婚活で間違ったポジティブ思考になってしまう人
'19.01.22昨夜は満月でしたね。
東京では大きくきれいなお月様が見えました。
そういえば、満月の日には出産が多いと聞いたことがあります。
満月だけでなく、新月の日にも多くなる・・なんて説もあるようです。
是非はともかく、忙しい日々でも空を見上げてボーッと月を見る時間を
大切にしたいな、と思っています。
さて、今日は心にチクッとするお話。
婚活を始めてしばらくすると、ほとんどの方が一度は
気持ちが落ち込むようです。
・自分が会いたい人とお見合いができない
・良いな、と思う人から断られる
こういうことが続くと、自信を失いかけて
婚活を辞めようかな、と考えることがあるようです。
そういう時のために、私たちのようなサポーターが
必要になってくるわけです。
・そう思うのは決してあなただけじゃない
・うまく乗り切る方法はいくらでもある
・今は、こんな風に気持ちを切り替えて
など、長年の経験と、客観的な立場からのアドバイスが
できるからです。
ところが・・・
ごく稀に
「間違ったポジティブ」
に転じてしまう方がいるんです。
正直に書くと、こうなる方は
これまでに交際経験がかなり少ない、というのが
特徴です。
結婚相談所に入会すると
どんな方でも20~30人の異性から
「会ってみたい」
というオファーがあります。
それを見て
「えっ? 自分って意外とイケるんじゃない?」
と判断するようです。
また、お見合いで
「楽しかったです」
という言葉が聞けたりすると
「モテてる」
と解釈するのです。
こう解釈した方が次にどう考えるかというと
「相手への希望条件を上げます!!」
という間違ったポジティブ思考。
はじめは「相手の年収や職業にはこだわりません」
と言っていた女性が急に
「年収2000万以上。医師希望」
に変貌してしまったケースもあります。
このままではゴールは永遠に来ないでしょう。
冷静に、客観的にあなたを見て
納得のいく説明をしてくれるカウンセラーと
二人三脚で婚活を進めてください。
本日のアドバイスでした。