結婚してはいけない“幼児性の抜けない大人”とは?
'25.06.29こんにちは。
結婚相談所キュートピアの忽那です。
いやぁ、それにしても暑いですね〜
ついに私も、夜中ずっとクーラーをつけっぱなしにしてしまいました。
これから先、こんな日がいつまで続くのかしら…と思うと、
毎朝「今日は何度まで上がるの?」と天気予報とにらめっこです。
暑さに負けそうな毎日ですが、今日はちょっと真面目なお話を。
結婚というのは、自分ひとりの思い通りには進まないものです。
なぜなら、そこにはもう一人の人生があるからです。
そのため──
「私だったらこうするのに…」
「俺はこうしたいのに、なんでわかってくれない?」
こういった思考が強すぎると、関係はどんどんすれ違っていきます。
自分の都合や価値観を一方的に押し付けるのは、ある意味“幼さ”の表れ。
それなら、一人で生きていけば良い。
その方がずっと楽ですし、誰にも迷惑をかけずに済みます。
たとえば、自分の思い通りにならないと…
- 機嫌を悪くする
- 無視する
- 泣いて感情をぶつける
これって、小さな子どもなら仕方ない部分もあるかもしれません。
でも、30代・40代になっても同じことを繰り返しているとしたら──
それは、心の成熟が追いついていないということかもしれません。
私はよく聞かれます。
「どんな人と結婚すれば幸せになれますか?」
そのとき、必ずお伝えするのがこれです。
「自分で自分の機嫌を取れる人」と結婚した方がいいですよ。
感情の起伏が激しく、幼さの残る人と一緒にいると、
どうしても振り回されてしまいます。
相手の顔色をうかがうことが増え、自分の生活や仕事に支障が出ることも。
さらに、そういう人が親になったときには、
子育てが非常に大変になることも想像できますよね。
だからこそ、交際中はぜひこういう視点を持ってください。
調子が良い時だけでなく、
その人にとって“不都合なこと”が起きたとき、どうふるまうか?
ここに、その人の「本質」が見えます。
恋愛や結婚は、人生のパートナーを選ぶ大切な選択。
「一緒にいて楽しいかどうか」だけでなく、
「一緒に困難を乗り越えられる人かどうか」
そんな視点で、相手を見てみてくださいね。