「もうこのままじゃ無理だ」──人が変わるのは、こんなとき。
'25.08.23こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那里美です。
今日も東京は35度の予報が出ています。
実はこれから銀座に行く予定があるのですが、
事務所から自転車で行こうか、いや、暑すぎるだろう…と、ひとり葛藤中です。
こうして「ちょっとした選択」にも迷う日は、
ふと自分の変化や、変わらなさについて考えることがあります。
というのも、婚活の現場でもよく耳にするのが、
「私って、変われるんでしょうか?」
という問い。
今日は、この“人が変わること”について、
少し深掘りしてお話ししたいと思います。
変われない理由は「性格」ではなく「心の防衛」
「私、昔からこうなので…」
「性格だから、しょうがないと思ってます」
そんな言葉を聞くたびに、私はこう考えます。
それは「変われない」のではなく、
**変わらないことで“自分を守っている”**のでは?
私たちは、過去の経験から
「これ以上傷つきたくない」
「どうせまた失敗するに決まってる」
といった、無意識の“自己防衛のプログラム”を身につけています。
だから、変わることは「危険」だと脳が判断してしまうのです。
たとえば、こんな人がいます
・恋愛になると、いつも先に冷めてしまう
・相手に踏み込めず、「いい人だけど…」で終わる
・少しでも傷つきそうになると、無意識に離れてしまう
こうした行動の裏には、
“過去の傷”と“未来への怖れ”が折り重なっていることが多いのです。
本人は気づいていません。
けれど、心は「自分を守るため」に、変わらない道を選んでいる。
人が変わるのは、痛みが麻痺を超えたとき
では、どんなときに人は変わるのでしょう?
ある方が教えてくれた、鋭い一言があります。
「人は、倒産・離婚・病気──
これくらいのインパクトがないと、本気では変われない」
それは、言い換えれば──
「現状を維持する痛み」が、「変化する痛み」を上回ったとき。
現状にしがみついていれば守られていたのに、
その“守り”が自分を壊し始めるとき。
人はそこで、初めて「変わらなければ」と腹の底から思うのです。
💠病室で気づいた50代男性の変化
以前、私の元に来られた50代男性がいました。
離婚歴があり、長らく一人で過ごしてこられた方。
最初の面談では「相談所なんて信用できない」と険しい表情。
私も、正直なところサポートできるか心配していました。
数ヶ月後、彼は別人のようになっていました。
表情が柔らかく、服装も明るく、相手の話に丁寧に耳を傾けていたのです。
変化の理由を伺うと、こう話されました。
「体調を崩して検査入院したとき、急に不安になったんです」
「“このまま誰にも看取られずに死ぬのかな”って」
その恐れが、彼の深層を揺さぶりました。
変わらないことで守っていた“孤独の殻”が、いよいよ耐えられなくなったのです。
そこから彼は、すべてを変えました。
言葉遣い、表情、相手の受け止め方。
そして今、心の通うパートナーと新しい人生を歩まれています。
変わる準備ができている人のサイン
こんな感覚があるなら、あなたは変われます。
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「このままじゃ嫌だ」と、ふと思う
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何度も同じ失敗をしている自分に、気づき始めている
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小さな勇気を出してみようと思っている
この“揺らぎ”は、
心が「変わってもいいかも」と、初めて言い始めたサインです。
今日からできる実践ステップ
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「変わらないことで、私は何を守っている?」と書き出す
→自分のパターンに気づく第一歩です -
変えたい行動を「1つ」だけ選ぶ
→たとえば、デートで相手に目を見てお礼を言う、など -
恐れた先にある“理想の私”を想像する
→どんな自分になりたいのか?を書き出してみましょう
忽那の本音メモ
「変わりたいけど、怖い」
──その気持ちこそが、生まれ変わる入口です。
人は、奇跡で変わるのではありません。
変わると決めたときに、初めて変わり始めるのです。
変わることは、誰にでもできます。
必要なのは、自分の弱さや傷ついた過去とも向き合う覚悟だけ。
キュートピアは、そんなあなたを全力で支えます。
キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。
「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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保存用|1分まとめ
人が変われないのは性格のせいじゃない。
・「変わらないことで自分を守っている」ことが多い
・過去の傷・怖れが、無意識の防衛を生んでいる
・変化する痛みより、現状維持の痛みが勝つと人は変わる
・気づきと小さな行動の積み重ねが、深い変化をつくる
👉 【今日やる1つ】「変わらないことで守っているものは?」とノートに書く