活動が長期化する人の8割が最後に気づくこと
'25.12.03こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
12月になり、まさに“師走”。
街も気持ちも、どこか慌ただしさが増してきましたね。
皆さま、おせちはどうされていますか?
私は10年ほど前までは手作りをしていたのですが、
いまはご縁のあるお店からお取り寄せをしています。
手作りしていた頃は、
12月に入ると買い出しや仕込みで慌ただしく過ごしていたのを思い出します。
あの頃はあの頃で、本当に楽しかったです!
時代と共に、おせちを食べる習慣もなくなってきているのでしょうか?
そんな“変化の季節”だからこそ、
今日は婚活でもとても大切なお話をしたいと思います。
活動が長期化する人が、必ず口にする言葉
15年間仲人をしてきて、驚くほど何度も耳にしてきた言葉があります。
それは・・・
「活動当初に会えていた人が、
結局いちばん良かった」
本当に、
このフレーズは“決まり文句”かと思うほど多くの方が口にされます。
なぜ、この現象は繰り返されるのか
婚活を始めると、多くの方がこう思います。
「もっと良い人がいるかもしれない」
「まだ決めなくていいよね」
「もっと他の人にも会ってみたい」
人として当然の気持ちです。
ただ、活動が長くなるほど
比較対象が増え、
理想が高くなり、
相手を見る視点が厳しくなります。
その結果、
いちばん“素直な目”で人を見られていた活動初期の判断が正しかった、
ということがよく起こるのです。
だからこそ、先ほどの言葉が多くの方から出てきます。
覚えておいてほしい、大切なサイン
以前にも書きましたが、婚活では
「嫌なところが特に見当たらない相手」
に出会えること自体が、とても貴重です。
ドキドキはしないかもしれません。
恋愛ドラマのような高揚感はないかもしれません。
けれど、
“嫌なところがない”というのは婚活では稀有なサインです。
もう一つ、大切なことがあります。
お互いに
「この人と結婚してもいいかな」
と思えること。
これは、ミラクルに近い出来事です。
片方だけの気持ちでは成立しない。
タイミング、価値観、人生背景、すべてが重ならないと“結婚”という選択は起こりません。
だからこそ、
“お互いが同じ方向を向けるご縁”は
大事にすべき奇跡のようなものなのです。
大切な人を見逃さないで!!
ご縁は、派手な演出で現れるわけではありません。
静かに、気づかないうちにそっと近づいてきます。
どうか、迷うときはひとりで抱えず、いつでもご相談くださいね。
保存用|1分まとめ
・婚活が長期化すると「最初の人がいちばん良かった」と言う人が多い
・比較対象が増えると理想が高くなり、判断が難しくなる
・「嫌なところがない相手」は婚活では稀有な存在
・お互いが「結婚してもいい」と思うのはミラクル
・迷ったら「これは稀有なご縁では?」と問い直すことが大切
👉 今日やる1つ:迷いが出た時、自分に問いかけて。
「この相手は、嫌なところがない“稀有なご縁”では?」
「もしかして、いまミラクルが起きている最中では?」


