「価値観が合う人がいい」が、婚活を難しくしているかもしれない
'26.09.02読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。
とうとう、熱が39度を超えました。
咳もひどくて、
「このまま咳をし続けたら、腹筋が割れるんじゃないか」
というところまでいきました(笑)。
ですが、一夜明けて、ようやく平熱に。
まだ何を口にしても香りや味をあまり感じられないのが残念ですが、
こちらも少しずつ戻ってくれることを願いつつ。
大きな山は越えたように思います。
ここで調子に乗らず、無理せず全快を目指します!!
おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、
「価値観が合う人より、“価値観を話せる人”を探した方がいい」
です。
婚活をしていると、
「価値観の合う人がいいです」
という言葉を、本当によく聞きます。
食べ物の好みが似ている。
お金の感覚が近い。
休日の過ごし方も似ている。
家族観も近い。
もちろん、合うに越したことはありません。
でも私は、長く婚活の現場を見ていて思うことがあります。
結婚で本当に大事なのは、
価値観が同じことより、違ったときに話せることではないか。
話していた夫婦ほど、幸福実感が高かった
興味深い調査があります。
2026年、婚活経験のある既婚者800人を対象に、
結婚後に関わる9つのテーマについて、
「交際中にどれくらい話し合っていたか」
を調べたものです。
テーマは、
住まいや生活リズム、
家事分担、
お金、
子ども、
親や家族との関係、
仕事やキャリア、
趣味、
愛情の伝え方、
そして、
困ったときの支え合い方や、意見が違ったときの向き合い方。
この9つ。
結果を見ると、
交際中に話し合えていたテーマが「0個」だった人の、現在の幸福実感率は50.0%。
一方、
8〜9個について話し合えていた人では、
97.3%
でした。
もちろん、この調査だけで、
「たくさん話せば、必ず幸せな結婚になる」
とは言えません。
幸せな夫婦だからこそ、過去の話し合いを肯定的に振り返っている可能性もあります。
それでも、この数字はとても興味深いと思います。
一番話しておきたいことほど、話しにくい
さらに私が注目したのは、ここです。
9つのテーマの中で、比較的話し合われていたのは、
「住まい・生活リズム」72.5%
「親・家族との関わり方」70.5%
でした。
一方で低かったのが、
「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」58.5%
そして、
「家事の分担」57.9%。
つまり、
意見がぶつかりそうな話ほど、交際中には避けられやすい。
ということです。
これ、婚活の現場でもよく起こります。
交際が順調なときほど、
「わざわざ今、嫌な空気にしたくない」
「こんなことを聞いて、嫌われたらどうしよう」
と思ってしまいます。
だから、
好きな食べ物や旅行の話はする。
仕事の話もする。
でも、
「意見が違ったとき、どうする人なのか」
までは、なかなか見ない。
婚活では「同じ」を探しすぎる
例えば、
彼は旅行が好き。
私も旅行が好き。
「価値観が合う!」
となる。
でも、
彼は旅行には惜しまずお金を使いたい人。
彼女は年に一度の旅行より、毎月きちんと貯金したい人かもしれません。
「旅行好き」という表面は同じでも、
その奥にあるお金の価値観は違う。
反対に、
彼は旅行が好き。
彼女は、家でのんびりする方が好き。
ここだけ見れば「合わない」。
でも、
「年に一度は一緒に旅行しよう。あとは友達と行っておいで」
と話せる二人なら、
案外うまくいくかもしれません。
つまり、
価値観が違うこと自体が、問題なのではありません。
違ったときに、
「なんでそんな考えなの?」
と相手を否定するのか。
「そう考えるんだね。じゃあ二人ならどうする?」
と話せるのか。
ここに、大きな違いがあります。
「価値観が合う人」を探し続けると起きること
すべての価値観が自分と合う人。
そんな人を探し始めると、
婚活はとても苦しくなります。終わりのない活動になることでしょう。
お金は合うけれど、休日が違う。
休日は合うけれど、家族との距離感が違う。
そこまで合ったのに、今度は家事の考え方が違う。
一つ違いを見つけるたびに、
「この人とは合わないのかも」
となってしまう。
でも、結婚って、
価値観の完全一致を探す作業ではありません。
むしろ、
違う人間同士が、
「二人の場合はどうしようか」
と、新しいルールを作っていくことだと思います。
私が婚活で見てほしいこと
だから私は、
「価値観が合いますか?」
だけではなく、
もう一つ見てほしいと思っています。
この人とは、価値観について話せますか?
自分の意見を言ったとき、
ちゃんと聞いてくれるでしょうか。
違う意見を言っただけで、
不機嫌になったり、
説得しようとしたり、
正しさを競ったりしないでしょうか。
逆に、自分自身も、
相手の考えを聞いた瞬間、
「それは違う」
と切ってしまってはいないでしょうか。
私はむしろ、
お見合いや交際中に少し意見が違ったときこそ、
その人を知るチャンスだと思っています。
すぐに、
「価値観が合わないからナシ」
と判断してしまうのは、少しもったいない。
見るべきなのは、
その違いを、
二人で扱えるかどうか。
結婚相手は「同じ人」ではなく「話せる人」
結婚すれば、
今は想像もしていない出来事が起こります。
仕事が変わるかもしれない。
収入が変わるかもしれない。
親の介護が始まるかもしれない。
子どもを持つかどうかで気持ちが変わることもある。
どれだけ結婚前に価値観が合っていたとしても、
人も、状況も変わっていきます。
だからこそ、
結婚前の「一致」だけでは足りない。
そのたびに、
「今、私はこう思っている」
「あなたはどう思っている?」
「じゃあ、二人はどうする?」
と話し直せること。
私は、こちらの方がずっと大切だと思っています。
婚活で探すのは、
何もかも自分と同じ人ではありません。
違うことが出てきたときにも、
逃げずに、
怒らずに、
勝ち負けにせずに、
一緒に話せる人。
そして自分自身も、
そんな人でいられるか。(←ここ、大事よ!)
婚活で「価値観が合うか」を考えたとき、
ぜひもう一つ、
自分に聞いてみてください。
「私はこの人と、
価値観が違ったときにも話せそうだろうか?」
そこには、プロフィールを何度眺めても見つからない、
結婚相手としての大切な部分が見えてくるかもしれません。
<参考記事>
ナコード総研
「交際中の『話し合い』が、結婚後の幸福と価値観の合致を分けた」
婚活経験のある既婚者800人を対象に、交際中の話し合いと結婚後の幸福感との関係を調査したレポートです。
https://note.com/nacodo_souken/n/na89ba483f287
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
婚活を始める前に、まず「自分を知る」
婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。
「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」
まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。
🔮 キュートピアBIG5「私に合う人診断」
👉 https://cutopia-shindan-pro.netlify.app/
キュートピアが大切にしていること
私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。
結婚したその先も、
「この人と結婚してよかった」
と思える人生をつくること。
そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。
結婚相談所キュートピア
東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。
📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%
このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。
相談する
📍 公式サイト
👉 https://cutopia.jp/
🗣️ 個別婚活相談
👉 http://cutopia.moo.jp/counseling/
見る・読む・聴く
🎥 YouTube
👉 https://www.youtube.com/@cutopia2011
✏️ アメブロ
👉 https://ameblo.jp/cutopia-happy/
🕊 X(旧Twitter)
👉 https://x.com/cutopia2011
📸 Instagram
👉 https://www.instagram.com/cutopia_konkatsu/
📻 stand.fm「キュートピア婚活ラジオ」
👉 https://stand.fm/channels/68aa5c8ef60500ab2851edb4
🎧 Podcast
👉 https://open.spotify.com/show/1mKmQeqezJ2MJsJ7FXXOE8?si=3b1df88e5f4e46ff



