読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
ちょっと不思議なデータを見つけました。
今、20代で結婚した人に、
「結婚相手とどこで出会いましたか?」
と聞くと、最も多いのはマッチングアプリです。
2026年に発表された調査では、
20代既婚男女2,352人のうち、27.2%がマッチングアプリで現在の配偶者と出会っていました。
職場の25.9%を上回って、1位です。
東京都の20代女性に限ると、45.6%でした。
もう、
「アプリで出会って結婚しました」
は、特別な話ではありません。
ところが・・・
その一方で、興味深い調査が発表されました。
全国の18〜24歳のZ世代256人に、
「恋愛相手とは、どんな形で出会うのが一番いい?」
と尋ねたところ、
61%が、
学校、職場、サークルなどの“日常的なコミュニティ”
と答えました。
友人・知人からの紹介が19%。
SNSが12%。
そして、
マッチングアプリは、わずか2%。
さらに84%は「恋愛したい」と答えています。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「出会える方法と、好きになれる方法は同じではない」
です。
使われているのに、憧れられていない
この二つの調査は、対象年齢も質問も違います。
ですから、
「若者はアプリが嫌いになった」
と単純に結論づけることはできません。
でも私は、この二つを並べたときに、とても興味深いものを感じました。
実際にはアプリからたくさんの結婚が生まれている。
なのに、
理想の恋愛の始まり方としては、選ばれていない。
なぜでしょう?
私は、アプリそのものが嫌なのではないと思うんです。
もしかすると、
「人を好きになる前から、恋愛相手として選ばなければならない」
この仕組みに、少し疲れているのではないでしょうか。
アプリでは、最初から「候補者」になる
マッチングアプリを開くと、
写真があって、
年齢があって、
身長があって、
仕事があって、
趣味があって、
自己紹介があります。
そして私たちは、
会ったこともない人を見ながら、
「あり」
「なし」
を判断します。
婚活も同じです。
プロフィールを見て、
年収は?
学歴は?
住んでいる場所は?
子どもは欲しい?
そして、お見合いをする。
つまり出会った瞬間から、
目の前の人は、
「この人と結婚できるかもしれない人」
として登場します。
これは効率的です。
でも、人を好きになるということは、
本来、そんなに効率的なことなのでしょうか。
結婚相談所を経営していながらも、
私はいつもここに向き合うことになります。
自然な出会いには、「余白」がある
例えば、職場で知り合った人。
最初は何とも思っていなかった。
でも、
仕事で困ったときに助けてもらった。
みんなが嫌がることを黙ってやっているのを見た。
話してみたら意外に面白かった。
少しずつ、
「あ、この人ってこんな人なんだ」
が増えていく。
そこには、
最初から好きになる必要がありません。
すぐに結論を出す必要もありません。
この「余白」が、自然な出会いにはあります。
海外の研究でも、
恋愛関係になった人たちのかなりの割合が、
最初は友人関係から始まっていたことが報告されています。
大学生を中心とした調査では、
「友人から恋愛関係になる」ことを理想的な始まり方として選ぶ人も多くいました。
人は必ずしも、
「好きになれそうな人を探して、好きになる」
わけではないんですよね。
むしろ、
知っていくうちに、好きになる。
こちらの方が、人間の感情として自然なこともある。
だから婚活では、少し厄介なことが起こる
お見合いのあと、
「悪い人ではないんですけど……」
「特に嫌なところはなかったんですが……」
「また会いたいほどではなくて……」
こういうお返事は、とても多いです。
もちろん、本当に合わないこともあります。
でも、
一度会っただけで、
「好きになれそうか」
まで判定しようとしていないでしょうか。
学校や職場なら、
まだ何とも思っていない人とも、来週また会います。
その次の週も会う。
でも婚活では、
一回会っただけで、
次へ進めるか、終了するか。
選択を求められます。
ここには、自然な出会いにはない難しさがあります。
婚活で必要なのは、「自然な出会い」を待つことではない
だからといって、
「やっぱり自然な出会いを待ちましょう」
という話ではありません。
それを待っていたら、何年経つかわからない。
私はむしろ逆だと思っています。
婚活で必要なのは、
条件から始まった出会いを、
途中からちゃんと“人と人との関係”に戻すこと。
プロフィールを見て出会った。
そこまではいい。
でも会ったあとまで、
年収、学歴、身長、会話力、エスコート力……
ずっと採点を続けていたら、
いつまでたっても、
相手は「候補者」のままです。
そうではなく、
この人は何に笑うんだろう。
どんなときに嬉しいんだろう。
何を大切にして生きてきたんだろう。
私はこの人といると、どんな自分になるんだろう。
そんなふうに、
条件ではなく、人そのものを知っていく時間に変えていく。
ここから、ようやく関係が始まるのだと思います。
すぐに選び切らない力
マッチングアプリも、結婚相談所も、
出会わせることはできます。
でも、
人を好きにさせることまではできません。
そこにはやっぱり、
時間や会話や、
「そんな一面があったんだ」
という小さな発見が必要です。
だから私は、
これからの婚活で大切なのは、
もっと効率よく選ぶことではなく、
出会った人を、すぐに選び切らない力なのかもしれない。
と思っています。
あなたは今、
目の前の人を、
「結婚相手としてどうか」で見ていますか?
それとも、
「この人は、どんな人なんだろう」と見ていますか?
この二つ。
似ているようで、実はずいぶん違います。
参考
・エニトグループ「20代の結婚のきっかけ1位は『マッチングアプリ』」(2026年6月発表)
・Z-SOZOKEN「Z世代の恋愛についての意識調査」(2026年8月22日発表/調査実施2025年8〜9月)
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
魅力のある人と話していると、時々思うことがあります。
この人、手札が多いなと。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は
「魅力のある人は、なぜ手札が多いのか」です。
この札がダメなら、次の札が出てくる
会話をしていてもそうです。
ある話をすると、
「それって、こういう見方もできるよね」
別の話をすると、
「似たようなことが、こんなところにもあるよ」
と、次々に違う角度が出てくる。
何か問題が起きた時も、
AがダメならB。
Bが難しいならC。
打てる手がいくつもある。
だから一緒にいて面白いし、
「この人と話すと、自分一人では思いつかなかったところまで行ける」
という感覚があります。
では、なぜ同じ人間で、だいたい同じくらいの年月を生きていても、
これほど「手札の数」に差がつくのでしょう。
長く生きれば、札が増えるわけではない
私は、ここが重要だと思っています。
経験したことと、手札になったことは違う。
同じ出来事を経験しても、
「嫌だった」
「楽しかった」
「失敗した」
で終わる人もいれば、
「なぜ、あの時うまくいかなかったんだろう」
「別の人だったら、どう考えただろう」
「これって仕事だけではなく、人間関係にも同じことが言えない?」
と考える人もいる。
後者は、一つの経験から何枚も札を作ります。
研究でも、
経験を積んだ人ほど、知っていることをバラバラに持っているのではなく、
「これは、あの時の話と似ているな」
「ここにも同じことが言えそうだな」
と、知識や経験をつなげて考える傾向があると言われています。
つまり、
手札が多い人は、経験が多いだけではない。
経験と経験の間に、たくさんの橋を架けている。
そんな感じなのだと思います。
「初めてのこと」を面白がれる人は強い
もう一つ関係しそうなのが、BIG5でいう開放性です。
(BIG5については、こちらをお読みください)
知らない世界を面白がれる人は、それだけ手札が増えやすい。
自分の「普通」だけで見ないからです。
本を読む。
旅をする。
違う世代の人と話す。
自分とはまったく違う仕事をしている人の話を聞く。
そして、
「私はそうは思わない」
で終わらせず、
「どうして、この人はそう考えるんだろう?」
と一度その世界を覗いてみる。
これも、一枚の札になります。
だから私は、手札を増やす一番の方法は、
自分の知らない世界に触れ、それを自分の中で考え直すこと
だと思っています。
経験するだけでは足りない。
経験 → 考える → 他の何かとつなげる。
ここまでやって、初めて札になる。
そして、ここからが面白い
手札の少ない人は、
相手が何十枚もの札を持っていることに、案外気づかないことがあります。
これは「頭が悪い」という話ではありません。
人は、自分が知っていることを使って、相手の話を理解します。
だから、自分の中にない考え方は、そもそも見えにくい。
だから、
自分が5枚の札で世界を見ているなら、
相手の50枚も、その5枚を使って理解するしかない。
すると、
「そんなに考える必要ある?」
「普通こうでしょ」
「それ以外に何があるの?」
となることがあります。
本人は、それほど困っていない。
自分の手札の中では、ゲームはちゃんと成立しているからです。
ところが、逆側は気づいてしまう
50枚持っている人からすると、
「あ、この話はここまでしか広がらないんだ」
「別の角度を出しても返ってこないんだ」
「問題が起きるたびに、同じ札しか出てこないんだ」
と分かってしまう。
そこで感じるのが、
「物足りない」
なのかもしれません。
婚活でも、
「いい人なんです。でも、なぜか話していて物足りない」
という言葉を聞くことがあります。
趣味が違うからでもない。
学歴の問題でもない。
話題の多さだけでもない。
もしかすると、
二人の持っている「手札の数」や「札の使い方」が、
かなり違うのかもしれません。
これは「人間としての格」の話ではない
ここは間違えたくありません。
手札が多い人の方が、人間として上だと言いたいわけではありません。
札が少なくても、一枚を深く大切に使う人もいる。
逆に、札をたくさん持っていても、考えすぎて面倒になる人もいるでしょう。
ただ、
会話の深さ。
物事を見る角度。
問題が起きた時の解決方法。
「そんな考え方もあるね」と受け取れる幅。
ここに大きな差があると、
二人で長い人生を一緒に進めていく時に、
片方だけがずっと札を出し続けることになる。
これは、かなり疲れます。
だから婚活で感じる「レベルが合う・合わない」という感覚の一部は、
年収でも学歴でも見た目でもなく、
「世界を見るための手札が、どれくらいあるか」
なのかもしれません。
そして、手札は今からでも増やせます!
知らないものを見る。
違う人と話す。
本を読む。
失敗を振り返る。
自分と反対の意見を、一度考えてみる。
そのたびに一枚ずつ、
自分の中に新しい札が増えていく。
婚活で本当に探したいのは、
完成された人ではなく、
これからも二人で、手札を増やしていける人。
そんな相手なのかもしれません。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
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東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「この人、話していてあまり面白くなかった」
お見合いのあと、そんな感想を持つことがあります。
でも、その人。
本当に「面白くない人」だったのでしょうか。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「人の魅力を引き出す力」です。
同じ人なのに、こんなにも違って見える
私には、とても好きで、尊敬している文化人Nさんがいます。
Nさんがゲストとして出演している動画を、私はよく見るのですが、
あるとき面白いことに気づきました。
ある番組に出ているNさんは、ものすごく面白い。
話がどんどん広がっていく。
Nさんならではの考え方、知識、ユーモア、人柄まで、存分に伝わってくる。
見ているこちらも、
「やっぱり、この人すごいな」
と思う。
ところが、別の番組に出演しているNさんを見たとき。
驚くほど面白くなかったのです。
もちろん、同じNさんです。
知識も経験も、持っているものも変わっていないはず。
それなのに、せっかくのNさんの良さが、ほとんど出てこない。
そして途中から、Nさんは少しイラッとしているようにも見えました。
私はそれを見ながら、
「なぜ、同じ人なのに、こんなに違って見えるんだろう?」
と、とても興味を持ちました。
違ったのは、聞き手だった
二つの番組を見比べていて、私はあることに気づきました。
聞き手の力が、かなり違う。
面白かった番組では、Nさんが何かを話すと、
「それは、どういうことですか?」
だけでは終わりません。
その答えを聞いたうえで、
「ということは、こういうことですか?」
「それって、以前おっしゃっていたことともつながりますか?」
「逆の場合はどうなんでしょう?」
と、さらに奥へ入っていく。
一つの答えから、次の問いが生まれている。
質問に角度があるのです。
するとNさんも、
「そうそう、そこなんですよ」
という感じで、さらに話が深くなっていく。
一方、あまり面白くなかった番組では、Nさんが答えても、そこで終わる。
そして、用意していた次の質問へ進んでしまう。
せっかく今、面白い話の入口が開いたのに、入っていかない。
私は、
「ああ、人の魅力って、聞き手によってここまで出方が変わるんだ」
と思いました。
そして、
これ、お見合いでも起きているだろうなぁ、と。
「話が浅い人」だったのか?
たとえば、お見合いで、
「休日は何をしているんですか?」
「最近は山に行くことが多いですね」
「そうなんですね。お仕事はお忙しいんですか?」
これなら、山の話はそこで終わります。
でも、
「どうして山が好きなんですか?」
「海ではなく山なんですね」
「一人で行くのと、誰かと行くのでは、どちらが好きですか?」
と聞いてみたらどうでしょう。
その人が、
何に心を動かされるのか。
一人の時間をどう感じているのか。
刺激が好きなのか、静かな時間が好きなのか。
休日の過ごし方の向こうに、その人自身が少しずつ見えてきます。
同じ人なのに、
ある人からは、
「すごく話が面白い人でした」
と言われる。
別の人からは、
「当たり障りのない話しかできない人でした」
と言われる。
そんなことは、十分にあると思います。
もちろん、
相性が合わなかった。
それもあるでしょう。
でも、それだけでしょうか?
もしかすると、
相手の中にあるものを、まだ引き出せていなかった。
そんな可能性もあるのです。
「引き出す力」とは何だろう
では、人を引き出す力とは何でしょう。
私は、
質問をたくさんすることではない
と思っています。
質問を次々にすれば、下手をするとお見合いが面接や事情聴取になります。
大切なのは、
次の質問を考えながら聞くのではなく、
相手の答えの中から次の質問を見つけること。
たとえば、
「最近、料理を始めたんです」
と言われたら、
すぐに、
「他に趣味はありますか?」
へ行かない。
「どうして料理を始めたんですか?」
「最初に何を作ったんですか?」
「やり始めると凝るタイプですか?」
そんなふうに、相手が出してくれた言葉を少し拾ってみる。
これだけでも、会話はずいぶん変わります。
「事実」より「その人」を聞く
もう一つ大切なのは、
事実だけを聞いて終わらないこと。
「どこへ旅行に行きましたか?」
「北海道です」
「そうなんですね」
では、情報交換です。
でも、
「どうして北海道を選んだんですか?」
と聞くと、
そこからその人の考え方や好みが出てくるかもしれない。
人を知るというのは、
何をしたか。
どこへ行ったか。
何を持っているか。
だけではありません。
なぜそうしたのか。
そのとき、どう感じたのか。
そこに、その人らしさがあります。
そして、自分も少し出す
ただし、聞くだけでもダメです。
質問ばかりでは、
「あなたについて教えてください」
という構図になってしまいます。
相手が話したら、
「それ、私もわかります」
「私は逆なんですよ」
「それ面白いですね。私はこういうタイプです」
と、自分も少し返す。
相手が話す。
こちらが受け取る。
少し自分を返す。
そこから、また相手の話が広がる。
いい会話は、キャッチボールです。
お見合いは、相手の「完成品」を見る場所ではない
婚活では、どうしても相手を評価しがちです。
話が面白いか。
コミュニケーション力があるか。
自分と合うか。
でも、お見合いの一時間で見えているその人は、
あなたといるときに現れた、その人の一部分です。
別の人と話したら、驚くほど饒舌になるかもしれない。
反対に、普段はとても話が面白い人でも、
相手との会話が噛み合わなければ、その魅力がほとんど出てこないこともあります。
私はここが、とても面白いと思うのです。
人の魅力って、誰に対しても同じように出るものではない。
知性も、ユーモアも、優しさも、その人の中にはちゃんとある。
でも、それをどこまで表に出せるかは、
目の前にいる相手との関係によって変わる。
ある人といると、話がどんどん広がる。
自分でも思っていなかったような話まで出てくる。
「この人と話していると、なんだか自分まで面白くなる」
そんな相手もいます。
逆に、なぜか話が広がらない。
何を話しても浅いところで終わってしまう。
そんな相手もいる。
つまり、
人の魅力は、その人一人だけで完成するものではなく、
二人の間で引き出されていくものでもある。
そう考えると、
お見合いのあとに、
「この人、つまらなかったな」
と思ったとき。
少しだけ、見方が変わるかもしれません。
その人が、つまらない人だったのか。
それとも、
二人の間に、まだ面白い会話が生まれなかっただけなのか。
そして、もう一つ。
私は、この人の面白いところを引き出せただろうか。
相性を見ることは、もちろん大切です。
でも、
「相手が何を見せてくれたか」だけではなく、
「自分は、相手から何を引き出せる人なのか」
そこにも、
自分自身のコミュニケーション力は、かなり表れるのだと思います。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
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そのために、条件だけではなく、
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本日8月25日(火)は、キュートピアは定休日のためお休みをいただいております。
いただいたご連絡につきましては、明日以降、順次お返事をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「相性のいい人と結婚すれば、うまくいく」
私たちは、なんとなくそう思っています。
価値観が似ている。
性格が合う。
趣味が同じ。
話していて楽しい。
もちろん、どれも大切です。
でも、とてもうまくいっているカップルや夫婦の研究を見ていると、
長く続く二人には、もっと別の共通点がある
ことがわかってきます。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は
うまくいく夫婦は、何が違うのか?」です。
43の研究をまとめて調べたら
2020年、世界29の研究室が持つ43のカップル研究のデータを集めて、
「いったい何が、二人の関係の良さに関係しているのか?」
を機械学習で調べた大規模な研究が発表されました。
そこで上位に出てきたものの一つが、
「相手が、
この関係を大切にしようとしていると感じられること」
でした。
ほかにも、
相手への感謝
二人の関係への満足
性的な満足
喧嘩や葛藤のあり方
などが上位に出ています。
ここで私が面白いと思ったのは、
「どんな人を選んだか」だけではなかった
ということです。
その人と一緒にいる自分が、
「私は大切にされている」
「この人も、この関係を続けたいと思っている」
と感じられているか。
そこが、かなり大きいのです。
「性格が合う」だけではなかった
さらに2026年に発表された研究でも、興味深い結果が出ています。
カップルがこの先も続くのか、それとも別れるのか。
それを予測するとき、
「どんな性格の人なのか」だけを見るより、
「この関係を続けていこうと思えているか」を見たほうが、よく当たった。
つまり、
結婚生活を左右するのは、
「性格が合うか」だけではない。
むしろ、
「多少うまくいかないことがあっても、この人とやっていこう」
とお互いが思えているか。
そこが、とても大きいということです。
これ、婚活ではかなり重要だと思う
なぜなら婚活では、
私たちはどうしても
「合う人」を探そうとするからです。
話が合う
テンポが合う
趣味が合う
金銭感覚が合う
笑いのツボが合う
もちろん、合うことは嬉しい。
でも結婚したら、
必ず「合わないところ」が出てきます。
何時に寝るか
休日をどう過ごすか
お金を何に使うか
家事をどこまでやるか
親との付き合い
子どものこと
仕事
住む場所
一人になりたい時間
何十年も一緒に生活するのですから、
全部合う人なんて、まずいません。
だから私は、
「合わなかったときに、この人はどうする人なのか」
ここを見てほしいのです。
本当に見るべきなのは、ズレたとき
たとえばデートのお店を決めるとき。
こちらが希望を言ったら、
「えー、そこ?」
と不機嫌になる人。
「僕はこっちがいい」
と押し通す人。
反対に、
「そっちもいいね。じゃあ今回はそこにしようか」
と言える人。
LINEでちょっとした誤解が起きたときもそうです。
すぐに
「もういいです」
となるのか。
相手が悪いと決めつけるのか。
黙って離れていくのか。
それとも、
「あれ? ちょっと受け取り方が違ったかもね」
と二人の間に戻ってこられるのか。
私は婚活のサポートをしていて、
ここにはかなり差が出ると思っています。
うまくいく二人は「問題がない」のではない
仲のいい夫婦を見ると、
「この二人は喧嘩しないんだろうな」
と思うかもしれません。
でも、そうではありません!
どんな二人にもズレはあります。
腹が立つこともあるでしょう。
がっかりすることもある。
「そんなこと言う?
」
という日だってある。
違うのは、
問題が起きたときに、相手を問題にするのではなく、
「二人の問題」として考えられること。
「あなたがおかしい」
ではなく、
「じゃあ、私たち、どうしようか?」
と考えられる。
私は、ここがものすごく大事だと思っています。
「大切にされている」は、大げさな愛情表現ではない
そしてもう一つ。
良い関係を作っているものは、
高価なプレゼントでも、
毎日の「愛してる」でもないのだと思います。
「今日こんなことがあってさ」
「へえ、それでどうなったの?」
「これ、おいしいね」
「ほんとだね」
「あそこ行ってみたい」
「いいね」
そんな何でもないやり取りの中で、
「この人は、私に関心を持っている」
という感覚は作られていきます。
何十年も続く結婚生活は、
大きな愛情表現より、
こういう小さなやり取りでできているのかもしれません。
婚活中なら、この3つを見てみて
デートが終わったあと、
「楽しかった?」
「好きになれそう?」
だけではなく、
少し違うことも考えてみてください。
①私は、この人の前で、自分の意見を言えただろうか。
②意見が違ったときも、話し合えそうな人だっただろうか。
③何か問題が起きたとき、この人は
「で、二人でどうする?」
と考えてくれそうだろうか。
一度のデートではわかりません。
だから交際するのです。
楽しい時間だけではなく、
少しずつ出てくる「ズレ」を見ていく。
実はそこに、
その人と結婚した後の姿が、
少しずつ現れてきます。
「私に合う人」を探しすぎなくていい
婚活をしていると、
ずっとこの問いを考えます。
「私に合う人は、誰だろう?」
でも、夫婦やカップルの研究を見ていると、
私は少し問いを変えてもいいのではないかと思います。
「私に合う人は誰?」ではなく、
「私と一緒に、関係を育てていける人は誰?」
完璧に合う人を探すより、
違ったときに話せる人。
困ったときに逃げない人。
自分の正しさより、二人の関係を大切にできる人。
そして自分自身も、
相手にそれができる人であること。
結婚相手を選ぶとき、
プロフィールには書かれていないけれど、
とても大切なことがあります。
それは、
「この人は、私との関係を大切に扱う人だろうか」
ということ。
そしてもう一つ。
「私は、この人との関係を大切に扱いたいと思えるだろうか」
結婚は、
「完璧に合う人」を見つけて終わりではありません。
結婚相手に必要なのは、何もかも合うことではない。
合わないことが出てきたときに、二人で答えを探せること。
もしかしたら、それが、
長くうまくいく結婚の、とても大きな条件なのかもしれません。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%
このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。
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👉 https://open.spotify.com/show/1mKmQeqezJ2MJsJ7FXXOE8?si=3b1df88e5f4e46ff
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「子どもが欲しいんです」
婚活では、50代、60代の男性からも、この言葉を聞くことがあります。
私は「一般的には」という言葉が、あまり好きではありません。
人の人生はそれぞれ違いますし、
一般論だけで「あなたには無理です」と決めつけるのも違うと思っているからです。
けれど今日は、あえて言います。
どう考えても、それは難しいのではないか。
この世には、そういうこともあると思っています。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「子どもが欲しい。その願いをどこまで追い続けるのか」
です。
女性と男性では、「年齢」の感じ方が違う
婚活で特にそれを感じるのが、
ある程度の年齢を超えて、それでも子どもを持ちたいと考えているケースです。
女性の場合、自分自身が妊娠し、出産する立場です。
年齢とともに妊娠しやすさが変わることも、自分の身体の変化も、どうしても意識せざるを得ません。
そのため女性は、
「子どもを持つことをどこまで望むのか」
「結婚と出産を切り離して考えるのか」
どこかの時点で、かなり切実に考えることになります。
一方、男性は少し違います。
自分が妊娠するわけではありません。
年齢を重ねても父親になった男性の話はありますから、
「自分もまだ可能なのではないか」
という感覚を持ちやすいのだと思います。
「産めるか」だけの話ではない
しかし、ここで私はいつも思います。
子どもを持つということは、
妊娠できるかどうか、授かれるかどうかだけの話ではありません。
たとえば60歳で子どもが生まれたら、その子が10歳のとき70歳。
20歳のとき80歳です。
夜泣きの時期があります。
抱っこをする時期があります。
走り回る幼児を追いかける時期があります。
学校行事もある。
受験もある。
反抗期もある。
大学進学もあるかもしれません。
そこまでを一度、具体的に想像してみる必要があります。
「子どもが欲しい」ではなく、
「これから20年以上、親として生きていく」というところまで想像する。
私は、こちらのほうがずっと大切だと思っています。
子どもの立場からも、一度考えてみてほしい
そして、もう一つ。
私は、子どもの立場からも考えてみてほしいと思っています。
「自分が子どもを持ちたい」
その気持ちは、とてもよくわかります。
でも子どもは、親の願いを叶えるために生まれてくるわけではありません。
もちろん、年齢が高くても元気な方はいらっしゃいますし、若い親だから長く健康でいられる保証もありません。
ですから、年齢だけで親になる資格を決める話ではありません。
ただ、
自分が子どもを欲しいかどうかだけではなく、
その子がどんな時間を親と過ごすことになるのか。
そこまで想像してほしいのです。
運動会に来てほしい。
進学や就職について相談したい。
結婚するときには、親にいてほしいと思うかもしれない。
一方で、
まだ若いうちから親の老いや介護を考えることになる可能性もあります。
そうしたことも含めて、
「自分は親になれるか」ではなく、
「この子にとって、どんな親でいられるだろう」
という視点を持ってほしいと思います。
子どもを望むことは、大人の願いです。
けれど、子どもを持つと決めた瞬間から、
そこには自分の人生だけではない、もう一人の人生が始まります。
私は婚活でも、その視点を忘れてほしくないと思っています。
実は、男性にも「年齢」はある
そしてもう一つ。
「女性には出産年齢があるけれど、男性は何歳でも大丈夫」
そう単純でもありません。
男性も年齢とともに、精子の状態などに変化が起こることは知られています。
ただし、
「何歳を超えたら絶対にダメ」という単純な線引きがあるわけではありません。
だから私は、年齢だけを見て「諦めてください」と言いたいのではありません。
大切なのは、
可能性がゼロかどうかではなく、その可能性に人生の大部分を賭け続けるのかどうか。
そこだと思っています。
婚活では「相手からどう見えるか」もある
そして婚活では、もう一つ現実があります。
自分が望めるかどうかと、相手から望まれるかどうかは別です。
たとえば60代男性が、
「どうしても自分の子どもが欲しい」
という条件を持てば、当然、お相手として考える女性の年齢はかなり下がります。
しかし女性側から見れば、
「私は、この年齢の男性との間に子どもを持ち、これから一緒に育てたいだろうか」
という選択になります。
ここを抜きにして、
「自分はまだ子どもを持てるから」
だけで考えると、婚活は非常に難しくなります。
婚活には、
自分の希望と、相手の希望が交わる場所
が必要です。
どちらか一方の願いだけでは、結婚にはなりません。
「なぜ子どもが欲しいのか」を考えてみる
だから私は、
「子どもが欲しい」
という言葉を聞いたとき、少し奥まで考えてみてほしいと思っています。
なぜ、自分は子どもが欲しいのだろう?
自分の血を残したいからなのか。
家族を持った実感が欲しいからなのか。
子どものいる家庭に憧れているからなのか。
老後、一人になるのが怖いからなのか。
あるいは、
「結婚するなら子どもを持つものだ」
と、何となく思い続けてきただけなのか。
ここを掘っていくと、
「絶対に自分の子どもでなければならない」
と思っていた人が、別の人生を考え始めることもあります。
現実を見ることは、夢を捨てることではない
私は、夢を持つことは素敵だと思っています。
だからこそ、最初から「無理」と切り捨てることはしたくありません。
ただ婚活では、ときに、
可能性を信じ続けることより、
現実を正確に見ることのほうが、
自分を幸せにしてくれることがあります。
何かを手放した瞬間に、それまで見えていなかった人が結婚相手として見えてくることもあります。
「子どもを持てる結婚」だけを探していた人が、
「この人となら、二人で幸せに生きていける」
という結婚に気づくこともあるでしょう。
人生には、どうしても時間があります。
だから、
「まだできるかもしれない」に人生を賭け続けるのか。
それとも、
「今ある人生を、誰とどう生きるか」に目を向けるのか。
どこかで、その選択をしなければならないことがあります。
私は、それを「諦め」とは思いません。
人生の優先順位を、自分の意思で選び直すこと。
それもまた、立派な決断だと思っています。
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
同じ言葉でも、受け取り方で意味は大きく変わります。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、「アドバイスをどう受け取るか」です。
婚活のサポートをしていると、
アドバイスの受け止め方が大きくすれ違うことがあります。
先日、産経新聞に、結婚相談所をめぐるこんな記事が掲載されていました。
結婚相談所「3カ月ルール」巡り認識にずれ 職員の助言に激怒した40代男性の言い分とは
https://www.sankei.com/article/20260821-BBP24UXJZRK2TMXFVUOL2RASK4/
記事の概要は・・・
40代後半の男性が結婚相談所に入会し、女性と仮交際へ進んだものの、
約2週間後、女性側から交際終了を告げられました。
その後、相談所の担当者から今後の活動についてアドバイスを受けたことをきっかけに、
男性が強く反発し、最終的には裁判にまで発展した、という内容です。
この男性の主張が正しいか、相談所側の対応がどうだったかは、ひとまず置いておきます。
この記事を読んで、私は婚活の現場でも起こる、あることを思いました。
アドバイスを「提案」として受け取る人と、
「自分を否定された」と受け取る人がいる。
ここには、かなり大きな違いがあります。
アドバイスは、必ずしも「あなたが悪い」という意味ではない
たとえば、
「もう少し相手の話を聞いてみてもいいかもしれません」
「今回は少し結論を急いだかもしれませんね」
「次は、もう少し回数を重ねてから判断してみましょうか」
こんな言葉です。
仲人としては、
「次に生かせるヒントがあるかもしれない」
というつもりで伝えていることがあります。
でも、受け取る側によっては、
「あなたのやり方が悪かった」
と言われたように感じることがあります。
すると、そこから話が変わってきます。
「私は悪くない」
「そんなことは最初に聞いていない」
「なぜ私ばかり指摘されるのか」
と、アドバイスの中身ではなく、
“自分が責められたかどうか”
が中心になってしまうのです。
婚活では、「誰が悪いか」より大切なことがある
交際終了になったとき、
「相手が悪かった」
「相談所の対応が悪かった」
「仲人の言い方が悪かった」
そう感じることもあると思います。
実際、相手や相談所側に問題があることだってあります。
ただ、そのときに一度だけ、
「この出来事から、自分に使える情報はあるだろうか」
と考えてみる。
これは、とても大切なことだと思っています。
全部を受け入れる必要はありません。
仲人の意見に、
「私はそうは思いません」
と言ってもいい。
でも、
「もしかしたら、少しだけ当たっている部分もあるかもしれない」
という余白を残しておく。
この余白がある人は、婚活の途中で修正ができます。
白か黒かにすると、話し合いが難しくなる
婚活では、
「正しい・間違っている」
「味方・敵」
「自分が悪い・相手が悪い」
だけでは整理できないことがたくさんあります。
相手にも事情がある。
自分にも事情がある。
仲人の見立ても、絶対ではありません。
だからこそ、
「そういう見方もあるんだな」
と、いったん置いてみる力が必要になります。
これは、結婚後も同じです。
夫婦になれば、
「それは嫌だった」
「こうしてほしい」
「私はそう思わない」
と言われる場面は何度もあります。
そのたびに、
「否定された」
と受け取っていたら、話し合いはとても難しくなります。
大事なのは、正しさより「受け取る力」
婚活で耳の痛いことを言われたとき。
すぐに納得しなくてもいい。
腹が立つこともあると思います。
でも、少し時間を置いたら、こう考えてみてください。
「この人は私を否定しているのか。
それとも、私がまだ見ていないものを伝えようとしているのか」
同じ言葉でも、
ここをどう受け取るかで、その先はずいぶん変わってきます。
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「諦めなければ、いつか叶う」
私たちは、この言葉をかなり信じています。
諦めない人は強い。
粘り強い。
最後まで努力できる。
確かに、それで手に入るものもあります。
でも今日は、少し違う話をします。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は
「諦めの悪い人は、いつゲームを変えるのか」です。
サイコロを振り続けたら、どうなる?
先日、脳科学者の中野信子さんのお話を聞いていて、
とても印象に残ったことがありました。
サイコロを何度も何度も振り続ければ、
試行回数が十分に多くなるにつれて、
1から6まで、それぞれの目が出る割合は6分の1に近づいていきます。
いわゆる「大数の法則」です。
だから、
「今は悪い目ばかり出ているけれど、
続けていれば、そのうち帳尻が合う」
そんなふうに考えたくなります。
でも・・・
私たちの人生は、
無限にサイコロを振れるほど長くありません。
悪い目が偏って出ている間に、
人生が何年も過ぎてしまうことだってあります。
だから中野さんは、同じ場所で報われるまで頑張り続けるのではなく、
という考え方を紹介されていました。
「まだ可能性がある」が、一番やめにくい
これ、婚活にもよく似ていると思うのです。
絶対に無理だとわかれば、人は案外諦められます。
難しいのは、
「もしかしたら」
が残っているときです。
もう少し続ければうまくいくかもしれない。
次こそ、自分の理想の人に出会えるかもしれない。
この人も、もう少し時間が経てば変わるかもしれない。
可能性は、ゼロではない。
だからやめられない。
でも、ここで一度考えてほしいのです。
可能性がゼロではないことと、
その選択を続けることが最善であることは、同じではありません。
諦めが悪い人は、頑張れる人でもある
私は「諦めが悪い」ということを、すべて悪いとは思いません。
むしろ、簡単に投げ出さない人です。
人との関係も大切にする。
決めたことを最後までやろうとする。
普通ならやめてしまうところでも、もう一度挑戦できる。
これは、その人の強さでもあります。
ただ、その強さがある人ほど、
「続けること」そのものが目的になってしまうことがあります。
ここまでやったから。
まだ可能性があるから。
次は違うかもしれないから。
そうやって、同じサイコロを何度も振る。
婚活で必要なのは「もっと頑張る」だけではない
婚活が長くなっているとき、
「もっと申し込もう」
「もっと会おう」
「もう少し頑張ろう」
と考えがちです。
もちろん、それが必要な時期もあります。
でも、
同じ条件で、
同じ考え方で、
同じ選び方をして、
同じところでつまずいているのなら、
必要なのは試行回数を増やすことではないかもしれません。
サイコロを振る回数を増やすのではなく、
ゲームそのものを変える。
見る相手を変える。
大事だと思っていた条件を見直す。
「こうでなければ幸せになれない」という前提を疑ってみる。
自分が繰り返している選び方を、一度外から眺めてみる。
婚活が動き始めるのは、案外こういうときです。
諦めることと、負けることは違う
何かを諦めると、
「負けた」
「逃げた」
「妥協した」
そんな気持ちになる人がいます。
でも私は、そうは思いません。
人生には、
粘る力と同じくらい、見切る力が必要です。
ここではない。
この方法ではない。
この条件ではない。
そう判断して、別の場所へ移る。
それは、敗北ではありません。
次の可能性に、自分の時間を使うという決断です。
婚活で大切なのは、
「私はどこまで諦めずに頑張れるだろう」
だけではありません。
時々、自分にこう聞いてみてください。
「私は今、同じサイコロを振り続けていないだろうか?」
そしてもう一つ。
「そろそろ、ゲームを変えた方がいいのではないか?」
諦めないことが、いつも正解とは限りません。
人生には、
手放したからこそ見える景色もあります。
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3日間、夏休みをいただきました。
その間、母親の検査に付き添ったり、溜まっていた仕事を整理したり……と、
あまり休暇らしいことはできませんでしたが、今日からまた通常通り再開いたします。
この間にいただきましたご連絡につきましては、順次お返事をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「一人の方が楽なんです」
婚活をしている方から、よく聞く言葉です。
誰かに合わせなくていい。
休日も自由。
食べたいものを食べて、好きな時間に寝る。
たしかに、一人は快適です。
でも最近、少し気になる調査を見つけました。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「一人が好き」と「孤独ではない」は、同じではない
というお話です。
50〜70代の未婚男女、94%が「中〜高孤独層」
2026年に、全国の50〜79歳の未婚男女2,000人を対象に行われた調査があります。
その結果、
94.0%が「中〜高孤独層」に該当した
という結果が出ています。
「中〜高孤独層」というのは、
孤独感に関するいくつかの質問への回答から、
人とのつながりの薄さや、孤独を感じる程度を分類したものです。
ですから、
「未婚者の94%が『私は寂しい』と答えた」
という意味ではありません。
内訳は、
- 高孤独層 62.5%
- 中孤独層 31.5%
でした。
ただ、私はもう一つの数字が気になりました。
日常の些細な出来事を話す相手が「いない・あまりいない」人が、約7割。
男性では72.7%、女性では54.5%だったそうです。
人が欲しいのは、大げさな会話ではないのかもしれない
たとえば、
「今日、駅ですごく面白い人がいてね」
「スーパーでこんなの見つけた」
「今日ちょっと仕事で嫌なことがあった」
「このドラマ、面白かったよ」
そんな、どうでもいいような話。
人生相談をするほどではない。
助けてもらうほどでもない。
でも、
「ねえ、ちょっと聞いて」
と言える人がいる。
実は、人とのつながりを感じるのは、こういう瞬間なのではないでしょうか。
ところが、一人でいること自体は、それほど嫌ではない
ここで面白いのが、別の調査です。
パートナーのいない50代独身男女550人を対象にした調査では、年末年始について、
「周囲が家族と過ごす中、自分だけ取り残されたようで辛い」
と答えた人は、2.9%でした。
一方で、
「誰にも気を使わず、自由で快適」40.1%。
「特になんとも思わない」27.6%。
つまり、多くの人は、
一人で過ごすことそのものを、それほどネガティブには感じていない。
ここ、とても大事だと思うのです。
一人でいることと、孤独は同じではない
私は、一人で過ごすことが好きな人はたくさんいると思っています。
一人旅が好き。
一人で食事をするのも平気。
休日は誰にも会わずに過ごしたい。
それでいいと思います。
問題は、
一人で過ごせるかどうかではなく、
「誰ともつながっていない」と感じてしまうかどうか。
なのではないでしょうか。
別の調査で、「どんな時に孤独を感じるか」と聞いたところ、
最も多かったのは、
「体調を崩した時や、老後のニュースを見た時」
でした。
お正月を一人で過ごすことでもない。
一人で食事をすることでもない。
体調を崩した時。
老後を考えた時。
つまり、
「一人でいること」より、
「何かあった時に、誰もいないこと」
に不安を感じる人が多いのかもしれません。
「結婚しなくても困らない」は、おそらく本当です
今は、一人でもかなり快適に暮らせます。
食事は買える。
家事も便利になった。
旅行も一人で行ける。
動画も、本も、SNSもある。
仕事をしていれば、人と話す機会もあります。
ですから、
「別に結婚しなくても生活できます」
これは、強がりではなく、本当にそうなのだと思います。
ただ、
一人で生活できることと、
誰かと人生を共有することは別です。
ここをごちゃ混ぜにしてしまうと、
「一人で困っていないのだから、結婚する必要もない」
という結論になりやすい。
私は、そこには少し飛躍があると思っています。
婚活で探しているものは、本当に「条件」でしょうか
先ほどの50〜79歳の調査では、
60.2%が「恋人・パートナーが欲しい」と回答しています。
そして、新しい関係に求めるものとして最も多かったのは、
「飾らずに一緒にいられて気楽、寛げる」64.1%。
一方、
「ドキドキやときめき」は16.2%でした。
この数字、私はとても興味深いと思いました。
婚活をしていると、
年収
年齢
学歴
見た目
話が面白い
趣味が合う
そんな、わかりやすい条件に目が向きます。
もちろん、それも大切です。
でも、長い人生で本当に欲しくなるものは、案外もっと地味なのかもしれません。
今日あったことを話せる。
具合が悪い時に「大丈夫?」と言ってくれる。
黙って同じ部屋にいても、気を使わない。
そういう関係です。
婚活では、この「地味な価値」を見落としやすい
ところが、お見合いではどうでしょう。
「話が盛り上がらなかった」
「タイプではなかった」
「もっといい人がいる気がする」
「ドキドキしなかった」
そうやって判断していく。
でも、
20年後、自分が熱を出して寝込んだ夜に欲しい人は、
お見合いで一番盛り上がった人なのでしょうか。
私は、必ずしもそうではないと思っています。
もちろん、だから誰でもいいという話ではありません。
ただ、
婚活では、目立つ魅力ばかりを評価して、
静かな安心感を過小評価してしまうことがある。
ここは、とても注意した方がいいと思います。
「この人を好きか」だけではなく
婚活中の方に、時々考えてほしいことがあります。
この人といると、私は無理をしていないだろうか。
どうでもいいことを話せるだろうか。
困った時、
「ちょっと聞いて」
と言えるだろうか。
そして、
相手が困った時、
私はこの人の話を聞いてあげたいと思うだろうか。
結婚とは、孤独をなくしてもらう契約ではありません。
誰かに寂しさを埋めてもらうことでもありません。
でも、
「今日どうしてるかな」と、自分を思い出してくれる人がいる。
そして自分にも、
「今日はどうしてるかな」と思う相手がいる。
そういう関係が人生にあることは、
思っている以上に大きいのではないでしょうか。
一人でいられる強さを持ちながら、
それでも、
「この人とは一緒にいたい」
と思える人を探す。
私は、それが婚活なのだと思っています。
参考:ハハロル「50代以上未婚者の恋愛・パートナー観調査」(2026年6月)
参考:Goens「50代独身者の孤独・恋愛観に関する調査」(2026年1月)
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夏季休業のお知らせ
結婚相談所キュートピアは、
本日8月20日(木)、夏季休業をいただいております。
この期間にいただきましたお問い合わせにつきましては、
明日8月21日(金)より順次お返事をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「2倍と半分に隠れている、男女のすれ違い」です。
男性は、思っている以上に言葉が足りない
男性会員さんから、
「僕は彼女のこと、かなりいいと思っています」
と聞くことがあります。
ところが女性に聞くと、
「私のことをどう思っているのかわかりません」
となっている。
「その気持ち、彼女に伝えました?」
と聞くと、
「いや、言ってはいません。でも毎週会っていますし……」
本人としては、行動で十分伝えているつもりなのです。
でも、
「今日会えて嬉しかった」
「一緒にいると楽しい」
「また会いたい」
「そういうところ、素敵だと思う」
こういう言葉は、口にしなければ相手には聞こえません。
美輪さんの「2倍」は、本当に倍の量をしゃべりなさいという意味ではなく、
「自分では伝えているつもりでも、
相手には半分も届いていないかもしれませんよ」
ということなのではないでしょうか。
では、女性の「半分」とは?
私は、この「半分」にはいくつかの意味があると思っています。
まず一つは、
感情の勢いを、そのまま全部行動にしないこと。
好きになったら、一気に距離を縮める。
不安になったら、すぐLINEする。
腹が立ったら、その場で全部ぶつける。
「こうしたい」と思ったら、相手の気持ちを待たずに進めてしまう。
感情が100動いたとしても、
行動は50くらいにして、一度立ち止まる。
美輪さんは、
感情や衝動のままに動くのではなく、
少し理性を働かせることの大切さをよくお話しされていました。
婚活でもこれは、とても大事です。
感じることと、すぐ行動することは別です。
そして私は、もう一つ意味があると思っています
特に最近、
仕事をバリバリしている女性とお話ししていて感じることがあります。
何でも自分でできる。
調べるのも早い。
決断も早い。
気も回る。
だから、ついやってしまう。
お店を探す。
予約する。
旅行の予定を組む。
次の日程を決める。
困ったことがあれば、自分で解決する。
「だって、私がやった方が早いから」
仕事なら、それでいいのかもしれません。
でも恋愛では、少し違います。
全部自分でやってしまうと、
相手が頑張る場所までなくしてしまうことがあるからです。
「俺の出番って、どこなんだろう?」
男性の中には、
彼女を喜ばせたい。
頼りにされたい。
自分がしたことで、彼女が笑ってくれた。
そんな経験から、
「この人の役に立てた」
と、自分の価値を感じる人もいます。
ところが、
店も彼女が決める。
旅行も彼女が計画する。
何かしようとすると、
「大丈夫、私がやるから」
と言われる。
これが続けば、
「彼女は一人で何でもできる」
「じゃあ、俺の役目って何だろう」
となってしまうこともある。
ここで言いたいのは、
女性はできないふりをしましょう
という話ではありません。
そうではなく、
「私はできる。でも、あなたにも任せたい」
ということです。
「できる」と「全部やる」は違う
結婚は、仕事とは違います。
仕事なら、
「自分でやった方が早い」
「私が決めた方が確実」
が正解になることもあります。
でも結婚では、
相手に任せる。
相手のやり方を待つ。
自分と違うやり方でも、すぐに口を出さない。
そして、
「ありがとう、助かった」
と受け取る。(←ここ大事!)
これも、とても大切な力です。
何でもできる人ほど、婚活では、
「やる力」だけでなく「任せる力」
が必要になるのかもしれません。
「2倍」と「半分」は、愛情の調整
男性は、心の中にしまい込みすぎず、
相手に届くところまで言葉にする。
女性は、感情のまますぐに動かず、
そして何でも自分で完結させず、相手の出番を残す。
そう考えると、
「2倍」と「半分」は、男と女の優劣の話ではありません。
二人の間で
愛情をきちんと行き来させるための“調整”
なのだと思います。
思っているから、言わない。
できるから、全部やる。
どちらも、一人で関係を完結させてしまいます。
恋愛は、一人で完成させるものではありません。
相手が愛情を差し出せる余白を残すことも、愛情なのだと思います。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
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8月19日(水)・20日(木)の2日間、夏季休業をいただきます。
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どうぞよろしくお願いいたします。
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「最近、何も進んでいない気がします」
婚活をしていると、こんな時期があります。
申し込みをしても、なかなか成立しない。
お見合いをしても交際につながらない。
交際になっても、なぜか続かない。
周りを見ると、成婚したという話が聞こえてくる。
すると、
「私だけ止まっている」
そんな気持ちになってしまうことがあります。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、「婚活が停滞しているときの考え方」です。
人生は、ずっと右肩上がりには進まない
これは婚活に限った話ではありません。
仕事でも、勉強でも、スポーツでも、新しいことを覚えるときでも、
「最近、調子がいい」
という時期もあれば、
「頑張っているのに、なぜか結果が出ない」
という時期があります。
そしてもっと厄介なのが、
「何も変わっていないように感じる時期」です。
きっとこれまでの人生でも、何度か経験したことがあるのではないでしょうか。
ところが婚活になると、不思議なくらい焦ります。
なぜなら婚活には、
「年齢」
「出産」
「周囲の結婚」
「活動期間」
といった、時間を意識させるものが多いからです。
だから少し結果が出ないだけで、
「このままずっと結婚できないのではないか」
と、未来まで悪く予測してしまう。
でも、
今、動いていないことと、この先も動かないことは、まったく別の話です。
停滞しているとき、人は「全部変えたくなる」
婚活がうまくいかなくなると、
「もっと条件を広げた方がいいですか?」
「プロフィールを全部変えた方がいいですか?」
「相談所を変えた方がいいでしょうか?」
「もう婚活自体をやめた方がいいですか?」
と、一気に大きな変更をしたくなる人がいます。
でも私は、ここは少し慎重に見ます。
なぜなら、
結果が出ていない理由と、
今やっていることが間違っていることは、
同じではないからです。
たまたまタイミングが合っていないだけかもしれない。
申し込み先が少し偏っているだけかもしれない。
プロフィールではなく、お見合い後の判断の仕方に癖があるのかもしれない。
あるいは、
活動そのものではなく、単純に疲れているだけかもしれません。
停滞すると、人は「全部ダメだった」と考えやすくなります。
でも実際には、
全部ではなく、一か所だけ詰まっている
ということがよくあります。
停滞期にやることは「頑張る」より「観察する」
私は、こういう時期こそ、
「もっと頑張りましょう」
とは、あまり言いたくありません。
むしろ、一度立ち止まって、
どこで止まっているのかを見る。
ここが大事だと思っています。
たとえば、
申し込みが成立しないのか。
お見合いまではできるけれど、仮交際にならないのか。
仮交際にはなるけれど、自分から好きになれないのか。
相手から好意を持たれると、なぜか気持ちが冷めるのか。
毎回、似たタイプの人を選んでは同じところで苦しくなっているのか。
「婚活がうまくいかない」
という大きな言葉でまとめてしまうと、何も見えません。
でも細かく分けていくと、
次に見るべき場所が見えてきます。
そして、停滞期には「見えない変化」が起きていることもある
婚活を始めたばかりの頃は、
「年収はこのくらい」
「身長はこのくらい」
「こういう仕事の人」
「見た目はこのくらい」
と、条件を見ていた人が、
何人かと会ううちに、
「私は、話をちゃんと聞いてくれる人だと安心するんだ」
「条件が良くても、こちらを評価するような人は苦手なんだ」
「派手ではなくても、この人とは自然に話せる」
と、自分について分かってくることがあります。
まだ結婚相手には出会っていない。
だから本人には、
「何も進んでいない」
ように見える。
でも実際には、
以前よりずっと、自分に合う相手を見分けられるようになっている。
これも婚活の進展です。
婚活の成果は、
お見合い成立数や仮交際数だけでは測れません。
「私は、どういう人となら穏やかに暮らせるのか」
それが少しずつ分かってくることも、大切な前進だと私は思っています。
停滞したときに、自分に聞いてほしいこと
「どうして私は結婚できないんだろう」
ではなく、
「今、どこで詰まっているんだろう」
と考えてみてください。
そしてもう一つ。
「この数か月で、
自分について何が分かっただろう」
これも考えてみてほしいのです。
何も得ていないように思えても、意外とあります。
以前なら選んでいた人を選ばなくなった。
違和感を言葉にできるようになった。
相手に合わせすぎなくなった。
逆に、
自分が厳しく見すぎていたことに気づいた。
結婚生活で大切にしたいものが見えてきた。
それらはすべて、次の選択を変えていきます。
動いていないように見える時間にも、意味はある
婚活には、
進む時期があります。
止まる時期もあります。
そして、ときには少し戻ったように感じる時期もあります。
でも、そこで慌てて全部を壊さなくていい。
停滞したら、
「もっと動かなければ」
ではなく、
「今までの動きから、何が見えてきた?」
と考えてみる。
婚活では、たくさん会った人が勝つわけでも、早く決めた人が勝つわけでもありません。
最後に、
自分に合う一人を選べればいい。
だから、止まっているように見える時間も、
次の一人を見つけるための時間なのかもしれません。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
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本日8月18日(火)・19日(水)・20日(木)の3日間、夏季休業をいただきます。
休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
8月21日(金)より、順次お返事をさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「優しい人がいいです」
婚活では、とてもよく聞く言葉です。
でも私は、ときどき思います。
その“優しさ”を、あなたは本当に見分けられるでしょうか。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「知らないものは、認識できない」
です。
人は、自分が知っているものしか、なかなか見つけることができません。
これは婚活でも、とても大きな影響を与えています。
「優しい人がいい」では、まだ足りない
たとえば、
・毎日LINEをくれる
・デートのお店を全部決めてくれる
・「会いたい」とたくさん言ってくれる
・いつも自分に合わせてくれる
こういう人を見て、
「優しい」
「私を大切にしてくれている」
と感じる方は多いと思います。
もちろん、本当に優しい人もいます。
ただし、それだけではわかりません。
本当の意味での優しさは、
相手が嫌がることをしないことだったり、
意見が違っても、相手を否定しないことだったり、
自分の感情をぶつける前に、一度考えられることだったりします。
派手ではありません。
むしろ、お見合いや交際の初期では見えにくい。
だからこそ、
その優しさを知らなければ、目の前にあっても気づけないです。
知っている愛が、「愛の基準」になる
人は、子どもの頃から見てきた人間関係や、これまでの恋愛経験をもとに、
「人はこういうふうに愛するものだ」
という基準を、知らないうちにつくっています。
たとえば、
強く求められることを愛情だと思ってきた人は、
穏やかな人を「物足りない」と感じるかもしれません。
束縛されることを「大切にされている」と感じてきた人は、
自由を尊重してくれる人を「私に興味がない」と受け取るかもしれません。
逆に、
感情をぶつけ合う家庭で育った人は、
落ち着いて話し合う人を見ても、
「本音を言ってくれない」
と感じることもあります。
でも、本当にそうでしょうか?
もしかすると、
自分が知らない関係だから、愛として認識できていないだけかもしれません。
「ピンとこない」には、二種類ある
婚活でよく聞くのが、
「いい人なんですけど、ピンとこなくて」
という言葉です。
私は、この「ピンとこない」を否定するつもりはありません。
違和感は大事です。
ただ、
「ピンとこない=合わない」
と即座に決めるのは、少し怖いと思っています。
なぜなら、
人は「慣れているもの」に反応しやすいからです。
自分が過去に惹かれてきたタイプ。
自分が知っている恋愛のテンポ。
自分が見慣れている男性像、女性像。
そこから外れる人を、
「何か違う」
と感じることがあります。
でも、その「違う」が、
悪い違いなのか?
それとも、
今まで経験したことがないだけなのか?
ここは、分けて考えたほうがいいと思います。
「ドキドキする人」が、結婚向きとは限らない
たとえば、いつも少し不安にさせる人に惹かれる方がいます。
連絡が来たり来なかったり。
会う約束がなかなか決まらなかったり。
気持ちがあるのか、ないのかわからなかったり。
だから、相手のことを考える時間が増えます。
「今、何をしているんだろう」
「私のこと、どう思っているんだろう」
そして、その強い感情を、
「好き」
と認識してしまうことがあります。
一方、
連絡が安定していて、
約束を守り、
気持ちをわかりやすく伝えてくれる人には、
それほど心が乱されません。
すると、
「ドキドキしない」
「恋愛感情がわかない」
となる。
でも、
心が乱れないことと、魅力がないことは同じではありません。
安心できる関係をあまり知らない人ほど、
安心を「退屈」と間違えてしまうことがあります。
結婚生活で必要なものは、婚活中には目立たない
結婚生活を長く支えるのは、
派手な言葉でも、
スマートなエスコートでもありません。
たとえば、
疲れているときに機嫌をぶつけない。
自分の非を認められる。
約束を守る。
問題が起きたとき、逃げずに話し合う。
相手の成功を喜べる。
自分の価値観だけを正解にしない。
こういうものです。
でも、婚活では、
年収や学歴や見た目のように、
プロフィールには書かれていません。
会った瞬間にわかるものでもありません。
だから、
知らなければ、探すことすらできない。
ここが婚活の難しいところです。
「見る目がない」のではなく、「知る機会がなかった」こともある
私は、
「あなたは男性を見る目がない」
「女性を見る目がない」
という言葉を、あまり使いたくありません。
見る目というのは、
最初から備わっている能力ではないからです。
いろいろな人を知る。
うまくいっている夫婦を知る。
自分とは違う価値観を知る。
人がどんなときに傷つき、どんなときに安心するのかを知る。
そして、
自分自身の恋愛パターンを知る。
そうやって、
人を見る解像度は少しずつ上がっていきます。
だから、
今まで選んできた相手とうまくいかなかったとしても、
単純に「見る目がない」で終わらせる必要はありません。
まだ知らなかっただけかもしれない。
私は、そう考えています。
婚活で必要なのは、「条件を増やすこと」ではない
婚活が長くなると、
条件を追加していく人がいます。
「こういう人は嫌」
「こういう職業は避けたい」
「こういう性格は無理」
もちろん、経験から学ぶことは大切です。
でも私は、
条件を増やすよりも、
認識できる魅力を増やすほうが大切だと思っています。
「こんな優しさもあるんだ」
「こういう誠実さもあるんだ」
「こんな愛情表現の人もいるんだ」
「この人の静かさは、無関心ではないんだ」
そんなふうに、
自分の中の「愛の辞書」を増やしていく。
すると、
今までなら見逃していた人が、
違って見えることがあります。
婚活は、「知らない幸せ」を知っていくことでもある
私たちは、
自分が知っている幸せを探します。
でも、
本当に自分に合う幸せが、
まだ知らない形をしていることもあります。
強く求められることではなく、
静かに尊重されることかもしれない。
いつも一緒にいることではなく、
離れていても信頼できることかもしれない。
何でも同じ意見になることではなく、
違っていても話し合えることかもしれない。
婚活で出会う相手は、
自分の理想に合っているかどうかを見る対象でもあります。
でも同時に、
自分がまだ知らない「人との関係」を教えてくれる存在でもある。
知らないものは、認識できません。
だから婚活では、
出会いを増やすことと同じくらい、
自分がまだ知らない愛を、知っていくこと。
それが、とても大切なのだと思います。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
Threadsを見ていたら、ある婚活中の女性の投稿が目に留まりました。
相談所に、
「対面でフィーリングが合わない人と1時間話して帰るのは、
お互いに時間もお金も無駄になってしまうので、
今後はオンラインお見合いだけにしたい」
と希望を伝えたそうです。
すると、担当の仲人から返ってきたのは、
「あなたのそこが悪い点です」
という一言だけ。
女性は、
「なんなのこの人。なんもサポートしてくれんしさ、やっぱ移籍しかないかもな」
という趣旨のことを書いていました。
さらに投稿を読み進めると、その理由も書かれていました。
最近、
家が近いからという理由で、申し受けのお見合いを3件、対面で受けた。
そのうち一人は普通に会話が盛り上がり、仮交際へ進んだ。
でも、残りの二人は、
一人はほとんど話さず、話しても会話が広がらない。
もう一人は終始オドオド、びくびくしていた。
そこで彼女は、
「続けて2人、変なのひいてしまったので、
スッパリ切れるオンライン最高ってなってる」
そして、
「ほんと時間返して欲しい」
と書いていました。
さらに、
自分から申し込んだのではなく、相手から申し込まれたお見合いなのに、
身なりを整え、お金と時間をかけて出向き、会話までこちらが頑張らなければならない。
対面だと40分で終わるわけではないので、
会話が弾まない相手ほど、いつお見合いを終えたらいいのか困る。
(オンラインお見合いは40分制限が多い)
「どうしたらいいの、私が悪いのか?」
そんな気持ちのようでした。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「婚活で効率を求めることと、人を効率で見ることは違う」
というお話です。
オンラインにしたいことが悪いのではない
最初にお伝えしておくと、
私はオンラインお見合いを希望すること自体、まったく悪いとは思いません。
遠方の方とも会えますし、移動時間も交通費もかかりません。
忙しい方にとっては、とても便利な方法です。
ですから、仲人さんの
「あなたのそこが悪い点です」
という言葉も、
「オンラインを希望したこと」が悪いと言っているのではないのでは?
と私は感じました。
もちろん、
これまでこの女性と仲人さんの間にどんなやり取りがあったのか、私は知りません。
ですから断言はできません。
ただ、仲人の立場からこの投稿を読むと、少し想像できることがあります。
仲人は「今回のオンラインの話」だけを見ていなかったのではないか
もしかすると、この仲人さんは以前から、
この女性の婚活の進め方に、何か気になるものを感じていたのではないでしょうか。
できるだけ効率よく婚活をしたい。
ダメだと思った相手なら、できるだけ早く切りたい。
自分に合う人、いいと思える人にだけ会いたい。
時間もお金も無駄にしたくない。
もちろん、これら一つひとつを取り出せば、何もおかしなことではありません。
婚活をしていれば、誰だってそう思います。
でも、それがだんだん強くなっていくと、
「この人は私の時間を使う価値がある人か」
という目線に変わってしまうことがあります。
仲人さんは、そこを以前から気にしていたのではないでしょうか。
だから今回、
「オンラインにしたい」
という言葉を聞いて、
またその傾向が出ている、と感じた。
そして、
「あなたのそこが悪い点です」
と返したのではないか。
私はそんなふうにも読みました。
私が一番気になったのは「変なのひいてしまった」という言葉
今回の投稿で、私が一番引っかかったのは、
オンラインか対面かではありません。
「続けて2人、変なのひいてしまったので、
スッパリ切れるオンライン最高ってなってる」
という言葉でした。
会話が続かなかった。
オドオドしていた。
それでお断りすることは、何も悪くありません。
お見合いですから、
「私とは合わない」
と思えば、交際へ進む必要はありません。
でも、
「私とは会話の相性が合わなかった人」
と見るのと、
「変なのをひいた」
と見るのでは、かなり違います。
そして、
「ほんと時間返して欲しい」
という言葉も、私は少し気になりました。
会話が合わなかったその人ともう会わなくてもいい。
断ってもいい。
でも、目の前にいた人は、
「自分の時間を奪ったハズレ」
ではありません。
緊張してうまく話せなかっただけかもしれない。
もともと会話が得意ではない人だったかもしれない。
二人のテンポが合わなかっただけかもしれません。
「申し受けなんだから」という意識も少し気になった
この女性は、
自分から申し込んだお見合いではなく、
相手から申し込まれたお見合いだった
ということも強く書いています。
ここも、私は少し気になりました。
「あなたが私に会いたいと言ったのだから、もう少しあなたが頑張ってよ」
という気持ちが、どこかにあるのではないでしょうか。
でも、お見合いは、
申し込んだ側が、受けてもらった側を接待する場ではありません。
申し込んだ側も、受けた側も、
会うと決めた時点で、
その時間を一緒につくる二人
です。
婚活では、この感覚が意外と大切です。
「向こうが申し込んできたのだから」
「私は選ばれた側だから」
と思い始めると、
知らないうちに、相手を見る位置が少し高くなってしまうことがあります。
婚活が「人を仕分ける作業」になっていないか
婚活を続けていると、疲れてきます。
何人にも会う。
また一から話す。
服を選ぶ。
メイクをする。
移動する。
その結果、
「違った」
となることもあります。
だから、できるだけ効率よくやりたくなる。
これはよくわかります。
でも、
効率を求めすぎると、
婚活がいつの間にか、
「人と出会うこと」ではなく、「人を早く仕分けること」
になってしまうことがあります。
この人はアリ。
この人はナシ。
これは時間の無駄。
この人には会う価値がある。
この人は早く切ろう。
もちろん、最終的には一人を選ぶ婚活です。
判断は必要です。
でも、
判断を早くすることと、人を見ることが上手になることは、
同じではありません。
そして、この癖は結婚したら消えるのだろうか
私は仲人なので、
婚活中の「成婚」だけを見ているわけではありません。
結婚した後のことも考えます。
結婚生活には、
効率の悪い時間がたくさんあります。
相手が落ち込んでいるとき、
何度も同じ話を聞くことがあります。
仕事で余裕がなくなって、
いつものように会話ができない時期もあります。
体調を崩して、
こちらが支えるばかりになることもあるでしょう。
そこで、
「この時間、私にとって割に合ってる?」
という感覚が強い人は、
夫婦関係でも苦しくなる可能性があります。
もしかすると仲人さんは、
婚活のテクニックではなく、
この女性の、人との関わり方そのものを心配していたのではないか。
私はそんなふうに感じました。
ただし「あなたのそこが悪い点です」だけでは伝わらない
とはいえ、
私はこの仲人さんの返し方が良かったとは思いません。
「あなたのそこが悪い点です」
これだけでは、
そりゃあ会員さんは、
「何なの?」
と思うでしょう。
もし私なら、
「オンラインを希望すること自体は問題ありません。
ただ、今回のことだけではなく、
これまでのお話を聞いていて、少し気になっていることがあります」
と伝えます。
そして、
「最近、
“合わない人に時間を使いたくない”“なるべく早く切りたい”
という気持ちが強くなっていませんか?」
と聞きます。
そのうえで、
「それが強くなりすぎると、
相手を見る前に判定する癖がついてしまうことがあります。
私はそこを少し心配しています」
と説明します。
そこまで言わなければ、
何が悪いと言われているのか、会員さんには分かりません。
ただ、一言だけだったことにも意味があるのかもしれない
もう一つ感じたことがあります。
これは完全に私の推測ですが、
仲人さんは、
少し諦めていたのかもしれません。
以前にも似たような話をした。
何度か伝えた。
でも、届かなかった。
また今回も同じ話になった。
そこで、
「もう言っても伝わらないかな」
という気持ちが出て、
「あなたのそこが悪い点です」
という一言だけになった。
可能性としてはあると思います。
実は私も、
「何度お伝えしてもダメなんだな」と思った時には
一旦は諦めることもあります。
もしそうだとすれば、
私はそこも心配です。
仲人と会員は、意見が違っても構いません。
仲人に腹が立つことがあってもいい。
私だって、会員さんに耳の痛いことを言うことがあります。
でも、
仲人の中から、
「この人に幸せになってほしい」
という気持ちがなくなってしまったら、
サポートは難しくなります。
今回の投稿だけからは判断できませんが、
女性側は、
「この仲人は何もサポートしてくれない」
と思っている。
一方で仲人側も、
丁寧に説明することをやめているように見える。
だとすれば、
二人の関係はかなり悪くなっているのかもしれません。
移籍する前に、一つだけ考えてみてほしい
もちろん、仲人との相性はあります。
本当に信頼できないのであれば、
移籍も選択肢です。
でも、その前に一つだけ。
「この仲人がサポートしてくれないから離れたい」のか。
それとも、
「自分に耳の痛いことを言う仲人だから離れたい」のか。
ここは、分けて考えた方がいいと思います。
後者なら、
相談所を変えても、また同じことが起きるかもしれません。
自分の味方をしてくれる人と、
自分が結婚できるように考えてくれる人は、
必ずしも同じではないからです。
オンラインを使って効率よく婚活をすることは、悪いことではありません。
ただ、
効率よく進めることと、目の前の人を「時間の無駄」と見ることは違います。
交際しないという判断はしてもいい。
でも、その人まで雑に扱わない。
婚活では、そんな姿勢も見られているのだと思います。
読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「彼から『今日のデート、楽しかったよ』って言われたんです。
でも、本当かなって。
気を遣って言っているだけなんじゃないかと思ってしまって、素直に喜べないんですよね」
こんな相談を受けることがあります。
相手は「楽しかった」と言っている。
特に冷たい態度を取られたわけでもない。
それなのに、
「本当かな?」
と疑ってしまう。
私はこういうとき、
相手の気持ちを分析する前に、
その方自身のこれまでの婚活を少し振り返ってみます。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は「人への接し方は、自分に返ってくる」です。
「この人はないな」と思ったとき、どうしていますか?
婚活をしていると、
「この人、いいな」
と思う相手もいれば、
「ちょっと違うかな」
と思う相手もいます。
それ自体は当然のことです。
ただ、ここで少し考えてみてください。
気に入った相手には、
LINEを丁寧に返す。
質問もする。
笑顔で話す。
相手がどう感じるかまで考える。
ところが、
「この人はないな」
と思った途端、
返信が遅くなる。
文章が短くなる。
会話もどこか上の空になる。
「どうせもう会わないし」
と、少しくらい雑に扱ってもいいと思ってしまう。
そんなことはないでしょうか?
自分がしたことは、「人間とはそういうもの」という基準になる
ここが、今日いちばんお伝えしたいところです。
自分が、
「好きな人には丁寧にする」
「興味のない人には適当になる」
という行動をしていると、
知らず知らずのうちに、
人間とは、相手への気持ちによって態度を変えるものだ
という考えが、自分の中にできていきます。
すると今度は、自分が誰かを好きになったときに苦しくなります。
相手からLINEが少し遅れただけで、
「私に興味がなくなった?」
と思う。
デートで少し疲れているように見えただけで、
「本当は会いたくなかったのかな?」
と思う。
「今日は楽しかったよ」と言われても、
「社交辞令なんじゃない?」
と疑ってしまう。
なぜなら、自分自身が、
本当は楽しくなくても「楽しかったです」と言ったことがある。
興味がなくても、その場だけは感じよく振る舞ったことがある。
気持ちが冷めた相手には、少しずつ対応を雑にしたことがある。
その経験が、自分の中の判断基準になっているからです。
「私もそうしたことがある。だったら、この人もそうなのでは?」
そう考えてしまうのです。
「自分に返ってくる」は、罰の話ではありません
「人にしたことは自分に返ってくる」
というと、
因果応報のような話に聞こえるかもしれません。
でも、私が言いたいのは少し違います。
誰かに雑に接したから、いつか誰かに雑に扱われる。
そういう単純な話ではありません。
もっと早く、自分の中に返ってくるのです。
人をどう扱ったかが、他人を見るときの“ものさし”になる。
これが、いちばん怖いところです。
人を簡単に切ってきた人ほど、
「私も簡単に切られるのでは」と怖くなる。
気持ちがない相手には適当に返事をしてきた人ほど、
相手の返信が遅いだけで、
「私はどうでもいい存在なのでは」と不安になる。
社交辞令をたくさん使ってきた人ほど、
相手の優しい言葉を、
「どうせ社交辞令でしょう」
と受け取ってしまう。
つまり、
相手を信用できない原因の一部を、
自分自身が作っていることもあるのです。
婚活で大切なのは「選ばない人への態度」
婚活では、
誰を選ぶかばかりに目が向きます。
でも私は、
選ばない人に、どう接するか
も、その人の婚活を大きく左右すると思っています。
もちろん、
好意のない相手に期待を持たせる必要はありません。
無理に何度も会う必要もありません。
お断りすることだって必要です。
でも、
お断りする相手だから雑にしていい。
もう会わない人だから適当でいい。
そういうことではありません。
「今回はご縁がなかった」
それだけです。
その相手にも、その人の人生があります。
自分と同じように、
勇気を出して婚活をして、
予定を空けて、
身支度をして、
会いに来ています。
そこへの敬意までなくしてしまう必要はないと思うのです。
丁寧に生きる人は、相手の丁寧さも信じやすくなる
私は、婚活ではここがとても大事だと思っています。
自分が、
相手によって極端に態度を変えない。
ご縁がないと思った相手にも、最低限の敬意を持つ。
思ってもいないことを、むやみに言わない。
「楽しかったです」と言えないなら、
「今日はありがとうございました」
でもいい。
自分の言葉と態度を、できるだけ一致させていく。
そうすると少しずつ、
「人はどうせ本音を隠すものだ」
という世界ではなく、
「言葉をそのまま受け取ってもいいこともある」
という世界に変わっていきます。
婚活では、
「いい人に出会えるか」
を気にする人が多いです。
でも、その前に考えてみてほしいのです。
私は、目の前の人をどう扱っているだろう。
気に入った人だけではなく、
ご縁がなかった人にも。
その態度は、
いつの間にか自分の中に残り、
次に誰かを好きになったときの、
「相手を見る目」になります。
人への丁寧さは、
相手のためだけではありません。
未来の自分が、
人を信じられるようにするためでもあるのです。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。
🔮 キュートピアBIG5「私に合う人診断」
👉 https://cutopia-shindan-pro.netlify.app/
キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%
このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。
相談する
📍 公式サイト
👉 https://cutopia.jp/
🗣️ 個別婚活相談
👉 http://cutopia.moo.jp/counseling/
見る・読む・聴く
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📻 stand.fm「キュートピア婚活ラジオ」
👉 https://stand.fm/channels/68aa5c8ef60500ab2851edb4
🎧 Podcast
👉 https://open.spotify.com/show/1mKmQeqezJ2MJsJ7FXXOE8?si=3b1df88e5f4e46ff
このたび、婚活メディア「NAKODOOR(ナコドア)」に、結婚相談所キュートピア代表・忽那里美の取材記事が掲載されました。
記事では、仲人になったきっかけや、キュートピアで大切にしている「人生の棚卸し」、データを活用した婚活分析、会員様との向き合い方などについて、丁寧に取り上げていただいています。
「キュートピアが、どのような思いで婚活者をサポートしているのか」を知っていただける内容となっております。
ぜひご覧ください。
▼掲載記事
「泣いた時がスタート」人生の棚卸しから婚活を支える、忽那里美さんの仲人論
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
このたび、
婚活メディア「NAKODOOR(ナコドア)」さんに、キュートピアを取材していただきました。
今回のテーマは、
キュートピアが、どのような思いで婚活者と向き合っているのか。
結婚相談所の仕事というと、
「条件に合う人を紹介する」
「お見合いを組む」
「交際をサポートする」
「成婚まで伴走する」
そんなイメージを持たれるかもしれません。
もちろん、それも大切な仕事です。
でも、キュートピアでは、それだけでは足りないと考えています。
入会時には、
その方がこれまでどんな人生を歩んできたのか。
どんな人に惹かれ、どんな関係を築いてきたのか。
そうしたことまで、時間をかけてお話を伺います。
婚活がうまくいかないときも、
目の前のお見合いや交際だけを見るのではありません。
その背景にある考え方や、これまでの人間関係にも目を向けます。
なぜ、キュートピアではそこまで深く、その方を知ろうとするのか。
それは、結婚相手を見つけることだけがゴールではないと考えているからです。
どんな相手を選ぶのか。
その人と、どんな関係を築いていくのか。
そして、結婚したあとに、どんな人生をつくっていきたいのか。
結婚したその先まで見据えて、一緒に婚活を考えていきたい。
そんな思いで、日々会員さんと向き合っています。
今回の取材では、かなり深いところまでお話ししました
今回の記事では、
私が仲人になったきっかけから、
キュートピアで行っている
・人生の棚卸し
・データを使った婚活分析
・会員様との向き合い方
・そして仲人という仕事について
まで、丁寧に取り上げていただきました。
普段のブログやYouTubeでは婚活についてお伝えする側ですが、
今回は質問を受けながら、
自分自身もこれまでの仕事を改めて振り返る時間になりました。
キュートピアは、何を大切にして婚活をサポートしているのか。
仲人・忽那里美は、婚活者のどこを見ているのか。
普段の発信だけではお伝えしきれていない部分まで、知っていただける記事になっています。
タイトルは、
「泣いた時がスタート」
人生の棚卸しから婚活を支える、忽那里美さんの仲人論
キュートピアに少しでも興味を持ってくださっている方には、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
▼取材記事はこちら
https://nakodoor.jp/media/satomi-kutsuna/
「仲人を選べる時代へ」NAKODOORさん
最後に、今回取材してくださった**「NAKODOOR(ナコドア)」**さんについて、少しご紹介します。
ナコドアは、
「婚活を、仲人で選べる時代へ」という考えのもと、
相談所名や料金だけでは見えにくい、
仲人一人ひとりの人柄や考え方、支援スタイル、得意分野を紹介している婚活メディアです。
結婚相談所は、どこに入るかも大切ですが、
「誰と婚活をするか」
によっても、活動の進み方や感じ方は大きく変わります。
そんな「仲人との相性」に光を当てているところが、ナコドアさんの大きな特徴です。
そして今回、取材をしてくださったのが、運営者の笠原佳介さんです。
これまでにも、ありがたいことに何度か取材を受ける機会がありました。
けれど、今回ほど長い時間をかけて、
「なぜ、そう考えるのですか?」
「そこには、どんな思いがあるのですか?」
と、一つひとつ丁寧に聞いてくださった取材は、これまでなかったように思います。
表面的なサービス内容だけではなく、
その背景にある考え方や、仲人として大切にしていることまで、じっくりと聞いてくださいました。
私自身にとっても、これまでの歩みや、
キュートピアが大切にしてきたことを改めて言葉にする、とても貴重な時間になりました。
笠原さん、このたびは本当に丁寧に取材してくださり、ありがとうございました。
▼NAKODOOR(ナコドア)
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%
このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。
相談する
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
「結婚後、どんな生活がしたいですか?」
そう聞いたとき、
「うーん……普通に仲良く暮らせたらいいです」
「家事ですか? そのときになったら相談すればいいかな」
そんな答えが返ってきた。
婚活を始めて半年、1年と経っている人からすると、少し不安になります。
「この人、本当に結婚する気があるのかな?」
そして、もう一つ。
「ここから結婚観をすり合わせていくの、時間がかかりそう……」
そう思って、早々に交際終了を考えてしまう。
でも、ちょっと待ってほしいのです。
その人は本当に「結婚を真剣に考えていない」のでしょうか。
もしかすると、
まだ、自分の結婚生活を“言葉にするところまで来ていない”だけかもしれません。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
婚活歴の違う二人が交際したときに起こる「結婚観の温度差」についてです。
婚活が長くなると、知らないうちに「婚活上級者」になる
婚活を始めたばかりの方と、半年、1年と活動している方が交際すると、
時々こんなことが起こります。
長く活動している側が、
「結婚観がふんわりしているな」
「将来のことをあまり考えていないのかな」
「話が具体的じゃないな」
と感じるのです。
無理もありません。
婚活を続けていると、いろいろな人と会います。
「共働きなら家事はどうする?」
「子どもは?」
「住む場所は?」
「休日は一緒に過ごしたい?」
「一人の時間はどれくらい必要?」
「親との付き合いは?」
何度も聞かれ、何度も考え、自分でも話しているうちに、
「私はこういう生活がしたい」
というものが、少しずつ言葉になっていきます。
つまり、活動期間が長い人ほど、
知らないうちに「結婚について話す訓練」を積んでいるのです。
でも、自分の最初の頃を思い出してみてほしい
ここで、少し思い出してみてください。
婚活を始めたばかりの頃から、本当に今と同じくらい結婚について語れたでしょうか。
「どんな家庭をつくりたいですか?」
「夫婦にとって大切なことは?」
「お金はどう管理したいですか?」
突然そんなことを聞かれて、
スラスラ答えられたでしょうか。
おそらく多くの人は、
「なんとなくイメージはあるけれど……」
くらいだったのではないでしょうか。
これは心理学でいう「知識の呪い」に少し似ています。
人は一度わかるようになると、
自分がまだわからなかった頃の感覚を忘れやすいのです。
婚活でも同じです。
自分が何十回も考えてきたことを、目の前の相手も同じくらい考えているはずだと思ってしまう。
だから、
「そんなことも考えていないの?」
「結婚する気、本当にある?」
と評価してしまう。
でも、二人の違いは、
結婚への真剣度ではなく、「言語化した経験の差」かもしれません。
長く婚活している人ほど「効率」を求め始める
もう一つ、婚活が長くなると起きやすいことがあります。
それが、
「時間を無駄にしたくない」
という気持ちです。
これは、とてもよくわかります。
何度もお見合いをして、交際をして、それでも結婚につながらなかった経験があると、
「違うと思ったら早く次へ」
「可能性が低い人に時間をかけない」
という判断をするようになります。
ある意味、婚活が上手になったとも言えます。
ただし!ここに落とし穴があります。
効率を求めすぎると、
「まだ出来上がっていない相手」を「合わない相手」と判断してしまうことがある。
婚活を始めて1か月の人と、1年間活動してきた人。
結婚について語る力が違って当然なのです。
キュートピアでは、最初に「結婚生活」を言葉にします
実はキュートピアでは、入会すると早い段階で、
「私の結婚生活ビジョン診断」
を受けていただいています。
たとえば、
・夫婦の時間をどれくらい持ちたいか
・休日をどう過ごしたいか
・家事をどう分担したいか
・お金をどう考えるか
・一人の時間は必要か
・親族との距離感をどうしたいか
・子どもについてどう考えているか
など、自分が思い描いている結婚生活を選びながら整理していきます。
そして、その回答をもとに私が資料にまとめて、会員さんにお渡ししています。
なぜこんなことをするのか?
私は、結婚観というものは、
「持っているか、持っていないか」ではなく、
考える機会を与えられたかどうか
で大きく変わると思っているからです。
漠然としていたものでも、問いを投げかけられることで、
「ああ、私はこういう暮らしがしたかったんだ」
と初めて気づくことがあります。
ですから、キュートピアの会員さんは、
婚活を始めたばかりでも、比較的早い段階から自分の結婚観を言葉にできるはずです。
逆に言えば、こうした機会がなければ難しい。
誰だって、何もないところから突然、
「あなたの理想の夫婦像を具体的に説明してください」
と言われても困ります。
だから「質問する」のではなく、「自分から見せる」
そこで、今日ぜひやっていただきたいことがあります。
もし交際相手の結婚観がまだ漠然としていると感じたら、
質問攻めにしないでください。
「家事は?」
「子どもは?」
「どこに住むの?」
「仕事は続けるの?」
これを続けると、相手からすれば結婚面接です。
そうではなく、
まず自分の結婚生活のイメージを見せる。
キュートピアの会員さんであれば、
作成した「結婚生活ビジョン」の資料があります。
次のデートで、
「私はこんなことを考えているんだけど、よかったら見てみて」
と渡してみてください。
そして、
「これは私の今のイメージだから、あなたが正解を合わせる必要はないよ。
これを見て、あなたはどうしたいか聞かせてほしいな」
と伝えてみる。
ここが大事です!
資料を条件表として渡すのではありません。
二人で結婚について話すための、会話のたたき台として使うのです。
すると、
「僕は休日は別々でもいいと思っていたけど、月に何回かは一緒に出かけたいかも」
「家事のことなんて考えたことなかったけど、料理は好きだから僕がやってもいいな」
そんなふうに、
相手の中にも少しずつ「結婚生活」が見えてくることがあります。
「完成した人」を探す婚活になっていないか
婚活を長くしていると、どうしても、
最初から話が合う人。
最初から結婚観が明確な人。
最初から自分と同じ速度で進める人。
そんな相手を探したくなります。
でも、結婚相手を探しているのですよね?
だとしたら必要なのは、
最初から完成している人を見つける力だけではなく、
二人で話しながら形をつくっていけるかを見る力
なのだと思います。
結婚観がふんわりしている人を見て、
「この人は何も考えていない」
と切るのは簡単です。
でも、その前に一度だけ、
「この人は考えていないのか。
それとも、まだ考えるきっかけがなかっただけなのか」
を見てみてください。
あなたも最初から、今のあなたではなかったはずです。
婚活は、出来上がった人同士が出会う場所ではありません。
二人で「私たちの場合」をつくれる相手を探す場所でもあるのです。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
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東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
会員さんから、ときどき聞かれます。
「忽那さん、結婚できる人と、できない人って、何が違うんですか?」
これは、意外と答えるのが難しい質問です。
条件が良ければ結婚できる、わけではありません。
コミュニケーション力が高ければ大丈夫、というわけでもありません。
仲人として15年以上、たくさんの方の婚活を見てきて、
私は最近、ひとつの「分かれ道」があるように感じています。
それは、
どこかのタイミングで、
「もっといい人を探す婚活」から、「目の前の一人を知る婚活」へ切り替えられるか。
今日は、そんなお話をします。
おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、「成婚する人と、なかなか決まらない人の違い」です。
「もっといい人がいるかもしれない」は、婚活では消えない
婚活を始めたばかりの頃、多くの方がおっしゃいます。
「妥協はしたくないんです」
もちろんです。
人生を共にする人を選ぶのですから、
誰だって「できるだけ自分に合う人と結婚したい」と思います。
ただ、この気持ちには少しやっかいなところがあります。
心理学者バリー・シュワルツらは、
選択するときに「できるだけ最高のものを選びたい」と考える傾向をマキシマイジングと呼び、
その傾向が強い人ほど、後悔が多く、人生満足度などが低い傾向を報告しています。
婚活に置き換えると、なんとなく想像がつきませんか?
この人も悪くない。
でも、もっと話が合う人がいるかもしれない。
もっと年収の高い人がいるかもしれない。
もっと見た目が好みの人がいるかもしれない。
もっと自分を好きになってくれる人がいるかもしれない。
そして婚活では、困ったことに、
「もっといい人がいるかもしれない」を証明する材料が、毎日のように出てきます。
検索画面を開けば、新しいプロフィールがある。
お申し込みも届く。
つまり、まだ会ったこともない「次の誰か」が、いつでも視界に入ってくるのです。
私が聞くのは、「その人の何が悪いですか?」ではない
交際中の会員さんから、
「悪い人ではないんです。でも、なんとなく決めきれなくて」
と言われることがあります。
そんなとき、私はときどきこう聞きます。
「今、その人を何と比べていますか?」
すると、一瞬、止まる方がいます。
実際に会った別の誰かでしょうか。
元恋人でしょうか。
それとも、
「もっとこういう人がいるはず」という、まだ会ったことのない誰かでしょうか。
婚活で厄介なのは、この最後の人です。
頭の中の理想の人は、遅刻もしません。
余計なことも言いません。
LINEの頻度もぴったりです。
年収も、学歴も、見た目も、性格も、自分の希望通りにできます。
だって、実在しないから。
比較の相手が「まだ見ぬ完璧な誰か」である限り、現実の人間はなかなか勝てません。
ここは、婚活をしている方に一度考えていただきたいところです。
婚活には、実は二つの時期がある
私は婚活には、大きく分けて二つの時期があると思っています。
最初は、
「選ぶ時期」
です。
いろいろな方に会う。
自分が何を大事にしたいのか知る。
合わない人も知る。
「こういう人が好きなんだ」と気づく。
これは必要です。
ところが、ずっと「選ぶ」だけでは結婚にはたどり着きません。
どこかから、
「一人の人を知る時期」
に入らなければならない。
私は、ここがかなり大きな分かれ道だと思っています。
成婚していく方は、ある時期から質問が変わってきます。
「もっといい人はいませんか?」
ではなく、
「この人とは、どうしたらもっと分かり合えるでしょうか?」
になる。
これ、似ているようで、まったく違うんです。
前者は相手を探している。
後者は関係をつくろうとしている。
結婚は、後者に入らなければ始まりません。
「好きだから時間をかける」だけではない
ここで、もう一つ面白い心理学の話があります。
心理学者キャリル・ラスバルトの「投資モデル」です。
この理論では、
「この人との関係を続けたい」と思う気持ちは、
今どれくらい満たされているか、
ほかにもっといい人がいそうだと感じているか、
そして、
この人との関係にどれくらい時間や気持ちをかけてきたかによって変わる
と考えられています。
私は、婚活を見ていて、
この最後の『時間や気持ちをかける』というところが、
とても大事だと感じています。
というのも、多くの人は、
「ものすごく好きになったら、一人に時間を使おう」
と思っているからです。
でも、逆もあるのではないでしょうか?
何度か会う。
少し深い話をする。
相手の育ってきた背景を知る。
自分のことも話してみる。
一緒に何かを経験する。
そうやって時間と気持ちを使ったからこそ、
「この人を、もう少し知りたい」
という気持ちが育つこともあります。
最初から完成された「運命の人」が現れて、こちらの心を一瞬で100点にしてくれる。
婚活では、そんなことばかりではありません。(いや、むしろそれは少ない)
成婚しない方を見ていて、気になること
もちろん、すべての方に当てはまる話ではありません。
ただ、成婚に至らず活動を終える方を見ていて気になることがあります。
まだ一人の人を十分に知っていない段階で、次を探し始める。
交際中なのに、検索画面を見て「もっと合いそうな人」が気になる。
相手の少し気になるところを見つけた瞬間、
「やっぱり違うかもしれない」
と気持ちが下がる。
私は、こういう行動をする方を『性格が悪い』とか『わがままだ』とは思っていません。
ただ、
「選ぶモード」から、なかなか抜けられない。
そんな状態になっていることはあります。
婚活を長くしている人ほど、むしろ気をつけた方がいいかもしれません。
婚活を続ければ続けるほど、人を見る目が養われる部分もあります。
一方で、
人の「足りないところ」を見つける技術ばかりが上達することもあるからです。
これは、かなり怖いことだと思っています。
成婚する方は、「完璧だから」決めているわけではない
一方、成婚していく方を見ていると、
「この人には欠点がありません」
と言う方は、ほとんどいません。
「ここはちょっと気になります」
「こういうところは私とは違います」
普通にあります。
それでも、
「でも、一緒にいると安心します」
「ちゃんと話ができます」
「この人なら、何かあっても二人で考えられると思います」
と言う。
つまり、
欠点がなくなったから決めたのではない。
その人の良いところも、少し困ったところも見たうえで、
「それでも、この人をもう少し大切にしてみよう」
と動いているのです。
ここに私は、成婚する方の大きな特徴を感じます。
私が交際中の会員さんに、実際に聞くこと
交際中、なかなか気持ちが決まらない方に、私はこんな質問をすることがあります。
「もし今日、その人から突然、
『もう会えません』
と連絡が来たら、どう思いますか?」
「……ほっとします」
という方もいます。
それなら、もう答えはかなり出ています。
ところが、
「えっ。それは困ります」
「それは嫌です」
と思わずおっしゃる方もいます。
さっきまで、
「好きかどうか、よく分からないんです」
と言っていたのに。
人間の気持ちは面白いもので、
「手に入れたいか」と聞かれると分からなくても、
「失っても平気か」と聞かれると分かることがあります。
だから私は、会員さんが
「決められません」
と言ったとき、すぐに
「では、次に行きましょう」
とは言いません。
その「決められない」の中身を一緒に見ます。
本当に相手が違うのか。
怖いのか。
もっと上がいると思っているのか。
それとも、自分が「結婚する」という決断そのものを怖がっているのか。
同じ「迷っています」でも、中身はまったく違うからです。
ここを分けずに婚活を続けると、
相手を替えても、また同じところで止まることがあります。
キュートピアで見ているのは、「条件」だけではありません
キュートピアの成婚率は、2025年実績で83%です。
もちろん、100%ではありません。
成婚に届かず、活動を終えた方もいらっしゃいます。
だからこそ私は、プロフィールの条件だけではなく、
その人が「どう選ぶ人なのか」
をかなり見ています。
迷ったとき、何を怖がるのか。
相手の短所を見たとき、すぐに切るのか、それとも一度理解しようとするのか。
何かを決めた後、「あちらの方が良かったかも」と何度も振り返る人なのか。
そして、
「選ぶ婚活」から「関係をつくる婚活」へ、いつ切り替えるのか。
ここは、仲人がかなり介入できるところだと思っています。
「もっと申し込みましょう」だけが婚活支援ではありません。
ときには、
「もう探すことより、この人を見る時間にしませんか?」
とお伝えすることも、仲人の仕事だと思っています。
「妥協する」のではなく、「現実の一人を見る」
これは、
「条件を下げましょう」
という話ではありません。
まして、
「せっかく交際になったのだから我慢しましょう」
という話でもありません。
違うと思った人と結婚する必要などありません。
ただ、一つだけ覚えておいてほしいのです。
結婚相手を選ぶということは、
世界中の異性を比較し終えて、その中の1位を決めることではありません。
そんなことは、そもそも不可能です。
ある人と出会い、
話し、
知り、
違いも見つけ、
それでも、
「私は、この人との続きを見てみたい」
と決めていく。
私は、それが結婚相手を選ぶということなのだと思っています。
婚活が長くなっている方は、一度自分に聞いてみてください。
私は今、「人を探している」のだろうか。
それとも、
「一人の人を知ろうとしている」のだろうか。
この二つは、似ているようで、まったく違います。
婚活の景色が変わるのは、案外、この切り替わりからなのかもしれません。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%
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読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
*本日(8月12日)、キュートピアはお休みをいただいております。
本日いただきましたお問い合わせにつきましては、明日以降、順次対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
女性から、
「私はこうした方がいいと思う」
と言われただけなのに、なぜか無性に腹が立つ。
「俺の考えを否定された」
「上から言われた気がする」
でも、本当に腹が立った理由は、
「意見が違ったこと」なのでしょうか?
もしかすると、意見の内容ではなく、
「自分より上に立たれた」と感じたことに反応したのかもしれません。
昨日、母親と娘の関係についてブログを書きました。
すると男性から、
「父親と息子の話も教えてほしいです」
というリクエストをいただきました。
たしかに婚活の面談でも、
「父とは昔からあまり話しません」
「何をしても父には認めてもらえませんでした」
「いい大学に入っても、仕事で結果を出しても、褒められた記憶がありません」
「自分の意見を言うと、生意気だと言われました」
そんな話を男性から聞くことがあります。
そこで、以前から気になっていたことがあります。
父親と息子の間には、
ときに“男同士の競争”のようなものが生まれることがあるのではないか。
「俺より前に出るな」
「まだお前は何もわかっていない」
「その程度で偉そうにするな」
実際にこう言う父親もいるでしょう。
言葉にはしなくても、
息子が「俺より上に出るな」という圧力を感じ取ることもあるかもしれません。
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は

父と息子の関係が、
大人になってからのパートナーシップに影響することはあるのか
父親は、本当に息子をライバル視するのか?
最初に、ここははっきりさせておきます。
「父親は息子より上に立ちたがる」
「父親は息子をライバル視する」
と、そのまま証明した研究があるわけではありません。
すべての父子関係を「競争」で説明することもできません。
ただ、私が感じていたことに近い現象を説明できる心理学の研究はあります。
その一つが、
Precarious Manhood(不安定な男らしさ)
と呼ばれる考え方です。
2008年に発表された研究では、
男性は「男として認められること」を、
周囲からの評価によって左右されやすい傾向があることが示されています。
つまり、
「弱く見られたくない」
「負けたくない」
「自分の方が下だと思われたくない」
と感じやすい人がいる、ということです。
「男であること」そのものより、
「男として認められているか」を気にしやすい、ということです。
そして、自分の「男としての立場」が脅かされたと感じると、
それを取り戻そうとする反応が起こることがあります。
ここで私が面白いと思うのは、
意見の違いが、いつの間にか「順位の話」に変わることがある
という点です。
「あなたとは考えが違う」というだけの話だったはずなのに、
「お前より俺の方が下だと言いたいのか」と受け取ってしまう。
婚活でも、これが起きることがあります。
息子は、父親の「男とはこういうものだ」も見て育つ
では、「男らしさ」の感覚はどこから来るのでしょう。
もちろん、父親だけではありません。
母親、友人、学校、職場、メディア、社会全体から影響を受けます。
ただ、父親もその一人です。
2023年にオーストラリアで、
父親と息子の「男らしさについての考え方」を調べた研究があります。
すると、父親と息子には、似た傾向が見られました。
たとえば、
「男は人に負けてはいけない」
「弱いところを見せない方がいい」
「人に頼らず、自分で何とかするべきだ」
「社会的に成功することが大切だ」
といった考え方です。
もちろん、
「父親がそう考えていたから、息子もそうなった」
とまでは言えません。
けれど、息子は父親から直接何かを教えられなくても、
父親がどう働き、どう負け、どう怒り、どう人と関わっていたかを見ながら、
「男とはこういうものだ」という感覚を身につけていくことがある。
この研究からは、そんな可能性が見えてきます。
子どもは、親から言われた言葉だけを覚えているわけではありません。
父親が負けた時にどう振る舞ったか。
妻に注意された時にどう反応したか。
「知らない」と言えたか。
人に謝れたか。
弱音を吐けたか。
母親の意見を尊重していたか。
そうした日常の姿から、
息子は「男とはどう振る舞うものなのか」を学んでいくことがあります。
息子が大人になると、父と息子の関係は変わる
小さな頃の息子にとって、父親は大きな存在です。
身体も大きい。力も強い。自分より何でも知っている。お金も稼いでいる。
「お父さん、すごい」
と言ってくれる時代があります。
ところが、息子は成長します。
父親より背が高くなるかもしれない。
父親が知らないことを知るようになる。
いい大学に入り、仕事で結果を出し、場合によっては父親より高い収入を得ることもあります。
そして、それまで父親の言うことを聞いていた息子が、
「いや、それは違うと思うよ」
と言うようになります。
これは、ごく自然な成長です。
けれど、ここで父親側が、
「息子が一人の大人になった」
と関係を更新できないことがあります。
「自分の言うことを聞く息子」
「自分を尊敬する息子」
「自分より下にいる息子」
という関係のままでいたい。
すると、
「お前はまだ甘い」
「そんなことも知らないのか」
「その程度で偉そうにするな」
と、息子をもう一度“下”に戻すような言葉が出てくることがあります。
もしそうだとすれば、これは単純に、
「息子が嫌い」
という話ではないのでしょう。
父親自身が、親子関係を“大人と大人の関係”に更新できていない。
そんな見方もできるのではないでしょうか。
「しつけ」と「心理的コントロール」は違う
心理学には「心理的コントロール」という言葉があります。
危険なことを止めたり、生活のルールを教えたりすることとは違います。
罪悪感を持たせる。
考え方そのものを否定する。
愛情を引っ込めるような態度を取る。
そうした方法で、
子どもの気持ちや考え方までコントロールしようとする関わりです。
興味深い研究があります。
子どもの頃に、親から
「自分の考えを否定される」
「気持ちまでコントロールされる」
と強く感じていた人ほど、
大人になってからの恋愛で、
相手を支えたり、対等な関係をつくったりすることに難しさが出る場合がある
ことが、長期的な研究で報告されています。
この研究は、184人を13歳から32歳まで追いかけたものです。
もちろん、
「親との関係が悪かったから、恋愛もうまくいかなくなる」
という単純な話ではありません。
ただ、子どもの頃に覚えた「人との関わり方」が、
大人になってからの恋愛でも、ふと顔を出すことがある。
婚活の現場にいると、私はここをとても興味深く見ています。
婚活で私が見ているのは、「何を言ったか」だけではありません
男性会員さんと面談をしていると、
女性から何か意見を言われた時、必要以上に「否定された」と感じる方がいます。
たとえば女性が、
「私は、もう少しこうした方がいいと思う」
と言っただけなのに、
「僕が間違っているってことですか?」
と返してしまう。
あるいは、
自分より仕事ができる女性、自分より詳しい分野を持っている女性に対して、なぜか落ち着かない。
何かを指摘されると、謝るより先に理由を説明する。
「ごめん」と言うことを、どこかで「負け」のように感じてしまう。
反対に、
「何でもいいよ」
「君に合わせるよ」
「好きに決めていいよ」
と、自分の意見をほとんど言わない男性もいます。
一見すると、正反対です。
でも、話を深く聞いていくと、同じところにつながっている場合があります。
「対等な関係の中で、自分の意見を出す」という経験が少ないのです。
自分の意見を強く押し通す。
あるいは反対に、何も言わずに相手に合わせる。
この二つは一見、正反対に見えます。
でも、どちらにも、
「自分の意見も相手の意見も大切にしながら、二人で答えを探す」
という関わり方に慣れていないことがあります。
結婚では、どちらかが従うのではなく、
「私はこう思う」
「あなたはそう考えるんだね」
「では、二人にとってどうするのがいいだろう」
と話し合えることが、とても大切です。
私は仲人として、
意見が違った時に、その人がどんな反応をするのかをよく見ています。
「内容の衝突」なのか、「序列の衝突」なのか
交際中に二人の意見がぶつかった時、
私は「どちらが正しいか」だけを見ません。
むしろ気になるのは、
この人は今、何に反応しているのだろう?
ということです。
相手の言っている「内容」に反対しているのか。
それとも、
「上から言われた」
「自分を否定された」
「馬鹿にされた」
「負けた」
という感覚に反応しているのか。
この二つは、まったく違います。
内容の違いなら、話し合えます。
ところが序列の問題になると、
「俺を下に見るな」
という戦いが始まります。
これは厄介です。
なぜなら相手は、そもそも戦っていないかもしれないからです。
父に押さえられた少年が、必ず「強い男」になるわけではない
父親から、
「俺に逆らうな」
「お前はまだわかっていない」
と押さえられて育った男性が、大人になって同じように誰かを押さえつけるとは限りません。
今度は自分が上に立とうとする人もいれば、反対に、衝突そのものを避ける人もいます。
自分の意見を言えば否定される。
反論すると面倒なことになる。
そう覚えた人は、
「何でもいいよ」
と自分を引っ込めることで、関係を守ろうとすることがあります。
だから、
「自己主張が強い男性」と「自己主張をまったくしない男性」は、表面だけを見ると正反対です。
けれど、その奥に、
「対等に意見を出し合っても、関係は壊れない」という感覚を持てていない
という共通点が隠れていることもあります。
人を見る時、表面だけではわからないのです。
だからキュートピアでは、
必要に応じて、その方がどんな家庭で育ち、親とはどんな関係だったのか、
これまで人とどう関わってきたのかまで伺います。
父親を悪者にするためではありません。
今の婚活で繰り返していることの“元の形”が、
そこに見えることがあるからです。
次に「カチン」ときたら、一つだけ確認してみる
もし交際相手から何か言われて、急に腹が立ったら、その場ですぐ反論する前に、
「私は今、何に腹を立てているんだろう?」
と考えてみてください。
本当に相手の意見がおかしいのでしょうか。
それとも、
「自分より上に立たれた気がした」
ことが嫌だったのでしょうか。
そしてもう一つ。
その感覚を、昔どこかで味わったことはないでしょうか。
父親かもしれません。
母親かもしれません。
学校の先生、上司、以前の恋人かもしれません。
ここが分かるだけでも、
「目の前の相手」と「昔の誰か」を分けて考えられるようになります。
女性側も同じです。
男性が何かを指摘されて急に不機嫌になった時、
「男ってプライドが高いから」
で終わらせてしまうと、その人の本質を見落とすことがあります。
大切なのは、
意見が違った時に、この人はどうなるのか。
質問できるのか。
一度持ち帰れるのか。
間違っていたら修正できるのか。
「なるほど、そういう考え方もあるね」と言えるのか。
結婚生活では、
意見が一致している時より、一致しなかった時の姿の方がずっと大事です。
結婚は、「誰が上か」を決める場所ではない
結婚は、上司と部下ではありません。
父親と息子でもありません。
どちらかが勝ち、どちらかが負ける関係でもありません。
二人の大人が、横に並んで暮らしていく関係です。
もし、相手から意見を言われると必要以上に腹が立つ。
「否定された」
「負けた」
と感じる。
あるいは反対に、何も言わず自分を引っ込めてしまう。
そんなことがあるなら、一度だけ考えてみてください。
今、あなたは本当に目の前の人と話しているでしょうか。
それとも知らないうちに、昔の誰かとの関係を、もう一度繰り返しているでしょうか。
父を超える必要もありません。
父に勝つ必要もありません。
もしかすると大人になるということは、
もう「誰が上か」を
決めなくてもいいと気づくことなのかもしれません。
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婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。
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キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%
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