他人からよく言われる言葉に、あなたの“話し方のクセ”が出ている
'25.08.02こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那です。
毎日暑いですね。
こんな季節は、食べることと寝ることが本当に大事!
最近のわたしの定番メニューは「野菜の揚げびたし」
ピーマン、エリンギ、アスパラ、とうもろこし、かぼちゃなど、
その時冷蔵庫にある野菜をたっぷり入れて。
でも、どんな時も必ず入れるのは“ナス”です。
油との相性が抜群で、とろっと美味しいんですよね。
タンパク質もしっかり取りたいので、
たらや鮭に小麦粉をつけてカラッと揚げたり、
鶏のささみに片栗粉をまぶして一緒に加えたりしています。
食欲が落ちやすい季節だからこそ、しっかり食べて、よく眠る。
そんな毎日を大切にしながら、この夏を元気に乗り切っていきたいですね。
さて、今日の本題。
人との会話の中で、
あなたが「よく言われる言葉」ってありますか?
たとえば…
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「へぇ~、すごいですね」
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「それ、大変でしたね」
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「え、なんでそんなことまで知ってるんですか?」
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「さすがですね!」
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「ちょっと怖いですね…(笑)」
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「なんでも知ってるんですね」
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「意外と繊細なんですね」
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「あ、そういうの気にするタイプなんだ」
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「面白いですね」
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「きっちりしてますね」
こうした言葉、
何気ないやりとりの中に出てくるものですが、
実はこれ
あなたの
“会話の流れの癖”や“思惑”
が表れているサイン
かもしれません。
会話の“癖”が見える言葉たち
「すごいですね」とよく言われる人
→ 成果・実績・武勇伝を話す傾向が強い。
「自分では普通の話のつもり」が、
聞き手にとっては「すごい人アピール」に感じられているかも。
「大変でしたね」と言われる人
→ 苦労話・不満・被害体験が会話の中に多いかも。
「つらかったね」ではなく「大変でしたね」と言われるとき、
相手は共感というより“受け流し”で返している可能性も。
「よく知ってますね」と言われる人
→ 情報量が多すぎたり、話がマニアックな方向に流れがち。
会話が“講義”のようになっていないか、要チェック。
「怖いですね」と笑われる人
→ 正論がきつく響いているのかもしれません。
自分では“まっとうな意見”でも、
相手には“切り捨てられた”ように感じられていることも。
「意外と繊細なんですね」と言われる人
→ 普段のキャラと、ふと見せた感情のギャップ。
「強く見せよう」とする人ほど、この言葉を言われがち。
そのギャップが魅力にもなりますが、無理しているサインにもなります。
「きっちりしてますね」と言われる人
→ 丁寧すぎる、計画的すぎる、やや“融通がきかない印象”を与えているかも。
相手が「雑にできない相手」と感じて、緊張しているかもしれません。
「面白いですね」と言われる人
→ これは褒め言葉…でも要注意。
“面白い”が“変わってる”に近い意味で使われていることも。
「あなたは安全圏の人」というラベリングになっていないか、チェックしてみて。
他人を変えるより、まず“自分の発信のクセ”を見直してみる
人は、
あなたの“言ったこと”よりも、“どう感じたか”を覚えています。
よく言われるフレーズは、相手の感じ方の積み重ね。
つまり、それはあなたが「どういう伝え方をしているか」の結果です。
あなたがどんなに「そんなつもりじゃなかった」と思っていても、
相手の言葉には、ちゃんとあなたの“空気感”が映し出されています。
最後に、ひとつワークを
あなたがこの1週間で、人から何と言われたか、思い出してみてください。
・その言葉は、どういう場面で言われましたか?
・本当に褒め言葉でしたか?
・そこに、自分の会話のクセが出ていませんか?
気づくことは、変えることの第一歩です。
「自分を知る」ことは、
「人との距離の縮め方を知る」ことにもつながります。
婚活中の方も、ぜひ振り返ってみてくださいね。