忽那のブログ

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結婚できる人が、最後にしているたった一つの決断

'26.01.18

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

昨日は、

私の誕生日に、たくさんのメッセージをお寄せくださり

ありがとうございました。

ひとつひとつ、ありがたく読ませていただきました。



本当に嬉しく思います。

年齢を重ねるにつれ、

人の選択や、決断の重みについて、

考える時間が増えてきたように感じます。

今日は、そんなことを思いながら、

以前にも一度書いたことのある

NHKで紹介された「カレー実験」について、

あらためてお話ししてみたいと思います。

次へ行ったら、前には戻れない──カレー実験のルール 

この実験では、

さまざまな種類のカレーが、1皿ずつ順番に出てきます。

参加者は、その都度、

・このカレーに決める

・それとも、次のカレーへ進む

という選択を迫られます。

ただし、ルールがあります。

次へ進んだ瞬間、

前に出てきたカレーには戻れない。

「やっぱり、さっきの方がよかった」は、できません。

選択肢が多いほど、人は迷う 

まだ先があると思うと、

人は決断を先延ばしにします。

「もっと美味しいものがあるかもしれない」

「今決めたら、損をするかもしれない」

そうして迷い続けた結果、

最後まで行ってしまい、

「そこまで好みではないもの」を

選ばざるを得なくなる人が出てくる。

この実験は、

人の意思決定の癖を、とても正直に表しています。

婚活と、驚くほどよく似ている 

婚活も、構造はまったく同じです。

出会いが増えれば増えるほど、

・もっと合う人がいるかもしれない

・もっと理想的な人がいるかもしれない

そう考えやすくなる。

すると、

「ここで決めてもいい」という基準が、

知らないうちに上がっていきます。

この基準は、

経済学では「留保水準」と呼ばれます。

簡単に言えば、

「これ以上探すより、

今ここで選んだほうが幸せだと思えるライン」

そのラインが、

活動が長くなるほど、少しずつ上がってしまうのです。

結婚できる人は、何をしているのか 

結婚できる人は、

「他に合う人がいない」と思っているわけではありません。

実は、こう考えています。

この世界を探し回れば、きっる。

他にも、会う人はいるだろう。

世界中を探し回れば、きっといる。

それでも・・・

目の前の人との人生を選ぶ。

選んだ自分を、信じることができるか 

結婚できるかどうかを分けるのは、

相手の条件ではありません。

選んだ自分を、信じることができるか。

ここなのだと思います。

婚活が苦しくなるとき、

人は相手を疑っているようで、

実は、

自分の選択を信じられていない

ことが多い。

だから、



「もっといい人がいるかもしれない」

「これで本当にいいのか」



と、答えを外に探し続けてしまうのです。

結婚は、正解を当てることではない 

結婚とは、

完璧な正解を見つけてから進むものではありません。

自分で選び、

その選択を引き受け、

時間をかけて育てていくもの。

だからこそ、

選んだ相手を信じる前に、

選んだ自分を信じられるか。

ここが、最後の分かれ道なのだと思います。

保存用|1分まとめ

・NHKの「カレー実験」は「次へ行ったら前に戻れない」選択の実験

・選択肢が多いほど、人は決断を先延ばしにする

・婚活では「留保水準(OKライン)」が無意識に上がりやすい

・結婚できる人は、他にも合う人がいる可能性を知った上で、目の前の人を選ぶ

・決め手は「誰を選ぶか」ではなく「選んだ自分を信じられるか」

👉  今日やる1つ:

ぜひ自分に問いかけてみてください。

「私は、相手を疑っているのか。それとも、自分の選択を疑っているのか。」

この問いに気づくだけで、婚活の景色が変わる方は、少なくありません。

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