あなたが悪かったわけではない。恋愛がつらくなる心理の話
'26.01.17こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日は、私ごとですが、誕生日を迎えました。
特別なことをするわけでもなく、いつも通りの一日です。
ただ、年を重ねるごとに、
人の心の複雑さや、
誰にも見えないところで抱えている痛みに、
より敏感になるようになった気がします。
そんなことを思いながら、
今日はこのテーマを書いてみようと思いました。
婚活やパートナーシップのご相談を受けていて、
いつも感じることがあります。
それは、
多くの方が「人の心理を知らないまま」、
自分を責めながら苦しんでいるということです。
人は「心の仕組み」を知らずに恋愛をしている
相手が悪かったわけでも、
自分が努力不足だったわけでもない。
ただ、
心の仕組みを知らなかっただけ
というケースが、本当に多いです。
回避型の人と交際すると起こりやすいこと
たとえば、回避型の恋愛傾向を持つ人。
このタイプの方と交際をすると、
・ある日、突然連絡が取れなくなる
・急によそよそしい態度を取られる
・理由の説明がないまま距離を置かれる
そんな出来事が起こることがあります。
残された側は、
「え、私、何かしてしまった?」
「自分のどこがいけなかったんだろう…」
理由がわからないまま自分を責め、
とても苦しい思いをします。
突然の交際終了になることもあり、
心の傷は、かなり深くなります。
回避型本人も「自覚がない」ことが多い
ここで、とても大切なことがあります。
回避型の本人も、
自分がそういう心の傾向を持っていると
気づいていないことが多いのです。
「なぜか続かない」
「いつも同じ終わり方をする」
そう感じていても、
それが“心の癖”だとは思っていない。
結果として、
相手も傷つき、
本人もまた、同じパターンを繰り返してしまう。
どちらも、幸せから遠ざかってしまいます。
恋愛でつまずきやすい心理傾向は、回避型だけではない
恋愛で問題を起こしやすい心理傾向は、
回避型だけではありません。
たとえば、
・不安が強く、相手の反応に過敏になってしまう人
返信の速さや言葉のトーンに一喜一憂し、
「嫌われたのではないか」と不安が膨らみやすいタイプ。
・愛されているかを、常に確認せずにいられない人
言葉や態度での安心がないと落ち着かず、
無意識のうちに相手に確認を求めてしまいます。
・距離が近くなると、無意識に相手を試してしまう人
「それでも離れないか」を確かめるための行動が、
結果的に関係を壊してしまうこともあります。
これらはすべて、
性格の良し悪しではありません。
心を守るために身についた反応であることが、ほとんどです。
心理を知らないと、なぜこんなに苦しくなるのか
人は誰しも、
思っている以上に複雑な心の癖を持っています。
それを知らないまま交際をすると、
「なぜ、こんなに苦しいのか」
「なぜ、同じことを繰り返すのか」
理由がわからないまま、
自分だけを責め続けてしまうのです。
心理を知ることは、相手のためではなく「あなたのため」
心理を知ることは、
相手を分析するためでも、
誰かを裁くためでもありません。
あなたの心を守るためです。
「あの人が突然冷たくなったのは、
私の価値が足りなかったからではないかもしれない」
「相手に、そういう傾向があったのかもしれない」
そう理解できるだけで、
必要以上に自分を傷つけずに済むことがあります。
それは、事故のようなものだった。
あなたが悪かったわけではない。
そう捉えることも、
心を守るためには、とても大切なのです。
ここから先の話は、また今度
実は、
そういう相手に強く惹かれた側にも、
自分では気づいていない心の傾向が
隠れていることがあります。
ただ、この話はとても深く、
今日はここまでにしたいと思います。
今日お伝えしたかったのは、ひとつだけ。
人の心は、思っている以上に複雑で、
パートナーシップで生まれる痛みは、
必ずしも「あなたの問題」だけではない
ということ。
どうか、
必要以上に自分を責めないでくださいね。
保存用|1分まとめ
・恋愛が苦しくなる原因は「努力不足」とは限らない
・回避型、不安が強いタイプなど、人には心の癖がある
・相手も、自分の傾向に気づいていないことが多い
・心理を知ることは、相手を責めるためではない
・「私が悪かった」と思い込まなくていい
・心を守る視点として、心理を知ることが大切
👉 今日やる1つ:「あの出来事は、私のせいだけだったのか?」
そう、一度だけ問い直してみる。
答えを出さなくて大丈夫です。

