忽那のブログ

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婚活15年の現場から見えた変化──いま若い女性が選ぶ男性像

'25.12.24

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

この道15年。



婚活の世界にも、はっきりとした「トレンド」や「変化」があります。

2年前ならOKだったことが、今はNGになる。



以前ならお見合いが成立していた相手に申し込んでも、今はお返事が来ない。



「あれ?」と感じることもあれば、その逆が起きることもあります。

だからこそ、強く思うのです。

婚活は、常に現場を見続けていないとわからない世界なのだと。

現場から離れるほど、ズレは大きくなる 

これは婚活に限った話ではありません。

どんな仕事でも、管理職になり現場から離れると、

実情との齟齬が生まれることがあります。

実は私自身も、

そろそろ後継者を育て、現場から一歩引く計画を立てていました。

けれど、ここ1〜2年の婚活の変化を見て、

「もう少し現場にいよう」

そう思い直したのです。

今日はその中でも、



ここ最近、

明らかに変わってきた20代・30代前半女性の傾向について、



少し考察してみたいと思います。

「年下男性がいいです」が増えてきた 

最近、20代・30代前半の女性から、

こんな言葉を聞くことが増えました。

「年下の男性がいいです」

以前は、この言葉を口にするのは、

30代後半以降の女性が多かった印象です。

「私、若く見られるんです」

「年下の男性でも大丈夫なんです」

その背景には、

「子どもを持ちたい」という思いがあり、

できれば若い男性と結ばれたい、という希望がありました。

ただ正直なところ、

その条件でお見合いが成立することは、極めて少なかったのです。

ある程度活動を続けたあと、

同い年、そして年上へと対象を広げ、

ご成婚される。



これが“王道パターン”でした。

いまの「年下希望」は、理由が違う 

ところが、最近の傾向は少し違います。

いま若い女性たちが求めている

「年下男性」は、

年齢だけの話ではありません。

・つるんとした肌

・かわいらしい顔立ち

・中性的な雰囲気

これがセットになっています。

「髭はちょっと苦手です」

「できれば脱毛していてほしい」

そう話される方も、珍しくありません。

キーワードは「男を感じさせない人」 

さらに深く話を聞いていくと、

ある共通点が浮かび上がってきます。

それは、



 男を感じさせない人がいい 



という感覚なのです。

いわゆる



・オス味がない

・性的な圧を感じない

・安心できる存在

夜の生活も、



「添い寝くらいがちょうどいい」



そう話した女性もいました。

元ジャニーズ系、韓流スター、2.5次元。



そういったイメージに近い男性を希望する女性が、

確実に増えていると感じます。

家族構成が影響しているケースも 

もうひとつ、興味深い傾向があります。

それは、

姉妹だけの家庭で育った女性に多いということ。

小さい頃から、

兄や弟が身近にいなかった。

・髭

・体毛

・汗の匂い

・散らかった部屋

そういった「生々しい男性像」に触れる機会が少ないと、

現実離れしたイメージを抱きやすくなるのかもしれません。

もちろん、

これは良い・悪いの話ではありません。

ただ、

確実に時代は変わっている

ということなのです。

過去の成功体験では、もう語れない 

だからこそ、

私たち仲人は、

過去の成功体験だけで語ってはいけない。

「昔はこうだった」

ではなく、

「今、どうなっているのか」

それを見続けることが、

いま、何より大切なのだと思っています。

保存用|1分まとめ

✔ 婚活にも明確なトレンドの変化がある

✔ 最近は20代・30代前半女性から「年下男性希望」が増加

✔ ただし理由は「子ども」ではなく「中性的・安心感」

✔ 髭や体毛、オス味の強さを避けたい女性が増えている

✔ 姉妹育ちなど、家族構成の影響も見られる

✔ 仲人は「過去」ではなく「今の現場」を見続ける必要がある

👉  今日やる1つ:「自分の理想は、現実の相手を見て生まれたものか、イメージの世界で育ったものか」

一度、立ち止まって考えてみてください。

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