時間泥棒になっていませんか?
'19.07.04今日のブログと同じ内容を
YouTubeでもお聞きいただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=IE_bD72tVjs&t=30s
本日は
「時間泥棒になっていませんか?」
というお話です。
キュートピアが加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)では
婚活期間のルールが定められています。
お見合い 仮交際 真剣交際 プロポーズ
この流れを、3カ月で進めていくようにサポートをさせていただいております。
仮交際期間は、まだ「異性の友人」という関係でしかなく、
複数人との交際をお願いしています。
その中で、
「結婚相手として、1対1の関係で交際を深めたい」
というお相手と、真剣交際に進んでいただきます。
ここまで進むのに、お見合いからだいたい1カ月半。
デートの回数で言えば、5~6回会ったくらい。
それを一つのメドにしていただければと思います。
さて、弊社の女性会員さんで少し気がかりな方がいらっしゃいます。
お見合いからそろそろ3カ月が経とうとしているのに、
真剣交際に進んでいない・・・。
「お相手の仕事が大変忙しく、なかなか会えないから」
というのが原因だというのですが、
私はちょっと違うかなという気持ちです。
結婚相談所に入会するとき、この「3カ月ルール」というのは聞いていたはずですし、
ご納得の上活動をしていると思っています。
もちろん、「大事なお仕事が忙しいからそちらに注力したい」
というのは、社会人として真っ当なご意見だと思います。
でも、何度もブログで書いていますが
「婚活は相手がいる」活動です。
待たされている相手がいる。
そこを思いやれる人になっていただきたいです。
例えば、待たされた後に
「やっぱり交際終了で・・・」となったら、
「この3カ月はなんだったの?」という気持ちしか残らないでしょう。
女性にとっては本当に貴重な時間なのです。
(「後がない」と考えて、結婚相談所に登録しているのですから)
「仕事が超忙しい」 → 「今は真剣交際に進めない」 →
「かといって、断るのももったいない」
これでは、「相手の時間泥棒」です。
もちろん、お相手の所属する結婚相談所にも問い合わせをしていますが、
男性の決断を促すことができないようです。
女性の気持ちをお聞きすると
「もう少し待ってみたい」
ということですから、尊重して私は待機しています。
このように、結婚相談所での婚活ではなく
普通の恋愛をされている方からも
「相手がはっきりした意思表示をしてくれない」
「結婚するのかしないのか、結論を全然出してくれない」
「でも、問い詰めたら終わってしまいようだから、自分からは聞けない」
そういうお悩みをよく聞きます。
「断るのが可哀そうだから・・・」
と結論を先送りにするのは優しさではないです。
あなたは誰かの「時間泥棒」になっていませんか?
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