思っていたのと違う?結婚相談所でミスマッチが起きる理由
'25.09.02こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
まず最初にお知らせです。
今月はリアルでお会いできるイベントを予定しています。
昨日の記事に詳細をまとめていますので、ぜひご覧ください!
本日、火曜日、キュートピアは定休日です。
最近、事務所のクーラーの効きが少し悪くなってきたので、
今日はフィルターの掃除やお部屋の片づけをしようと思っています。
こうした小さな整えごとも、気持ちをリセットする大事な時間ですね。
さて、今日のテーマは「結婚相談所に対する誤解」について。
SNSで発信をしていると、アンチコメントをいただくことがあります。
正直なところ、心にずしんと響きます。
けれど、その背景を冷静に考えると、
結婚相談所の「位置づけ」への理解不足が関係しているのではないかと感じています。
ミスマッチが起きる背景
結婚相談所には大きく2つのタイプがあります。
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相手を紹介することに特化した相談所
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結婚に向けた知識・自己変革・考え方まで伴走する相談所
利用者が「1」のつもりで入会したのに、
実際は「2」だった場合──
「思っていたのと違う」と不満が生まれます。逆もまた同じです。
つまり、前提がずれるとトラブルになりやすいのです。
今日からできること(3つ)
婚活を始める方におすすめしたいのは、次の3つです。
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入会前に「この相談所は1か2か」を必ず確認する
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自分は「紹介だけ欲しい」のか、「指導も欲しい」のか、希望を整理しておく
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アドバイスが耳に痛いときこそ「変われるチャンス」と考えてみる
あるあるケース
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「もっとコミュニケーション力を」と言われ、腹が立ってやめてしまう方
→ 実際には、お見合いや交際で出会う相手も「会話が続きにくい」「気持ちが伝わりにくい」と感じていることが多いのです。そこを少し改善すれば、出会いの幅が広がるのに、もったいないですね。
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「服装や身だしなみを細かく言われた」と怒る方
→ ほんの少しの工夫でお見合い成立率が倍以上に変わるのは、現場のデータで明らかです。
忽那の本音メモ
耳に痛いことを伝えるのは、仲人の私にとっても苦しいこと。
それでもお伝えするのは、結果を出してほしいからです。
相談所に嫌悪感を持つ方がいることも理解しています。
アンチの方も、自分の意見の正しさを示したい。
この記事を書いている私もまた、
クレームを書いてきた方に「相談所の実態を知ってほしい」という思いがあります。
つまり、どちらも「知ってほしい」という気持ちは同じなのです。
ただし、「相手を自分の意見通りに変えたい」となると、話は違ってきます。
お互いが自分の正しさを信じている時、
それは正義対正義のぶつかり合いになります。
これは、親子の揉め事も、友人とのけんかも、職場での行き違いも、
ひいては戦争でさえも、
同じ構図なのではないでしょうか。
ですから、そのような状況では相手を矯正しようとするのではなく、
そっと離れるという選択肢の方が解決に近いと感じています。
キュートピアは「2」の立場をとる相談所です。
結婚したい本気の方に、「どうすれば叶うのか」を伴走しながら一緒に考えます。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
▶︎無料カウンセリングはこちら:https://cutopia.jp/

保存用|1分まとめ
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結婚相談所には「紹介型」と「教育型」がある
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入会前に、自分がどちらを望むか整理する
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耳に痛いアドバイスは成長のチャンス
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トラブルは前提のズレから起きる
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正義対正義になった時は、矯正より「そっと離れる」選択を