忽那のブログ

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成婚する人としない人、その分かれ道はここにある

'26.08.13

読んだ瞬間、自分の婚活の見え方が変わる。

会員さんから、ときどき聞かれます。

「忽那さん、結婚できる人と、できない人って、何が違うんですか?」

これは、意外と答えるのが難しい質問です。

条件が良ければ結婚できる、わけではありません。
コミュニケーション力が高ければ大丈夫、というわけでもありません。

仲人として15年以上、たくさんの方の婚活を見てきて、

私は最近、ひとつの「分かれ道」があるように感じています。

それは、

どこかのタイミングで、

「もっといい人を探す婚活」から、「目の前の一人を知る婚活」へ切り替えられるか。

今日は、そんなお話をします。

おはようございます。結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のお話は、「成婚する人と、なかなか決まらない人の違い」です。

 「もっといい人がいるかもしれない」は、婚活では消えない

婚活を始めたばかりの頃、多くの方がおっしゃいます。

「妥協はしたくないんです」

もちろんです。

人生を共にする人を選ぶのですから、

誰だって「できるだけ自分に合う人と結婚したい」と思います。

ただ、この気持ちには少しやっかいなところがあります。

心理学者バリー・シュワルツらは、

選択するときに「できるだけ最高のものを選びたい」と考える傾向をマキシマイジングと呼び、

その傾向が強い人ほど、後悔が多く、人生満足度などが低い傾向を報告しています。

婚活に置き換えると、なんとなく想像がつきませんか?

この人も悪くない。

でも、もっと話が合う人がいるかもしれない。
もっと年収の高い人がいるかもしれない。
もっと見た目が好みの人がいるかもしれない。
もっと自分を好きになってくれる人がいるかもしれない。

そして婚活では、困ったことに、

「もっといい人がいるかもしれない」を証明する材料が、毎日のように出てきます。

検索画面を開けば、新しいプロフィールがある。

お申し込みも届く。

つまり、まだ会ったこともない「次の誰か」が、いつでも視界に入ってくるのです。

 私が聞くのは、「その人の何が悪いですか?」ではない

交際中の会員さんから、

「悪い人ではないんです。でも、なんとなく決めきれなくて」

と言われることがあります。

そんなとき、私はときどきこう聞きます。

「今、その人を何と比べていますか?」

すると、一瞬、止まる方がいます。

実際に会った別の誰かでしょうか。

元恋人でしょうか。

それとも、

「もっとこういう人がいるはず」という、まだ会ったことのない誰かでしょうか。

婚活で厄介なのは、この最後の人です。

頭の中の理想の人は、遅刻もしません。
余計なことも言いません。
LINEの頻度もぴったりです。
年収も、学歴も、見た目も、性格も、自分の希望通りにできます。

だって、実在しないから。

比較の相手が「まだ見ぬ完璧な誰か」である限り、現実の人間はなかなか勝てません。

ここは、婚活をしている方に一度考えていただきたいところです。

 婚活には、実は二つの時期がある

私は婚活には、大きく分けて二つの時期があると思っています。

最初は、

「選ぶ時期」

です。

いろいろな方に会う。

自分が何を大事にしたいのか知る。

合わない人も知る。

「こういう人が好きなんだ」と気づく。

これは必要です。

ところが、ずっと「選ぶ」だけでは結婚にはたどり着きません。

どこかから、

「一人の人を知る時期」

に入らなければならない。

私は、ここがかなり大きな分かれ道だと思っています。

成婚していく方は、ある時期から質問が変わってきます。

「もっといい人はいませんか?」

ではなく、

「この人とは、どうしたらもっと分かり合えるでしょうか?」

になる。

これ、似ているようで、まったく違うんです。

前者は相手を探している。

後者は関係をつくろうとしている。

結婚は、後者に入らなければ始まりません。

 「好きだから時間をかける」だけではない

ここで、もう一つ面白い心理学の話があります。

心理学者キャリル・ラスバルトの「投資モデル」です。

この理論では、



「この人との関係を続けたい」と思う気持ちは、

今どれくらい満たされているか、

ほかにもっといい人がいそうだと感じているか、

そして、

この人との関係にどれくらい時間や気持ちをかけてきたかによって変わる



と考えられています。

私は、婚活を見ていて、

この最後の『時間や気持ちをかける』というところが、

とても大事だと感じています。

というのも、多くの人は、

「ものすごく好きになったら、一人に時間を使おう」

と思っているからです。

でも、逆もあるのではないでしょうか?

何度か会う。
少し深い話をする。
相手の育ってきた背景を知る。
自分のことも話してみる。
一緒に何かを経験する。

そうやって時間と気持ちを使ったからこそ、

「この人を、もう少し知りたい」

という気持ちが育つこともあります。

最初から完成された「運命の人」が現れて、こちらの心を一瞬で100点にしてくれる。

婚活では、そんなことばかりではありません。(いや、むしろそれは少ない)

 成婚しない方を見ていて、気になること

もちろん、すべての方に当てはまる話ではありません。

ただ、成婚に至らず活動を終える方を見ていて気になることがあります。

まだ一人の人を十分に知っていない段階で、次を探し始める。

交際中なのに、検索画面を見て「もっと合いそうな人」が気になる。

相手の少し気になるところを見つけた瞬間、

「やっぱり違うかもしれない」

と気持ちが下がる。

私は、こういう行動をする方を『性格が悪い』とか『わがままだ』とは思っていません。

ただ、

「選ぶモード」から、なかなか抜けられない。

そんな状態になっていることはあります。

婚活を長くしている人ほど、むしろ気をつけた方がいいかもしれません。

婚活を続ければ続けるほど、人を見る目が養われる部分もあります。

一方で、

人の「足りないところ」を見つける技術ばかりが上達することもあるからです。

これは、かなり怖いことだと思っています。

 成婚する方は、「完璧だから」決めているわけではない

一方、成婚していく方を見ていると、

「この人には欠点がありません」

と言う方は、ほとんどいません。

「ここはちょっと気になります」

「こういうところは私とは違います」

普通にあります。

それでも、

「でも、一緒にいると安心します」

「ちゃんと話ができます」

「この人なら、何かあっても二人で考えられると思います」

と言う。

つまり、

欠点がなくなったから決めたのではない。

その人の良いところも、少し困ったところも見たうえで、

「それでも、この人をもう少し大切にしてみよう」

と動いているのです。

ここに私は、成婚する方の大きな特徴を感じます。

 私が交際中の会員さんに、実際に聞くこと

交際中、なかなか気持ちが決まらない方に、私はこんな質問をすることがあります。

「もし今日、その人から突然、

『もう会えません』

と連絡が来たら、どう思いますか?」

「……ほっとします」

という方もいます。

それなら、もう答えはかなり出ています。

ところが、

「えっ。それは困ります」

「それは嫌です」

と思わずおっしゃる方もいます。

さっきまで、

「好きかどうか、よく分からないんです」

と言っていたのに。

人間の気持ちは面白いもので、

「手に入れたいか」と聞かれると分からなくても、

「失っても平気か」と聞かれると分かることがあります。

だから私は、会員さんが

「決められません」

と言ったとき、すぐに

「では、次に行きましょう」

とは言いません。

その「決められない」の中身を一緒に見ます。

本当に相手が違うのか。

怖いのか。

もっと上がいると思っているのか。

それとも、自分が「結婚する」という決断そのものを怖がっているのか。

同じ「迷っています」でも、中身はまったく違うからです。

ここを分けずに婚活を続けると、

相手を替えても、また同じところで止まることがあります。

 キュートピアで見ているのは、「条件」だけではありません

キュートピアの成婚率は、2025年実績で83%です。

もちろん、100%ではありません。

成婚に届かず、活動を終えた方もいらっしゃいます。

だからこそ私は、プロフィールの条件だけではなく、

その人が「どう選ぶ人なのか」

をかなり見ています。

迷ったとき、何を怖がるのか。

相手の短所を見たとき、すぐに切るのか、それとも一度理解しようとするのか。

何かを決めた後、「あちらの方が良かったかも」と何度も振り返る人なのか。

そして、

「選ぶ婚活」から「関係をつくる婚活」へ、いつ切り替えるのか。

ここは、仲人がかなり介入できるところだと思っています。

「もっと申し込みましょう」だけが婚活支援ではありません。

ときには、

「もう探すことより、この人を見る時間にしませんか?」

とお伝えすることも、仲人の仕事だと思っています。

 「妥協する」のではなく、「現実の一人を見る」

これは、

「条件を下げましょう」

という話ではありません。

まして、

「せっかく交際になったのだから我慢しましょう」

という話でもありません。

違うと思った人と結婚する必要などありません。

ただ、一つだけ覚えておいてほしいのです。

結婚相手を選ぶということは、

世界中の異性を比較し終えて、その中の1位を決めることではありません。

そんなことは、そもそも不可能です。

ある人と出会い、

話し、

知り、

違いも見つけ、

それでも、

「私は、この人との続きを見てみたい」

と決めていく。

私は、それが結婚相手を選ぶということなのだと思っています。

婚活が長くなっている方は、一度自分に聞いてみてください。

私は今、「人を探している」のだろうか。

それとも、

「一人の人を知ろうとしている」のだろうか。

この二つは、似ているようで、まったく違います。

婚活の景色が変わるのは、案外、この切り替わりからなのかもしれません。

ベルベルベルベルベル

婚活を始める前に、まず「自分を知る」

婚活では、相手を探すことと同じくらい、
自分自身を知ることが大切です。

「私は、どんな人となら無理なく暮らせるのか?」
「どんな相手といると、心地よくいられるのか?」

まずは、キュートピアが作成した
BIG5「私に合う人診断」から試してみてください。

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キュートピアが大切にしていること

私たちが目指しているのは、
ただ「結婚すること」ではありません。

結婚したその先も、

「この人と結婚してよかった」

と思える人生をつくること。

そのために、条件だけではなく、
性格、考え方、これまでの生き方まで一緒に見ながら、
婚活をサポートしています。

結婚相談所キュートピア

東京・日本橋を拠点に、全国の婚活をサポートしています。

📈 2025年成婚率 83%
🤝 再婚男性の成婚率は創業以来100%

このブログは、
結婚相談所キュートピア代表・忽那里美がお届けしています。

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