花火デートでわかる「結婚相手としての本当の優しさ」
'26.08.02おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
さて、今日は夏のデートの定番、
「花火デート
」
について書いてみたいと思います。
毎年、この時期になると、多くの仲人さんが交際中の会員様に花火デートをおすすめします。
それは単に、
「夏らしくて楽しそうだから」
という理由だけではありません。
花火デートには、交際中のお二人の距離を縮めてくれる要素がたくさんあるのです。
同じものを見て、同じ瞬間に感動できる
夜空に大きな花火が打ち上がる。
「わあ、きれい!」
「すごいね!」
二人が同じものを見て、同じ瞬間に心を動かされる。
実は、このように感情を共有する体験は、
相手とのつながりを感じやすくするといわれています。
二人で新鮮なこと、少しワクワクすることを経験することは、
関係にも良い影響を与える可能性があります。
普段の食事デートでは、
「何か話さなければ」
「会話を途切れさせてはいけない」
と、頑張りすぎてしまう方もいます。
しかし、花火デートなら、ずっと話し続ける必要はありません。
二人で夜空を見上げていれば、しばらく黙っていてもそれほど気まずくならない。
まだ交際が始まったばかりで、会話に少し緊張してしまうお二人にも、
花火デートはおすすめです。
混雑が、二人の距離を近づけてくれる
そして、花火大会ならではのメリットがもう一つあります。
それは、
会場が混雑していること。
もちろん、人混みが苦手な方にとっては大変です。
けれども、交際中のお二人にとっては、この混雑が自然に二人の距離を近づけてくれることがあります。
人の流れの中で、いつもより近い距離で歩く。
「はぐれないように」と、自然に相手の腕をつかむ。
ふとした瞬間に、手をつなぐ。
普段のデートでは、
「手をつないでもいいのかな」
「まだ早いと思われないかな」
と、お互いにタイミングを考えすぎてしまうことがあります。
しかし、花火大会には、
「はぐれないように」
という、とても自然な理由があります。
一度手をつなぐことができると、そのまま帰り道も手をつないで歩けるかもしれません。
心の距離だけでなく、物理的な距離も自然に近づきやすい。
これは、花火デートの大きな魅力だと思います。
ただし、混んでいるからといって、いきなり相手の手や体をつかんでよいわけではありません。
「はぐれそうだから、手をつなごうか」
と、一言伝える。
あるいは、そっと手を差し出して、相手の反応を見る。
このような配慮があると、相手も安心して手をつなぐことができます。
花火デートは、人柄が表れる
花火大会というと、ロマンチックな印象があります。
しかし、実際には、
暑い。
人が多い。
たくさん歩く。
屋台に並ぶ。
帰りの電車が混む。
なかなか大変なデートです。
だからこそ、その人の人柄が表れます。
相手の歩く速度に合わせられるか。
「暑くない?」
「少し休もうか」
「飲み物はある?」
と、声をかけられるか。
予定どおりに進まなくても、不機嫌にならずに対応できるか。
特に女性が浴衣を着ている場合は、普段より歩きにくく、足が痛くなることもあります。
男性が自分のペースでどんどん歩いてしまうのか。
それとも、女性の様子を見ながら、ゆっくり歩けるのか。
こうした小さな場面に、結婚後の姿が表れます。
婚活では、
「優しい人がいいです」
とおっしゃる方が多いのですが、優しさは自己申告だけではわかりません。
暑いとき。
疲れたとき。
予定どおりにいかないとき。
そのような少し不便な場面で、相手を思いやれるかどうか。
そこに、本当の優しさが出るのだと思います。
屋台のようなお弁当を作った男性会員様
昨年、成婚退会された男性会員様のことを思い出します。
ちょうどこの時期、現在の奥様となった女性と、花火デートに出かけました。
この男性は、お料理がとても上手な方でした。
デートの前に彼女へ、
「お弁当を作って持って行くよ!」
と伝えたそうです。
何を作ったのか聞いてみると、
「花火大会だから、屋台で買ったような感じにしたかったんです」
とのこと。
焼きそば。
たこ焼き。
お好み焼き。
それをすべて、ご自身で作って持って行かれたそうです。
すごいですよね。
そして彼女は、浴衣を着てきてくれました。
彼は、彼女に喜んでもらいたくて、屋台をイメージしたお弁当を作る。
彼女も、彼との花火デートを楽しみに、浴衣を着てくる。
お二人とも、
「今日という日を、二人で楽しみたい」
という気持ちで準備をしていたのだと思います。
デートの後、とても嬉しそうに報告してくださったことを、今でもよく覚えています。
そのお話を聞きながら、
「いい交際をしているなあ」
と思いました。
豪華なデートだったからではありません。
お互いが、相手に喜んでもらうために、少しだけ手間をかけていたからです。
デートは、二人で作るもの
婚活中のデートで大切なのは、
「相手が自分を楽しませてくれるか」
だけではありません。
「相手に楽しんでもらうために、自分は何ができるだろう」
と考えることです。
高価なプレゼントを用意する必要はありません。
飲み物を一本多めに持って行く。
混雑状況を調べておく。
帰りのルートを確認しておく。
浴衣を着ている相手の歩く速度に合わせる。
そのような小さな気遣いで十分です。
もちろん、今年の夏も大変な暑さです。
事前に天気や暑さ指数を確認し、こまめに水分や塩分を補給してください。
無理をせず、休憩を取りながら楽しむことも大切です。
有料席を予約する。
少し離れた、混雑の少ない場所から見る。
花火が見えるレストランを選ぶ。
大規模な大会ではなく、地域の小さなお祭りに出かける。
二人に合った楽しみ方でよいと思います。
花火そのものが、二人を結婚へ導いてくれるわけではありません。
けれども、同じ景色を見ながら、相手を思いやり、二人で一つの時間を作る。
その積み重ねが、
「この人と、これからも一緒にいたい」
という気持ちにつながっていくのだと思います。
交際中の皆様。
今年の夏は、二人で花火を見に行ってみてはいかがでしょうか。
婚活では、相手を探す前に、自分自身を深く知ることが大切です。
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ご自身の性格や、無理なく暮らせる相手について知るところから始めてみてください。
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