恋愛が続かない理由は“幼少期の体験”にある
'25.08.24おはようございます。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
朝から号泣してしまいました。
会員様から
「昨夜、プロポーズをしていただき、お受けしました!」
というLINEが届いたのです。
添えられていたのは、チャペルの前で並ぶお二人の写真。
はにかむ女性会員様と、やり切った表情のお相手男性
──その姿を見て胸が熱くなりました。
実はこの会員様の活動は、通常のスタートではなく、
私たちの不手際から始まった経緯がありました。
申し訳なさと責任を感じながらのサポートだったからこそ、
今日の日を迎えられたことが、何よりも嬉しいのです。
Kさん、本当におめでとうございます。
そして私たちにチャンスを与えてくださり、心から感謝いたします。
──そんな幸せな朝を迎えながら、
私は「人が恋愛でうまくいく人とそうでない人の違い」について、
あらためて考えていました。
なぜ「甘えられなかった経験」が大人の恋愛に影響するのか
心理学の愛着理論(Bowlby, Ainsworth)によれば、
子供の頃に十分に甘え、安心を得られたかどうかは、
その後の人間関係のスタイルに直結する
とされています。
日本の研究でも、
大人の約4割が「不安定型の愛着スタイル」を持つと報告されています
(厚生労働科学研究, 2018)。
不安定型の人は「見捨てられる不安」や「過剰な依存」を抱えやすく、
恋愛関係でも相手に強く求めすぎてしまうのです。
婚活現場でも実際に、子供の頃に十分に甘えられなかった人は、
無意識のうちに相手へ「父親役」「母親役」を求めてしまう傾向があります。
本来は大人同士の対等な関係なのに、
知らず知らずのうちにアンバランスな構図をつくってしまうのです。
今日からできる自己ケアアクション
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小さな自分を認める
「本当は甘えたかったんだね」と心の中で声をかける。 -
安心ルーティンを持つ
温かいお茶を飲む、深呼吸するなど、自分を安心させる習慣を作る。 -
感情を書き出す
「今日欲しかった言葉」をノートに1行記す。 -
親代わりチェック
デート後に「これは恋人へのお願い?親へのお願い?」と振り返る。 -
自己肯定の習慣
夜寝る前に「よく頑張った」と自分に言葉をかける。
ケースと変化
40代ある女性は、
交際に進むと「毎日LINEして」と強く求めてしまう方でした。
しかし男性は
「なんだか重い、こっちは仕事もあるのに」
と感じ、距離を置かれてしまうことが続いたのです。
そこで彼女は、自分の中の“甘えたい気持ち”を受け止めるようにしました。
「本当は寂しかったんだ」と認めるだけで心が落ち着き、
相手への過剰な要求が減り、関係が安定するようになったのです。
忽那の本音メモ
仲人として思うのは、
婚活は相手探しの前に「自己理解の旅」だということ。
心の奥に残る“小さな渇き”に気づき、
自分で癒してあげられる人ほど、安心できるパートナーシップを築いていけるのです。

保存用|1分まとめ
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幼少期に十分に甘えられなかった経験は、大人の恋愛に影響する
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相手に「親代わり」を無意識に求めやすくなる
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自己理解と自己ケアで“心の渇き”は癒せる
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自分を安心させる習慣を持つと恋愛関係が安定する