“違う”と思った瞬間に切っていませんか?── 婚活で見える“女性の直感”とその使い方
'25.10.28こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
お見合いや初回デートのあと、
男性からよく聞く言葉があります。
「女性は、1回で“違う”と思ったらバッサリ切りますよね」
「自分ならもう1回会って判断するけど、女性は早いですよね」
たしかに
これは婚活現場でよくある“男女の違い”です。
女性は「じわじわ好きになる」けれど「直感では早く切る」
女性は本来、じっくりと好きになるタイプ。
相手の優しさや安心感に触れるうちに、
少しずつ惹かれていく人が多いです。
けれど、最初の段階で「なんか違う」と感じると、
そこでスパッと切ってしまうのも女性の特徴。
たとえば──
・声のトーンが落ち着かない
・目を合わせてくれない
・話していて何か“違和感”を覚える
そう感じた瞬間に、“もう次はない”と判断してしまう。
つまり女性は、直感のスイッチが早いです。
男性は「理性で続けようとする」タイプ
一方で男性は、
「今日は緊張していたのかもしれない」
「もう一度会えば印象が変わるかも」
と、理性で判断しようとします。
だから、女性よりも“継続してみよう”と考える傾向が強い。
仲人同士でよく話すのですが、
「相談所を辞めるのは、
女性の方が圧倒的に多いよね」
これは業界共通の感覚です。
女性は「違う」と感じると環境を変えやすく、
男性は「続ければいつか」と粘り強く活動する。
この男女差は、婚活の“ペース”の違いをよく表しています。
直感を大事にして良い人と、気をつけたい人の違い
直感を信じてうまくいく人は、
心が落ち着いている人です。
感情を感じつつも、冷静に見分けられる。
「これは心地いい」「これは違う」と、素直に整理できるタイプです。
一方で、直感に振り回されやすい人は、
不安な気持ちが強いときに判断してしまう人。
たとえば──
・過去の恋愛で傷ついた経験がある
・裏切られた記憶をまだ引きずっている
・「もう失敗したくない」と強く思っている
そういうときの“直感”は、本当の違和感というよりも、
「もう傷つきたくない」気持ちが出しているサインです。
つまり、
・心が穏やかなときの直感は信じていい。
・心がざわついているときの直感は、
少し寝かせてみる。
これが大事!
判断を一晩置くだけで、見え方がまったく変わることがあります。
忽那の本音
婚活では、「感覚を信じる力」と「立ち止まる力」の両方が必要です。
一瞬の違和感で終わらせてしまうのは簡単ですが、
人間は“時間をかけてわかる良さ”をたくさん持っています。
直感は大切。
けれど、焦りや不安の中で下した決断ほど、誤差が大きいものです。
もう少しだけ会ってみる。
もう少しだけ自分の感覚を観察してみる。
その余白が、出会いを本物に変えていきます。
保存用|1分まとめ
・女性は「好きになるのは遅い」が「違うと感じるのは早い」
・男性は理性で判断し、継続力が高い傾向
・心が穏やかなときの直感は信じてOK
・心が不安定なときの直感は、一晩寝かせてから判断を
👉 今日やる1つ:「違う」と感じたときこそ、
ノートに“なぜそう思ったか”を3行で書いてみましょう。
あなたの中の“本当の感覚”が整理されます。
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