忽那のブログ

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【40代男性の本音】30代女性と比べて“惜しい”と映る40代女性の5ポイント

'25.08.12

こんにちは。

結婚相談所キュートピアの忽那里美です。

今日は、現場でよく耳にする“40代男性の本音”を共有します。



30代・40代の女性どちらともお見合いやデートを重ねている男性が、

40代女性について「ここが惜しい」と映りやすい点を挙げてくれました。

個人差は大きいものの、耳が痛いところにこそ伸びしろがあるのです。

やさしく、しかし現実的に整えていきましょう。

 

40代男性の本音:30代と比べて“見劣りしやすい”と映る点 

1|見た目の「質感」と姿勢

肌のハリ感、髪・眉・爪の整い、姿勢や歩き方のシャキッと感。

「同じ装いでも、全体のピシッと感に差が出る」との声。

2|“奢られて当然”な空気

ご馳走への感謝や、次回の小さなリターン提案が薄いと温度差を感じやすい。

3|社会人マナーと協調性

第一声の挨拶、座り姿勢、相槌、質問で会話をつなぐ意識。

ビジネスで当たり前にできているはずの所作が、お見合いでは甘くなることがあるのです。

4|連絡のテンポ(既読〜返信)

会っていない時のレスが遅い、日程調整もワンテンポ遅い。

“関係を前に進めたい意思”はテンポに表れます。

5|進め方・意思決定のスピード

次の約束をその場で決めない、前向きさの言語化が少ない。

「結婚までの道筋が見えにくい」と不安を覚える、という声。

年齢そのものの優劣ではありません。

習慣・所作・段取りの差が“年齢差”として投影されやすいだけ、

という含意が強いのです。

 

今日から整える、5つの実践 

① 見た目は「質感」と「整え」で勝つ

  • 朝晩の保湿・日焼け対策・眉と前髪のメンテを“曜日固定”でルーティン化。

  • 背筋を伸ばし、目線を2〜3m先へ。歩幅は小さめで静かに。

  • 服は“高価よりサイズ”。肩幅・丈・靴の清潔感が要。

② お会計シーンで好感度+10

  • その場で「ありがとうございます」をはっきり伝える。

  • 遅くとも、帰宅後24時間以内にお礼メッセージ。

  • 次回は自分がコーヒーを持つ/チケットを手配する等、具体的なリターンを提案。

③ 会話は“キャッチ→深掘り→共感”

  • 相手の発言から名詞をそのまま使い、「◯◯のどこが好き?」のようなオープン質問で返す。

  • 共感の言い換えをひと言(「それは嬉しいですね」「なるほど、そう考えるのですね」)。

  • 自分の話は結論→理由→一例で簡潔に。

④ 連絡は“テンポ設計”

  • すぐに返せない時はスタンプ+「夜に返します」で仮返信。

  • 日程は第3候補までを一度に提示。相手の工数を減らすことが思いやり。

⑤ 進め方は“次回をその場で”

  • デートの締めに「次は〇〇へ行きませんか?」と軽く提案。

  • 3回目・5回目の節目で温度感を確認し、「私は前向きです」を短く言語化。

 

3分セルフチェック 

  • お礼はその日中に送れている?

  • 予定は第3候補で出せている?

  • 姿勢・歩き方を意識できている?

  • 相手の話を要約ひと言で返している?

  • 次の一歩を自分から提案している?

一つでも「まだ…」があれば、そこが伸びどころ。

少しずつで十分、確実に変えていけるのです。


最後に。

男性側にも課題はあります。

誠実な連絡、礼節、支払いに対する配慮、段取り力。

今日は40代男性の声を取り上げましたが、私は両側のアップデートを応援しています。

整えるべきは“年齢”ではなく“習慣”。

ここを変えれば印象は見違えるのです。


キュートピアでは、あなたに寄り添った婚活の進め方をご提案しています。

「私の場合はどうしたらいいのかな?」と感じた方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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