こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨日はイベント「仲人BAR」が開催され、私も参加させていただきました。
ありがたいことに満席で、大盛況!
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
私はこれまでリアルでのイベントに参加することがなく、
YouTubeやブログを見てくださっている方々と直接お会いする機会がなかったので、
とても嬉しい時間でした。
キャンセル待ちになってしまった方々には申し訳なく思っています。
また近いうちに開催できれば良いな……と心から思っています。
🔥 ヒカルさんの“オープンマリッジ宣言”が炎上
さて今日は、
最近大きな話題になっているYouTuber・ヒカルさんの「オープンマリッジ宣言」について。
動画で
「夫婦だけに限定しない結婚の形」を公表したことで、大炎上しています。
要点を整理すると──
・お互いに“浮気オッケー”とする合意を宣言した
・結婚観として受け入れられないという批判が多数
・一方で「多様性の一つ」と理解を示す声もある
💡 私が感じたこと
私がこの動画を見て感じたのは、
「初めから、お二人でオープンマリッジの合意があったのかな?」
ということ。
もしそうであれば、
それは二人の問題であり、周りがとやかく言うことではないと思うのです。
結婚観は人によって大きく違います。
「一夫一婦であるべき」と考える人もいれば、「自由を尊重したい」という人もいる。
だからこそ、世間の価値観とぶつかると炎上になるのですね。
🌈 「婚」の形は人それぞれ
昨日、仲人BARで参加してくださった方々とお話をしていると、
「事実婚でも良い」
「週末だけ一緒に過ごす結婚でも良い」
という方々も実際にいらっしゃいました。
リアルな声を聞きながら、改めて「婚」の形は様々だと実感したのです。
🤝 キュートピアが目指すこと
多様性、と言われる時代。
これからも色々な「婚」の形が出てくると思います。
いまはその過渡期にあるのでしょう。
けれど、結局大切なのは──
お互いが“本当にそれを望んでいるか”。
形ではなく、気持ちの一致があるかどうかです。
結婚は、世間の評価よりも「二人の納得」がすべて。
婚活の場でも、相手と「何を大切にしたいか」を言葉にしていきましょう。
そしてキュートピアは、
これからも「一人ひとりに合った幸せの形」を一緒に考え、言葉にし、
実際の行動につなげていくお手伝いをしていきたいと思っています。
あなた自身が安心して選べるように、そして選ばれるように──。
その橋渡しをするのが、私たち仲人の役目です。
💡 キュートピアでは、無料カウンセリングを行っています。
プロフィール作成のサポートや、活動の具体的な進め方など、経験豊富な仲人が丁寧にご案内します。
ぜひ一度ご相談くださいね。
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こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
プロフィールの印象は“写真”が大きなカギ
プロフィールの印象の大部分は、やっぱり写真で決まるんですよね。
だから私はこれまで、写真をいかに工夫するかを大切にしてきました。
けれど先日、ある会員様の言葉に、私自身も立ち止まることになりました。
「すごく素敵に撮っていただいて嬉しかったのですが、
やっぱりレタッチ前の写真にしたいです。
実際にお会いしたときに、相手ががっかりする顔を見たくないから」
そのお気持ち、とても素直で大切だなと感じました。
レタッチの効果と落とし穴
婚活では、写真が“入口”になります。
会ったことのない相手に「会ってみたい」と思っていただくためのきっかけ。
だからこそ、多くの方がヘアメイクを整えて、スタジオでしっかり撮影をします。
そしてレタッチを入れて仕上げると、確かに印象は格段に良くなります。
実際にIBJのデータでも、
プロフィール写真をスタジオで撮影した方は、
お見合い成立率が2倍以上になる
と言われています。
それだけ“最初の入口”として写真は重視されているのです。
一方で、心理学の研究によると
「期待値と現実の差」が大きいほど、
人は失望感を強く覚える傾向があるそうです。
婚活でもまさに同じで、
写真で期待を高めすぎると、実際に会ったときに落差が生まれやすくなります。
等身大で臨むという選択
活動をして数ヶ月。
この会員様のご提案で、思い切ってレタッチなしの写真に変更してみました。
結果として、お見合いの数は減りました。
でも、
等身大の会員様を好ましいと思ってくださる方とのご縁は、確かにありました。
「写真よりも実際に会ったときの印象が良かった」
そう言っていただけたこともありました。
人それぞれに合う戦略を
婚活にはいろいろなスタイルがあります。
まずはお見合いをたくさんして経験を積んでいただきたい会員様もいれば、
数は少なくても、お一人お一人とじっくり出会っていただいた方が良い会員様もいます。
その方の性格や状況に合わせて、
どの戦略を取るかを考えることが大切なのだと思います。
レタッチで作り込まれた写真もひとつの戦略。
けれど「自然体でいることで信頼を得られる」活動もまた、立派な戦略です。
たくさんのお見合いを取ることも大事。
等身大の姿でお会いすることも大事。
どちらが正しいということではなく、
会員様が安心して活動できる形を一緒に考えていく。
それがキュートピアの役割なのかな、としみじみ思った出来事でした。
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●代表 忽那のインタビュー記事
https://googirl.jp/entame-2/181128kekkonsoudanjo002/
●Webメディア 「DRESS」のコラム
結婚相談所キュートピア代表 忽那里美(くつなさとみ)が、あなたの婚活を2ヶ月で終わらせるノウハウをお届けするブログです。
最短17日での婚活卒業もサポート経験あり。
お見合い成立100%、2024年の成婚率は83%(業界平均は5〜8%)。
「すべての人に素敵なパートナーを」が経営理念。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨夜は、今秋初めての秋刀魚をいただきました。
身がぷっくりとして脂がのっていて、それはもうおいしかったです。
「これこれ、秋刀魚はこうでなくちゃ!」
と思わず声に出してしまうほど。
昨年は小ぶりで少し物足りない印象でしたが、
今年はここ数年で一番の当たりかもしれません。
季節の恵みを味わえる幸せを感じながら、秋の始まりを実感しました。
自分の判断だけでは限界がくる理由
人生を振り返ると、
自分の判断だけに頼り、頑固に固執していたときほど、うまくいかなかったな
と思う場面が多いです。
そもそも人が下す判断というのは、
これまでの経験や知識、自分が知っている情報の中から引っぱり出してきたものに過ぎません。
その範囲で壁にぶつかっているなら、
同じ考え方を続けても結果は変わらないのです。
私自身も、
「なんて狭い世界でしか物事を見ていなかったのだろう」
と思い知らされたことが何度もあります。
もし今うまくいっていないのであれば、
それは自分の持っている材料だけでは足りないというサイン。
新しい展開を望むなら、
自分の外から新しい視点や方法を取り入れる必要があるのです。
ゲームにたとえると
同じマップを同じ武器・同じ戦法で挑み、毎回「GAME OVER」。
突破するには
・武器を変える
・仲間を増やす
・攻略情報を参考にする。
つまり
“自分ではやらなかった一手”を取り入れて初めて次のステージに進めるのです。
婚活に応用すると
婚活もまったく同じです。
-
「自分なら選ばないタイプ」に会ってみる
-
「苦手」と感じるイベントに参加する
-
仲人や第三者のアドバイスを一度そのままやってみる
-
プロフィールや写真を少し変えてみる
特におすすめは──
👉 今週は「これまで条件で外していた相手」に3名、思い切って申し込んでみること。
普段なら「年齢が少し上だから」「年収が足りないから」と外してしまう人。
そこにあえて申し込むと
「意外と話が合った」「安心感があった」
という出会いが生まれることが少なくありません。
よくあるケースと変化の瞬間
-
「年齢差は5歳まで」と決めていた女性が、7歳上の男性とお見合い。
最初は渋々だったのに「包容力があって一緒にいて落ち着く」と交際へ。 -
「この職業は合わない」と思っていた男性が、会ってみたら趣味や価値観がぴったり。
「もっと早く知り合いたかった」と言っていた。
条件で外していた人こそ、成婚につながるご縁だった
──そんな事例を仲人として何度も見てきました。
忽那の本音メモ
私は長年、会員様の婚活を見てきて確信しています。
「自分流」だけでは必ずどこかで行き詰まります。
勇気を出して「条件で外す相手」に会ってみる。
その一歩が未来を変えるきっかけになります。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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保存用|1分まとめ
-
自分の判断だけでは過去の延長線にしかならない
-
ゲームと同じで“自分ではやらなかった一手”が必要
-
婚活では条件やアプローチを変えることが大切
-
特に「条件で外す相手」に申し込むことが効果的
👉 今日やる1つ:今週は「条件で外す相手」に3名、申し込んでみる
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨夜は家族で焼肉「叙々苑」に行ってきました。
普段は網で大量に焼いて、さささっと食べることが多い家族ですが、
叙々苑だと一枚一枚を丁寧に焼いて味わい尽くす…という食べ方に変わるから不思議です。
それにしても、おいしかったなぁ。
さて、ここからは婚活のお話を。
婚活のご相談を受けていると
「情報が多すぎて何が正しいのかわからない」
と立ち止まる方が多いのに気づきます。
実はこれ、婚活だけでなく資格の勉強や転職活動、人生の節目にも共通する課題です。
なぜ迷うのか
人は選択肢が増えるほど迷いやすくなります。
心理学では「選択のパラドックス」と呼ばれ、
情報過多になるほど決断が難しくなり、行動も止まってしまうのです。
婚活でも同じです。
アプリ、相談所、SNS、YouTube…次々と新しい方法が提示され、
全部試そうとして動けなくなる。
現場でも、知識はあるのに進めない方をよく見かけます。
分散と集中の切り替え
成果を出す人に共通するのは、分散と集中の切り替えが上手なこと。
-
分散期:始めは広く情報を集め、自分に合う可能性を見つける時期。
婚活なら「アプリ」「相談所」「イベント」など一通り調べる。
人生なら、転職なら業界研究、資格なら教材選び。
-
集中期:選んだ方法に絞って徹底的に取り組む時期。
婚活なら「この相談所の仲人と走る」と決めて、他の情報を遮断。
資格なら「このテキスト1冊」と決めて最後までやり切る。
仕事や趣味でも同じです。
「分散→集中」の切り替えができる人ほど、早く結果を出しています。
今日からできること
-
情報はメモして“寝かせる”
-
優先順位を3つに絞る
-
分散期は1週間、集中期は30日
-
集中期は他の情報を見ないルールをつくる
-
信頼できる伴走者を持つ
忽那の本音メモ
婚活はもちろん、
人生の節目は「分散と集中」の切り替えで決まると感じています。
始めは広く知り、決めたら迷わず進む。
迷い続けるより、一つに絞ってやり切る方がはるかに学びが深いです。
仲人として願うのは──
あなたが信じられる仲人を見つけ、その人と徹底的に走り切ること。
それは婚活の成功だけでなく、人生を動かす力になると信じています。
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保存用|1分セルフチェック
あなたは今、分散と集中を切り替えられていますか?
-
婚活や勉強で「情報集め期」と「実行期」を分けている
-
情報を見たらすぐ判断せず、一度寝かせている
-
優先順位を3つに絞っている
-
仲人や先生など、信頼できる伴走者を一人決めている
-
集中期には他の情報をあえて見ないようにしている
-
30日間やり切るルールを決めている
-
行き詰まったら自分だけで悩まず人に相談している
Yesが4つ以上なら「集中モード」に入り始めています。
先日ブログでご案内していた【仲人BAR】は、ありがたいことに満席となりました。
たくさんのお申し込み、本当にありがとうございます。
今回はご参加いただけなかった方も、また次回企画いたしますので、ぜひその時には遊びにいらしてくださいね。
楽しくて、ちょっとためになる夜をご一緒できたら嬉しいです。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
スーパーに秋刀魚が並び始めましたね。
今年の秋刀魚は“豊漁”とのことで、
なんと去年の2.6倍もの初水揚げがあったそうです。
サイズも良くて脂ものっているとのことで、これはもう期待大。
さっそく、この週末に買ってこようと思っています!
塩焼きに大根おろし、すだちを添えて…なんて想像しただけで嬉しくなりますね。
秋の気配を感じるこの頃、今日はちょっと現実的なお話を。
交際相手が再婚希望。
とても良い人なんだけれど、前の結婚で子どもがいると聞いて戸惑っています
このご相談、実は少なくありません。
今回は、
再婚希望の方に子どもがいるとき、結婚前に考えるべきことを、
現場目線でわかりやすく整理してみました。
結婚前に考えるべき7つのこと
① 子どもとの関係性
-
今どのくらいの頻度で会っている?
-
年齢は?独立している?
-
相手がどれくらい「親」として関わっているか?
▶︎心理的・経済的なつながりは、見た目以上に残っていることが多いです。
② 元パートナーとの距離感
-
連絡の頻度、内容、理由は?
-
未解決のトラブルや感情のもつれはないか?
▶︎「関わりは子どものことだけ」と言われても、あなたにとって安心できるかがポイントです。
③ 養育費とお金の責任
-
毎月いくら?いつまで?
-
進学や医療など追加支出の可能性は?
-
あなたとの生活費と両立できるか?
▶︎「たいした額じゃない」と言われて安心しすぎないように。
④ 子どもとの将来的な関わり
-
今は会っていなくても将来どうなる?
-
同居・介護の可能性は?
-
“家族”として関わる覚悟はあるか?
⑤ あなたの家族との関係性
-
親や親族はどう受け止める?
-
「孫」「相続」などの話が出たとき、ズレはない?
⑥ 出産・家族観のすり合わせ
-
あなたは子どもを望んでいる?
-
相手はどう考えている?
-
家族の形について、理想が近い?
⑦ それでも「この人と生きていきたい」と思えるか?
ここまでをすべて確認したうえで、なお──
「やっぱりこの人となら乗り越えたい」
「この人の人生を丸ごと受け止めたい」
と思えるかどうかが、ご縁のひとつの基準になります。
よくある現実的なケース
▶︎ ケース①:養育費が想定以上だった
「月に数万円」と聞いていたけれど、ボーナス時の一括支払い・進学時の支援などもあり、
家計に大きな影響が出た。
対策: 金額・期間・支払い方法まで事前に共有。結婚後の家計も一緒に試算を。
▶︎ ケース②:元パートナーとの連絡が思ったより頻繁
行事・体調・進学などで定期的に連絡があり、
あなたが知らされないまま話が進んでいた。
対策: 連絡の頻度・共有の範囲・スタンスを明確に話し合う。
▶︎ ケース③:子どもが「会いたい」と言ってきた
再婚後しばらくして、成長した子どもから「会ってみたい」と連絡が。
気持ちの整理が追いつかず、戸惑いが強くなった。
対策: 子どもの年齢や性格をふまえて、起こりうる未来について話しておく。
忽那の本音メモ
再婚や連れ子のある婚活は、「大人の覚悟」が必要なテーマです。
しかし、ちゃんと向き合って進めたご縁は、
想像以上に穏やかで、あたたかい未来をもたらします。
迷いはあっていい。
ただ、「知らなかった」ではなく「知ったうえで選んだ」と言えるよう、
ひとつずつ見ていきましょう。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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保存用|1分まとめ
再婚希望の相手に子どもがいるとき、結婚前に考える7つのこと
-
子どもとの関係性(頻度・年齢・関わり方)
-
元パートナーとの距離感(連絡の頻度・共有範囲)
-
養育費や経済的責任(金額・期間・生活への影響)
-
将来の関わり方(同居・行事・介護の可能性)
-
あなたの家族との関係性(反応・相続・行事など)
-
出産・家族観のすり合わせ
-
すべて理解したうえで「それでもこの人」と思えるか
相手に子どもがいることを含めて、「この人との暮らし」を自分はどう感じるか?を考えてみましょう。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
先日、知り合いの仲人さんのご実家が育てている
シャインマスカットを送っていただきました。
大好きな果物で、上品な甘さに思わず笑顔。
夕食のあとにいただいたのですが、とても幸せな時間になりました。
以前は巨峰が大好きだったのですが、
最近はもっぱらシャインマスカット。
思えば、シャインマスカットって昔はなかったですよね。
ここ十数年で一気に広まり、すっかり人気の果物になりました。
そんなことを感じていた時に、
ふとXでこんな投稿を目にしたのです。
結婚相談所は『見た目で選ぶな』と言うのに、美人さんやイケメンさんが入会すると大々的に宣伝している。
それって矛盾してない?
──確かに、その通りだと思いました。
実際、美男美女が入会されると、
お申込みが1日100件を超えることもあり、
日程調整で大忙しになります。
仲人としては“嬉しい悲鳴”ですが、
一方で「見た目で選ばないでくださいね」と会員様にお伝えしている。
矛盾に見えて当然ですよね。
人が見た目に惹かれる理由
そもそも
なぜ人は美人・イケメンに惹かれるのでしょう?
-
健康のサインを無意識に読んでいる
整った顔やきれいな肌は「健康的で安心」という合図。
-
脳が「処理しやすい」と心地よく感じる
左右対称で、バランスの取れた整った顔立ちは、脳にとって見やすくわかりやすい。だから「いいな」と感じやすい。
-
社会や文化が刷り込んでいる
ドラマや広告で「美=価値」と描かれることで、そう信じ込んでしまう。
けれど婚活では
かつて私は
「美人さんは成婚しにくい説」
という動画を出しました。
これは結婚相談所あるあるで、今も変わりません。
なぜかというと、
お申込みが多すぎて選びきれなかったり、
外見だけに惹かれて近づいてくる人に振り回されてしまったりするからです。
つまり、“選ばれるけれど選べない”状況に陥りやすいのです。
やはり結婚に必要なのは「見た目」ではなく、一緒にいて安心できるかどうか。
外見は入口にすぎません。
幸せを決めるのは、その先にある“心地よさ”です。
だからこそ、私たち仲人も
「美人さんが入会してくれました!」とか
「イケメンさん、たくさんいます」
といった表現には気をつけるべきですね。
反省です。
忽那の本音メモ
見た目に惹かれるのは自然なこと。
けれど、安心できる相手を選んだ人ほど結婚後もうまくいっています。
婚活を続けるなら、心で人を選ぶ視点を忘れないでほしいです。
私も気をつけます!
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保存用|1分まとめ
- 見た目に惹かれるのは本能・心理・社会の影響
- 美人やイケメンは「選ばれるけれど選べない」状態になりやすい
- 成婚の決め手は「一緒にいて安心できるか」
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
先日、丸々とした綺麗なキャベツを店頭で見かけました。
「ロールキャベツにしよう!」そう思って持ち上げると、ずっしり重い。
一瞬「帰りが大変だな」と迷いましたが、食欲には勝てず買ってしまいました☺️
みなさんはロールキャベツの味付け、どうされていますか?
コンソメ、和風だし、クリーム、味噌…いろいろありますよね。
私はトマト缶で煮込むことが多いです。
少し手間はかかりますが、一品で食卓が華やかになるのでよく作ります。
さて、本題です。
婚活の現場でよくあるのが──
「自分がいいなと思った相手からは断られ、そうでもない相手からは交際希望をもらう」
というすれ違いです。
お見合いの結果に差が出る背景
仲人として現場を見ていると、本当に多いパターンです。
本人は「なぜ私ばかり断られるんだろう」と思っているようですが、
実際には“あなたを良いと思った人”もいた。
その相手を自分で断っていることも少なくありません。
婚活はお互いに選び合う場。
断られると被害者のように感じても、
逆の立場では自分が相手を断っているのです。
相手の気持ちを想像してみる
ここで一度、立場を入れ替えて考えてみましょう。
相手は「交際希望」と伝えたのに、あなたからお断りが届いた。
そのとき相手の胸には、
「なぜダメだったの?」
「どこが合わなかったんだろう」
という疑問や寂しさが生まれているはずです。
つまり、
自分が断られたときに抱く気持ちとほとんど同じ思いを、相手も抱えているのです。
このことに気づくと、
「断られる側」「断る側」
という区分は一方的なものではなく、常に入れ替わるものだと分かります。
相手の気持ちを想像すると、
自然と「被害者」ではなく「対等な立場」として婚活を見られるようになります。
これは気持ちを整えるうえでも、
相手への接し方を柔らかくするうえでも大切な視点です。
今日からできること(実践策)
-
結果を振り返る
お見合いの結果を「相手OK/自分NG」「相手NG/自分OK」で分けて記録する。 -
理由を書き出す
「断られた理由(推測)」と「自分が断った理由」をノートに整理する。 -
相手の気持ちを想像する
「私が断ったとき、相手はどう感じただろう?」と一度立場を逆にして考えてみる。 -
改善できる点を1つ選ぶ
次のお見合いでは小さな工夫を意識して臨む。
あるあるケース
ケース1
-
現象:「なぜ私ばかり断られるの?」と感じる。
-
修正:自分が断ったケースも思い出してみる。
-
変化:相手も同じように「なぜ断られたの?」と思っていると気づき、気持ちが和らぐ。
ケース2
-
現象:断られると「魅力がないからだ」と極端に落ち込む。
-
修正:「断られた理由(推測)」と「自分が断った理由」を書き分ける。
-
変化:原因は“自分の全否定”ではなく“相性の違い”だと理解しやすくなり、前向きになれる。
忽那の本音メモ
婚活は
断られることと、断ることの両方がついて回ります。
「断られた私はかわいそう」と思ってしまう気持ちも分かりますが、
逆の立場になった相手も、同じように切なさを感じているのです。
相手の気持ちを想像できる人は、
不思議と次の出会いで柔らかさや温かさをまといます。
その雰囲気がご縁を引き寄せるのだと、仲人として実感しています。
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保存用|1分セルフチェック
□ 「なぜ私ばかり断られる」と思い込んでいないか
□ 自分が断ったケースも振り返ったか
□ 相手の立場に立って気持ちを想像できたか
□ 理由を「断られた側/断った側」で整理したか
□ 改善できる小さな行動を1つ決めたか
□ 婚活は“対等に選び合う場”と理解できているか
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
ふとカフェで、
ご夫婦が穏やかに語り合う姿を見かけると「素敵だな」と思います。
婚活の場でも
「ちゃんと話し合いができる人と結婚したい」
という声を、本当によく耳にします。
本来の「話し合い」とは
なぜ「話し合いたい」と思うのでしょうか。
多くの人は
「お互いの意見を出し合い、
より良い解決策を一緒に見つけたいから」
と答えます。
その姿はまさに理想的な夫婦像。
建設的で成熟した関係をイメージさせます。
しかし
実際にやろうとすると簡単ではありません。
-
相手の意見を最後まで遮らず聴く
-
真逆の意見でも感情的にならず、否定せずに受け止める
-
違いを前提に着地点を一緒に探す
こうしたことができて初めて「話し合い」になります。
これは正直、かなり高度なコミュニケーション力です。
「話し合いたい」と言う人の本音
婚活の現場で接していると、しばしば感じることがあります。
それは──
「話し合いがしたい」と言いながら、
実際には「相手を自分の意見に従わせたい」のではないか?
ということ。
多くの人は無意識に「自分の正しさ」を前提に話してしまいます。
・相手を変えたい
・自分の価値観に合わせてほしい
・譲ることは負けだと思ってしまう
これでは“話し合い”ではなく“説得合戦”です。
頑固さ自体は悪いことではありません。
信念や芯の強さとしてプラスに働くこともあります。
問題は、それを無自覚に振りかざすこと。
「ここは譲れない、けれどここは歩み寄れる」
と自覚していれば調整できます。
一方で、気づかないままでは“ただのぶつかり合い”にしかなりません。
忽那の本音メモ
婚活の場でよく聞く「話し合える人」という条件。
その本質は「自分を通す力」ではなく「調整力」にあります。
意見を変えることは、負けでも妥協でもありません。
「相手と共に生きる覚悟」を形にしたものです。
この力がある人は、
結婚後も小さな摩擦を大きな安心感に変えていけると実感しています。
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保存用|1分まとめ
-
「話し合いたい」と言いながら、実は「自分の意見を通したい」人も多い
-
本当の話し合いには「聴く・尊重する・着地点を探す」スキルが必要
-
無自覚な頑固さは衝突のもと
-
意見を変える=負けではなく、「共に生きる覚悟」の証
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
週間予報では、東京は最高気温が30度を下回る日も出てきました。
ようやく過ごしやすくなりそうです。
秋は、お見合いもデートも動きやすい季節。
人恋しくなる時期でもあり、
毎年9月から11月にかけては相談所への入会が一気に増えます!
新しい会員が増えると出会いも活発になり、
まさに婚活の絶好のタイミングです。
なぜ「タイミング」が大切か
婚活のご相談を受けていると、よくいただくのが
「今、活動を始めても大丈夫でしょうか?」という声です。
実際には、こうした状況の方もいらっしゃいます。
-
病気治療中で体調が安定しない
-
転職活動中で生活基盤が落ち着かない
-
ご家族の介護が続いている
-
借金の返済中で余裕がない
-
再婚希望で、お子さんが受験を控えている
婚活をしてはいけないわけではありません。
ただ、気持ちが整わなかったり、負担が大きすぎたりすると、
お見合い・交際の進み方に影響が出やすいです。
今日からできる3つの確認
婚活を始めるか迷ったら、次の3つを確認してみてください。
-
今の生活状況を書き出す
体調・仕事・家族・お金の現状を整理して可視化する。 -
婚活に使えるエネルギーを点検する
「週末にお見合いできる?」「LINEを返せる余裕がある?」をチェック。 -
どんな“場”が自分に合うか考える
短期決戦型か、じっくり型か。スピード感の合う環境を選ぶ。
あるあるケース
ケース①
「結婚したいけど、転職活動も同時進行」
→ 面接や試験が重なり、お見合いに集中できない。
お相手も未確定なことが多く、不安になり交際に進みにくい。
→ 就職が決まってからの方が、余裕を持って婚活できる。
ケース②
「まずは恋愛からゆっくり始めたい」
→ IBJのように“出会いからプロポーズまで3ヶ月”のルールとはミスマッチ。
→ 自分の希望に合った“場”を選ぶことで、無理なく交際が続く。
忽那の本音メモ
婚活は「いつ始めるか」も「どこで始めるか」も重要です。
秋はご縁が動きやすいシーズン。
だからこそ、
自分の状況に合った“場”を選ぶことが、結婚への最短ルートになると感じています。
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保存用|1分まとめ
-
秋は婚活のベストシーズン。入会が増え、出会いも活発に。
-
状況によっては、活動が負担になったり交際に進みにくいこともある。
-
婚活成功のカギは「タイミング」と「場選び」。
-
IBJは3ヶ月ルール。スピード感に合わない人には別の場が必要。
👉 今日やる1つ:今の状況と、合う婚活の場を紙に書き出して整理する。
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨夜は、久しぶりにクーラーを消して眠ることができました。
7月下旬からほとんど毎晩つけっぱなしでないと眠れないほど、暑い日が続いていましたよね。
今朝も早い時間から気温は上がり、
外に出ればじわっと汗がにじむような暑さでした。
それでも、朝晩の空気にはほんのわずかに涼しさが混じり始めています。
季節が少しずつ動いているのを感じると、
会話にもやわらかさや温かみを添えたくなりますね。
さて今日は、婚活男性によく聞かれる質問についてお話しします。
それは
「女性が言う“共感してほしい”って、結局どういうこと?」
というものです。
なぜ「共感してほしい」がうまく伝わらないのか
婚活や恋愛の場面で女性が求める「共感」。
多くの男性は
「じゃあ、受け止めればいいの?」
「とりあえず『そうだね』って言えばいいの?」
と迷っています。
実はここに、男女の会話スタイルの違いがあります。
-
男性は事実を整理して解決策を提示する傾向が強い
-
女性はまず感情を理解してほしいというニーズが高い
私がこの違いを鮮明に感じたのは、
仕事で使っているChatGPTがバージョン4から5に変わったときでした。
GPT-4は寄り添い多めの回答、
GPT-5は分析中心の回答になり、
その違いが女性が求める「共感」とそっくりだったのです。
比較してみると…
同じ質問をGPT-4とGPT-5にしたところ、
回答に差が出ました。
質問①:「最近、仕事が忙しくて疲れました」
-
GPT-4:それは本当にお疲れさまでした。忙しい日が続くと、心も体も休まる時間がなくなってしまいますよね。少しでも自分を労わる時間を取ってくださいね。
-
GPT-5:忙しい日が続くと睡眠や休息の質が下がります。入眠前のブルーライト制限や深呼吸などのリラックス法を取り入れると効果的です。
質問②:「母が最近、体調を崩しちゃって…」
-
GPT-4:それは心配ですね…。そばで支えてあげたい気持ちになりますよね。今は少し落ち着いていますか?
-
GPT-5:ご家族の体調不良は生活にも影響します。通院やサポート体制は整っていますか?
質問③:「昨日、会社でちょっとイヤなことがあって…」
-
GPT-4:そうだったんですね。それは嫌な気持ちになりますよね。話してくれてありがとう。少しは気持ち落ち着きましたか?
-
GPT-5:職場の人間関係は環境でストレス度が変わります。何があったのか、具体的に聞かせてもらえますか?
質問④:「週末に友達と旅行に行ってきたの」
-
GPT-4:わぁ、いいですね!どこに行ったんですか?楽しそうなのが伝わってきます。
-
GPT-5:旅行は行き先や時期で楽しみ方が変わりますよね。今回はどんなルートで回ったんですか?
質問⑤:「最近、寝不足で…」
-
GPT-4:それはつらいですね…。寝不足だと一日が長く感じますよね。今夜は少しでもゆっくり休めるといいですね。
-
GPT-5:睡眠不足は集中力や免疫にも影響します。寝る前にスマホを見ないなど、就寝前ルーティンを整えていますか?
この比較を見ると、
GPT-4はまず感情に触れ、GPT-5は分析から入っています。
女性が求める「共感」は、この“感情を先に受け止める”部分なのです。
実践策|今日からできること
-
感情を拾う
相手の言葉や表情から気持ちを推測する。 -
代弁する
「それは〜だよね」「〜な気持ちになったんだね」と口に出す。 -
質問で広げる
共感のあとに「それでどうなったの?」など具体的な質問をする。 -
解決策は最後
提案やアドバイスは、相手が十分に話し終えたあとにする。 -
表情もセットで
うなずきややわらかい表情で、言葉に温度を持たせる。
忽那の本音メモ
共感は「同意」ではなく「理解を言葉にすること」。
相手の感情を代弁するだけで、関係性は驚くほど変わります。
婚活でも日常生活でも、この一手間が信頼をつくる近道です。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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女性が求める「共感」は、同意ではなく感情を先に受け止めること
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GPT-4型=感情から入る、GPT-5型=分析から入る
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会話は「感情 → 質問 → 提案」の順が効果的
-
感情を代弁する一言で安心感が生まれる
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婚活初期ほど共感を多めにすると距離が縮まりやすい
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
先日、渋谷の割烹・小料理屋「並木橋なかむら」に連れて行っていただきました。
オープンキッチンで、落ち着きがありながらも洗練された雰囲気。
焼き物はすべて炭火焼きとのこと。
今回はいただきませんでしたが、ちょうど今は鮎が人気のようです。
四季を映すお料理の数々に、心がほどけるような時間。
「次は季節を変えて訪れたい」と思わせてくれる一軒でした。
訪れたら絶対に食べていただきたいのは名物「メンチカツ」
オープンから17年、ずっと変わらず一番人気とのこと。
ゆっくり低音で火を入れているそうで、こんなにジューシーに。
これまで食べたメンチカツの中でNO.1でした!!!
月曜日にもかかわらず満席で、予約は必須だと感じました。
デートでの利用にぜひお勧めします!
さて、本題です。
今日は、恋をすると分泌される「PEAホルモン」と、
婚活でよくある“トキメキ”についてお話しします。
恋を動かすPEAホルモン
PEA(フェニルエチルアミン)は、恋愛初期に脳内で分泌されるホルモンです。
「恋愛ホルモン」や「脳内麻薬」とも呼ばれ、恋のスタートを強烈に後押しします。
このホルモンが出ていると、
-
相手に会うと胸が高鳴る
-
食欲が落ちるほど夢中になる
-
集中力ややる気まで高まる
まさに「恋は盲目」の状態になりやすいです。
ただし、ずっと続くわけではない
PEAホルモンの作用は数か月〜3年ほどで落ち着きます。
その後はオキシトシンやセロトニンといった「安心のホルモン」が優位になり、
ドキドキは穏やかな安らぎに変化していきます。
「冷めた」というより、むしろ「関係が次の段階に進んだ」と考えるのが自然です。
よくある声と2つのタイプ
この話をすると、よくこんなご相談をいただきます。
『どうせ冷めるなら、最初くらいはときめきたい!』
→ これは過去を振り返る思考が強いタイプ。
思い出を大切にし、「あの時は好きだった」と後から納得したい気持ちです。
一方で、
『どうせ冷めるなら、その後も円満にやっていける人を探したい』
→ こちらは未来志向。
先の安定や安心感を重視して相手を選ぶタイプです。
どちらが正しいということはありません。
ただ、自分がどちら寄りなのかを知ることで、婚活の軸がはっきりしていきます。
婚活で意識したいこと
PEAホルモンは恋の始まりを加速させる大事な力。
けれど、
それだけに頼ると落ち着いた時に「こんなはずじゃなかった」となるリスクもあります。
だからこそ婚活では、トキメキを感じながらも冷静に確認する姿勢が欠かせません。
結婚相談所には「3か月ルール」があります。
出会いから真剣交際・プロポーズまでを3か月で、という目安です。
これは「早く決めなきゃ冷めるから」ではなく、
PEAの魔法がかかっているうちに、集中して相手を知るための仕組み。
短期間に複数回会うことで、
相手の価値観や生活リズムを効率よく見極められるのです。
婚活で大切なのは、次の3つ。
-
ときめきと同時に、価値観や生活感をチェックする
-
安心感や尊敬できる部分があるか探す
-
短期間で複数回会い、いろんなシーンで相手を知る
忽那の本音メモ
仲人として15年、多くのご縁を見てきて感じるのは
結婚を支えていくのは「最初のトキメキ」ではなく、
「安心」と「尊敬」だということです。
もちろん、ドキドキは関係を始める大切なきっかけ。
けれど、その後の時間を共に過ごす上で本当に重要なのは、
-
一緒にいてホッとできるか
-
困難な時に支え合えるか
-
人として尊敬できるか
この3つを持てるかどうかです。
最初は淡々としていても、じわじわと安心感が増し、
「この人となら未来を作れる」と感じて成婚する方も多いのが現実。
だから私は、会員さんに
「ときめきは大事。ただ、それ以上に“安心できる瞬間”を探してみてください」
と伝えています。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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恋のドキドキはPEAホルモンの作用。数か月〜3年で落ち着く
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「トキメキ重視=過去志向」「安定重視=未来志向」
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婚活では「ときめき+安心感+尊敬」を意識する
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨日は台風15号の影響で、東京は非常に強い雨に見舞われました。
窓の外を打ちつける雨を眺めながら、
「自然の流れには逆らえないな」
と思った方も多いのではないでしょうか。
実は婚活も同じで、自分の思い通りにいかない「停滞期」があります。
停滞期は誰にでもある
婚活開始から半年ほどで成婚、
あるいは真剣交際に進んで順調に進む方もいます。
けれど、そのようなケース以外では、
大体の方が一度は「停滞期」を経験します。
プロフィールを直した。
写真を新しくした。
申し込み相手の条件も見直した。
それでも動かない。
この時、多くの方が焦りや不安にとらわれます。
「年齢的に後がない」
「私にはもう縁がないのでは」
そんな気持ちが強くなるのも自然なことです。
婚活だけではありません。
仕事でも、学びの途中でも、人生全体の流れでも。
右肩上がりで順調な時もあれば、
階段の踊り場に立ち止まったように、
まったく動きがない時期もあります。
人生の先輩からの言葉
70代の成婚OBご夫婦とお話ししたことがあります。
ご主人は40代半ばで離婚を経験し、
その後20年近くひとりの時間を過ごされた方でした。
「当時は、人生が止まったように感じた。
婚活どころか、人と関わることもやめた時期があった」そうです。
それでも、仕事を続け、友人と趣味を楽しむうちに心が少しずつ整い、
再び結婚を考えるようになったとのこと。
そしてご縁がつながり、今は穏やかな日々を送っていらっしゃいます。
「待つしかない時期もある。
でも“待ちながら続ける”ことで、流れが変わるんだよ」
この言葉は、
停滞期にいる会員様にぜひ伝えたい実感のこもったメッセージです。
皆、停滞期をどう過ごしてる?
停滞期を経験しているのは、あなただけではありません。
実際に会員様や周囲の方がしている工夫をいくつかご紹介します。
-
申込みを淡々と続けるタイプ
「どうせ通らないかも…」と思っても、習慣としてコツコツ申し込む。
→ ある日ふっとご縁につながることがある。
-
生活習慣を整えるタイプ
睡眠や食事を整え、運動を取り入れる。
→ 体調や表情が明るくなり、印象が変わる。
-
趣味や学びに時間を使うタイプ
停滞期を「自分磨きの時間」と割り切り、新しいことに挑戦。
→ 会話の幅が広がり、魅力が増す。
-
仲人や友人に話すタイプ
一人で抱え込まずに気持ちを言葉にする。
→ 気分が整理され、次の行動が見えてくる。
停滞期の過ごし方は人それぞれですが、
「完全に止まらない」ことが共通しています。
ネガティブな決断はしない
停滞期に一番避けたいのは、感情に流されての決断です。
活動をやめる。
条件を下げすぎる。
やけになって相手を選ぶ。
こうした選択は、後悔につながりやすいです。
目に見える動きがなくても、
縁の糸は少しずつ編まれています。
だからこそ「ネガティブな決断はしない」と心に決めて、ただ続けることが大切です。
忽那の本音メモ
仲人として一番もどかしいのは、
会員様が「やれることをやったのに動かない」と悩んでいる姿を見る時です。
けれど、そんな停滞期を越えた後に、
驚くほど自然にご縁が進む瞬間を何度も見てきました。
婚活も、仕事も、人生も。
階段の踊り場に立ち止まるような時間は、決して無駄ではありません。
「待ちながら続ける」ことが、流れを変える一番の近道です。
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婚活開始半年で順調に進む方もいるが、多くは停滞期を経験する
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婚活だけでなく、仕事や人生にも「踊り場」の時間がある
-
人生の先輩も「待ちながら続ける」ことで再び流れを得た
-
多くの人が停滞期を工夫しながら過ごしている
-
ネガティブな決断を避け、淡々と行動を続けることが大切
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
まだまだ残暑が続きますね。
冷たい飲み物に手が伸びつつ、少しずつ秋の気配も感じる頃です。
さて今日は、
YouTubeを流していたときに出会った美容外科医・高須幹弥先生の動画から。
「おっ!」と思ってクリックしたら、思わず最後まで見入ってしまいました。
仲人が言うと角が立つようなテーマ。
実際に発信するとアンチコメントがつきやすい内容です。
けれど先生は事実をそのままに語っておられました。
会員様にも、婚活中の方にも、ぜひ聞いていただきたいと思ったのです。
【婚活】結婚相談所の成婚率が低い本当の理由【10%以下?】
結婚が続く相手とは?
結局、人は
「同じ目線」でいられる相手としか長くは続きません。
これがよく言う「釣り合っている」ということです。
さらに先生は「恋愛強者の法則」にも触れていました。
どの時代や環境においても、
恋愛に積極的でパートナーを見つけやすい「恋愛強者」は全体の約3割。
残りの7割は「恋愛弱者」または「中間層」とされます。
しかもこの割合は固定されているため、
恋愛強者が結婚で市場から抜けても、
また新しい集団の中で“相対的にモテる層”が3割程度現れるだけ。
全体の構造は大きく変わらないのです。
つまり
「恋愛強者ではない7割」に属する人が結婚を望むなら、
“釣り合い”を冷静に見極めることが欠かせない、ということ。
ところが実際には──
・「こんな人、私には合わない」
・「もっと条件の良い人を紹介してください」
そんな声をいただくこともあります。
しかし、自分のことを正しく把握している人は意外に少ないです。
「理想の人」や「自分より上の人」を追い求めながら、
その人と自分が本当に釣り合っているかを考えないまま活動を続けてしまう。
その結果、なかなか結婚に結びつかないという現実があります。
高須先生の動画では
「結婚相談所の成婚率は10%」と紹介されていました。
けれど、キュートピアは昨年80%を超えました。
理由は明確です!!
会員様にご自身をよく理解していただき、
ご自身に合ったお相手探しをしていただいたからです。
あるあるケース
「もっと年収の高い人を」
と言い続けていた女性。
条件を見直したところ、同年代で等身大の男性と交際が進み、自然に結婚へつながりました。
「もっと若い女性、いないかな」
と考えていた男性。
実際にお見合いはできても交際は続かず、
年齢を広げた途端にフィットするお相手が現れ、成婚しました。
忽那の本音メモ
仲人として感じるのは、「自分を知ること」こそ婚活の土台だということです。
理想を追うのも素敵ですが、
釣り合いを見誤ると結婚は遠のいてしまいます。
だからこそ、
ご自身を冷静に見つめ直す時間を持っていただきたいのです。
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「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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結婚が続くのは「同じ目線」でいられる相手
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多くの人は自分を正しく把握できていない
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理想だけを追うと釣り合いが崩れ、結婚が遠のく
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成婚率80%超の理由は「自己理解と釣り合い探し」
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
この記事はランチタイムに書いています。
お昼ご飯は、手早く作れる麺類が多いです。
ラーメン、うどん、蕎麦、夏はそうめんなど…。
それだけでは味気ないので、具はしっかり用意しています。
中でも、焼き豚は頻繁に作る一品。
たくさん作っても、あっという間になくなってしまいます。
焼き豚は手間がかかるように見えて、実はとても簡単。
私は圧力鍋ならぬ「活力なべ」を愛用しています。
ご存知ですか?活力なべ。
家庭用としては世界最高クラスの調理圧(146kPa)と高温(約128℃)で、
通常の圧力鍋よりも高速調理を可能にし、素材の味を引き出すことを特徴としています。
私は10年ほど前から使っています。
決して回し者ではありませんが(笑)、短時間でおいしく仕上がるのでおすすめです。
よかったら、ぜひ試してみてくださいね。
さて、今日は「モラハラ」について考えてみたいと思います。
近年は再婚を希望して入会される方が増えています。
その際に必ず伺う「離婚理由」の中でも、よく耳にするのが「モラハラ」です。
長く交際していても、結婚して初めて気づいたというケースは少なくありません。
本人は自覚していない
モラハラの大きな特徴は、
本人は自分がモラハラをしているとは絶対に思っていないことです。
「正しいことを言っている」
「相手のためを思って注意している」
と本気で信じている場合が多いです。
また、強い立場の人や逆らえない相手にはしないのに、
家族や恋人といった“安全に強く出られる相手”にだけ表れることがあります。
つまり「相手を選んでいる」というのが現実です。
治る可能性はあるのか?
心理学や臨床の研究では、
モラハラの背景に「自己愛の偏り」「支配欲」「育った環境」などがあるとされています。
カウンセリングや認知行動療法によって改善がみられる例もありますが、
本人が強い問題意識を持ち、変わりたいと望むことが前提条件です。
実際には「自分は悪くない」と考えているため、改善は容易ではありません。
現場感覚としても、変わる可能性はゼロではないが、非常に難しいと感じています。
モラハラの可能性を感じたケースでは
「忽那さん、これまで会員さんの中にモラハラの人はいましたか?」
と聞かれることがあります。
正直に申し上げると、
活動を見守る中で「モラハラの気質を感じる場面」があったケースはありました。
その場合、
仲人としてできるサポートには限界があると判断し、
専門機関をご紹介したこともあります。
婚活の伴走者として寄り添うことに加え、
必要に応じて適切な環境やケアにつなげることも大切だと考えています。
今日からできること(モラハラ見抜きチェック)
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相手の言葉で、自分が小さく感じる瞬間がないかを意識する。
-
「普通はこうだ」と繰り返し押し付けられていないかを振り返る。
-
人前と二人きりの時で、態度に差がないかどうかを観察する。
-
違和感を覚えたら我慢せず、信頼できる人に共有する。
-
不安を流さず、具体的に「こう感じた」と言葉にしてみる。
忽那の本音メモ
結婚は「安心できる居場所」であってほしい。
モラハラは我慢しても解決しません。
変わるのは本人に強い自覚がある場合だけで、
相手任せにしても難しいのが現実です。
だからこそ、
あなた自身の感覚を大切にし、安心できる相手を選んでほしいと願っています。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
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モラハラ本人は自覚していない
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強い立場の人にはせず、相手を選んでいる
-
改善はゼロではないが、本人の強い自覚と専門的支援が不可欠
-
モラハラの可能性を感じる場面では専門機関を紹介した経験もある
-
違和感を見逃さず、交際中にしっかり確認を
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
さて今日は、交際中に相手から聞く「気になる話」について。
「家事をしたことがない」
「転職を考えている」
「健康に不安がある」
こうした言葉に触れた瞬間、
「結婚したら大変かも…」と不安を抱く方は少なくありません。
なぜ不安になるのか
人は安心を求める生き物です。
とくに婚活中は「失敗したくない」という気持ちが強く、
相手の弱点を敏感に拾ってしまいます。
心理学的に、不安を抱えやすいのはこんなタイプ。
-
悪いシナリオを想像してしまう
-
完璧主義でミスを恐れる
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変化に弱く、予測できない未来を嫌う
さらに、不安は放っておくと膨らみます。
「家事をしたことがない」→「全部私がやらされる」→「幸せになれないのでは」
…と、事実から離れて“おひれ・はひれ”がついていくのです。
不安を解消する3つのステップ
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事実を整理する
「家事をしたことがない」とは料理だけ?掃除も? 具体的に確認する。 -
未来を一緒に描く
「結婚後はどう分担できるかな?」と話題にする。シミュレーションは不安の特効薬。 -
サポートできるかを自己確認
「私はこの弱みを支えられるか?」と自分に問う。無理なら重要な判断材料に、補えるなら安心材料に変わる。
今日からできる具体アクション
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不安を感じたら、まず事実を相手に聞く
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二人で未来の生活をイメージしてみる
-
頭の中で膨らませず、紙に書き出す
-
「見過ごして良い負担/危険な負担」に仕分ける
-
相手の姿勢が前向きかどうかを観察する
あるあるケース
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家事ができない相手に不安だった女性。結婚後は「私が料理好きだから自然に補えた」と笑顔に。
-
転職を考えていた男性。二人で将来設計を話したことで、むしろ信頼関係が深まった。
不安を切る理由にせず、
「どう協力できるか」を考えたからこそ、成婚につながった例です。
忽那の本音メモ
婚活で出会う人は、誰もが弱みや課題を持っています。
不安が出てきた時に「即ナシ」とせず、
話し合いの材料にできる人こそ結婚に近づきます。
結婚は“完璧な人探し”ではなく、
“不完全さをどう扱うか”を一緒に学ぶ旅。
その視点を持つと、不安は希望に変わります。
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不安を抱えやすいのは「心配性・完璧主義・変化が苦手」タイプ
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不安は放置すると“物語化”して膨らむ
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「工夫で解決できる負担」と「危険な負担」を仕分ける
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相手の姿勢を見て「一緒に解決できるか」を判断する
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
まず最初にお知らせです。
今月はリアルでお会いできるイベントを予定しています。
昨日の記事に詳細をまとめていますので、ぜひご覧ください!
本日、火曜日、キュートピアは定休日です。
最近、事務所のクーラーの効きが少し悪くなってきたので、
今日はフィルターの掃除やお部屋の片づけをしようと思っています。
こうした小さな整えごとも、気持ちをリセットする大事な時間ですね。
さて、今日のテーマは「結婚相談所に対する誤解」について。
SNSで発信をしていると、アンチコメントをいただくことがあります。
正直なところ、心にずしんと響きます。
けれど、その背景を冷静に考えると、
結婚相談所の「位置づけ」への理解不足が関係しているのではないかと感じています。
ミスマッチが起きる背景
結婚相談所には大きく2つのタイプがあります。
-
相手を紹介することに特化した相談所
-
結婚に向けた知識・自己変革・考え方まで伴走する相談所
利用者が「1」のつもりで入会したのに、
実際は「2」だった場合──
「思っていたのと違う」と不満が生まれます。逆もまた同じです。
つまり、前提がずれるとトラブルになりやすいのです。
今日からできること(3つ)
婚活を始める方におすすめしたいのは、次の3つです。
-
入会前に「この相談所は1か2か」を必ず確認する
-
自分は「紹介だけ欲しい」のか、「指導も欲しい」のか、希望を整理しておく
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アドバイスが耳に痛いときこそ「変われるチャンス」と考えてみる
あるあるケース
-
「もっとコミュニケーション力を」と言われ、腹が立ってやめてしまう方
→ 実際には、お見合いや交際で出会う相手も「会話が続きにくい」「気持ちが伝わりにくい」と感じていることが多いのです。そこを少し改善すれば、出会いの幅が広がるのに、もったいないですね。
-
「服装や身だしなみを細かく言われた」と怒る方
→ ほんの少しの工夫でお見合い成立率が倍以上に変わるのは、現場のデータで明らかです。
忽那の本音メモ
耳に痛いことを伝えるのは、仲人の私にとっても苦しいこと。
それでもお伝えするのは、結果を出してほしいからです。
相談所に嫌悪感を持つ方がいることも理解しています。
アンチの方も、自分の意見の正しさを示したい。
この記事を書いている私もまた、
クレームを書いてきた方に「相談所の実態を知ってほしい」という思いがあります。
つまり、どちらも「知ってほしい」という気持ちは同じなのです。
ただし、「相手を自分の意見通りに変えたい」となると、話は違ってきます。
お互いが自分の正しさを信じている時、
それは正義対正義のぶつかり合いになります。
これは、親子の揉め事も、友人とのけんかも、職場での行き違いも、
ひいては戦争でさえも、
同じ構図なのではないでしょうか。
ですから、そのような状況では相手を矯正しようとするのではなく、
そっと離れるという選択肢の方が解決に近いと感じています。
キュートピアは「2」の立場をとる相談所です。
結婚したい本気の方に、「どうすれば叶うのか」を伴走しながら一緒に考えます。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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保存用|1分まとめ
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結婚相談所には「紹介型」と「教育型」がある
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入会前に、自分がどちらを望むか整理する
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耳に痛いアドバイスは成長のチャンス
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トラブルは前提のズレから起きる
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正義対正義になった時は、矯正より「そっと離れる」選択を
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日から9月!
まだまだ暑さは続きますが、「9月」と聞くと少し夏を乗り切った感がありますね。
さて、このたび友人の仲人さんが主催するイベント【仲人BAR】に、
私も参加することになりました。
📅 日時
9月15日(月)19:15〜23:00
📍 会場
BAR PIPOPIPO(貸切)
東京都港区新橋4-19-12 ルグラシエルBLDG50 3F
食べログページはこちら
🎯 テーマ
「これからの人生とパートナーシップを充実させる作戦会議」
これはマッチングイベントではありません。
結婚を考えている方、既婚の方、事実婚を検討している方、離婚や別れを迷っている方など──
あらゆる立場の方が「素敵なパートナーシップのヒント」を得られる場です。
主催の阿部先生は、仲人でありながら“離婚専門”の弁護士。
「離婚しない結婚を提供したい」
「離婚するカップルの8割は、実は最初から兆候がある」
そんなリアルなお話も、お酒を飲みながら聞けます。
当日は私、忽那もオープンからクローズまで会場におります。
お隣に伺い、婚活のお悩みやご相談も大歓迎。
プロフィールをご持参いただければ、その場で診断&改善案もお伝えします。
お席に限りがございます。
📻【お知らせ】朝のラジオ、始めました
最近、「stand.fm」と「ポッドキャスト」で、
毎朝8時にラジオを配信しています。
朝の身支度中や、通勤の途中に、
気持ちが少し前向きになるような、
そんな時間をお届けできたらと思っています。
婚活のヒントや、日々の気づきなど、
1回5分ほどで聴ける内容です。ぜひお気軽にお聞きくださいね。
▼stand.fm「キュートピア婚活ラジオ」
👉 https://stand.fm/channels/68aa5c8ef60500ab2851edb4
▼ポッドキャスト(Spotify)
👉 https://open.spotify.com/show/1mKmQeqezJ2MJsJ7FXXOE8?si=3b1df88e5f4e46ff
こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨日は、嬉しいことに2名の会員様がご成婚退会されました。
退会の際には、
これまでの活動をまとめた「活動記録」をお渡しするのですが──
作成していると、どうしても胸が熱くなり、涙ぐんでしまいます。
特に、順調とは言えない時期を乗り越えてきた方の場合、
「あの時は大変だったな」「こんな工夫を一緒にしたな」と思い出が次々とよみがえり、
仲人としての時間がどれほど濃かったかを実感するのです。
そしてお二人からは、
ご成婚に至るまでの感想も丁寧に送っていただきました。
その内容があまりにも素晴らしかったので、
後日改めてブログにまとめてご紹介したいと思います。
──さて、今日は「婚活の最初の3ヶ月が勝負」というテーマでお話しします。
入会直後の「3ヶ月」が最大のチャンス
活動を始めたばかりの時期は、いわゆる「入会バブル」。
新規会員としてシステム上で上位に表示され、
お見合いの申し込みが集まりやすく、
ご本人も気持ちが前向きになっています。
このタイミングで多くのお見合いを経験し、
仮交際を経て真剣交際へと進む流れが理想です。
理想的な婚活スケジュールの一例
▶︎ 1ヶ月目:申し込み・お見合いラッシュ(5〜10件でもOK)
▶︎ 2ヶ月目:仮交際相手とのやり取りを大切にし、「この人かも」と思える関係へ
▶︎ 3ヶ月目:真剣交際に進み、未来の話が自然とできるように
▶︎ 4〜5ヶ月目:両親への挨拶や結婚準備に入り、成婚退会へ
実際に、成婚者の5割は半年以内に卒業されています。
流れに乗れないと婚活は失速する
一方で、この時期を活かせないと、婚活は停滞しやすくなります。
-
申し込みが減る
-
自分から動くのが面倒になる
-
交際が進まないまま数ヶ月が過ぎる
その結果、「この相談所は合わないのでは?」と考え始める人も増えていきます。
移籍するのは男性より女性に多い
実は、相談所を移籍するのは女性の方が圧倒的に多いです。
理由は
「この相談所のサポートが足りない」と感じやすいから。
もちろん、サポートや仲人との相性は大事です。
環境を変えることで改善するケースもあります。
2つ経験しても成果が出ないなら「自分」を見直す
ただし、2つの相談所を経験しても結果が出ない場合は、
次に見直すべきは環境ではなく、自分の思考や行動のパターンかもしれません。
-
理想が高すぎていないか
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相手の短所ばかりを見ていないか
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思考のクセ(完璧主義・白黒思考など)が妨げになっていないか
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本音を出す前に「どうせ無理」と諦めていないか
婚活は「出会い方」だけでなく、自分の受け取り方で変わります。
忽那の本音メモ
仲人としての実感をひとつお伝えすると、
「環境が悪い」と感じるときこそ、自分の中に気づきが眠っていることが多いです。
そこを見直せた方の方が、成婚に早くたどり着いています。
キュートピアでは、最初の3ヶ月をどう動くかを一緒に設計し、
半年以内の成婚へ導くサポートを行っています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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保存用|1分まとめ
- 婚活は入会から3ヶ月が最大のチャンス
- 女性は「サポート不足」と感じて移籍しやすい
- 2件移籍しても成果が出ないなら、自分の行動や思考のクセを見直すとき
- 婚活は環境だけでなく「自分の整え方」が鍵になる
- 見直すことで、同じ出会いが違う未来に変わる