親の時代とは全く異なる婚活
'19.03.27東京で桜満開・・・という報道がありましたね。
体感では「まだまだ」な感じなのですが、皆様の周りではいかがでしょうか?
週末にお花見に行く予定ですが、お天気が心配です。
今日は一日、
「婚活世代のお子さんを持つ親御さん向けセミナー」
の資料を作っていました。
これまでにも、親御さんが婚活カウンセリングに来られることは
度々ありました。
そのご様子は当事者よりも真剣で、本当に心配していることが伝わってきました。
今までの私は
「お子さん自信が結婚したくないのであれば、いくら周りが騒いでも無駄!」
というスタンスをとってきました。
ところが・・・・
最初は親に言われたから仕方なく入会したように見えた会員さんも、
実は
「なんとかしなくては」
と思っていて、機会を探していたことが分かったり、
結婚相談所の印象がカッコ悪くて踏み込めなかっただけで、
初めて見たらやる気になったり、
そんな姿を何名も見るに至りました。
また逆に、
相談所で婚活をしていることを親に言い出せず
苦しんでいる会員さんもいたのです。
それならば・・・
家族で婚活をオープンに語れる機会を提供してみよう!!
そう考えるようになりました。
まず、親御さんが結婚した時代と今とでは
考え方も、背景も、やり方も、なにもかもが違っています。
戦後は7割がお見合い結婚で、
自由恋愛の方が稀でした。
ところが昨今のお見合い結婚は6%くらいに減っています。
お見合いは
ダサい
押し付けられそうで嫌
自力で恋愛すらできない人と思われそう
古臭い
良い人がいなさそう
そんなイメージを持たれがちですが
違います。
はっきり申し上げます。違います。
そんなイメージこそが古いです。
今回のセミナーでは、
親御さんに昨今の新しい婚活事情をご説明し、
お子さんのためにどのようなサポートをすれば良いか?
をお伝えします。
きちんとした情報を知っていただいたうえで、一番大切なのは
親御さんが出しゃばらないこと
を徹底していただくようにお願いすることだと思っています。
時代とともに、結婚相談所の役割は変わっていきます。
お一人でも多く幸せな結婚をしていただけるように、
変化していこうと思います。