忽那のブログ

Blog

未婚者の94%が「孤独層」。でも、一人が嫌なわけではない

'26.08.21

3日間、夏休みをいただきました。

その間、母親の検査に付き添ったり、溜まっていた仕事を整理したり……と、

あまり休暇らしいことはできませんでしたが、今日からまた通常通り再開いたします。

この間にいただきましたご連絡につきましては、順次お返事をさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

「一人の方が楽なんです」

婚活をしている方から、よく聞く言葉です。

誰かに合わせなくていい。
休日も自由。
食べたいものを食べて、好きな時間に寝る。

たしかに、一人は快適です。

でも最近、少し気になる調査を見つけました。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日のお話は、

「一人が好き」と「孤独ではない」は、同じではない

というお話です。

 50〜70代の未婚男女、94%が「中〜高孤独層」

2026年に、全国の50〜79歳の未婚男女2,000人を対象に行われた調査があります。

その結果、

94.0%が「中〜高孤独層」に該当した

という結果が出ています。

「中〜高孤独層」というのは、

孤独感に関するいくつかの質問への回答から、

人とのつながりの薄さや、孤独を感じる程度を分類したものです。

ですから、

「未婚者の94%が『私は寂しい』と答えた」

という意味ではありません。

内訳は、

  • 高孤独層 62.5%
  • 中孤独層 31.5%

でした。

ただ、私はもう一つの数字が気になりました。

日常の些細な出来事を話す相手が「いない・あまりいない」人が、約7割。

男性では72.7%、女性では54.5%だったそうです。

 人が欲しいのは、大げさな会話ではないのかもしれない

たとえば、

「今日、駅ですごく面白い人がいてね」

「スーパーでこんなの見つけた」

「今日ちょっと仕事で嫌なことがあった」

「このドラマ、面白かったよ」

そんな、どうでもいいような話。

人生相談をするほどではない。
助けてもらうほどでもない。

でも、

「ねえ、ちょっと聞いて」

と言える人がいる。

実は、人とのつながりを感じるのは、こういう瞬間なのではないでしょうか。

 ところが、一人でいること自体は、それほど嫌ではない

ここで面白いのが、別の調査です。

パートナーのいない50代独身男女550人を対象にした調査では、年末年始について、

「周囲が家族と過ごす中、自分だけ取り残されたようで辛い」

と答えた人は、2.9%でした。

一方で、

「誰にも気を使わず、自由で快適」40.1%。

「特になんとも思わない」27.6%。

つまり、多くの人は、

一人で過ごすことそのものを、それほどネガティブには感じていない。

ここ、とても大事だと思うのです。

 一人でいることと、孤独は同じではない

私は、一人で過ごすことが好きな人はたくさんいると思っています。

一人旅が好き。
一人で食事をするのも平気。
休日は誰にも会わずに過ごしたい。

それでいいと思います。

問題は、

一人で過ごせるかどうかではなく、
「誰ともつながっていない」と感じてしまうかどうか。

なのではないでしょうか。

別の調査で、「どんな時に孤独を感じるか」と聞いたところ、

最も多かったのは、

「体調を崩した時や、老後のニュースを見た時」

でした。

お正月を一人で過ごすことでもない。

一人で食事をすることでもない。

体調を崩した時。
老後を考えた時。

つまり、

「一人でいること」より、
「何かあった時に、誰もいないこと」

に不安を感じる人が多いのかもしれません。

 「結婚しなくても困らない」は、おそらく本当です

今は、一人でもかなり快適に暮らせます。

食事は買える。
家事も便利になった。
旅行も一人で行ける。
動画も、本も、SNSもある。

仕事をしていれば、人と話す機会もあります。

ですから、

「別に結婚しなくても生活できます」

これは、強がりではなく、本当にそうなのだと思います。

ただ、

一人で生活できることと、
誰かと人生を共有することは別です。

ここをごちゃ混ぜにしてしまうと、

「一人で困っていないのだから、結婚する必要もない」

という結論になりやすい。

私は、そこには少し飛躍があると思っています。

 婚活で探しているものは、本当に「条件」でしょうか

先ほどの50〜79歳の調査では、

60.2%が「恋人・パートナーが欲しい」と回答しています。

そして、新しい関係に求めるものとして最も多かったのは、

「飾らずに一緒にいられて気楽、寛げる」64.1%。

一方、

「ドキドキやときめき」は16.2%でした。

この数字、私はとても興味深いと思いました。

婚活をしていると、

年収
年齢
学歴
見た目
話が面白い
趣味が合う

そんな、わかりやすい条件に目が向きます。

もちろん、それも大切です。

でも、長い人生で本当に欲しくなるものは、案外もっと地味なのかもしれません。

今日あったことを話せる。

具合が悪い時に「大丈夫?」と言ってくれる。

黙って同じ部屋にいても、気を使わない。

そういう関係です。

 婚活では、この「地味な価値」を見落としやすい

ところが、お見合いではどうでしょう。

「話が盛り上がらなかった」

「タイプではなかった」

「もっといい人がいる気がする」

「ドキドキしなかった」

そうやって判断していく。

でも、

20年後、自分が熱を出して寝込んだ夜に欲しい人は、
お見合いで一番盛り上がった人なのでしょうか。

私は、必ずしもそうではないと思っています。

もちろん、だから誰でもいいという話ではありません。

ただ、

婚活では、目立つ魅力ばかりを評価して、
静かな安心感を過小評価してしまうことがある。

ここは、とても注意した方がいいと思います。

 「この人を好きか」だけではなく

婚活中の方に、時々考えてほしいことがあります。

この人といると、私は無理をしていないだろうか。

どうでもいいことを話せるだろうか。

困った時、

「ちょっと聞いて」

と言えるだろうか。

そして、

相手が困った時、

私はこの人の話を聞いてあげたいと思うだろうか。

結婚とは、孤独をなくしてもらう契約ではありません。
誰かに寂しさを埋めてもらうことでもありません。

でも、

「今日どうしてるかな」と、自分を思い出してくれる人がいる。

そして自分にも、

「今日はどうしてるかな」と思う相手がいる。

そういう関係が人生にあることは、
思っている以上に大きいのではないでしょうか。

一人でいられる強さを持ちながら、

それでも、

「この人とは一緒にいたい」

と思える人を探す。

私は、それが婚活なのだと思っています。


参考:ハハロル「50代以上未婚者の恋愛・パートナー観調査」(2026年6月)
参考:Goens「50代独身者の孤独・恋愛観に関する調査」(2026年1月)

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」

まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。

🔮 キュートピアBIG5「私に合う人診断」
👉 https://cutopia-shindan-pro.netlify.app/

キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。

結婚相談所キュートピア

東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%

このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。

相談する

📍 公式サイト
👉 https://cutopia.jp/

🗣️ 個別婚活相談
👉 http://cutopia.moo.jp/counseling/

見る・読む・聴く

🎥 YouTube
👉 https://www.youtube.com/@cutopia2011

✏️ アメブロ
👉 https://ameblo.jp/cutopia-happy/

🕊 X(旧Twitter)
👉 https://x.com/cutopia2011

📸 Instagram
👉 https://www.instagram.com/cutopia_konkatsu/

📻 stand.fm「キュートピア婚活ラジオ」
👉 https://stand.fm/channels/68aa5c8ef60500ab2851edb4

🎧 Podcast
👉 https://open.spotify.com/show/1mKmQeqezJ2MJsJ7FXXOE8?si=3b1df88e5f4e46ff

YouTube X-Twitter