忽那のブログ

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「生理的に無理」は、わがままですか?

'26.07.18

おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

実は、昨夜少し飲み過ぎてしまったようで、朝のスタートが出遅れてしまいました。

いや、もっと素直に書きます。

二日酔いです。

やってしまいました。すみませんネガティブ

1年に1度くらいは、こういうことがあるのです。
本当に反省しています。

それでも、先ほどまで2件、面談と入会カウンセリングで、しっかりとお話をさせていただきました。

二日酔いだからといって、仕事に影響を出さない。

当たり前のことですチュー

ということで、ここから今日の本題です。

「生理的に無理」という言葉 

昨日、YouTubeショートで、

「生理的に無理」

についての動画を配信しました。

要するに、

生理的に受け入れられないと感じるお相手との結婚は、やはり難しいだろう

というお話です。

この「生理的に無理」という言葉。

女性は、わりと使いますよね。

一方、男性からは、あまり聞かないように思います。

では、生理的に無理とは、いったいどのような感覚なのでしょうか。

理由をうまく説明できない拒否反応 

生理的に無理というのは、

「年収が低いから」

「話がつまらないから」

「価値観が合わないから」

というように、明確な理由を説明できるものではありません。

なんとなく近づかれたくない。

声を聞くと落ち着かない。

食べ方がどうしても気になる。

匂いや話し方、表情、距離の取り方に違和感がある。

手をつなぐことを想像すると、少しゾッとしてしまう。

そのような、頭で考えるよりも先に、身体が拒否してしまう感覚です。

理屈では、

「条件は悪くない」

「優しい人だと思う」

「真面目に働いている」

と理解している。

それなのに、気持ちがどうしても前に進まない。

これが、生理的に受け入れられない状態なのだと思います。

男性にも同じ感覚はある 

男性は「生理的に無理」という表現を、あまり使いません。

その代わり、

「なんとなく違いました」

「女性として見ることができませんでした」

「良い方なのですが、気持ちが動きませんでした」

「友達のように感じました」

という言葉で表現することが多いように思います。

つまり、男性にも同じような感覚はあるのです。

ただ、その感覚を「生理的に無理」とは言わないだけなのでしょう。

婚活では、条件や性格だけではなく、

「異性として近づきたいと思えるか」

という感覚も、やはり無視することはできません。

結婚すれば、距離は近くなる 

結婚生活では、お相手との物理的な距離が近くなります。

同じ部屋で過ごし、同じ食卓を囲み、同じ寝室で眠ることもあるでしょう。

具合が悪いときには、看病をするかもしれません。

年齢を重ねれば、若い頃とは違う姿も見せ合うことになります。

お見合いの1時間だけ、少し我慢をすればよいという話ではないのです。

これから何年、何十年と、生活を共にしていく相手です。

そのため、

「条件が良いのだから、我慢しなければ」

「せっかく申し込んでくれたのだから」

「仲人さんが勧めるから」

と、自分の感覚を押し殺して交際を続けても、苦しくなってしまう可能性があります。

身体が強く拒否している相手を、頭だけで好きになろうとすることには、やはり限界があります。

ただし、すべてを「生理的に無理」で終わらせない 

ここは、とても大切なところです。

少し気になる部分があっただけで、すぐに

「生理的に無理です」

と判断してしまう方もいます。

緊張して目を合わせられなかった。

服装が少し好みではなかった。

会話の間がうまく合わなかった。

写真よりも少し老けて見えた。

それだけで、すべてを「生理的に無理」という言葉にまとめてしまうのは、少し違うように思います。

初対面では、お互いに緊張しています。

普段より話せなかったり、表情が硬くなったりすることもあります。

髪型や服装、姿勢、話し方などは、今後変わる可能性もあります。

一度目は違和感があったのに、二度目に会ったら、思っていたよりも話しやすかった。

そのようなことも、実際にあるのです。

「嫌悪感」なのか「慣れていないだけ」なのか 

判断するときには、

「もう一度会うこと自体が苦痛なのか」

それとも、

「まだよく分からないだけなのか」

を分けて考えてみてください。

近くに座られることも嫌。

触れられることを想像したくない。

声や匂い、表情に強い嫌悪感がある。

もう一度会うと考えただけで、身体がこわばる。

ここまで感じるのであれば、無理をして交際を続ける必要はないと思います。

一方で、

ドキドキはしなかった。

好みの見た目ではなかった。

会話が少しぎこちなかった。

まだ異性として見られるか分からない。

このくらいであれば、もう一度会ってみてもよいかもしれません。

最初から強く惹かれなくても、安心感や信頼が少しずつ育ち、後から気持ちが動くこともあるからです。

条件だけでも、感覚だけでも決められない 

婚活は、条件だけで決めるものではありません。

一方で、その日の一瞬の感覚だけで、すべてを決めてしまうものでもありません。

条件が良くても、どうしても近づけない相手はいます。

最初は何とも思わなかったのに、会うたびに心地よくなっていく相手もいます。

大切なのは、自分の感覚を無視しないこと。

そして、その感覚がどこから来ているのかを、少し丁寧に見つめることです。

本当に身体が拒否しているのか。

ただ緊張しているだけなのか。

過去に苦手だった誰かと、似ているだけなのか。

理想の外見と違うことを、「生理的に無理」と表現していないか。

そこを整理できると、婚活での判断は、ずいぶん変わってくると思います。

結婚には「近くにいても大丈夫」という感覚が必要 

結婚相手に、毎日ドキドキする必要はありません。

映画やドラマのような、強いときめきがなくてもよいのです。

ただ、

一緒に食事をしても嫌ではない。

近くに座られても落ち着いていられる。

この人の隣で眠ることを想像しても、強い抵抗がない。

そうした、

「この人が近くにいても大丈夫」

という感覚は必要だと思います。

それは、ときめきよりも地味です。

けれど、長い結婚生活を考えると、とても大切な感覚です。

「生理的に無理」は、わがままではありません。

ただし、便利な断り文句として使うのではなく、

自分は、お相手の何に違和感を覚えたのか。

本当に変わることのない部分なのか。

一度、自分の心と身体に問いかけてみてください。

婚活では、頭で考えることも大切です。

そして同じくらい、自分の身体が出している小さなサインに気づくことも、大切です。

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