仲人との信頼が崩れた瞬間、婚活は必ず迷走する
'25.12.10こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日のテーマは
「仲人との信頼関係が成り立たない相談所では、
婚活は必ずどこかで止まってしまう」
です。
その理由を、実際にあった出来事を交えてお伝えします。
信頼が揺らぐと、言葉が届かなくなる
先日、仲人Aさんとご一緒していたときのことです。
Aさんにお見合い結果が届きました。
自社会員さんは「ぜひ交際したい」という前向きな気持ち。
しかし、お相手から届いたのは「交際希望しない」という結果でした。
つまり、仮交際不成立。
この結果を会員さんに伝えなくてはいけないのですが、
Aさんはスマホを前に、手が止まってしまっていました。
理由を尋ねると──
前回の不成立連絡で、文末に書いた「残念です」という一言に
会員さんが激しく怒り、責められてしまったのだそうです。
「残念って何だ!失礼な言い方をするな!!」
それ以来、Aさんは“どんな表現が正解なのか”わからなくなり、
結果連絡を書くこと自体が怖くなってしまったと話してくれました。
残念とは、
「あなたが悪いわけではないですよ」
「ご縁が違っただけですよ」
という意味で書かれた言葉です。
しかし、その意図は届かず、
「失礼な言い方をするな」と怒りの矛先になってしまった。
その経験から、
Aさんは再び結果を伝えることが怖くなってしまったのです。
婚活が続くと、心の受け止め方が変わる
これは仲人なら誰もが経験することです。
私自身も、同じような出来事がありました。
なかなかお見合いが成立しなかった会員様。
毎日祈るような気持ちで申し込みを続けていた中、
ようやく一件のOKが届きました。
私は嬉しくて、思わずこう書きました。
「お見合いが成立しました。おめでとうございます。」
しかし返ってきたのは、
「おめでとうって何ですか?
私はそれほど良いと思っていない人ですよ!」
という言葉でした。
努力が報われたね、
ご縁が動いたね、
次に進めたね。
そういう意味で書いた言葉が、
まったく違う意味で受け取られてしまうことがあります。
婚活が続くと心が敏感になり、
仲人の言葉がいつも以上に強く響いてしまうのかもしれません。
仲人もまた、ひとりの人。傷つくことがある
ここはどうしてもお伝えしたい部分です。
仲人はサンドバッグではありません。
仲人はロボットでもありません。
仲人も、ただの人です。
誠実に言葉を選び、
会員さんが少しでも前に進めるようにと願いながら
毎回の連絡を書いています。
それでも、
投げられた言葉が胸に刺さることがあります。
怒りをぶつけられれば、落ち込みます。
誤解されれば、心が痛みます。
仲人は強いから平気、ではありません。
むしろ、誰よりも会員さんに寄り添っているからこそ、
言葉の矢が深く届いてしまうのです。
だからこそ、
仲人と会員さんの信頼関係が崩れてしまうと、
そのまま婚活の流れも止まってしまうのです。
本音を言える関係が、ご縁を運んでくる
婚活がスムーズに進む人の共通点はただひとつ。
仲人と本音で話せること。
遠慮しない。
気持ちを隠さない。
弱さも、疑問も、そのまま言葉にする。
それができるだけで、
方向性は整い、
ご縁は必ず前に動き出します。
今日からできることは、とても小さなことです。
・「わからない」と言う
・心の疲れもそのまま話す
・仲人に“良い人”を演じない
言葉を閉じると、婚活も閉じます。
言葉を開けば、ご縁も開きます。
婚活は「どこで」より「誰と」進めるか
本音を書きます。
仲人に本音を言えない相談所で続ける必要はありません。
相談所は変えていいのです。
なぜなら、
婚活は「仕組み」で進むのではなく、
「人との関係」で進む活動だからです。
あなたの気持ちを受け止め、
一緒に考え、
ときに支え、
ときに軌道修正し、
あなたの未来をともに願う人。
そんな仲人と歩くことが、
最短で、最も心が楽で、最も幸せにつながる道です。
保存用|1分まとめ
・信頼関係が揺らぐと、仲人の言葉が誤解されやすくなる
・婚活が長くなると、心の受け止め方が敏感になる
・仲人も人間であり、傷つくことがある
・本音を言える仲人こそ、婚活成功の鍵
👉 今日やる1つ:仲人さんに思っていることを一言だけ伝えてみる

