LINEの返信が遅い人との婚活、どう付き合う?“心をすり減らさない”考え方
'25.07.05こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那です。
「お父さん、緊急入院になった」
と電話がありました。
かかりつけ医で受けた血液検査に異常があり、
大きな病院へ行くよう勧められたとのこと。
驚きましたが、紹介先の病院での再検査の結果、
幸い重篤な状態ではなく、入院は見送りに。
検査だけで済みました。
大事に至らず安心しましたが、やはり家族の病気は気になるものです。
それでは、今日のテーマ。
婚活中、LINEのやり取りに悩む人はとても多いです。
中でもよく聞かれるのが、
「LINEの返信が遅い人って脈ナシなんでしょうか?」というご相談。
実はこれ、婚活の現場で起きやすい“すれ違い”の一つです。
今回は、LINEの返信が遅い人の心理と、その対処法についてお伝えします。
返信が遅い人の「3タイプ」
まず、返信が遅い人にもタイプがあります。
① 本当に忙しい
仕事が忙しく、物理的にスマホを触れない。悪気はない。
② 気持ちが定まっていない
「どう返そうかな」「まだよく知らないし…」という曖昧な気持ちのまま、
後回しにしているタイプ。
③ 他にもやり取りしている人がいる
婚活では複数交際が可能。
その中で、LINEのテンポが合う人と自然と関係が進みやすくなることも。
(注意)ここで、返信が遅い人に向けてお伝えしたいことがあります!
結婚相談所の婚活では、
同時に複数の方と交際することがルール上OKです。
つまり、あなたが返信をゆっくり返している間に、
テンポよくやり取りしている
“LINE上級者”がご縁を進めてしまう可能性もあるということ。
やり取りのスピードは、
相手にとって
「この人とは気が合う」
「誠実に向き合ってくれている」
という印象の材料になります。
返信が遅いことで
-
「脈ナシなのかな?」
-
「大事にされてないかも…」
-
「この人とは温度差がある」
と受け取られてしまい、
連絡がフェードアウト→交際終了となるケースもあるのです。
✨“テンポ”は、相性のひとつ
婚活において、
LINEのテンポが合う人は“一緒にいて心地いい人”と感じられやすいです。
もちろん、すぐに長文を返す必要はありません。
たとえば、
「今日はバタバタしていて、また明日ゆっくり返信しますね!」
この一言があるだけで、相手は安心します。
“誠実さ”は、
スピードや言葉数ではなく、思いやりのある対応で伝わります。
さて、話を戻します
モヤモヤしないために、できること
返信が遅くて不安になった時は、こんな視点を持ってみてください。
・LINEのスピード=気持ちの深さではないと一旦切り離す
・「自分ばかり追いかけていないか?」というバランス感覚を大切に
・「LINEは苦手な方ですか?」と聞いてみるのも一つの手
まとめ
LINEの返信ひとつで、気持ちが揺れる。
それだけ、あなたが“誠実に向き合いたい”と思っている証拠です。
婚活におけるLINEのやり取りは、
単なる連絡手段ではなく、“心の距離”を縮めるきっかけでもあります。
やり取りのテンポやリズムが自然と合う人とは、
会話もスムーズに進みやすく、関係が深まりやすいもの。
一方で、返信の早さだけで相手の気持ちを測ることはできません。
返信が遅いからといって、すぐに「脈ナシ」と決めつけるのは早計です。
大切なのは、お互いが無理なく、心地よくやり取りできる関係かどうか。
その“感覚のフィット感”こそが、
日常を共に過ごすうえでの小さな相性サインとなるのです。
今日のお話が参考になりましたら嬉しく思います。