真剣交際に入ったら、もう安心?成婚直前こそ気を抜かないで
'26.07.15おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨夜は、就寝中もずっと冷房をつけっぱなしにしていました。
それでも、午前3時くらいまで眠れませんでした。
それくらい、寝苦しい夜だったのです。
「あぁ、ここからしばらくは、毎晩このような感じなのか……」
そう思うと、少し心配になる朝です。
夜中に何度も目が覚める
ここ数年の私の悩みは、とにかく夜中に何度も目が覚めることです。
年齢のせいもあるのでしょうね。
以前のように、朝まで一度も目を覚まさず、ぐっすり眠るということが少なくなりました。
ところが、2週間ほど前に北海道へ行ったときのことです。
観光をする時間もありましたので、
富良野のラベンダー畑を歩いたり、旭川では旭山動物園へ行ったりしました。
とにかく、ものすごく歩いたのです。
その日の夜は、一度も目を覚ますことなく、朝までぐっすり眠ることができました。
久しぶりに、ものすごく快適な睡眠でした。
「そうか。日中にこれくらい動けば、私は熟睡できるんだ」
と、改めて実感したものです。
つまり、普段の私は、圧倒的に動かなすぎなのですよね。
家や事務所でパソコンに向かっている時間が長いため、
頭は疲れていても、体はそれほど疲れていないのでしょう。
これから猛暑が続くと、ますます外出が億劫になります。
困りました。
部屋の中で、ぐっすり眠れるくらい体を動かす方法はないものかと、今朝から考えています。
今日のお話は「最後まで気を抜かない」
前置きが長くなりました。
今日のお話は、
「最後まで気を抜かない」
ということです。
これは、婚活をしているすべての方にお伝えしたいことです。
結婚相談所で活動していると、
仮交際の間は頻繁にご連絡をくださっていた方が、
真剣交際に入った途端、ぱったりと連絡をくださらなくなることがあります。
特に、交際が順調に進んでいる方ほど、その傾向があります。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
お二人の交際に集中していて、何も問題がない。
仲人に相談することも、特にない。
そのように判断されているのでしょう。
デート報告も、ぱったりと止まる方がいらっしゃいます。
「順調です」と聞いて安心する一方で
こちらから、
「交際は順調ですか?」
と連絡をすると、
「連絡が滞っていて、すみません。
楽しくお会いしています。
次回、それぞれの親へ挨拶に行く予定です」
という返信が届くことがあります。
もちろん、順調に進んでいると聞けば、私も嬉しいです。
ところが同時に、少し心配にもなります。
「親御様へのご挨拶、本当に大丈夫かしら?」
「何を用意するのか、分かっていますか?」
「どのような服装で伺うのか、二人で相談していますか?」
「親御様の前で、どのような話をするのか考えていますか?」
「結婚後の生活について、二人の認識は合っていますか?」
老婆心ながら、いろいろと気になってしまうのです。
親御様への挨拶は、ただ訪問すればよいわけではありません
親御様への挨拶は、
ただ手土産を持って訪問すればよいというものではありません。
訪問する時間帯や服装、手土産の選び方、挨拶の言葉。
結婚の意思を、誰が、どのように伝えるのか。
ご両親から質問をされたときに、どのように答えるのか。
相手のご家族に失礼のないよう、事前に二人で確認しておくことは、たくさんあります。
もちろん、完璧にできる必要はありません。
緊張して、言葉に詰まることもあるでしょう。
大切なのは、
相手と相手のご家族を大事に考え、
きちんと準備をしてきたことが伝わるかどうか
なのです。
ここまで苦労した方だからこそ、心配になる
ごめんなさいね。
正直に申し上げます。
真剣交際に入るまでに何度もつまずいてきた方や、
交際の進め方に苦労してきた方の場合、私は特に心配になります。
これまでの婚活の中で、
相手の気持ちを読み違えてしまったり、
言葉が足りず、誤解を招いてしまったり、
「これくらい大丈夫だろう」と考えて、相手を不安にさせてしまったり。
そうした経験があったからです。
真剣交際に入ったからといって、急にすべてが上手にできるようになるわけではありません。
ご本人は、
「もう結婚するつもりなのだから、大丈夫」
と思っていても、お相手も同じ温度でいるとは限らないのです。
成婚直前で交際が終わることもあります
実際に、
最後の詰めが甘かったことで、成婚に至らなかったケースを私は見てきました。
親御様への挨拶で、ご本人に悪気はないものの、失礼な発言をしてしまった。
プロポーズについて二人の認識が合っておらず、お相手をがっかりさせてしまった。
結婚後のお金や住まい、仕事について話し合わないまま進め、直前になって大きな違いが分かった。
婚約指輪や結婚式について、「相手も自分と同じ考えだろう」と思い込んでいた。
真剣交際まで進んだからといって、成婚が決まったわけではありません。
むしろ、結婚が現実的になってくるからこそ、
お互いに確認しなければならないことが増えていくのです。
順調なときこそ、仲人を使ってください
交際が順調なときに、仲人へ相談することを遠慮する必要はありません。
「こんなことまで聞いてよいのでしょうか」
と思われる方もいらっしゃいます。
もちろん、聞いていただいて構いません。
親御様への挨拶の準備。
プロポーズのタイミングや方法。
指輪についての考え方。
お相手の気持ちの確認。
結婚後の住まいや仕事、お金について、どの段階で話し合うのか。
成婚退会までの流れ。
分からないことや不安なことがあれば、何でも聞いてください。
それが、結婚相談所で活動する大きな意味の一つです。
一人で判断して、取り返しのつかない失敗をするよりも、
「この進め方で大丈夫ですか?」
と、一度確認していただきたいです。
ようやくここまで来たのですから
怖がらせたいわけではありません。
交際を楽しんでほしいですし、必要以上に不安になる必要もありません。
ただ、絶対に最後まで気を抜かないでほしいのです。
「真剣交際に入ったから、もう大丈夫」
「親への挨拶くらい、何とかなるだろう」
「結婚することは決まっているのだから、細かい話は後でよい」
そのような甘い見積もりで進めないでください。
ようやく、ここまで来たのです。
お見合いをして、何度もデートを重ね、少しずつ信頼関係を築いてきました。
その大切なご縁を、準備不足や確認不足で失ってほしくありません。
ゴールが見えてきたときこそ、丁寧に。
嬉しいときこそ、冷静に。
二人だけで決めつけず、必要なときには仲人にも相談する。
成婚退会の日を迎えるまで、一つひとつの段階を大切に進めてください。
婚活は、ゴール直前で力を抜いてよいものではありません。
最後の最後まで、気を抜かない。
その丁寧さが、大切なご縁を本当の結婚へとつないでいくのです。


