私のうつ体験記──婚活で心を壊さないために伝えたいこと
'26.01.19こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
婚活で、メンタルが限界に近づいている人が増えています
最近、婚活のご相談を受けていて強く感じることがあります。
それは、
メンタルにかなり負荷がかかっている方が増えているということです。
「婚活うつ」という言葉がありますが、
実は婚活に限らず、
現代の大人の 5人に1人が「半うつ状態」 だと言われています。
半うつとは、
・憂うつ以上
・本格的なうつ未満
気力が落ちて、
判断力が鈍り、
小さな出来事で心が大きく揺れる状態。
婚活は、
・評価される
・断られる
・比較される
この繰り返しです。
メンタルが落ちている状態で続ければ、
負荷が大きくなるのは当然です。
私自身、「大うつ」を経験しました
実は、私自身が過去に大うつ状態になり、
精神科に 合計3回、半年単位で入院 した経験があります。
最初は閉鎖病棟でした。
鍵のかかった部屋。
外に出られない生活。
その後、少し回復して開放病棟へ。
それでも、薬は
朝・昼・夜・寝る前、
さらに早朝覚醒で追加。
ひどい時は、1日30錠以上 飲んでいました。
結果、薬害パーキンソン にもなりました。
今は、薬は一錠も飲んでいません。
医学的には「完治」ではなく「寛解」という状態ですが、
自分でコントロールできるところまで戻っています。
「これをやったから治った」は、正直ありません
よく聞かれます。
「どうすれば治るんですか?」と。
正直に言います。
これをやったから治った、という答えはありません。
私がやったのは、
「ありとあらゆることを試した」
それだけです。
・病院を何十件も回る
・心理療法を受ける
・サプリを試す
・調子の良い時間帯を使って資料を作る
・タクシーで無理やり移動する
10人の医師に断られたこともあります。
「ここまで悪い人は診られない」と言われたことも。
それでも救われた「たった一人の言葉」
そんな中、
たった一人の女性医師 が言ってくれました。
「あなたは、治ります」
その一言だけを信じました。
それだけで、踏ん張れました。
だから私は今、
仲人として、
「その一人になりたい」 と思っています。
仲人として、あえて「止める」判断をすることもあります
婚活はビジネスです。
続けてもらった方が、相談所の売上は上がります。
それでも私は、
・仕事に行けなくなる
・生活が崩れる
・人生そのものが壊れる
その可能性が見えた時は、
婚活を一度止める提案 をします。
これは逃げではありません。
回復のための選択です。
結婚するために、人生を壊してはいけない。
これは、私自身の経験から、強く言えることです。
婚活は「心の状態」を無視して続けるものではありません
お見合いで一度断られただけで、
立ち上がれなくなる方もいます。
そういう方には、
根性論は逆効果です。
必要なのは、
・ペース調整
・休む勇気
・安心できる伴走者
私は、婚活の結果だけでなく、
その人の心の状態も含めて支える仲人でありたい と思っています。
保存用|1分まとめ
・婚活でメンタルが限界に近い人が増えている
・現代人の5人に1人は「半うつ状態」
・無理な婚活は、人生を壊すことがある
・回復に必要なのは「根性」ではなく「適切な判断」
・婚活は、心が整ってこそ意味がある
👉 今日やる1つ:「今の自分の心の元気度」を10点満点でつけてみてください。
6点未満なら、ペースを落とす・休む・相談する。
それは、前に進むための立派な選択です。

