「趣味が多い人って、婚活で不利?」
'25.11.13こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨日、LINEに1枚の写真が届きました。
「入籍しました」
そこには寄り添うお二人の手と、薬指に輝く指輪。
添えられていたのはポッキー![]()
そう、11月11日。ポッキーの日に入籍されたのです。
お二人の遊び心と、ちょっとしたユーモア。
見ているだけで笑顔になりました。
Yさん、おめでとう!!
お幸せを祈っています。
これからも色々なご報告をいただけると嬉しいです。
今日の本題です。
「趣味が多い人って、結婚に向いているのかな?」
🌿 趣味が多い=人生を楽しんでいる人。けれど…
趣味が多いことは、決して悪いことではありません。
自分の時間を大切にし、人生を楽しめるのは素晴らしいことです。
ただ、婚活という文脈で見ると、
少し違った見え方をされることがあります。
たとえば──
・一人で十分に楽しんでいそう
・家族を持たなくても満足していそう
・結婚後も一人で何かしていそう
・私は相手の生活の“ほんの一部”に過ぎないのかな
そんなふうに、
相手に“入り込む余地がなさそう”と感じさせてしまうことも・・・。
💠 結婚において大切なのは「余白」
婚活で選ばれる人は趣味の多さというより、
「心の余白」がある人。
それは、
相手が自分の生活に入ってくることを“歓迎できる余白”です。
趣味を通じて自分を満たす力はとても大切。
けれど、
結婚は「一緒に過ごす時間をどうつくるか」という共同の営みです。
趣味が多くてもいい。
ただ、「その中に誰かが入れる余白があるか?」
それが、婚活での印象を決めるポイントになります。
🌼 プロフィールに趣味を書くときのポイント
プロフィールでは、
同じ趣味の人と話が合いそうと思ってもらえるように、
“きっかけづくり”として趣味を多めに書くのは良いことです。
ただし、
その趣味に「どのくらいの時間とお金を使うか」で印象が変わります。
たとえば──
・週末は毎回ゴルフに行っている
・高価な楽器やコレクションが好き
・海外遠征が必要なスポーツをしている
こうした趣味は、「家庭より趣味を優先しそう」と見られてしまうことも。
趣味は、自分らしさを伝えるための“スパイス”。
相手が
「この人と過ごす時間は穏やかで楽しそうだな」
と感じるくらいの書き方がちょうど良いのです。
それが、“選ばれる趣味の書き方”になります。
🌸 忽那の本音メモ
私は、
「一人でも幸せに生きられる人ほど、結婚に向いている」
と思っています。
ただし、
その幸せを“分け合いたい”と思えるかどうかが分かれ目。
「あなたと過ごす時間が、私にとっても幸せなんです」
そう思える人は、きっと相手の心に温かい安心感を残します。
保存用|1分まとめ
・趣味が多い人は魅力的。でも“余白”がないと近づきにくい
・趣味は、自分らしさを伝える“スパイス”程度がちょうど良い
・「あなたと過ごす時間も幸せ」と思える人が選ばれる
👉 今日やる1つ:自分の趣味リストを眺めてみてください。その中で「誰かと一緒に楽しめるもの」はありますか?

