「交際中の不安」を解消する3つのステップ
'25.09.03こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
さて今日は、交際中に相手から聞く「気になる話」について。
「家事をしたことがない」
「転職を考えている」
「健康に不安がある」
こうした言葉に触れた瞬間、
「結婚したら大変かも…」と不安を抱く方は少なくありません。
なぜ不安になるのか
人は安心を求める生き物です。
とくに婚活中は「失敗したくない」という気持ちが強く、
相手の弱点を敏感に拾ってしまいます。
心理学的に、不安を抱えやすいのはこんなタイプ。
-
悪いシナリオを想像してしまう
-
完璧主義でミスを恐れる
-
変化に弱く、予測できない未来を嫌う
さらに、不安は放っておくと膨らみます。
「家事をしたことがない」→「全部私がやらされる」→「幸せになれないのでは」
…と、事実から離れて“おひれ・はひれ”がついていくのです。
不安を解消する3つのステップ
-
事実を整理する
「家事をしたことがない」とは料理だけ?掃除も? 具体的に確認する。 -
未来を一緒に描く
「結婚後はどう分担できるかな?」と話題にする。シミュレーションは不安の特効薬。 -
サポートできるかを自己確認
「私はこの弱みを支えられるか?」と自分に問う。無理なら重要な判断材料に、補えるなら安心材料に変わる。
今日からできる具体アクション
-
不安を感じたら、まず事実を相手に聞く
-
二人で未来の生活をイメージしてみる
-
頭の中で膨らませず、紙に書き出す
-
「見過ごして良い負担/危険な負担」に仕分ける
-
相手の姿勢が前向きかどうかを観察する
あるあるケース
-
家事ができない相手に不安だった女性。結婚後は「私が料理好きだから自然に補えた」と笑顔に。
-
転職を考えていた男性。二人で将来設計を話したことで、むしろ信頼関係が深まった。
不安を切る理由にせず、
「どう協力できるか」を考えたからこそ、成婚につながった例です。
忽那の本音メモ
婚活で出会う人は、誰もが弱みや課題を持っています。
不安が出てきた時に「即ナシ」とせず、
話し合いの材料にできる人こそ結婚に近づきます。
結婚は“完璧な人探し”ではなく、
“不完全さをどう扱うか”を一緒に学ぶ旅。
その視点を持つと、不安は希望に変わります。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

保存用|1分まとめ
-
不安を抱えやすいのは「心配性・完璧主義・変化が苦手」タイプ
-
不安は放置すると“物語化”して膨らむ
-
「工夫で解決できる負担」と「危険な負担」を仕分ける
-
相手の姿勢を見て「一緒に解決できるか」を判断する