婚活の主流が変わった──“好かれる活動”から“自分を知る活動”へ
'25.11.11こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
昨日は、新橋でお食事をしてきました。
「中華料理で美味しいお店があるんですよ」と勧められて、
ワクワクしながら向かいました。
──味は、確かにとっても美味しかったです。
けれど、忘れられないのは“味”ではなく“接客”の方でした。
灰皿やおしぼりをテーブルに置く時、
投げるようにポンッ。
注文票を渡すと、
まるで紙を引きちぎるように奪い取られ……。
全身から伝わってくるのは、
「この仕事が嫌で仕方ない!」というメッセージ(笑)
おそらく、本人にそのつもりはないのかもしれません。
けれど、あの瞬間、
“大人の姿をした駄々っ子”に見えてしまいました。
味は絶品だったので本当はご紹介したかったのですが、
正直、デートで行ったら雰囲気が壊れそうです。
──ということで今回は控えますね。
それにしても、最近どこのお店も人手不足。
あの店員さんも、本当は疲れ切っていたのかもしれません。
そう思うと、ちょっと胸が痛くなった昨夜でした。
さて今日は、
ここ数年で婚活の“常識”が大きく変わってきたというお話をしたいと思います。
🍂 昔の婚活は「好かれること」が目的だった
以前の婚活では、
「お見合い成立率」や「交際希望をもらえる確率」が
活動の成果として重視されていました。
お見合いでOKをもらえるように、
話題選びや笑顔の作り方、リアクションの取り方を研究する──
そんな時代が、確かにありました。
仲人も「盛り上げ方」や「印象アップのコツ」を
丁寧にアドバイスしていたものです。
🌱 今の婚活は「自分を知って、伝える」時代へ
けれど、いまは変わってきています。
お見合いで大切なのは、
「どれだけ自分を出せたか」
「素の自分を伝えられたか」。
「お見合いでは、もっとわがままになっていい」
──そんな言葉を耳にするようにもなりました。
💬 “わがまま”とは、自分を大切にすること
もちろん、失礼な態度を取るという意味ではありません。
そうではなく、
「私はこういう人間です」
「これが好きで、これは苦手です」
「こんな思いを持っています」
と、素直に伝えること。
それが“わがまま”の本当の意味なのです。
☕ お見合いは“接待”ではない
お見合いは、相手を楽しませるサービスの場ではありません。
お互いが「一緒にいて自然でいられるか」を確かめる時間です。
相手の反応を気にしすぎるより、
自分がどう感じたか を大切にしてみてくださいね。
💎 自分を出すには、「自分を知る」ことから
自分を出せるようになるためには、
まず 自分のことをわかっていること が大切です。
「私はこういう人間で、
こういうことが好き、
こういうことが苦手。
こんな結婚生活を送りたいと願っています」
──その思いを、ある程度言葉にできていなければ、
相手には伝わりません。
ただお見合いの数を増やす婚活から、
“自分を理解し、伝えられる婚活”へ。
そろそろ次のステージに進んでいきましょう。
💠 キュートピアでは「自分を知る婚活」から始めます
だからこそ、キュートピアでは
入会時に「自分を知る」ための時間を大切にしています。
独自のワークや性格診断、丁寧なカウンセリングを通して、
“自分がどういう人で、どんな結婚を望んでいるのか”を一緒に整理します。
自分を知るほど、相手との会話が楽になり、
お見合いの場でも自然体でいられるようになります。
それが、幸せな成婚へとつながる最初の一歩です。
保存用|1分まとめ
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昔の婚活は「好かれること」が目的
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今の婚活は「自分を知って伝えること」
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お見合いは接待ではなく、対話の場
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キュートピアは“自分を知る婚活”をサポート
紙に書いて、3つだけでも言葉にしてみましょう。
📩 キュートピアでは、あなたらしさを活かす婚活をサポートしています。
無料カウンセリングでは、あなたに合った進め方を一緒に見つけていきましょう。
お気軽にご相談くださいね。

