忽那のブログ

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釣り合っているのに別れるカップルが、実は一番多い

'25.12.22

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

会員様と面談をしていると、よくこんなお話をお聞きします。

「○○さんの婚活YouTubeを見ています」

「忽那さん以外の動画も参考にしています」

その中でも、特に名前が挙がることが多いのが

meot婚活相談所の荒野さん

仲人の間でも

「面白いよね」

「切り口が鋭いよね」

と噂になることが多い方です。

今日は、荒野さんのショート動画の中から、

とても示唆に富んだ一本を取り上げてみたいと思います。

荒野さんのショート動画 

「結婚しそうでも別れる人の特徴」

▶︎ https://youtube.com/shorts/y2818_-uMns?si=wn1bnqCwwATn0PpL

短い動画ですが、

婚活の現場を知っている人ほど

「あるある…」と頷いてしまう内容です。

客観的には「釣り合っている」カップル 

動画の中で紹介されていたのは、こんなカップル。

女性
・身長155cm

・30歳

・年収400万円

・顔立ちは「中の中」

男性
・身長170cm

・35歳

・年収550万円

・顔立ちは「中の上」

仲人目線、そして客観的に見ると、

「とても釣り合っている」カップルです。

実際、真剣交際にも進みました。

それなのに──

「やっぱりやめます」。

周囲は、かなり驚いたそうです。

なぜ、こういうことが起こるのか? 

荒野さんの分析は、とても明快です。

お互いが

「自分は中の中」

だと思っている。

しかし、心の奥では

「中の上」

「上の下」

を求めている。

その結果、

「本当はもっと上に行けたけど、妥協してこの人を選んだ」



という感覚が生まれる。

すると、

「妥協してあげているのに、相手は頑張っていない」

という不満が積み重なり、

別れに至る。

──客観的に見たら、

「バチッと釣り合っているのに」。

仲人をしていると、本当によく見る光景 

私自身も、この話にはとても共感します。

仲人目線では

「どう見ても釣り合っていますよ」

というカップルでも、

どちらか、あるいは両方が

「私は、この程度の相手では納得できない」

と感じてしまうケースは、本当に多いです。

女性側に生まれがちな意識 

先ほどの例で考えてみましょう。

女性の心の中には、こんな声があるかもしれません。

「5歳“も”年上の男性と付き合ってあげた。

でも年収は550万円。

IBJには35歳で800万円くらいの男性もたくさんいる。

私は妥協してあげているのよ」

男性側に生まれがちな意識 

一方、男性側。

「若い女性なのは嬉しい。

でも顔は“中の中”。

IBJを見れば、もっと可愛い女性はいくらでもいる。

その中で、この人と真剣交際に入った。

正直、我慢した」

そんな気持ちが、どこかにあるのかもしれません。

ここで、私が少し違うと感じる点 

荒野さんは

「二人とも、自分を“中の中”だと思っている」

とお話しされています。

ただ、仲人として長年多くの方を見てきた感覚では、



人はなかなか

自分のことを“中の中”とは思いません。

むしろ、

「私は、ここが強い」

「俺は、この点では優位だ」

そう感じている方が圧倒的に多い。

この例で言えば、

・女性は「年齢の若さ」を強みだと感じる

・男性は「ルックス」を強みだと感じる

それぞれ、自分の“部分的な優位”を握っています。

他人は「全体」で見ている 

ここが、とても大事なポイントです!

人は、自分を見るときは

部分で評価します。

けれど、他人は

全体・トータルで見ています。

年齢、年収、見た目、雰囲気、価値観、安定感。



すべてを含めて判断する。

だからこそ、

仲人や第三者から見ると

「このお二人は釣り合っている」

と感じるのです。

「釣り合っている」とは、上下の話ではない 

「釣り合っている」というのは、

どちらが上か下か、という話ではありません。

無理をしなくても、自然体で並んで立てるか。

婚活では、ここが何より大切です。

自分の中の

「ここは私の方が上」

「ここは俺の方が有利」

という部分だけを見ると、不満は必ず生まれます。

けれど、全体で見たときに

「この人といる自分は、悪くない」

そう思えるかどうか。

そこが、別れない関係の分かれ道なのだと、

私は感じています。

保存用|1分まとめ

・客観的に釣り合っているカップルでも、別れることはある

・原因は「妥協して選んだ」という無意識の意識

・人は自分を部分で評価し、他人は全体で評価する

・年齢、ルックス、年収など一部の優位に固執すると不満が生まれる

・「自然体で並べるか」が、本当の意味での釣り合い

👉  今日やる1つ:「私は、相手を“部分”で見ていないか?」

一度、自分に問いかけてみてください。

条件ではなく、「この人といる時の自分は、どんな顔をしているか」。

そこに、答えが隠れています。

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