忽那のブログ

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あなたの魅力は、“欲する人”にだけ届く

'25.11.29

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

季節が変わると、人の価値観や見え方も

少しずつ変わっていくものですね。

今日は、婚活だけでなく人生全般に通じる

「人は、自分が差し出せるものを欲しがる人にしか響かない」

という、本質的な話をお伝えします。

“自分があげられるもの”を、そっと見つめてみる 

人は誰しも、自分が差し出せる何かを持っています。

優しさ

誠実さ

知性

清潔さ

生活力

思いやり

落ち着き

会話力

経済力

ユーモア

上品さ

責任感 

その全部でなくても、一部でもいい。

まずは、

「自分が自然に差し出せるもの」「あげたいと思えるもの」

を一度書き出してみる。

すると、不思議なことが見えてきます。

欲しがっていない人には、響かない 

どれだけ素晴らしいものでも、

相手がそれを求めていなければ届きません。

上品さを求めていなければ、上品さは響かない。

知性を求めていなければ、知性はただの“自己満足”に見える。

誠実さを求めていない相手には、誠実さは重く感じられる。

経済力を求めない人には、経済力のアピールは何の価値にもならない。

これは、良い悪いではなく、

ただの “相性”の問題 です。

自分の価値は、相手が決める 

そしてもうひとつ。

どれほど「自分は結構いけてると思う」

とか「能力が高い」と思っていても、

その価値を決めるのは“相手”です。

たくさん持っていると思っていても、

相手が欲していなければ、

それは“宝”ではなく “不用品” になる。

逆に、

あなたにとって当たり前のものが、

誰かにとっては唯一無二の宝物になることもあります。

価値は、

自分が決めるものではなく、

必要とする相手の中で生まれるもの。

だからこそ、

自分の価値を誇示しすぎるほど、

実は “届かなくなっていく” のです。

これは、動かしようのない現実。

あなたを必要とする人は、必ずいる 

だから無理に背伸びせず、

誰かを見下す必要もない。

ただ、

自分が自然に差し出せるものを、

欲しがってくれる人に向ければいい。

その人こそが、

あなたの価値を最も輝かせてくれる相手です。

保存用|1分まとめ

・人は“自分が差し出せるもの”を求める相手にしか響かない

・価値は「自分ではなく相手が決める」

・高評価でも、相手のニーズが違えば届かない

・誰かを見下すほど、自分の価値は伝わらなくなる

・合う相手に渡した瞬間、あなたの価値は最大限に輝く

👉  今日やる1つ:「自分が自然に差し出せるもの」を3つだけ書く

→ それを“求める人”はどんな人か想像してみる

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