忽那のブログ

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見捨てられるのが怖いあなたへ ─ 幸せを前にしてブレーキを踏む理由

'26.02.18

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、とてもよくある心の動きについて書きます。

見捨てられるのが怖い。

せっかく交際がうまく進んでいる。

相手は「好き」と言ってくれている。

もうすぐそこに、穏やかな未来がある。

それなのに、なぜかブレーキがかかる。

今は好意を持ってくれているけれど、

いつかこの人は私から去っていくのではないか。

最後は見捨てられるのではないか。

そう考えて、前に進めなくなる。

これは、決して珍しいことではありません。

うまくいっている時ほど、怖くなる理由 

人は、本気になり始めた瞬間に怖くなります。

どうでもいい相手なら、傷つきません。

失っても痛くない。

けれど、

「この人を失いたくない」

そう思った瞬間から、恐れが生まれます。

好きになればなるほど、

失う可能性を想像してしまう。

これは弱さではありません。

人として自然な反応です。

過去の記憶が、今を支配する 

見捨てられるのが怖い人の多くは、

・過去に突然振られた経験がある

・大切にされなかった記憶がある

・親やパートナーとの関係で不安を感じてきた

そうした体験を持っています。

心は、「もう二度とあの痛みを味わいたくない」と思っています。

だから先回りして、

どうせ離れていく

どうせ最後は一人になる

と予測して、自分を守ろうとするのです。

これは、心の防御です。

先にブレーキをかける心理 

怖いからこそ、

・急に冷たくする

・相手を試すようなことを言う

・距離を取る

・真剣交際に進むのをためらう

そんな行動をしてしまうことがあります。

「どうせ去るなら、今のうちに離れた方が傷が浅い」

無意識では、そう考えているのです。

けれど皮肉なことに、

そのブレーキが、関係を遠ざけてしまうこともある。

怖さから自分を守ろうとして、

結果的に自分の望む未来を遠ざけてしまう。

婚活では、本当によく見る構図です。

それでも、選んでいるのは自分 

ここからが大事です。

過去は理由になります。

けれど、

今の選択の免罪符にはなりません。

安定を拒んでいるのも、

疑い続けているのも、

ブレーキを踏んでいるのも、

今の自分です。

不安定が好きなのではない。

それに慣れているだけ。

そして時に、

自分が自分を好きではないから、

相手の「好き」を信じられない。

本当に大切にされ続ける自信がない。

だから先に壊す。

これは、

とても繊細で、でも確かに「自分の選択」です。

大事なのは、「怖い」と認めること 

まず必要なのは、

私は、見捨てられるのが怖いのだ

と認めることです。

強がらなくていい。

平気なふりをしなくていい。

怖いままでも、前に進むことはできます。

「怖いけれど、信じてみたい」

この選択を重ねていく人が、

少しずつ安定した関係を築いていきます。

相手の言葉を、受け取る練習 

相手が「好き」と言ってくれているなら、

まずはその言葉を、そのまま受け取る練習です。

どうせ今だけでしょ

社交辞令かもしれない

そのうち冷めるでしょ

と加工しない。

今、好きと言ってくれている。

それが事実です。

未来は誰にもわかりません。

けれど

今を疑い続けると、今も失います。

見捨てられるかどうかは、未来の話 

誰と結婚しても、

100%「絶対に離れない」保証はありません。

それは事実です。

けれど、

まだ起きていない未来を恐れて、

今ある幸せを拒否するのは、とてももったいない。

関係は、二人で育てていくものです。

見捨てられないようにすることに必死になるよりも、

一緒にいたいと思われる自分でいること。

そこに意識を向けた方が、ずっと健全です。

まとめ 

見捨てられるのが怖い・・・

それは、本気で誰かを好きになりたい証でもあります。

怖さが出てきたときは、

「ああ、私はちゃんと向き合っているのだ」

そう思ってください。

ブレーキがかかる自分を責めなくていい。

けれど、

そのブレーキがどこから来ているのかだけは、

一度、見つめてみてください。

そこに、あなたの次の成長のヒントがあります。

保存用|1分まとめ

・うまくいっている時ほど、人は怖くなる

・過去の記憶が心を守ろうとするのは自然なこと

・しかしブレーキを踏んでいるのは今の自分

・相手の「好き」を疑い続けると、今も失う

・幸せは刺激ではなく、安定と継続である

未来は保証ではなく、選択でつくられます。

👉  今日やる1つ:相手の「好き」を、そのまま受け取る。

裏読みしない。

未来を勝手に予測しない。

そしてノートに書いてみてください。

「私は、何をそんなに怖がっているのか?」

答えが見えたとき、あなたは一歩、成長しています。

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