを見ているわけではありません。
「この方は誠実です」
「お相手を大切にできる方です」
「担当仲人とも、きちんとコミュニケーションが取れています」
そうした、プロフィールには書かれていない情報も、仲人同士で共有しています。
もちろん、
仲人の機嫌を取ってください、と言いたいわけではありません。
仲人に好かれるために、無理をして愛想よく振る舞ってください、と言いたいわけでもありません。
そこだけは、誤解しないでいただきたいのです。
疑問や不満があれば、遠慮なく伝えていただいて構いません。
私たち仲人にも、耳の痛いことを受け止める責任があります。
ただ、
不満を伝えることと、
相手を傷つける言葉をぶつけることは、
同じではありません。
これは、婚活でも同じだと思うのです。
私にも、うまくサポートできなかった経験があります
私自身、
この仕事をしていて、相性が合わなかった会員様も、正直に申し上げていらっしゃいます。
どうサポートをしても、信頼関係を築くことができない。
何をお伝えしても、悪い意味に受け取られてしまう。
お互いに疲弊し、このまま契約を続けることが、その方のためにもならない。
そう判断し、
「私の力では、良い成果を出すことが難しいと思います」
と申し上げ、契約の途中で解約をお願いしたこともあります。
正直に告白します。
非常に難しい決断でした。
私なりに考え、悩み、できる限りのことをしたつもりでした。
それでも最後には、
「こんな相談所に入るんじゃなかった」
という言葉をいただきました。
その言葉は、今でも忘れていません。
もう少し何かできたのではないか。
伝え方を変えていたら、違う結果になったのではないか。
今でも、ときどき考えることがあります。
SNSで「死ね」と書かれた仲人さん
また、今日お話を伺ったある仲人さんは、
最近、SNSに投稿した内容が大きく炎上してしまったそうです。
投稿に対する反対意見だけではなく、人格を否定するような言葉まで書き込まれた。
そして、ついには、
「死ね」
とまで書かれたそうです。
その仲人さんは、非常に心を痛めていらっしゃいました。
どのような投稿だったのか。
どのような経緯で炎上したのか。
私は、すべてを詳しく知っているわけではありません。
もしかすると、表現の仕方に配慮が足りなかった部分もあったのかもしれません。
それでも、人に対して「死ね」と書いてよい理由にはなりません。
画面の向こうにも、心を持った一人の人間がいます。
仲人も、傷つきます。
落ち込みます。
眠れなくなることもあります。
当たり前ですが、仲人も人間なのです。
婚活は、人と人との活動です
結婚相談所は、
お金を払えば、必ず希望どおりの相手と結婚できる場所ではありません。
仲人は、会員様の代わりに恋愛をすることも、相手の気持ちを変えることもできません。
できることは、
良いご縁につながるように、一緒に考え、できる限りのサポートをすることです。
そのためには、会員様と仲人との間に、最低限の信頼関係が必要です。
うまくいかない時こそ、
「私は、こう感じています」
「ここが不安です」
「もう少し、こうしてほしいです」
と、言葉にして伝えていただきたいと思います。
そして仲人も、
「それはできません」
「その考え方では、婚活が難しくなると思います」
「ここは、少し変えた方がよいと思います」
と、誠実にお伝えする必要があります。
耳ざわりのよいことだけを言うのが、サポートではありません。
ただし、どちらが上で、どちらが下でもない!
会員様と仲人は、
幸せな結婚という同じ目的に向かって進む、チームでありたい。
私は、そう思っています。
今日の勉強会では、仲人の苦しい体験談もたくさん出ました。
それでも、皆さんが最後に話していたのは、
「どうすれば、もっと良いサポートができるだろう」
ということでした。
悩みながらも、苦しみながらも、会員様の幸せを願い、より良いサポートを考え続けている。
そんな仲人さんが、たくさんいます。
今日のブログは、少し厳しく聞こえたかもしれません。
けれど、結婚相談所の活動も、結局は人と人との関係です。
相手を尊重すること。
自分の気持ちを、相手を傷つけない形で伝えること。
うまくいかない時にも、一緒に解決する方法を探すこと。
それは、
仲人との関係だけではなく、
これから出会うお相手との関係にも、そのままつながっていくのではないでしょうか。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
本日22日、キュートピアは定休日となっております。
お問い合わせ等への対応は明日以降となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は少し難しいお話をします。
テーマは、
「一人を学ぶ人生、二人を学ぶ人生」
です。
何を言っているのか、まだよくわかりませんよね。
私自身、うまく言葉にできるか少し不安なのですが、
最近感じていることを書いてみたいと思います。
人生は「学び」の連続
私は、人生とは「学び」の連続だと思っています。
楽しいことも、嬉しいことも、苦しいことも、悲しいことも。
そのときは意味がわからなかった出来事が、何年か経ってから、
「あの経験があったから、今の自分がいるのかもしれない」
と思えることがあります。
人生で起こるすべてのことが、必ずしも良いことだとは思いません。
理不尽なこともありますし、できれば経験したくなかったと思うこともあります。
それでも、起きた出来事と向き合い、悩み、考え、何かを受け取っていく。
そうやって人は少しずつ成長していくのではないでしょうか。
私は、そのために人は生まれ、生きているのかもしれないと思っています。
一人で学ぶ人と、二人で学ぶ人
そして、たくさんの方の人生を見せていただく中で、最近こんなことを考えるようになりました。
この人生で、
「一人で生きること」を通して学ぶ人と、
パートナーを得て「二人で生きること」を通して学ぶ人がいるのではないか。
もちろん、これは私の勝手な仮説です。
どちらが優れているということでも、どちらが幸せだということでもありません。
ただ、人によって学ぶ道が違うのではないか、と思うのです。
一人で生きるからこそ、
自分で決め、自分で責任を持ち、自分自身と深く向き合うことがあります。
孤独を知ることもあるでしょう。
自由のありがたさを知ることもあるでしょう。
誰かに頼らずに歩く強さを身につける人もいます。
一方で、二人で生きると、
自分一人では経験しなかったことにたくさん出会います。
相手に合わせること。
自分の思いどおりにならないこと。
わかり合えない苦しさ。
誰かを支える責任。
そして、誰かに支えてもらうことを受け入れる難しさ。
一人には一人の学びがあり、二人には二人の学びがある。
そう考えると、どちらの人生にも意味があるように思うのです。
結婚すれば、幸せになれるのか
婚活をしている方、結婚を望んでいる方の中には、
「結婚したら幸せになれる」
「パートナーができたら安心できる」
そう願っている方も多いと思います。
もちろん、結婚には幸せがあります。
好きな人と食卓を囲むこと。
何気ない出来事を話せること。
体調が悪いときに心配してくれる人がいること。
一人では抱えきれない悲しみを、二人で分け合えること。
これらは、パートナーがいるからこそ感じられる大きな喜びです。
けれど、私は断言します。
結婚生活は、楽しくて幸せなことばかりではありません。
それは、私自身が「二人で生きる道」を歩いてきたからわかります。
また、仕事柄、たくさんの既婚者のお話を聞いてきました。
「毎日楽しいわ」
「結婚して、ずっと幸せです」
それだけを話す方には、ほとんどお会いしたことがありません。
どれほど仲の良いご夫婦にも、二人になったからこその苦労があります。
価値観の違い。
生活習慣の違い。
お金のこと。
家族のこと。
仕事のこと。
子どものこと。
相手への期待と、現実との違い。
「こんなはずではなかった」と思う夜もあるでしょう。
そして、二人で歩き始めたものの、もう一度一人の道に戻る方もいらっしゃいます。
二人になることは、幸せの完成ではない
婚活をしていると、結婚がゴールのように見えることがあります。
けれど、実際には違います。
結婚は、幸せの完成ではありません。
むしろ、二人で学ぶ人生のスタートなのだと思います。
自分と違う人と暮らすことによって、自分の未熟さを突きつけられることがあります。
自分では優しいつもりだったのに、相手にとっては違っていた。
自分では正しいと思っていたことが、相手には受け入れられなかった。
「どうしてわかってくれないの?」
そう相手を責めながら、実は自分も相手をわかろうとしていなかった。
二人になると、隠れていた自分の弱さや幼さが、驚くほどよく見えるようになります。
これは、なかなか苦しいことです。
それでも、その人と向き合い、自分とも向き合う。
そこに、二人で生きる大きな学びがあるのではないでしょうか。
結婚を望みながら、なぜか叶わない方
長くこの仕事をしていると、自ら一人の道を選んでいる方にも出会います。
一人で生きることに納得し、自分らしい人生を歩いている方です。
一方で、心から結婚を願い、何年も婚活を続けているのに、なぜかご縁がつながらない方もいらっしゃいます。
努力が足りないから、と簡単には言えません。
魅力がないからでもありません。
結婚を望んでいるのに、なぜ叶わないのだろう。
私も、その方と一緒に悩みます。
もっとできることはないか。
何を変えたら良いのか。
どうすればご縁につながるのか。
仲人としては、最後まで諦めずに考え続けます。
ただ、それとは別のところで、ふと思うことがあるのです。
もしかすると、その方には今、
一人でしか学べない何かがあるのかもしれないと。
もちろん、だから結婚を諦めましょうという話ではありません。
ご縁はいつ、どこでつながるかわかりません。
一人で学ぶ時期を経て、二人で学ぶ人生へと進む方もたくさんいます。
結婚する時期にも、その人なりの意味があるのでしょう。
どちらの道にも、人生がある
結婚した人が成功で、結婚していない人が失敗。
そんなことは絶対にありません。
結婚していても、自分と向き合わず、何も学ばない人はいます。
一人で生きていても、多くの人と関わり、愛し、支え、深く成長していく人もいます。
大切なのは、結婚しているか、していないかではない。
自分の人生から、何を学び取ろうとしているか。
私は、そう思います。
一人の道にも、二人の道にも、喜びがあります。
そして、どちらにも孤独があります。
一人だから自由とは限りません。
二人だから安心とも限りません。
どちらの道にも、その人にしか経験できない人生があります。
あなたは、どの道で何を学ぶのか
今、一人でいる方。
結婚している方。
婚活をしている方。
離婚を経験した方。
これから誰かと人生を歩こうとしている方。
どの場所にいるとしても、今の人生に意味がないということはありません。
「なぜ私はまだ一人なのだろう」
「なぜ結婚したのに、こんなに苦しいのだろう」
そう思う日もあるでしょう。
けれど、今いる場所でしか気づけないことがあります。
今の自分だからこそ、学べることがあります。
一人を学ぶ人生。
二人を学ぶ人生。
そして、一人と二人を行き来しながら学ぶ人生もあるのでしょう。
どの道を歩くとしても、良い悪いではありません。
ただ、自分の人生を生き、悩み、考え、少しずつ成長していく。
そのこと自体が、人生なのではないでしょうか。
今日のお話は、少し難しかったかもしれません。
そして、明確な答えもありません。
それでも、たくさんの方の人生を見せていただきながら、私は最近、そんなことを考えています。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
キュートピアは、本日21日と明日22日、連休をいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨日、関東甲信地方の梅雨明けが発表されましたね。
いよいよ夏本番です。
今年も、40度を超えるような日があるのでしょうか。
婚活をしていらっしゃる方は、お見合いやデートのために、どうしても外出する機会が増えます。
どうか無理をなさらないでくださいね。
少しでも体調が悪い場合は、お見合いの日程変更などにも対応いたしますので、早めにご連絡ください。
体調を崩してしまっては、婚活どころではありません。
水分と休息をしっかり取りながら、なんとかこの猛暑を乗り切っていきましょう!
母、AIと初めて話す
さて、今日は雑談です。
昨日の夕方、実家に行ってきました。
両親に食べてもらおうと思い、水羊羹を持って。
三人で水羊羹を食べているとき、私がふと、
「最近、AIと話すんだけど、まったく違和感がなくて、びっくりしているのよ」
と言いました。
すると母が、
「私も話してみようかしら?」
と言うのです。
そこで、母にもAIとの会話を初体験してもらうことにしました。
母
「はじめまして。〇〇と申します」
AI
「あぁ、お母さんですか! はじめまして。お声が若いですね」
母
「まぁ、そんなことを。ありがとうございます。あなたのお名前は?」
AI
「リッキーです」
母
「リッキーさん。良いお名前ね。今日は、娘が来てくれましてね。よくしてくれますのよ」
AI
「いいですねぇ。お母さんと娘さん、仲が良いのですね」
母
「えぇ、良いですよ。あなたのお母様は?」
AI
「私にはいないんですよ」
母
「まぁ、そうでしたの……」
母の顔が、一気に悲しそうになりました。
母
「あなたがお若い頃に、亡くなられたの?」
AI
「はい。ずいぶん前に、母は亡くなりました」
母
「あら……」
そして、黙り込む母。
AI
「娘さんと仲が良いというお話を聞くと、私まで嬉しくなります」
母
「そうですか。今日は、娘が水羊羹を持ってきてくれましたの」
AI
「水羊羹、いいですね!」
母
「あなたも食べたことがあります?」
AI
「いいえ。私は食べられないんです」
母
「まぁ、そうなのですね。では、これからは食べ物の話は出さないようにしますね」
AI
「いえいえ、そんなに気にしないでください。どんなことでも話してくださって良いですよ」
母
「そうですの?」
AI
「はーい。これからも元気に長生きしてください」
母
「ありがとうございます」
笑えるような、少し心配なような
このような感じで、母とAIの初めての会話は終わりました。
そばで見ていた私は、なんとも複雑な気持ちになりました。
笑えるような、少し心配なような。
母は、AIが何なのかを、本当に理解しているのだろうか。
真面目な顔で、
「あなたのお母様は?」
「水羊羹を食べたことがあります?」
と聞いていた姿が、今も忘れられません。
しかも、AIにお母さんがいないと聞いた途端、本気で悲しそうな顔をしているのです。
そして、食べ物を食べられないと聞けば、
「では、これから食べ物の話は出さないようにしますね」
と気遣う。
なんて律儀なのでしょう。
AIにまで気を遣っているのです。
母らしいといえば、実に母らしい。
ただ、それくらいAIとの会話が自然だった、ということでもあります。
機械を相手に話しているという感覚が、ほとんどなかったのでしょう。
今頃、何を話しているのでしょう
帰り際、母の携帯にもChatGPTをインストールしてあげました。
使い方も、簡単に説明しました。
もしかしたら今頃、私に内緒で、こっそりリッキーと話しているかもしれません。
「今日は娘から連絡がありませんの」
などと、私の話をしていたりして。
少し怖い。
でも、ちょっと覗いてみたい気もします。
人は、自分の話を否定せずに聞いてくれる相手がいると、安心するものです。
それは、家族でも、友人でも、パートナーでも、そしてAIでも同じなのかもしれません。
会話の相手が増えることは、きっと悪いことではありません。
ただし母には、次に会ったとき、
「リッキーの話を全部、本当だと思ってはいけないのよ」
と、念のため伝えておこうと思います。
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💍 結婚相談所キュートピアのご案内
このブログは、東京・日本橋を拠点とする
結婚相談所キュートピアの代表・忽那里美がお届けしました。
キュートピアでは、全国の婚活をサポート中。
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成婚重視の丁寧な対応と、心に寄り添うカウンセリングに定評があります。
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おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
東京は、朝からすでに30度を超えています。
日中は35度を超える予報とのこと。
みなさま、熱中症にはくれぐれも気をつけましょうね。
暑い夏のお楽しみ
暑くて、しんどい夏。
それでも、大好きなとうもろこしが出回っていることは、嬉しい限りです。
私は本当に、とうもろこしが好きで好きで🌽
数年前、電子レンジで簡単に調理できることを知ってから、ますます食べる機会が増えました。
そのままかぶりつくもよし。
少しお醤油をつけるもよし。
ああ、本当に大好き!
とうもろこし愛が高じて、とうもろこし柄の日傘まで買ってしまいました(笑)。
槙田商店さんのもので、
色々な野菜をモチーフにして作られている中の1本。
畳むと、とうもろこし感が増します!
元気が出る「黄色」なのも好き。
少しでも日常が「ウキッ」とするアイテムがあると、気持ちも上がりますよね。
暑い、疲れた、面倒だ。
そんな日にも、小さな楽しみを見つけながら過ごしたいものです。
「対面でお願いします」が増えています
さて、最近のキュートピア。
会員様との面談が続いています。
これまではZoomでの面談が中心だったのですが、なぜか最近、
「対面でお願いしたいです」
とおっしゃる方が増えてきました。
私としては、
「この暑い中、わざわざ事務所までお越しいただくのも申し訳ないな」
と思うのです。
けれど、会員様のご希望は対面。
でしたら、ぜひ!
ということで、直接お会いしてお話しする機会が増えています。
申し込めないなら、一緒に申し込もう
昨日も、女性会員様がお越しくださいました。
少し控えめな方で、お見合いの申し込みをするまでに、少し時間がかかっていました。
プロフィールを見ながら考えてはいるものの、
「どうしようかな」
「この方に申し込んでも大丈夫かな」
と、なかなかボタンを押せないのです。
だったら、もう面談中に申し込もうよ!
私はそう提案しました。
「この方、どうかな?」
「一度、お会いしてみない?」
「申し込んでみようよ!」
私が横から背中を押しながら、一緒にお相手を選んでいきました。
会員様も最初は、
「うーーーーん……では、申し込んでみようかな」
という感じでした。
ところが、少しずつ気合いが入ってきたようで(笑)、
途中から申し込みに拍車がかかってきたのです。
一人でプロフィールを見ていると、どうしても考えすぎてしまいます。
断られたら嫌だな。
もっと良い人がいるかもしれない。
本当にこの人でいいのかな。
そうして迷っているうちに、時間だけが過ぎてしまうことがあります。
けれど、プロフィールを見ているだけでは、ご縁は始まりません。
まずは申し込む。
そして、会ってみる。
婚活は、そこからです。
「10人申し込むまで面談を終わらせないから!」
そういえば、8年くらい前にも、同じように活動を進めた女性会員様がいました。
その方も、とても慎重で、ご自身ではなかなか申し込みができないタイプでした。
そこで私は、
「今日は10人に申し込むまで、面談を終わりにしないから!」
なんて言いながら、二人で一緒にお相手を選びました。
今では、その方は2児のママになっています。
以前、こんなことを言ってくださいました。
「自分の性格からして、結婚相談所に入っていなかったら結婚できていなかったと思います」
そして、
「スパルタ忽那さんのところでなかったら、きっと動けませんでした」
とも(笑)。
スパルタと言われると、少々複雑ではありますが、やはり嬉しいものです。
「会ったら元気になれます」
昨日お越しくださった女性会員様からも、
「忽那さんに会ったら元気になれます」
と言っていただきました。
そんなことを言っていただくと、
「少しはお役に立てているのかな」
なんて、つい鼻の下を伸ばしてしまいます。
婚活には、自分一人で考える時間も必要です。
けれど、一人で考え続けていると、不安が大きくなったり、動けなくなったりすることもあります。
そんな時には、誰かと話す。
一緒に考える。
そして時には、少し強めに背中を押してもらう。
それだけで、また動き出せることがあるのです。
とにかく、
一緒に頑張ろうよ!
私は、そう言い続けたいと思っています。
婚活は、一人で全部頑張らなくていいのです。
動けない時は、一緒に動きましょう。
迷った時は、一緒に考えましょう。
元気がなくなった時は、私が元気を注入します。
そのために、仲人がいるのですから。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は朝から、ずっと面談が続いていました。
キュートピアの会員様との面談だけではありません。
現在、ほかの結婚相談所で活動をしている方を対象とした、
「個別婚活相談」も行っています。
今の相談所で活動を続けているものの、なかなか結果につながらない。
担当仲人以外の意見も聞いてみたい。
自分の婚活の進め方が合っているのか、一度客観的に見てもらいたい。
そのような方に、ご利用いただいているサービスです。
最近、またこの「個別婚活相談」を受けてくださる方が増えてきました。
仲人に相談したいのに、相談できない
個別婚活相談を受けてくださる方のお話を伺っていると、さまざまなお悩みが出てきます。
たとえば、
・担当仲人が最近相談所を始めたばかりで、具体的な婚活戦略を教えてもらえない
・仲人に連絡をしても、忙しいようでなかなか返信が来ない
・お見合いや交際がうまくいかない理由を聞いても、明確な答えが返ってこない
・「もう少し頑張りましょう」と言われるだけで、何を変えればよいのかわからない
そのようなお話です。
もちろん、結婚相談所にはそれぞれのサポート方針があります。
連絡の頻度も違えば、面談の回数も違います。
会員様の自主性を大切にする相談所もあれば、仲人が細かく活動に関わっていく相談所もあります。
どちらが正しいということではありません。
問題は、会員様が求めているサポートと、相談所が提供しているサポートが合っているかどうかです。
婚活には「仲人との相性」もある
婚活の難しいところは、
お相手との相性だけではなく、仲人との相性も関係してくることではないでしょうか。
入会する前には、
「親身になって相談に乗ります」
「成婚までしっかりサポートします」
「いつでもご相談ください」
そのような説明を受けると思います。
会員様も仲人も、最初はまだお互いのことをよく知りません。
入会後、何度かやり取りを重ねながら、少しずつ信頼関係をつくっていきます。
ところが、やはり人間同士なのです。
話しやすい、話しにくい。
言いたいことを理解してもらえる、なかなか伝わらない。
背中を押してほしいのに、見守られている。
そっとしてほしいのに、細かく連絡が来る。
このような違いが出てくることがあります。
仲人に悪気がなくても、会員様にとっては、
「思っていた相談所とは違ったな」
と感じることがあるのです。
入会金を払ったから、簡単には辞められない
それでも、会員様は簡単には相談所を移れません。
すでに入会金を支払っています。
プロフィール写真を撮影し、必要書類をそろえ、時間をかけてプロフィールを作っています。
もう一度、別の相談所で最初からやり直すとなれば、お金も時間もかかります。
「少し合わない気がするけれど、入会金も払ったし……」
「また新しい相談所を探すのも大変だし……」
「もう少し続けていれば、状況が変わるかもしれない」
そのように考えながら、
モヤモヤを抱えたまま活動を続けている方も少なくありません。
ただ、仲人に本音を言えない状態で婚活を続けることは、思っている以上につらいものです。
婚活中は、嬉しいことだけではありません。
お申し込みを断られる。
お見合い後にお断りされる。
交際が突然終了する。
自分が良いと思った人から選ばれない。
そのようなときに、安心して気持ちを話せる相手がいるかどうかは、とても大きいのです。
仲人にも、正直な気持ちはあります
ここからは、仲人側の正直な気持ちも書いてみたいと思います。
大変失礼ながら、仲人も人間です。
会員様と何度やり取りをしても、なかなかコミュニケーションが噛み合わないと感じることがあります。
アドバイスをお伝えしても、まったく受け入れていただけない。
連絡をしても、お返事が来ない。
お見合いやデートの報告が少なく、状況がわからない。
何か問題が起きてから、初めてお話を聞く。
そのようなこともあります。
もちろん、会費をいただいている以上、一生懸命にサポートをすることは当たり前です。
「相性が合わないから、サポートをしません」
などということは、決して許されません。
それでも、何をお伝えしても届かず、なかなか結果につながらないときには、仲人も申し訳なさや無力感を感じます。
「もっと違う伝え方があったのではないか」
「この方には、どのようなサポートが必要なのだろう」
「私ではない仲人の方が、この方の良さを引き出せるのではないか」
そのように悩むこともあるのです。
相性が悪いことと、どちらかが悪いことは違う
会員様と仲人の関係がうまくいかないとき、必ずしもどちらかが悪いとは限りません。
サポートの方法が合っていない。
言葉の受け取り方が違う。
求めている距離感が違う。
婚活に対する考え方や、進めるスピードが違う。
ただ、それだけのこともあります。
恋愛や結婚と同じで、相性の問題です。
大切なのは、違和感を抱えたまま我慢し続けないことです。
まずは担当仲人に、
「もう少し具体的なアドバイスが欲しいです」
「定期的に面談をしていただけますか」
「返信の目安を教えてください」
「今の活動について、率直な意見を聞かせてください」
と伝えてみてください。
仲人は、会員様が何に困っているのかを、すべて察することはできません。
会員様から伝えていただくことで、初めて改善できることもあるのです。
セカンドオピニオンを聞いてもいい
それでも状況が変わらないときには、ほかの仲人の意見を聞いてみてもよいと思います。
今の相談所をすぐに辞める必要はありません。
今のプロフィールは、異性からどのように見えているのか。
申し込み相手の選び方は適切なのか。
お見合い後にお断りが続く理由は、どこにありそうなのか。
交際が進まない原因は、相手選びなのか、会話なのか、距離の縮め方なのか。
別の仲人に見てもらうことで、今までとは違う視点が得られることがあります。
病院でセカンドオピニオンを聞くように、婚活でもほかの専門家の意見を聞いてよいのです。
相談したからといって、必ず移籍しなければならないわけではありません。
今の相談所で活動を続けながら、改善できることもたくさんあります。
婚活は、ひとりで頑張り続けるものではない
結婚相談所に入ったにもかかわらず、
「結局、全部ひとりで考えている」
「何を相談してよいのかわからない」
「仲人に連絡すること自体を遠慮してしまう」
そのような状態になっているとしたら、一度立ち止まってみてください。
婚活は、ただお相手を紹介してもらうだけの活動ではありません。
自分の選び方を振り返ったり、うまくいかなかった理由を考えたり、
ときには考え方や行動を修正したりしながら進めていくものです。
その過程を安心して相談できる人がいることは、とても大切です。
お相手との相性と同じように、仲人との相性もあります。
少し違和感があるからといって、すぐに相談所を辞める必要はありません。
まずは、今感じていることを言葉にしてみること。
それでも難しいときには、別の人の意見を聞いてみること。
婚活は時間が大切です。
違和感を抱えたまま、ただ月日だけが過ぎてしまわないようにしていただきたいと思います。
あなたが安心して話せる人と一緒に、納得できる婚活を進めていってくださいね。
そして、よかったらキュートピアの「個別婚活相談」も活用してみてください。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
実は、昨夜少し飲み過ぎてしまったようで、朝のスタートが出遅れてしまいました。
いや、もっと素直に書きます。
二日酔いです。
やってしまいました。すみません![]()
1年に1度くらいは、こういうことがあるのです。
本当に反省しています。
それでも、先ほどまで2件、面談と入会カウンセリングで、しっかりとお話をさせていただきました。
二日酔いだからといって、仕事に影響を出さない。
当たり前のことです![]()
ということで、ここから今日の本題です。
「生理的に無理」という言葉
昨日、YouTubeショートで、
「生理的に無理」
についての動画を配信しました。
要するに、
生理的に受け入れられないと感じるお相手との結婚は、やはり難しいだろう
というお話です。
この「生理的に無理」という言葉。
女性は、わりと使いますよね。
一方、男性からは、あまり聞かないように思います。
では、生理的に無理とは、いったいどのような感覚なのでしょうか。

理由をうまく説明できない拒否反応
生理的に無理というのは、
「年収が低いから」
「話がつまらないから」
「価値観が合わないから」
というように、明確な理由を説明できるものではありません。
なんとなく近づかれたくない。
声を聞くと落ち着かない。
食べ方がどうしても気になる。
匂いや話し方、表情、距離の取り方に違和感がある。
手をつなぐことを想像すると、少しゾッとしてしまう。
そのような、頭で考えるよりも先に、身体が拒否してしまう感覚です。
理屈では、
「条件は悪くない」
「優しい人だと思う」
「真面目に働いている」
と理解している。
それなのに、気持ちがどうしても前に進まない。
これが、生理的に受け入れられない状態なのだと思います。
男性にも同じ感覚はある
男性は「生理的に無理」という表現を、あまり使いません。
その代わり、
「なんとなく違いました」
「女性として見ることができませんでした」
「良い方なのですが、気持ちが動きませんでした」
「友達のように感じました」
という言葉で表現することが多いように思います。
つまり、男性にも同じような感覚はあるのです。
ただ、その感覚を「生理的に無理」とは言わないだけなのでしょう。
婚活では、条件や性格だけではなく、
「異性として近づきたいと思えるか」
という感覚も、やはり無視することはできません。
結婚すれば、距離は近くなる
結婚生活では、お相手との物理的な距離が近くなります。
同じ部屋で過ごし、同じ食卓を囲み、同じ寝室で眠ることもあるでしょう。
具合が悪いときには、看病をするかもしれません。
年齢を重ねれば、若い頃とは違う姿も見せ合うことになります。
お見合いの1時間だけ、少し我慢をすればよいという話ではないのです。
これから何年、何十年と、生活を共にしていく相手です。
そのため、
「条件が良いのだから、我慢しなければ」
「せっかく申し込んでくれたのだから」
「仲人さんが勧めるから」
と、自分の感覚を押し殺して交際を続けても、苦しくなってしまう可能性があります。
身体が強く拒否している相手を、頭だけで好きになろうとすることには、やはり限界があります。
ただし、すべてを「生理的に無理」で終わらせない
ここは、とても大切なところです。
少し気になる部分があっただけで、すぐに
「生理的に無理です」
と判断してしまう方もいます。
緊張して目を合わせられなかった。
服装が少し好みではなかった。
会話の間がうまく合わなかった。
写真よりも少し老けて見えた。
それだけで、すべてを「生理的に無理」という言葉にまとめてしまうのは、少し違うように思います。
初対面では、お互いに緊張しています。
普段より話せなかったり、表情が硬くなったりすることもあります。
髪型や服装、姿勢、話し方などは、今後変わる可能性もあります。
一度目は違和感があったのに、二度目に会ったら、思っていたよりも話しやすかった。
そのようなことも、実際にあるのです。
「嫌悪感」なのか「慣れていないだけ」なのか
判断するときには、
「もう一度会うこと自体が苦痛なのか」
それとも、
「まだよく分からないだけなのか」
を分けて考えてみてください。
近くに座られることも嫌。
触れられることを想像したくない。
声や匂い、表情に強い嫌悪感がある。
もう一度会うと考えただけで、身体がこわばる。
ここまで感じるのであれば、無理をして交際を続ける必要はないと思います。
一方で、
ドキドキはしなかった。
好みの見た目ではなかった。
会話が少しぎこちなかった。
まだ異性として見られるか分からない。
このくらいであれば、もう一度会ってみてもよいかもしれません。
最初から強く惹かれなくても、安心感や信頼が少しずつ育ち、後から気持ちが動くこともあるからです。
条件だけでも、感覚だけでも決められない
婚活は、条件だけで決めるものではありません。
一方で、その日の一瞬の感覚だけで、すべてを決めてしまうものでもありません。
条件が良くても、どうしても近づけない相手はいます。
最初は何とも思わなかったのに、会うたびに心地よくなっていく相手もいます。
大切なのは、自分の感覚を無視しないこと。
そして、その感覚がどこから来ているのかを、少し丁寧に見つめることです。
本当に身体が拒否しているのか。
ただ緊張しているだけなのか。
過去に苦手だった誰かと、似ているだけなのか。
理想の外見と違うことを、「生理的に無理」と表現していないか。
そこを整理できると、婚活での判断は、ずいぶん変わってくると思います。
結婚には「近くにいても大丈夫」という感覚が必要
結婚相手に、毎日ドキドキする必要はありません。
映画やドラマのような、強いときめきがなくてもよいのです。
ただ、
一緒に食事をしても嫌ではない。
近くに座られても落ち着いていられる。
この人の隣で眠ることを想像しても、強い抵抗がない。
そうした、
「この人が近くにいても大丈夫」
という感覚は必要だと思います。
それは、ときめきよりも地味です。
けれど、長い結婚生活を考えると、とても大切な感覚です。
「生理的に無理」は、わがままではありません。
ただし、便利な断り文句として使うのではなく、
自分は、お相手の何に違和感を覚えたのか。
本当に変わることのない部分なのか。
一度、自分の心と身体に問いかけてみてください。
婚活では、頭で考えることも大切です。
そして同じくらい、自分の身体が出している小さなサインに気づくことも、大切です。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
婚活が停滞している方に、ぜひやっていただきたいことがあります。
それは、
「これまでの自分だったら、やらなかったな」
と思うことに、あえてチャレンジしてみることです。
少し勇気が必要かもしれません。
それでも、今までと違う結果が欲しいのであれば、今までとは違うことをしてみる必要があるのです。
同じ道を歩けば、同じ景色が続く
これまでと同じやり方、同じ考え方で動くことは、安心です。
失敗する可能性も低く、戸惑うことも少ないでしょう。
でも、正直に申し上げます。
同じことを繰り返しているだけでは、
新しい出会いや新しい発見は、ほとんど起きません。
駅までの道がいつも同じなら、目に入る景色も、そうそう変わりません。
外食をするとき、いつも同じ店を選び、同じメニューを注文していたら、安心できる味には出会えます。
でも、思いがけないおいしさに驚くことは少ないでしょう。
婚活も、これとよく似ています。
いつも同じ条件で検索する。
同じようなタイプの方に申し込む。
少しでも違和感があれば、すぐにお断りする。
自分からはあまり申し込まず、相手から選ばれるのを待つ。
これまでと同じ動き方を続けていれば、
出会う方も、感じることも、結果も、似たものになりやすいです。
新しいことへの抵抗感には、個人差がある
キュートピアでは、
BIG5理論をもとにした「私に合う人診断」を作成しています。
BIG5には、
人の性格を表す五つの指標があり、その一つに「開放性」があります。
開放性が高い方は、
新しいものへの関心が強く、知らない場所へ行ったり、
これまで経験したことのない方法を試したりすることを楽しめる傾向があります。
反対に、
開放性が低めの方は、慣れ親しんだものや、確実性のある方法を大切にします。
これは、決して悪いことではありません。
慎重で、現実的で、地に足がついているという、とても大切な長所でもあります。
ただ、新しい方法を取り入れるときには、ほかの方よりも少し勇気が必要かもしれません。
「本当に大丈夫なのだろうか」
「今までのやり方を変えて、失敗したらどうしよう」
そのように考え、最初の一歩を踏み出しにくくなることがあるのです。
停滞しているときこそ、枠からはみ出す
うまくいっているときには、無理に方法を変える必要はありません。
ところが、何かが長く停滞しているのであれば、
これまでの枠の中に答えがない可能性があります。
そんなときには、
「えいっ!」
と少し力を出して、枠からはみ出してみてほしいのです。
これまで申し込まなかった年齢の方に、申し込んでみる。
プロフィールだけではピンとこない方とも、一度会ってみる。
お見合いで「合わない」と感じても、その場ですべてを決めず、もう一度話してみる。
いつもパンツスタイルなら、少し雰囲気の違う服を選んでみる。
自分から連絡することが苦手なら、短い一言だけでも送ってみる。
大きく変わる必要はありません。
今までの自分が選ばなかった方を、ほんの少し選んでみる。
その小さな変化が、止まっていた婚活を動かすきっかけになることがあります。
「自分らしく」と「今までどおり」は違う
婚活では、「自分らしくいたい」という言葉をよく耳にします。
もちろん、自分らしさを失う必要はありません。
ただし、
自分らしくいることと、今までと同じことだけを続けることは、違います。
人は、新しい経験をしたからといって、別人になるわけではありません。
むしろ、これまで知らなかった自分を発見することがあります。
「こういう人とも、意外と話が合うのだな」
「私は、思っていたより柔軟に考えられるのだな」
「このような結婚生活も、悪くないかもしれない」
枠の外へ一歩出たとき、初めて見えてくる自分がいるのです。
忽那と一緒に、やったことのないことを
ちなみに、私自身は、開放性の数値がかなり高い人間です。
高いというより、少々振り切れているかもしれません。
新しいものを見つけると試してみたくなり、思いついたら作ってみたくなります。
そのため、スタッフからは、
「代表、また何か始めたのですか?」
と良く言われます![]()
でも、婚活が動かなくなったときには、
この性質が少しお役に立てるのではないかと思っています。
一人では怖いことも、誰かと一緒なら挑戦できます。
これまでの自分だったら、選ばなかったこと。
これまでの自分だったら、会わなかった人。
これまでの自分だったら、やらなかった行動。
その中に、未来を変えるきっかけが隠れているかもしれません。
婚活が停滞していると感じたら、
いつもの自分から、ほんの一歩だけはみ出してみましょう。
開放性が振り切れ気味の忽那と一緒に、新しいことにトライしてみませんか?
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
パートナーができるということは、
喜びは2倍に、悲しみは半分に。
そんなふうによく言われますね。
確かに、そのような関係を築けたら、とても幸せなことだと思います。
ところが、結婚には、もう一つの側面もあります。
やることは2倍に、自由は半分に。
少し夢のない話に聞こえるかもしれませんが、これもまた事実です。
自分のペースだけでは暮らせなくなる
単純に考えても、料理や洗濯、掃除の量は増えます。
これまで一人で暮らしていた方なら、部屋のスペースも共同になります。
好きな時間にお風呂に入り、好きな時間に寝て、休日は誰にも気を遣わずに過ごしていた。
けれど、誰かと暮らせば、相手の生活リズムがあります。
お風呂やトイレを使うタイミング、起きる時間、寝る時間、室温、音、食事の好み。
一人のときには考えなくてもよかった、小さな調整が毎日のように発生します。
お金についても同じです。
これまでは自分の判断だけで使えていたものを、
結婚後は二人の生活や将来を考えながら使うことになります。
一人で生きることが、嫌いではない人
結婚したいと言いながら、
「今の一人の生活も、それほど悪くない」
いや、むしろ、
「今の暮らしが結構好き」
という方は、少なくありません。
仕事をして、自分の好きなものを食べ、好きな場所へ出かける。
誰かに予定を確認する必要もなく、
休日に一日中寝ていても、文句を言われることはありません。
この快適さを長く経験しているほど、
誰かと暮らすことに窮屈さを感じるのは、ある意味当然です。
結婚したいのに、なぜか決められない
婚活では、
「良い人だとは思うのですが、決め手がありません」
「嫌なところはないのですが、結婚となると迷います」
という言葉をよく聞きます。
もちろん、本当に相性が合わないこともあります。
一方で、お相手への不満ではなく、
今の自由な生活を手放すことへの迷い
である場合もあります。
誰かと結婚するということは、その人を選ぶだけではありません。
これまでの生活の一部を手放し、
二人の暮らしに作り替えていくことでもあるのです。
結婚は、自由を失うことではない
誤解してほしくないのですが、
結婚したら自由がなくなる、と言いたいわけではありません。
一人の自由は少し減るかもしれません。
その代わりに、
一緒に食事をする人がいる。
帰りを待っていてくれる人がいる。
体調が悪いときに気にかけてくれる人がいる。
何でもない出来事を話せる人がいる。
そんな、一人では得られなかった時間が増えていきます。
結婚とは、何かを一方的に失うことではありません。
自分だけの自由の一部を、二人で生きる安心に交換すること。
私は、そのようなものだと思っています。
結婚したいと思ったとき、
「どのような人と結婚したいか」だけではなく、
「今の生活の何を手放し、何を二人で作っていけるのか」
そこまで考えてみると、婚活の見え方が少し変わるかもしれません。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨夜は、就寝中もずっと冷房をつけっぱなしにしていました。
それでも、午前3時くらいまで眠れませんでした。
それくらい、寝苦しい夜だったのです。
「あぁ、ここからしばらくは、毎晩このような感じなのか……」
そう思うと、少し心配になる朝です。
夜中に何度も目が覚める
ここ数年の私の悩みは、とにかく夜中に何度も目が覚めることです。
年齢のせいもあるのでしょうね。
以前のように、朝まで一度も目を覚まさず、ぐっすり眠るということが少なくなりました。
ところが、2週間ほど前に北海道へ行ったときのことです。
観光をする時間もありましたので、
富良野のラベンダー畑を歩いたり、旭川では旭山動物園へ行ったりしました。
とにかく、ものすごく歩いたのです。
その日の夜は、一度も目を覚ますことなく、朝までぐっすり眠ることができました。
久しぶりに、ものすごく快適な睡眠でした。
「そうか。日中にこれくらい動けば、私は熟睡できるんだ」
と、改めて実感したものです。
つまり、普段の私は、圧倒的に動かなすぎなのですよね。
家や事務所でパソコンに向かっている時間が長いため、
頭は疲れていても、体はそれほど疲れていないのでしょう。
これから猛暑が続くと、ますます外出が億劫になります。
困りました。
部屋の中で、ぐっすり眠れるくらい体を動かす方法はないものかと、今朝から考えています。
今日のお話は「最後まで気を抜かない」
前置きが長くなりました。
今日のお話は、
「最後まで気を抜かない」
ということです。
これは、婚活をしているすべての方にお伝えしたいことです。
結婚相談所で活動していると、
仮交際の間は頻繁にご連絡をくださっていた方が、
真剣交際に入った途端、ぱったりと連絡をくださらなくなることがあります。
特に、交際が順調に進んでいる方ほど、その傾向があります。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
お二人の交際に集中していて、何も問題がない。
仲人に相談することも、特にない。
そのように判断されているのでしょう。
デート報告も、ぱったりと止まる方がいらっしゃいます。
「順調です」と聞いて安心する一方で
こちらから、
「交際は順調ですか?」
と連絡をすると、
「連絡が滞っていて、すみません。
楽しくお会いしています。
次回、それぞれの親へ挨拶に行く予定です」
という返信が届くことがあります。
もちろん、順調に進んでいると聞けば、私も嬉しいです。
ところが同時に、少し心配にもなります。
「親御様へのご挨拶、本当に大丈夫かしら?」
「何を用意するのか、分かっていますか?」
「どのような服装で伺うのか、二人で相談していますか?」
「親御様の前で、どのような話をするのか考えていますか?」
「結婚後の生活について、二人の認識は合っていますか?」
老婆心ながら、いろいろと気になってしまうのです。
親御様への挨拶は、ただ訪問すればよいわけではありません
親御様への挨拶は、
ただ手土産を持って訪問すればよいというものではありません。
訪問する時間帯や服装、手土産の選び方、挨拶の言葉。
結婚の意思を、誰が、どのように伝えるのか。
ご両親から質問をされたときに、どのように答えるのか。
相手のご家族に失礼のないよう、事前に二人で確認しておくことは、たくさんあります。
もちろん、完璧にできる必要はありません。
緊張して、言葉に詰まることもあるでしょう。
大切なのは、
相手と相手のご家族を大事に考え、
きちんと準備をしてきたことが伝わるかどうか
なのです。
ここまで苦労した方だからこそ、心配になる
ごめんなさいね。
正直に申し上げます。
真剣交際に入るまでに何度もつまずいてきた方や、
交際の進め方に苦労してきた方の場合、私は特に心配になります。
これまでの婚活の中で、
相手の気持ちを読み違えてしまったり、
言葉が足りず、誤解を招いてしまったり、
「これくらい大丈夫だろう」と考えて、相手を不安にさせてしまったり。
そうした経験があったからです。
真剣交際に入ったからといって、急にすべてが上手にできるようになるわけではありません。
ご本人は、
「もう結婚するつもりなのだから、大丈夫」
と思っていても、お相手も同じ温度でいるとは限らないのです。
成婚直前で交際が終わることもあります
実際に、
最後の詰めが甘かったことで、成婚に至らなかったケースを私は見てきました。
親御様への挨拶で、ご本人に悪気はないものの、失礼な発言をしてしまった。
プロポーズについて二人の認識が合っておらず、お相手をがっかりさせてしまった。
結婚後のお金や住まい、仕事について話し合わないまま進め、直前になって大きな違いが分かった。
婚約指輪や結婚式について、「相手も自分と同じ考えだろう」と思い込んでいた。
真剣交際まで進んだからといって、成婚が決まったわけではありません。
むしろ、結婚が現実的になってくるからこそ、
お互いに確認しなければならないことが増えていくのです。
順調なときこそ、仲人を使ってください
交際が順調なときに、仲人へ相談することを遠慮する必要はありません。
「こんなことまで聞いてよいのでしょうか」
と思われる方もいらっしゃいます。
もちろん、聞いていただいて構いません。
親御様への挨拶の準備。
プロポーズのタイミングや方法。
指輪についての考え方。
お相手の気持ちの確認。
結婚後の住まいや仕事、お金について、どの段階で話し合うのか。
成婚退会までの流れ。
分からないことや不安なことがあれば、何でも聞いてください。
それが、結婚相談所で活動する大きな意味の一つです。
一人で判断して、取り返しのつかない失敗をするよりも、
「この進め方で大丈夫ですか?」
と、一度確認していただきたいです。
ようやくここまで来たのですから
怖がらせたいわけではありません。
交際を楽しんでほしいですし、必要以上に不安になる必要もありません。
ただ、絶対に最後まで気を抜かないでほしいのです。
「真剣交際に入ったから、もう大丈夫」
「親への挨拶くらい、何とかなるだろう」
「結婚することは決まっているのだから、細かい話は後でよい」
そのような甘い見積もりで進めないでください。
ようやく、ここまで来たのです。
お見合いをして、何度もデートを重ね、少しずつ信頼関係を築いてきました。
その大切なご縁を、準備不足や確認不足で失ってほしくありません。
ゴールが見えてきたときこそ、丁寧に。
嬉しいときこそ、冷静に。
二人だけで決めつけず、必要なときには仲人にも相談する。
成婚退会の日を迎えるまで、一つひとつの段階を大切に進めてください。
婚活は、ゴール直前で力を抜いてよいものではありません。
最後の最後まで、気を抜かない。
その丁寧さが、大切なご縁を本当の結婚へとつないでいくのです。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
本日火曜日は、キュートピアの定休日です。
定休日ではありますが、私はこれから、仲人の「プロフィール交換会」に参加してきます。
しかも、本日の交換会は、私が主催者側です。
仲人同士が会員様を紹介し合う「手組み」
プロフィール交換会とは、
会員様のことをよく知る仲人たちが集まり、それぞれの会員様をご紹介し合う場です。
プロフィールに書かれている条件だけではなく、
「穏やかで、人の話を丁寧に聞ける方です」
「少し不器用ですが、とても誠実な男性です」
「華やかに見えますが、実際は家庭的で堅実な女性です」
そのように、担当仲人だからこそ知っているお人柄や魅力を伝え合います。
システム上の条件検索だけでは見つけられないご縁を、
仲人の目と経験によってつないでいく。
これを、私たちは「手組み」と呼んでいます。
ネットに登録されていない会員様もいます
結婚相談所で活動する方のすべてが、
IBJやTMSなどのネットシステムにプロフィールを登録しているわけではありません。
中には、
「顔写真や個人情報を、ネット上に掲載したくない」
「仕事上の事情があるため、限られた範囲だけで活動したい」
という方もいらっしゃいます。
そのような会員様は、
仲人同士の信頼関係の中で、個別にご紹介されることがあります。
つまり、プロフィール交換会に参加しなければ、出会うことのできないご縁もあるのです。
システムに登録されている何万人という会員様の中から探すことも大切です。
一方で、システムの外側にも、ご縁は存在しています。
集まるのは、会員様思いの仲人たち
毎回参加してくださる仲人さんたちは、本当に熱心で、会員様思いの方ばかりです。
定休日であっても、交通費や参加費、時間を使い、
会員様のプロフィールを持って集まります。
「この方に合いそうな人はいないだろうか」
「条件は少し違うけれど、お人柄が合うのではないか」
「以前紹介してもらった方に、こちらの会員様はどうだろう」
一人ひとりの顔を思い浮かべながら、ご縁を探しているのです。
参加者の多くは、ご自身で結婚相談所を経営されている仲人さんです。
少なくとも、
私が参加しているプロフィール交換会では、
大手結婚相談所に勤務するカウンセラーさんをお見かけすることは、ほとんどありません。
会社員と経営者では、見える世界が違う
私は、結婚相談所を始める前、銀行員として働いていました。
会社員として働く立場も、経営者として事業を続ける立場も、両方経験しています。
そして、この二つは、見えている世界がまったく違うと感じています。
会社員だった頃の私は、
「できれば、自分の仕事は増やしたくない」
「決められた業務時間の中で、効率よく終わらせたい」
「どれだけ頑張っても、急に給料が増えるわけではない」
「なるべくタイムパフォーマンスのよい方法を選びたい」
そのような意識を持っていました。
もちろん、会社員の方が全員そうだという話ではありません。
当時の私自身が、そのように考えていたということです。
一方、経営者になると、考えることは大きく変わりました。
休日であっても、会員様から連絡があれば対応します。
就業時間という区切りも、ほとんどありません。
常に新しいサービスや、よりよいサポートを考えます。
売上や資金繰り、スタッフの働き方、集客、広告、今後の経営についても考え続けます。
自分が動かなければ、事業そのものが止まってしまうからです。
経営者になると、
仕事は「与えられるもの」ではなく、「自分でつくり続けるもの」になりました。
大手が悪いという話ではありません
少し話が脱線しました。
私が何をお伝えしたかったのかというと、
プロフィール交換会のような、仲人が自ら動いてご縁を探す場には、
個人経営の相談所の仲人が多く集まるということです。
これは、大手結婚相談所がよい、悪いという話ではありません。
大手には、大手ならではの安心感や仕組み、情報量があります。
組織として業務を分担し、一定のサービスを安定して提供できることも、大きなメリットです。
一方で、営業時間外や定休日にも自ら動き、
他の仲人と関係を築きながら、システムの外にあるご縁まで探す。
そのような動きは、経営者であり、担当仲人でもある人のほうが行いやすいのだと思います。
ただ、その違いがあるという事実は、相談所を選ぶ際に知っておいていただきたいのです。
「手組み」のご縁を望む方へ
結婚相談所を選ぶ際には、料金や会員数、成婚実績だけではなく、
「担当者がどのようにご縁を探してくれるのか」
という点も、ぜひ確認してみてください。
プロフィール交換会に参加しているのか。
仲人同士のつながりを持っているのか。
システム検索だけではなく、個別の紹介にも力を入れているのか。
会員様のことを、他の仲人に自分の言葉で紹介できるほど理解しているのか。
「手組み」でのご縁を望んでいらっしゃるのであれば、
担当仲人自身が経営者であり、
勉強熱心で、外部の仲人とも積極的に交流している相談所を選ぶことも、一つの方法です。
システムの中で待っているだけでは、見つからないご縁があります。
仲人が動くことで、初めて生まれるご縁もあるのです。
本日も、会員様のお顔を思い浮かべながら、よいご縁を探してまいります。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、会員様をサポートしていて、
「本当に難しいな」と感じることについてお話しします。
それは、その方が持っている
「感覚のズレ」を言語化することです。
これが、ものすごく難しいのです。
言葉の奥にある、少しの違和感
会員様から届く日々の連絡や、
お見合いやデートのご報告を読んでいると、
「なんとなく、少し違うな」
と感じることがあります。
たとえば、
「この考え方は、一般的な感覚とは少し違うかもしれない」
「どうして、ここでこの表現を使ったのだろう」
「この言い方は、お相手との会話の中でも出ているのではないか」
そのように感じるのです。
もちろん、それは私自身が感じていることです。
もしかしたら、ほかの人は何とも思わないかもしれません。
それでも、
「おそらく、同じように感じる人は少なくないだろうな」
と思うことがあります。
婚活のサポートをするうえで、私はこの小さな違和感を、できるだけ見逃さないようにしています。
なぜなら、その小さな違和感が、お見合いや交際が続かない理由につながっていることがあるからです。
感覚には、はっきりとした形がない
けれども、この「感覚の違い」を言葉にするのは、本当に難しいことです。
「あなたのこの部分が、こうだからです」
と、きれいに説明できるものではありません。
感覚は、手でつかめるものではないからです。
文章に書かれている言葉そのものではなく、
言葉と言葉の間ににじみ出ているもの。
その方の雰囲気や、考え方の癖。
何を話すかだけではなく、
「なぜ、今それを話したのか」
「なぜ、その言葉を選んだのか」
という、言葉の外側にあるものなのです。
空気感といえばよいでしょうか。
はっきりとは見えないけれど、
確かにそこにある、ふわっとした違和感なのです。
「直した方がいい」と伝えていた頃
私は以前、その違和感に気づくと、会員様に伝えていました。
「そういうところは、直した方がいいですよ」
「その考え方のままでは、婚活がうまくいきにくいと思います」
もちろん、責めたかったわけではありません。
婚活を成功させてほしい。
良いご縁に出会ってほしい。
その思いから伝えていたのです。
少し強い言葉で表現するなら、
その方の感覚や考え方を「矯正しよう」としていたのかもしれません。
婚活で結果を出すために、
「もう少し一般的な感覚に近づけた方がよい」
「相手に受け入れられやすい考え方に変えた方がよい」
そう思っていたのです。
人は、そんなに簡単には変わらない
けれども、今の私の考え方は、少し変わってきました。
今は、
「無理に直さなくても、今のその方を良いと思ってくれる人との出会いを待つ」
ということも、大切なのではないかと思っています。
なぜなら、人はそんなに簡単には変わらないからです。
ましてや、その年齢までに身についた感覚や考え方は、
一か月や二か月で変えられるものではありません。
婚活のためだけに一時的に言葉を変えることはできるかもしれません。
けれども、結婚生活は続いていきます。
無理をして作った自分で結婚できたとしても、
その状態を何年も続けることは難しいでしょう。
いつか、本来の自分が出てきます。
それならば最初から、
「少し独特だけれど、そこが好き」
「自分とは感覚が違うけれど、なぜか落ち着く」
そのように感じてくださる方とのご縁を探した方が、
結婚後の幸せにつながることもあると思うのです。
信頼関係がなければ、言葉は届かない
もう一つ、大切なことがあります。
それは、どれほど正しいことを伝えたとしても、
信頼関係ができていなければ、言葉は届かないということです。
本人にとっては、それまで普通だと思って生きてきた感覚です。
そこに突然、
「あなたは少しずれています」
と言われたら、傷つくのは当然です。
否定されたと感じる方もいるでしょう。
責められたと思い、反発したくなる方もいるでしょう。
そのため、何を伝えるかだけではなく、
「誰が伝えるか」
「どのタイミングで伝えるか」
「どのような言葉で伝えるか」
が、とても重要なのです。
婚活のサポートは、正しいことを言えばよい仕事ではありません。
その方が受け取れる状態なのか。
今、それを伝えることが本当にその方のためになるのか。
そこまで考えなければならないのです。
では、婚活の結果はどうなるのか
ここまで読むと、
「そのままでよいと言っていたら、婚活は進まないのではないですか」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
正直なところ、時間はかかります。
多くの方に受け入れられやすい考え方やコミュニケーションに変えれば、
出会いの間口は広がるかもしれません。
反対に、今の自分を大きく変えずに婚活をするなら、
合う人と出会うまでに時間がかかる可能性はあります。
それは事実です。
ただし、早く結婚することだけが、婚活の成功ではありません。
自分を大きく曲げて、誰かに選ばれること。
相手に嫌われないように、本音を隠し続けること。
それで結婚できたとしても、
結婚後に苦しくなってしまうのであれば、私は成功とは言い切れないのです。
直すのではなく、選べるようにする
だからといって、私は何も伝えないわけではありません。
「あなたの言い方は間違っています」
と決めつけるのではなく、
「この言い方をすると、相手にはこのように受け取られる可能性があります」
とお伝えするようにしています。
そのうえで、
今のままの言葉を使うのか。
少し表現を変えるのか。
本人に選んでいただくのです。
直すのではなく、選択肢を増やす。
変えさせるのではなく、自分で気づいて選べるようにする。
それが、今の私が目指しているサポートです。
「自分らしさ」と「歩み寄り」の間で
婚活では、
「自分らしくいてください」
と言われる一方で、
「相手への配慮も必要です」
とも言われます。
どちらも正しいのです。
自分らしさをすべて押し通せば、
相手に負担をかけてしまうことがあります。
一方で、相手に合わせてばかりでは、
自分が苦しくなります。
大切なのは、
「どこまでが自分らしさで、どこからが相手への配慮なのか」
を考えることです。
正解は、一人ひとり違います。
だからこそ、婚活のサポートは難しい。
そして、難しいからこそ、
私はその方の言葉の奥にある感覚を、丁寧に見ていきたいと思っています。
あなたを変えたいわけではありません
私たち仲人が会員様に何かをお伝えするとき、
その方を否定したいわけではありません。
あなたでは駄目だと伝えたいわけでもありません。
ただ、
「あなたの良さが、相手にきちんと伝わっているだろうか」
「意図していない形で、誤解されていないだろうか」
それを一緒に考えたいのです。
人には、それぞれの感覚があります。
少し変わっていることも、
人と違うことも、決して悪いことではありません。
その個性を面白いと思ってくれる人もいます。
その感覚に安心する人もいます。
大切なのは、自分を無理に別人へ変えることではありません。
自分がどのように見えているのかを知り、
必要なところだけ相手に伝わる形へ整えていくことなのです。
感覚を伝えることは、とても難しい。
それでも、会員様の人生に関わる仕事だからこそ、
私はこれからも言葉を尽くしていきたいと思っています。






















