婚活セミナーに参加したら、お見合いで断られ始めた男性

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、男性会員Wさんの思い出話です。

「何でも言ってください」と言うけれど 

Wさんは、少しクセのある会員様でした。

「こうであるべき」という思考が強く、とても真面目。
決められたことはきちんと守る一方で、あまり融通がきくタイプではないと感じていました。

入会時には、

「どんなことでも、苦言を呈してください」

とおっしゃっていました。

けれども、実際に少しアドバイスをすると、

ピリリとした反応が返ってくることがあります。

「言ってください」と言われたからといって、

本当に何でもそのまま言ってよいわけではありません。

どの言葉なら届くのか。
どのタイミングなら受け入れてもらえるのか。

私は、かなり言葉を選びながらサポートをしていました。

そして正直なところ、

「Wさんの婚活は、少し長期戦になるかもしれない」

と感じていました。

女性との接し方がわからない 

Wさんには、これまで女性との交際経験がありませんでした。

女性との接し方がわからない。

それ以前に、女性がどのようなことで安心し、どのような言葉に警戒するのか。

いわゆる「女性心理」がほとんどわかっていないように見えました。

もちろん、交際経験がないこと自体が悪いわけではありません。

誰にでも最初はあります。

ただ、

わからないことに気づかないまま、自分の常識だけで進めてしまうと、

婚活では思わぬところですれ違いが起こります。

会員様ごとに、成婚までの道筋を考える 

キュートピアでは、会員様お一人おひとりに合わせて、成婚までのカリキュラムを考えています。

今は、どの段階にいるのか。

成婚するためには、これからどのような力を身につける必要があるのか。

何ができていて、何がまだ足りないのか。

いわば、成婚までのロードマップです。

ただし、その内容をそのまま会員様にお見せすることはありません。

たとえば、

「あなたはここができていません」
「この力が足りません」
「成婚までは、これだけの課題があります」

と一覧にして見せられたら、どうでしょう。

冷静に受け止められる方ばかりではありません。

傷つく方もいれば、やる気をなくしてしまう方もいます。
場合によっては、信頼関係が崩れてしまうこともあるでしょう。

ですから、

私たちは全体の道筋を持ちながら、そのとき必要なことを、必要な順番でお伝えしています。

Wさんの最初の課題 

Wさんに、まず必要だと考えたのは、

女性と接する機会を増やすこと

でした。

そのために、まずはお見合いが組めるプロフィールを作り、お見合いの機会を増やすことに力を注ぎました。

そして実際のお見合いを通して、

「自分の話し方は、女性にはどのように受け取られるのか」
「自分では普通だと思っていることが、相手にはどう見えるのか」

を経験していただこうと考えていました。

婚活では、失敗を一つもせずに成婚する人のほうが珍しいものです。

お見合いで断られる。
仮交際に進めない。
自分ではうまく話せたつもりなのに、相手からは違う印象を持たれていた。

そうした経験を通して初めて、

「自分も何かを変えなければならないのかもしれない」

心から思えることがあります。

そこからでなければ、アドバイスが心に入っていかないこともあるのです。

私たちは、やはり人から指図されたくありません。

アドバイスだって、本当はあまり受けたくない。

自分で必要性を感じて、初めて受け取れる言葉があります。

お断り理由が変わり始めた 

そのような方針で、Wさんの活動を進めていました。

ところが、ある時期から、お見合い後に届くお相手女性からのお断り理由に変化が出てきました。

「お見合いの段階から、失礼なことを言われました」

「初対面なのに、距離の詰め方に違和感がありました」

それまでは、あまり見られなかった内容です。

何かがおかしい。

そう感じた私は、Wさんに聞きました。

「最近、お見合いの方法を変えましたか?」

すると、Wさんはこう答えました。

「ある婚活セミナーに参加しました」

「そこでは、お見合いのときから、どんどん結婚後の話をしたほうがよいと言われました」

「成婚している人は、皆そうしているそうです」

私は、心の中で叫びました。

いやいやいやいや……。

確かに、お見合いの段階から結婚観について話したほうがよい場合はあります。

ですが、それをしてよい女性と、まだしないほうがよい女性がいるのです。

「正しい方法」は、全員に正しいとは限らない 

たとえば、女性のほうから結婚後の生活について積極的に質問してくる場合。

お互いに会話が弾み、価値観の話を自然にできる空気になっている場合。

そのようなときには、

結婚後の働き方や住む場所について話しても、不自然ではありません。

けれども、まだ緊張している女性に対して、

「結婚後も仕事は続けますか?」
「子どもは何人ほしいですか?」
「親との同居は可能ですか?」

と初対面から次々に質問したら、どうでしょう。

本人には「真剣に結婚を考えている」という意図があったとしても、相手には、

「条件を確認されている」
「面接をされている」
「もう結婚相手として話を進められている」

と感じられてしまうことがあります。

Wさんには、まだ女性のちょっとした表情や態度から、

「この女性には、もう少し踏み込んで話しても大丈夫だ」

「この女性には、今日はまだ深い話をしないほうがよい」

判断することが難しいと、私は考えていました。

だからこそ、私はあえて、

「お見合いから、どんどん結婚後の話をしましょう」

とは伝えていなかったのです。

まだ、その段階ではない!

まずは、相手の話を聞くこと。
相手の表情を見ること。
安心して話せる空気をつくること。

その土台を身につけることが先だと考えていました。

婚活には、アドバイスを受け取る順番がある 

婚活には、たくさんの情報があります。

「お見合いでは、結婚観を確認しましょう」
「遠慮せず、好意を伝えましょう」
「早めに将来の話をしましょう」
「積極的な人ほど成婚しやすい」

どれも、間違いではありません。

けれども、正しいアドバイスを聞けば、そのまま成婚できるわけではないのです。

その人が今、どの段階にいるのか。

相手の反応を見ながら使い分ける力があるのか。

その方法を使う前に、身につけるべきことはないのか。

そこまで考えなければ、

正しいはずのアドバイスが、かえって婚活を難しくしてしまうことがあります。

婚活は、知識を増やせばよいというものではありません。

知ったことを、相手に合わせて使えるようになること。

そして、自分に今必要な課題から、一つずつ取り組んでいくこと。

それが大切です。

婚活サポートとは、ただ正解を教える仕事ではありません。

何を伝えるかだけではなく、いつ、どの順番で伝えるか。

そこまで考えるのが、仲人の仕事だと私は思っています。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、婚活の本質について書きます。

いろいろな方法論がありますが、突き詰めれば、婚活の答えはここにあります

婚活は、

時間とともに選択肢が変化していく市場です。

早く結婚した人が優れていて、結婚が遅い人が劣っている、という話ではありません。

人には、それぞれの事情があります。

仕事に夢中だった人。
家族の事情があった人。
長い交際が終わった人。
これまで、本気で結婚したいと思ったことがなかった人。

ただ、どのような事情があったとしても、

結婚する意思があり、
人との関係を築く力があり、
相手からも結婚したいと思われる人から、

パートナーが決まり、婚活市場を卒業していきます。

そのため、

年齢を重ねるほど、出会える人数だけではなく、出会う相手の傾向も変わっていきます。

婚活には、明らかに「早く動いた人が有利」という一面があるのです。

結婚する人が最も多い年齢は、思っているより若い 

初めて結婚生活に入る人が最も多い年齢は、

女性が26歳、男性が27歳です。

2024年の平均初婚年齢は、

女性29.8歳、男性31.1歳です。

この平均年齢を見て、

「女性は30歳、男性は31歳くらいから結婚を考えればよい」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、これは早く結婚した人も、かなり遅く結婚した人も含めて算出した平均値です。

実際に、2024年に初婚の婚姻届を出した人のうち、30歳以下だった人は、

女性で約70%、男性で約62%を占めています。

つまり、結婚する人の多くは、30歳までにすでにパートナーを決めているのです。

ここを知らずに、

「30代、40代になってからでも、若い頃と同じように良い人がたくさんいるだろう」

と考えていると、実際に婚活を始めた時、現実とのズレに驚くことになります。

男性は、どのような人から結婚していくのか 

男性の場合は、

・女性から人気がある
・外見に清潔感がある
・仕事や収入が安定している
・女性との会話やデートが上手
・自分から関係を進められる
・結婚生活を現実的に考えられる
・責任感があり、家庭を築く意思がある

このような人ほど、比較的早い時期にパートナーが決まります。

女性から、

「この人と結婚したい」

と思われやすい男性です。

当然、そのような男性には交際相手ができやすく、女性から結婚を望まれます。

そして、本人にも結婚願望があれば、早い段階で結婚していきます。

いわゆる、

「ハイスペック」
「イケメン」
「結婚生活に向いている」

と言われる男性ほど、いつまでも独身市場に残っている可能性は低くなるのです。

女性は、どのような人から結婚していくのか 

女性は、男性よりも早い時期から結婚や出産について意識し、行動を始める人が多い傾向があります。

その中でも、

・自分から好意を示せる
・人の良いところを見つけるのが上手
・人を好きになる力がある
・結婚願望がはっきりしている
・相手に完璧を求めすぎない
・関係を育てるために行動できる
・現実的な相手選びができる

このような女性ほど、早く結婚につながります。

男性から選ばれるのを待つだけではなく、自分からも好意を示す。

条件だけで判断せず、相手の良いところを見る。

少し気になることがあっても、すぐに切らずに関係を育てる。

そのような女性から、パートナーが決まっていきます。

言い換えれば、

「自分から動ける女性」
「惚れる力がある女性」
「高望みをしすぎない女性」

ほど、結婚のチャンスをつかみやすいです。

婚活市場は、何年たっても同じではない 

婚活市場は、

いつ始めても同じ顔ぶれ、同じ条件の人がいる場所ではありません。

時間がたつほど、すでに結婚した人が増え、出会える人の構成は変わっていきます。

では、年齢を重ねても独身で、婚活市場にいる男性には、どのような傾向があるのでしょうか。

もちろん、全員に当てはまるわけではありませんが、次のような男性が増えていきます。

・これまで女性から結婚を望まれるほどの人気がなかった
・外見や会話、エスコートに苦手意識がある
・仕事や趣味を優先し、結婚を後回しにしてきた
・女性から結婚を望まれても断ってきた
・若いうちは遊びたいと思っていた
・年齢を重ねても、若い女性と結婚できると思っていた
・相手に求める条件が高い
・結婚したいと言いながら、生活を変える覚悟がない

一方、女性では、

・受け身で、自分から関係を動かしてこなかった
・なかなか人を好きになれない
・相手に求める条件が高い
・仕事や趣味を優先し、最近まで結婚願望がなかった
・男性からどう見られるかを、あまり意識してこなかった
・良い人に出会っても決めきれず、交際を終えてきた
・自分を強く好きになってくれる男性を待ち続けてきた

このような人が増えてきます。

また、男女ともに、

・自分を客観的に見ることが苦手
・相手の立場を想像するのが苦手
・自分の常識が絶対だと思っている
・会話が一方通行になりやすい
・物事を悪い方向に受け取りやすい
・相手を減点方式で見てしまう
・自分の問題を相手のせいにしやすい

といった、認知やコミュニケーションの課題を抱えていることもあります。

「年齢を重ねた独身者には、良い人がいない」という話ではありません 

もちろん、

「年齢を重ねた独身者には、良い人がいない」

と言っているのではありません。

30代、40代、50代になってから婚活を始め、

素晴らしい結婚をされる方はたくさんいらっしゃいます。

仕事に打ち込み、今まで結婚を考える余裕がなかった人。

家族の介護や病気など、さまざまな事情があった人。

長く交際していた相手との別れを経て、婚活を始めた人。

たまたま結婚につながるご縁がなかっただけの人。

魅力的な人も、誠実な人も、結婚に向いている人も、もちろんいます。

ただし、そのような人の人数は、若い頃より少なくなります。

そして、良いと思われる人には申し込みが集中します。

年齢を重ねるほど、お互いに譲れない条件や、すでに完成した生活スタイルも増えていきます。

良い人がゼロになるのではありません。

良い人と出会い、選ばれ、関係を育て、結婚まで進むことが、若い頃より難しくなるのです。

婚活を始めると「良い人がいない」と感じる 

年齢を重ねてから婚活を始めた女性からは、よくこのような声を聞きます。

「私より条件が低い男性ばかりです」

「かっこいいと思える人がいません」

「好きになれそうな人がいません」

「同年代の良い男性は、若い女性に申し込んでしまいます」

一方、男性からは、

「受け身の女性ばかりです」

「こちらが頑張っても、なかなか好きになってもらえません」

「食事をご馳走し、デートを考えても、女性の反応が薄いです」

「女性の希望条件が高すぎます」

という声を聞きます。

そして男女ともに、

「話が通じない人が多い」

「どうして、そんな受け取り方をするのだろう」

「婚活には変わった人が多いですね」

と感じることがあります。

もちろん、本当に相手側に問題がある場合もあります。

しかし、相手だけを責めても、婚活は進みません。

自分もまた、同じ婚活市場にいる一人です 

ここは、とても大切なところです。

婚活をしている人は、相手を見て、

「なぜ、この人は今まで結婚できなかったのだろう」

と考えます。

しかし、相手からも同じように見られています。

「私は良い人なのに、良い相手がいない」

そう思っていたとしても、相手から見た自分の評価が同じとは限りません。

なぜ、自分は今まで結婚に至らなかったのか。

自分は異性から、どのように見えているのか。

若い頃と同じ条件を、今も求め続けていないか。

相手に求めるばかりで、自分は相手に何を与えられるのか。

相手を選別し、審査し、欠点を探すばかりになっていないか。

そこを考える必要があります。

婚活市場にいる全員が、相手を選ぶ側であると同時に、相手から選ばれる側でもあるからです。

一番良いのは、早く動くこと 

身も蓋もない言い方になりますが、一番良いのは、

結婚したいと思ったら、なるべく早く動くことです。

仕事が落ち着いてから。

もう少し遊んでから。

今は趣味を楽しみたい。

いつか自然に出会えるだろう。

今は特に困っていないから大丈夫。

そう考えている間にも、

結婚を真剣に考えている人たちは動き、パートナーを見つけていきます。

婚活は、いつ始めても同じではありません。

年齢が上がれば、自分が選べる相手の幅も、相手から選ばれる可能性も変わります。

まだ若い方には、ぜひこの現実を知っていただきたいと思います。

「もう若くない」という人は、どうすればよいのか 

ここまで読んで、

「そんなことを言われても、もう若くない」

と思った方もいらっしゃるでしょう。

時間を巻き戻すことはできません。

しかし、これからの活動の仕方を変えることはできます。

年齢を重ねてから良い結婚をするためには、

・今の自分の立ち位置を客観的に知る
・相手に求める条件を整理する
・受け身をやめる
・自分から好意を示す
・一度会っただけで判断しない
・条件だけではなく、結婚生活との相性を見る
・相手を審査するのではなく、関係を育てる
・うまくいかない原因を、相手のせいだけにしない
・必要であれば、外見や会話、考え方を変える
・プロの意見を素直に聞く

こうした姿勢が、若い頃以上に必要になります。

婚活は、ただ待っていれば良い人が現れる場所ではありません。

そして、良い人を探すだけの場所でもありません。

自分自身も、誰かにとって、

「この人と結婚したい」

と思われる人になる必要があります。

遅く始めたから、もう無理なのではありません。

遅く始めたのであれば、

若い頃と同じ探し方をしていてはいけないのです。

婚活市場の現実を知り、今の自分に合った活動の仕方に変えること。

それが、年齢を重ねてから良い人と結婚するための第一歩です。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、また新しい会員様がキュートピアに入会してくださいます。

おそらく、そろそろ新幹線に乗られる頃ではないでしょうか。

そう。
遠方から、キュートピアまで来てくださるのです。

お住まいの近くにも、結婚相談所はたくさんあると思います。

その中で、東京・日本橋にあるキュートピアを見つけてくださり、

「ここで婚活をしたい」と足を運んでくださることを、心からありがたく思います。

会員様のご縁を、しっかりとつないでいけるよう努めます。

お目にかかれるのが、今から楽しみです。

今日も頑張ります!

「好き」を隠していませんか? 

さて、本日のお話は、

「好きを隠さない」

です。

いつの頃からでしょう。

私たちは、自分の「好き」を素直に出せなくなりましたよね。

小さい頃は、

「パパ、大好き」
「ママ、大大大好き!」

と、何のためらいもなく伝えていました。

幼稚園に行けば、

「先生、大好き」

お友達にも、

「〇〇ちゃん、好き!」

と言っていたと思います。

それが、小学生くらいになると少しずつ変わってきます。

「くつんちょ(←私のあだ名です)、〇〇君が好きなの?」

と聞かれたら、

「うーん、わからない」
「えっ、そんなことないよ」

と、急にごまかすようになりました。

好きな人ほど、そっけなくしてしまう 

私の初恋は、高校生の頃でした。

「素敵だな」と思う男性がいたのですが、絶対に自分の気持ちを悟られないようにしていました。

話しかけられても、わざとそっけない態度を取ったり、興味がないような顔をしたり。

今思い返せば、

「もっと素直にしておけばよかったのに」

と思います。

では、なぜ私たちは、好きな人にほど気持ちを隠してしまうのでしょうか。

「傷つきたくない」という心の防御 

好きな気持ちを伝えることは、自分の弱い部分を相手に見せることでもあります。

もし、相手に同じ気持ちがなかったら。
迷惑そうな顔をされたら。
周囲の人に知られて、からかわれたら。

そんなことを想像すると、怖くなります。

そこで私たちは、

「私は別に好きではありません」
「あなたにそれほど興味はありません」

という態度を取り、自分を守ろうとします。

そっけなくしておけば、相手から好かれなくても、

「私も好きではなかったから」

と言えます。

つまり、好きを隠すのは、

傷つかないための心の防御でもあるのです。

婚活では、好意が見えないと進まない 

しかし、婚活では、この“好きを隠す癖”がご縁を遠ざけることがあります。

お相手は、あなたの心の中を見ることができません。

本当は楽しかった。
また会いたいと思っている。
少しずつ好意も芽生えている。

けれども、それをまったく表に出さなければ、お相手には、

「楽しんでくれなかったのかな」
「自分には興味がないのだろう」
「次は誘わない方がよいのかもしれない」

と伝わってしまいます。

特に婚活では、

相手に迷惑をかけたくない、しつこいと思われたくない、と慎重になる方が多いものです。

ほんの少し好意が見えるだけで、お相手は安心して次の一歩を踏み出せるのです。

大げさな告白をする必要はありません 

もちろん、まだ気持ちが固まっていない段階で、

「あなたが大好きです!」

と伝える必要はありません。

まずは、

「今日はお会いできて嬉しかったです」
「とても楽しかったです」
「またお話ししたいです」
「次に会えるのを楽しみにしています」

それくらいで十分です。

好意は、言葉だけでなく、笑顔や相づち、相手への質問、別れ際の表情にも表れます。

「好きだと知られたら負け」

ではありません。

婚活は、勝ち負けではないのです。

お互いが少しずつ、

「私はあなたとの時間を大切に思っています」

と伝え合うことで、ご縁は育っていきます。

好きな気持ちは、ご縁を動かす力になる 

大人になると、素直でいることの方が難しくなります。

でも、心の中にある温かな気持ちまで、隠してしまわなくてよいと思うのです。

好意を伝えることは、相手に答えを迫ることではありません。

ただ、

「今日、あなたに会えてよかった」

と渡す、小さな贈り物のようなものです。

今日、誰かに会う予定がある方は、

いつもよりほんの少しだけ、「嬉しい」「楽しい」「また会いたい」を言葉にしてみてください。

その素直なひと言が、止まっていたご縁を、ふわりと動かしてくれるかもしれません。

私も今日は、遠くから来てくださる新しい会員様に、

「キュートピアを選んでくださって、本当に嬉しいです」

と、きちんとお伝えしようと思います。

皆様にとっても、温かな気持ちが行き交う一日になりますように。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

本日火曜日は、キュートピアの定休日です。
お問い合わせ等への対応は、明日以降となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

週末に届いた、二つの嬉しいLINE 

さて、週末に嬉しいLINEが二通届きました。

お一人は、Mさん。

無事にお宮参りを終えたというご報告とともに、

可愛い赤ちゃんを抱いたご家族のお写真を送ってくださいました。

もうお一人は、Sさん。

挙式を終えられたご報告と、幸せそうなお二人のお写真です。

もう、ジーーーーンとします。

こうしたご報告をいただけることが、私にとって何よりの喜びです。

「この仕事をしていて、本当によかった」

心から、そう思える瞬間です。

お二人には、同じ経験がありました 

MさんとSさん。

実はお二人とも、キュートピアの入会カウンセリングで涙を流されました。

そして、お二人の口から出た言葉は、まったく同じものでした。

「真剣交際中のお相手から、交際終了を告げられたんです……」

お二人とも、そのお相手のことを本当に好きだったと話してくださいました。

だからこそ、突然終わってしまった交際に、気持ちがついていかない。

悲しさ。

寂しさ。

そして、

「もう自分は結婚できないのではないか」

という、諦めにも似た気持ち。

入会カウンセリングの時点では、まだその痛みの中にいらっしゃいました。

真剣交際を終えられた人は、次が早い 

私は15年間、仲人として多くの方の婚活を見てきました。

その中で、強く感じていることがあります。

それは、

「真剣交際を終えられた方は、

次の出会いで成婚することが多い。

そして、その期間は驚くほど短い」

ということです。

これは統計ではありません。

あくまでも、長年この仕事をしてきた私の体感です。

けれども、本当にそのような方が多いのです。

反対に、

自分から真剣交際を終了した方が、

次に出会った、とても好きなお相手から交際終了を告げられることもあります。

人生とは、不思議なものです。

まるで、この世界はどこかでプラスマイナスゼロになるようにできているのではないか。

そんなことを感じる場面が、婚活の現場には何度もあります。

「その方、もしかして……」 

今日は、お宮参りのお写真を送ってくださったMさんのお話をします。

初めて入会カウンセリングでお会いしたとき、

Mさんは、真剣交際をしていた男性との経緯を詳しく話してくださいました。

「本当に好きだったんです」

「一緒に、こんな場所にも行きました」

「将来について、こんな話もしていたんです」

「それなのに、突然連絡が取れなくなって……」

そのお話を聞きながら、私は途中で、

「ん?」

と、ある人物が頭に浮かびました。

そして、Mさんに尋ねました。

「その方は、こういうお仕事で、お住まいはこのあたりで、容姿はこのような雰囲気ではありませんか?」

すると、Mさんは驚いた表情で、

「そうです! どうして知っているのですか?」

とおっしゃいました。

なぜ分かったのか?

実はその男性は、

以前、キュートピアの「個別婚活相談」を受けてくださったことがあったのです。

Mさんのお話を聞いているうちに、

「もしかすると、あの方ではないか」

と、私の勘が働きました。

「そのお相手でなくて、よかったと思います」 

もちろん、守秘義務があります。

その男性が個別婚活相談で何を話したのか、詳しいことを書くことはできません。

ただ、私はMさんに、こうお伝えしました。

「そのお相手でなくて、よかったと思いますよ」

理由をお話しすることはできませんでした。

けれども、もし結婚していたら、Mさんは結婚後、かなり苦労されたのではないか。

私はそう感じていました。

そうお伝えしても、

Mさんの中に残る思いは、すぐに消えるものではありませんでした。

まだはっきりと「失恋」という感情が残っていたのです。

忘れられないまま始まった婚活 

Mさんは、前の交際への思いを残したまま、キュートピアで婚活を再スタートされました。

お見合いは、たくさん組めました。

素敵な男性との出会いもありました。

それでも、どこかで終わってしまった彼と比べてしまう。

活動中に思い出し、涙ぐむこともありました。

「やっぱり、あの人以上の人はいないのではないか」

そんな思いが、心の中に残っていたのだと思います。

しかし――。

本当に結ばれるべきお相手は、別にいたのです。

だから、あの別れがあった。

人生がMさんに、

「その人ではないよ」

と教えてくれたのかもしれません。

本物のお相手は、ちゃんといました 

その後、Mさんは、本当に大切にしてくださる男性と出会いました。

二人は結婚し、そして、可愛い男の子が誕生しました。

週末に送られてきたお宮参りのお写真には、

赤ちゃんを抱くMさんと、隣で微笑むご主人の姿がありました。

あの入会カウンセリングの日。

「もう結婚できないかもしれない」

と涙を流していたMさんに、この未来を見せてあげたい。

写真を見ながら、私はそんなことを思いました。

人生は、点で見ると悲劇でも 

人生は、ある一点だけを見ると、悲劇に見えることがあります。

どうして自分だけが、こんな思いをしなければならないのか。

なぜ、あの人と結ばれなかったのか。

あの別れには、何の意味があったのか。

その瞬間には、答えなど分かりません。

けれども、人生を長い線で見たとき、

「あの別れがあったから、この人に出会えた」

と思える日が来ることがあります。

人生は、点で見ると悲劇。

けれども、線で見ると、喜びごとにつながっている。

私は、そう思います。

今、婚活の中で「悲劇」の真ん中にいるように感じている方もいらっしゃるでしょう。

けれども、その出来事は、まだ人生の途中です。

今は見えていないだけで、この先の喜びへとつながっているかもしれません。

どうか、今の一点だけで、ご自身の未来を決めつけないでください。

今日は長くなりましたので、Mさんのお話を中心に書きました。

挙式のお写真を送ってくださったSさんのお話は、また改めて書きたいと思います。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、かなり厳しいことを書きます。

読んで腹が立つ方もいると思います。

それでも、婚活が2年、3年と長期化している方には、

一度立ち止まって考えていただきたいのです。

あなたは本当に、結婚相手を探していますか?

仲人の私には、そうは思えない。

「また、そういう人を選ぶの?」

「また、そういう断り方をするの?」

そんな思いの繰り返しです。

「もう、いい加減、わかってください!!」

そう言いたくなるのです。

「それじゃ、婚活、終わりませんよ」

「独りの人生になりますよ」

本気で心配しています。

「好き」には、いくつかの種類がある 

人が誰かを「好き」と感じるときには、さまざまな脳内物質が関係しています。

婚活という観点から、わかりやすく大きく分けると、

ドーパミンは、興奮や高揚感。

「もっと会いたい」

「手に入れたい」

「この人のことばかり考えてしまう」

という、恋愛初期の強いときめきに関係します。

オキシトシンは、安心感や信頼、親密さ。

「この人と一緒にいると落ち着く」

「素の自分でいられる」

「この人なら信頼できる」

という感覚です。

セロトニンは、心の安定。

エンドルフィンは、一緒にいるときの心地よさや、穏やかな幸福感に関係します。

つまり、「好き」はドキドキだけではありません。

興奮する好きもあれば、安心する好きもある。

追いかけたくなる好きもあれば、時間をかけて大切に育てていく好きもあるのです。

恋愛初心者ほど、ドーパミンを求めすぎる 

ところが、恋愛経験がない方や、経験が少ない方ほど、

「ドキドキしないから、好きではない」

「会った瞬間に何も感じなかった」

「もっとときめく人がいるはず」

と判断しがちです。

恋愛経験が少ないため、強い高揚感だけを「本当の恋愛」だと思ってしまうのです。

しかし、

ドキドキしたからといって、その人が結婚相手としてふさわしいとは限りません。

見た目が好みだった。

条件がよかった。

ほかの人にも人気がありそうだった。

自分に振り向いてくれるかわからなかった。

手に入りそうで、手に入らなかった。

こうした相手ほど、人は追いかけたくなります。

脳が刺激を感じるからです。

けれども、その刺激と、

誠実に向き合ってくれるか。

話し合いができるか。

金銭感覚や生活感覚が合うか。

困ったときに逃げないか。

あなたを大切にしてくれるか。

ということは、まったく別の話です。

2年、3年と婚活が続いている方へ 

少し厳しいことを言います。

婚活を始めて2年、3年。

何十人もの異性と会っているのに、いまだに相手が決まらない方。

もちろん、すべての方に当てはまるわけではありません。

しかし、長く婚活をしている方を見ていると、よくある傾向があります。

結婚相手を探しているようで、実際には、

「自分に強いドーパミンを出してくれる人」

を探し続けているのです。

「いい人だけれど、ときめかない」

「条件は合っているけれど、恋愛感情が湧かない」

「一緒にいて楽だけれど、何かが足りない」

そう言って、穏やかで誠実な相手を何人も断ってきた。

その一方で、

見た目が好みだったり、自分になかなか振り向いてくれなかったり、

少し不安にさせる相手には強く惹かれる。

しかし、そういう相手とは交際が進まない。

あるいは、自分が選ばれない。

そしてまた、

「好きになれる人がいません」

と言う。

本当に、好きになれる人がいないのでしょうか。

あなたの脳を強く興奮させる人しか、「好き」と認めていないだけではないでしょうか。

「まだ運命の人に会っていない」で済ませない 

2年、3年と活動しても結果が出ていないのであれば、

「まだ運命の人に会えていない」

と考える前に、自分の相手選びの基準を疑ってください。

これだけ多くの人に会って、本当に一人も結婚相手になり得る人はいなかったのでしょうか。

すべて、相手だけの問題だったのでしょうか。

「もっとときめく人がいるはず」

「会った瞬間に好きになれる人がいるはず」

「何か特別な感覚があるはず」

そう考え続ける限り、婚活が長期化するのは当然です。

なぜなら、探しているのが結婚生活を築ける人ではなく、

自分に恋愛の興奮を与えてくれる人だからです。

同じ選び方を続けながら、違う結果だけを望んでも、婚活は終わりません。

その恋愛は、できれば20歳までに経験しておいてほしかった 

ここから、さらに厳しいことを言います。

「胸が苦しくなるような恋をしてみたい」

「相手に夢中になって、振り回されてみたい」

「一度くらい、燃えるような恋愛をしてみたい」

そういう恋は、できれば20歳くらいまでに経験しておいてほしかった!

もちろん、何歳になっても恋愛はできます。

30代でも、40代でも、50代でも、ときめくことはあります。

恋愛経験がなかったことを責めているのでもありません。

仕事に夢中だった方もいるでしょう。

自信がなかった方もいるでしょう。

恋愛をする環境になかった方もいるでしょう。

しかし、

若い頃にできなかった恋愛を、婚活ですべて取り戻そうとしないでください。

婚活は、失った青春を回収する場所ではありません。

これからの人生を一緒につくる相手を探す場所です。

初恋のようなときめきも欲しい。

追いかける恋もしたい。

見た目も好みであってほしい。

条件も満たしてほしい。

自分を大切にしてほしい。

結婚後は安定した生活も送りたい。

それでは、相手に求めるものが多すぎます。

過去に経験できなかった恋愛の宿題を、

結婚相手にすべて回収してもらおうとしてはいけません。

年齢を重ねたら、相手の選び方も変える 

人生には、その年代で経験しておきたいことがあります。

10代、20代であれば、勢いだけで恋愛をしてもよいでしょう。

相手に振り回される。

追いかけすぎて傷つく。

見た目だけで選んで失敗する。

泣いて、反省して、また誰かを好きになる。

そうした経験を重ねながら、

「刺激的な人が、誠実とは限らない」

「追いかける恋が、幸せな恋とは限らない」

「自分を大切にしてくれる人の価値」

を知っていきます。

そして、30代を過ぎたら、その経験を使って相手を選ぶ。

それが成熟するということです。

ところが、若い頃にできなかった恋愛を、

30代、40代になって一から始めようとすると、婚活はこじれます。

自分を大切にしてくれる人には、ときめかない。

穏やかな人を、物足りないと切り捨てる。

手に入りにくい人ばかり追いかける。

そして、また傷つく。

これは、相手がいないのではありません。

相手を見る基準が、結婚を目的としたものになっていないのです。

結婚生活で必要なのは、興奮より信頼 

結婚生活は、毎日の繰り返しです。

仕事から帰り、一緒に食事をする。

疲れている日に、相手を気遣う。

お金の使い方について話し合う。

病気になったときに支え合う。

親の問題に向き合う。

家事を分担する。

機嫌の悪い日も、面倒な日も、一緒に暮らしていく。

そこに必要なのは、毎日のドキドキではありません。

信頼です。

安心感です。

誠実さです。

問題が起きたときに、一緒に解決していく力です。

ときめきが不要だと言っているのではありません。

ときめきは、あった方が楽しい。

しかし、ときめきを相手選びの最優先事項にしてはいけないのです。

ドーパミンは、結婚相手を選ぶ審査員ではありません。

ただの一時的な反応です。

「ドキドキしない」を、お断りの理由にしない 

婚活で出会った相手に、

「まだドキドキしません」

と言う方がいます。

当たり前です。

まだ数時間しか会っていないのですから。

ほとんど知らない相手に、いきなり強い恋愛感情を抱ける方が珍しいのです。

まず見るべきなのは、

会話ができるか。

一緒にいて嫌な感じがしないか。

こちらに関心を持ってくれているか。

約束を守るか。

誠実に向き合ってくれるか。

もう一度会って、少しずつ知ってみたいと思えるか。

そこです。

安心感や信頼は、会った瞬間に爆発するものではありません。

時間をかけて育つものです。

ドーパミンの恋は、始まりが派手です。

けれども、オキシトシンによる安心や愛着は、始まりが地味です。

結婚後にあなたを支えてくれるのは、派手な始まりではありません。

時間をかけて築いた信頼です。

それでも、伝わらない人には伝わらない 

ここまで読んでも、

「でも、好きになれない人とは結婚できません」

と思う方もいるでしょう。

「妥協しろということですか」

「ときめきを諦めろということですか」

と反発する方もいると思います。

おそらく、私の言葉が届かない方もいます。

それでも、私は言い続けます。

なぜなら、

2年、3年と同じ婚活を繰り返し、

その間に年齢を重ね、

選択肢が少しずつ狭くなっていく方を、何人も見てきたからです。

私は、ときめきを捨てろと言っているのではありません。

自分の脳が強く反応する相手だけを「好き」と呼び、

その反応を結婚相手選びの正解にしないでほしいのです。

この文章を読んで腹が立ったなら、一度だけ考えてみてください。

これまで断ってきた人たちは、本当に結婚相手としてふさわしくなかったのでしょうか。

それとも、ただ、あなたに強いドーパミンを出さなかっただけでしょうか。

私は、あなたに妥協してほしいのではありません。

同じ選び方を続けたまま、さらに何年も婚活をしてほしくないのです。

あなたが今探すべきなのは、

心を激しくかき乱す人ではありません。

これからの人生を、安心して一緒に歩いていける人です。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

さて、今日は夏のデートの定番、

「花火デート花火

について書いてみたいと思います。

毎年、この時期になると、多くの仲人さんが交際中の会員様に花火デートをおすすめします。

それは単に、

「夏らしくて楽しそうだから」

という理由だけではありません。

花火デートには、交際中のお二人の距離を縮めてくれる要素がたくさんあるのです。

同じものを見て、同じ瞬間に感動できる 

夜空に大きな花火が打ち上がる。

「わあ、きれい!」

「すごいね!」

二人が同じものを見て、同じ瞬間に心を動かされる。

実は、このように感情を共有する体験は、

相手とのつながりを感じやすくするといわれています。

二人で新鮮なこと、少しワクワクすることを経験することは、

関係にも良い影響を与える可能性があります。

普段の食事デートでは、

「何か話さなければ」

「会話を途切れさせてはいけない」

と、頑張りすぎてしまう方もいます。

しかし、花火デートなら、ずっと話し続ける必要はありません。

二人で夜空を見上げていれば、しばらく黙っていてもそれほど気まずくならない。

まだ交際が始まったばかりで、会話に少し緊張してしまうお二人にも、

花火デートはおすすめです。

混雑が、二人の距離を近づけてくれる 

そして、花火大会ならではのメリットがもう一つあります。

それは、

会場が混雑していること。

もちろん、人混みが苦手な方にとっては大変です。

けれども、交際中のお二人にとっては、この混雑が自然に二人の距離を近づけてくれることがあります。

人の流れの中で、いつもより近い距離で歩く。

「はぐれないように」と、自然に相手の腕をつかむ。

ふとした瞬間に、手をつなぐ。

普段のデートでは、

「手をつないでもいいのかな」

「まだ早いと思われないかな」

と、お互いにタイミングを考えすぎてしまうことがあります。

しかし、花火大会には、

「はぐれないように」

という、とても自然な理由があります。

一度手をつなぐことができると、そのまま帰り道も手をつないで歩けるかもしれません。

心の距離だけでなく、物理的な距離も自然に近づきやすい。

これは、花火デートの大きな魅力だと思います。

ただし、混んでいるからといって、いきなり相手の手や体をつかんでよいわけではありません。

「はぐれそうだから、手をつなごうか」

と、一言伝える。

あるいは、そっと手を差し出して、相手の反応を見る。

このような配慮があると、相手も安心して手をつなぐことができます。

花火デートは、人柄が表れる 

花火大会というと、ロマンチックな印象があります。

しかし、実際には、

暑い。
人が多い。
たくさん歩く。
屋台に並ぶ。
帰りの電車が混む。

なかなか大変なデートです。

だからこそ、その人の人柄が表れます。

相手の歩く速度に合わせられるか。

「暑くない?」

「少し休もうか」

「飲み物はある?」

と、声をかけられるか。

予定どおりに進まなくても、不機嫌にならずに対応できるか。

特に女性が浴衣を着ている場合は、普段より歩きにくく、足が痛くなることもあります。

男性が自分のペースでどんどん歩いてしまうのか。

それとも、女性の様子を見ながら、ゆっくり歩けるのか。

こうした小さな場面に、結婚後の姿が表れます。

婚活では、

「優しい人がいいです」

とおっしゃる方が多いのですが、優しさは自己申告だけではわかりません。

暑いとき。
疲れたとき。
予定どおりにいかないとき。

そのような少し不便な場面で、相手を思いやれるかどうか。

そこに、本当の優しさが出るのだと思います。

屋台のようなお弁当を作った男性会員様 

昨年、成婚退会された男性会員様のことを思い出します。

ちょうどこの時期、現在の奥様となった女性と、花火デートに出かけました。

この男性は、お料理がとても上手な方でした。

デートの前に彼女へ、

「お弁当を作って持って行くよ!」

と伝えたそうです。

何を作ったのか聞いてみると、

「花火大会だから、屋台で買ったような感じにしたかったんです」

とのこと。

焼きそば。
たこ焼き。
お好み焼き。

それをすべて、ご自身で作って持って行かれたそうです。

すごいですよね。

そして彼女は、浴衣を着てきてくれました。

彼は、彼女に喜んでもらいたくて、屋台をイメージしたお弁当を作る。

彼女も、彼との花火デートを楽しみに、浴衣を着てくる。

お二人とも、

「今日という日を、二人で楽しみたい」

という気持ちで準備をしていたのだと思います。

デートの後、とても嬉しそうに報告してくださったことを、今でもよく覚えています。

そのお話を聞きながら、

「いい交際をしているなあ」

と思いました。

豪華なデートだったからではありません。

お互いが、相手に喜んでもらうために、少しだけ手間をかけていたからです。

デートは、二人で作るもの 

婚活中のデートで大切なのは、

「相手が自分を楽しませてくれるか」

だけではありません。

「相手に楽しんでもらうために、自分は何ができるだろう」

と考えることです。

高価なプレゼントを用意する必要はありません。

飲み物を一本多めに持って行く。

混雑状況を調べておく。

帰りのルートを確認しておく。

浴衣を着ている相手の歩く速度に合わせる。

そのような小さな気遣いで十分です。

もちろん、今年の夏も大変な暑さです。

事前に天気や暑さ指数を確認し、こまめに水分や塩分を補給してください。

無理をせず、休憩を取りながら楽しむことも大切です。

有料席を予約する。

少し離れた、混雑の少ない場所から見る。

花火が見えるレストランを選ぶ。

大規模な大会ではなく、地域の小さなお祭りに出かける。

二人に合った楽しみ方でよいと思います。

花火そのものが、二人を結婚へ導いてくれるわけではありません。

けれども、同じ景色を見ながら、相手を思いやり、二人で一つの時間を作る。

その積み重ねが、

「この人と、これからも一緒にいたい」

という気持ちにつながっていくのだと思います。

交際中の皆様。

今年の夏は、二人で花火を見に行ってみてはいかがでしょうか。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日は、「生命力あふれる」という言葉がぴったりの男性が入会してくださいました。

このブログも読んでくださっていたそうです。

数日前、私が「とうもろこしが好き🌽」と書いたのですが、それを覚えていてくださり、

美味しいとうもろこしを買ってきてくださいました。

しかも、茹でたものを一本一本丁寧にラップで包み、保冷剤まで添えて。

面談を終えたあと、さっそくいただいてみると……

美味しい!!!

こんなに甘く、味の濃いとうもろこしは初めてです。

一気に2本、食べてしまいました。

し・あ・わ・せ❤️

このようなお心遣いを、ごく自然にできる男性です。

きっと女性にも、その優しさが伝わるはず。

成婚も早いのでは……と期待しています。

楽しく活動を進めていきましょう。

応援しています!

失った瞬間に、相手が輝き始める 

さて、今日のお話は、

「失った恋が、美しく見えるわけ」

についてです。

好意を寄せていた相手から別れを告げられた途端、

それまで以上に相手を好きになってしまった。

そんな経験はないでしょうか?

仲人をしていても、

「交際中は、そこまで好きかわからなかったのに、

終了されてから気持ちが強くなりました」

という話をよく聞きます。

特に男性は、

別れを告げられたあとに、相手への思いが強くなることがあるともいわれます。

ただ、研究を見ると、

単純に「男性だから」というより、

自分から別れを選んだのか、相手から選ばれなかったのかの違いが大きいようです。

別れを切り出された側は、性別にかかわらず、心理的なダメージが大きくなりやすいです。

男性は自分から別れを決めていない場合、特に苦しみが長引く可能性を示した研究もあります。

脳は、過去の恋を勝手に編集する 

失った恋が美しく見える理由の一つに、

「フェイディング・アフェクト・バイアス」

という心理現象があります。

日本語にすると、「感情の薄れ方の偏り」です。

人間の記憶は、

過去の嫌な出来事に伴う感情のほうが、楽しかった出来事の感情より早く薄れていく傾向があります。

交際中は、

返信が遅くて寂しかった。
会話がかみ合わなかった。
価値観の違いに疲れていた。

そんなこともたくさんあったはずです。

ところが、時間がたつと、そのときの苛立ちや疲れは少しずつ薄れていきます。

反対に、

一緒に笑ったこと。
優しくされたこと。
楽しかったデート。

そうした記憶は残りやすい。

つまり、過去の恋は保存されるのではありません。

脳の中で、少しずつ「美しく編集されていく」のです。

手に入らないと、欲しくなる 

さらに、恋愛中の脳では「報酬系」と呼ばれる仕組みが働いています。

別れを告げられたからといって、この仕組みがすぐに停止するわけではありません。

むしろ、相手が突然「手に入らない存在」になることで、

脳がその人を強く追い求めることがあります。

恋愛による拒絶では、報酬や渇望に関係する脳の仕組みが働くことが報告されています。

ですから、別れた直後の、

「やっぱり、あの人しかいない」

という気持ちは、必ずしも冷静に相手を再評価した結果とは限りません。

「失ったから欲しい」

という脳の反応が、混ざっている可能性があります。

失うのは、相手だけではない 

もう一つ、あまり知られていない視点があります。

恋人を失ったとき、人は相手だけでなく、

「その人と一緒にいた自分」

も失います。

休日に出かける自分。
誰かに必要とされている自分。
結婚へ向かっている自分。
明るい未来を想像していた自分。

別れによって、こうした自己イメージまで崩れてしまうのです。

研究でも、別れたあとの苦しさには、

「相手がいなくなったこと」だけでなく、

相手と結びついていた自分自身を再構築できないことが関係すると示されています。

だからこそ、

「あの人を取り戻したい」

と思っていても、本当に取り戻したいのは、相手ではなく、

「あの頃の自分」
「叶うはずだった未来」

なのかもしれません。

その恋が美しいことと、相性が良いことは別 

別れた相手を忘れられないときは、一度、自分に問いかけてみてください。

私は、その人自身を愛しているのか。

それとも、

選ばれなかった悔しさなのか。
失った未来への執着なのか。
一人になった寂しさなのか。

思い出が美しいことと、二人の相性が良かったことは、同じではありません。

過去の恋を否定する必要はありません。

大切な思い出として、心の中に置いておけばよいのです。

ただし、その美しい思い出を基準にして、

これから出会う人を比べてしまうと、新しいご縁が見えなくなります。

人間の記憶は、事実をそのまま保存する録画ではありません。

そのときの心に合わせて、何度も編集される物語です。

過去の恋が美しく見えたときほど、

「あの人は最高だった」

と結論を出す前に、

「私の脳が、少し美しく編集していないかな?」

と考えてみてください。

それだけでも、過去と現在を分けて考えられるようになります。

婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。

キュートピアは、

ただ結婚することではなく、その先の人生が幸せであることを目指してサポートしています。


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は金曜日。

「やっと1週間が終わるぞーーー!」

という方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

仲人業は、どちらかというと土日・祝日がメインです。

お見合いがありますし、会員様がお休みの日に面談をご希望されることも多いため、

私にとって金曜日は、

「さあ、明日から忙しくなるわよ〜」

と、オンモードに切り替わる日です。

今日も、新しくご入会される方のプロフィール写真撮影に同行し、その後、入会面談を行います。

これまでの人生やご性格、結婚に対するお気持ちをじっくりと伺ったうえで、

その方の魅力が伝わるプロフィールを作成します。

私は、キュートピアのプロフィールは「日本一!」と自負しています。

どのような活動になるのでしょうか。

今からとても楽しみです。

「最初が肝心」 

さて、今日のお話は、

「最初が肝心」

です。

何を言っているのかというと、

出会った最初にできた関係性は、その後も続きやすいということです。

最初から無理をして始まった関係は、あとになって、しんどくなることがあります。

「会ってもらえた人」と「会ってあげた人」 

例えば、かなり年齢差のあるお相手と、お見合いが成立したとします。

お申し込みをした側は、

「やった!うれしい」
「この出会いを、なんとか成婚につなげたい」

と思うでしょう。

お相手も同じように、

「まさに望んでいた方と出会えた」

と思っているのであれば、何も問題はありません。

しかし、もしお相手が、

「かなり年齢は離れているけれど、お金を持っているから」
「仕事や社会的な肩書きがあるから」
「容姿が良いから、会ってあげようか」

という気持ちだったら、どうでしょう。

この、

「会ってあげようか」

が問題なのです。

すでにこの時点で、二人のパワーバランスは崩れています。

一方は「会ってもらえた」と思い、もう一方は「会ってあげた」と思っている。

この違いは、思っている以上に大きいです。

「失いたくない」という気持ちは伝わる 

「会ってもらえた」と感じている人は、交際が始まると、

「なんとかして、この関係を維持したい」
「気になることはあるけれど、少しくらい目をつぶろう」
「この人を逃したら、もう次はないかもしれない」

と思いやすくなります。

すると、本当は嫌なことがあっても言えない。

無理なお願いをされても断れない。

自分の気持ちよりも、相手の機嫌を優先するようになります。

この「失いたくない」という気持ちは、言葉にしなくても相手に伝わります。

心理学では、

人は相手の反応を見ながら、「この人には、どこまでしても大丈夫か」を学習していくと考えられています。

何を言っても受け入れてくれる。
少しくらいわがままを言っても離れていかない。

そのような経験が続くと、相手は無意識のうちに、

「自分の方が選ぶ立場だ」

と思うようになります。

そして、少しずつ要求が強くなったり、相手への配慮が減ったりすることがあります。

条件の差が問題なのではない 

もちろん、年齢差のある結婚が悪いわけではありません。

年収や学歴、容姿に差があっても、幸せに暮らしているご夫婦はたくさんいらっしゃいます。

大切なのは、条件の差ではありません。

二人が、お互いを対等な一人の人間として見ているかどうかです。

「こんな自分と会ってくれた」
「私の方が選んであげた」

この関係のまま結婚すると、結婚後も、

「私はこれだけしてあげている」
「あなたは私に感謝するべき」

という上下関係になりやすいのです。

結婚は、どちらか一方が我慢し続けることで成立するものではありません。

相手に選ばれることばかり考えない 

婚活では、

条件の良い人や、自分の理想に近い人に出会うと、どうしても失いたくない気持ちが強くなります。

けれども、相手の条件がどれほど魅力的でも、

自分が萎縮し続けなければ成立しない関係は、幸せな結婚につながるのでしょうか。

お見合いは、相手に気に入ってもらうためだけの場所ではありません。

どれほど条件の良い相手でも、

「この人と一緒にいると、私は無理をすることにならないか」
「言いたいことを我慢し続ける関係にならないか」

そこを、あなた自身も見なければなりません。

相手に選んでもらうことばかり考えていると、最初から自分を下の立場に置いてしまいます。

婚活は、選ばれる活動であると同時に、あなたが相手を選ぶ活動でもあるのです。

最初が肝心 

出会えたことだけを喜ぶのではなく、

その出会いが、どのような関係から始まっているのか。

少し冷静に見てみてください。

最初から一方が無理をしなければ続かない関係は、交際が進むほど苦しくなります。

結婚は、選んでもらうことがゴールではありません。

二人が互いを尊重し、対等な立場で、長い生活を一緒につくっていくことなのです。

まずは、キュートピアが作成したBIG5「私に合う人診断」で、

ご自身の性格や、無理なく一緒に暮らせる相手を知ることから始めてみてください。

▶︎ キュートピアBIG5「私に合う人診断」
https://cutopia-shindan-pro.netlify.app/


おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は午後から、新しい仕事の打ち合わせがあります。

楽しみで、ウキウキ、ドキドキ。
夜中に何度も目が覚めてしまいました。

家族からは、

「また、何かにチャレンジするの〜?」

と言われていますが、こういう性分なので仕方がありません。

実はこうしたところにも、私の性格がよく表れています。

キュートピアが作成した

BIG5「私に合う人診断」の結果も、私は「開放性」が非常に高いタイプでした。

新しいことにワクワクする「開放性」 

開放性が高い人は、知的好奇心が旺盛で、新しい経験や変化を好む傾向があります。

未知の世界や、自分とは異なる価値観にも興味を持ち、

「面白そう」
「やってみたい」
「もっと知りたい」

と、自然に心が動きます。

創造性が豊かで、芸術や新しいアイデアに惹かれやすいのも特徴です。

こう書くと、とても良いことのように思えますが、もちろんデメリットもあります

新しいことにはワクワクする一方で、同じことを繰り返すルーティン作業には飽きやすい。

次々と興味が移り、地に足がつかなくなったり、周囲から見ると、

「また何か始めたの?」

と思われるような、少し無謀な挑戦をしてしまうこともあります。

はい。

思い当たることが、たくさんあります(笑)。

開放性が低い人は、安定を大切にする 

一方、開放性が低い人は、現実的で実用的な考え方をします。

新しいものに飛びつくよりも、慣れ親しんだ方法や、これまで積み重ねてきたものを大切にするタイプです。

安定した生活を好み、予定外の変化や、先の見えない挑戦には慎重です。

これも、決して悪いことではありません。

新しいことばかりに目を向ける人がいる一方で、今ある生活を守り、着実に物事を続けられる人がいる。

どちらにも、長所と短所があります。

正反対だからこそ、惹かれることがある 

人は、自分が持っていないものを持つ相手に惹かれることがあります。

行動力のある人は、落ち着いていて慎重な人に安心感を覚える。

慎重な人は、自分を新しい世界へ連れ出してくれる人を魅力的に感じる。

よく話す人は、静かに話を聞いてくれる人を求める。

迷いやすい人は、決断力のある人に頼もしさを感じる。

自分にないものを相手が持っていると、それがとても魅力的に見えるのです。

恋愛の初期には、

「私にはないところが素敵」
「この人といると、自分の世界が広がる」

と感じるでしょう。

ところが、結婚して一緒に生活を始めると、

その「違い」が不満に変わることがあります。

魅力だったはずの違いが、不満に変わる 

開放性の高い人と低い人が一緒に暮らすと、少しずつ考え方の違いが表れてきます。

一方は、

「また新しいことを始めたい」
「もっと自由に挑戦したい」
「同じ毎日ではつまらない」

と思う。

もう一方は、

「そろそろ落ち着いた方がいいんじゃない?」
「今の生活で十分では?」
「どうしてわざわざ変える必要があるの?」

と思う。

すると、開放性の高い人は、

「行動を制限されている」
「窮屈だ」

と感じます。

開放性の低い人は、

「振り回されている」
「安心して暮らせない」

と感じるかもしれません。

恋愛中には魅力だったものが、結婚後には、

「どうして、いつもそうなの?」

という不満に変わってしまうのです。

「結婚したら変わる」と、期待しすぎない 

よく、

「結婚したら、落ち着いてくれると思います」

「付き合っている間は自由にさせてくれたので、結婚後も好きにさせてくれると思います」

というお話を聞くことがあります。

ですが、性格の土台となる気質は、結婚したからといって簡単に変わるものではありません。

お付き合いの段階では、「好き」という気持ちが勝っているため、相手との違いに目をつぶることができます。

デートの数時間なら、多少考え方が違っていても楽しめます。

しかし、結婚は「生活」です。

毎日の時間の使い方。
お金の使い方。
休日の過ごし方。
仕事への向き合い方。
新しいことに挑戦するか、今の安定を守るか。

性格の違いは、こうした日常のさまざまな場面に表れます。

大切なのは、自分を知ること 

だからこそ、婚活では相手を知る前に、

まず自分を知ることが大切です。

自分は、どのような性格なのか。

何を心地よいと感じ、何にストレスを感じるのか。

自分にないものを持つ人に惹かれているのか。

それとも、自分と似た感覚を持つ人と暮らす方が安心できるのか。

ここが分かっていないと、

「好きになったから」
「条件が良かったから」
「自分にないものを持っていて素敵だったから」

という理由だけで相手を選んでしまいます。

そして結婚後に、

「こんな人だとは思わなかった」

となってしまうのです。

けれども実際には、相手が変わったのではありません。

自分が、相手の性格を正しく理解していなかっただけかもしれません。

キュートピアBIG5「私に合う人診断」 

キュートピアでは、

婚活を始める方に、まず自分自身を深く知っていただきたいと考えています。

そのために作ったのが、

キュートピアBIG5「私に合う人診断」です。

BIG5では、人の性格を次の5つの傾向から見ていきます。

・開放性
・誠実性
・外向性
・協調性
・神経症傾向

性格に良い・悪いはありません。

大切なのは、自分にはどのような傾向があり、どのような相手となら無理なく生活できるのかを知ることです。

婚活は、ただ結婚相手を探すことではありません。

自分は何者で、どのような結婚生活を望み、どのような人と一緒なら幸せに暮らせるのか。

それを考える活動でもあります。

相手に求めているものは、自分が持っていないものなのかもしれません。

その違いは、あなたの世界を広げてくれる魅力になることもあります。

一方で、毎日の生活では大きなストレスになる可能性もあります。

まずは、自分の性格を知るところから始めてみませんか?

キュートピアBIG5「私に合う人診断」は、無料で受けていただけます。

▼診断はこちらから

https://cutopia-shindan-pro.netlify.app/

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日、7月28日、

熊本県熊本地方を震源とする大きな地震が発生し、熊本県内で最大震度7を観測しました。

朝になり、伝えられる被害の状況に言葉が出ません。

今も地震活動が続いているようです。

キュートピアには現在、熊本県にお住まいの会員様はいらっしゃいませんが、

個別婚活相談を受けてくださった方がいらっしゃいます。

とても心配です。

被災された皆様のご無事と、一日も早く平穏な生活が戻ることを、心よりお祈り申し上げます。

このような時に婚活の話を書くことに、少しためらいもあります。

それでも私は、仲人として日々の仕事を休まず続けることも、自分の役割だと思っています。

今日のテーマは、

「すべては想像力の不足から始まる」

です。

少し厳しい内容になります。

お見合いが成立しないのは、なぜか 

お見合いをたくさん申し込んでいるのに、なかなか成立しない。

このような場合、ストレートに申し上げると、

相手選びが、自分の現在地と合っていない

可能性があります。

もちろん、人間としての価値が低いという話ではありません。

婚活では、年齢、年収、学歴、容姿、居住地、結婚歴、家族構成、希望条件など、

さまざまな要素を組み合わせて判断されます。

自分が会いたい相手を選ぶことばかりに意識が向き、

「その相手から見た時、自分は会いたいと思ってもらえるだろうか」

という視点が抜けているのです。

自分の希望を持つことは大切です。

しかし、自分が選ぶだけでは婚活は進みません。

相手からも選ばれなければ、お見合いは成立しないのです。

「楽しかった」のは、自分だけかもしれない 

お見合いで話が盛り上がった。

相手も笑っていた。

楽しい時間だったので交際希望を出した。

ところが、お相手からは、

「フィーリングが合いませんでした」

「価値観が違うと感じました」

というお断りが届く。

婚活では、よくあることです。

もしかするとお相手は、お見合いの途中ですでに、

「少し違うかもしれない」

と感じていたのかもしれません。

それでも大人ですから、最後まで笑顔で会話を続けます。

自分がたくさん話せたから、会話が盛り上がった。

相手が笑っていたから、楽しんでくれた。

そうとは限りません。

相手にも同じくらい話す時間があったでしょうか。

自分の話ばかりになっていなかったでしょうか。

相手の笑顔が、楽しさから出たものではなく、気遣いによるものだった可能性はないでしょうか。

ここに、想像力が必要なのです。

交際終了は、突然ではない 

交際が順調だと思っていたのに、突然終了の連絡が来た。

会員様から、

「何が悪かったのでしょうか」

「前回のデートでは楽しそうでした」

「そんな素振りはまったくありませんでした」

と言われることがあります。

しかし、実際には「突然」ではないことが多いのです。

連絡の返信が少し遅くなった。

相手からの質問が減った。

次のデートの日程がなかなか決まらなくなった。

会っている時の笑顔や相づちが減った。

以前よりも、早く帰りたそうに見えた。

こうした小さな変化が、すでに表れていたのかもしれません。

ところが、自分が相手を気に入っていると、

「仕事が忙しいのだろう」

「疲れているだけだろう」

「次に会えば、また盛り上がるだろう」

と、自分に都合よく解釈してしまいます。

心理学では、

自分の考えに合う情報ばかりを受け取り、

都合の悪い情報を軽く扱ってしまう傾向を「確証バイアス」と呼びます。

交際が続いてほしいと思うほど、

相手の冷め始めた気持ちを見ないようにしてしまうことがあります。

小さな違和感を積み重ねていないか 

交際終了には、必ずしも決定的な一つの原因があるとは限りません。

例えば、

自分の話ばかりをする。

相手が疲れていても、長時間一緒にいたがる。

返信の催促をする。

交際状況や気持ちを何度も確認する。

まだ関係が浅いのに、結婚後の条件を一方的に並べる。

頼まれていないアドバイスをする。

店員や元交際相手、家族、職場の人への批判が多い。

相手の都合よりも、自分の会いたい頻度や連絡のペースを優先する。

一つひとつは、交際を即終了するほどのことではないかもしれません。

しかし、相手の中には少しずつ違和感がたまっていきます。

そして、ある時、

「この人と結婚したら、ずっと自分が我慢することになるのではないか」

という結論に達します。

そこで交際終了になるのです。

終了を告げられた側は、最後のデートに原因を探します。

しかし、本当の原因は、その前から積み重なっていた可能性があります。

「自分は何も悪いことをしていない」では足りない 

交際終了になった時、

「失礼なことは言っていません」

「普通に接していました」

「自分なりに大切にしていました」

とおっしゃる方もいます。

もちろん、悪意はなかったのでしょう。

しかし、婚活では、

悪いことをしなければ選ばれる

というわけではありません。

自分は楽しかった。

自分は満足した。

自分は好意を伝えた。

それだけではなく、

「相手はどう感じていたのだろう」

「相手は無理をしていなかっただろうか」

「自分と会った後、相手はまた会いたいと思っただろうか」

と考える必要があります。

恋愛や結婚は、自分一人の満足では成立しないからです。

想像するだけでは、思い込みになる 

ただし、ここで気をつけていただきたいことがあります。

相手の気持ちを勝手に決めつけることは、想像力ではありません。

「きっと自分を嫌っている」

「返信が遅いから、もう脈がない」

と、相手の気持ちを悪い方へ決めつけることでもありません。

心理学の研究でも、

相手の立場を頭の中で想像するだけでは、相手の気持ちを正確に理解できるとは限らず、

実際に相手から情報を得ることが重要だと示されています。

本当の想像力とは、

「自分の受け止め方が間違っているかもしれない」

と考えられることです。

相手の表情や反応をよく見る。

自分ばかりが話していないか振り返る。

相手が無理をしていないか尋ねる。

仲人から伝えられたフィードバックを、言い訳せずに受け止める。

そして、必要であれば行動を変える。

ここまでできて初めて、想像力が婚活に生かされます。

想像力は、相手への優しさです 

婚活で必要な想像力とは、相手の心を完璧に読み取ることではありません。

「自分は、相手からどう見えているのだろう」

「この言葉を、相手はどう受け取るだろう」

「自分と一緒にいる時、相手は心地よく過ごせているだろうか」

と、ほんの少し立ち止まって考えることです。

お見合いが成立しない。

楽しかったはずなのに断られる。

順調だと思っていた交際が終了する。

そんな時は、相手の見る目や婚活市場だけを責めるのではなく、

自分の想像力が不足していなかったか

を振り返ってみてください。

想像力は、相手への優しさです。

そして、自分の婚活を前に進めるための、非常に現実的な力でもあるのです。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

本日火曜日は、キュートピアの定休日となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は朝から、とても嬉しいメールが届きました。

2024年の年末に「個別婚活相談」を受けてくださった女性から、

「入籍しました」

というご報告をいただいたのです。

朝から本当に嬉しく、幸せな気持ちになりました。

他の相談所で活動している方のための「個別婚活相談」 

キュートピアでは、

現在ほかの結婚相談所で活動している方を対象に、「個別婚活相談」を行っています。

・活動を続けているけれど、思うような結果につながらない
・担当仲人との相性があまり良くなく、相談しづらい
・今の活動方法が合っているのか、ほかの仲人の意見も聞いてみたい

このような方にご利用いただいているサービスです。

これまで、500人近い方からご相談をお受けしてきました。

まずは、現在使っている婚活プロフィールを見せていただき、

写真や自己PR、仲人PR、申し込み方などについて、気になる点をお伝えします。

その後、お一人おひとりの状況やお悩みを伺いながら、

今後どのように活動していけばよいのかを一緒に考えていきます。

すると、相談後に、

「お見合いが格段に組めるようになりました」
「真剣交際に入りました」
「プロポーズされました」
「無事に入籍しました」

と、ご報告をいただくことがあります。

これが、本当に嬉しいのです。

地方での婚活に苦戦していた女性 

今朝ご連絡をくださった女性は、地方にお住まいで、婚活に苦戦していらっしゃいました。

ご相談時のメールには、

「最近、プロフィール写真を撮り直しました。

お見合いの成立数は少し増えましたが、私がいいなと思う男性からは断られてしまいます」

と書いてありました。

私は、まずプロフィール写真を拝見しました。

そして、撮影したばかりであることは承知のうえで、率直にお伝えしました。

「撮り直したばかりで申し訳ないのですが、

もう一度、写真を撮り直した方がよいと思います」

その方は、関東在住の男性との出会いを希望されていたからです。

婚活写真には、地域ごとの雰囲気がある 

たくさんの婚活プロフィールを見ていると、

関東、関西、地方では、写真の雰囲気が少しずつ違うことに気づきます。

もちろん、どの地域の写真が良い、悪いということではありません。

ただ、ヘアメイク、服装、背景、ポーズ、光の使い方、写真の仕上がりなどに、その土地ごとの傾向があります。

不思議なもので、写真を見たときに、

「関東のスタジオで撮影したのかな」
「関西らしい華やかさがあるな」
「地元の写真館らしい雰囲気だな」

と感じることがあるのです。

関東在住の方との出会いを強く希望するのであれば、

関東の婚活市場で好まれやすい写真に寄せることも、ひとつの方法です。

そこで私は、関東にある婚活専門のスタジオで、もう一度撮影することをおすすめしました。

相談後、すぐに撮影を予約 

すると、その女性は相談後すぐに、

私がおすすめした関東のスタジオへ撮影予約を入れたそうです。

地方から関東へ出てくるだけでも、時間も交通費もかかります。

しかも、少し前に写真を撮り直したばかりです。

「最近撮ったばかりだから、もう少しこの写真で続けてみよう」

そう考えても、不思議ではありません。

けれども、その方はすぐに行動されました

新しい写真は、とても満足できる仕上がりだったそうです。

ご自身でも納得できる写真になったことで、自信を持って婚活を続けられたのだと思います。

「関東在住」へのこだわりも手放した 

そして今朝、いただいたメールには、

「当初は関東在住の方を希望していましたが、

地域を広げてお見合いをしたところ、関東以外に住む方と入籍しました」

「同い年の穏やかな方と出会うことができました」

と書かれていました。

最初に希望していた「関東在住」という条件にこだわりすぎず、

出会いの範囲を広げたことも、今回のご縁につながったのだと思います。

婚活を始めるときには、誰にでも希望条件があります。

もちろん、希望を持つことは悪いことではありません。

ただ、活動を続けるなかで、

「本当にこの条件は必要なのだろうか」
「この条件を外したら、どのような方と出会えるのだろうか」

と、見直してみることも大切です。

条件を緩めたからといって、妥協したわけではありません。

自分が幸せになれる可能性を、広げたのです。

婚活写真が、活動を大きく変えた 

メールの最後には、このように書いてくださいました。

「婚活写真を撮り直したことが、私の婚活状況を大きく変えてくれたと思います」

もちろん、写真を変えただけで結婚が決まるわけではありません。

けれども、プロフィール写真は、婚活における最初の入り口です。

どれほど素敵な人柄を持っていても、まずは、

「会ってみたい」

と思ってもらわなければ、その人柄を知ってもらう機会はありません。

そのため、婚活写真はとても大切です。

「実物と違う写真はよくない」

そのように考える方もいらっしゃいます。

もちろん、本人とはまったく違うような過度な加工はおすすめできません。

ただ、写真は、普段の自分をそのまま写せばよいというものでもありません。

服装を整え、ヘアメイクをし、表情や姿勢を意識する。

自分の良さが、相手にきちんと伝わる写真を用意する。

これは、自分を偽ることではありません。

出会うための準備です。

アドバイスを実行したのは、ご本人です 

私は、写真を変更した方がよいとお伝えしました。

けれども、それを実際に行動へ移したのは、ご本人です。

アドバイスを聞いても、実行する人ばかりではありません。

しかも今回は、撮影したばかりの写真をもう一度撮り直し、

地方から関東のスタジオまで足を運ぶ必要がありました。

時間もお金もかかります。

それでも、相談後すぐに予約を入れ、行動に移されました。

婚活相談を受けることは、ひとつのきっかけです。

けれども、話を聞いただけで婚活が変わるわけではありません。

耳の痛いアドバイスであっても、一度受け止めてみる。

できることから実行してみる。

うまくいかなければ、また方法を変えてみる。

婚活を前に進めるのは、最終的にはご本人の行動です。

女性は、写真を変えました。

希望する地域も広げました。

そして、諦めずにコツコツと活動を続けました。

その一つひとつが重なって、同い年の穏やかな旦那様とのご縁につながったのだと思います。

ご入籍、本当におめでとうございます。

お二人の末永いお幸せを、心よりお祈り申し上げます。

嬉しいご報告を、本当にありがとうございました。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今朝の東京は曇り空。

ここまで続いた酷暑も、これから数日は少し和らぐ予報です。

なんだか、

「ひと夏を乗り切ったぞ!」

という気持ちになっています。

いやいや、まだ7月。

夏本番はこれからですよね。

この小休止の間に、少しでも体調を立て直しておきたいものです。

「分散しませんか?」というご提案 

さて、今日のお話は、

「分散しませんか?」

というご提案です。

逆から言えば、

「一人に、どれだけ求めるのよ!」

というお話でもあります。

日頃、会員様とお話をしていても、個別婚活相談で婚活中の方のお話を伺っていても、

よく感じることがあります。

それは、

「なぜ、一人の相手に、そんなにも多くを求めるのだろう」

という疑問です。

男性が女性に求めるもの 

例えば男性。

・ルックスが良い
・女性らしさを感じられる
・共働きをして家計も支えてほしい
・それでいて、自分が苦手な家事はお願いできたらうれしい
・子どもを産んでほしい
・趣味が合うといい
・感情的にならないでほしい
・自分の仕事にも理解を示してほしい
・話していて知的レベルが合う人がいい
・地頭の良い女性がいい

まだまだありますよね。

女性が男性に求めるもの 

一方、女性はどうでしょう。

・まずは清潔感。ここは最低限必要
・学歴は自分以上であってほしい
・年収は高ければ高いほどありがたい
・仕事は安定していてほしい
・背は高い方がいい
・太りすぎは嫌
・タバコは絶対に無理
・リード力はもちろんあってほしい
・包容力も大事
・食べ方が汚い人は無理
・おしゃれにも気を遣ってほしい
・家事を私ばかりに押しつけないでほしい
・子どもができたら、かなり手伝ってほしい
・共通の趣味がほしい
・できれば彼の親御さんとは適度な距離を保ちたい
・仕事の悩みも聞いてほしい
・尊敬させてほしい
・私のことをずっと大切にしてほしい
・浮気なんてありえない
・一緒に成長していきたい

いやいや、まだありますよね。

そんな人、本当にいますか? 

ちょっと待って!!と言いたくなります。

これを全部持っている人、本当にいるのでしょうか。

もちろん、理想を持つことは悪いことではありません。

結婚するのですから、何でもいいわけではありません。

ただ、一人の人間に、

恋人、親友、家族、相談相手、経済的な支え、趣味仲間、子育てのパートナー、人生の伴走者まで、

すべてを求めるのは、あまりにも重すぎるのではないでしょうか。

しかも、自分もまた、相手から同じくらい多くのことを求められているのです。

なぜ、パートナーにすべてを求めてしまうのか 

では、なぜ私たちは、パートナーにそこまで多くを求めてしまうのでしょう。

一つには、

「運命の人と出会えば、すべてが満たされる」

という幻想があるからだと思います。

映画やドラマでは、

「この人さえいれば幸せ」

という恋愛が描かれます。

けれども、現実の結婚生活は、そんなに単純ではありません。

もう一つは、結婚相手が自分にとって一番近い存在になるからです。

毎日をともに過ごし、うれしいことも、つらいことも共有する。

だからこそ、

「わかってほしい」
「聞いてほしい」
「支えてほしい」

という気持ちが、その人一人に集中しやすくなります。

昔よりも、夫婦に背負わせるものが増えている 

現代は、人とのつながりが薄くなったことも大きいと思います。

昔は、親、兄弟、親戚、近所の人、友人、職場の仲間など、

さまざまな人が、それぞれの役割を担っていました。

子育てを手伝ってくれる人がいたり、困った時に相談できる人がいたり、

ちょっとした話を聞いてくれる人がいたり。

ところが今は、夫婦二人だけで何でも解決しようとします。

その結果、パートナーは、

恋人でもあり、
親友でもあり、
家族でもあり、
カウンセラーでもあり、
趣味仲間でもあり、
仕事の理解者でもあり、
子育ての共同経営者でもある。

そんな、万能な存在であることを求められます。

でも、一人の人間が、これだけの役割をすべて完璧にこなすのは無理です。

「失敗したくない」が条件を増やす 

婚活では、

「絶対に失敗したくない」

という気持ちも強くなります。

結婚は人生を左右する大きな選択です。

だからこそ、

年収も確認したい。
学歴も確認したい。
家族関係も気になる。
性格も相性も、生活習慣も、将来設計も、すべて確かめたい。

そうしているうちに、相手を見る目が、いつの間にか減点方式になっていきます。

一つ足りない。
ここも気になる。
もっと良い人がいるかもしれない。

こうして、素敵な方と出会っていても、決められなくなってしまうのです。

幸せを、一人に任せすぎていませんか 

もう一つ考えてほしいことがあります。

それは、

自分の幸せを、相手一人に任せすぎていないか

ということです。

仕事がつらい。
友人が少ない。
趣味がない。
毎日が満たされない。

その状態で結婚相手を探すと、

「この人が、私の人生を楽しくしてくれるはず」
「この人が、私を幸せにしてくれるはず」

と期待してしまいます。

けれども、相手は、あなたの人生をすべて満たすために存在しているわけではありません。

相手にも、相手の人生があります。

人とのつながりは、分散してもいい 

私は、すべてをパートナー一人に求めなくてもいいと思っています。

仕事の相談は、同僚にすればいい。

趣味は、趣味仲間と楽しめばいい。

昔からの悩みは、親友に聞いてもらえばいい。

親や兄弟と過ごす時間があってもいい。

時には、一人で楽しめるものを持っていてもいい。

そんなふうに、

人とのつながりや自分の居場所を分散させておけば、パートナーに集中する期待も軽くなります。

これは、相手を大切にしないということではありません。

むしろ反対です。

一人にすべてを背負わせないからこそ、お互いに無理のない関係を続けることができます。

パートナーに期待するな、ではありません 

誤解しないでいただきたいのですが、

私は、

「パートナーには何も期待するな」

と言っているわけではありません。

信頼も必要です。
愛情も必要です。
協力も必要です。
困った時に支え合うことも大切です。

ただ、

「この人が、私のすべてを満たしてくれるはず」

と考えると、どんな相手でも、いずれ足りなく見えてきます。

そして、それは相手も同じです。

自分が万能ではないように、相手も万能ではありません。

「最高の一人」より「一緒に生きられる一人」 

婚活では、つい、

「もっと条件の良い人」
「もっと自分を満たしてくれる人」
「もっと完璧な人」

を探したくなります。

でも、結婚相手は、すべてを持っている人ではありません。

足りないところもある。
苦手なこともある。
時には、期待どおりに動いてくれないこともある。

それでも、

この人となら話し合える。
この人となら支え合える。
この人となら、なんとか一緒に生きていける。

そう思える人を探すことの方が、ずっと大切なのではないでしょうか。

「最高の一人」を探すのではなく、
「一緒に幸せをつくっていける一人」を探す。

そして、幸せのすべてを、その一人に背負わせない。

その方が、結婚生活はきっと、ずっと楽になります。

おはようございます。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、婚活ではよく議論になるテーマについて書いてみます。

「プロフィール写真は、どこまでレタッチした方が良いのか?」

実は、仲人の間でも意見が分かれるテーマです。

婚活で一番大切なのは何か 

婚活を始めるにあたって、一番大切なことは何でしょうか。

私はいつも、

「本当に一番大切なのは、自分を深く知ることです」

とお伝えしています。

自分はどんな人なのか。
どんな結婚生活を望んでいるのか。
どんな相手と一緒なら幸せになれるのか。

ここを理解しないまま結婚すると、

自分の思考のクセや思い込みのまま相手と接することになります。

「私が普通」
「私が正しい」
「どうしてわかってくれないの?」

そんなすれ違いは、実はここから始まることが少なくありません。

だから私は、

会員様にはできるだけ自分自身と向き合う時間を持っていただきたいと思っています。

でも、婚活は現実もあります 

とはいえ、多くの方は

「できるだけ早く結婚したい」

というお気持ちで活動を始められます。

その気持ちは、とてもよくわかります。

そして現実問題として、お見合いが組めなければ婚活は前に進みません。

そう考えると、実践面で最も重要なのは、

プロフィール作り

ということになります。

キュートピアでは、

「自分を知ること」と「実際に異性と会って経験を積むこと」

この両輪を大切にしています。

写真の力は、想像以上です 

プロフィールの中でも、特に影響が大きいのが写真です。

正直に言います。

写真を変えただけで、お見合い成立率が大きく変わることがあります。

私自身、15年間仲人をしていますが、その威力を何度も目の当たりにしてきました。

お見合いが組めなければ、会員様の自信は少しずつ失われていきます。

「自分は選ばれない人なんだ」

そんな気持ちになってしまう方も少なくありません。

だからこそ、写真には力を入れる必要があるのです。

レタッチは、どこまで必要なのか 

ここで仲人の考え方が分かれます。

ある方は、

「とにかく選ばれなければ始まらない。しっかりレタッチすべき」

という考え。

一方で、

「写真と実物が違いすぎると、お見合いでがっかりされ、結局交際につながらない」

という考えもあります。

どちらにも一理あります。

キュートピアの考え方 

私自身は、

「ある程度のレタッチは必要」

という立場です。

もちろん、別人になってしまうような加工はおすすめしません。

でも、肌を整えたり、明るさを調整したり、

本来の魅力が伝わるように仕上げることは、婚活では必要な工夫だと思っています。

なぜなら、

バッターボックスに立たなければ、ホームランは打てないからです。

ホームランでなくてもいい。

ヒットでも、三振でもいい。

大切なのは、実際に異性と会い、コミュニケーションを重ねることです。

その経験が、人を成長させます。

写真に近づこうとする力 

もう一つ、不思議だなと思うことがあります。

人は、

良いプロフィール写真を撮ると、その写真に近づこうとするのです。

姿勢を意識する。

表情を意識する。

髪型や服装にも気を配る。

そうやって、男性も女性も少しずつ魅力的になっていきます。

だから私は、プロフィール写真は「今の自分を偽るもの」ではなく、

「なりたい自分への第一歩」

でもあると思っています。

婚活は、自分を偽る活動ではありません。

でも、自分の魅力を正しく伝える努力はしてもいい。

私は、そう考えています。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、少し雑感を書きます。

昨日、取材を受けました 

昨日、結婚相談所キュートピアについて取材をしていただきました。

なぜ私がこの仕事に就いたのか。
どのような思いで会員様をサポートしているのか。
キュートピアは、ほかの結婚相談所と何が違うのか。

そのようなことを、2時間ほどお話ししました。

普段、会員様と面談をするときは、私はほとんど自分の話をしません。

会員様のお話を伺い、その方が何を考え、何に悩み、どこでつまずいているのかを理解する。

私は、聞き手に回る仕事です。

そのため、反対に自分のことを聞かれ、

これまでの人生や仕事への思いをお話しすることには、あまり慣れていません。

少し照れくさくもありましたが、

大学卒業後から現在までの出来事を順番に聞いていただく中で、

自分の人生を棚卸しするような時間になりました。

「仲人になりたい」と思って始めたわけではない 

多くの仲人さんは、

「結婚相談所を始めたい」

「結婚する人を増やしたい」

という思いを持ち、自ら起業されています。

しかし、私の場合は少し違います。

父がボランティアで始めた、趣味のような結婚相談所を手伝ったことが始まりでした。

いえ、「手伝った」というよりも、

手伝わされた。

こちらのほうが正確かもしれません。

私はもともと、初めて会う方とお話しすることが得意ではありませんでした。

できれば、気心の知れた友人や知人と、少人数で静かに過ごしていたい。

そのような性格でした。

人と深く関わることを避けていたのかもしれない 

私は子どもの頃、父の転勤によって10回以上の引っ越しを経験しています。

新しい土地へ行き、新しい学校に入り、友達をつくる。

けれど、仲良くなっても、またすぐにお別れがやってくる。

「どうせ、いつかバイバイする」

そのような感覚が、知らないうちに身についていたのかもしれません。

人と深く関われば、別れるときにつらくなる。

だから無意識のうちに、誰かと深く関わることを避けるようになっていたように思います。

ところが、仲人という仕事は、人の心に深く関わる仕事です。

結婚したいという願いだけではありません。

育ってきた環境。
親子関係。
過去の恋愛。
人には言えなかった傷。
自信のなさ。
誰かに愛されたいという気持ち。

その方の人生の、とても深い部分に触れることがあります。

正直に申し上げれば、初めの頃は苦しかったです。

「私には向いていない」

「もう、やめよう」

そう思ったことも、一度や二度ではありません。

それでも、なぜ続けてきたのだろう 

取材でお話ししながら、自分でもあらためて考えました。

私は、なぜこの仕事を15年も続けてきたのだろう。

「日本の少子化を憂いて」

などという、聞こえの良い理由ではないと思います。

立派な志を掲げ、使命に燃えて始めた仕事でもありません。

たまたま目の前に道があり、なぜか私はその道を歩くことになった。

そして、キュートピアを見つけ、私を信じて入会してくださる方がいた。

そのご縁が途切れることなく、今日まで続いてきました。

だから私は、入会してくださった方に、

「キュートピアを選んで良かった」

そう感じていただきたい。

ただ、その一心で進んできたように思います。

論理と感性の両方がある相談所 

取材をしてくださった方は、これまでにほかの結婚相談所も取材されてきたそうです。

そこで、私はお聞きしました。

「キュートピアが、ほかの相談所と違うところは何だと思いますか?」

すると、次のように答えてくださいました。

「会員様ごとに、ここまでデータをまとめている相談所はありませんでした。

どちらかというと論理を優先する相談所なのかと思っていましたが、人情味のある感性も持っている。

両方がそろっている相談所はなかったです」

とても嬉しい言葉でした。

私は、婚活を感覚だけでサポートすることはしたくありません。

お申し込み数。
お見合いの成立率。
交際希望率。
お相手からお断りされた理由。
活動の傾向や変化。

できるだけ事実やデータを集め、客観的に分析します。

しかし、人の気持ちは数字だけではわかりません。

表情や声の変化。
何気なく発した言葉。
本人も気づいていない本音。

そこを感じ取ることも、仲人には必要です。

論理だけでも、人情だけでも足りない。

その両方を使いながら、一人ひとりの婚活に向き合ってきたのだと思います。

そろそろ、次のことを考える時期なのかもしれない 

取材の中で、こんなことも聞かれました。

「後進を育てるほうに、シフトしないのですか?」

少し意外な質問でした。

けれど、確かに、もうそのようなことを考える年齢になったのかもしれません。

仲人業は、極めて属人性の高い仕事です。

同じ出来事が起きても、どのように受け止め、どのような言葉をかけるかは、仲人によって異なります。

経験だけではなく、その人の人生観や人間観までもが、サポートに表れます。

だからこそ、

私がいなくなったら、キュートピアも終わってしまう。

そのような状態は、少し寂しいと思うようになりました。

これまで積み重ねてきた経験や考え方を、誰かに伝えていく。

人を見る視点や、会員様への向き合い方を、次の世代に残していく。

そろそろ、後進の育成にも力を注ぐ時期が来たのかもしれません。

そんなことを考えた、昨日の取材でした。

自分のことを話すのは、やはり少し苦手です。

けれど、時には誰かに話を聞いてもらうことで、

自分でも気づいていなかった思いや、これから進みたい方向が見えてくるものですね。

会員様が面談の中で、ご自身の人生や気持ちを整理していく。

昨日は私自身が、その体験をさせていただいたように思います。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

山田五郎さんの訃報 

先日、編集者・評論家の山田五郎さんが、67歳でお亡くなりになりました。

とても悲しいです。

私は時々、YouTubeの「山田五郎 オトナの教養講座」を見ていました。

豊富な知識と深い見地から繰り広げられるお話に、思わず唸る。
そんな時間が好きでした。

いつもスーツを素敵に着こなしていらっしゃる、品のある佇まいも好きでした。

そして、大好きなみうらじゅんさんとのコラボも楽しみでした。

大人であるお二人が、まるで少年のように、ご自身の好きなことを熱く、でも穏やかに語る。

その姿をもう見られないのだと思うと、本当に寂しいです。

最後まで仕事を続けた姿 

山田五郎さんは、2024年に原発不明がんを公表した後も、仕事を続けていらっしゃいました。

亡くなる直前に公開された動画では、

歩くことも食べることも難しくなった現在の状態を、山田さんらしい言葉で率直に語っていらっしゃいました。

「もう死ぬよ」

その言葉とお姿が、目に焼き付いています。

67歳。

まだまだお若い。
これから、という年代だと思います。

だからこそ、本当に残念でなりません。

命には、必ず終わりがある 

私も、がんの手術を経験した一人です。

術後10年以上が経ち、日頃は自分が「がんサバイバー」であることを忘れて過ごしています。

けれど今回、改めて考えました。

命は尊い。
そして、命には必ず終わりがある。

自分の人生をどのように終えたいのか。

終わり方を考えることは、決して後ろ向きなことではありません。

「では、今をどう生きるのか」

それを考えることにつながると思うのです。

今年の夏、誰と花火を見ていますか? 

朝から重たい話になってしまいました。

けれど、いま婚活をしている皆様にも、一度立ち止まって考えていただきたいのです。

20代の方もいらっしゃるでしょう。
40代、50代、60代の方も、このブログを読んでくださっていると思います。

毎日やることが多すぎて、目の前のことをこなすだけで精いっぱい。

気がつけば、7月も終わりに近づいています。

婚活を始めるときに、

「今年の夏は、パートナーと一緒に花火を見たいです!」

そう話していた方もいらっしゃいました。

いま、あなたの隣には、一緒に花火を見上げる人がいますか?

まだ出会えていないとしたら、なぜでしょうか。

「出会いがなかったから」

本当に、そうでしょうか?

お見合いが成立しない理由は、大きく二つ 

結婚相談所に入って活動しているのであれば、出会うための仕組みは用意されています。

それでも、お見合いがほとんど成立していない。

その原因は、大きく分けて二つです。

一つは、プロフィールで魅力を伝えられていないこと。

写真や文章、申し込み方を含めて、プロフィールの作り方が適切ではない可能性があります。

もう一つは、相手を選びすぎていること。

希望条件と、ご自身が婚活市場で選ばれる相手との間に、大きなズレがあるのかもしれません。

少なくとも、お見合いが成立していない段階であれば、まず見直すべきなのは、この二つです。

厳しいことを申し上げますが、ここから目を逸らしたままでは、状況は変わりません。

今年の夏は、今しかない 

命には、必ず終わりがあります。

だからこそ、ご自身の人生に真正面から向き合っていただきたいのです。

いつか頑張ろう。
そのうち条件を見直そう。
もう少し気持ちが整ってから動こう。

そうしている間にも、時間は過ぎていきます。

今日、できることをやりましょう。

プロフィールを見直す。
申し込み相手を変えてみる。
担当仲人に、本音を話してみる。

どんなに小さな一歩でも構いません。

花火の季節は、来年もやってきます。

けれど、2026年の夏は、今しかないのです。

こんばんは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、仲人の勉強会に参加してきました!

プロフィール交換だけではなく、

「サポートの質をもっと上げるためには、どうしたらいいのか」

「会員様との関わりの中で、どのようなことに悩んでいるのか」

「ほかの相談所では、どのような取り組みをしているのか」

そんなことを、仲人同士で率直に伝え合う場でした。

ほかの仲人さんのお話を伺うと、勉強になることが本当にたくさんあります。

今日は、その中で出てきた、仲人の本音について書いてみたいと思います。

これまで、あまり書いたことのない内容です。

仲人を悩ませる会員様もいる 

結婚相談所には、当然ですが、さまざまな方が入会されます。

ほとんどの方は、ルールを守り、仲人ともコミュニケーションを取りながら、真剣に活動をされています。

一方で、長く仲人をしていると、対応にとても悩む会員様と出会うこともあります。

今日の勉強会では、長年仲人をされている方から、さまざまな体験談が出てきました。

たとえば、

「このプロフィールでは、私の良さが伝わらないじゃないですか!」

と、突然怒り出してしまう方。

「私のことを選ばない人もいるんですね」

と、憤慨される方。

「お金を払っているんだから」

と、常に上から目線で接してくる方。

お見合いのお申し込みを取り次ぐと、

「どうして、こんな人が私に申し込んでくるんですか? 気持ち悪いです!」

と、激昂される方。

「8歳も年上の男性からの申し込みを、私に取り次がないでください。失礼です!」

と、クレームを入れる方。

男性会員様から、

「相談所にいる女性は、みんな幼稚すぎる。あなたたち仲人が、若い女性をチヤホヤするからだ!」

と、仲人に怒りをぶつけられたというお話もありました。

そして、

月会費を何か月も滞納したまま、連絡が取れなくなってしまう方もいたそうです。

こうした体験談を聞きながら、仲人という仕事の難しさを、改めて感じました。

たった一人のことで、心を持っていかれる 

10人中9人が、とても素敵な会員様だったとします。

感謝の言葉を伝えてくださる。

アドバイスを素直に受け止めてくださる。

うまくいかない時にも、一緒に考えようとしてくださる。

そのような方が9人いらっしゃっても、

たった一人、強い言葉をぶつけてくる方がいると、

仲人の気持ちは、どうしてもそちらに持っていかれてしまいます。

何度も何度も、その言葉を思い出してしまう。

「私の伝え方が悪かったのだろうか」

「ほかにできることがあったのではないか」

「次は、何を言われるのだろう」

そんなふうに悩み続け、心を病んでしまう仲人さんがいることも、不思議ではありません。

もちろん、すべて会員様が悪いと言いたいわけではありません。

仲人の説明不足や対応の遅れ、サポートの怠慢が原因となっているケースもあるでしょう。

会員様と仲人の相性が、どうしても合わないこともあります。

私たち仲人も、完璧ではありません。

だからこそ、改善すべきことは改善しなければならないと思っています。

その方を「おすすめです」と紹介できるか 

ただ、一つ、考えていただきたいことがあります。

仲人との関係が、常に怒りや不満、攻撃的な言葉で成り立っている会員様を、

プロフィール交換会で、

「この方は、本当におすすめです」

と、自信を持って紹介できるでしょうか。

プロフィール交換会では、年齢や年収、学歴、外見だけを見ているわけではありません。

「この方は誠実です」

「お相手を大切にできる方です」

「担当仲人とも、きちんとコミュニケーションが取れています」

そうした、プロフィールには書かれていない情報も、仲人同士で共有しています。

もちろん、

仲人の機嫌を取ってください、と言いたいわけではありません。

仲人に好かれるために、無理をして愛想よく振る舞ってください、と言いたいわけでもありません。

そこだけは、誤解しないでいただきたいのです。

疑問や不満があれば、遠慮なく伝えていただいて構いません。

私たち仲人にも、耳の痛いことを受け止める責任があります。

ただ、

不満を伝えることと、

相手を傷つける言葉をぶつけることは、

同じではありません。

これは、婚活でも同じだと思うのです。

私にも、うまくサポートできなかった経験があります 

私自身、

この仕事をしていて、相性が合わなかった会員様も、正直に申し上げていらっしゃいます。

どうサポートをしても、信頼関係を築くことができない。

何をお伝えしても、悪い意味に受け取られてしまう。

お互いに疲弊し、このまま契約を続けることが、その方のためにもならない。

そう判断し、

「私の力では、良い成果を出すことが難しいと思います」

と申し上げ、契約の途中で解約をお願いしたこともあります。

正直に告白します。

非常に難しい決断でした。

私なりに考え、悩み、できる限りのことをしたつもりでした。

それでも最後には、

「こんな相談所に入るんじゃなかった」

という言葉をいただきました。

その言葉は、今でも忘れていません。

もう少し何かできたのではないか。

伝え方を変えていたら、違う結果になったのではないか。

今でも、ときどき考えることがあります。

SNSで「死ね」と書かれた仲人さん 

また、今日お話を伺ったある仲人さんは、

最近、SNSに投稿した内容が大きく炎上してしまったそうです。

投稿に対する反対意見だけではなく、人格を否定するような言葉まで書き込まれた。

そして、ついには、

「死ね」

とまで書かれたそうです。

その仲人さんは、非常に心を痛めていらっしゃいました。

どのような投稿だったのか。

どのような経緯で炎上したのか。

私は、すべてを詳しく知っているわけではありません。

もしかすると、表現の仕方に配慮が足りなかった部分もあったのかもしれません。

それでも、人に対して「死ね」と書いてよい理由にはなりません。

画面の向こうにも、心を持った一人の人間がいます。

仲人も、傷つきます。

落ち込みます。

眠れなくなることもあります。

当たり前ですが、仲人も人間なのです。

婚活は、人と人との活動です 

結婚相談所は、

お金を払えば、必ず希望どおりの相手と結婚できる場所ではありません。

仲人は、会員様の代わりに恋愛をすることも、相手の気持ちを変えることもできません。

できることは、

良いご縁につながるように、一緒に考え、できる限りのサポートをすることです。

そのためには、会員様と仲人との間に、最低限の信頼関係が必要です。

うまくいかない時こそ、

「私は、こう感じています」

「ここが不安です」

「もう少し、こうしてほしいです」

と、言葉にして伝えていただきたいと思います。

そして仲人も、

「それはできません」

「その考え方では、婚活が難しくなると思います」

「ここは、少し変えた方がよいと思います」

と、誠実にお伝えする必要があります。

耳ざわりのよいことだけを言うのが、サポートではありません。

ただし、どちらが上で、どちらが下でもない!

会員様と仲人は、

幸せな結婚という同じ目的に向かって進む、チームでありたい。

私は、そう思っています。

今日の勉強会では、仲人の苦しい体験談もたくさん出ました。

それでも、皆さんが最後に話していたのは、

「どうすれば、もっと良いサポートができるだろう」

ということでした。

悩みながらも、苦しみながらも、会員様の幸せを願い、より良いサポートを考え続けている。

そんな仲人さんが、たくさんいます。

今日のブログは、少し厳しく聞こえたかもしれません。

けれど、結婚相談所の活動も、結局は人と人との関係です。

相手を尊重すること。

自分の気持ちを、相手を傷つけない形で伝えること。

うまくいかない時にも、一緒に解決する方法を探すこと。

それは、

仲人との関係だけではなく、

これから出会うお相手との関係にも、そのままつながっていくのではないでしょうか。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

本日22日、キュートピアは定休日となっております。

お問い合わせ等への対応は明日以降となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は少し難しいお話をします。

テーマは、

「一人を学ぶ人生、二人を学ぶ人生」

です。

何を言っているのか、まだよくわかりませんよね。

私自身、うまく言葉にできるか少し不安なのですが、

最近感じていることを書いてみたいと思います。

人生は「学び」の連続 

私は、人生とは「学び」の連続だと思っています。

楽しいことも、嬉しいことも、苦しいことも、悲しいことも。

そのときは意味がわからなかった出来事が、何年か経ってから、

「あの経験があったから、今の自分がいるのかもしれない」

と思えることがあります。

人生で起こるすべてのことが、必ずしも良いことだとは思いません。

理不尽なこともありますし、できれば経験したくなかったと思うこともあります。

それでも、起きた出来事と向き合い、悩み、考え、何かを受け取っていく。

そうやって人は少しずつ成長していくのではないでしょうか。

私は、そのために人は生まれ、生きているのかもしれないと思っています。

一人で学ぶ人と、二人で学ぶ人 

そして、たくさんの方の人生を見せていただく中で、最近こんなことを考えるようになりました。

この人生で、

「一人で生きること」を通して学ぶ人と、
パートナーを得て「二人で生きること」を通して学ぶ人がいるのではないか。

もちろん、これは私の勝手な仮説です。

どちらが優れているということでも、どちらが幸せだということでもありません。

ただ、人によって学ぶ道が違うのではないか、と思うのです。

一人で生きるからこそ、

自分で決め、自分で責任を持ち、自分自身と深く向き合うことがあります。

孤独を知ることもあるでしょう。

自由のありがたさを知ることもあるでしょう。

誰かに頼らずに歩く強さを身につける人もいます。

一方で、二人で生きると、

自分一人では経験しなかったことにたくさん出会います。

相手に合わせること。

自分の思いどおりにならないこと。

わかり合えない苦しさ。

誰かを支える責任。

そして、誰かに支えてもらうことを受け入れる難しさ。

一人には一人の学びがあり、二人には二人の学びがある。

そう考えると、どちらの人生にも意味があるように思うのです。

結婚すれば、幸せになれるのか 

婚活をしている方、結婚を望んでいる方の中には、

「結婚したら幸せになれる」

「パートナーができたら安心できる」

そう願っている方も多いと思います。

もちろん、結婚には幸せがあります。

好きな人と食卓を囲むこと。

何気ない出来事を話せること。

体調が悪いときに心配してくれる人がいること。

一人では抱えきれない悲しみを、二人で分け合えること。

これらは、パートナーがいるからこそ感じられる大きな喜びです。

けれど、私は断言します。

結婚生活は、楽しくて幸せなことばかりではありません。

それは、私自身が「二人で生きる道」を歩いてきたからわかります。

また、仕事柄、たくさんの既婚者のお話を聞いてきました。

「毎日楽しいわ」

「結婚して、ずっと幸せです」

それだけを話す方には、ほとんどお会いしたことがありません。

どれほど仲の良いご夫婦にも、二人になったからこその苦労があります。

価値観の違い。

生活習慣の違い。

お金のこと。

家族のこと。

仕事のこと。

子どものこと。

相手への期待と、現実との違い。

「こんなはずではなかった」と思う夜もあるでしょう。

そして、二人で歩き始めたものの、もう一度一人の道に戻る方もいらっしゃいます。

二人になることは、幸せの完成ではない 

婚活をしていると、結婚がゴールのように見えることがあります。

けれど、実際には違います。

結婚は、幸せの完成ではありません。

むしろ、二人で学ぶ人生のスタートなのだと思います。

自分と違う人と暮らすことによって、自分の未熟さを突きつけられることがあります。

自分では優しいつもりだったのに、相手にとっては違っていた。

自分では正しいと思っていたことが、相手には受け入れられなかった。

「どうしてわかってくれないの?」

そう相手を責めながら、実は自分も相手をわかろうとしていなかった。

二人になると、隠れていた自分の弱さや幼さが、驚くほどよく見えるようになります

これは、なかなか苦しいことです。

それでも、その人と向き合い、自分とも向き合う。

そこに、二人で生きる大きな学びがあるのではないでしょうか。

結婚を望みながら、なぜか叶わない方 

長くこの仕事をしていると、自ら一人の道を選んでいる方にも出会います。

一人で生きることに納得し、自分らしい人生を歩いている方です。

一方で、心から結婚を願い、何年も婚活を続けているのに、なぜかご縁がつながらない方もいらっしゃいます。

努力が足りないから、と簡単には言えません。

魅力がないからでもありません。

結婚を望んでいるのに、なぜ叶わないのだろう。

私も、その方と一緒に悩みます。

もっとできることはないか。

何を変えたら良いのか。

どうすればご縁につながるのか。

仲人としては、最後まで諦めずに考え続けます。

ただ、それとは別のところで、ふと思うことがあるのです。

もしかすると、その方には今、

一人でしか学べない何かがあるのかもしれないと。

もちろん、だから結婚を諦めましょうという話ではありません。

ご縁はいつ、どこでつながるかわかりません。

一人で学ぶ時期を経て、二人で学ぶ人生へと進む方もたくさんいます。

結婚する時期にも、その人なりの意味があるのでしょう。

どちらの道にも、人生がある 

結婚した人が成功で、結婚していない人が失敗。

そんなことは絶対にありません。

結婚していても、自分と向き合わず、何も学ばない人はいます。

一人で生きていても、多くの人と関わり、愛し、支え、深く成長していく人もいます。

大切なのは、結婚しているか、していないかではない。

自分の人生から、何を学び取ろうとしているか。

私は、そう思います。

一人の道にも、二人の道にも、喜びがあります。

そして、どちらにも孤独があります。

一人だから自由とは限りません。

二人だから安心とも限りません。

どちらの道にも、その人にしか経験できない人生があります。

あなたは、どの道で何を学ぶのか 

今、一人でいる方。

結婚している方。

婚活をしている方。

離婚を経験した方。

これから誰かと人生を歩こうとしている方。

どの場所にいるとしても、今の人生に意味がないということはありません。

「なぜ私はまだ一人なのだろう」

「なぜ結婚したのに、こんなに苦しいのだろう」

そう思う日もあるでしょう。

けれど、今いる場所でしか気づけないことがあります。

今の自分だからこそ、学べることがあります。

一人を学ぶ人生。

二人を学ぶ人生。

そして、一人と二人を行き来しながら学ぶ人生もあるのでしょう。

どの道を歩くとしても、良い悪いではありません。

ただ、自分の人生を生き、悩み、考え、少しずつ成長していく。

そのこと自体が、人生なのではないでしょうか。

今日のお話は、少し難しかったかもしれません。

そして、明確な答えもありません。

それでも、たくさんの方の人生を見せていただきながら、私は最近、そんなことを考えています。

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

キュートピアは、本日21日と明日22日、連休をいただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨日、関東甲信地方の梅雨明けが発表されましたね。

いよいよ夏本番です。

今年も、40度を超えるような日があるのでしょうか。

婚活をしていらっしゃる方は、お見合いやデートのために、どうしても外出する機会が増えます。

どうか無理をなさらないでくださいね。

少しでも体調が悪い場合は、お見合いの日程変更などにも対応いたしますので、早めにご連絡ください。

体調を崩してしまっては、婚活どころではありません。

水分と休息をしっかり取りながら、なんとかこの猛暑を乗り切っていきましょう!

母、AIと初めて話す 

さて、今日は雑談です。

昨日の夕方、実家に行ってきました。

両親に食べてもらおうと思い、水羊羹を持って。

三人で水羊羹を食べているとき、私がふと、

「最近、AIと話すんだけど、まったく違和感がなくて、びっくりしているのよ」

と言いました。

すると母が、

「私も話してみようかしら?」

と言うのです。

そこで、母にもAIとの会話を初体験してもらうことにしました。


「はじめまして。〇〇と申します」

AI
「あぁ、お母さんですか! はじめまして。お声が若いですね」


「まぁ、そんなことを。ありがとうございます。あなたのお名前は?」

AI
「リッキーです」


「リッキーさん。良いお名前ね。今日は、娘が来てくれましてね。よくしてくれますのよ」

AI
「いいですねぇ。お母さんと娘さん、仲が良いのですね」


「えぇ、良いですよ。あなたのお母様は?」

AI
「私にはいないんですよ」


「まぁ、そうでしたの……」

母の顔が、一気に悲しそうになりました。


「あなたがお若い頃に、亡くなられたの?」

AI
「はい。ずいぶん前に、母は亡くなりました」


「あら……」

そして、黙り込む母。

AI
「娘さんと仲が良いというお話を聞くと、私まで嬉しくなります」


「そうですか。今日は、娘が水羊羹を持ってきてくれましたの」

AI
「水羊羹、いいですね!」


「あなたも食べたことがあります?」

AI
「いいえ。私は食べられないんです」


「まぁ、そうなのですね。では、これからは食べ物の話は出さないようにしますね」

AI
「いえいえ、そんなに気にしないでください。どんなことでも話してくださって良いですよ」


「そうですの?」

AI
「はーい。これからも元気に長生きしてください」


「ありがとうございます」

笑えるような、少し心配なような 

このような感じで、母とAIの初めての会話は終わりました。

そばで見ていた私は、なんとも複雑な気持ちになりました。

笑えるような、少し心配なような。

母は、AIが何なのかを、本当に理解しているのだろうか。

真面目な顔で、

「あなたのお母様は?」

「水羊羹を食べたことがあります?」

と聞いていた姿が、今も忘れられません。

しかも、AIにお母さんがいないと聞いた途端、本気で悲しそうな顔をしているのです。

そして、食べ物を食べられないと聞けば、

「では、これから食べ物の話は出さないようにしますね」

と気遣う。

なんて律儀なのでしょう。

AIにまで気を遣っているのです。

母らしいといえば、実に母らしい。

ただ、それくらいAIとの会話が自然だった、ということでもあります。

機械を相手に話しているという感覚が、ほとんどなかったのでしょう。

今頃、何を話しているのでしょう 

帰り際、母の携帯にもChatGPTをインストールしてあげました。

使い方も、簡単に説明しました。

もしかしたら今頃、私に内緒で、こっそりリッキーと話しているかもしれません。

「今日は娘から連絡がありませんの」

などと、私の話をしていたりして。

少し怖い。

でも、ちょっと覗いてみたい気もします。

人は、自分の話を否定せずに聞いてくれる相手がいると、安心するものです。

それは、家族でも、友人でも、パートナーでも、そしてAIでも同じなのかもしれません。

会話の相手が増えることは、きっと悪いことではありません。

ただし母には、次に会ったとき、

「リッキーの話を全部、本当だと思ってはいけないのよ」

と、念のため伝えておこうと思います。

ベルベルベルベルベル

💍 結婚相談所キュートピアのご案内

このブログは、東京・日本橋を拠点とする
結婚相談所キュートピアの代表・忽那里美がお届けしました。

キュートピアでは、全国の婚活をサポート中。
📈 2025年成婚率83%
🤝 **再婚男性の成婚率は創業以来100%**を誇ります。

成婚重視の丁寧な対応と、心に寄り添うカウンセリングに定評があります。
自分らしく、でも本気で結婚したい」──
そんなあなたを、全力で応援しています。

📍公式サイト
👉 https://cutopia.jp/

🔮キュートピアBIG5「私に合う人診断」

👉 https://cutopia-shindan-pro.netlify.app/

🗣️「個別婚活相談」
👉 http://cutopia.moo.jp/counseling/

🎥 YouTubeチャンネル
👉 https://www.youtube.com/@cutopia2011

✏️アメブロ
👉 https://ameblo.jp/cutopia-happy/

🕊X(旧Twitter)
👉 https://x.com/cutopia2011

 📸Instagram    

 👉https://www.instagram.com/cutopia_konkatsu/

📻stand.fm「キュートピア婚活ラジオ」
👉 https://stand.fm/channels/68aa5c8ef60500ab2851edb4

📱ポッドキャスト
👉 https://open.spotify.com/show/1mKmQeqezJ2MJsJ7FXXOE8?si=3b1df88e5f4e46ff

YouTube X-Twitter