忽那のブログ

Blog

「私を捨てる気?」親の反対・干渉を乗り越え、成婚した3つの実話

'26.01.14

こんにちは。

結婚相談所キュートピア代表の忽那里美です。

婚活のご相談を受けていると、

ときどき、とても言葉にしづらいテーマにぶつかります。

それが、

「親御さんとの関係」です。

本当は相手のことが好きなのに。

本当は前に進みたいのに。

親の顔が浮かんで、足が止まってしまう。



そんな方を、私は何人も見てきました。



婚活がうまくいかなくなる原因が、

相手でも、本人でもなく、

親御さんとの距離感にあるケースは、決して少なくありません。

親御さんが婚活の「ブレーキ」になるとき 

これまでにも、会員様からこんなご相談がありました。

・親が相手選びに参加してきて、学歴や職業に口を出す



・デートのたびに報告を求められ、評価やダメ出しをされる



・成婚が見えてきた頃に

 「なんか、お母さん、あの人好きじゃないわ」と言われる



・親御様へのご挨拶当日に

 「やっぱり会うのは嫌」と言い出される

さらに、年齢が上がってからの婚活では、

親御さんの介護や、住まいの問題も絡んできます。

「あなたが結婚したら、私はどうなるの?」

「一家の大黒柱だと思っていたのに、私たちを捨てる気?」

そんな言葉を向けられ、

「誰の人生なのかわからなくなってしまった」と

涙される方もいらっしゃいました。

これは、特定の年代だけの話ではありません。

20代でも、30代でも、40代でも起きています。

それでも、幸せを選んだ人たちがいます 

苦しい状況の中でも、

「自分の人生」を諦めなかった方たちがいます。

ここからは、実際にあった成婚エピソードを

ご紹介します。


実例①

お母様の「NO」を越えて、覚悟を決めた女性

活動中、常にお母様の顔色をうかがっていたAさん。

今のご主人と出会ったときも、

「なんとなく気に入らない」と反対されました。

これまでは、その一言でお断りしていたAさん。

けれど今回は違いました。

「母と結婚するわけじゃない。

 私の人生は、私が決める」

そう腹をくくり、

一時的にお母様への報告を止め、

彼との信頼関係を深めることに集中しました。

成婚退会を決めたあと、事後報告。

お母様は驚かれましたが、

Aさんの幸せそうな表情を見て、

最終的には認めてくださいました。

「あのとき諦めなくて、本当によかった」

今では、そう笑顔で話してくださいます。


実例②

「完全同居」でも「完全別居」でもない、通い婚という選択

親御さんの介護や精神的な依存度が高く、

成婚が決まったあとに、

親御さんの情緒が不安定になってしまったBさんのケースです。

「あなたが急にいなくなったら、生きていけない」

そんな言葉を向けられ、

Bさん自身も強い罪悪感を抱くようになりました。

とはいえ、

親御さんの不安をすべて引き受ける形では、

これからの結婚生活が立ち行かなくなることも、

ご本人もお相手も感じていました。

そこで二人で話し合って決めたのが、

「平日は実家で親御さんのサポートをし、

 週末だけは夫婦二人の家で過ごす」

という、期間限定の通い婚スタイルでした。

お相手の男性も、

「いきなり引き離すと、

 親御さんもBさんも辛くなってしまう。

 少しずつ慣れていけばいいと思う」

と、現実的に受け止めてくださいました。

この生活をしばらく続ける中で、

親御さんも徐々に子離れの覚悟ができ、

ヘルパーさんの導入など、外部サポートもスムーズに進みました。

そして1年後、

無事に夫婦での完全同居へと移行することができたのです。


実例③

親子の話し合いの中で出た、お父様の「鶴の一声」

お母様の発言力がとても強く、

これまでどんなお相手を連れて行っても、

否定的な意見が出てしまっていたCさんのケースです。

成婚が見えてきたタイミングでも、

お母様の反対は続いていました。

このままでは前に進めない。

そう感じたCさんは、

ご挨拶の前に、親子だけでしっかり話し合う場を持つことにしました。

これまでの婚活のこと。

どれだけ悩み、傷つき、

それでも今回のご縁を大切に思っていること。

感情的にならず、

一つひとつ、言葉にして伝えました。

すると、その話を黙って聞いていた

普段は物静かで、

どちらかといえばお母様の後ろに立っていることが多かったお父様が、

こう言ってくださったのです。

「いいじゃないか。

 ◯◯が、そこまで考えて選んだ人なんだろう」

その一言で、空気が変わりました。

お父様は、ずっと見ていたのです。

我が子がどれだけ真剣に婚活に向き合い、

どれだけ苦しみながら選択してきたかを。

この言葉をきっかけに、

お母様の態度も少しずつ和らぎ、

最終的にはご挨拶も無事に終え、

ご成婚へと進むことができました。


 

あなたの人生の主役は、あなた自身 

親御さんとの関係に悩んでいると、

八方塞がりのように感じてしまうかもしれません。

けれど、解決の糸口はあります。

・親の機嫌より、自分の幸せを大切にする覚悟

・「こうあるべき」に縛られない柔軟な選択

・家族やパートナーの中にいる「味方」を信じること

「私を捨てるの?」

そう言われても、その言葉に縛られなくていいのです。

あなたが誰かと愛し合い、

穏やかに、笑顔で暮らすこと。

それが結果として、

一番の親孝行になることもあります。

もし今、

親御さんとの関係で苦しくなっているなら。

一人で抱え込まず、話してくださいね。

キュートピアは、

あなたが「自分の人生」を生きるための婚活を、

全力で支えています。

保存用|1分まとめ

・婚活がうまくいかない原因が、

 相手や自分ではなく、親御さんとの距離感にあることは少なくない

・親が相手選びに口を出す

・デートの報告を求められる

・成婚直前に反対される

・この状態が続くと、「誰の人生なのかわからない」と感じてしまう

・親を大切にすることと、自分の人生を生きることは両立できる

・大切なのは0か100ではなく、グラデーションで考えること

・「平日は実家、週末は二人で」など、段階的な選択が助けになることもある

・結婚するのは、親ではない あなた自身

👉  今日やる1つ:紙に書き出してみてください。

「親のために我慢していること」と

「本当は、自分が望んでいること」

この2つを、

良い・悪いで判断せず、ただ正直に並べてみる。

それが、「誰の人生を生きるか」を取り戻す、最初の一歩になります。

YouTube X-Twitter